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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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シンくん無事卒業しました

こんばんは。
今日、お迎え待ちだったロングコートチワワのシンくんですが、無事卒業となりました

先に奥様がカフェにご到着されていて、その後ご主人がお仕事終わりにカフェに駆けつけてくださいました。


カフェ閉店間際にもかかわらず何組かのお客様がお見送りに残ってくださっていました。


それ以前にも、先週里親様が決まった時点で、たくさんのお客様やボランティアスタッフさんがシンくんに会いに来てくださっていていたり、卒業プレゼントを届けてくださった方もいらっしゃいました。
4ヵ月カフェで過ごす間、シンくんにはたくさんのファンが出来ていました。

もちろん私もその一人です。
さすが「天使」ですね

今日、里親様に改めてお聞きしたことがありました。
里親様のお家に以前いたチワワちゃん。
名前はコトくん。
コトくんも保護犬だったそうで、お家に迎えられた時は歯も悪くて顎の骨が誘拐骨折していたりおめめも見えていなかったそうです。
年齢も高くて、里親になられた時にはすでに10歳以上にはなっていたそうです。
「それでも8年間穏やかに過ごしてくれました。だからシンくんの身体の状態は全然気になりません」
そう言って微笑まれた里親様。
温かくて深いお気持ちは、ご経験がおありになったからこそでした。

男らしい一面もあるシンくんが、カフェの男子と相性が合わずに一日の半分以上をバックヤードで過ごしていたためやっと繋がったご縁。
でも改めて、素敵な里親様と巡り合えた幸運に感謝させていただきました。

里親様。
この度、シンくんと出会ってくださってありがとうございました。
里親様の温かなお気持ちに触れさせていただけて、本当に嬉しかったです。

またぜひ人気者のシンくんと一緒に遊びにきていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

そして帰られてからメールとお写真をくださいました。
そこには・・・。
以前マッチングさせていただいた牡丹ちゃんではなくて、シンくんによく似たワンちゃんとご挨拶する姿が写っていました。

シンくん似のワンちゃんは虎くん。
里親様が、
「相性を確かめなくても穏やかな性格なので絶対に大丈夫です」
と、おっしゃった通り全然大丈夫なようでした。
少し緊張しているものの、やっぱりシッポはフリフリ
心配だったご飯は完食。
おやつもねだるほどだそうですよ。
まずまずのお家生活のスタートですね。
そして・・
「卒業の際にシンにプレゼントしてくださった方々、卒業を見送ってくださった方々にくれぐれもよろしくお伝えください」
と書き添えてくださっていました。

シンくんに着けてくださった名前は・・・。
「真(シン)」
お家のワンちゃんの名前はみんな漢字だからと、付けてくださいました。

真くんへ。
4ヵ月の間、カフェみんなを癒してくれてありがとう。

おぼつかない足でテチテチ必死に歩いてお散歩に行ったり、
時折遠吠えしたり、男らしく足をあげておしっこをしたり、
ほとんどを寝て過ごしてると思っていると、突然側に寄って来てくれたり、
頑張って病院に行ったり、


何より、こぼれるような大きな目でじっと見つめてくれたこと。

全てが可愛くて、真くんを見てるだけで幸せな気持ちになったよ。
ありがとう。
これからは、ご家族に可愛がってもらって幸せにね。
卒業、本当に本当におめでとう




なお、カフェは2月9日(土)~11日(月)の3連休で、バレンタインイベントを実施したします。

ささやかですがチョコレートなどの景品が当たるガラポン抽選会、限定ドリンク、ワンちゃん達へのおやつなどもありますので、期間中ぜひ覗いてみてくださいね。
お待ちしています!

