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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ロデオくんの卒業(リリーツちゃん卒業:後日更新)

こんにちは。
少し更新が遅れ気味で申し訳ありません。
2月26日土曜日、お迎え待ちだったロシアンブルーのロデオくんが卒業しました
そしてロングコートチワワのリリーツちゃんにもご縁が繋がり、卒業しました
(リリーツちゃんの更新は後日になります。もう少しお待ちくださいです)

ロデオくん



ロデオくんが川西に来てくれたのは1月12日。
アメリカンショートヘアのリジィちゃんの卒業の後にネコ部屋後輩として来てくれました。


その時いた先輩は、穏やかネコちゃんとして名高いペルチカちゃんです。

ロデオくんは嬉しいことに、場所見知りも人見知りもありませんでした。
言うなれば、ワンちゃん的。
隅っこで固まって動かない、とか、手を出すとシャーシャーされる、とかは皆無。

性格も穏やかで、初対面でしたが抱っこもさせてくれました。


穏やか過ぎるゆえか、ペルチカ先輩に寄って行ってネコパンチされてたりして、ちょっとププっと笑える場面もありました。

ペルチカ先輩が1月23日に卒業した後、今度はロデオくんがネコ部屋先輩になりました。
後輩はスコティッシュフォールドのローラちゃん。
ローラちゃんも更に場所見知りがなくて、堂々としたいで立ちと性格。

この時も、ロデオくん劣勢。
猫じゃらしで遊んでいて、それに気を取られてローラちゃんにニアミス。
ローラちゃんに両前足でネコパンチをされていて、その時から常にローラちゃんに気を使いながら過ごしていました(笑)

そんなローラちゃんもすぐにネコ部屋から卒業。
ロデオくんが来てからのネコ部屋は、卒業が続きます。
もしかして、ロデオくんはネコ部屋の福の神なのでは?
ちょっとそう感じました。
その後来た、アメリカンショートヘアのごましおちゃん。
またもや女子で、しかも自由気ままなマイペース猫さん。
怖いもの知らずのチャレンジャー。

簡単にネコ部屋のネコタワーのてっぺんを取られたり、ハンモックはいち早くごましおちゃんの所有物のようになりました。

営業終了後のフロアで。
ボランティアさんに猫じゃらしで遊んでもらっていても、横入りしてきたごましおちゃんにそれを奪われてしまうし…涙

それならばと周りを気にしながら、咥えてネコ部屋で一人猫じゃらし…なんて光景も見かけました。

「女子にはからきし弱い」
「ちょっとヘタレ」
「先輩としての威厳はどこへ」
そんな風に言われたりして…。

それでもネコ部屋が平和だったのは、ロデオくんのお陰だったと今更ながら思います。

ロデオくんの一番の魅力は、性格もあるけれどそのルックス。
男前、イケメン、カッコイイ、ハンサム。
全てが当てはまりました。

「9歳ですが、それが何か問題でも?」
そう言わせるほど、大人気。
ヘタレ気味の性格も、「可愛い」と大絶賛。
猫じゃらしでも遊んでくれるし、抱っこだって出来ちゃう猫さん。



ロデくん、って呼ぶと「にゃ~」ってなって、お返事もしてくれるようになって。

猫ちぐらがお気に入り。

その内ドームにも入り浸り。

ハンモックに入れてあげると、そのまま。

その他にも…。

タワーの色とは、同化していました😅



ネコちゃんご希望のお客様がネコ部屋にお入りになると決まって、ロデオくんが可愛い、と言っていただきましたし、ボランティアさん達にもほんとに可愛がってもらいました。
ロデオくんをお家にと言ってくださる方も、何組かいらっしゃいました。
ただ、残念ながら条件などが揃われていなかったり、その時下痢が続いていたこともあり、決まっていませんでした。

既往症は…。
最初診察メモに書かれていた「心臓疾患」。
カフェに来た日にしてもらったエコー検査でしっかり診てもらい、全く問題なしの結果をいただきました。
ただ、来てからの便は緩め。
一週間後には日に5~6回も下痢でした。


保護は昨年の10月で、診察メモで見ると最初は良便でしたが、それからはずっと下痢を繰り返していたようです。
11月に入って下痢と食欲不振になり、やっと食べ始めたのは後半になってからと書かれていました。
でも川西に来てからのロデオくんは、食欲旺盛。

ワンちゃんのようで、あげたら即完食。
しかもネコ部屋相棒のご飯まで食べてしまいました。
とにかく食べたい、なんとしても食べたい。
そんな感じです。
身体は細かったので、少し多めにあげたりしていたところ、下痢。
お薬を処方してもらってもあまり改善しませんでした。
何かアレルギーを持っているかもしれないけれど、チュールをあげたりパウチなどのウエットウードを混ぜると下痢になるのかも…と、とりあえずドライフードだけを食べてもらう事にしました。
ロデオくんは何でも好き嫌いなく食べてくれます。
ドライフードだけでも問題なく完食してくれました。
そして便が固まり始めました。
綺麗な形のウンチに、ほんとにホッとしました。

里親様は2月20日の日曜日にカフェに来てくださったご夫婦です。
ご主人は昔ネコちゃんを飼われていたことがあったそうで、ネコちゃんを飼いたくて見に来てくださいました。
でも奥様はどちらかと言えば犬派。
少し複雑な想いで、カフェに来てくださったのかな…。
そう思いましたが、とりあえずは会っていただきたくてネコ部屋にご案内させていただきました。
気になられたのは、ロデオくん。
私もロデオくん推し。
犬派の奥様も、ワンちゃん的なロデオくんを気にいてくださるといいなと思いました。


私は、今までの体調の経緯や過ごしている様子、譲渡に関する必要事項などをお伝えしました。
ご主人はほんとにネコちゃんを飼いたいとおしゃられて、その理由は…。
最近までお家の周りにいたネコちゃんがいて、たぶん野良ネコちゃん。
その子が突然姿が見えなくなってしまったことがきっかけだったそうです。

その後ロデオくんを気にしながらカフェを後にされたご夫婦でした。
そして翌日、家族会議の結果ロデオくんをお家に迎えたいとご主人からお電話をいただきました。
ただ、次にカフェに来ていただけるのは土曜日。
その日までお取り置きできませんので、それまで在籍していれば、になります。
そうお伝えしたところ、奥様が水曜日にご契約に来てくださいました。
ご主人のロデオくんを想ってくださるお気持ちが、ご契約の日を早めてくださったのです。

