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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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タビくん卒業!とりちゃんの里親様決定!

こんばんは。
今日は嬉しいご報告が2件あります
飼育放棄(飼い主死亡)で保護された雑種猫のタビくんに素敵な里親様が見つかり、卒業しました
そして、昨日緊急手術をしたトイプードルのとりちゃんに、最強の里親様が見つかりました

タビくん

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多頭飼いで飼い主死亡のために保護されたタビ。
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タビは推定2005年生まれで、川西で預かったネコちゃんのなかでは最高齢です。
長い間お家の中で飼われていた場合、他の場所に慣れるにはたくさんの時間を要します。
隅っこからのスタートを覚悟していました。
この場所に慣れるまでどれくらいかかるのかも、想像できませんでした。

とにかく、今、私にできることをやってあげよう。
ただそう思いました。

ところが、タビくんは予想に反してとってもおとなしいネコちゃんでした。
抱っこOK。
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抱っこすると、じっとお膝で身動きせずいてくれるのです。
性格温厚。
鳴くこともなくひたすらじっとしていました。
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でもネコちゃんルームでは、最初私たちに背を向けて壁に向かって座り続けました。
おとなしい性格の中に全てを飲み込み、運命を受け入れているようなその背中。
切ない背中でした。
胸が苦しくなり、キャットタワーの真ん中にある箱の中へ入れてあげたりしました。
程なく、キャットタワーの上に昇り、そこで過ごすようになったタビ。
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ほっとしたものです。
日中はそこで過ごし、夜遅くなると降りてきてフロアに出たりもしました。
思わず抱っこすると、身体を預けてくれました。
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孤独の中にも人懐こいタビは、不思議なネコちゃんでした。

年齢の壁はあると思います。
でも、タビにはきっと一緒に最期を過ごせるお家が見つかるように思いました。
何故なら、抱っこ出来ることはネコちゃんにとっては最大の長所であるからです。
その思いが今日現実となりました。

里親様は、実は昨年7月にトイプードルのミルクちゃんの里親になってくださったご夫婦です。
それからは時折ミルクちゃんと一緒に、よくカフェに遊びに来てくださっていました。
ご主人は大の猫好きでいらっしゃいます。
ネコちゃんを飼いたいけれど、奥様はネコを飼われた経験がなく、OKが出ないとのことでした。
ですが、4月初旬、久しぶりにカフェに遊びに来てくださった里親様ご夫婦。
ネコちゃんを飼い方等について奥様とゆっくりお話をさせていただきました。
でもその時はまだ、ネコちゃんを飼うことは迷っていらっしゃるように思いました。

それから約1か月が過ぎた先週の水曜日に、カフェにお見えになった里親様ご夫婦。
ご主人はタビちゃんに会いに来てくださったとのことでした。
その日、再度奥様とたくさんたくさんお話をさせていただきました。
ネコちゃんとワンちゃんの共存についてもお話させていただきました。
共存は不可能でありません。
ただ、お互いの性格によると思いますし、環境も関係します。
タビは大丈夫なネコちゃんだと思いましたので、そのことをお伝えしました。
でもタビの年齢の事もあり、迷われながらカフェを後にした奥様。
今回、見送られるとのことでした。

ですが昨日カフェにお見えになり・・・。
あれからタビちゃんの事が気になって仕方なかった。
タビちゃんの残りの人生を引き受けてあげたい。
そうお申し出くださったのです。
その理由は・・・。
ご主人は以前ご実家で一緒に暮らしていたネコちゃんがいたけれど、お家を離れたため最後まで過ごしてあげれなかった。
そのネコちゃんはちょうどタビちゃんと同じくらいの年齢。
だから、タビちゃんを迎えてあげて、後何年一緒にいれるかわからないけれど幸せだったと思ってもらえるように楽しく過ごしてあげたい。
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そう言ってくださったのです。
奥様もそれに寄り添ってくださいました。
とにかく、タビちゃんが可愛いと言ってくださいました。

一旦昨日は帰られ、ご準備を整えてくださり、今日ご契約と同時に卒業となりました。
約13歳で行き場を失ったタビは、再びお家の子になりました。
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驚くことに、カフェに来て2週間しか経っていませんでした。

