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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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トックちゃんのお家が決まりました

こんばんは。
今日、ジャックラッセルテリアのトックちゃんの里親様が決まりました



どんなお付き合いになるのか全く未知数の中、1月4日に川西にやって来たトック嬢。
生後半年のジャックラッセルテリアって、まだ子供でしょ・・
と・・、そんな私の心配をよそに、年末年始と4頭のお家が決まり少し寂しくなっていたカフェが、トックのおかげで一気に明るくなりました


もちろん元気。
好奇心満々でフロアを全速力で駆け抜け、とにかく楽しそう。
他のワンちゃん達にも興味津々。
嫌がられようがなんのその。
おもちゃはみんなトックさんのもの。

ありとあらゆるおもちゃ、特にピープー鳴るおもちゃを独り占めして遊ぶ姿はなんとも可愛いものでした。
特技は天真爛漫。
運動量豊富。
ひとしきり遊んだ後は電池が切れたようにおとなしくなります。

そして抱っこが出来ました。
抱っこするとまるで赤ちゃんのように大人しくなってお膝でおねんね。
その可愛いギャップもトックさんの魅力でした。

川西で初めてのジャックラッセルテリア。
しかも生後半年とあって、たくさんのお客様が見に来てくださいました。
里親様もそのなかの一組でした。
最初に来てくださったのが1月5日。
ご夫婦でのご来店でした。
お声を掛けさせていただくと、昨年ダックスフンドを亡くされていて、もしご縁があれば保護犬をお迎えしたいとお話しくださいました。
その時カフェにはダックスがいなかったのですが、特に犬種にはこだわらないとお伝えくださいました。

そして・・。
カフェに来られてすぐにトックを見つけられたご主人。
可愛いとおっしゃられて、ずっと抱っこをしてくださっていました。

ご主人がトックちゃんを抱っこしていて、傍らの奥様がそれを笑顔で見守ってくださっていて、その温かな雰囲気に思わず頬が緩んでしまったほどです。
なので、お席でたくさんお話をさせていただきました。
その日は決められずにカフェを後にされましたが、トックとても気に入ってくださっているように思いました。

そして1月14日に再度ご来店。
もちろんトックちゃんに会いに来てくださいました。
閉店までの長い時間を、トックと過ごしてくださった里親様。
この時もまた、トックはずっとご主人のお膝でおネンネしていました。
あどけない寝顔。

その真逆のお転婆な姿も目を細めて見守ってくださっていました。
お散歩にも参加くださっていましたので、この時既にお気持ちが固まっていたのだと思います。


それから2日を経た今日、お昼にご主人からお電話をいただき、トックを引き取るご意思をお伝えくださったご主人。
その後奥様がご契約に来てくださり、正式にトックのお家が決まりました。

「主人は初めてトックちゃんに会った時から、きっと決めていたのだと思います」
「トックちゃんが夢に出てきたようです」
と、今日奥様が明かされたように、引く手あまたのトックが、たった一つだけ繋がる運命。
それはこのご家族でした。

昨年愛犬を亡くされていたけれど、もう一度ワンちゃんを育てたいと思い訪ねてくださったカフェ。
お家にはお嬢様がお2人いらっしゃるそうですが・・。
助けてあげられる命があることを知り、ご家族全員で考えられて、そして繋がったご縁でした。

ご契約後に、奥様に抱っこされたトックちゃん。

やっぱりお利口に抱っこされていて、とっても良い子。
だけど抱っこされたまま私をちらっと見たトックは、少し自慢気でした(笑)

もしかして本当にすべて理解していて、ちょっと得意げだったのかも・・。

新しい名前は既に決めてくださっていて・・。
「つむぎちゃん」
つむぎちゃんの卒業は、1月20日(日)の予定です。





最後に・・・。
私事ですが、1月14日の朝、我が家の猫くぅちゃんがお空へ旅立ちました。

カフェの準備をボランティアスタッフさんに助けていただいて、最後の瞬間を見送ってあげることができました。

2004年7月3日に、当時働いていた会社の管理物件のマンションの一部屋にいた猫達。
その部屋には全部で15頭ほど猫が放置されていました。
ペット禁止のマンション。
多頭飼いの上に家賃が払えなくて夜逃げ。
そして猫達は放棄されたまま。
劣悪な環境で生き延びていました。
自分が寂しいからと猫を飼ったのだろうけれど、その無責任な飼い方は不幸な猫を生み出していました。
その中の何頭かは息絶えていました。
くぅは、主人と2人でレスキューしたそのネコ達のうちの1頭でした。

連れて帰ったものの、我が家の先住猫(2016年12月他界)とは折り合いが悪く、その人生のほとんどを我が家の食器棚の上で過ごしたくぅ。


甲状腺異常。肝臓疾患。腎臓疾患。貧血。腸リンパ腫。
昨年からたくさんの疾患との戦いでした。
6.4㎏あった体重は、最後はたったの1.6㎏。
骨と皮だけになってもなお、頑張って生きてくれていました。

少しでも食べてくれればと、何種類も飼い続けたキャットフード。
食べてくれるのならば、どんなことをしても、いくら高くても、買ってあげようと思いました。
だけど食いしん坊だったころの面影も無く、最後は強制給餌で命を支えていました。

引き取ってから約15年間。
お留守番ばかりでした。
でも帰宅したら食器棚の上から必ず大きなにゃーでお帰りを言ってくれて、
撫でてあげると、大音量のゴロゴロを聞かせてくれました。
疲れた私を癒してくれました。

くぅのその優しさが私の一日を締めくくってくれていました。
それは母のようでもありました。
助けたつもりが、本当はいっぱい助けてもらっていたこと。
いまさらながら、改めてそう感じています。

いまはもうそのゴロゴロは聞こえてきません。
名前を呼んでも可愛い元気なお返事は返って来ません。

今も会いたいです。
会いたくて会いたくてたまりません。
台所に立つと食器棚の上にいたくぅちゃんを思い出し、その気配がないことに涙が溢れます。

だけど、私が生きている間は絶対に忘れない。
私の心の中で生き続けていて欲しい。

そしてまた出会えたら・・・。
そう願っています。

では。

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