改めて奥様にロデオくんのことをお聞きました。
「すごく可愛いです」
と笑顔でお答えくださいました。

きっと犬派の奥様をも懐柔したロデオ。
さすがでした。
一軒家で一頭飼い。
ロデオくんが気を遣う相手もいません。

のびのびと暮らせるお家が決まって、本当に嬉しかったです。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いてくださいまして、本当にありがとうございました。

卒業の日に、既にネコタワーを買って設置してくださっていることをお聞きして、ロデオくんを万全の体制でお迎えしてくださるお気持ちがとてもとても嬉しかったです。
ロデオくんはもう9歳になりますので、シニア期です。
ですが、今はネコちゃんは20歳生きると言われています。
どうぞ体調に気を付けていただき、今まで生きて来た長さより長い時間をお家で過ごしてもらえれば…。
そう心から願っています。
また時折可愛いお写真など、近況をお知らせいただければ幸いです。
何か分からないことがありましたら、ご遠慮なくお申出くださいね。
どうぞよろしくお願い致します。

そしてロデくんへ。

新しい暮らしには慣れましたか。
ご機嫌ですか。
さすがに最初はちょっと緊張してるかもね。
ロデくんを受け入れた時、ニャンコとの相性は微妙って言われたけど、
皆んなととても穏やかに過ごしてくれて
病院に行ってもお利口で、
抱っこも出来て。
優しい穏やかな性格とルックスが、私にはたまらなかったんよね。


まだまだロデくんの猫生はこれからやから。
楽しい毎日と、たっぷりの愛情と。
素敵なお家ライフをカフェからずっと祈っています。
ロデ、卒業おめでとう

ロデオくんの名前は・・。
そのままロデオくんです。
里親様、ありがとうございました。

では。



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ポアンちゃんの卒業

おはようございます。
更新が遅くなりました。
2月23日、お迎え待ちだったミニチュアピンシャーのポアンちゃんが卒業しました


ポアンちゃんが川西に来てくれたのは卒業のちょうど一週間前の2月15日です。

写真に撮ると何故か大きく見えるけれど、実際のポアンちゃんは本当に小さな極小ピンシャー。
でも少しぽっちゃり目。

そこがめっちゃ可愛いでした。

カフェに来てくれるワンちゃんは、新しい場所で最初はおっかなびっくり。
要するにビビッてる子がとても多いです。
カフェに慣れてくれるまでの期間はそれぞれで、ブルブル震えてた初対面でも、ある日を境に自由に遊んで楽しくなるというパターンを何度も目にしてきました。
それは私達人間と同じ。
知らない場所でも人見知りや場所見知りのない性格の人もいれば、そうでない人もいます。
ただ、ワンちゃんはもともとの性格がそうな場合と、過去の経験がそうさせている場合があると思います。

前置きが長くなりましたが…。
ポアンちゃんは最初から震えることもないワンちゃんでした。

人もワンちゃんも平気。
特別に構ってとしつこくまとわりつくでなく、かと言って怖がって逃げ回るわけでなく。
抱っこはすぐにさせてくれるし、吠えたりもしませんでした。

多分多頭飼いのお家でも大丈夫な気がしました。
ただ、食に対する執着はすごくありました。
だからご飯もドライだけで即完食。
オヤツも大好き。
侵入防止柵に前足をかけて、オヤツまだですか?のポーズはまた可愛くて。

お世話しやすい、頼もしい優等生でした。

だけどお外は違いました。
翌朝からのお散歩はガクブル。
初日は動けず、4日後でやっと1メートルのみ。
一週間後にやっと少し歩くようになって。
それでも電車の音や車の音に震えていました。

お外の経験が無いのは他の子も同じです。
お散歩が嫌いではなくて、知らないだけ。
少しづつ、早くお外が楽しくなって欲しいなと思いました。

ポアンちゃんがカフェに来てくれた週末の土曜日のこと。
お電話をくださって一組のご家族がポアンちゃんに会いに来てくださいました。
お家には9か月齢のミニチュアピンシャーの女の子がいて、2頭目にと考えておられるとお伝えくださいました。
お名前はエナちゃん。
相性を見ていただきたいと思いましたが、エナちゃんは初めてのヒート中とのこと。
ヒートのワンちゃんにはカフェの男子は騒ぎ、寄って行って収拾がつかなくなります。
なので、申し訳く思いましたがマッチングする時以外はキャリーケースに入ってもらえるならば、とお話させていただきました。
そしてご来店。
エナちゃんはポアンちゃんより大き目なワンちゃん。


果たして…。

まるで拍子抜けするほどに問題なし。でした。
お互いに初対面だけれど、気にする様子もありません。


きっと大丈夫。
オヤツの時間やご飯の時間だけトラブルにならないようにしてくださるならば、後は少しづつ距離を縮めていけると思いました。

ただ血液検査で少しだけ気になる所見があり、肝臓に関する数値が高め。
それをお伝えしました。
里親様は慎重に受け止めてくださり、夕刻だったこともありこの日はカフェを後にされました。
ご家族でご相談されるとおっしゃられて。

でも翌日お電話をくださって、ポアンちゃんをお家に迎えたいとお伝えいただき、ご契約に来てくださいました。
正直とても嬉しかったです。

ワンちゃんに接してくださる様子が、皆さんとても優しくて温かくて。
一晩お考えいただいて出していただいた結論だからこそ、余計にそう感じたのだと思います。
ワンちゃんが大好きなご一家。
昨年、カフェにも一度来てくださったことがあったそうです。
その時はご縁が繋がらなかったけれど、今回はしっかりご縁を繋いでくださいました。
ポアンちゃんに妹が出来ました。
卒業の日。

本当に皆さん満面の笑顔でお写真に写ってくださいました。

里親様へ

ポアンちゃんとのご縁を繋いでくださり、ありがとうございました。
ご家族皆さんの優しいお心に触れさせていただき、この度のご縁を本当に嬉しく思います。
新しい生活が、ご家族にとってもエナちゃんにとっても、楽しく幸せでありますように。
心から願っています。
避妊手術は歯科処置など、最初は少しご苦労をおかけすると思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてぜひまた、可愛いお写真など撮れましたらお送りいただければ幸いです。

ポアンちゃんへ

ポアンちゃんに会った最初、
お尻に座りダコのような固く黒く変色した箇所を見て、

ずっと座って過ごしてたのかな、
そう思うとすごく切なかったよ。
いつでもフロアを走り回り、
抱っこも大好きで抱っこされるとウトウトして。

そんなポアンちゃんが
可愛くて大好きでした。
お付き合いは短かったけれど
楽しいお家が早くに見つかって嬉しいです。

これからはエナちゃんと仲良く幸せにね。

卒業おめでとう

ポアンちゃんの新しい名前は…。
「モチちゃん」
になりました。
ちょっとぽっちゃり目なので、首のところがお餅みたいだから…(笑)
とお嬢様が付けてくださったそうですよ。
お嬢様、可愛い名前をありがとうございました。

