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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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アンリーちゃん、ミルクちゃんがお空へ

本日、ふたたび悲しいご報告をさせていただきます。
カフェから卒業したロングコートチワワのアンリーくん、トイプードルのミルクちゃんがお空に旅立って行きました。
そうそれぞれの里親様からご連絡をいただきました。

アンリーくん
昨日の朝、9時過ぎに里親様からお電話をいただき、
「先ほどアンリーが亡くなってしまいました」
そう涙声でお伝えくださったのです。

前日の晩ご飯の後、突然様子がおかしくなったアンリーくんを救急病院へ連れて行かれたそうですが、診断は肺水腫だったそうです。
その夜は一旦帰宅され、翌朝のかかりつけの病院(ミネルバ動物病院)を予約。
ですが、病院へ行くその車中で急変。
病院に着かれたものの、そのまま息を引き取ったとのことでした。

信じられない思いでした。
昨年10月の末にアンリーくんに会ったばかりでした。

いつもお会いしたときに体調の事をお聞きしていて、いつも「元気です」・・・そうおっしゃれていました。

ですが、アンリーくんはたくさん持病を抱えていました。
2016年11月4日に川西にお預かりしたアンリーくんは、心雑音G4。
歯は歯石歯肉炎超重度で下顎骨折。
目は白く濁り、耳ダニにパテラ。

もちろん投薬は開始をしていましたが、アンリーくんは日がな一日中カフェフロアのベッドで寝ていました。

里親様はそんなアンリーくんと出会ってくださり、お家に連れて帰ってくださいました。
卒業は2016年11月27日。
その日はアンリーくんのお誕生日。
ハッピーバースディを歌ってお見送りをしたことを、今でもとても覚えています。


その後は病院でしっかり診てくださり、身体のケアをしてくださっていました。
落ち着いたお家の環境と愛情で、見る見る元気を取り戻していったアンリーくん。
時折カフェにも遊びに連れて来てくださっていたのですが、確かにカフェにいた時に弱々しい雰囲気が消えていたこと。
フロアを歩き回る姿に驚くほどでした。
昨年の11月末には、定期健診で見つかった胆石の手術を受け、手術は成功。
その日はアンリーの9歳のお誕生日だったそうです。

2年余りの幸せでした。
たった2年。
ですが、里親様ご夫婦に見守られた大切な時間。
幸せな幸せな2年でした。
でも、まだまだこれからも生きていて欲しかったです。

里親様はアンリーくんを引き取られた後、寺田町店からもう一頭チワワのニコちゃんを引き取られています。
一緒に幸せに暮らした日々。
小さな身体にたくさん十字架を背負っていたアンリーくんが、お家の子として暮らした2年余りのその日々はこの世に生まれてきた証です。
そして里親様の腕の中でお空に旅立てたこと。
繁殖犬として生きていた過去など帳消しにできるほどの温かな最期でした。

里親様は病院からカフェに立ち寄ってくださり、私自身もアンリーくんに直接お別れを伝えさせていただくことが出来ました。
その時、抱っこさせてもらったアンリーくんはまだ温もりがあり、眠っているようでした。

「ありがとうね、アンリー。頑張ったね」
私はそう話しかけるのが精一杯でした。

里親様。
ただただ、今は感謝の言葉しか思い浮かびません。
アンリーくんにたくさんの愛情と幸せを、本当に本当にありがとうございました。
心から、本当に心から感謝しています。
ありがとうございました。


アンリーくんは今日(1月6日)の午前10時に荼毘に付されるそうです。
その時間お空を見上げて、しっかり虹の橋を渡れるように見送っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


ミルクちゃん
ミルクちゃんの訃報を知ったのは昨日夕方。
里親様からのメールでした。
「1月2日の朝、ミルクが息を引き取りました」
から始まる文章でした。
享年15歳でした。

保護されてから長く他店で里親様を募集していましたが決まらす、最後にたどり着いてくれた川西。
お預かりした日は2016年12月16日でした。
その時すでに13歳。
全盲でした。

今まで辿ってきた13年もの長い過去を思い、早く里親様をみつけて上げたい一心でした。
ですが、カフェでお預かりしている間、歯石と歯肉炎超重度のため頬に穴が開いて出血。

更に右目の奥が腐り始めてることが判り、眼球摘出をしています。

歯と目。
傷まないはずがないその身体を、何も言わずに堪えていたミルクちゃん。
我慢強い頑張り屋さんでした。
日中はいつも誰かのお膝で寝て過ごす日々。
里親様を待ち続けていました。

里親様はそんなシルクちゃんと出会ってくださり、お家へと連れて帰ってくださいました。

そしてそれはそれは愛情たっぷり注いてくださっていました。
卒業1か月後に届いた動画は、お鼻を押すとハイタッチしてくれるミルクちゃんの動画。

心が通じ合ったそんな姿に、嬉しくて涙が溢れました。

その後ご結婚されてお子様が生まれた里親様。
息子さんの側で一緒に過ごしていたそうです。

2年しか一緒にいてやることが出来ず、正直もっとしてあげれることがあっただろうなと後悔ばかりです。
そう綴ってくださった里親様。
「動物は天国へ行くと、痛みや不自由さは消えると聞きました。だから今頃久しぶりに目が見えるようになって、先住のペットたちと楽しく走り回っていると思います」
「生まれ変わっても私のところへおいでと約束しましたので、きっと天国で思う存分遊んだら、また戻ってきてくれると思っています」

優しいそのお言葉に私、は大泣きしてしまいました。
生まれた時から辿ってきた運命は過酷であはったけれど、最後に最高の里親様に巡り合えたミルクちゃん。
確かに愛してもらっていました。

送ってくださった最後のお写真は、カフェにいた時とは見違えるほどの真っ白でふわふわの姿でした。
生まれてきて良かったね。
幸せだったね。
だから胸張って虹の橋を渡って、そしてまた姿かたちは変わったとしても、里親様のもとへ帰ってね。
そうお空に向かって話しかけていました。


里親様。
温かな時間をミルクちゃんと過ごしてくださったことを、心から感謝しています。
また、ぜひよかったらミルクちゃんとのお話をたくさん聞かせていただければ幸いです。
可愛がってくださり、幸せにしてくださり、本当に本当にありがとうございました。


アンリーくんとミルクちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。


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