ジョータくんの卒業
[No.1360] 2023/04/28 (Fri) 04:45
おはようございます。。
4月22日にお家が決まったトイプードルのジョータくん。
翌23日にお迎えに来てもらって無事卒業となりました

ジョータくんは4月18日に川西に来てくれたばかり…。
年齢1歳半のまだまだやんちゃでお子ちゃまな男の子でした。



若い年齢での保護でしたが、先月に右後肢のレッグペルテスの手術をしてもらっての保護になり、先週に卒業したトイプードルのトキノリくん(現ココアくん)と同じ状態で川西に来てくれたようでした。

レッグペルテス病という病気は前回トキノリくんの卒業ブログに詳しく書かせていただきましたが、はっきりとした原因は不明。
太ももの骨である大腿骨の骨頭部分が壊死してしまう病気で、数カ月~1歳前後の若い小型犬に多い病気です。
よって発症すると徐々に進行して、痛みのために足を地面に着けて歩くことができなくなります。
治療は外科手術により壊死・崩壊した部分を手術で取り除くことになりますが、それまで使っていなかった右足の筋肉はほぼ無いためとても細く、ジョータの場合はカフェに来てくれたときは、まだ歩く時も右後肢が挙上しケンケン歩きでした。
ただ、そんなこと全然気にすることもなくて、初日のフロアを走り回りとってもご機嫌&楽しそう。
見た目もまだまだあどけないルックスで、体重も2.2㎏。


本人にとって全くハンディキャップという意識なく、それどころか痛みがなくて走り回れることが嬉しくてしかたない様子でした。
更に、ちょっといたずらして追いかけたり、捕まえようとするとすぐにひっくり返ってお腹をみせる技を持っていて怒れなくて…。


結局お腹をこちょこちょして終わり。
オヤツも好きでおもちゃも遊べて、遊び疲れると電池切れで寝てしまうところとか…。



ジョータのやんちゃと可愛さとあどけなさのバランスは、人を虜にする天才でした。
でも…ひとつだけちょっと困ったちゃんでした。
おむつを着けるときや、抱き上げた時…。
キャキャキャキャ~と、ちょっと癇癪を起したようにひどく興奮状態になります。
最初はまだ足に痛みが残っているせいかと思いましたが、どうやらそうでもなさそう。
もしかしたら、自分の意に沿わないと怒っちゃうのかも…と様子を見ながら過ごしていました。

里親様は土曜日の開店間もなくカフェに来てくださったご夫婦です。
初めてのご来店でしたが、ジョータくんに会いに来てくださいましたので、お席にお伺いし体調や足のことなどをしっかりお話をさせていただきました。
お家は小さなお子様はいらっしゃらない7人家族。
そしてトイプードルの女の子(モコちゃん14歳)がおられるとのことでした。
ジョータは最初は抱っこさせてくれていたのですが、だんだん抱っこはその時の気分ですぐに降りるようになっていて…。

だけど不思議と奥様に抱っこしていただくと、ちょこんとそのまま落ち着きました。
優しいお二人でいらっしゃいました。
この日、何度か癇癪を起しているところもご覧いただきましたが、優しい笑顔でジョータくんを終始見つめて見つめてくださってくださっていました。
ただ、お家にはモコちゃんがいらっしゃいます。
本来相性は時間をかけてお家で見ていただくことが基本になりますが、もしカフェに連れてきていただけるのでしたら事前に見ていただいたほうが安心です。
そのことをお伝えさせていたいたところ…。
この日一度お帰りになられましたが、後ほどお電話をくださって16時ころモコちゃんとご一緒にカフェに来てくださいました。
モコちゃんは14歳に見えないほど元気で若々しいワンちゃんでしたが、とっても怖がりさん。

最初はずっとブルブル震えていました。
ご主人がモコちゃんを抱っこして、奥様がジョータを抱っこ。
しばらくそうしていると、ジョータくんが先に匂いを嗅いで…。


そして最後はご主人が2頭一緒に抱っこ。

お互いの様子は特に問題なく概ね大丈夫。
この日のうちにご契約をさせていただき…。

そして翌日にお迎えに来てくださって卒業となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

お言葉の一つ一つに優しさが詰まっておられて、きっと何があっても見守ってくださると感じさせていただきました。
優しいご縁に本当に感謝しています。
これからはモコちゃんと一緒に、優しい時間を重ねていって欲しいと願っています。
またぜひ様子をお知らせいただいたり、遊びに来ていただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
里親様は帰られてから早速お散歩に行かれた様子とお家でのお写真を送ってくださいました。
モコちゃんともお友達のワンちゃんとも仲良くできたそうで、まずまずのスタート(笑)



帰ってから一度も癇癪を起していない…とのことでしたε-(´∀`*)ホッ
ジョーくんへ

最初はきっとまだ右足は痛かったんだよね。
でもたった4日間のカフェ滞在の間
毎日フロアを走り回ったり
オモチャで遊んだり
ひっくり返ってお腹見せたり
オヤツ食べたり
お散歩も歩いたりしてるうちに
だんだん足を床に着けて歩けるようになった。
自然にリハビリできていてほっとしたよ。
これからはもっといっぱいお散歩してもらって
ご家族皆さんに遊んでもらって
楽しくて愉快を過ごしてね。

本当に無邪気なジョータくん
卒業おめでとう
ジョータくんの新しい名前は…。
「承太郎くん」になりました。
ご主人が名付けてくださったそうですよ。
里親様、名前の響きを残してくださり、カッコいいお名前に変身していただいてありがとうございました。
では。
4月22日にお家が決まったトイプードルのジョータくん。
翌23日にお迎えに来てもらって無事卒業となりました


ジョータくんは4月18日に川西に来てくれたばかり…。
年齢1歳半のまだまだやんちゃでお子ちゃまな男の子でした。



若い年齢での保護でしたが、先月に右後肢のレッグペルテスの手術をしてもらっての保護になり、先週に卒業したトイプードルのトキノリくん(現ココアくん)と同じ状態で川西に来てくれたようでした。

レッグペルテス病という病気は前回トキノリくんの卒業ブログに詳しく書かせていただきましたが、はっきりとした原因は不明。
太ももの骨である大腿骨の骨頭部分が壊死してしまう病気で、数カ月~1歳前後の若い小型犬に多い病気です。
よって発症すると徐々に進行して、痛みのために足を地面に着けて歩くことができなくなります。
治療は外科手術により壊死・崩壊した部分を手術で取り除くことになりますが、それまで使っていなかった右足の筋肉はほぼ無いためとても細く、ジョータの場合はカフェに来てくれたときは、まだ歩く時も右後肢が挙上しケンケン歩きでした。
ただ、そんなこと全然気にすることもなくて、初日のフロアを走り回りとってもご機嫌&楽しそう。
見た目もまだまだあどけないルックスで、体重も2.2㎏。


本人にとって全くハンディキャップという意識なく、それどころか痛みがなくて走り回れることが嬉しくてしかたない様子でした。
更に、ちょっといたずらして追いかけたり、捕まえようとするとすぐにひっくり返ってお腹をみせる技を持っていて怒れなくて…。


結局お腹をこちょこちょして終わり。
オヤツも好きでおもちゃも遊べて、遊び疲れると電池切れで寝てしまうところとか…。



ジョータのやんちゃと可愛さとあどけなさのバランスは、人を虜にする天才でした。
でも…ひとつだけちょっと困ったちゃんでした。
おむつを着けるときや、抱き上げた時…。
キャキャキャキャ~と、ちょっと癇癪を起したようにひどく興奮状態になります。
最初はまだ足に痛みが残っているせいかと思いましたが、どうやらそうでもなさそう。
もしかしたら、自分の意に沿わないと怒っちゃうのかも…と様子を見ながら過ごしていました。

里親様は土曜日の開店間もなくカフェに来てくださったご夫婦です。
初めてのご来店でしたが、ジョータくんに会いに来てくださいましたので、お席にお伺いし体調や足のことなどをしっかりお話をさせていただきました。
お家は小さなお子様はいらっしゃらない7人家族。
そしてトイプードルの女の子(モコちゃん14歳)がおられるとのことでした。
ジョータは最初は抱っこさせてくれていたのですが、だんだん抱っこはその時の気分ですぐに降りるようになっていて…。

だけど不思議と奥様に抱っこしていただくと、ちょこんとそのまま落ち着きました。
優しいお二人でいらっしゃいました。
この日、何度か癇癪を起しているところもご覧いただきましたが、優しい笑顔でジョータくんを終始見つめて見つめてくださってくださっていました。
ただ、お家にはモコちゃんがいらっしゃいます。
本来相性は時間をかけてお家で見ていただくことが基本になりますが、もしカフェに連れてきていただけるのでしたら事前に見ていただいたほうが安心です。
そのことをお伝えさせていたいたところ…。
この日一度お帰りになられましたが、後ほどお電話をくださって16時ころモコちゃんとご一緒にカフェに来てくださいました。
モコちゃんは14歳に見えないほど元気で若々しいワンちゃんでしたが、とっても怖がりさん。

