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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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新メンバー(ワン139期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(139期生)1頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

ナイトくん ミニチュアダックスフンド ♂
2007年11月1日生まれ(12歳) 6.6㎏
色:ブラック


飼育放棄のため保護されました。
でも、とっても元気な男の子です。
楽しくってフロアを楽しそうに走っていました。

人見知りも無くて、人が大好き。

更に、のんびりの穏やかさんで優しい表情をしたイケメンくんです。

そして甘えたさん。
フロアでナデナデすると、すぐにお腹を見せてゴロンしてくれます。

抱っこも大好きです。
抱っこしてもらいながらお膝の上だってゴロンしちゃいます。

またおやつも大好きな食いしん坊。
声帯をカットされているので鳴いてもハフハフしか声は出ませんが、基本大人しくて鳴くことはありません。

優しい表情をしたナイトくん。

とっても可愛いイケメン男子です。

※残念ながら寄生虫疑いのため隔離スタートになりました。
特定後は最大で1週間の隔離となりますが、面会は可能ですのでお申し出くださいね。

新しいワンちゃんが1頭増えて、カフェでは6頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

えんたくんが卒業しました

こんばんは。
今日、ミニチュアダックスフンドのえんたくんに里親様が見つかり、卒業となりました


カフェ閉店後。
お掃除も終わり、ボランティアの皆さんが帰った後の夜のフロア。
売上集計や生体管理の記録やブログ更新を更新している私の側には、いつもえんたがいました。

今夜はもうえんたの姿はありません。
えんたと一緒に過ごした夜のカフェ。
大変だったこの2か月半を思い、安堵する気持ちと淋しさが交差しています。

えんたは1月10日にカフェに来ました。

推定14歳。
えんたは保健所に持ち込まれていました。
たった一言「飼主入院のため」。
それだけがえんたのプロフィール。
どんなところにいたのか、何が好きなのか、何と呼ばれていたのか、いつ生まれて何歳なのか・・。
何もわかりませんでした。
全盲で耳も聞こえいないと記された保健所の記録用紙。
えんたと会った瞬間から愛おしさで一杯でした。

いえ、前日にえんたが川西に来ると分かった時から、えんたに会いたくてたまりませんでした。

カフェに来る子達は、どの子も捨てられたり行き場のない子達です。
体調不良を抱えている子も多く、どの子も一様に愛情が足りていません。
その中でも、やはりえんたは特別気になる子でした。
長く過ごした家を出て、あの無機質な保健所を経験してきたえんた。
健診をしてもらったところ、目は網膜萎縮症で全く見えていませんでした。

健康ならまだしも、高齢で目が見えないハンディキャップ。
同じ場所でいるなら見えていなくても不安は少ないと思います。
でも保健所、ラブファイブのシェルターを経て川西に来たときは、どれほど不安だったか・・。
ただ・・・幸いなことに、耳は聞こえていました。
聞きなれない新しくつけてもらった「えんた」という名前。

それでも呼び続けると、その声に反応してくれました。

だけど・・・。
飼育放棄犬の多くがそうであるように、えんたもケージがダメでした。
夜ケージでご飯を食べた後、間もなく鳴き始めました。
それは一晩中。
一度カフェから帰って、その後深夜にカフェに戻り、外から耳を澄ませるとえんたの鳴き声聞こえてきました。
夜鳴き続けているせいか、日中はずっと寝ていました。

昼夜逆転。
えんたには今が昼なのか夜なのかが判別できない。
きっとケージで過ごしたこともなかったのだと思います。
そのことが切なくて切なくて。

1月後半のある日、夜10時半ころにカフェに戻った私は犬舎のフロアにベッドをいくつか置いて、吠え続けるえんたをケージから出しました。
なかなか興奮していて眠れないえんたに添い寝をし、1時間ほど後やっと眠りについたえんたを置いてそっとカフェを出ました。
それからのえんたは一度もケージで寝ていません。