では。

ラルジュくんの卒業 (ポアンちゃんも卒業:後日更新)

おはようございます。
更新がとても遅くなりました。
2月23日水曜日、トイプードルのラルジュくんが卒業しました
そしてミニチュアピンシャーのポアンちゃんも卒業となりました
(ポアンちゃんの卒業の様子はもう少しお待ちください。後日更新となります、申し訳ありませんm(__)m)



ラーくん(ラルジュの事を私はずっとそう呼んでいました)は、昨年の5月25日に川西に来ました。

それから約9カ月。
ラーくんはカフェで過ごしました。

保護はカフェに来た数日前で、過去の記録は全く無し。
当然年齢もわかりません。
出会ったとたんその姿を見て、愛おしさと切なさでいっぱいになりました。

ガリガリに痩せていて、顔、耳、手足の先5センチ、シッポの毛はありませんでした。
顔の頬は傷んでいました。
折り畳んだ後ろ足は筋肉は無くて。
フロアに降ろしてみると後ろ足はもつれてしまい、たった2.7㎏の身体さえ支えられずに転んでしまいました。

要するに立っているのが精いっぱい。
背骨は少し曲がっていて…。

どれほど過酷な過去をくぐり抜けて来たのだろう…。
そう思わせるほどその過去は想像だにできず、胸がザワザワ…。
後ほど分かったことは、キャリーケースを見るとものすごく興奮して大声で鳴きました。
異様なほどに、キャリーに執着を示す様子。
他のワンコが卒業するとき、里親様が持ってきたキャリーにそそくさと入って出て来ませんでした。
これはあくまで想像です。
でも、きっとラーはずっとキャリーの中で過ごしていたのではないかと。

眼瞼は膿がでて痛そうだし、表情は無くて。

申し訳ないけれど、可愛いとは言い難いものでした。
歯は歯石だらけ。

おしっこは少し白濁していたため、採尿。
脱毛がひどい場合は、甲状腺数値が低いことが過去にあり、先生にその項目を追加した血液検査をお願いしました。
案の定、甲状腺数値の結果は予想していた通り、とても低いもの。
すぐに投薬開始しました。
尿検査は数回しても菌は検出されなかったため胸を撫で下ろしました。
だけど…もしかして長い滞在になるかもしれないな。
そんなことが頭をよぎったのも事実です。

6月13日。
背中を触ると悲鳴。
慌てて病院に連れて行ってレントゲンの結果、腰の部分の椎骨に何カ所かくっついている箇所と一カ所小さな突起がありました。

それが脊髄を圧迫していて痛みが生じているのかもしれないとの診断でした。
不安定要素を抱えたまま、でもステロイドで痛みが落ち着いてくれました。
でも8月22日、再度痛みが発生。
更に言うと、右前足と後ろ足も動きにくい状況でした。

H先生はレントゲンでは写っていないけれど、脛骨にも背骨と同じ症状があるのかもしれない。
先日見てもらった背骨の箇所は慢性化している様子。
特定するのはMRIになるけれど、この時もステロイドで様子を見ることにし注射してもらいました。
カフェに帰ると、薬が効いたのかスムーズに歩くラルジュ。

このままこの先、痛みが出ないでくれと祈るばかりでした。

お散歩は最初は少しづつゆっくり歩きから。

この9カ月、雨の日と痛みがあった日以外は毎日出かけました。
日頃のフロアでは、ワンちゃん嫌いだったのでケージで過ごすことが多め。
カフェではじっとしてることも多かったので、ラーくんのイメージは「静」。
だけど、ラーくんのカフェでの成長は、お散歩の成長といってもいいくらいお散歩上手になって行きました。

Instagramでもご紹介した通り、昨年年末頃には猛ダッシュも出来るほどになりました。
ボランティアさん達が書いてくれた情報ノートは5ページにもなり、その成長の様子が記録されていました。

年は重ねているけれど、一から。
まるで子犬の成長期、でした。

そして一番の喜びは被毛が生えて伸びてくれたこと。
決してすぐにフサフサになったという事ではありません。
シッポに産毛が生えてきたのが7月の終わりころ。

10月にはぼうぼう生えて来ました。

足先はほとんど地肌に近かったけれど、それも気がつけば毛で覆われていました。
顔周りも伸びて何度かトリミングしてもらいました。

一番遅かったのが耳の毛。
なかなか伸びずにいたけれど、今ではもう耳の毛が無かったことなど想像できないくらいフサフサ。

⬇️

ラルジュのもう一つの成長歴史で、一番嬉しい変化でもありました。
色々なラルジュの様子を時系列で見ていただきたく思います。

2021年5月6月

2021年7月

2021年8月

2021年9月

2021年10月

2021年11月

2021年12月

2022年1月2月


最初は絶望に近い状態だったラーくん。
治療を施すとこんなに可愛くなれたことに、今も思い出すと胸がいっぱいになります。
ワンコが大嫌い。
近寄ると、唸って怒って。
ケージを覗くだけででもです。

だから、いつだってケージは目隠しで覆われていました。
戦闘能力はゼロ。

だけど気だけは強くて。まるで王様。
ご飯も大好きで、閉店後にご飯の準備をしていると早く入れて欲しくてフロアを走り回りました。
オヤツも大好き。
順番が待てなくて、唸って怒って催促なんてざら笑


人は好き。
抱っこも誰にでもしてもらえて、寝てしまいます。

でも、今年に入ってボランティアのSちゃんが大好きになって。
側にいないと、大声で呼びました。
Sちゃんに抱っこされた安心の寝顔は、嬉しそうでした。


こんな、ちょっと性格難気味なラーくんですが、実はめちゃくちゃみんなに可愛がってもらいました。
ラーの可愛さは見た目ではないところにあって、歩きにくそうにする姿も、わがままなオレ様的なところも、抱っこすると力を抜いてくれたところも、つぶらな瞳も、全部。
不思議な唯一無二の可愛さ。
守ってあげたくなりました。

