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保護犬・保護猫カフェⓇ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ラーラーちゃんの里親様が決まりました

こんばんは。
今日、ポメラニアンのラーラーちゃんの里親様が決まりました



ラーラーは6月21日に川西にやって来ました。
ラーラーは沢山の表情を纏っていました。
あどけない顔立ち。

不安げな表情。

満面の笑み。

淋しそうな顔。

時折非常にパニックを起こしたように鳴く。
手を差し伸べると歯を立てて抵抗しました。

保護元からの情報欄に書かれていたのは「飼い主引っ越しのため」。
たったそれだけがラーラーのプロフィールでした。
私なら、連れていけないなら引っ越しはしない。
引っ越しするなら、絶対に一緒に過ごせる場所を探します。

でもラーラーは連れて行ってもらえませんでした。
そのことをきっとラーラーは感じ、覚えているのだと思います。
お家を離れ、見知らぬ場所に来て、大勢のワンちゃんた達や人が行き交う場所。
置かれた環境に馴染めなくても無理はありません。

淋しそうな表情の裏、悲しそうな表情の裏には、沢山の想いがあり、傷ついているのです。
私が飼育放棄を憎む理由。
放棄するくらいなら、飼わない選択をして欲しい。
それは、ワンちゃんは捨てられることを理解できるからです。

ラーラーは人間の「手」に恐怖を感じていました。
朝、ケージから出してあげる時の「手」さえも怖がって歯を立てました。
おむつを替える「手」もダメな時もありました。
理由は不明ですが「手」にトラウマがあるようでした。

なら、出来るだけ「手」を使わないでいてあげよう。
そう思い私が考え付いた方法は・・・。
「ラーラータオル」。

ラーラー専用のバスタオルで優しく包むと、ほとんど抵抗しませんでした。


誤解のないようにお伝えすると、ラーラーは一日中ご機嫌が悪いわけではありません。
ご機嫌な時も多くあり、その時は自ら近づきペロペロ、ペロペロと親愛の表現をしてくれます。
ワンちゃんと遊んだりも出来るし、お腹を見せて遊ぶことも多々あります。

抱っこしたときのラーラーは、本当に可愛くてあどけなくて、子犬のようでした。

そう、ただ不器用なだけ。
時折見せる淋しそうな顔つき・・・。
フロアの入り口の端っこ逃げ込み、誰も寄せ付けないオーラを発し
一人で過ごしていることも多いでした。
懐いても捨てられてしまうかもしれない・・・。
きっとそんな過去が深く関わっているのだと思います。

そんなラーラーに会いに来てくださった里親様。
明石市からのご訪問でした。
最初にお越しくださったのは今週火曜日でした。
私はお休みしていましたが、担当スタッフのSさんから夕方そのことを教えてもらいました。
めったに自分から行動を起こさないお嬢様が、お母様に申し出てくださったこと。
それはラーラーのことだったそうです。

実は1年前にワンちゃんを亡くされておられました。
心臓疾患があり突然虹の橋を渡ってしまったマフィくん。
パピヨンとチワワのmixだったそうです。
悲しみの中でまだ前を向くほどお気持ちは整っておられずにいたお母様。
でもお嬢様に言われて、ブログやTwitterの中にいたラーラーを見て
「会いに行こう」
そう決めて会いに来てくださいました。

沢山の時間をカフェで過ごしてくださった里親様。
ラーラーのいいところも、そうでないところも、十分な時間をかけて見てくださっていました。
ただ、大切な命。
安易に引き受けるわけにはいかない・・・。
そう思い、火曜日はカフェを後にされたそうです。
でもその日帰られてから・・・。
気が付けばお2人の間でラーラーの話題が多くなり、
昨夜はラーラーがお家にいる夢をみられたそうです。

今日、カフェにお越しくださり初めてお話をさせていただきました。
今日はお母様の妹さんがお車を出してくださり、ご一緒に来てくださいました。

とてもとても温かなご家族でした

マフィ君のお写真を今日拝見して感じたのは・・・。
どことなくラーラーに似ていました。
決して似ている子を探していたわけではなかった。
でも火曜日会ってみて気にかかって仕方がなかった。
そうお話しくださいました。
今日も無理強いせず、ラーラーを見守ってくださる優しい眼差し。
名前を呼んでもスルーするツンデレラーラー。
その不器用さえも可愛いと言ってくださいました。
ラーラーをラーラータオルで包み、お嬢様に抱っこしていただきました。
するとラーラーは・・・。
お嬢様をペロペロ。
唯一の親愛の仕草をラーラーはしたのです。

そしてまったりと安心して身を預けていました。

大切な命であることをご理解くださった上で決めてくださった里親様。
十分に触れ合って、時間をかけて決めてくださいました。
そしてそのことはラーラーは分かっていました
何故なら・・・。
ラーラーはご契約中の里親様の足元に来て離れませんでした。
一度離れてもまた舞い戻り、足元に来てお嬢様にお尻をピタっと着けていました。

何度も繰り返すその行動。
また、お嬢様が撫でようとして差し出す手にもじっとしていました。

もはや、いつものラーラーではありませんでした。

胸がいっぱいになりました。
ラーラー賢いね、分かったんだね。
そう話しかけていました。

ラーラーにお家が出来ました。

今度は離れることのないお家です。
8/9・8/10とカフェは臨時休業のため、卒業は来週の土曜日。
ラーラー、幸せになります)

では。

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*** COMMENT ***

ありがとうございました

ステキな出会いをありがとうございます。ラーラちゃんを姉家族だけではなく、私達身内みんなで大切にいっぱいの愛情を注ぎたいと思っています。
みんな楽しみにしています。
姉家族の涙の日々が、1日でも笑顔になる事を、そしてラーラちゃんの安心出来る幸せな日々を願います。
ステキなブログもありがとうございました。

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