最初はずっとブルブル震えていました。
ご主人がモコちゃんを抱っこして、奥様がジョータを抱っこ。
しばらくそうしていると、ジョータくんが先に匂いを嗅いで…。


そして最後はご主人が2頭一緒に抱っこ。

お互いの様子は特に問題なく概ね大丈夫。
この日のうちにご契約をさせていただき…。

そして翌日にお迎えに来てくださって卒業となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

お言葉の一つ一つに優しさが詰まっておられて、きっと何があっても見守ってくださると感じさせていただきました。
優しいご縁に本当に感謝しています。
これからはモコちゃんと一緒に、優しい時間を重ねていって欲しいと願っています。
またぜひ様子をお知らせいただいたり、遊びに来ていただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
里親様は帰られてから早速お散歩に行かれた様子とお家でのお写真を送ってくださいました。
モコちゃんともお友達のワンちゃんとも仲良くできたそうで、まずまずのスタート(笑)



帰ってから一度も癇癪を起していない…とのことでしたε-(´∀`*)ホッ
ジョーくんへ

最初はきっとまだ右足は痛かったんだよね。
でもたった4日間のカフェ滞在の間
毎日フロアを走り回ったり
オモチャで遊んだり
ひっくり返ってお腹見せたり
オヤツ食べたり
お散歩も歩いたりしてるうちに
だんだん足を床に着けて歩けるようになった。
自然にリハビリできていてほっとしたよ。
これからはもっといっぱいお散歩してもらって
ご家族皆さんに遊んでもらって
楽しくて愉快を過ごしてね。

本当に無邪気なジョータくん
卒業おめでとう

ジョータくんの新しい名前は…。
「承太郎くん」になりました。
ご主人が名付けてくださったそうですよ。
里親様、名前の響きを残してくださり、カッコいいお名前に変身していただいてありがとうございました。
では。
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トキノリくんの卒業
[No.1358] 2023/04/19 (Wed) 06:03
おはようございます。
4月15日土曜日、トイプードルのトキノリくんに素敵なご縁が繋がり卒業しました

トキノリくんがカフェに来てくれたのはその4日前の火曜日。
たった9カ月齢のまだ子犬ちゃんでした。

早くに保護された理由は分かりませんが、右後肢レッグペルテス(大腿骨頭壊死症)に罹患していたため手術をしてもらって保護されていました。
股関節は、大腿骨の球状の部分である大腿骨頭が骨盤の寛骨臼というくぼみに包まれていますが、レッグペルテスはその大腿骨頭への血液が遮断されてしまい、壊死、崩壊することで起こります。
症状は…痛みのために足を地面に着けることができなくなり、浮かせたりして挙上してしまう。そうすると、筋肉が萎縮してしまい足が細くなり、歩くことができないかケンケンするような歩き方になるそうです。
トキノリは保護元で3月8日に、骨頭を切除する手術をしてもらってからの保護でした。
川西に来た時は歩けていて最初は見た目はわからないほど。


でも右後肢は細く、立ち止まると少し足を持ち上げていて少し震え、長さも短いように思いました。

筋肉の萎縮がどれほどなのかはわかりませんが、レントゲンを撮ってもらうと右骨頭は無く、明らかに筋肉量はほとんどありませんでした。

少しづつお散歩などで筋肉を着けてあげながら様子をみてもらうことが必要になります。
そんなトキノリくんは、歩けることがとても嬉しいようでカフェでは元気ハツラツ。
お散歩も全然問題なく歩きました。
さらに人もワンちゃんも全然平気。

オヤツも積極的にもらいに行って、
ララッタちゃんを追いかけて遊び、

子犬ちゃんでしたが、手もかからず鳴きもせずで、ただ…ただ本当に楽しそうでした。
抱っこも全然大丈夫。
オモチャは相手してあげると上手に遊べたし、とにかくいろんなものを噛み噛み。


特に…なぜだかいろんなベッドを噛み噛みしては振り回すのがマイブームのようでした 笑

若くて愛らしいマスクなこともあって、会いに来てくださる方やお問い合わせも結構いただきました。
そんな中、里親様はトキノリがカフェデビューした翌日の木曜日、お母様と息子さん2人でカフェに来てくださいました。
上の息子さんは小学校4年生。
ワンちゃんが大好きで、特にトキノリくんに会って可愛いと思ってくださったようでした。

お母様にお伺いすると、ご実家におられるときはダックス男子を飼っておられたようで、やんちゃなワンちゃんは全然大丈夫ですとおっしゃられていました。
トキノリはまだ9カ月齢ですので、お子様がいらっしゃるお家で一緒に楽しく暮らしていただくのがいいのかも…。
そう思いながらも、トキノリにとって一番いい選択をしてあげたいなと思っていました。
この日は、トキノリの体調に加えて譲渡に関するお話にとどまりましたが、奥様も男子ワンちゃんを飼われていたご経験もあり、とても素敵なご家族でいらっしゃって。
もしご主人にもお会いできれば…とお伝えしていました。
すると…翌々日の土曜日、開店と同時にご主人を伴われて皆さんでカフェにお越しくださったのです。
「どうしてもトキノリくんをお家にお迎えしたい」
そういってくださって…。
単身赴任されておられるにもかかわらず、赴任先から直行してくださったご主人でした。

もう一度、復習もかねて譲渡に関することや、トキノリの足や体調、飼っていただく時の注意点などをお話しさせていただきました。
その一つ一つを、時折頷かれながら、真剣にお聞きくださいました。


「このご家族なら安心…」
「絶対に大丈夫…」
そんな感情が私の胸の中に広がっていって、トキノリの将来を考えながら胸がいっぱいになっていました。
ご契約のあと、笑顔いっぱいに写真に納まってくださって、大拍手の中卒業となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

その子が辿る運命は、初めから決まっていると聞いたことがあります。
もしそれが本当ならば、トキノリくんは里親様のお家に見つけてもらうために川西に来てくれたのではないかと思います。
温かで愛される未来。
特にお兄ちゃんが望んでくださったからこその未来です。

お散歩などで筋肉をつけてもらったりしながら、楽しい毎日を願っています。
お兄ちゃん、どうぞよろしくお願い致しますね。
それからまたぜひ、遊びにきていただけましたら幸いです。
お待ちしています。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
広いリビングで、カフェからの帰りに買ってもらったいっぱいのオモチャで遊ぶ動画も添えてくださっていました。

「大切に育てます」とのお言葉も添えてくださいました。
トキへ

ちびっ子だったけど
人を選ばず、誰でも抱っこさせてくれて
ほんとに穏やかなところ。
ルンルンで目いっぱい楽しそうにしてくれたところ。
そんなすべてが可愛くてしかたなかったよ。

だから素敵なお家が決まって
本当い嬉しいです。
家族の一員として、
一番下の弟として、
いっぱい可愛がってもらって
幸せになってね。
卒業おめでとう
トキノリくんの新しい名前は…。
「ココアくん」になりました。
候補がいっぱいあった中で、奥様のご実家にいたダックス君と同じ名前を付けていただきました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
4月15日土曜日、トイプードルのトキノリくんに素敵なご縁が繋がり卒業しました


トキノリくんがカフェに来てくれたのはその4日前の火曜日。
たった9カ月齢のまだ子犬ちゃんでした。

早くに保護された理由は分かりませんが、右後肢レッグペルテス(大腿骨頭壊死症)に罹患していたため手術をしてもらって保護されていました。
股関節は、大腿骨の球状の部分である大腿骨頭が骨盤の寛骨臼というくぼみに包まれていますが、レッグペルテスはその大腿骨頭への血液が遮断されてしまい、壊死、崩壊することで起こります。
症状は…痛みのために足を地面に着けることができなくなり、浮かせたりして挙上してしまう。そうすると、筋肉が萎縮してしまい足が細くなり、歩くことができないかケンケンするような歩き方になるそうです。
トキノリは保護元で3月8日に、骨頭を切除する手術をしてもらってからの保護でした。
川西に来た時は歩けていて最初は見た目はわからないほど。


でも右後肢は細く、立ち止まると少し足を持ち上げていて少し震え、長さも短いように思いました。

筋肉の萎縮がどれほどなのかはわかりませんが、レントゲンを撮ってもらうと右骨頭は無く、明らかに筋肉量はほとんどありませんでした。

少しづつお散歩などで筋肉を着けてあげながら様子をみてもらうことが必要になります。
そんなトキノリくんは、歩けることがとても嬉しいようでカフェでは元気ハツラツ。
お散歩も全然問題なく歩きました。
さらに人もワンちゃんも全然平気。

オヤツも積極的にもらいに行って、
ララッタちゃんを追いかけて遊び、

子犬ちゃんでしたが、手もかからず鳴きもせずで、ただ…ただ本当に楽しそうでした。
抱っこも全然大丈夫。
オモチャは相手してあげると上手に遊べたし、とにかくいろんなものを噛み噛み。


特に…なぜだかいろんなベッドを噛み噛みしては振り回すのがマイブームのようでした 笑

若くて愛らしいマスクなこともあって、会いに来てくださる方やお問い合わせも結構いただきました。
そんな中、里親様はトキノリがカフェデビューした翌日の木曜日、お母様と息子さん2人でカフェに来てくださいました。
上の息子さんは小学校4年生。
ワンちゃんが大好きで、特にトキノリくんに会って可愛いと思ってくださったようでした。