だから、ずっとのお家を見つけてあげたいと、誰もが願っていました。
でもそれが難しいことも、みんなわかっていました。

だけどその日は、突然やって来ました。
里親様はまず2月11日の祝日に初めてカフェに来てくださいました。
お電話をくださってご予約してのご来店でした。
どのワンちゃんかは決まっていませんでしたが、お母様とお嬢様のお2人で来てくださいました。
2年ほど前に飼われていたワンちゃんを亡くされていたご家族。
でももう一度ワンちゃんを飼いたいと、カフェを訪れてくださいました。
少し混雑した日で、チワワのウォッタちゃんのお家が決まった日。
あちこちのお席にお伺いして、私は少し忙しくしていました。
ウォッタちゃん。ポクルちゃん。とみおくん。キャティちゃん。
色々なワンちゃんと触れ合ってくださっていて、私もお席にお伺いしてお話をさせていただきました。
「どの子も可愛いです」
そうご感想をおっしゃられていて…。
心が通う優しいご家族にお会いしたときに感じる、温かな雰囲気とオーラ。
後ほど、この日に対応してくれたボランティアさんも
「あの素敵なご家族。どの子にも優しく接してくださった本当に温かな時間でした」
と伝えていただいたほどです。
この日は最後お話しできませんでしたが、長い時間過ごしてくださった後カフェを後にされていました。

でも再度お電話をいただいたのが2月14日。
20日の日曜日に、ご主人と上のお嬢様を加えた4名でのご来店とのこと。
お電話では他のワンちゃんの名前をおっしゃられていたと記憶しています。
20日当日、お越しくださったご家族に、私はお電話で伺ったワンちゃんの体調など詳しくお話させていただきました。
でも、その後のご様子を拝見していても、最終決断を出されるようなそうでないような…。

オヤツを出してくださったり、他のワンちゃんとも触れ合ってくださったり。
そんな時間を過ごしてくださっていました。

そしてどれくらいの時間が過ぎたでしょうか。
他のお席のお客様と話していた私に、
「ラルジュくんに決められたそうです」
と、ボランティアさんからの伝えてもらった言葉。
一瞬世界がフリーズしたかのように思えました。
びっくりしてお席に伺い、
「全員一致ですか?」
「全員一致です」
と言ってくださったお言葉で、実感が押し寄せて来て…。

胸が苦しくなるほどでした。

そう言えば、お母様はラーくんの事も気にしてくださっていました。
後ほどお伺いしたところ、お母様のご年齢は69歳。
お嬢様と一緒に暮らしておられるので、ワンちゃんの年齢は特に制限はありません。
でも、自分がお世話を最後までしたい。
だからラーくんがいいと思ってくださっていたそうです。

上のお嬢様も、実は最初からラルジュ。
お父様もラルジュ。
本来ならばハンディキャップになる年齢推定10歳から11歳が、決めてもらった理由になるなんて。
初めてのことです。

それなら、ラルジュが辿って来た過去の長い時間は無駄ではなかったんだ。
カフェにいた9カ月さえも、ラーの毛が伸びるために必要な時間だったんだ。
ラルジュの運命の日から逆算して、9か月前に川西に来てくたのには理由があったんだ。
全て納得でした。
そして「愛おしい」とおっしゃられて、ご家族皆さんが温かく抱きしめてくださっている光景を拝見していて、
「ありがとうございます」と心で何度も何度も繰り返し、気がつくと涙が溢れていました。


卒業は水曜日。
お嬢様達でお迎えに来てくださいました。
卒業に駆けつけてくれたお客様、ボランティアさん、見送りに来れなかったボランティアさん達からも、お洋服やおやつをたくさん持たせてもらったラーくん。

今まで見たこともない一番いい顔をして里親様と一緒に写真に納まっていました。
そして…。
あんなに入りたがってても、ラーの順番が来なかったけれど、この日のキャリーはラーのもの。
新品です。

さっそくそそくさと入って大満足なラルジュを見て、また涙が溢れました。
そしてお見送りに来てくださったお客様やボランティアさん達に見守られ、大拍手で卒業して行きました。


里親様へ
長く滞在したワンちゃんには飛び切り素敵なお家が見つかるという、川西のジンクスがあります。
今回も、見事にそれを証明していただきました。

里親様のご家族の温かい愛情に触れさせていただき、もうただ感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

ラルジュには過去が分かるものが何もありません。
でも温かで愛されて過ごす未来は伝えてあげることは出来ます。
ラルジュの未来が、出来るだけ長くありますように。
ご機嫌でありますように。
心から祈っています。
また時折、様子をお知らせいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

ラルジュの新しい名前は…。
「モカくん」になりました。
お父様が付けてくださったそうです。

里親様は帰られてから、お便りをくださいました。
帰られてからすぐ。
その日の夜の様子。
翌朝のお庭デビュー。
お餞別でもらったお洋服をも着せていただいたお写真もいただきました。

リードを着けて玄関に出てみたら、ご近所のワンちゃん遭遇。
吠えてたとのことで、そこはやっぱりブレなかったそうです(笑)
「モカを支えてくださった皆様。
モカを可愛がってくださった皆様に心から感謝しています。
モカと出会わせてくれてありがとうございます」
と、優しいお言葉を添えてくださいました。

ラーくんへ

もうすぐ季節は春だね。
長く厳しい日々を過ごしたラーくんの冬が終わり、ラーにもやっと春が来よ。
一緒に過ごして、いつでも隣にいてもらえる家族。
ずっとのお家がこんなに素敵なお家で
ほんとに良かった。
ラーくんはラーくんのままで。
そのままゆっくりのんびり、まったり。
素敵な時間を重ねてください。

ラーくん、卒業ほんとにおめでとう

最後に・・。
ラルジュを支えてくださったボランティアの皆さん。
可愛がってくださり、時には心配してくださった、お客様を始めとした皆さん。
ラルジュ改め、モカくんは幸せになります。
本当にありがとうございました。

では。

新メンバー(ワン273期生)

ワンちゃん2頭が新しくカフェに仲間入りして水曜日からデビューしています。
ご紹介しますね

ワンちゃんの部

リリーツちゃん ロングコートチワワ ♀
2017年4月5日生まれ(4歳) 2.7㎏
色:フォーン


人懐こい美人のリリーツちゃん。
シッポはいつでもフリフリで、初めてのフロアでも今日は楽しそうに過ごしてくれました。
大きなお目目からはキラキラビームが放たれて、見つめられると思わず目尻が下がっちゃいます。