では。

ベジィちゃん無事卒業。そしてモナちゃんの里親様が決まりました

こんばんは。
先週末里親様が決まったトイプードルのベジィちゃん
今日ご家族がお迎えに来てくださって、無事卒業しました
そして、トイプードルのモナちゃんにご縁があり、里親様が決まりました

ベジィちゃん



里親様は手作りのお洋服を持ってお迎えに来てくださいました。

イニシャル入りです

何年かの間を、制限された環境で過ごしてきたベジィちゃんでしたが、性格は本当にお利口さん。
控えめな様子は、カフェに来た時から全く変わらずでした。
きっと損ばかりしてきたように思います。

おやつも、皆が一生懸命もらいにいってもフロアの端っこで不思議そうに佇んでいました。
そのおやつをお口に入れてもらうまでは・・・。
必要最小限の食べ物で生きて来たと思われるその様子に、胸が痛みました。
子供を産むためだけに生きて来た過去。
それしか知らないなんて・・。

だけど、これからは違います。
今までと絶対的に違うのは、愛されること。
大切にしてもらうことを覚え、愛されることを覚え、甘えることを覚え・・。
自分だけのお家が出来ます。


私たちが出来ること。
それは限りがあります。
また、この子達に代わって私たちが未来を決める。
間違いは許されないことです。
だけど、一頭一頭丁寧に繋ぐことが私の役目。
そして大切なことは、ワンちゃんを飼う方の心の中にあるのだと思っています。

里親様。
ベジィちゃんと出会ってくださって本当にありがとうございました。
ベジィちゃんをを選んでくださってありがとうございました。

出会い。
タイミング。
それもすべて運命だと思います。
これからのベジィちゃんの未来を、どうかよろしくお願いいたします。

新しくつけてもらった名前は・・。
「チョコちゃん」
先代チョコちゃんに続いて同じ名前だそうですよ。
二代目チョコちゃん。
おめでとう

幸せになってね。


モナちゃん

9月20日に川西にやって来たモナちゃんに、6歳のお誕生日の今日、すごいミラクルが起きました

カフェに来て4ヵ月余り・・。
抱っこが何より大好きで、いつもお膝を求め彷徨っていたモナちゃん。
たくさんの人に抱っこしてもらいました。


でも・・・。
遂に今日、モナちゃん専用のお膝をゲットしました

里親様は・・・。
トイプードルのミッキーくん(昨年夏他界)の里親様です。
里親様は昨年の秋から、ボランティアスタッフとしてカフェに来てくださっていました。
その時からカフェにいたモナちゃん。

ずっと近くでモナちゃんを見続けてくださっていて、モナちゃんの事を気にかけてくださっていました。
モナちゃんも里親様が大好きでした。
今日、お嬢様にも会ってもらいたくてご一緒にカフェに来てくださった里親様。
だけどすでにお気持ちは決まっていらっしゃいました。

ご契約を終え、里親様に抱っこされたモナ嬢。
満足そうに微笑む姿。

紛れもなく笑っていました

卒業は来週の水曜日の予定です。
詳しくはまたその時にお伝えしたいと思います。

では。

新メンバー(ワン133期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(133期生)4頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

リモネくん トイプードル ♂
推定2010年生まれ(推定8~9歳) 4.6㎏
色:アプリコット

保健所からの保護で、彷徨っていた迷い犬だったそうです。
年齢も名前も今まで住んでいた環境も、好きな食べ物も分からず9月に保護され、他店からの移動で川西にやって来ました。
ふわふわの手触り。