その後エリアをフロアに移して、毎晩眠るまで見届けた後帰宅しました。

完全な特別扱いは分かっていました。
ですが高齢で心臓に疾患があるえんた。
泣き続ける夜を過ごしている間に、体調不良になり、ご飯も拒否するようになり、下痢も止まりませんでした。
私がしてあげれることは、こんなことだけ。
ただ出来るだけストレスを取り去ってあげたかったです。
それからは体調も良くなり、下痢も止まり、ご飯も完食してくれるようになりました。

ちょっと頑固で怒りんぼうなところもあるえんたくん。
寝ているところを触ると、とても怒っていました。
それ以外は甘えたさん。

寝ていてもお気に入りのボランティアさんが来ると、起きてシッポを振って甘えていました。
またお散歩が大好きでした。
見えてないはずなのに、朝のお散歩の時間帯にリードとハーネスを出してくると起きてきてワンワン。
一番先に行きたがりました。
颯爽と歩く市役所横の遊歩道。
最近では走っていたそうです。

そんなえんたくんのことを気にしてくださる方もいました。
ですが飼うとなると難しい。
それはもちろん私も分かっていました。
でも、ここで皆に愛されていたことも事実。

何がえんたにとって一番いい選択なのかをいつも考えていました。

でも昨日の朝、カフェの電話が鳴り・・・。
「えんたくんはまだ里親様が決まっていませんか?」
と切り出されたのです。
以前1月にカフェに来られてえんたに会ってくださった方からのお電話でした。
その時は私の不在時でしたが、ボランティアさんからそのことを聞いていましたので、すぐにわかりました。
でも里親様には先住犬がいて、相性を見ていただいた方がいいとお伝えしていたのです。

それからずっと気になっていたそうです。
カフェからは車で2時間ほどかかる遠い場所。
だけど、明日ご主人と先住犬と一緒に会いに行きます。
そう告げてくださったのです。
そして今日、先住犬の柴コーギーmixの櫻子ちゃんと共にお見えになりました。

櫻子ちゃんは体重16㎏。
大きいワンちゃんでしたので、来られてすぐにバックヤードへ入っていただき、そこでえんたくんと面会してもらいました。

えんたはよそから来たワンちゃんに吠えます。
目が見えない分、目からの情報が無いため警戒心もあり、吠えるのだと思います。

今日も確かに吠えていました。
でも櫻子ちゃんは身体は大きいでしたが、穏やかさんでした。
何より・・・・。
本当に素敵なご夫婦でした。

温かで、優しくて、明るくて。
心からえんたくんを気に入ってくださいました。
愛おしく思ってくださる様子が、見ていて伝わって来ました。

ですが、私はすぐに決めてくださらなくてもいいですよ、とお声を掛けていました。
年齢の事、全盲の事。
あとどれくらい一緒に過ごしていただけるのかは分かりません。
ゆっくりしっかりとお考えいただきたかったのです。

その後バックヤードでゆっくり時間を過ごしていただきました。
いままでのえんたの様子や体調、既往症などもご説明もさせていただきました。
そして出してくださった結論は・・。
「少でも早く一緒に過ごして慣れて欲しいので、今日連れて帰ります」
というお申し出でした。

ご環境も申し分なく、一軒家でお部屋はたくさんあり、1階はドッグラン、2階にはウッドデッキ。
お家が事務所にもなっていらっしゃるので、お留守もありません。
そして、一番大切なこと・・。
えんたを想ってくださる愛に溢れていらっしゃいました。
里親様はえんたに優しく何度も何度も
「一緒に帰ろうね」
と声を掛けてくださっていました。

ご契約の途中、ご説明をさせていただきながら胸がいっぱいになり、何度も言葉が詰まって出て来ませんでした。
今日会った瞬間にえんたを抱きしめてくださったご主人でした。
またご契約を終えた後、いつもえんたが行く散歩コースに最後に櫻子ちゃんと一緒に行ってくださいました。
時折唸るえんたでしたが、それを見守ってくださる大きなお気持ち。
このお家なら絶対大丈夫。
そう誰もが思うお家でした。