被毛はフサフサの綺麗なフォーンカラー。
ワンちゃんとも友好的。
抱っこはちょっと緊張しながらも大丈夫。

まだまだこれから変わる予感のリリーツちゃんです。

ケイミちゃん トイプードル ♀
2021年2月1日生まれ(1歳) ㎏
色:アプリコット


可憐で小柄。
細くて華奢なトイプードルの女の子です。
とにかくお目目がくりくりで可愛くて。
見ているだけで癒されます。


抱っこも大丈夫で、近寄ってきて手もペロペロしてくれました。
ワンちゃんとも大丈夫なようです。


まだ様子を伺っている所もあり、少し怖がりみたいですが、慣れてくれるのもそう遠くないかもです。
※左足後肢はレッグペルテスの手術済みですが、まだ治療やリハビリが必要になります。


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は暖かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。

引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。

新メンバー(ワン272期生)

こんばんは。
ワンちゃん2頭が新しくカフェに仲間入りして水曜日からデビューしています。
ご紹介しますね

ワンちゃんの部

ポアンちゃん ミニチュアピンシャー ♀
2015年6月29日生まれ(6歳) 2.6㎏
色:レッド


写真では分かりにくいですが、とても小さなミニピンさんです。
ちっちゃなお顔にくりくりお目目、ちょっとぽっちゃりボディが子犬の様でso cute。

更に性格はとても人懐こくて、寄ってきてくれたり、隣にいてくれたり。
あちこち歩き回って楽しそうです。
抱っこも大丈夫。


ちょっと緊張するとお耳がピン。
リラックスしてるとお耳が折れるのが可愛いポアンちゃん。
短いシッポフリフリは必見です。

リンカルちゃん スムースコートチワワ ♀
2015年12月5日生まれ(6歳) 4.0㎏
色:ブラックタンホワイト


怖がりさんなリンカルちゃん。抱っこしようと近寄ると逃げてしまいます。
手を出してもまだ警戒モード全開。
今日はシッポは上がりませんでした。


でもおやつは美味しいことがわかってくれたようで、それからは一生懸命もらいに来てくれました。


ワンちゃんは大丈夫なようです。
気品溢れる美人さん。
じっと見つめられると吸い込まれそうな綺麗な瞳です。


抱っこはさせてくれましたので、シッポが上がる日が待ち遠しいリンカルちゃんなのです。


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は暖かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。

引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。

キャティちゃん卒業

こんばんは。
昨日、トイプードルのキャティちゃんに素敵なお家が決まり、卒業しました



キャティちゃんは昨年末の12月28日、川西に来てくれたちょっとだけ大き目なトイプードルの女の子です。
大きめと言っても規格内。
ティーカップサイズが多い中では、大きく感じる程度です。

その時の体重は3.9㎏だけど、実は痩せ気味。
川西に来た日は、まだお乳からは乳白色の乳汁が出ていて乳腺も張っていて。
あどけない可愛い顔立ちに思えても、お母さんをしていた事実がそこに残っていました。


キャティちゃんはドライだけで即完食の手のかからないお利口さん。
体格からしてもうちょっと肥えてもいいでしょ、と少し多めなご飯をあげるとあっという間に平らげて、お隣のワンちゃんがまだ食べていたら鼻先をケージから出してクンクン。


おやつだって大好きです。
でも性格は決してグイグイなタイプではありません。
オヤツの時間もくれる人の前には行かず、位置取りがへたくそ。
めちゃ食べたいのに、積極的なワンちゃんのように前に行けませんでした。

控え目なのか、気おくれしてしまうのか。
オヤツをくれる人の後ろでウロウロしていて、視界から外れてしまいもらえないことも多々。
前に押しやっても、また後ろの方に戻っていました。

そして…ワンちゃんが好きだし遊びたい。
で、一緒に遊びたくてプレイングバウを仕掛けても、いつも無視されました。

それならばと、他のワンちゃんがワンプロしているところに参加。
それも結局無視されることになって、気がつけばひとりぼっち。

一人でおもちゃで遊んだり、カフェの隅っこで淋しそうに座っていたり。

思わず抱っこしてしまう、いじらしいタイプです。

甘えたいのに甘え方が分からない。
構って欲しいのに上手く伝えられない。

それは人に対してもそうで、洋服の袖口を噛んでのアピール。
それが高じて手や腕を噛むこともありました(^^;)
抱っこして欲しくても、自らお膝に乗るわけでなく、横に座るので精一杯。

噛むことがキャティの唯一の甘えたサインだったのかな、と思います。

カフェはワンワンと賑やかタイプのワンちゃんも多いし、ケンカっ早いワンちゃん同士も多くて、どうしてもそちらに手が取られます。
キャティはそんなタイプでは無く、手がかからない。
ついつい後回しになることも多くて。

だから…思いっきり甘えさせてくれるお家だといいな・・。
いっぱい構ってもらえるお家だといいな…。
今までも、今も、きっと我慢していただろうから。
そう願っていました。

でもキャティちゃんへのお問合せはありませんでした。
不思議やなぁ。
可愛いのになぁ。
ずっとそう思っていました。
でもようやくその「謎」が解けました。

里親様は2016年7月に川西から卒業したたりんちゃんの里親様です。

その当時たりんちゃんは10歳。
でも里親様は年齢や既往症の多い少ないで決められることはなく、たりんちゃんをお家に迎えてくださった本当に優しく思いやり溢れる温かなご夫婦でした。
お家はカフェからお車で1時間以上離れた場所でしたが、お家に迎えてくださってからも何度も何度もたりんちゃんを連れて里帰りをしてくださいました。

いつも支援物資やワンちゃんのお洋服、私達にまで差し入れをご持参くださって。
優しいお手紙やご寄付をいただいたことも何度もあります。

たりんちゃんはたくさんの病気を抱えていました。
あえて列記させていただくと…、
アジソン病、慢性腎不全、気管虚脱、てんかん。
甲状腺機能低下症、胆泥、高脂血症。
ご飯を全く食べなくて、本当に大変な時期もありました。
お薬も朝晩何種類も飲んでいました。
心配し過ぎて奥様の方が倒れるのではないかと思えるほど、看病に明け暮れる日々もありました。
でもその度、たりんちゃんは頑張って復活してくれいたのです。
昨年夏もてんかんで倒れてからは寝ている方が多い日々。

自力で立ってトイレに行けるほどがんばって復活してくれていたのですが、10月中旬に膵炎を発症。
持病の全てが膵炎の発症誘因になっていました。
3月8日が誕生日で、2021年の15歳のお誕生日にはカフェでハッピバースデイの歌でお祝いさせていただいたから、

16歳も同じようにカフェでのお祝いを目標にしていたけれど…。
その日からは毎朝の「おはよう」とご主人が帰られた時の「おかえり」を言えること目標になり…。
そして、そんな私達の必死の願いも届かず、10月24日にお空に旅立ちました。