オメメはつぶらだけれど、まるで女の子のように可愛いリモネ。
怖がりだけれど、甘えたさん。
だけど本当はとっても淋しがり屋。
甘える様子は健気さでいっぱい。

抱っこも出来て、慣れたら後追いもしてくれます。
とても可愛いいじらしいリモネ。

今度は最後まで過ごせるお家を探してあげたいです。

チョコラちゃん ミニチュアダックスフンド ♀
2013年10月9生まれ(5歳) 5.6㎏
色:チョコレートタン

とにかく飛び切りの美人さん。
綺麗な優しい茶色の被毛に大きなオメメがチャームポイントです。

だけど性格はとってもお茶目。
人懐こくて、人間大好き。
名前を呼ぶと走ってきてくれました。

甘え上手で天真爛漫。
そして元気。
好奇心も旺盛で今日はウキウキ♪でフロアを全速力で走り回っていて、そのスピードは驚くスピードです。


抱っこももちろんOK。
抱っこしたら途端に大人しくなって、へそ天でおネンネも出来ますよ。

マチコちゃん ミニチュアシュナウザー ♀
2014年5月27日生まれ(4歳) 5.7㎏
色:ソルト&ペッパー

まだ4歳のマチコちゃん。
控えめで大人しく、いつも端っこで佇んでいるような女の子。
今日は初めての場所でまだ慣れずにいました。

だけど大きな目でじっと見つめてくれる健気さ。

そのあと、「マチコちゃん」って名前を呼ぶと側に来てくれました。

抱っこはまだ慣れてなくて、手足を折り畳む様子にぎこちなさが残ります。
でもとっても美人なマチコちゃん。
母性本能をくすぐります。

はつねちゃん 雑種(推定チワワ) ♀
推定2017年生まれ推定2歳) 1.5㎏
色:レッド

先週卒業したロニちゃんと同じ、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた子達の一頭です。
1.5㎏しか体重がなく、本当に痛々しい身体。
実ははつねちゃん、今日の移動途中に吐いていたため精密検査をしたところ、リパーゼの数値が桁違いに高く、膵炎に罹患していました。

入院し、現在持続点滴で治療中です。
抱っこしてもおとなしくて震えていたはつねちゃん。
痛くても、しんどくても何も言えなくて頑張っています。

愛くるしい顔立ちは何よりもはつねちゃんの魅力。
明日以降、体調が戻れば退院となります。
早く回復できますように。
そして、早くフロアデビュー出来ますように・・。

応援してあげてくださいです。

新しいワンちゃんが4頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ベジィちゃんとシンくんの里親様が決まりました

こんばんは。
昨日に引き続いて、今日もいい一日になりました
カフェデビュー3日目のトイプードルのベジィちゃんと、ロングコートチワワのシンくん の里親様が決まりました

ベジィちゃん



昨日電撃卒業したココアちゃんとロニ(来鞠)ちゃんと同じ日にカフェに来たベジィちゃんにも今日ご縁が繋がり、お家が決まりました。

里親様は今日初めてカフェに来てくださったご家族です。
ご夫婦とお嬢様ご一家で開店一番にカフェにお越しくださいました。
お話をお伺いすると・・
13年間一緒に暮らしたトイプードルちゃんを亡くされていました。
突然に訪れた別れだったそうです。
悲しむ姿を見かねたお嬢様は、またワンちゃんを迎えることでお母様が元気になるならと、カフェに連れて来てくださったとのことでした。

しばらくの間、色んなワンちゃん達と触れ合ってくださっていて・・・。
でもお母様はその中の一頭、ベジィちゃんをとても気に入っておられるご様子でした。

亡くなったワンちゃんは女の子。
色もレッド。
10㎏を超す少し大き目トイプードルだったそうです。
そのワンちゃんに似ていたベジィちゃんを何度も抱っこしていたお母様。
連れて帰りたいと思うまでに、そう時間はかかりませんでした。

ですが、お2人暮らしですのでお父様の同意は必ず必要になります。
お嬢様達を交えて、お話合いやご相談をされていました。
また、ご用事があってカフェを後にする時間も迫っていました。

私自身、慌ててご契約をしたことがありません。
例えワンちゃんと言えども、命のやり取りとする時にはしっかりとご説明をし、ご納得もいただきたい。
それが私の大切な役目でもあります。
だから日を改めてご来店くださるようにご提案させていただきました。
そのことをお伝えすると、お母様はご納得下さり、予定をキャンセルしてくださったのです。
それほどまでに、ベジィちゃんを気に入ってくださったこと。

私の心が動きました。
そしてベジィちゃんのお家が決まった瞬間でもありました。

自分をアピールすることに長けているトイプードルちゃんに比べて、ベジィちゃんはとてもいじらしい性格の持ち主でした。
「控えめ」という言葉がピッタリです。
そーっと近づいてきてくれて、そーっと寄り添うタイプ。
激しいところがなく、いつもゆっくり。
じーっと見つめてくれるので、いつの間にか抱っこをしてしまう感じです。