お母様にお伺いすると、ご実家におられるときはダックス男子を飼っておられたようで、やんちゃなワンちゃんは全然大丈夫ですとおっしゃられていました。
トキノリはまだ9カ月齢ですので、お子様がいらっしゃるお家で一緒に楽しく暮らしていただくのがいいのかも…。
そう思いながらも、トキノリにとって一番いい選択をしてあげたいなと思っていました。
この日は、トキノリの体調に加えて譲渡に関するお話にとどまりましたが、奥様も男子ワンちゃんを飼われていたご経験もあり、とても素敵なご家族でいらっしゃって。
もしご主人にもお会いできれば…とお伝えしていました。
すると…翌々日の土曜日、開店と同時にご主人を伴われて皆さんでカフェにお越しくださったのです。
「どうしてもトキノリくんをお家にお迎えしたい」
そういってくださって…。
単身赴任されておられるにもかかわらず、赴任先から直行してくださったご主人でした。

もう一度、復習もかねて譲渡に関することや、トキノリの足や体調、飼っていただく時の注意点などをお話しさせていただきました。
その一つ一つを、時折頷かれながら、真剣にお聞きくださいました。


「このご家族なら安心…」
「絶対に大丈夫…」
そんな感情が私の胸の中に広がっていって、トキノリの将来を考えながら胸がいっぱいになっていました。
ご契約のあと、笑顔いっぱいに写真に納まってくださって、大拍手の中卒業となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

その子が辿る運命は、初めから決まっていると聞いたことがあります。
もしそれが本当ならば、トキノリくんは里親様のお家に見つけてもらうために川西に来てくれたのではないかと思います。
温かで愛される未来。
特にお兄ちゃんが望んでくださったからこその未来です。

お散歩などで筋肉をつけてもらったりしながら、楽しい毎日を願っています。
お兄ちゃん、どうぞよろしくお願い致しますね。
それからまたぜひ、遊びにきていただけましたら幸いです。
お待ちしています。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
広いリビングで、カフェからの帰りに買ってもらったいっぱいのオモチャで遊ぶ動画も添えてくださっていました。

「大切に育てます」とのお言葉も添えてくださいました。
トキへ

ちびっ子だったけど
人を選ばず、誰でも抱っこさせてくれて
ほんとに穏やかなところ。
ルンルンで目いっぱい楽しそうにしてくれたところ。
そんなすべてが可愛くてしかたなかったよ。

だから素敵なお家が決まって
本当い嬉しいです。
家族の一員として、
一番下の弟として、
いっぱい可愛がってもらって
幸せになってね。
卒業おめでとう

トキノリくんの新しい名前は…。
「ココアくん」になりました。
候補がいっぱいあった中で、奥様のご実家にいたダックス君と同じ名前を付けていただきました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
シナモモちゃん卒業
[No.1357] 2023/04/14 (Fri) 05:36
おはようございます。
4月9日日曜日、トイプードルのシナモモちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました

シナモモちゃんは4月4日にカフェに来てくれたばかりです。

保護された3月は2.3㎏。
カフェに来た時の計測は2.5㎏。
少し増量⤴️はしていましたが痩せていました。


そしてその後、とっても食いしん坊なのが発覚。
ご飯はドライだけで即完食だし、オヤツも先輩達に混じって自らもらいに行けてました。

※痩せているワンちゃんは食いしん坊さんがほとんどです(経験値)。
カフェにはすぐ馴染んでくれました。
そして人が大好きで楽しそうでした。
大勢のお客様が来られても全然平気。
活動的…というかずっとフロアを走ったり歩いたりしていて、常にハツラツ、イキイキ。


捕まえられて抱っこされるまで動いていました。
散歩はさすがに初日だけ歩かなかったようですが、翌日からは仲間と一緒にルンルン🎵歩いてくれたそう。
おもちゃでも遊んでくれたし、オヤツをもらう時には、なんと…お座りを披露。


そして人の温もりを感じながらの抱っこが大好きで、そのまま寝てしまうこともありました。

順応性と積極性に長けたシナモモちゃんは、本当に優等生。
6年間の過去は全くわからないですが、明るい未来への希望を感じさせてくれる、そんな女の子でした。
里親様は日曜日にカフェに来てくださったご家族です。
その1週間前の日曜日にも、ご家族でカフェを訪れてくださっていましたので2度目のご来店でした。
先週実は…ダックスのカスミちゃんの面会をご希望されていたのですが、残念ながら先にお家が決まってしまっていました。
でも、少し前にブラックタンのダックスを亡くされていたので新しいワンちゃんをお迎えするお気持ちがおありでしたので、どんなところか一度行ってみたいと言ってくださって、少し遠方からでしたがチワワの「もなかちゃん」と一緒にお越しくださいました。

もなかちゃんはゴミ箱に捨てられていたワンちゃんで年齢も推定。しかも寄生虫やダニに侵され、歯も酷い状態だったのにもかかわらず、温かくお家に迎えて医療を施し、愛情たっぷりかけて育てておられる優しいご家族でいらっしゃいました。
もなかちゃんは人が大好き。でもワンちゃんには少し厳しいとのことで、もしお家に迎える場合は相性見た方がいいからと連れて来てくださいました。
長い時間を過ごしてくださったご家族皆さん。
お話もたくさんさせていただきました。
気になるワンちゃんがいらっしゃいましたが、もう一度ゆっくりお考えいただきたいとお伝えし、ご理解くださってこの日はカフェを後にされました。

ただこの日の終盤、もなかちゃんはフロアに降りて、ワンちゃんに対しても問題なく楽しそうに過ごしてくれていたことにご家族皆さんはびっくり。
1番の収穫です、とお伝えくださいました。
そしてこの日から一週間後の4月9日。
再びご家族&もなかちゃんでご来店くださった皆さん。
お母様はこの日、SNSをご覧になって来たばかりのシナモモちゃんを見に来てくださったとのこと…でした。
最初からシナモモはお母様のお膝で夢の中。

途中息子さんにお膝を変えても抱っこされたまま。

もなかちゃんもこの日は最初からご機嫌さん。

オヤツを振る舞ってくださったり、色々お話をさせていただいたりと、この日も長い時間を過ごしてくださって。


そして…最後にシナモモちゃんを連れて帰りたいとお申出いただきました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

優しいお家にシナモモちゃんを託すことが出来て本当に嬉しいです。
もなかちゃん、最初は少し落ち着かないかもしれませんが、ご主人がずっとお家にいらっしゃるとお伺いしていますので、一緒に見守っていただけましたら幸いです。
少し遠いですが、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
里親様から、帰られた翌日にお便りをいただきました。
「朝の散歩は元気に走り回り、夕方帰ってきたら家の中を走り回って、2匹でお腹空いたアピール、しっかり完食」


とのことで、疾走するお散歩動画を添えていただき、
「今回の素敵な縁も感謝して愛情もって接していきたいと思います」
と優しいお言葉をお伝えくださいました。
シナちゃんへ

構ってちゃんなのに、
周りを見ながら遠慮することもあって
いじらしいシナちゃんだったね。
でもご飯もオヤツもしっかり食べてたし
お散歩もすぐに覚えてくれた。
お利口だったよ。
これからはいっぱい可愛がってもらって
知らない事を一つ一つ覚えて
楽しい毎日を願っています。
幸せにね…。
卒業、ほんとにおめでとう
シナモモちゃんの新しい名前は…。
「クレアちゃん」になりました
エクレアからのクレアちゃん。
意味は…「明るい、輝き、透明な」「開運・変化」と言う意味だそうですよ。
これからの人生、明るい未来になるようにとつけてくださいました。
里親様ありがとうございました。
では。
4月9日日曜日、トイプードルのシナモモちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました


シナモモちゃんは4月4日にカフェに来てくれたばかりです。

保護された3月は2.3㎏。
カフェに来た時の計測は2.5㎏。
少し増量⤴️はしていましたが痩せていました。


そしてその後、とっても食いしん坊なのが発覚。
ご飯はドライだけで即完食だし、オヤツも先輩達に混じって自らもらいに行けてました。

※痩せているワンちゃんは食いしん坊さんがほとんどです(経験値)。
カフェにはすぐ馴染んでくれました。
そして人が大好きで楽しそうでした。
大勢のお客様が来られても全然平気。
活動的…というかずっとフロアを走ったり歩いたりしていて、常にハツラツ、イキイキ。


捕まえられて抱っこされるまで動いていました。
散歩はさすがに初日だけ歩かなかったようですが、翌日からは仲間と一緒にルンルン🎵歩いてくれたそう。
おもちゃでも遊んでくれたし、オヤツをもらう時には、なんと…お座りを披露。


そして人の温もりを感じながらの抱っこが大好きで、そのまま寝てしまうこともありました。

順応性と積極性に長けたシナモモちゃんは、本当に優等生。
6年間の過去は全くわからないですが、明るい未来への希望を感じさせてくれる、そんな女の子でした。
里親様は日曜日にカフェに来てくださったご家族です。
その1週間前の日曜日にも、ご家族でカフェを訪れてくださっていましたので2度目のご来店でした。
先週実は…ダックスのカスミちゃんの面会をご希望されていたのですが、残念ながら先にお家が決まってしまっていました。
でも、少し前にブラックタンのダックスを亡くされていたので新しいワンちゃんをお迎えするお気持ちがおありでしたので、どんなところか一度行ってみたいと言ってくださって、少し遠方からでしたがチワワの「もなかちゃん」と一緒にお越しくださいました。