だけど、5年と4ヵ月。たりんちゃんは里親様のお家で生き直させていただきました。
いつもカフェに里帰りしてくださった時は、毎回楽しみなほどおしゃれなお洋服を着せてもらっていました。
何より、誠心誠意、全力で愛していただきました。
寄り添っていただきました。

そんな優しい優しいお家が、キャティを迎えてくださったのです。
里親様はキャティが川西に来た日から、SNSでキャティの事を見てくださっていて、可愛いなぁって思ってくださっていたそうです。
でも、ご夫婦が決めておられた、たりんちゃんとの区切りを付ける日。
それまでは…。
そう思っておられたそうです。
その区切りの日が木曜日。
その夜お便りをくださって、土曜日キャティちゃんに面会したいと言ってくださいました。

謎解きの答え。
それは里親様のお家に行くことが決まっていたから他に決まらずにいた。
思い切り甘えさえてくれて構ってくれる、キャティちゃんにピッタリのお家が決まっていたから。
そうなんです。
思い描いていた通りのお最高の家なのです。

点と点が線で結ばれた納得の答えに、私は鳥肌がたつ思いでした。
たりんちゃんが導いてくれたような不思議な想いと嬉しさが相まって、なぜかずっと涙が溢れて止まりませんでした。

里親様へ

本当に心からありがとうございます。
ただそれだけをお伝えさせていただきたいです。
たりんちゃんが亡くなれてからもカフェに来てくださって、たくさんたりんちゃんの思い出話をさせていただいた時、
里親様とのご縁が終わってしまうことが寂しくて仕方がありませんでした。
でもまたカフェとのご縁を繋げていただいて本当に感無量です。
たりんちゃんが繋いでくれた再びのご縁。
大切に守らせていただけたらと思っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

里親様は帰られた日にお便りをくださいました。
お家に着くとテレビに釘付けでじっと見たり、ウゥって唸ったり。
でもしっかりご飯を食べておネンネしてくれたそうです。




翌日は買ってもらったおもちゃで楽しそうに遊びながら、やっぱりテレビが気になる様でした(笑)
「繋いでくれたご縁を大切にします」
「また遊びに行きます」
と綴ってくださいました。

キャティちゃんへ

大きめの身体を折りたたんで大人しくニャンコのように寝ていたり
無駄吠えなくて
ご飯もいつだって完食。
毎日決まったように良いウンチもしてくれて
お散歩もすぐに上手にできた。

そんなキャティちゃんは
カフェイチの優等生だった。
でも本当はめっちゃ甘えん坊なんよね。
自分の感情を表すことが下手だったと思うよ。
でもね、今度会うときはとびきりの甘えたさんになっていて欲しい。
きっとそうなっている予感するけどね(笑)
楽しい毎日を心から願います。

キャティちゃん、卒業おめでとう

キャティちゃんの新しい名前は…。
「リボンちゃん」
になりました。
たりんちゃんが繋いでくれたリボンをしっかり結んであげたいと、付けてくださいました。
里親様、ありがとうございました。

では。

ウォッタちゃん卒業

こんばんは。
昨日、ロングコートチワワのウォッタちゃんに素敵なご縁が繋がり、卒業となりました



2月1日に川西に来てくれたウォッタちゃん。
初日に連れて行った病院で、最初はブルブル震えていました。


その夜、撮影のために出てもらったフロアでは動かず。
同期のフレブルのカクラちゃんは自由に歩き回っているけれど、ウォッタちゃんはベッドに入ったままじっとしていました。
ひっくり返したらそのままずっと。

痩せた身体はフケでいっぱいで・・。
チワワ女子の多くは神経質でナーバス。
新しい環境に慣れてくれるまで時間が必要な子も多くいるので、ウォッタちゃんもそうなのかも…と思いました。

でも…。
様子見の翌日を経たさらにその翌日。
初日からは想像できないくらいお転婆ぶりを発見。
ウォッタちゃんは覚醒していました!

朝の時間に繰り広げられる、ポクルちゃんとのワンプロは結構激し目。
トイプードルのキャティちゃんも入りたいのに、入れてもらえないほど夢中になって遊んでいました。

そしてとっても食いしん坊さん。
ご飯は初日からドライのみでも即完食。
美形のルックスと、大人し目控え目な外見とは裏腹な見事な食べっぷり。
おやつタイムは後ろ足2本で立って、オヤツをもらいにいっていて・・。

大の食いしん坊さんでした(笑)

お散歩は未経験ゆえ、最初はブルブル。
3日後から少しづつだけれど歩けるようになりました。
でも外は知らない「音」がいっぱい。
車の音はもちろんのことながら、大きな声、大きな足音にも怖がっていました。

でも一週間後にはシッポをくるくる回しながら楽しそうに歩けるようにまで成長。
順応性はバツグンだと思いました。

お客様には
「大人しいワンちゃんですね」
って言われます。
確かにじっとしていると、上品な顔立ち。
可愛いというより、美人さんなタイプです。
でもそう言われるたびに
「いえいえ、お転婆さんなところありますよ」
と訂正していました(^^;

ウォッタちゃんを見に来てくださるお客様や、来てくださると可愛いと言ってご検討してくださるお客様もいらっしゃいました。
でも運命のご縁を繋げてくださったのは、昨日初めて少し遠方から来てくださったご家族でした。
午後の少し遅い時間に、お電話でご予約くださってご来店。
お母様とお嬢様でのご来店でした。

ずっとワンちゃんと一緒に暮らしておられた里親様。

最後のチワワちゃんを昨年10月に亡くされていらっしゃって、ワンちゃんがいない事が寂しくて、また飼いたい…。そう思い、訪れてくださいました、
マルチーズやポメラニアンを飼われていたこともあり、一時はお父さんお母さん娘の親子チワワを育てられていたとのこと。
いわばご経験豊富。
更にワンちゃんへの愛情もいっぱいでした。


飼われていたワンちゃんは良い子ばかりだったそうですが、一頭だけ噛んだり吠えたりと少し手のかかるワンちゃんがいたそうで・・。
「でもその子の事を一番思い出すし、一番可愛かった」
そう、優しい眼差しでお話くださったお母様。
お会いしてわずか2時間ほどなのに、心がとても温かくなりました。
きっとウォッタちゃんに何があっても、大切に大切にしてくださると思いました。
そして夕刻、連れて帰りたいとお申出いただきました。