えんたは強運でした。
ほんとうに強運でした。

悲しい過去を持っていましたが、カフェでは皆に可愛がってもらえました。

そして最後に過ごすお家は、とてもとても素敵なお家でした。

里親様。
このご縁を繋いでくださったことに本当に感謝しています。

これから過ごすえんたの未来が少しでも長くありますように。
幸せでご機嫌でありますように。
心から祈っています。
カフェからは遠いところではありますが、またえんたの元気な姿を見せていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

帰られてからすぐに送ってくださったメール。
帰りの車の中は奥様の腕の中。
車から窓の外を見る姿が、車に乗り慣れているように感じられたそうです。
そしてお家を長い時間探検する動画も一緒に送ってくださっていました。
和室がお気に入りのようで、特にこたつがお気に入り。
上手にこたつに出入りした後、座椅子を上手く内側に引っ張って寝てしまい、いびきをかいているそうです(笑)

「えんたくんが一日でも長くご機嫌で過ごせるように私達も頑張ります。そして家族の一員として大切にします」
と、最後に書き添えてくださいました。

えんた。
良かったね。
私は今日、心が震えて仕方なかったよ。
一度捨てられ悲しさから見事な逆転を遂げたえんたを、私は誇りに思います。
一緒に過ごした夜、えんたに添い寝して自分も何度も寝てしまったことも、今は素敵な思い出だから。
可愛かったし大好きだったえんた。

ありがとう。
そして、卒業おめでとう。
幸せにね。

最後に・・・。
えんたを可愛がってくださったお客様、ボランティアのみなさん。
本当にありがとうございました。

では。

新メンバー(ワン138期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(138期生)2頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部
オレットちゃん キャバリアキングチャールズスパニエル ♀
2013年6月17日生まれ(5歳) 5.7㎏
色:ブラックタン

とってもとっても人懐っこいオレットちゃん。
人が大好きです。

目が合うとシッポフリフリ
近づきすぎるくらい寄って来てくれて、ペロペロ・・。

後追いもしてくれます。
被毛はツルツルのサラサッラ。

大きなオメメがチャームポイント。
抱っこももちろん大好き。

おやつも大好きです。
小柄美人のキャバリアオレットちゃん。

性格も最高です。


かのこちゃん ロングコートチワワ ♀
推定2013年(5歳) 2.7㎏
色:ブラック&ホワイト

チワワちゃんらしい性格のかのこちゃん。
ちょっと怖がりさんからのスタートです。

でも時間が経つと少し楽しそうにしてくれました。
グイグイではないところがかのこちゃんのいいところ。
オメメはとても大きくて、ベビーフェイスな愛くるしい顔立ちはとてもキュート

穏やかな性格で抱っこも出来ました。

小っちゃくて可愛いかのこちゃん。
優しくそーっと触れてあげてくださいね。


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは6頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ピンツィーくん卒業しました

こんばんは。
今日、ヨークシャテリアのピンツィーくんが無事卒業しました


ピンツィーくんが川西に来たのは3月7日でした。
体重1.7㎏の小さな身体。
輝く被毛。
でも出会ったその日は、身体は全然綺麗ではありかませんでした。

体中の伸びきった毛には便がこびりつき、目の下は目ヤニでカピカピ。
耳の中は真っ黒。
毛が邪魔をして耳掃除をしようにも出来ませんでした。
色素沈着で黒くなった耳自体。
爪も伸びきり、首、胴回りお腹に湿疹の跡。
体幹にはフケ。
歯は前切歯欠損。
奥歯は真っ黒で歯石歯肉炎重度。


いつシャンプーしてもらったんだろう?
一度でも獣医師に見てもらったことがあるのだろうか?
それは・・・本当に素朴な疑問でした。

いつも診察してもらう病院で、耳の中の毛を抜いてもらい洗浄。
爪も切ってもらって、カフェに戻ってシャンプーを2度ほど。
その後とりあえず顔周りの毛をカット。

可愛いルックスが少しだけ蘇りました。
重宝されてきたであろう小さくて可愛いその身体。
だけど生年月日は不明.。
せめて生まれた年だけでも記録して欲しい。
そう思うのは、私だけでは無いと思います。
切ない気持ちが交差しました。

