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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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まろみちゃん卒業

こんばんは。
昨日お家が決まったミニチュアダックスフンドのまろみちゃん
今日お迎えに来てもらって無事卒業しました



美人のまろみちゃん。
川西には8月10日に来てくれました。
抱っこすると大人しい淑女。

でもフロアでは間違いなくお転婆娘。
おもちゃで遊んだり、ワンちゃんと遊んだり、お腹を見せてくねくねしたり・・と楽しくて仕方がない様子。

最近ではちょっとだけ困ったちゃんでした。
それはビーグルのエメトちゃんが大好き。

好きすぎてエメトの首や耳ををナメナメとカミカミ。
短い足なのに背の高いエメトにマウントしました。

エメトは優しい穏やかなワンちゃんなので怒ったりは全くしませんが、そのままエメトが動くと引きずられても乗ったまま・・(笑)
こちらがストップ掛けるまでずっとその調子でした。

更に、猫がとっても気になる様子。
ネコ部屋とフロアは大きなガラス窓一枚での隔たりです。
ネコ部屋に誰かが入るのを確認すると、その前でワンワン。
ゲートにも体当たりでワンワン。

結局捕獲されて抱っことなっていました

そんなまろみちゃんも抱っこは大好き。
お客様が来られて抱っこしてもらうと、決まって
「おとなしいですね」
「いやいや、お転婆ですし、鳴きますよ」
「え?ほんとに」
ってことも多々(笑)
静と動を併せ持つところがまろみちゃんの魅力でした。

体格は華奢で3.9㎏。
カフェに来た日はご飯に全く興味を示しませんでした。
ドライだけ・・×
ウエットと混ぜる・・×
ウエットだけ・・×
翌日は手から少しだけ食べてくれて、その翌日は前日よりは多めに手から食べてくれて。
それでも多くは食べてくれませんでした。
試行錯誤を繰り返してたどり着いたのは・・。
デビフ社の鶏レバーのスープ煮をドライに少しかけてあげると見事完食!
でも、器からは食べてくれなくて、直接下に置くと食べ始めたり手からだと食べてくれたり・・。
だけど・・最近ではようやくどんなウエットを少しかけてあげても、器から完食してくれるようになりました。

手がかかる子ほど可愛いと思います。
大人しくて手のかからない子は助かりますが、それもまた切なく思うときがあります。
過去がわからないから、なおさらです。

どんな子達も過去があり、懸命に生きて来て辿り着いた場所であるからこそ理解してあげたいと思います。
既往症を含むそれぞれの個性を大切にしていただけるお家へお譲りすることが大事であり、私の使命。
預けてもらった命に対して、向き合ってあげたいといつも思います。

まろみちゃんには少なくない既往症があります。
まず耳ダニがいました。
川西に来てから診てもらった診察結果もまだ生きたダニがいたようでした。
駆虫薬を投与して、他のワンちゃん達にも予防薬を投与しました。

更に歯石歯肉炎は重度。
乳腺腫瘍も一カ所。
里親様ご希望の方にはご理解いただく事が必要になります。
何度か見に来てくださるご家族もありましたので、そのたびに全てをご説明をさせていただきました。

そんな中・・。
9月4日の土曜日。
一組のご夫婦がまろみに会いに来てくださいました。
今までずっとMダックスを飼っておられたとのことで、多い時には3頭いらっしゃたこともあったそうです。
でも最後のワンちゃんが約1年半ほど前に虹の橋を渡ってしまわれたとお話しくださいました。
早速抱っこをお願いしました。
抱っこは大人しいまろみさん。
奥様とご主人のお膝でまったり過ごしてくれていました。

案の定・・「大人しいですね」
と、奥様。
「いえ、違いますよ」
お決まりのやり取りでした(笑)。

そして既往症をお伝えしました。
その時奥様の反応は今までとは何かか違いました。
それは今までMダックスを何頭も育ててこられたご経験によるもの。
受け入れてくださったことに、私は里親様に心強さを感じていました。
加えて優しいお心と温かなお気持ち。
ご年齢からすると、おそらく最後のワンちゃんになるかもしれません。
最後のワンちゃんが亡くなられてから時間を経て、もう一度ワンちゃんを飼いたいと思われて、見つけてくださったのがまろみちゃんだったそうです。

「決めてくださると嬉しいな・・」
と思いましたが、お気持ちはまだ決定では無くこの日はカフェを後にされました。

ですが翌日、再度お越しくださいました。
この日は息子さんのご夫婦もご一緒に来てくださいました。

そして小一時間ほど時間が過ぎた頃・・まろみちゃんをお家の子にとお申出くださいました。
申し分のないご環境に加えて一軒家。
まろみの運命はこの素敵なご家族と繋がっていたのだと、本当に嬉しく思いました。

卒業はご都合を付けてくださり、今日。
抱っこしてもらったまろみさんは満面の笑顔。

前のワンちゃんのものは全て処分されていたそうで、新しく買っていただいたキャリーケースに入れてもらって賑やかに卒業していきました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして本当にありがとうございました。

里親様に感じさせていただいた「安心感」。
言葉ではお伝えし難いのですが、ほんとに温かなお気持ちに心から感謝しています。
これからは少し治療の日々になると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
そしてまた、落ち着かれたころカフェに遊びに来ていただければ幸いです。
ぜひお待ちしています。

里親様は帰られてから、お便りをくださいました。
帰られてから、早速病院を受診してくださったそうです。
気になるご飯は、時間が掛かったけれど完食。
人が動くとずっと様子を見ていて、テレビに興味津々(笑)

可愛い様子をお写真いただきました。

お転婆まろみちゃんへ

ネコ部屋が気になって鳴き続けたり
抱っこするとぐにゃぐにゃと落ちそうなったり
エメトにご執心だったり
最初はご飯食べてくれなくて心配だったけれど
お散歩も楽しく歩いてくれて

環境にもすぐ慣れてくれて、
楽しく過ごしてくれてほんとにありがとう。
やっと安心で安住の場所が見つかって良かったね。

これからは優しいお家で、
楽しい犬生を更にのびのびと過ごしてください。

まろみ、卒業おめでとう

まろみちゃんの名前はそのまま・・。
「まろみちゃん」です
里親様ありがとうございました。

では。

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