ご契約の間、たくさんお洋服を選んでもらって買ってもらったウォッタちゃん。

その中のひとつにお着替えをして、卒業写真に写ってもらいました。

余談ですが…。
お越しくださってからすぐに、フレブルのカクラちゃんが里親様のお母様にまっしぐら。
降ろしてもすぐにまたお膝によじ登って(笑)
残念ながら、ちょっと体重が重すぎて(14.6㎏)お母様にはちょっと難しいのですが・・。

何度もお膝に乗るカクラのおかげで、カフェはずっと笑いに包まれていました(笑)

里親様へ


遠方からお車を走らせてカフェに来てくださり、ウォッタちゃんとのご縁を繋いでくださいまして本当にありがとうございました。
カフェを後にされてもなお、里親様の優しい雰囲気がカフェに残り、カフェはしばらく温かな空気が漂っていました。
保護犬を引き取られるのは初めてとおっしゃられていましたが、安心して託させていただけました。
それはやはり、ワンちゃんを想う優しさとご経験だったと思います。
お帰り際に、ウォッタちゃんだけを連れて帰ることに後ろ髪を引かれる思いだとお伝えくださいましたが、大丈夫。
それぞれ絶対に繋がるご縁がありますので。
これからはウォッタちゃんと一緒に、新しい幸せを感じていただければと思います。

またぜひ、可愛いお写真などお送りいただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

里親様は今日、お便りをくださいました。
最初だけ震えていたそうですが、ご飯完食。
昨夜はお母様の枕元のかまくらでぐっすり朝まで寝てくれたそうです。

更に少しの時間お出かけしていて帰ってきたら、大歓迎のグルグル。
早くもお家の子になってくれたようで…😊
「これからの犬生が素敵なものになるよう、大切に育てていきます」
と優しいお言葉を綴っていただきました。

そしてウォッタちゃんへ

お帰り際にお母様が何度も何度も何度も
「大切に育てます」
「幸せにします」
そう言ってくださったよ。
それを伺ってほんとに嬉しかった。
だって、ウォッタのことほんとに可愛いと思ってくださったから。
ワンちゃんのことを大切にしてくれると感じたから。

お留守はほぼ無し。
お散歩だって毎日行ってもらえる。
そんなワンちゃんとして当たり前の日常が
今日から始まるんだね。
良かったね。

いっぱい食べて
しっかり体重を増やして
そして幸せに・・。
卒業おめでとう

ウォッタちゃんの新しい名前は…
「ノアちゃん」になりました。
黒はフランス語でノアール。
なので、ノアちゃんだそうです💕
里親様、どうぞよろしくお願い致します。

では。

新メンバー(ニャン52期生)

火曜日ネコちゃん1頭が新しくカフェに仲間入りして水曜日からデビューしています。
早速ご紹介しますね

ネコちゃんの部

ごましおちゃん アメリカンショートヘア ♀
2016年3月7日生まれ(5歳) 3.3㎏
色:シルバータビー



気ままにフロアを端から端まで走り回るごまちゃん。
場所見知りは微塵も感じられません😅
本当に自由。
いえ、自由過ぎ(笑)

どんな隅っこにもどんどん行っちゃって、ごまちゃんの興味は尽きず、フロアは楽しい遊び場になりました。

でも抱っこは少しならOK。
「ニャッ」ていう鳴き声もキュート。

お水を飲む時に器に手を入れて飲むのには笑っちゃいます。


お目目が大きい可愛い美人さん。
飽きないタイプです。



新しいネコちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は暖かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。

引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。

ローラちゃん卒業

こんにちは。
昨日、スコティッシュフォールドのローラちゃんに素敵なご縁が繋がり、卒業しました



ローラちゃんは2020年5月末に保護されていました。
その後他店で里親様を待ちながら、昨年1月に避妊手術をしてもらってます。
川西に移動になったのは今年の1月25日。

ペルチカ先輩が卒業したため、猫部屋にやって来ました。

川西の猫部屋の定員は2頭。
猫部屋の中をご説明すると、猫部屋の中には大きなケージが一つあります。
後輩はとりあえずケージからスタートします。
先輩はケージの外の自由空間で過ごします。
理由は、寄生虫や療法食などトイレやご飯を分けなければダメな場合がありますし、たった2頭でも仲が良いとは限らないため隔離できるように。
そして違う場所から移動してきた新人(ネコ)さんは慣れるまでに時間が掛かるので、慣れるまで静かにケージの中で慣れてもらうためでもあります。
最初は引きこもりや、隅っこスタート。
ケージ内の狭いトイレに何日も籠城するネコちゃんもいました。
要するに、ネコちゃんのスタートは、隅っこからです。
あの穏やかペルチカ先輩も、最初はケージ内のトイレの奥で、手を出すとシャーシャーしていました。

見た目、ペルチカ先輩と同じ長毛スコティッシュのローラちゃん。

被毛は本当にゴージャスで、柄や色はまるでブランドの毛皮。
少しぺったんこ気味のお顔も、くりくりの愛らしい大きな目も、整っていて可愛過ぎ。

唯一無二。
他のネコちゃんとは違う、とても特徴的なネコちゃんです。

猫部屋初日のこと。
シャーシャーは無し。
なでなでOK。
抱っこもOK。
先輩のロデオくんとも全く大丈夫で、なんならロデオくんの方が押され気味(笑)

少し後日、猫じゃらしに気を取られたロデオくんがちょっとだけローラちゃんに接触。
⇒ローラちゃん、両手でロデオくんにネコパンチを繰り広げておりました。

こんなネコちゃんは初めてです。
余裕しゃくしゃくとはこの事なのか、大物ぶりは前代未聞。
この日から、ケージは開けたままでした。

そしてゆったりと過ごす毎日でした。

ただ一つ、私を悩ませたのはご飯でした。
被毛がゴージャスだから分かりにくいのですが、小食なゆえ、痩せていました。
おやつのクリスピーキッスやちゅーるなら食べるのに、ご飯はなかなか手を付けず食べてくれません。
一方、ロデオくんは大食漢。
ロデオも痩せているのでたくさん食べてもらおうと色々ご飯をあげてみたところ、お腹が弱くてすぐに下痢になります。
だからロデオくんのご飯はドライだけに限定。
でも放っておくと、全く食べないローラちゃんのウエット入りご飯もぺろりと平らげて・・結果便がゆるゆる
ローラちゃんには手であげてみたらゆっくりと食べてくれたので、手であげていたら横からロデオくんがローラの器を狙って食べてしまいます。
いつ食べるともわからないローラをケージの中に閉じ込めるのもはばかられ、さりとて開け放しているとローラのご飯はロデオのお腹の中へ・・。
だからローラちゃんに手から食べさせている時は、ロデオはケージの中。
と、色々迷走する数日間でした。