もなかちゃんはゴミ箱に捨てられていたワンちゃんで年齢も推定。しかも寄生虫やダニに侵され、歯も酷い状態だったのにもかかわらず、温かくお家に迎えて医療を施し、愛情たっぷりかけて育てておられる優しいご家族でいらっしゃいました。
もなかちゃんは人が大好き。でもワンちゃんには少し厳しいとのことで、もしお家に迎える場合は相性見た方がいいからと連れて来てくださいました。
長い時間を過ごしてくださったご家族皆さん。
お話もたくさんさせていただきました。
気になるワンちゃんがいらっしゃいましたが、もう一度ゆっくりお考えいただきたいとお伝えし、ご理解くださってこの日はカフェを後にされました。

ただこの日の終盤、もなかちゃんはフロアに降りて、ワンちゃんに対しても問題なく楽しそうに過ごしてくれていたことにご家族皆さんはびっくり。
1番の収穫です、とお伝えくださいました。
そしてこの日から一週間後の4月9日。
再びご家族&もなかちゃんでご来店くださった皆さん。
お母様はこの日、SNSをご覧になって来たばかりのシナモモちゃんを見に来てくださったとのこと…でした。
最初からシナモモはお母様のお膝で夢の中。

途中息子さんにお膝を変えても抱っこされたまま。

もなかちゃんもこの日は最初からご機嫌さん。

オヤツを振る舞ってくださったり、色々お話をさせていただいたりと、この日も長い時間を過ごしてくださって。


そして…最後にシナモモちゃんを連れて帰りたいとお申出いただきました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

優しいお家にシナモモちゃんを託すことが出来て本当に嬉しいです。
もなかちゃん、最初は少し落ち着かないかもしれませんが、ご主人がずっとお家にいらっしゃるとお伺いしていますので、一緒に見守っていただけましたら幸いです。
少し遠いですが、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
里親様から、帰られた翌日にお便りをいただきました。
「朝の散歩は元気に走り回り、夕方帰ってきたら家の中を走り回って、2匹でお腹空いたアピール、しっかり完食」


とのことで、疾走するお散歩動画を添えていただき、
「今回の素敵な縁も感謝して愛情もって接していきたいと思います」
と優しいお言葉をお伝えくださいました。
シナちゃんへ

構ってちゃんなのに、
周りを見ながら遠慮することもあって
いじらしいシナちゃんだったね。
でもご飯もオヤツもしっかり食べてたし
お散歩もすぐに覚えてくれた。
お利口だったよ。
これからはいっぱい可愛がってもらって
知らない事を一つ一つ覚えて
楽しい毎日を願っています。
幸せにね…。
卒業、ほんとにおめでとう

シナモモちゃんの新しい名前は…。
「クレアちゃん」になりました

エクレアからのクレアちゃん。
意味は…「明るい、輝き、透明な」「開運・変化」と言う意味だそうですよ。
これからの人生、明るい未来になるようにとつけてくださいました。
里親様ありがとうございました。
では。
カカロちゃん卒業
[No.1356] 2023/04/09 (Sun) 12:50
こんにちは。
今週火曜日に川西に来たばかりのイタリアングレーハウンドのカカロちゃんに素敵なご縁が繋がり、4月6日木曜日に卒業しました

優しげなお目目にはまだ幼さが残り、あどけない顔立ちの女の子でした。


移動してすぐにみんながいるフロアに出してあげると、見事なまでにお腹の方までクルンとシッポが巻き込んでいましたが…怖がる様子は無くて他のワンちゃん達と馴染んでくれました。


長い足、スレンダーで美しい佇まい。
ちょっとへっぴり越しなのはご愛嬌…。


初日夜には人に身体を預けて寄りかかっていました。
「そうしてたら安心なの?」
って思うくらい、気がついたら側にきて足元に少し体重をかけて寄りかかるカカロちゃん。


そして抱っこもさせてくれました。

おとなしくて鳴くことも皆無
左後ろ足の指先3本が欠損していましたが、特に歩くのには支障がないようでした。

賑やかなカフェの中にいて、カカロちゃんの周りだけゆっくりと時間が流れているよう。
見た目の精悍さや優雅さとは異なり、イタリアングレーハウンドは臆病でシャイ、そして甘えん坊です。

いじらしいカカロちゃんから目が離せなくなりました。
そんなカカロちゃんに、デビュー初日に会いに来てくれた方がいました。
カフェから2021年9月に卒業したトイプードルのピッコリーちゃん(現ルースちゃん)の里親様のお嬢様のSちゃんです。
お母様と一緒にカフェを訪れてくださったその時、引っ込み思案で身体もあちこち傷んでいたルースちゃんに出会って、この子を幸せにしてあげたいからとお家の子に選んでくださいました。


その後Sちゃんは、2022年2月から現在に至るまでカフェボランティアさんをしてくださっていて、その時は必ずルースちゃんも一緒。
週何度かの朝から夜までの時間をワンちゃん達のために尽くしていただいています。
もちろんルースちゃんのことを溺愛していただいていて、それはルースちゃんがこんなにも可愛く変貌を遂げてくれたことからも明らかなことです。

卒業当時
⬇️

現在
私の孫といってもいい年齢のSちゃん。
しかしながら…気配りや目配りに加えて、今何をして欲しいかを察知して動いてくれる人。
毎回本当に助けてもらっています。
そんなSちゃんご一家に、また新しい出会いが訪れました。
私も知りませんでしたが、Sちゃんもお母様もイタグレが大好きと伝えてくださったのです。
実は…他店のSNSでカカロちゃんが保護されたことをお知りになっていて、Sちゃんとお母様は2頭目としてイタグレを引き取りたいと思ったけれど、引き取るなら川西店から引き取りたいので川西に来てくれないかなぁって思われていたそう。
そして…。
その想いは現実となったのです。
それは本当に運命的でした。
ワンちゃんは飼い主を自ら選んでこの世にやって来ると聞いたことがありますが、まさにそうなのか…と思いました。


カフェデビューの日にお嬢様は一日中カカロちゃんと過ごしてくださり、その間ルースちゃんとの相性も見てくださいました。
→概ね大丈夫でした


そしてその夜、ご家族でご相談され翌日の開店1番木曜日にお母様が来てくださりご契約。
この日Sちゃんは終日ボランティアをしてくださって、夕刻Sちゃんのお兄様に迎えに来ていただき卒業となりました。
里親様、Sちゃんへ

まさに運命的な出会いをしてくださり、本当に鳥肌が立つ思いです。
最初お聞きした時にはちょっと驚きでしたが、ルースちゃんを迎えてくださった時から繋がっていたご縁だったのですね。
本当に胸がいっぱいです。
ご縁を繋いでくださり心から感謝しています。
ルースちゃんはいまだにカフェに来た時には、机の下やSちゃんのそばから離れないところがあったりですが、近頃やっと本当の性格が現れ始めたように思う、元祖シャイガールです笑
カカロちゃんと似ているところがあったりなかったりですが、カカロちゃんとはカフェではたった2日しか過ごしていませんのでまだまだ未知。
ゆっくり寄り添っていただきながら、見守っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
Sちゃんは帰られた夜、様子をお知らせくださいました。
帰りにハーネスをリードを買いに行かれて帰宅。お家に着いて探検した後、ご飯は完食してくれたようで、ひとまずホッとしました。



「ゆっくり家に慣れてもらって、ルースにも認めて貰えるように、ルース最優先で頑張ります」
と優しい言葉を綴っていただきました。
カカロちゃんへ

カフェでは一度もシッポが上がらなかったね💦
でも、抱っこもさせてくれて
オヤツももらいにいってくれて

一生懸命なカカロちゃんから目が離せなかったよ。
これからはルース先輩がいるお家。
ゆっくりで大丈夫だから
楽しい毎日の中でシッポが上がって
お散歩も疾走。
ご機嫌になる日を願っています。

そして、今度はスタッフ犬としてまた
カフェでお待ちしています♪
ルーちゃんもよろしくね。
卒業おめでとう~
カカロちゃんの新しい名前は…。
「ジルちゃん」になりました。
由来は誕生石のジルコンから。
ルースちゃんと同じく宝石からつけていただきました。
またフランス語で「可愛い女の子」という意味もあるそうですよ。
Sちゃん、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
今週火曜日に川西に来たばかりのイタリアングレーハウンドのカカロちゃんに素敵なご縁が繋がり、4月6日木曜日に卒業しました


優しげなお目目にはまだ幼さが残り、あどけない顔立ちの女の子でした。


移動してすぐにみんながいるフロアに出してあげると、見事なまでにお腹の方までクルンとシッポが巻き込んでいましたが…怖がる様子は無くて他のワンちゃん達と馴染んでくれました。


