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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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アキラくん卒業。じゅんちゃん卒業。

こんばんは。
今日は5月11日に里親様が決まったマルチーズのアキラくんとミニチュアシュナウザーのじゅんちゃんが無事卒業しました

アキラくん


アキラがカフェに来たのは4月21日です。
第一印象は・・
人懐こくて、元気。
小さくて目が大きくて、可愛い。
でした。

その後更に分かったことは・・
性格もとっても可愛いということでした。

他のワンちゃん達からどういうわけかウントされることが多く、
でも、キレたりせずそれを受け入れていました。

たった2.5㎏。
4歳。
片目角膜ジストロフィー、片目白内障。
身体はバリカンで全身カットされており、所々にバリカン負け。
ザンギリでした。

時折ムセたように咳込み、
更に、残っている歯は3本。
下顎骨は溶けていてもうありません(融解骨折)。

痛かっただろうに・・。
ぐにゃぐにゃの顎を触った時、本当に本当に悲しいでした。

でも・・
その顎で、ドライフードを舌で上手にすくって食べました。
お水も上手に飲めました。
ご飯を食べれて、水が飲める。
それは生きていくうえで問題は無く、アキラはすごく逞しかったです。

人が大好きで、尻尾を振って近寄ってきてくれました。
抱っこも大好きでした。
甘えることが上手でした。
いつしか目が離せなくなりました。


5月9日、カフェに来てくださった一組のご家族がいらっしゃいました。
ワンちゃんを飼いたいのでと、前日にお電話をくださってのご来店でした。
保護犬のご説明やワンちゃん達の様子をお伝えした後、しばらくの間触れ合ってくださっていました。

気がつくと、里親様のお嬢様はアキラくんを気に入ってくださっている様子。

既往症をお伝えし、そっと見守らせていただきました。
初めてワンちゃんを飼われるご家族。
歯の事を含めた既往症から考えると、正直難しいかもしれない・・その時思いました。

でも、お嬢様は最初からアキラくんをInstagramで見てくださっていたとのこと。
触れ合われて更に、引き取りたいというお気持ちが強くなられていました。
この日、一旦カフェを後にされたご家族でした。
でも翌日お電話をくださり、当初予定されていた再度のご来店日を早めて
月曜日、ご契約に来てくださいました。

「アキラでないとダメ」
「アキラを引き取りたい」
それは、お嬢様の強い意思だったと思います。

小さな身体に纏っているたくさんの既往症。
これから、大変かもしれません。
ですが、それを承知で引き受けてくださる愛がありました。
それでもアキラを望んでくださいました。

更に、ご家族のご近所にはおばあ様のお家や、お母様のお姉様のお家が近くにあるそうです。
お留守の際はおばあ様のお家が、託児所代わり。
ご家族は3人だけれど、たくさんの人達に囲まれて可愛がってもらえます。
アキラも人見知りがないので、大丈夫。
大勢の中にいたアキラが、たくさんのご家族の中でのたった1頭になる。
そのことを想い、アキラの未来を想い、
胸が熱くなりました。

今日のお迎えにはお嬢様お父様と、
そして・・おばあ様も同席くださいました。

里親様。
そしてお嬢様、おばあ様。

アキラの事をご理解くださり、お家の子にしてくださいまして本当にありがとうございました。
巡り合ってくださったことに心から感謝しています。

これから色々な事があるかもしれませんが
ぜひまたご相談いただければ幸いです。
アキラとの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
そしてまたぜひ、遊びに来ていただければ幸いです。
お嬢様、どうぞよろしくお願い致しますね。

新しくつけてくださった名前は・・。
「ペペくん」
お嬢様が考えてくださいましたよ

そして帰られてから、お嬢さまからお散歩動画とお写真が届きました。

元気に歩き回って、その後疲れて眠る姿・・。

可愛い可愛いお写真でした。
ありがとうございました。

ペペちゃんへ
可愛い名前をもらったね。
ピッタリだと思うよ。

これからはお嬢様がお姉さん。
姉弟仲良く、幸せに暮らしてね。
卒業本当におめでとう
ペペちゃんのこれからの幸せを願っています。



じゅんちゃん


遂にじゅんちゃんが卒業しました
最初千葉県印西店て1年半を過ごし、11月に関西へ移動して川西で半年。

2年と言う長い年月を保護施設で過ごしてきました。
昨年12月に誕生日を迎えて10歳になっています。

ですが、誰よりも元気な10歳でした。
人が大好きで、ご来店されるお客様に玄関で誰よりも早くお出迎え。

そして、ペロペロ攻撃開始。
それはじゅんちゃんにとっての儀式でもあり、親愛のしるし。
大好きの表現でした。
お帰りにの際にはお見送りも欠かしません。

ついた名前は「営業部長」。
女性管理職です(笑)