抱っこも大好き。
人も大好き。
ベジィちゃんだけが持つ独特の時間があり、
気がつけばベジィちゃんのペースにハマってしまっているのです。
そんなベジィちゃんを見つけてくださった里親様。
決して亡くなったワンちゃんに似ているだけではなかったと思います。

お帰りになる時には、ご夫婦やお嬢様ご一家には笑顔がいっぱいでした。
ベジィちゃんの存在はこれからも、ご家族を笑顔にしてくれると思います。

そんなベジィちゃんの卒業は木曜日です。


シンくん
シンくんが川西にやって来たのは、去年の10月4日でした。

体重約2㎏。
重さなどまるで感じない軽さ。
極小チワワでした。
顔立ちはとても可愛くて、カフェで付いた別名は「天使」。
その姿を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。

長い舌とこぼれるような大きな瞳、それがシンのチャームポイントです。

きっとこの小ささと可愛さで里親様はすぐに決まるだろうと思っていました。
ただ、カフェに来た時にはケンタくん、イージーくんがいて、それぞれ相性が悪かったのでフロアに出れるのは交代だったからなのか、4ヵ月もの間、いろいろな事情で決まりませんでした。
秋が過ぎ、冬に突入。

Xmasも過ぎてお正月も過ぎても決まりませんでした。
きっとシンが穏やかに過ごせる場所にまだ巡り合ってないだけ・・。
そう思い、焦らず里親様が現れるのをスタッフ全員で待っていました。

ただ、シンの身体は少し傷んでいました。
シンくんの左目には視力がありません。
右目もあまり見えていないと思います。

病名は角膜内皮ジストロフィー。
症状の進行を抑える目薬をずっとさしていました
残っている歯も数本程度。
そして、後ろ足が不安定です。

ナックリングといって、後ろ足に力が入らないのです。
病院を受診し、レントゲンを撮っても原因は特定できず、CTスキャンが必要とのことでした。

血液検査で内臓に異常がないことを確かめた上でステロイドを処方してもらい、1日おきに1/4錠の服用を開始しました。
カフェに来て約1か月が過ぎた頃でした。
それからは、完全に歩けるところまではいかないにしても、徐々に回復していました。
お散歩も、テチテチとゆっくりでしたが、シンのペースでなら大丈夫でした。
7歳にしては疾患が多いシン。
でも色々な疾患を纏っているとはいえ、シンは元気です。
ご飯もしっかり完食してくれます。
元気で走り回るタイプではなく、ほとんどをカフェのベッドで過ごしていますが、名前を呼べば大きな目でじっと見つめてくれました。

時折寄って来てくれて、側に座って見つめてくれました。

里親様はそんなシンを前からSNSで見てくださっていたそうです。
ご夫婦でのご都合がつかず、なかなか会いに来れなかったそうなのですが、やっと昨日お時間が取れ会いに来てくださったものでした。
昨日はご契約が2件。
またたくさんのお客様にご来店いただいていました。
ボランティアスタッフさんから教えてもらってお席にお伺いした時、もう夕刻になっていました。
長いことシンと触れ合ってくださっていました。
愛おしそうにシンを抱っこしておられた奥様。
それを側でみてくださっていたご主人。
冒頭の病状をお伝えさせていただきましたが、驚くことも無く受け止めてくださいました。
温かい優しい雰囲気がその場を包んでいました。
これこそが、私達が待ち望んでいたシンの救世主。
そう思ったほどです。

先住犬にチワワちゃんがいることをお聞きし、一度相性を確かめられることをお伝えしたところ、快諾。
今度は先住犬を連れて来ます、とおっしゃられてカフェを後にされました。

そして今日、早速に先住犬を連れて会いに来てくださったのです。

名前は牡丹ちゃん、8歳でした。
来店客が多いところにワンちゃんもいるので、牡丹ちゃんとても緊張していました。
落ち着いた場所がいいと思いバックヤード移動。
牡丹ちゃんが緊張しないように私はその場を離れました。

