保護犬・保護猫カフェⓇ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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パタパタちゃん、ネコちゃん卒業&チーズちゃんの里親様決定。

こんばんは。
今日は先週里親様が決まったパタパタちゃんが無事卒業
そして、昨日カフェデビューしたロングコートチワワのネコちゃんの里親様が決まり、卒業しました
そしてそして、月曜日に抜歯、乳腺腫瘍切除、避妊手術をしたばかりのチーズちゃんにも、里親様が決まりました

パタパタちゃん


開店して間もなく、里親様はご主人と先住犬のキューピーちゃんと一緒にパタパタちゃんを迎えに来てくださいました。


里親様になることを決めてくださってから一週間。
その間、メールをいただいていました。

パタパタちゃんの診断書の中に書かれていた文字・・・削痩
ネットで調べてみると、
「痩せて体幹が著しく細くなった状態で脂肪組織の著しい減少によることが多い」
と書かれていました。
痩せていて、背骨がゴツゴツ当たるくらいです。
でもパタパタちゃんは、食いしん坊。
数本しか残っていない歯でも、すごい勢いでご飯を食べます。
食べれなくて痩せているのではなく、十分に食べていない。
だから痩せていたのだと想像できました。

パタパタちゃんを最初に見たご主人は、その姿が不憫で何とかしてあげたい・・・。
そう思ってくださったそうです。
私は胸がいっぱいになりました。
最低限のご飯での繁殖をしていた・・・。
やるせない気持ちでした。
でも、今日からはお腹いっぱい食べられる生活のスタートです。
ご主人の言葉から発せられた温かな優しさに、メールの文字が涙でぼやけていました。



お家が決まってからのパタパタちゃんは、少し様子が違っていました。
決まるまでは、誰のお膝にも寄って行ってカリカリの抱っこ要求。
フロアに座っていたら、お膝によじ登って勝手におっちん。
顔を近づけると、ペロペロ舐めてくれていたのに・・・。
決まってからは、フロアの真ん中のベッドに座って動かなくなりました。


自ら近寄ることも、ピタッと無くなりました。
これは余裕?
もう、お家が決まったから?
そう感じました。

その証拠に、今日里親様がお迎えに来てくださったとき入口までお迎えに行ったそうです。
いつもはベッドにいて動かないパタパタちゃんがです。
お利口なパタパタちゃんには、すべて分かっていたんですね。
先週、決められる前に密かにパタパタちゃんに向かって話しかけられていた言葉。
「うちに来てくれますか?」
その言葉が分かっていたのだと思います。

そしてきっと、とてもとても嬉しかったのだと思います。
シッポはパタパタと揺れていました。

帰られるときに、リードをつけてもらって仲良く並んだパタパタちゃんとキューピーちゃん。

可愛い姉妹の誕生です。
とても微笑ましい光景でした。


里親様、ご主人様。
パタパタちゃんのことを見つけてくださってありがとうございました。
「母が逝き、入れ替わるようにパタパタちゃんと出会ったのは、きっと母の生まれ変わりかもしれません」
そう言って目を細められたご主人。
今までお母様に尽くしてこられた時間をパタパタちゃんと過ごします。
そう言ってくださり、本当に嬉しかったです。
パタパタちゃんがお家に慣れた頃、今度はキューちゃん&パタちゃんでぜひボランティアに来てくださいね。

楽しみにお待ちしています。

パタパタちゃんの行先は三田市。
そして、お名前そのままで
「パタパタちゃん」です


パタパタちゃん、おめでとう


ネコちゃん


ネコちゃんは一昨日の木曜日の夜、川西にやって来ました。
それまでは鶴橋店にいたそうです。
里親様は、今週の火曜日に鶴橋店でネコちゃんに出会っていました。
その時、フロアの隅っこで不安そうに佇んでいたネコちゃん。
抱っこもせずに帰ってきたけれど、帰ってからは気になって仕方がなかったそうです。
頭からネコちゃんの事が離れず、もう一度会いに行こうと思っていた木曜日。
川西に移動になったことをお知りになり、今日、川西まで会いに来てくださったとのことでした。
火曜日から今日まで・・・。
ずっと、ネコちゃんの事が離れなかった・・・。
そして再会を果たした里親様でした。

