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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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チューリちゃん卒業

おはようございます。
お久しぶりの更新になりました。
3月17日金曜日、ちびっ子チワワのチューリちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました



チューリちゃんが川西に来てくれたのは2月7日で、その時カフェの仲間入りはチューリちゃんを入れて4頭(タラコちゃん、オネモちゃん、リンドンちゃん)でした。
その中でもひときわちびっ子で体重はたったの1.9㎏のチューリちゃん。

小さいその身体と、大きなお目目とちらっと出た舌は可愛すぎでしたが、おそらく新しい場所に来たばかりの今日は怖くて仕方ないだろうな…と思い、触るのも恐る恐る…でした。

でも…私の思惑とは違っていました。
チワワ女子あるあるで、物怖じしなくてオヤツに反応。
結構グイグイと寄ってきてくれてオヤツを食べました。

抱っこはさせてくれるけど、触ろうと近づくとキャって逃げるし、嫌なことは嫌って言えるタイプのようでした。
ワンちゃんとの仲は全く大丈夫で、同じベッドやお膝の共有も出来るし、それからの日々は意外にも楽しそうに過ごしてくれていて、テチテチ歩きがトレードマーク。

「チューちゃん!」って呼ぶと、自分の名前だとわかっていてテチテチ寄ってきて手をペロしてくれました。

みんな口をつくのは決まって「可愛い」という言葉。
ただ、頭を撫でようとすると怖いのかすぐさま逃げてしまいましたけど…。

お散歩はさすがに歩けませんでした。
今年の2月は特に寒かったこともあり、ブルブル震えて一歩も歩けず。
ほぼ毎日ボランティアさんが書いてくれたお散歩日記には、ブルブル震えて歩きませんでしたの文字がずっと並んでいました。
3月に入ってのこと。
きっかけはララッタちゃん。
歩けなくて抱っこ散歩していたら、途中で待っていてくれたララッタちゃん。
降ろしてみたら一緒に歩いたチューリちゃん。
それからは、誰かと一緒だと歩いたり、草むらのクン活を始めたり、マーキングしたり。

気温が暖かくなったからもあると思いますが、少しづつの進歩…。
最後には楽しそうに、短い距離の行ったり来たりを重ねながら歩いてくれました。

オヤツの時間は、最初は様子がわからなくてベテラン勢に押され気味。


前に行けなくて後をウロウロしていたのに、気がついたらしっかり前で後ろ足立ちしてもらう姿を発見!

オヤツが出てくる厨房の手前にある侵入防止柵。
そこにも顔を突っ込んで、一丁前にみんなと一緒にオヤツを待つ姿も見られるようになって…。



カフェに来て1ヶ月少し経った3月10日は7歳のお誕生日。
ボランティアさんからお誕生日ケーキが届き、皆んなでhappy birthdayの歌を歌ってもらってお祝いしました。

チューリちゃん、ケーキ完食です

チューリちゃんはチューリちゃんなりに、一生懸命に、少しづつ、健気に、楽しそうに日々成長していました。

過去はもう過去。
今から、だから。
そう思います。
でもチューリの身体を診てみると、歯はボロボロでした。
歯周病菌に侵され、下顎は融解しほとんど骨がありません。
わずか残った歯も歯石超重度。

それでもしっかり舌を使ってご飯も食べるしお水も飲みます。
お腹には帝王切開の跡に加えて、乳腺腫瘍が2箇所。
1週間に一度ほど下痢。
少し前に病院でエコーを撮ってもらい調べてもらいました。
結果は少し卵巣に腫れがありましたが、他の臓器は大丈夫。

下痢は大腸炎で、お薬で改善してくれました。
これからしっかり身体の状態を見てもらえるお家に託したい。
そう思いました。

確かに疾患は少なくありませんが、お問合せもありました。
でも、可愛すぎるその姿を見るたびお家が決まらないという不思議を感じていましたが、それは、このご家族に決まるからだった。
と…、後から納得の答えが待っていました。

里親様は昨年6月に川西店から、チワワのピントちゃん(現ぴんちゃん)をお家に迎えてくださったご夫婦です。

そしてその時のblogでもご紹介させていただきましたが、その前の2017年2月に当時推定11歳のチワワのチョコちゃんをお家に迎えてくださって、2022年5月にお空に見送ってくださったご夫婦です。