しばらくして里親様がフロアに戻られておっしゃるには、「大丈夫」。
牡丹ちゃんはダメな場合、すぐにわかるそうです。
シンも男の子とは相性が合わない場合がありますが、女の子なら大丈夫でした。


カフェの天使にやっと幸せが訪れ、長かったカフェ生活が遂に終わりを告げました。
ゆっくりと穏やかに過ごせる場所。
シンの病状をご理解くださる優しい里親様のもとへ。
カフェスタッフ全員が望んでいた場所です。

4ヵ月をかけて巡り合ってもらったシン。
やはり幸せへの時間は、長さではありませんでした。
心が温かくなり、そしてやっぱり胸がいっぱいになりました

天使シンの卒業は、金曜日の予定です。


では。

ココアちゃん卒業、ロニちゃんも卒業

こんばんは。
今日はアメリカンコッカースパニエルのココアちゃんと、雑種(推定チワワ)のロニちゃんにご縁が繋がりました

ココアちゃん



一昨日の木曜日の夜に川西にやって来たココアちゃん。
ちょっと大き目のボディでしたが、一見ゴールデンレトリーバーのような親しみのある穏やかで可愛い顔立ち。

冗談で、アメリカンコッカーレトリーバーやね・・・。
などと言ってみたりしていました。

そんなココアちゃん。
性格天真爛漫。

閉鎖的な場所に長くいたのからなのか、フロアでの自由な空間にそれはそれは楽しそうにしていました。
あちこちでご挨拶代わりにしっぽを振ってご挨拶。
一言でいえば「愛されキャラ」。

デビューの金曜日のフロアは、一気に明るい雰囲気に変わっていました。
そしてその金曜日の昼過ぎに1本の電話がかかってきました。
「ココアちゃんが来ていますか?」
そのお問合せに、「はい、今日からデビューしています」
とお応えしていました。
その数時間後に再度電話が鳴りました。
今度は先ほどお電話いただいた方のお母様でした。

実は去年の2月に亡くなったアメリカンコッカースパニエルのデュークくんに似ていたココアちゃん。
体重も17㎏あったそうで、12キロのココアちゃんの体重も気にならないご様子。

とにかく会いに行きます、と、ご夫婦でお車を飛ばして会いに来てくださいました。
カフェからは約1時間の移動距離でした。
お家には14歳の本物のゴールデンレトリバーのフランシスちゃんがいます。
フランシスちゃんは盲導犬引退犬。
デュークちゃんが亡くなってからは少し寂しそうに暮らしていました。

そしてカフェでご対面。
その時のご様子は・・。
里親様に名前を呼ばれて、気になりながらもちょっとツンデレを見せるココアでしたが・・。
何より、亡くなったデューク君に似ていました。
また、たった1日過ごしただけのカフェのスタッフさんに懐く様子を見ておられて、お母様はココアちゃんをとても気に入ってくださっていました。
ですが、その時すでに閉店時間。
短い時間の中で慌てて決められるよりも、今日帰られてもう一度ゆっくりお考えいただければ・・。
そうご提案させていただきました。
そしてご家族でご相談されて、そしてやっぱりココアちゃんを迎えたい、とお決めいただいたのであれば
明日再度来ていただけますか・・、とお伝えしました。

ご了承くださった里親様。
そして・・・翌朝である今朝、「ココアちゃんを迎えに行きます」とお電話をいただき、
開店間もなくご来店くださいました。
「一晩中考えましたが、同じでした」
きっと出会ったその時にはお気持ちはお決まりになっていたのだと思います。

里親様は何年もずっとワンちゃんやネコちゃんを飼っておられたご家族です。
ご経験豊富に加えて、本当に素敵なお人柄。
ご夫婦とも優しい温かなオーラで溢れておられました。
お嬢様がココアちゃんを見つけてくれなければ、出会わなかったご縁。
すぐにカフェに来てくださらなければ繋がらなかったご縁。
そのタイミングは正に運命でした。