長い足、スレンダーで美しい佇まい。
ちょっとへっぴり越しなのはご愛嬌…。


初日夜には人に身体を預けて寄りかかっていました。
「そうしてたら安心なの?」
って思うくらい、気がついたら側にきて足元に少し体重をかけて寄りかかるカカロちゃん。


そして抱っこもさせてくれました。

おとなしくて鳴くことも皆無
左後ろ足の指先3本が欠損していましたが、特に歩くのには支障がないようでした。

賑やかなカフェの中にいて、カカロちゃんの周りだけゆっくりと時間が流れているよう。
見た目の精悍さや優雅さとは異なり、イタリアングレーハウンドは臆病でシャイ、そして甘えん坊です。

いじらしいカカロちゃんから目が離せなくなりました。
そんなカカロちゃんに、デビュー初日に会いに来てくれた方がいました。
カフェから2021年9月に卒業したトイプードルのピッコリーちゃん(現ルースちゃん)の里親様のお嬢様のSちゃんです。
お母様と一緒にカフェを訪れてくださったその時、引っ込み思案で身体もあちこち傷んでいたルースちゃんに出会って、この子を幸せにしてあげたいからとお家の子に選んでくださいました。


その後Sちゃんは、2022年2月から現在に至るまでカフェボランティアさんをしてくださっていて、その時は必ずルースちゃんも一緒。
週何度かの朝から夜までの時間をワンちゃん達のために尽くしていただいています。
もちろんルースちゃんのことを溺愛していただいていて、それはルースちゃんがこんなにも可愛く変貌を遂げてくれたことからも明らかなことです。

卒業当時
⬇️

現在
私の孫といってもいい年齢のSちゃん。
しかしながら…気配りや目配りに加えて、今何をして欲しいかを察知して動いてくれる人。
毎回本当に助けてもらっています。
そんなSちゃんご一家に、また新しい出会いが訪れました。
私も知りませんでしたが、Sちゃんもお母様もイタグレが大好きと伝えてくださったのです。
実は…他店のSNSでカカロちゃんが保護されたことをお知りになっていて、Sちゃんとお母様は2頭目としてイタグレを引き取りたいと思ったけれど、引き取るなら川西店から引き取りたいので川西に来てくれないかなぁって思われていたそう。
そして…。
その想いは現実となったのです。
それは本当に運命的でした。
ワンちゃんは飼い主を自ら選んでこの世にやって来ると聞いたことがありますが、まさにそうなのか…と思いました。


カフェデビューの日にお嬢様は一日中カカロちゃんと過ごしてくださり、その間ルースちゃんとの相性も見てくださいました。
→概ね大丈夫でした


そしてその夜、ご家族でご相談され翌日の開店1番木曜日にお母様が来てくださりご契約。
この日Sちゃんは終日ボランティアをしてくださって、夕刻Sちゃんのお兄様に迎えに来ていただき卒業となりました。
里親様、Sちゃんへ

まさに運命的な出会いをしてくださり、本当に鳥肌が立つ思いです。
最初お聞きした時にはちょっと驚きでしたが、ルースちゃんを迎えてくださった時から繋がっていたご縁だったのですね。
本当に胸がいっぱいです。
ご縁を繋いでくださり心から感謝しています。
ルースちゃんはいまだにカフェに来た時には、机の下やSちゃんのそばから離れないところがあったりですが、近頃やっと本当の性格が現れ始めたように思う、元祖シャイガールです笑
カカロちゃんと似ているところがあったりなかったりですが、カカロちゃんとはカフェではたった2日しか過ごしていませんのでまだまだ未知。
ゆっくり寄り添っていただきながら、見守っていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
Sちゃんは帰られた夜、様子をお知らせくださいました。
帰りにハーネスをリードを買いに行かれて帰宅。お家に着いて探検した後、ご飯は完食してくれたようで、ひとまずホッとしました。



「ゆっくり家に慣れてもらって、ルースにも認めて貰えるように、ルース最優先で頑張ります」
と優しい言葉を綴っていただきました。
カカロちゃんへ

カフェでは一度もシッポが上がらなかったね💦
でも、抱っこもさせてくれて
オヤツももらいにいってくれて

一生懸命なカカロちゃんから目が離せなかったよ。
これからはルース先輩がいるお家。
ゆっくりで大丈夫だから
楽しい毎日の中でシッポが上がって
お散歩も疾走。
ご機嫌になる日を願っています。

そして、今度はスタッフ犬としてまた
カフェでお待ちしています♪
ルーちゃんもよろしくね。
卒業おめでとう~

カカロちゃんの新しい名前は…。
「ジルちゃん」になりました。
由来は誕生石のジルコンから。
ルースちゃんと同じく宝石からつけていただきました。
またフランス語で「可愛い女の子」という意味もあるそうですよ。
Sちゃん、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
カスミちゃん卒業
[No.1355] 2023/04/07 (Fri) 11:18
こんにちは。
4月2日日曜日、カニヘンダックスフンドのカスミちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました

カスミちゃんは3月28日にカフェに来てくれたばかりで、チスカちゃん程ではありませんが、カフェ滞在5日で早くもお家が見つかりました。

カスミちゃんはワンちゃんには特に興味が無い感じでしたが、人がとっても大好き。
そして構ってちゃんです。
例えば…カフェに来た日の夜、フロアに座っていると、ササっと寄ってきてお膝によじ登りちょこん。


登るとご機嫌なのです。
誰でも抱っこさせてくれると言うわけではありませんが、お客様のお膝でもそうでした。
居心地の良いお膝だとそのまま寝てしまう…なんてことも良くありました。


そして、目を離すといつの間にかベンチにシュタッと登ります。
ダックスは胴が長いので、高低差の登り降りはヘルニアになりやすいため慌てて降ろすのですが、また登っちゃう…の繰り返しで…💦

もしかしたら「他のワンちゃんを構ってないで私に構って欲しい」という、カスミちゃんの構って作戦だったのかも…と思ったり。

ご飯は初日はほとんど食べてくれませんでした。
朝お散歩から帰ってきたら、手からフードやオヤツをあげるのですが、その時フードは手からだと少しは食べるのですが、夜はダメ。
カフェの子達のご飯は夜がメインなので、翌日からはあの手この手で色々と試みてみたところ、最終的には、ドライをふやかして鶏レバーのスープ煮をかけたらほぼ食べてくれるようになったのでひとまずホッとしました。
そして…予想に反して(ごめんなさい)お散歩は最初から上手に歩いてくれたカスミちゃん。
足元をスタスタとロングコースも大丈夫。
これからも楽しいお散歩を毎日してもらえたら嬉しいなって思いました。
とにかく憎めない可愛さのカスミちゃん。
特技はクネクネダンスからのでんぐり返りを毎日ご披露してくれて…。


確かにちょっと手がかかるけれど、私達を癒してくれる可愛い存在でした。
里親様ご夫婦がカフェお越しくださったのは4月1日の土曜日で、初めてのご来店でした。
ブラックタンのダックス男子を飼っておられたそうですが、昨年末に亡くなられたとお伝えくださいました。

↑虹の橋を渡ったダッシュくん
特にご希望とはおっしゃっておられませんでしたが、とりあえずブラックタンのカスミちゃんを奥様に抱っこしていただきました。
すると居心地が良かったのか、そのままずっと奥様のお膝を温めて続けていて、ウトウト…。


時折ご主人と交代しながら過ごしていただきました。
優しいご主人と温かな奥様に抱っこされながら、カスミちゃんはご満悦。
長い時間が経過していました。

そしてその後、カスミちゃんを引き取られるご意志をお伝えいただいたのですが。
ご飯の食べが今ひとつなことや、既往症について。
特にカフェに来た翌日に下痢をし、検便の結果カンピロバクター菌がたくさんいたのでお薬を飲んでもらっていました。
更に極度の構ってちゃんで、ケージでは夜は何時間も鳴いていることなどをお話させていただきました。
でも…。
亡くなったワンちゃんもとっても構ってちゃんだったことや、ご飯もあまり食べてくれなかったので手作りご飯などを作っていらっしゃった奥様。
「慣れていますので大丈夫」
と心強く言ってくださいました。
しかもお留守番の無いお家でケージも無いお家とのこと。
安心してお任せ出来ると思いました。
もちろん譲渡条件もクリアしていただき、翌日ご準備を整えられてのご契約。

そして嬉しい卒業となりました。
里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

卒業の時、ご夫婦がカスミちゃんに向けてくださった優しい笑顔がずっと私の心に残り続けています。
実は、土曜日本当はカスミちゃんを見にきてくださったと後ほどお伺いして、納得です。
繋がるべくして繋いでいただいた優しいご縁を心から嬉しく思います。

カスミちゃんのことだから、きっとすぐにお家に慣れてくれることとは思いますが、ご飯や体調などしっかり見ていただけましたら幸いです。
また時折様子をお知らせくださいね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
カスミちゃんへ

オヤツは大好きなのに、
ほんと最初はご飯は食べてくれなかったね。
みんな大好きな鶏スープもドライに混ぜると
「これは結構です!」
と言わんばかりに、鼻先を使ってシートで器を隠したりひっくり返したよね…笑
いつも夜はカスミちゃんとのご飯の戦いやった。
けどね。
そんなやりとりも結構楽しかったんね。
オヤツの時間はしっかりもらいに行ってくれたし
少しずつご飯食べてくれたし。