引き取ろう、と決意して来られた訳ではなかったと思います。
ですが、ネコちゃんの目を見た瞬間、連れて帰ろう。
そう思ったそうです。


ネコちゃんの目は、本当に所在なさげに動いていました。
怖くて、落ち着かなくて・・・。
大勢のお客様の中で、一人だけ浮いているようにも見えました。
抱っこをせがんだり、おやつを積極的にもらいに行っている他のワンちゃんのようには出来ません。
おやつを手からもらうことも出来ません。
本当は食べたい。
でも怖い。
目が語っていました。
無理もありません。
もともとチワワちゃんは怖がりサンが多いですし、8年間を過ごした環境とはまるで違う場所で慣れるまでに時間がかかることも多々あります。
私の後に隠れて、私が動くと付いてきてまた後ろに隠れる・・・。

今日はそれを繰り返していました。

里親様は、そんなネコちゃんを愛おしそうにぎゅっと抱きしめてくださいました。

目には光るものがありました。

そして、お伝えした既往症。
ネコちゃんの身体は、生きてきた8年間の間にとても傷んでいました。
歯はひどいものでした。
口鼻腔ろう。歯茎に穴が開いていました。
歯もほとんど残っていません。
目は白内障になっていました。
そして、心雑音GⅤ。(僧帽弁閉鎖不全症のステージはB1です)
足は膝関節パテラでした。

里親様は病気と向き合う辛さを誰よりもご存知でした。
過去見送った6頭のワンちゃん達は、たくさんの病気を抱えていて、決して平穏な日々ではなかったそうです。
水頭症のワンちゃん。
心臓病のワンちゃん。
最後は約1年間介護したワンちゃん。
ワンちゃん達との壮絶な日々だったそうです。

でも、全てのワンちゃん見送った後に出会ったワンちゃんは、ネコちゃんでした。
既往症をお伝えしても、ネコちゃんへの愛情は変わることはありませんでした。
きっと葛藤はおありだったと思います。
それでも、ネコちゃんを絶対に幸せにしたい・・・。
絶対に。
その決意は揺るぎないものでした。


たまたま指を骨折されたために、お仕事を再開するまで一緒にいれる時間があるとのこと。
それさえも、運命に思えます。
そう語られた里親様。
8歳のネコちゃんが出会った奇跡でした。

ご用意がなかったため、一旦キャリーバッグを買いに行ってくださり戻って来てくださいました。
戻って来られた時に手にされていたのは、スリングでした。
電車で帰るため、少しでも怖くないように・・・。
本当に温かい方でした。
優しい方でした。

こうして、スリングに入ったネコちゃん。

きょとんとした目はもう、おびえていませんでした。

帰られてから、無事着いたお電話を頂戴しました。
お家では、早速探検をしていたようです。


里親様、ネコちゃんとの素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当に本当にありがとうございました。
里親様のワンちゃん達への想い、ネコちゃんへの想いに触れさせていただき、胸がいっぱいになりました。
鶴橋店で出会ったネコちゃん。
きっとその時から、運命は決まっていたのだと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。


ネコちゃん、最高のお母さんに巡り合えて良かったね。
本当に良かった。
これからはもう、怖くないからね。
大切にしてもらって、幸せにね。
おめでとう

ネコちゃんの行先は、USJの街、大阪市此花区です。
そして、名前はそのまま・・・ネコちゃんです。


チーズちゃん
チーズちゃんは飼育放棄でした。
もともとブリーダー保護でした。
一昨年保護犬カフェの他店で里親様が見つかったそうなのですが、飼い主様の体調不良により放棄されていました。
なので、チーズちゃんは家庭の暮らしを知っています。