実際、今朝も卒業後もお電話でのお問合せや、ココアちゃんにカフェに会いに来られたお客様が後を絶ちませんでした。

里親様。
近くない距離をココアちゃんの為に二度往復してくださり、そしてお決めいただきまして本当にありがとうございました。

これからのココアちゃんの未来をどうぞよろしくお願い致します。

カフェに来て間もなく、お家が出来たココアちゃん。
デューク君のお下がりの可愛いお洋服に身を包み、ハーネスを着けてもらって飼い犬完了。

たくさんの拍手の中、皆さんに見送られて賑やかに卒業して行きました。


ココアちゃんの名前は、呼ぶと振り向からとそのまま・・。
「ココアちゃん」です
ココアちゃん、元気でね。
卒業おめでとう


ロニちゃん




ロニちゃんも木曜日の夜に川西に来たばかり。
可愛い極小チワワ(推定)の女の子です。
まるで小鹿のような儚さと可愛さが同居していて、とにかくキュート。

本当に可愛いワンちゃんでした。

だけど、保護経緯は心が痛いものでした。
たくさんのチワワと思われる子達が置き去りにされているとの相談を受けたラブファイブさんが、緊急性が高いと警察に相談後に保護。
多頭飼育崩壊。
その現場は目を覆うものでした。

劣悪過ぎるその現場にひしめくようにいた子達。
既に3頭の命は亡くなっていたそうです。
その時保護された10頭もやせ細っていました。

いつも思います。
自分の限度を超えて飼育する是非。
自分の想いだけでは犬を飼えないのです。
名前はおろか、年齢も、犬種さえも定かではない子達。
この子達は、幸せとは程遠い状況でした。
多頭飼育崩壊は、命の冒涜であり犯罪だと思います。

そのロニちゃんをSNSで見つけたからとおっしゃって、里親様は今日開店一番にカフェにお越しくださいました。
その時ご一緒に来てくださったのは、お嬢様と一頭のフレンチブルドッグの来梅(コウメ)ちゃん、8歳。
ペットショップにいた繁殖引退犬でした。

相性を見てくださるために連れて来てくださったコウメちゃんは、とにかく楽しくて元気。
フロアをくまなく探索したり、ワンちゃん達とご挨拶したり、お水を飲んだりと、大忙し。
愛嬌たっぷりでカフェの皆さんを癒してくれていました。

お席にお伺いして、保護経緯や、既往症、性格等々お話をさせていたきました。

性格についてはまだ2日未満しかカフェに滞在していないのですべて把握しているわけでは無いのですが、私の分かる範囲全てをお伝えさせていただきました。
またコウメちゃんとの様子もチェック。
特に問題なさそうでしたので、里親様はロニちゃんを引き取るお気持ちを固めてくださっていたようでした。
ただその時、前述のココアちゃんのご契約が先行していましたので、必ず今日もう一度カフェに帰って来られてご契約をしたいとお伝えくださって、一旦カフェを後にされました。
そして夕方お約束通りに、再度ご来店。
コウメちゃんはお留守番でしたが、里親様は手にはキャリーケースをお持ちでした。

生れ落ちた劣悪な環境の中で約1年間を過ごしてきたロニ。

でも救ってもらえました。
そしてお家を作ってもらえました。
これからを温かなお家で過ごせること。
お腹いっぱいに食べさせてもらえること。
愛情をたくさん掛けてもらえること。
本当に良かったと思います。

里親様。
この度はカフェに来てくださり、ロニちゃんの事をお家の子にしてくださいまして本当にありがとうございました。

近くはない距離を2度も往復してくださったこと、本当に感謝しています。
初めての場所と環境になりますので、緊張からのスタートになると思いますが、気長にゆっくりと馴染んて行ってもらえたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた、来梅ちゃんと一緒にカフェに遊びに来ていただければ嬉しいです。

卒業時には新しい名前をお考え中でしたが、帰られてから早速に決め、ご連絡をくださいました。
ロニちゃんの新しい名前は・・。
「来鞠(こまり)ちゃん」になりました
ピッタリの可愛い名前をありがとうございました。


来鞠ちゃん、頑張ってね。
そして幸せに・・。
卒業おめでとう

では。