FC2ブログ

保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

05月« 2021年06月 /  123456789101112131415161718192021222324252627282930»07月
BLOGTOP » 未分類 » TITLE … トックちゃん無事卒業、ケンタくんの里親様決定

トックちゃん無事卒業、ケンタくんの里親様決定

こんばんは。
今日、卒業待ちだったジャックラッセルテリアのトックちゃんが無事卒業しました
そして、トイプードルのケンタくんにご縁が繋がり、里親様が決まりました

トックちゃん


木曜日にご契約くださった時に、既に「つむぎちゃん」という新しい名前を付けてもらっていました。
ご家族全員揃ってお迎えに来られるまでの3日間を、カフェで過ごしていたつむぎちゃん。
でも昨日の土曜日、待ち遠しいからとおっしゃられてご主人がつむぎちゃんに会いに来られていました。

その時のつむぎちゃんは、玄関でお出迎えした後、まっしぐらにご主人の元へ・・・。
そしてご主人も満面の笑みを浮かべてくださって、抱っこをしてくれていました。
大切に大切にしてくださるであろうこと。
可愛がってくださるであろうこと。
望まれて、請われて、待ち遠しいと言われてお家の子になるつむぎちゃん。
その様子を拝見していて、なんだか胸がいっぱいになりました。

そして今日、お約束通りの時間にご家族全員でお迎えに来てくださいましたが、その時のつむぎちゃんの行動は・・。

昨日と同じく、待ってたよ・・と言わんばかりに、一番に玄関へお出迎え。
その後、里親様のご一家がお席に着かれるや否やご家族の元へ行き、ひと暴れした後、お決まりのパターンのご主人に抱っこされて満面の笑顔を見せるつぐみちゃんなのでした。


「最初に一目見た時から、この子しか考えられないくらいの運命を感じた・・・」
今日帰られてからいただいたメールに、つむぎちゃんを選ばれたその理由を明かしてくださったご主人。
そう感じられた運命はまぎれもなく現実へと繋がりました。
それはご主人だけでなく、一緒に会いに来てくだださった奥様も同じだったと思います。
そして今日初対面の2人のお嬢様も、とっても笑顔でした。

そうなのです。
つむぎちゃんには周りの皆んなを笑顔にする力を持っています。
ONとOFFの切り替えのギャップもそう。

天真爛漫な行動や、無邪気に遊ぶその姿も全て。

それがつむぎちゃんの最大の魅力。
だから、たくさん遊んでもらってたくさん愛してもらって、幸せになって欲しいと心から思いました。

里親様。
私が思い描いた通りのお家。
つぐみちゃんにとって、まさに理想のご家族だと思います。
たくさん触れ合ってくださって、慎重にお考えいただいて決めてくっださった事。
その運命とご縁に、心から感謝しています。

これからのつむぎちゃんの未来をどうぞよろしくお願いいたします。
またぜひ、遊びにきてくださいね~。

そして帰られてから、直ぐにメールを送ってくださいました。
そのご報告によると・・。
早速おもちゃで遊んで、ちゃんとトイレでおしっこして、お散歩に行って、ご飯もガツガツ食べたそうです。

お嬢様とも仲良く遊んでもらってゴキゲンなつむぎちゃん。
楽しい暮らしがスタートしたようですよ


つむぎちゃん、本当に卒業おめでとう


ケンタくん

ケンタがカフェにやって来たのは、昨年の7月26日でした。

小さなトイプードルの男の子。
おメメがくりくりの可愛い顔立ちと可愛い仕草。

歩き方も軽やかで、側に来て後ろ向きでちょこんと座る姿は本当に可愛いです。

軽やかな足取りから「ケンタッタ」と呼ばれていて、最近では略して「タッタ」とも呼ばれています。
だけど、ケンタは半年もの間、里親様が決まりませんでした。

何故なら・・・ケンタは噛み犬です。
手を伸ばして抱っこしようとするその手を噛みました。
最初は噛んだりしなかったのですが、先輩ヨーキーのイージーくんとの相性が悪く、顔を合わせるとガウガウとケンカ。
その頃からおむつを替えたり、洋服を着せたりするだけでも手も噛み始めました。