それから、フロアに座ってたらすぐ寄ってきてくれて
お膝に顔を乗せて甘えてくれた

これからは専属シェフがカスミちゃんのご飯を担当してくれるから、
しっかり食べてもうちょっと太って
幸せにね。

卒業おめでとう
カスミちゃんの新しい名前は…。
「ランちゃん」になりました。
亡くなったワンちゃんの名前がダッシュくんなので、ラン(RUN)ちゃんだそうですよ。
楽しいお散歩時間になりますように…。
では。
4月2日日曜日、カニヘンダックスフンドのカスミちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました


カスミちゃんは3月28日にカフェに来てくれたばかりで、チスカちゃん程ではありませんが、カフェ滞在5日で早くもお家が見つかりました。

カスミちゃんはワンちゃんには特に興味が無い感じでしたが、人がとっても大好き。
そして構ってちゃんです。
例えば…カフェに来た日の夜、フロアに座っていると、ササっと寄ってきてお膝によじ登りちょこん。


登るとご機嫌なのです。
誰でも抱っこさせてくれると言うわけではありませんが、お客様のお膝でもそうでした。
居心地の良いお膝だとそのまま寝てしまう…なんてことも良くありました。


そして、目を離すといつの間にかベンチにシュタッと登ります。
ダックスは胴が長いので、高低差の登り降りはヘルニアになりやすいため慌てて降ろすのですが、また登っちゃう…の繰り返しで…💦

もしかしたら「他のワンちゃんを構ってないで私に構って欲しい」という、カスミちゃんの構って作戦だったのかも…と思ったり。

ご飯は初日はほとんど食べてくれませんでした。
朝お散歩から帰ってきたら、手からフードやオヤツをあげるのですが、その時フードは手からだと少しは食べるのですが、夜はダメ。
カフェの子達のご飯は夜がメインなので、翌日からはあの手この手で色々と試みてみたところ、最終的には、ドライをふやかして鶏レバーのスープ煮をかけたらほぼ食べてくれるようになったのでひとまずホッとしました。
そして…予想に反して(ごめんなさい)お散歩は最初から上手に歩いてくれたカスミちゃん。
足元をスタスタとロングコースも大丈夫。
これからも楽しいお散歩を毎日してもらえたら嬉しいなって思いました。
とにかく憎めない可愛さのカスミちゃん。
特技はクネクネダンスからのでんぐり返りを毎日ご披露してくれて…。


確かにちょっと手がかかるけれど、私達を癒してくれる可愛い存在でした。
里親様ご夫婦がカフェお越しくださったのは4月1日の土曜日で、初めてのご来店でした。
ブラックタンのダックス男子を飼っておられたそうですが、昨年末に亡くなられたとお伝えくださいました。

↑虹の橋を渡ったダッシュくん
特にご希望とはおっしゃっておられませんでしたが、とりあえずブラックタンのカスミちゃんを奥様に抱っこしていただきました。
すると居心地が良かったのか、そのままずっと奥様のお膝を温めて続けていて、ウトウト…。


時折ご主人と交代しながら過ごしていただきました。
優しいご主人と温かな奥様に抱っこされながら、カスミちゃんはご満悦。
長い時間が経過していました。

そしてその後、カスミちゃんを引き取られるご意志をお伝えいただいたのですが。
ご飯の食べが今ひとつなことや、既往症について。
特にカフェに来た翌日に下痢をし、検便の結果カンピロバクター菌がたくさんいたのでお薬を飲んでもらっていました。
更に極度の構ってちゃんで、ケージでは夜は何時間も鳴いていることなどをお話させていただきました。
でも…。
亡くなったワンちゃんもとっても構ってちゃんだったことや、ご飯もあまり食べてくれなかったので手作りご飯などを作っていらっしゃった奥様。
「慣れていますので大丈夫」
と心強く言ってくださいました。
しかもお留守番の無いお家でケージも無いお家とのこと。
安心してお任せ出来ると思いました。
もちろん譲渡条件もクリアしていただき、翌日ご準備を整えられてのご契約。

そして嬉しい卒業となりました。
里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。

卒業の時、ご夫婦がカスミちゃんに向けてくださった優しい笑顔がずっと私の心に残り続けています。
実は、土曜日本当はカスミちゃんを見にきてくださったと後ほどお伺いして、納得です。
繋がるべくして繋いでいただいた優しいご縁を心から嬉しく思います。

カスミちゃんのことだから、きっとすぐにお家に慣れてくれることとは思いますが、ご飯や体調などしっかり見ていただけましたら幸いです。
また時折様子をお知らせくださいね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
カスミちゃんへ

オヤツは大好きなのに、
ほんと最初はご飯は食べてくれなかったね。
みんな大好きな鶏スープもドライに混ぜると
「これは結構です!」
と言わんばかりに、鼻先を使ってシートで器を隠したりひっくり返したよね…笑
いつも夜はカスミちゃんとのご飯の戦いやった。
けどね。
そんなやりとりも結構楽しかったんね。
オヤツの時間はしっかりもらいに行ってくれたし
少しずつご飯食べてくれたし。

それから、フロアに座ってたらすぐ寄ってきてくれて
お膝に顔を乗せて甘えてくれた

これからは専属シェフがカスミちゃんのご飯を担当してくれるから、
しっかり食べてもうちょっと太って
幸せにね。

卒業おめでとう

カスミちゃんの新しい名前は…。
「ランちゃん」になりました。
亡くなったワンちゃんの名前がダッシュくんなので、ラン(RUN)ちゃんだそうですよ。
楽しいお散歩時間になりますように…。
では。
チスカちゃんの卒業
[No.1354] 2023/04/04 (Tue) 07:34
おはようございます。
3月30日木曜日、トイプードルのチスカちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました

チスカちゃんはその2日前の午後にカフェに来てくれたばかり。
とにかくお利口さんで、手のかからない優等生でした。


例えば…病院でもとってもお利口さん。
ご飯はドライだけですぐに完食してくれるし、オヤツも大好きでしっかりもらいに行ってくれます。

抱っこも好きで、カメラを構えるといつもカメラ目線。
お散歩もカフェに来た翌朝からしっかり歩いてくれるし、ワンちゃんとも全く問題なく過ごしてくれました。


人も大好きなので、甘えん坊の要素もいっぱい。
そしてとってもプリティガールさんでした。

きっとお家が見つかるのは早いかも…。
という予想は見事に当たってくれました
里親様は2016年9月に川西店からトイプードルのスピンちゃん(後にタラサちゃん)をお家に引取ってくださった方です。
里親様はタラサちゃんをお家に迎えてくださってからというもの溺愛してくださっていて、相棒として、いえもうご自身の身体の一部くらいに大切に大切に育ててくださっていました。
旅行もたくさん連れていってもらっていて、その時のお写真も拝見していました。




ですが、今年の1月4日に喘息発作を起こし病院に連れて行って治療をしてくださったのですが、1月6日夜の午後、突然呼吸が浅くなり、眠るように亡くなったそうです。
あまりの突然のお別れ。
お電話を直後にくださった里親様は、お声もかけられないほど号泣されていました。
まだ12歳。
まだまだ一緒に続くものだと信じて疑わなかった未来。
私もチャロの飼主ですので、愛犬を突然失うことがどれほど辛いことなのか…痛いほどわかりました。
でも、最後は里親様の腕の中で天使にしていただきました。
そんな里親様から3月29日の水曜日、今日デビューしたチスカちゃんに会いに行かせていただきたいとお電話をいただき、その後夕刻にカフェにお越しくださいました。
タラサちゃんのお話をさせていただきながら、また涙。
だけど、そのタラサちゃんにどこか面影が似ているチスカちゃんを抱っこしてくださった時、里親様に少し笑顔が戻りました。


そうなんです。カラーは違えど少し似ているチスカちゃん。
私はまた新しいワンちゃんを飼っていただいて笑顔になって欲しい。
そう思いました。
里親様は一晩お考えになられて、お母様ともご相談してくださって、タラサちゃんにも聞いてみられて…。
翌日、お迎えに来てくださいました。

里親様へ

また素敵なご縁を繋げてくださりありがとうございました。
勇気を出してチスカちゃんに会いに来てくださって本当に心から感謝しています。
まだまだタラサちゃんのことを想うと涙が出てしまうかとは思います。
それは大好きだったという証。
でもチスカちゃんとの出会いは、お母さん想いのタラサちゃんが、お母さんに笑顔になって欲しくて出会わせてくれたのかもしれません。
これからはチスカちゃんと共に、タラサちゃんの分まで、タラサちゃんに見守ってもらいながら、ゆっくり以前のような日々を取り戻していただけましたら幸いです。
これからも変わらずどうぞよろしくお願いいたします。
里親様は帰られてからお写真を送ってくださいました。
帰宅途中のお車の中。

お家の大冒険したあとは、17時ごろにご飯をペロっと完食。
その後のお散歩はしっかり歩いて、あちこち興味津々で、時々じーっと眺めては里親様の顔を見てまた歩き出すと言う感じだったそうですよ。
その後シャンプーしてもらったそうです💕
ふわふわのチスカちゃん。

「これからは前を向いて、前以上にステップアップして、チスカのためにもタラサのためにも頑張りたいと思います」
と綴ってくださいました。
本当に良かったです。
チーちゃんへ