【blogピントちゃん卒業

その時のことを、私は生涯忘れることは無いと思うほど優しさに溢れるご夫婦で、ずっとずっと胸の中で温かい思い出として存在しています。
この日ぴんちゃんと一緒に、お久しぶりにカフェを訪れてくださったご夫婦。

私はお里帰りをしてくださったと思い、大好きだったぴんちゃんに会えたことを心から嬉しく思っていました。
だけど、チューリちゃんのことを可愛いとおっしゃって温かい眼差しで見つめてくださるご夫婦を拝見していて、もしかして…?
とお声をかけさせていただくと…。

亡くなったチョコちゃんに面影が似ているチューリちゃんをSNSで見つけて、まだお家が決まっていないので見にきてくださったとのこと。

ご夫婦は、今でも初めて飼われたチョコちゃんのことをずっと思い続けてくださっていました。
それは亡くなった今も、変わらずです。

↑昨年5月に虹の橋を渡ったチョコちゃん

もしチューリちゃんを引き取られるとしたら初めての2頭飼いになるので、色々教えて欲しいとおっしゃられました。
ご夫婦は年齢や既往症の多寡で引取られるかどうかを判断される方では無く、ご心配は体調をどうしてあげたらいいのかということと、ぴんちゃんとの距離などを気にされていました。
私はチューリちゃんの性格や既往症をお伝えし、また多頭飼いに必要なことも、ゆっくりお伝えしました。
その事をお2人でしっかりお聞きくださり、質問もしてくださりながら…時間をかけてご相談くださって…。
そしていただいたお答えは、「お家の子にさせていただきたい」ということでした。

ご契約をさせていただき、お車にドライブキャリーが一個しかないため一度お家帰られてぴんちゃんを置いて、またチューリちゃんをお迎えに来ていただいて卒業となりました。
今回も笑顔溢れる、優しい温かな卒業になりました。


里親様へ
また素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当に嬉しく思います。

ワンちゃんは自ら飼い主を選ぶ…と何かで読んだことがありますが、もしそれが本当ならチューリちゃんは里親様と出会うために川西に来て、1ヶ月と10日の間、里親様を待っていたということになります。
それは昨年5月にお空に旅立ったチョコちゃんがまた、里親様の背中を押してくれたのかもしれません。
心温まるチョコちゃんとの過去が、現在に繋がり、また未来へと導かれていくような感覚を感じさせていただきながら、今回も感謝でいっぱいです。
体調や既往症。加えて避妊等もこれからですし、ぴんちゃんとの距離感も少しご心配かとは思いますが、焦らずゆっくり家族のお時間を重ねていっていただけましたら幸いです。
ぴんちゃんもチューリちゃんのこと、どうぞよろしくお願いしますね。

里親様は帰られてからお便りを送ってくださいました。
チューリちゃんに用意したケージには入らず、ぴんちゃんのベッドで寛ぐチューリちゃん。

ぴんちゃんといえば、チューリちゃんに用意したベッドに入って寛ぐ。

という逆さま現象…笑
「新しい家族と頑張っていきます」と頼もしいお言葉を綴ってくださいました。

チューちゃんへ

人が好きでワンコも大丈夫。
女子に大人気のケージでぎゅうぎゅう。

お膝でもぎゅうぎゅう。

でも平気なチューちゃんだった笑
もちろんお膝大好き。
みんなと一緒にオヤツ待ちまで出来るようになって。
オヤツ大好きになってくれて。
そうするうちに…。
逞しくなってくれた。
だけどチューリちゃんの存在は
ほんとに癒しだったよ。
ありがとね。
これからはもっと素敵な場所がお家だからね。
先輩のぴんちゃんに色々教えてもらいながら
ゆっくりと過ごして欲しいです。

チューちゃんありがとう。

幸せにね。
卒業おめでとう

チューリちゃんの新しい名前は…。
「ちーちゃん」になりました
響きを残してくださって、更に可愛いお名前に変身です。
里親様ありがとうございました。

では。

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