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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ラファエロくんの卒業

こんにちは。
7月9日日曜日、トイプードルのラファエロくんに素敵なご縁が繋がり卒業しました



ラファエロくんはつぶらな瞳がとっても可愛く、優しい表情をしたトイプードルの男の子です。

カフェに来てくれたのは7月4日でしたので、カフェに来て5日目の卒業となりました。

男の子のトイプードルは元気いっぱい過ぎてワチャワチャな子が多いのですが、ラファエロくんはちょっと控えめ。
更に言えば、誰の手も煩わすこともないお利口なワンちゃんでした。
でも、決しておどおどや怖がっているわけではなく、人懐こくて。

じっと人の目を見つめてくれることもあって、抱っこもさせてくれました。

初日のお散歩。
カフェに来て初めてのお散歩は多少緊張するものだと思うのですが、ラファエロくんは楽しそうに歩いてくれました。
すれ違う人をじっと見つめるので、まるでアイドルのように「可愛い~」って声を掛けられることも多々。
散歩してくれる人の足元にくっつきながら、頑張ってくれました。
ご飯もしっかり食べてくれるし、おやつも大好き。


抱っこもおとなしくさせてくれますが、抱っこすると前足をギュっと腕に巻きつけてくれるところが可愛すぎてきゅん💕

朝ケージから出してあげる時も、ちょっとキョトンとした表情が可愛すぎます。


走り回ったり、時折ワンワン鳴いたりするけれど、いつだって人の目を見つめてくれる本当に可愛い存在でした。


ラファくんがカフェに来て4日目の土曜日。
少し混みあう日でした。
夕刻前、一組のご家族がカフェにお越しくださいました。
お母様と高校生の息子さん。
少し前にお母様はお1人でカフェに来てくださったことがありましたが、その時はまだワンちゃんを飼いたけれど、少し迷われていたそうです。
でも…。
今まではお子様達が小さかったこともあったけれど、もう手も離れたタイミング。
だから、この日息子さん(一番下の次男さん)と一緒にカフェを訪れてくださいました。

その日出会ってくださったのがラファエロくんでした。
ワンちゃんを飼うのはほぼ初めてだけれど、とにかくずっとラファエロくんを「可愛い」と言ってくださっていて。

なので、お客様も少なくなったタイミングでお声を掛けさせていただき、ラファエロくんのことだけでなくたくさんお話をさせていただきました。
そしてわかったことは…。

息子さんはカフェに来てくださるのは初めてでしたが、ラファくんに出会っていただいてお気持ちが動かれたようでした。
言い換えれば、ラファエロくんが息子さんのワンちゃんの概念を変えたと言っても過言ではないと思います。
お母様も本当に優しくて温かなお人柄でいらっしゃいました。

こんなに望んでくださるお家にラファエロを託したいと、その時に思ったのは紛れもない事実です。
でも8人いらっしゃるご家族でしたので、やはりご家族でご相談していただきたいとも思い、そのことをお伝えしました。

すると翌日、奥様はご主人とご長男を伴われてカフェに来てくださったのです。
残念ながら次男さんは部活で不在でした。
だけど、ご家族がラファエロくんに会いに来てくださったのです。

前日と同じご説明をさせていただきましたが、既に奥様からお伝えくださっていたと思います。
みなさんOKのお答えを出してくださいました。
大勢いらっしゃるご家族の中で、みんなに可愛いと言ってもらいながら暮らさせていただけること。
本当に素敵なご家族の元へ託させていただけることが嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。

ご契約前に先にお撮りした卒業写真の後、ご主人とご長男はご都合で帰られましたが、お迎えに間に合われた次男さんが合流。

その次男さんの満面の笑顔を拝見して、また胸がいっぱいになりました。

里親様へ
この度な素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

素敵なタイミングが重なり、ラファエロくんと出会っていただけて嬉しい限りです。
譲渡に関することなどをご快く理解くださったこと、心から感謝しています。
これからは楽しいこといっぱいの毎日になりますよう、カフェからずっと願っています。
また何かわからないことなどありましたら、ご遠慮なくお申し出いただければ幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そしてまたぜひ遊びに来ていただけましたら嬉しいです。
Tくん、ラファエロくんのことどうぞよろしくね。

次男さんは帰られてから、ラファエロくんの様子を送ってくださいました。
ご飯食べて、おしっこOK。

翌朝はお散歩してうんちも大丈夫とのことでした。

後程お母様もご連絡くださいましたが、Tくん一緒に寝たそうです。
更には…おじいちゃんやお孫さんまにでご家族にいっぱい撫でてもらいながら、穏やかにおうち生活がスタートしたとのことです。


ラファへ

お家生活はどうですか?
みんなに可愛がってもらって
ご機嫌ですか?
ラファは本当に可愛くてお利口だったけど
たった5日間だけだったからね。
まだまだ知らないことたくさんあると思う。
それをね、家族の皆さんと一緒に
ひとつづつ知って
愛されることもたくさん知って
幸せになって欲しいと願ってるから。
素敵なご家族に巡り合えてほんとに良かった。

卒業おめでとう

ラファエロくんの名前はそのまま…。
「ラファエロくん」になりました。
里親様、ありがとうございました。




出会うべき運命に導かれて出会うこと。
それは私達人間の力が及ぶものではないと私は思います。
たまたま出会ったとか、たまたまカフェに来た時にいたとか。
ワンちゃんを飼いたいと思った時、SNSで探していたらこの子っていう存在に出会えた、とか。
いえ、例えば…。
道を歩いていた時目の前にいた猫ちゃんであったとしても、出会うべくして出会っているのではないかと思っています。
私事ですが、2015年7月にこのカフェを始めた時にカフェで出会い、9月に家族になったチャロも同じです。
星の数ほどと言っていいほどワンちゃんがいて、でもその日、保護されて自分の目の前に現れてくれたこと。
それこそが、出会うべき運命に導かれて出会ってくれたと思います。
そして、その時も今も変わらず私にとって唯一無二の存在。
チャロもそう思ってくれていたら本当に幸せだと思います。

保護犬という存在は、最近ではメディアのおかげで知られるようになりました。
だけど、本当の意味で保護犬を引き取って家族にするということは簡単ではない場合もあります。
そしてまだまだ人知れず、「無」の世界で生きている子達もたくさん存在しています。
でも、ワンちゃんやネコちゃんは血も流れ心臓も動いている命。
人間と同じで、悲しいや辛いや楽しいや嬉しいの感情を持っています。
だけどまだまだモノとして扱われたり、殺処分という恐ろしい終わり方も存在しています。

私達が存在する意味。
それは残された命の時間を、出来ればご機嫌で過ごさせてあげること。
頑張っていた過去を忘れるくらいに、です。
その一番近道は、寄り添ってあげることから始まります。
だから、どうか。
目の前に現れたワンちゃん達が送るサインを見つけてあげてください。
行き場がないので誰か家族になってあげて、ではなく、飼えるご環境ならば温かい家族になってあげてください。
ワンちゃん達は幸せを運んでくれます。
家族を笑顔にしてくれます。
それはきっと家族になった人にしかわからない幸せだと思っています。

では。

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