名前をちゃんと覚える前に、お家決まっちゃったね(笑)
でも早くにお家がきまって本当に良かったって思う。
チーちゃんのおとなしくてお利口過ぎるところは
実はいつも周りを気にしてたように感じてた。
ほんとのところはたった2日間だったからわからないけど…。
これからは1人っ子なんだから
早くお家に慣れて
いっぱい愛してもらってのびのびとね。
幸せを心から願ってます。

卒業おめでとう
チスカちゃんの新しい名前は…。
「VieVie(ヴィヴィ)ちゃん」になりました
フランス語で「生、命、生命、活力、活気」
と言う意味だそうですよ。
里親様可愛くて力強いお名前をありがとうございました。
では。
3月30日木曜日、トイプードルのチスカちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました


チスカちゃんはその2日前の午後にカフェに来てくれたばかり。
とにかくお利口さんで、手のかからない優等生でした。


例えば…病院でもとってもお利口さん。
ご飯はドライだけですぐに完食してくれるし、オヤツも大好きでしっかりもらいに行ってくれます。

抱っこも好きで、カメラを構えるといつもカメラ目線。
お散歩もカフェに来た翌朝からしっかり歩いてくれるし、ワンちゃんとも全く問題なく過ごしてくれました。


人も大好きなので、甘えん坊の要素もいっぱい。
そしてとってもプリティガールさんでした。

きっとお家が見つかるのは早いかも…。
という予想は見事に当たってくれました

里親様は2016年9月に川西店からトイプードルのスピンちゃん(後にタラサちゃん)をお家に引取ってくださった方です。
里親様はタラサちゃんをお家に迎えてくださってからというもの溺愛してくださっていて、相棒として、いえもうご自身の身体の一部くらいに大切に大切に育ててくださっていました。
旅行もたくさん連れていってもらっていて、その時のお写真も拝見していました。




ですが、今年の1月4日に喘息発作を起こし病院に連れて行って治療をしてくださったのですが、1月6日夜の午後、突然呼吸が浅くなり、眠るように亡くなったそうです。
あまりの突然のお別れ。
お電話を直後にくださった里親様は、お声もかけられないほど号泣されていました。
まだ12歳。
まだまだ一緒に続くものだと信じて疑わなかった未来。
私もチャロの飼主ですので、愛犬を突然失うことがどれほど辛いことなのか…痛いほどわかりました。
でも、最後は里親様の腕の中で天使にしていただきました。
そんな里親様から3月29日の水曜日、今日デビューしたチスカちゃんに会いに行かせていただきたいとお電話をいただき、その後夕刻にカフェにお越しくださいました。
タラサちゃんのお話をさせていただきながら、また涙。
だけど、そのタラサちゃんにどこか面影が似ているチスカちゃんを抱っこしてくださった時、里親様に少し笑顔が戻りました。


そうなんです。カラーは違えど少し似ているチスカちゃん。
私はまた新しいワンちゃんを飼っていただいて笑顔になって欲しい。
そう思いました。
里親様は一晩お考えになられて、お母様ともご相談してくださって、タラサちゃんにも聞いてみられて…。
翌日、お迎えに来てくださいました。

里親様へ

また素敵なご縁を繋げてくださりありがとうございました。
勇気を出してチスカちゃんに会いに来てくださって本当に心から感謝しています。
まだまだタラサちゃんのことを想うと涙が出てしまうかとは思います。
それは大好きだったという証。
でもチスカちゃんとの出会いは、お母さん想いのタラサちゃんが、お母さんに笑顔になって欲しくて出会わせてくれたのかもしれません。
これからはチスカちゃんと共に、タラサちゃんの分まで、タラサちゃんに見守ってもらいながら、ゆっくり以前のような日々を取り戻していただけましたら幸いです。
これからも変わらずどうぞよろしくお願いいたします。
里親様は帰られてからお写真を送ってくださいました。
帰宅途中のお車の中。

お家の大冒険したあとは、17時ごろにご飯をペロっと完食。
その後のお散歩はしっかり歩いて、あちこち興味津々で、時々じーっと眺めては里親様の顔を見てまた歩き出すと言う感じだったそうですよ。
その後シャンプーしてもらったそうです💕
ふわふわのチスカちゃん。

「これからは前を向いて、前以上にステップアップして、チスカのためにもタラサのためにも頑張りたいと思います」
と綴ってくださいました。
本当に良かったです。
チーちゃんへ

名前をちゃんと覚える前に、お家決まっちゃったね(笑)
でも早くにお家がきまって本当に良かったって思う。
チーちゃんのおとなしくてお利口過ぎるところは
実はいつも周りを気にしてたように感じてた。
ほんとのところはたった2日間だったからわからないけど…。
これからは1人っ子なんだから
早くお家に慣れて
いっぱい愛してもらってのびのびとね。
幸せを心から願ってます。

卒業おめでとう

チスカちゃんの新しい名前は…。
「VieVie(ヴィヴィ)ちゃん」になりました

フランス語で「生、命、生命、活力、活気」
と言う意味だそうですよ。
里親様可愛くて力強いお名前をありがとうございました。
では。
ケンティくんの卒業
[No.1353] 2023/04/02 (Sun) 07:23
おはようございます。
更新が遅れ気味で申し訳ありません。
さて、リンドンちゃんが卒業した3月26日日曜日、シーズーのケンティくんにも素敵なご縁が繋がり卒業しました

ケンティは2月21日に川西に来てくれた、シーズー男子、7歳です。
好奇心旺盛で活動的。
カフェではいつも楽しそうに過ごしてくれていました。




しかも性格は温厚なマイペース型。
男の子のワンちゃんとも揉め事が全く無くて、先輩ブリトくんのいわれなき不意打ちのようなガウにも全く争うこともなく、もちろん自分から攻撃を仕掛けることも皆無でした。
お客様が連れてこられたワンちゃんには、ちょっとグイグイ匂いを嗅ぎにいくことはありましたが、それも大丈夫の範囲。



とにかくご機嫌エブリディなお利口さん。
ご飯大好きで、夜ご飯は即完食。
オヤツ大大大好き。



お散歩も大好きで遊歩道を毎日疾走。


なにしろ、本当に可愛いでした。
「ケンティ!」って呼ぶと駆け寄って来てくれたりこっちを向いてくれたり…。



お気に入りのボランティアさんの後追いもしてくれる懐こいところもありましたし、おもちゃも好き。
お気に入りの虎
のぬいぐるみは、絶対にケンティのものでした。




契約席に座っていると、隙間から可愛い顔を覗かせてくれるので、何度シャッターを切ったことかわかりません。


くりくりの大きなお目目は幼く見えて、可愛くて仕方ありませんでした。
ただ…カフェのベンチにはすぐにシュタッとすぐに登ってしまうのに、降りる時は滑り落ちてしまうので要注意。登るたびに降ろしてあげるのがちょっと面倒だったことと、お隣の部屋の猫ちゃんに興味津々すぎて、ガラス越しにニャンコがチラッと見えると大興奮💦笑




そして、抱っこはあまり好きではありませんでした。
カフェではふれあいで来てくださるお客様も多くいらっしゃいますし、抱っこさせてくれるワンちゃんはお家が決まりやすい面もあります。
でもケンティにとってそんなこと知ったこっちゃないですし、確かにこちらの都合でしかありません。
ありのままのケンティを受け入れていただけるお家に見つけてもらえたら…と思っていました。

体調については、歯石重度とお耳が結構汚れていました。


また片側停留睾丸でしたので、去勢の際にはお腹の中に残っている睾丸を取り出してもらう必要があります。
ただそのほかは概ね良好。
食べ過ぎで少しお腹が緩くなる時がありましたが、それもすぐに治ってくれていました。
そんなケンティ。
すぐにお家が決まっちゃうだろうと思っていた予想に反して、なぜかお問合せも1件ほどでした。
確かに不思議ではあったけれど、見つけてもらえるって思っていましたので、焦らず待っていた矢先のこと…。
ちゃんとご縁が繋がったのです。
里親様は、一度2月中頃にカフェに来てくださったことがあったご家族です。
その日はご両親と息子さんの3人でお越しくださっていて、お話をさせていただいたことを覚えていました。
一年前にワンちゃんを亡くされでいらっしゃって。
でもそれまではずっとワンちゃんがいたお家で、また新しいワンちゃんを迎えたいとお伝えくださっていましたので、どの子ということでは無くて、この子達の保護経緯や譲渡に関する必要事項などをお伝えさせていただいていました。
この日(3月26日)はご主人がご都合でお越しくださっていませんでしたが、開店間もない時間に奥様と息子さんでご来店くださっていましたので、リンドンちゃんの卒業の後、お席にお伺いしてお話をさせていただきました。

息子さんは…抱っこできるワンちゃんよりも、一緒に遊べるワンちゃんがいいとおっしゃっられていて、この日初めて出会ったケンティでしたが、ぜひケンティを…とのこと。
遂にケンティにもその日がやって来たのか…と思う気持ちを抑えながら、再度譲渡に必要な事をお伝えし、確認をしていただきました。
お願いしてご主人にもご連絡とっていただいたり、2時的飼育場所になってくださる方ともお電話でお話させていただいたり…。
全て真摯に受け止めて、対応してくださった里親様ご一家。
お母様はお家にいらっしゃるのでお留守も少なく、大好きなお散歩を毎日朝夕してくださるとも言ってくださいました。
飼育経験が豊富なうえに、ワンちゃんが大好きなご一家です。
何より、ケンティはオモチャが大好きなので一緒に遊んでもらえることが嬉しいでした。

