コッチャンの里親様が決まり、卒業しました
[No.447] 2018/01/20 (Sat) 22:35
こんばんは。
今日、一昨日夜に来たばかりの、アメリカンッコッカースパニエルのコッチャンに素敵なご縁が繋がり、卒業していきました

里親様は、昨日夜の閉店間際に滑り込みで、コッチャンに会いに来てくださった方です。
「今からコッチャンに会いに行ってもいいですか?」
そうお電話をいただいたのが17時を回っていました。
ずっと川西のワンちゃん達を追いかけてくださっていました。
とてもとてもアメリカンッコッカ-スパニエルがお好き。
川西にアメリカンコッカースパニエルが来たのは2度目・・・。
そのことをちゃんとご存知でした。
ご家族で一度もワンちゃんを飼われた経験はありません。
でも、ご自身は昨年からトリマーさんとして宝塚のトリミングショップにお勤めするほどワンちゃんが大好き。
そして、ずーっと唯一のアメリカンコッカースパニエルを探していらっしゃいました。

この日、18時前にコッチャンに会った里親様は一目で気に入ってくださり、ずーっと抱きしめておられました。
それはまるで運命のワンちゃんにやっと巡り合えたようでした。
「可愛い。飼いたい・・・」
だから今日帰って、ご家族にコッチャンの写真を見せて、OKをもらいたい。
できればご家族と一緒に来て見てもらいたい。
でも・・・。
明日も明後日もお仕事があり、来週しかカフェには来れないかもしれない。
コッチャンはその日も、お問合せの電話が数件ありました。

可愛くて、小っちゃくて、おとなしいコッチャン。
なので、この土日で他に決まってしまうかもしれないのです。
カフェでのルールは、予約をして譲渡を止めることは出来ません。
お家にお迎えするご意思(決意)を頂戴することで、そのワンちゃんの譲渡を止めることが出来ます。
でもそれは契約を完了していただくことを意味します。
土曜日はカフェの営業は19時までです。
ですので・・・
「間に合えば絶対来ます」
そう言ってカフェを後にされました。
ですが・・・・・・。
翌日の今日、13時過ぎに私の携帯が鳴りました。
「今からそちらに向かいますので、まだコッチャンは決まっていませんでしょうか?」
里親様からのお電話でした。
職場の皆さんが配慮してくださって、カフェに来れるようにしてくださったとのことでした。
そしてお父様と弟さんもほぼ同時にカフェにお見えになりました。
「請われてお家に行くこと。」
それは保護犬たちにとってこの上ない幸せだと思います。
この子でもいい・・・。
ではなくて、
この子がいい。
そう言ってもらえること。
それは私たちの願いでもあります。

里親様の強い強い想いが周りの皆さんを動かしたのだと思います。
そして、ワンちゃんを飼うことは、それはもしかして自分の何かを諦めなければならない場合もあると思います。
それでも里親様はコッチャンを選んでくださいました。
これこそ最高で最強。
コッチャンの未来は幸せになる。
そう思います。
新しくコッチャンにつけてくださったお名前は、「こはるちゃん」

帰られてからいただいたメールには、こう書いてくださっていました。
「残りのこはるの人生を必ず幸せにします!」
もう、ただただ感謝の一言でした。

里親様。
コッチャンに出会ってくださってありがとうございました。
命のバトン、確かにお渡しさせていただきました。
どうか、コッチャンの未来をよろしくお願いいたします。
そして、一緒に来てくださったお父様、弟様。
ありがとうございました。
出会ってたった2日でした。
最初は震えていたコッチャン。

でも、本来アメリカンコッカースパニエルが持つ明るさも垣間見えて・・・。
早くに里親様が決まって本当に良かったです。
ご契約中や、帰られてからもコッチャンの問合せの電話がいくつかありました。
そんな中でたった1本だけの赤い糸が繋がったコッチャン。
運命はここにありました