でも、飼育放棄のワンちゃんたちは、飼い主がいなくなったことにたいていパニックを起こすことが多い中、チーズちゃんはそのことを静かに受け入れていたように思います。
鳴くこともなく、ただただ静か。
抱っこが好きでスタッフやお客様に抱っこをしてもらうと、ずーっとそのままお膝で過ごすことも多いでした。
手もかからない、聞き分けもいい。
そんなワンちゃんです。
可愛くて、人懐こくて、名前を呼ぶと来てくれたりします。

ですが、先週末。
お顔を拭いてあげた時に、タオルに大量の血が付きました。
びっくりして病院を受診したときに見たお口の中は、本当に本当ににひどい状態になっていました。
歯茎が溶けている・・・。
そう思う程の歯槽膿漏でした。
とても痛かったはずです。
確かに2日前からドライフードを食べれず残していました。

早速月曜日、手術をしてもらいました。

全身麻酔をするために、同時に乳腺腫瘍の摘出と避妊もしてもらったものです。


無事手術が終わり、3日間の入院の後水曜日退院。
お迎えに行ったとき、痛みが取れたためかご飯も食べてくれました。
水曜、木曜、金曜とケージで安静に過ごしたチーズちゃん。
その間、一切鳴くこともなく、お利口でおとなしくケージで寝ていました。


復帰初日の今日、まだまだ本調子とは言えませんが、本人はいたって元気。
ずっとケージで寂しかったのか、今日はフロアでとても楽しそうに過ごしていました。
でもお腹の傷はまだ塞がっていませんので、注意深く見守りながらです。
出来るだけ抱っこもなしで様子を見ていました。

里親様はお昼を少し過ぎた頃、カフェにお見えになりました。
お席にお伺いし、少しだけお話をさせていただいたところ・・・。
ワンちゃん飼育のご経験はありませんでした。
ネットでカフェを探してくださっていて、昨年のNHKの放映もご覧いただいていました。
ワンちゃんを飼いたい・・・とは思うけれど、未経験だし・・・。
とりあえず訪れてくださったご様子でした。

カフェの事、保護犬の事、ワンちゃんを飼育すること、などについてたくさんお話をさせていただきました。
そのひとつひとつを真剣に聞き入ってくださったご家族。
素敵な素敵なご家族でした。
その時、フロアにいたチーズちゃん。
お子様にチーズちゃんを紹介しました。

8歳ではあるけれど、ワンちゃんをかうのが初めてのご家族にとってはとても飼いやすいチーズちゃん。
とりあえずお子様の隣に座ったチーズちゃんでしたが・・・。
その後、その場所を離れることはありませんでした。
お子様の隣でまったりとくつろぐチーちゃん。

お客様がふるまってくださったお惣菜のためにベンチから降ろしても食べずにお子様のところに戻ってくるのです。
おやつ大好きなのに・・・。
おやつより好きな場所を見つけたようでした。

ネコちゃんの里親様が決まり、そのご契約の間もチーちゃんはお子様の横。
長い長い時間が経過していました。
飼育経験豊富なボランティアスタッフが、色々ご相談にも乗ってくれていました。
そして・・・。
ネコちゃんのご契約が済み、再度お席に伺うと・・・。
「チーズちゃんを引き取りたいと思います」
そうお申し出くださいました。

それは、チーズちゃんが選んだ場所、チーズちゃんが選んだお家でした。
沢山の事を経験したチーズ。
楽しいことばかりではありませんでした。
それでも、今度こそ自分の人生は自分で決める。
絶対にここがいい!
そんな声が聞こえてくるようでした。

最後にお子様に抱っこしてもらったチーちゃんの表情は、ちょっと誇らしげ。
その姿に・・・。
頑張って良かったね。
そう、話しかけました。

卒業は来週の土曜日の予定です。
ご準備を整えられて、ご家族でお迎えに来てくださいます。
そしてチーちゃんの行先は神戸市垂水区です。
では。
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