里親様。
元飼い主から保護元を経て、ラブファイブに保護され川西で出会ってくださった奇跡。
タビちゃんを見つけてくださってありがとうございました。
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そして、お家にお迎えしてくださいましてありがとうございました。
心から感謝しています。
これからのタビちゃんをどうぞよろしくお願い致します

そして夜、里親様がメールをくださいました。
帰りの車の中で吐いてしまったそうですが、お家に帰って落ち着くと、ご飯も完食。
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チュールもぺろりと食べたそうです。
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それ以外はベッドの下からのスタートだそうです。
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タビは2階でワンちゃん達は1階。
2階のご主人のお部屋で、しばらくは2人だけの世界にしてあげるそうですよ。
「タビとこれからたくさんの思い出を作って、笑って暮らしたいと思います」
沢山のお言葉の最後にそう書いてくださいました。

タビくん。
良かったね。
色々あったけれど、幸せに暮らしてね。
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本当におめでとう

タビくんの名前はそのまま・・・。
タビくんです
そして行先は川西市です。

またもやバーナスくん、ちょっと寂しそう・・・(笑)
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とりちゃん

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昨日、子宮蓄膿症と乳腺腫瘍で緊急手術をしたばかりのとりちゃんに里親様が見つかりました

とりちゃんは1月18日にカフェに来た時から、たくさんの病気を背負っていましたが・・・。
見た目は元気でした。
ご飯もおやつも大好き。
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いつも一人ぽつんと過ごすことが多かったですが、抱っこも好きで、可愛いトイプー女子でした。

頻繁におしっこをしていたので、病院を受診したところ膀胱炎。
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投薬で改善したものの、やはり普通よりおしっこの回数は多いものでした。
あらゆる検査をしたけれど、原因は特定できず、肝臓の数値はけた違いに多いものでした。
なので肝臓の投薬開始。
多少の改善は見られたものの、まだまだ基準外でした。
特定するには避妊時に肝生検をして、調べるしかないとのことでした。

4月に陰部から出血。
エコー検査をしてもらったところ子宮が傷んでいて、胆のうも粘液嚢腫。
膀胱炎も再発していました。
でもとりあえずはヒートと思われたため、手術は見送り様子を見ていました。

でも先週の日曜日再出血。
下痢もひどいものでしたので、昨日再受診。
エコー検査の結果、子宮蓄膿症に罹患していました。
この数日の間に進んだものと思われ、膿が膀胱の下まで溜まっていました。
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更に取りちゃんには乳腺腫瘍は左右乳腺に数か所(6~7個)あります。
その一つは約5センチ大でした。
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左足はパテラGⅣでいつもびっこを引いていました。
声帯もカットされています。
歯も前歯2本、奥歯2本しか残っていません。
正にボロボロの状態でした。

そんなとりちゃんに里親様がみつかりました
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里親様は今年からボランティアに来てくださっている方です。
とりちゃんを見に来てくださる方も少なく、また病気をたくさん抱えているため、里親様候補は全くと言っていいほどいない。
いつも孤独なとりちゃんを気にしてくださっていました。

里親様のお家にはチワワのラブちゃんがいます。
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ボランティアに来られるときはいつもラブちゃんも一緒でした。
さりげなく相性も確かめてくださっていて、実は先月体調を崩した時から、里親様になることを考え始めてくださっていたそうです。
とりちゃんのボロボロの身体を、食生活から改善してあげたい。
腎臓、肝臓、胆のうと内臓疾患を改善する食べ物を勉強してくださっていたそうです。
もちろん手作りご飯で・・・。
そう考えておられたそうです。

今回の手術はそのお気持ちを固めることになったとのこと。
大きく切開したお腹。
片側だけしか切除できなかった乳腺。
その姿を写真で見られた里親様は、退院後落ち着いた環境でゆっくり静養させてあげたい。
病理結果がどうであれ構わない。
残りの片側乳腺の手術、歯の治療も含め、とりちゃんのすべてを受け入れ、命を受け入れてくださったのです。
とりちゃんにとってこれほど最強の里親様はいない・・・。
そう思います。

頑張ったとりちゃん。
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今日面会時に、呼びかけに目を開けただけだったけれど、
明日退院したら、本当にゆっくりと過ごして欲しい。
心からそう思いました。

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とりちゃんの卒業は明日の夕方、退院後になります。


では。

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