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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ベジィちゃんとシンくんの里親様が決まりました

こんばんは。
昨日に引き続いて、今日もいい一日になりました
カフェデビュー3日目のトイプードルのベジィちゃんと、ロングコートチワワのシンくん の里親様が決まりました

ベジィちゃん



昨日電撃卒業したココアちゃんとロニ(来鞠)ちゃんと同じ日にカフェに来たベジィちゃんにも今日ご縁が繋がり、お家が決まりました。

里親様は今日初めてカフェに来てくださったご家族です。
ご夫婦とお嬢様ご一家で開店一番にカフェにお越しくださいました。
お話をお伺いすると・・
13年間一緒に暮らしたトイプードルちゃんを亡くされていました。
突然に訪れた別れだったそうです。
悲しむ姿を見かねたお嬢様は、またワンちゃんを迎えることでお母様が元気になるならと、カフェに連れて来てくださったとのことでした。

しばらくの間、色んなワンちゃん達と触れ合ってくださっていて・・・。
でもお母様はその中の一頭、ベジィちゃんをとても気に入っておられるご様子でした。

亡くなったワンちゃんは女の子。
色もレッド。
10㎏を超す少し大き目トイプードルだったそうです。
そのワンちゃんに似ていたベジィちゃんを何度も抱っこしていたお母様。
連れて帰りたいと思うまでに、そう時間はかかりませんでした。

ですが、お2人暮らしですのでお父様の同意は必ず必要になります。
お嬢様達を交えて、お話合いやご相談をされていました。
また、ご用事があってカフェを後にする時間も迫っていました。

私自身、慌ててご契約をしたことがありません。
例えワンちゃんと言えども、命のやり取りとする時にはしっかりとご説明をし、ご納得もいただきたい。
それが私の大切な役目でもあります。
だから日を改めてご来店くださるようにご提案させていただきました。
そのことをお伝えすると、お母様はご納得下さり、予定をキャンセルしてくださったのです。
それほどまでに、ベジィちゃんを気に入ってくださったこと。

私の心が動きました。
そしてベジィちゃんのお家が決まった瞬間でもありました。

自分をアピールすることに長けているトイプードルちゃんに比べて、ベジィちゃんはとてもいじらしい性格の持ち主でした。
「控えめ」という言葉がピッタリです。
そーっと近づいてきてくれて、そーっと寄り添うタイプ。
激しいところがなく、いつもゆっくり。
じーっと見つめてくれるので、いつの間にか抱っこをしてしまう感じです。

抱っこも大好き。
人も大好き。
ベジィちゃんだけが持つ独特の時間があり、
気がつけばベジィちゃんのペースにハマってしまっているのです。
そんなベジィちゃんを見つけてくださった里親様。
決して亡くなったワンちゃんに似ているだけではなかったと思います。

お帰りになる時には、ご夫婦やお嬢様ご一家には笑顔がいっぱいでした。
ベジィちゃんの存在はこれからも、ご家族を笑顔にしてくれると思います。

そんなベジィちゃんの卒業は木曜日です。


シンくん
シンくんが川西にやって来たのは、去年の10月4日でした。

体重約2㎏。
重さなどまるで感じない軽さ。
極小チワワでした。
顔立ちはとても可愛くて、カフェで付いた別名は「天使」。
その姿を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。

長い舌とこぼれるような大きな瞳、それがシンのチャームポイントです。

きっとこの小ささと可愛さで里親様はすぐに決まるだろうと思っていました。
ただ、カフェに来た時にはケンタくん、イージーくんがいて、それぞれ相性が悪かったのでフロアに出れるのは交代だったからなのか、4ヵ月もの間、いろいろな事情で決まりませんでした。
秋が過ぎ、冬に突入。

Xmasも過ぎてお正月も過ぎても決まりませんでした。
きっとシンが穏やかに過ごせる場所にまだ巡り合ってないだけ・・。
そう思い、焦らず里親様が現れるのをスタッフ全員で待っていました。

ただ、シンの身体は少し傷んでいました。
シンくんの左目には視力がありません。
右目もあまり見えていないと思います。

病名は角膜内皮ジストロフィー。
症状の進行を抑える目薬をずっとさしていました
残っている歯も数本程度。
そして、後ろ足が不安定です。

ナックリングといって、後ろ足に力が入らないのです。
病院を受診し、レントゲンを撮っても原因は特定できず、CTスキャンが必要とのことでした。

血液検査で内臓に異常がないことを確かめた上でステロイドを処方してもらい、1日おきに1/4錠の服用を開始しました。
カフェに来て約1か月が過ぎた頃でした。
それからは、完全に歩けるところまではいかないにしても、徐々に回復していました。
お散歩も、テチテチとゆっくりでしたが、シンのペースでなら大丈夫でした。
7歳にしては疾患が多いシン。
でも色々な疾患を纏っているとはいえ、シンは元気です。
ご飯もしっかり完食してくれます。
元気で走り回るタイプではなく、ほとんどをカフェのベッドで過ごしていますが、名前を呼べば大きな目でじっと見つめてくれました。

時折寄って来てくれて、側に座って見つめてくれました。

里親様はそんなシンを前からSNSで見てくださっていたそうです。
ご夫婦でのご都合がつかず、なかなか会いに来れなかったそうなのですが、やっと昨日お時間が取れ会いに来てくださったものでした。
昨日はご契約が2件。
またたくさんのお客様にご来店いただいていました。
ボランティアスタッフさんから教えてもらってお席にお伺いした時、もう夕刻になっていました。
長いことシンと触れ合ってくださっていました。
愛おしそうにシンを抱っこしておられた奥様。
それを側でみてくださっていたご主人。
冒頭の病状をお伝えさせていただきましたが、驚くことも無く受け止めてくださいました。
温かい優しい雰囲気がその場を包んでいました。
これこそが、私達が待ち望んでいたシンの救世主。
そう思ったほどです。

先住犬にチワワちゃんがいることをお聞きし、一度相性を確かめられることをお伝えしたところ、快諾。
今度は先住犬を連れて来ます、とおっしゃられてカフェを後にされました。

そして今日、早速に先住犬を連れて会いに来てくださったのです。

名前は牡丹ちゃん、8歳でした。
来店客が多いところにワンちゃんもいるので、牡丹ちゃんとても緊張していました。
落ち着いた場所がいいと思いバックヤード移動。
牡丹ちゃんが緊張しないように私はその場を離れました。

しばらくして里親様がフロアに戻られておっしゃるには、「大丈夫」。
牡丹ちゃんはダメな場合、すぐにわかるそうです。
シンも男の子とは相性が合わない場合がありますが、女の子なら大丈夫でした。


カフェの天使にやっと幸せが訪れ、長かったカフェ生活が遂に終わりを告げました。
ゆっくりと穏やかに過ごせる場所。
シンの病状をご理解くださる優しい里親様のもとへ。
カフェスタッフ全員が望んでいた場所です。

4ヵ月をかけて巡り合ってもらったシン。
やはり幸せへの時間は、長さではありませんでした。
心が温かくなり、そしてやっぱり胸がいっぱいになりました

天使シンの卒業は、金曜日の予定です。


では。

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