本当に本当におめでとう

コッチャンこと、こはるちゃんの行先は兵庫県川辺郡です。
では。
今日、一昨日夜に来たばかりの、アメリカンッコッカースパニエルのコッチャンに素敵なご縁が繋がり、卒業していきました


里親様は、昨日夜の閉店間際に滑り込みで、コッチャンに会いに来てくださった方です。
「今からコッチャンに会いに行ってもいいですか?」
そうお電話をいただいたのが17時を回っていました。
ずっと川西のワンちゃん達を追いかけてくださっていました。
とてもとてもアメリカンッコッカ-スパニエルがお好き。
川西にアメリカンコッカースパニエルが来たのは2度目・・・。
そのことをちゃんとご存知でした。
ご家族で一度もワンちゃんを飼われた経験はありません。
でも、ご自身は昨年からトリマーさんとして宝塚のトリミングショップにお勤めするほどワンちゃんが大好き。
そして、ずーっと唯一のアメリカンコッカースパニエルを探していらっしゃいました。

この日、18時前にコッチャンに会った里親様は一目で気に入ってくださり、ずーっと抱きしめておられました。
それはまるで運命のワンちゃんにやっと巡り合えたようでした。
「可愛い。飼いたい・・・」
だから今日帰って、ご家族にコッチャンの写真を見せて、OKをもらいたい。
できればご家族と一緒に来て見てもらいたい。
でも・・・。
明日も明後日もお仕事があり、来週しかカフェには来れないかもしれない。
コッチャンはその日も、お問合せの電話が数件ありました。

可愛くて、小っちゃくて、おとなしいコッチャン。
なので、この土日で他に決まってしまうかもしれないのです。
カフェでのルールは、予約をして譲渡を止めることは出来ません。
お家にお迎えするご意思(決意)を頂戴することで、そのワンちゃんの譲渡を止めることが出来ます。
でもそれは契約を完了していただくことを意味します。
土曜日はカフェの営業は19時までです。
ですので・・・
「間に合えば絶対来ます」
そう言ってカフェを後にされました。
ですが・・・・・・。
翌日の今日、13時過ぎに私の携帯が鳴りました。
「今からそちらに向かいますので、まだコッチャンは決まっていませんでしょうか?」
里親様からのお電話でした。
職場の皆さんが配慮してくださって、カフェに来れるようにしてくださったとのことでした。
そしてお父様と弟さんもほぼ同時にカフェにお見えになりました。
「請われてお家に行くこと。」
それは保護犬たちにとってこの上ない幸せだと思います。
この子でもいい・・・。
ではなくて、
この子がいい。
そう言ってもらえること。
それは私たちの願いでもあります。

里親様の強い強い想いが周りの皆さんを動かしたのだと思います。
そして、ワンちゃんを飼うことは、それはもしかして自分の何かを諦めなければならない場合もあると思います。
それでも里親様はコッチャンを選んでくださいました。
これこそ最高で最強。
コッチャンの未来は幸せになる。
そう思います。
新しくコッチャンにつけてくださったお名前は、「こはるちゃん」


帰られてからいただいたメールには、こう書いてくださっていました。
「残りのこはるの人生を必ず幸せにします!」
もう、ただただ感謝の一言でした。

里親様。
コッチャンに出会ってくださってありがとうございました。
命のバトン、確かにお渡しさせていただきました。
どうか、コッチャンの未来をよろしくお願いいたします。
そして、一緒に来てくださったお父様、弟様。
ありがとうございました。
出会ってたった2日でした。
最初は震えていたコッチャン。

でも、本来アメリカンコッカースパニエルが持つ明るさも垣間見えて・・・。
早くに里親様が決まって本当に良かったです。
ご契約中や、帰られてからもコッチャンの問合せの電話がいくつかありました。
そんな中でたった1本だけの赤い糸が繋がったコッチャン。
運命はここにありました


本当に本当におめでとう


コッチャンこと、こはるちゃんの行先は兵庫県川辺郡です。
では。
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