ご契約をさせていただいた後、大好きな虎
さんのぬいぐるみと一緒に、元気に卒業していきました。
里親様へ

この度はケンティとの素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。
お散歩好きなケンティのお散歩をぜひお願いしたいとお伝えしたところ、もちろん1日2回は連れて行ってあげたいと楽しそうにお話くださったことが本当に嬉しかったです。
ケンティの過去を思いやっていただき、これからの犬生をぜひ、輝く日々に変えていただけましたら幸いです。
また落ち着かれましたら、遊びに来ていただけたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
お母様はお家に連れて帰ってくださってからほぼ毎日様子をお知らせくださいました。
ご飯もしっかり食べてくれたケンティは、その日の夜中一度だけワンワンと鳴いたそうです。
でも、翌朝から公園、遊歩道とお散歩開始。
ウンチもしてご近所のワンちゃんともご対面して日向ぼっこ。
翌日も2回お散歩。


でもまだ行きたいようで門扉の前でワンワン。
更にその翌日はお花見
に連れて行ってもらったようですよ。


今はまだ、ただひたすら歩くお散歩だそうで、出来ればクン活しながらお散歩を楽しむようになって欲しい…と、お母様談。
まだ始まったばかりですので、気長にお願いできたらと思います👌
ケンティへ

クリクリのお目目が可愛くて
何度もお顔をくしゃくしゃってしちゃったよね。
でも、絶対怒らなかった。
オヤツの注文が入るとすぐに察知。
準備中には猫部屋前まで来て待機。


夜ご飯が待ちきれなくて
バックヤードの扉を開けた途端に
ララッタ先輩やブリト先輩に負けず劣らず
必死で飛んで入ってのフライング。
可笑しくて可愛くて、怒ることも忘れてた。
ケンティといた1カ月は楽しかったよ。
今思えば…お家がすぐ決まらなかったのは
私達とこんなほのぼのな日々を過ごさせてくれるためだったのかも…
ってね。
でも、新しいお家はもっと楽しいよ。
いっぱい可愛がってもらって
いっぱいお散歩連れて行ってもらって
のんびりゆっくり、幸せに!

卒業ほんとにおめでとう
ケンティの新しい名前は…。
「麦茶くん」になりました。
里親様(息子さん)がつけてくださったそうですよ。
一度聞いたら忘れない、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
更新が遅れ気味で申し訳ありません。
さて、リンドンちゃんが卒業した3月26日日曜日、シーズーのケンティくんにも素敵なご縁が繋がり卒業しました


ケンティは2月21日に川西に来てくれた、シーズー男子、7歳です。
好奇心旺盛で活動的。
カフェではいつも楽しそうに過ごしてくれていました。




しかも性格は温厚なマイペース型。
男の子のワンちゃんとも揉め事が全く無くて、先輩ブリトくんのいわれなき不意打ちのようなガウにも全く争うこともなく、もちろん自分から攻撃を仕掛けることも皆無でした。
お客様が連れてこられたワンちゃんには、ちょっとグイグイ匂いを嗅ぎにいくことはありましたが、それも大丈夫の範囲。



とにかくご機嫌エブリディなお利口さん。
ご飯大好きで、夜ご飯は即完食。
オヤツ大大大好き。



お散歩も大好きで遊歩道を毎日疾走。


なにしろ、本当に可愛いでした。
「ケンティ!」って呼ぶと駆け寄って来てくれたりこっちを向いてくれたり…。



お気に入りのボランティアさんの後追いもしてくれる懐こいところもありましたし、おもちゃも好き。
お気に入りの虎





契約席に座っていると、隙間から可愛い顔を覗かせてくれるので、何度シャッターを切ったことかわかりません。


くりくりの大きなお目目は幼く見えて、可愛くて仕方ありませんでした。
ただ…カフェのベンチにはすぐにシュタッとすぐに登ってしまうのに、降りる時は滑り落ちてしまうので要注意。登るたびに降ろしてあげるのがちょっと面倒だったことと、お隣の部屋の猫ちゃんに興味津々すぎて、ガラス越しにニャンコがチラッと見えると大興奮💦笑




そして、抱っこはあまり好きではありませんでした。
カフェではふれあいで来てくださるお客様も多くいらっしゃいますし、抱っこさせてくれるワンちゃんはお家が決まりやすい面もあります。
でもケンティにとってそんなこと知ったこっちゃないですし、確かにこちらの都合でしかありません。
ありのままのケンティを受け入れていただけるお家に見つけてもらえたら…と思っていました。

体調については、歯石重度とお耳が結構汚れていました。


また片側停留睾丸でしたので、去勢の際にはお腹の中に残っている睾丸を取り出してもらう必要があります。
ただそのほかは概ね良好。
食べ過ぎで少しお腹が緩くなる時がありましたが、それもすぐに治ってくれていました。
そんなケンティ。
すぐにお家が決まっちゃうだろうと思っていた予想に反して、なぜかお問合せも1件ほどでした。
確かに不思議ではあったけれど、見つけてもらえるって思っていましたので、焦らず待っていた矢先のこと…。
ちゃんとご縁が繋がったのです。
里親様は、一度2月中頃にカフェに来てくださったことがあったご家族です。
その日はご両親と息子さんの3人でお越しくださっていて、お話をさせていただいたことを覚えていました。
一年前にワンちゃんを亡くされでいらっしゃって。
でもそれまではずっとワンちゃんがいたお家で、また新しいワンちゃんを迎えたいとお伝えくださっていましたので、どの子ということでは無くて、この子達の保護経緯や譲渡に関する必要事項などをお伝えさせていただいていました。
この日(3月26日)はご主人がご都合でお越しくださっていませんでしたが、開店間もない時間に奥様と息子さんでご来店くださっていましたので、リンドンちゃんの卒業の後、お席にお伺いしてお話をさせていただきました。

息子さんは…抱っこできるワンちゃんよりも、一緒に遊べるワンちゃんがいいとおっしゃっられていて、この日初めて出会ったケンティでしたが、ぜひケンティを…とのこと。
遂にケンティにもその日がやって来たのか…と思う気持ちを抑えながら、再度譲渡に必要な事をお伝えし、確認をしていただきました。
お願いしてご主人にもご連絡とっていただいたり、2時的飼育場所になってくださる方ともお電話でお話させていただいたり…。
全て真摯に受け止めて、対応してくださった里親様ご一家。
お母様はお家にいらっしゃるのでお留守も少なく、大好きなお散歩を毎日朝夕してくださるとも言ってくださいました。
飼育経験が豊富なうえに、ワンちゃんが大好きなご一家です。
何より、ケンティはオモチャが大好きなので一緒に遊んでもらえることが嬉しいでした。

ご契約をさせていただいた後、大好きな虎

里親様へ

この度はケンティとの素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。
お散歩好きなケンティのお散歩をぜひお願いしたいとお伝えしたところ、もちろん1日2回は連れて行ってあげたいと楽しそうにお話くださったことが本当に嬉しかったです。
ケンティの過去を思いやっていただき、これからの犬生をぜひ、輝く日々に変えていただけましたら幸いです。
また落ち着かれましたら、遊びに来ていただけたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
お母様はお家に連れて帰ってくださってからほぼ毎日様子をお知らせくださいました。
ご飯もしっかり食べてくれたケンティは、その日の夜中一度だけワンワンと鳴いたそうです。
でも、翌朝から公園、遊歩道とお散歩開始。
ウンチもしてご近所のワンちゃんともご対面して日向ぼっこ。
翌日も2回お散歩。


でもまだ行きたいようで門扉の前でワンワン。
更にその翌日はお花見



今はまだ、ただひたすら歩くお散歩だそうで、出来ればクン活しながらお散歩を楽しむようになって欲しい…と、お母様談。
まだ始まったばかりですので、気長にお願いできたらと思います👌
ケンティへ

クリクリのお目目が可愛くて
何度もお顔をくしゃくしゃってしちゃったよね。
でも、絶対怒らなかった。
オヤツの注文が入るとすぐに察知。
準備中には猫部屋前まで来て待機。


夜ご飯が待ちきれなくて
バックヤードの扉を開けた途端に
ララッタ先輩やブリト先輩に負けず劣らず
必死で飛んで入ってのフライング。
可笑しくて可愛くて、怒ることも忘れてた。
ケンティといた1カ月は楽しかったよ。
今思えば…お家がすぐ決まらなかったのは
私達とこんなほのぼのな日々を過ごさせてくれるためだったのかも…
ってね。
でも、新しいお家はもっと楽しいよ。
いっぱい可愛がってもらって
いっぱいお散歩連れて行ってもらって
のんびりゆっくり、幸せに!

卒業ほんとにおめでとう

ケンティの新しい名前は…。
「麦茶くん」になりました。
里親様(息子さん)がつけてくださったそうですよ。
一度聞いたら忘れない、可愛いお名前をありがとうございました。
では。