カフェに来て6日目の夜。
やっと自らご飯を食べてくれるようになりました。
量は少ないけれど、夜遅くケージに入って食べ始めました。

やっとでした。
本当に嬉しくて胸を撫で下ろしました。

性格は全く問題ないローラちゃん。
保護当初は耳ダニもいたようですが、すぐに完治。
昨年は真菌がお耳に出ていたのですが、それも治療で完治しています。
でも・・心疾患がありました。
病名は「閉塞性肥大型心筋症」。
先輩ペルチカちゃんと同じ疾患で、心室中隔の一部が肥厚して左心室内に突出することで、左心室から大動脈への入口が狭くなる心筋症です。

実は症状が出にくいため、進行してから見つかるケースも少なくなく、健康に見えるネコちゃんの中でも罹患率は15%に登るとのこと。
でもローラちゃんは保護してからの診察で心雑音があったためそれが分かりました。
川西に来た日も、エコー検査をしてもらって確認。

ネコちゃんは緊張すると血圧が高くなりますので、緊張が解けたころ、もう一度エコー検査と血圧を測てもらって、投薬が必要ならお薬を調合してもらう事になります。
川西に来てからは呼吸も特に問題は無く、元気に過ごしていました。

カフェに来て4日目の土曜日。
ローラちゃんに会いに来てくれた一組のカップルがいらっしゃいました。
お話をお聞きすると、他店に在籍している時からローラちゃんに会いに行ってくださっていたとのこと。
お住まいはカフェからはお車でも1時間ほど離れていらっしゃいました。

ローラちゃんをとても気に入ってくださったのは女性の方です。
広いお家に引っ越してからローラちゃんをお迎えするつもりだったそうですが、そんな矢先、移動になってしまったローラちゃん。
どうしても引き取りたいと思い、とにかくお車を走らせて来てくださいました。

店舗が変わってしまい、遠くはなれてしまったのでその想いが強くなってしまわれた。
私はそう感じました。
ネコちゃんを飼うのは初めてだけれど、ローラちゃんの全てを気に入ってくださっていた里親様。
優しい方でした。
温かな方でした。
ローラ一筋なお気持ちが溢れていらっしゃいました。
出会うべくして、出会ったネコちゃんだったのだと思います。
心臓疾患のことも、あまり食べてくれないことも、お気持ちを揺るがすには全く至らなくて。
それさえも含めて、全部可愛いと言ってくださいました。

すぐにでも連れて帰りたい、そうお伝えくださったのですが・・。
肥大型心筋症は単独の場合と、甲状腺由来のもの、腎臓病由来のものがあります。
血液検査でわかるのですが、その結果はその時まだ出ていませんでした。
できればその結果をお伝えしたいと思いました。
また譲渡条件の中でご確認いただく事があり、この日は残念ながらご契約に至りませんでした。

次に来ていただけるのは翌週の日曜日。
それまで決まらなければ・・という事になります。
でも想いが通じた7日間。
私も願っていましたし、ローラは待っていてくれました。

ご契約の際に書いてくださった
「すべてが愛おしい」
という理由。
何物にも勝る、素敵な理由です。
心が痺れる譲渡になりました。

里親様へ
本当に素敵なご縁を繋いでくださいまして、ありがとうございました。

ローラに寄り添ってくださる一途な想いに、未だ胸がいっぱいです。
ローラの全てを受け入れてくださいまして、本当にありがとうございました。
これからは病気と上手く付き合って、とにかくご機嫌な毎日を祈ります。
また時折、可愛いお写真を送っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


里親様は翌朝お便りをくださいました。
カフェからの帰りのお車の中では、ローラさんいびきをかいて寝ていたそうです。
えっと・・ネコちゃんは普通はキャリーケースに入れると不安で鳴くのでは・・?
と思うのですが、ローラちゃんには全く当てはまらないということでした(笑)
やっぱりローラちゃんは大物さんでしたね。

そしてナデナデされている落ち着いた動画を添えていただきました。

ローラちゃんへ

最初から人も猫も、ワンコも怖がらなかったから、
他店にいるときにたくさん可愛がってもらってたんだね。

もちろんそれだけではないと思う。
だって、場所が変われば普通どんなニャンコも隅っこからのスタートだし、
手を出すと逃げるけれど、
頭の上からナデナデしても、そのまんま。
ゴロゴロしてくれたのは、前代未聞。
抱っこもさせてくれて。

でも、それがすっごく嬉しかった。

新しいお家はずっとのお家。
見つけてもらって、
遠くから来てもらって
「すべてが愛おしい」と言ってもらって
ローラちゃんは幸せね。
彼氏のご家族も楽しみに待っていてくれてるそうだよ。

だから、身体に気を付けて
たくさん食べて体重を増やして
のんびりと幸せに暮らしてください。
卒業、本当におめでとう

ローラちゃんの名前は・・。
そのまま「ローラちゃん」です。
里親様、ありがとうございました。

では。

新メンバー(ワン271期生)

こんばんは。
ワンちゃん2頭が新しくカフェに仲間入りして水曜日からデビューしています。
ご紹介しますね

ワンちゃんの部

ウォッタちゃん ロングコートチワワ ♀
2015年10月29日生まれ(6歳) 2.4㎏
色:ブラックタン&ホワイト


小さくて華奢なウォッタちゃん。
とてもスレンダーです。
とにかく美人さん。
加えて上品さも漂います。


性格は大人しく、緊張がまだ解けていない感じで、フロアでは一度置いてあげた場所から全く動けず、ずっと同じところでじっとしていました。
抱っこはさせてくれます。


ご飯とおやつは大好き。
今日の夜ご飯はすぐに完食してくれました。
きっと少ししたら慣れてくれる予感です。


カクラちゃん フレンチブルドッグ ♀
2013年5月2日生まれ(8歳) 14.6㎏
色:パイド


カクラちゃんはちょっと大きめなフレブルの女の子。
パワフルで元気。
楽しそうで、いつも笑顔で愛嬌たっぷりです。
人見知りが全然なくて人には興味深々。


歩くと前に先回って足元にぴったりくっついて来るので、ほんとに踏んでしまいそうになります😅
おもちゃ大好き。
ワンコも大好き。


ワンコにはちょっとグイグイし過ぎて、怒られることも…。
大きな身体だけれど、とにかく足が速いです。


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は暖かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。

引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。