そんなピンツィーくんでしたが、性格は最初こそ緊張していましたがすぐに持ち前の陽気さを発揮。

ちょこまかと楽しそうにフロアを駆け回っていました。
食欲もだんだんと出てきました。
おやつも最初は手からもらえず床に置くと食べていましたが、いつのころからか手から貰えるようにもなり・・
抱っこも最初は暴れてすぐお膝から降りていたのに、おとなしく抱っこ出来るようになり・・

最近ではお膝カリカリや、後追いもしてもくれるようになりました。
ピンツィーは日に日にワンちゃんらしく変わっていきました。

里親様が息子さんと来てくださったその日は3月20日。
お席にお伺いしてゆっくりとお話をさせていただきました。
以前にも何度かカフェに来てくださっていたそうで、この日は3回目のご来店でした。
最初はワンちゃんを飼おうと思って来られたわけではなかったそうです。
ですが、カフェに来てワンちゃん達と触れ合ったり、話を聞いたりされているうちにワンちゃんを飼おうと思われた・・。
そうお話くださいました。

その時カフェにいたユズちゃんも気に入ってくださっていましたが、息子さんはピンツィーだったと思います。
ゆっくりと過ごしてくださった後、カフェを後にされたのですが、翌21日に再来店。
この日はご主人もご一緒でした。
ユズちゃんとピンツィーくん。
また2頭一緒に・・。
などと悩まれていたと思います。
ですが、たくさん触れ合ってくださった後に決めてくださったワンちゃんは、ピンツィーくんでした。

後ほどお聞きすると・・・。
ご家族皆さん穏やかで静かなお家。
元気印のピンツィーくんがお家に来ることで、きっとお家は賑やかになる。
お母様はそう思われたとのこと。
確かにピンツィーくん自身がちょこまかと賑やかなワンちゃんです。
そして最後・・息子さんが悩まれて出された結果が、やはりピンツィーくんでした。

その後、ご用意もあり今日の卒業となったピンツィーくん。
その間に動物病院やトリミングショップのことを調べてくださったり、誕生日と新しいお名前も決めてくださいました。
ご準備万端で今日の卒業迎えたピンツィーくん。
誕生日は、ご夫婦の結婚記念日。
新しい名前は・・「圓(つぶら)くん」に決まりました。
やっと巡ってきた春・・・。
本当に嬉しいでした。

里親様。
この度はつぶらくんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

優しく穏やかで温かなご家族。
そんなお家に行かせていただけることをとても嬉しく思います。
カフェでも一番の元気印でしたので、きっと腕白になると思います。
ご家族の皆さんにとっても、またつぶらくんにとっても初めての生活でご苦労もあるかと思いますが、今日からは家族。
また、わからないことがありましたらいつでもご相談いただければ幸いです。

どうぞつぶらくんの未来をよろしくお願い致します。

帰られてから里親様はメールを送ってくださいました。
最初は探検モードだったそうですが、少しご飯も食べた後、
「皆に甘えて落ち着いてきました」とのこと・・。
構ってもらえなかった過去は今日で終わりになりました。