ファンも多く、その中でもじゅんもお気に入りのお客様が何人かいました。


そして特技は食いしん坊。
本当に食べることが好き。

お客様がご注文くださると同時に、厨房前で待機。

ご飯も待ちきれずに、犬舎前のドアをカリカリして大興奮。
おやつはいつだって最前線。

でもそれがじゅんの元気の源でした。

そんな元気なじゅんでしたが、最初お散歩は歩けませんでした。
でも今では想像できないくらい、お散歩上手。
じゅんは全てを楽しみに変えていく力を持っていたと思います。
明るく、ご機嫌で楽しく。
じゅんから教えてもらったことはたくさんありました。

カフェに来てから、傷んでいた歯を抜いています。
もともと避妊と乳腺腫瘍、歯の治療をしてもらっていましたが
残っていた歯の根は膿み始めていました。
後ろ足に腫瘍状のものもあり、同時に切除。
これは脂肪腫で大丈夫でした。

トレードマークの横に向いた下の犬歯は亡くなりましたが
更にチャーミングになりました。


里親様は今年に入って、飼っておられたMシュナウザーを2頭続けて亡くされています。
カフェにはその後、じゅんちゃんに会いに何度来てくださったことがありました。
でもその時、
まだすぐには・・・。
そうおっしゃられていたと記憶しています。
でも、じゅんは亡くされたうちの1頭に似ていたそうです。

そして里親様がお電話をくださったのが5月7日のことでした。
外出自粛が続く今の時期、お家にお迎えするタイミングとしては慣れるまで一緒にいてあげれるので
じゅんちゃんを迎えることを考えてみたい、ということでした。
「もう一度よく考えてみます。主人とも相談します」
その時、お電話でそうおしゃられていました。

里親様とは何度かお会いしていました。
明るいお人柄。
それはじゅんちゃんと似ていらっしゃるように感じていました。
ただ、じゅんを幸せにしてあげたいと思うお気持ちがそこにはありました。

その3日後の日曜日、運命のお電話。
「やはり引き取りたいので、今から行きます」
そうお電話をくださり、ご契約に来てくださった里親様。

私は胸のドキドキが止まらないほど、ずっと嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
頑張ってきたじゅんにやっと訪れた幸せ。
印西店から受け継がせていたいたいだじゅんの命のバトンを、ちゃんと里親様に渡せたこと、本当に良かったと思います。

ちなみにこの日は「母の日」。
印西と川西へ、じゅんがくれた母の日の最高のプレゼントになりました。
報告をしたボランティアさん達のグループLINEや、Instagram、Twitterにもたくさんの祝福をいただき、それを読ませていただきながら、夜のカフェで私は嬉しくて涙が止まりませんでした。



幸せは決して長さだけではありません。
里親様はじゅんの事を、甘やかせられるだけ甘やかせてあげたい。
そう言ってくださいました。
そして我が家の「姫」だとも言っていただきました。
長い長いトンネルを抜けた先には、飛び切りの幸せが待っているだけ。

じゅんにとってこれからが本当の人生です。

遅ればせながらの春に、心から感謝しています。

里親様へ。
この喜びと感謝をどうお伝えしていいのかわかりません。
じゅんちゃんを家族に選んでくださったことに心からお礼を言わせてください。

新しいじゅんちゃんとの暮らしが長く長く続きますように。
ただそれだけを、カフェから願っています。
どうぞよろしくお願い致します。

帰られてからいただいたお便りには・・。
「帰ってすぐにしました(笑)」
とのご報告。
さすが大物、じゅんちゃんです。

「大切に育てますので、じゅんちゃんを見守っておられた皆さんにぜひよろしくおつたえください」
そう綴ってくださいました。

そして親愛なるじゅんへ

カフェはちょっとの間、寂しくなるよ。
もう、お水飲んだ後の床を拭かなくてもいいし、
おむつ替えの時間に突進されることもないし、
夜ご飯の時に興奮しすぎて、入口のお水に足を突っ込まれることもないし、
しつこくおやつをねだられることもないし。
でもね。
それがじゅんとの大切なカフェでの思い出になってるからね。
秒速で完食したご飯。
家政婦のミタゾノジュン。

思い出はいっぱい。
全部可愛かったからね。
大好きだったからね。

じゅん。
素敵なお家で、わがままを言わせてもらって
幸せに暮らしてください。
卒業、ほんとにおめでとう

そして・・・。
じゅんちゃんの新しい名前は・・。
「絢(じゅん)ちゃん」
になりました

では。

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