ケンタとイージー。
一緒のフロアでは過ごせないほど険悪。
だからフロアに出るのは交代でした。

10月になると、チワワのシンくんがカフェに仲間入りしたのですが、シンもケンタとイージーとが相性が合わずケンカ。
どの組み合わせも相性が合わず、やむなくフロアは三交代。
フロアに出なければ里親様が決まらない・・・。
だけどケンタはお客様もスタッフも、触ると噛んでしまう。
いつの頃からかケンタはバックヤードで過ごす時間が増えていきました。


だけどバックヤードばかりのケンタでしたが、他のワンちゃんがいない場所ではご機嫌で過ごしています。
抱っこは難しいですが、触らなければ大丈夫。
膝に手を置いて甘えてくれることもあり、少しづつ人を信じれるようになって来ていました。

またごく最近までは立ったまま寝るか、ベッドの端っこに頭を置くだけで身体全体をベッドにいれることも出来なかったけれど、

やっとベッドで寝れるようになってきていました。

抱っこも後ろからではなくて、目を見て前から抱っこすると、噛まなくなることも増えて来ました。
半年の時間で、ケンタは少しづつ変わり始めていました。
きっと穏やかな場所であれば、時間がかかっても噛まなくなる日が来る。
ケンタにとっては自由に過ごさせてくれる環境と、優しく見守ってくれる場所が必要。
そして時間も必要なのだと思います。

私は、ワンちゃんが噛むのには噛む理由があるのだと思っています。
話せない分、過去に何があったかを知ることは出来ません。
ワンちゃんにとっての唯一の抵抗。
それが噛むという行為。
過去に人を信じることが出来ない何かがあり、噛むのだと思います。

だけど、心を許した飼い主には噛まなくなる日がきっと来ます。
それは時間がかかるかもしれません。
でも、それを信じて気長に待ってくれること。
それがケンタには必要な事なのだと思います。

イージーくんが昨年卒業して、現在はシンくんと2交代。
フロアに出る時間も増えていました。
見た目は申し分ない可愛さですが、やはりお客様が抱っこしようと手を伸ばすと噛んでしまうので、
「不用意に触ったり、抱っこしようとすると噛みますので、気を付けてください」
と必ずお伝えしながら過ごすフロアでした。

そんな不器用ケンタを気にしてくださる方がいました。
飼っておられたフレンチブルドッグを昨年末に亡くされていて、年明けお母様と一緒に初めてカフェを訪れてくださった一人のお嬢様でした。
その1週間後くらいに再度カフェに来てくださった時も、お母様とご一緒でした。
その時、フロアにいたケンタくんに目を留めてくださいましたので、ケンタの性格・・を包み隠さずお伝えしてはいました。

その後・・18日の金曜日にお電話をくださって「ケンタくんのことを引き取りたいと思い、色々お聞きしたい」
そうおっしゃられて、カフェに来てくださいました。

噛んでも可愛いねと言ってくださる方は何人かいたけれど、本気で里親様に名乗りを上げてくださる方は今までいませんでしたので、その時はまだ私は半信半疑でした。
ですが抱っこ出来ないことはもちろんのこと、噛むこともご承知の上で、心を開かずにいるケンタが気になって、引き取って幸せにしたい・・・。
豊かな生活をさせてあげたい・・・。
たくさんいるワンちゃんの中で、ケンタだけが気にかかる・・。
そう言ってくださったのです。
お父様にもお母様にも同意を取り付けてくださってのお申し出。
私は信じられない思いでした。

まだ、そーっと触れることしか出来ないケンタを、優しく見守ってくださいました。
私は何度も何度も「噛むけど大丈夫ですか?」と繰り返していました。

「今日一度帰られてもお気持ちが変わらないのであればお返事ください」
とお伝えしお見送りをしたのですが、その日のうちに
「やっぱりケンタの里親になりたいと思います」
そうお申し出くださったのです。
そのお気持ちは本物でした。

私にとっても、一番手を焼くけれど一番気になって一番可愛くて、本当に大好きなケンタです。
全てをご理解くださって、可愛いと言ってもらえる場所へ送り出せること。
それは私の願いでした。

今日ご契約を終え、ケンタの里親様が決まったということが何よりも嬉しくて胸がいっぱいになり、今でも信じられない気持ちです。
でもこれはケンタ自身が手繰り寄せた糸。
これもケンタの実力と強運なのだと思います。


卒業は里親様のご都合で、1月28日(月)の予定です。
可愛いタッタくんはこの日から飼い犬になります。

では。

スポンサーサイト



*** COMMENT ***

COMMENT投稿

管理人にだけ読んでもらう