今日からはご家族4人で可愛がってもらえる暮らしのスタートです。

つぶらくん。
賑やかなお家の一員になれてほんとに良かったね。
いっぱい甘えて、楽しく幸せに・・・ネ。

卒業、おめでとう

では。

ユズちゃん卒業しました

こんばんは。
今日、カニヘンダックスフンドのユズちゃんが卒業しました


ユズちゃんは3月14日に川西にやって来ました。

性格温厚。
人見知りなし。
抱っこ大好き。

だから川西に来たその日からスタッフに懐き、抱っこしてもらい、写真撮影もカメラ目線でポーズもできました。


翌日のカフェフロアデビューで引っ張りだこ。
お子様でもじっと抱っこしてもらえました。
小さめでオメメもおっきくて美人さん。

きっと里親様がすぐに見つかる予感でした。

里親様は2017年1月にカフェを卒業した、カニヘンダックスフンドのミニちゃんの里親様です。

ミニちゃんはミニ・チビ姉妹でカフェに来て、先にチビちゃんが卒業した後に里親様がみつかったワンちゃんです。

(左チビ:右ミニ)
小さい小さいその身体は、あちこち毛が抜けていたことを思い出します。
シッポもほとんど毛がありませんでした。
また歯もとても傷んでいたことを思い出します。
卒業してからお引越しをされて少しカフェからは遠くなってしまいましたが、それでも時折ミニちゃんと遊びに来てくださっていました。

お久しぶりにご家族でカフェにお見えになったのは3月21日の夕方でした。
相変わらず可愛いミニちゃん。

でもこの日は、ご家族は別の目的がありました。
お聞きすると、ご主人がSNSでユズちゃんを見つけてくださってのご来店でした。
たまたまご家族揃ってお時間が出来たので、とりあえずは会いにきてくださったものでした。
でもこの日は新しいネコちゃん(ディオくん)を迎えた日でしたので、私は病院へ行かなければならず、閉店間際にカフェを後にしました。
「とりあえずは会いに行こう」
そう思って会いに来てくださったけれど、
「ユズちゃん」
とご主人が呼べば、トコトコとご主人の膝まで駆け寄るユズちゃん。

その後里親様とメールでやり取りをさせていただきました。
「会ったら可愛さが溢れてしまって、もう駄目でした・・・」
そうお話しくださいました。

ただ、ミニちゃんとの相性を見てあげて欲しい。
ミニちゃんは今度は先住犬になります。
この日も相性をみてくださったそうですが、少し気になる場面があったとのこと。

ですので、翌日もう一度相性を確かめさせていただいたのですが、特に問題なくクリア。
これからは時間をかけて、家族として溶け込んでいって欲しい。
それはやはりご家族のフォローが必要になります。
もちろん里親様もご理解くださっていました。

ご都合により、今日夕方の卒業となったユズちゃん。
お迎えもご家族一緒に来てくださいました。
お揃いのお洋服をご用意くださっていたので、早速お着替え。

並んで写真に納まる姿は、本当に可愛いものでした。

幸せは形に見えるものではありません。
でも・・・。
私にはその幸せが見えた気がしました。
帰られてから送ってくださったメールの中に、その幸せが散りばめられていました。
ミーシャの「アイノカタチ」の音楽にのせて綴ってくださった動画。
その中に里親様の想いとお気持ちが溢れていました。

(動画が貼り付かないので、Sショットでご紹介させていただきます)

「あのね、大好きだよ。
何万回も伝えよう。
温かく増えた想いは
全部アイノカタチです」


声帯がカットされていて、鳴いても声が出ないこと。
ミニちゃんと同じく、身体のあちこちの毛が抜けていること。
でもミニちゃんは、今はフサフサ。
きっとユズちゃんの耳介や鼻先、シッポの毛もきっとフサフサになるに違いありません。
ユズちゃんの人知れず身体を張ってただ頑張り続けた過去は、今日からもう過去になりました。

大切にしてもらえる家族が出来たことが、ユズちゃんにとって最高の幸せです。
これから愛されてゆっくりと過ごす未来。
その事を想うとき温かな涙が溢れてきて、何度も何度も動画を再生しながら、私は声も出さずにただ泣き続けていました。

里親様。
ユズちゃんを見つけてくださって本当にありがとうございました。
そして家族にしてくださってありがとうございました。
ミニちゃんと一緒に幸せな日々を過ごせるユズちゃんを思うと、感謝でいっぱいです。

こんどはぜひ「ミニ・ユズ」コンビで遊びにきてくださいね。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

そして、ユズちゃんの名前はそのまま・・・。
「ユズちゃん」です

ユズちゃん。

ほんとうに卒業おめでとう

では。