ワーゲンくんの卒業
[No.1178] 2021/10/31 (Sun) 09:27
こんばんは。
今日、一昨日お家が決まったトイプードルのワーゲンくんが卒業しました

ワーゲンくんが川西に来てくれたのは10月5日。
小さくて細くて・・。

申し送りでいただいたメモには「缶詰など軟らかいご飯しか食べなくて、色々試してみてください」と書いてくださっていました。
たった2本しか残っていない歯でした。
確かに・・。
軟らかいご飯だけしか食べてこなかったのかな。
そう思いました。
初日、診察の後のご飯タイム。
それでもとりあえずドライフードを蒸しササミでまぶして、あげてみました。
すると、ドライも一緒に食べてくれました。
完食。
嬉しい誤算。
ほっと胸を撫で下ろしました。

ワーゲンくんとはそんな始まりでした。
可愛いルックスの6歳。
体重2㎏の小さな身体。
懐こい性格で、ちょこまかと寄って来てはヒップアタック。


甘えん坊さん。
人に対しては全く問題ない可愛いおチビなワンちゃん。
お散歩も初日から歩いてくれて、マーキングやウンチもOK。


お利口さんでした。
でも、ワンちゃんとは相性がありました。
ワンちゃんに対して威嚇のように唸ったり吠えたり向かって行ったり・・と激しいタイプ。
最初はラルジュくんやこま蔵くんと、男子のワンちゃんが全くダメ。
でもカフェ滞在の間で範囲が広がり、匂いを嗅がれるのも嫌。
寄ってこられるも嫌なようでした。

女子でも遊びたいビネガーちゃんや臭いチェックに余念がないマルグちゃんなどもそうでした。
男子ワンちゃんとは交代だし、他のワンちゃんにもかかって行く。
負けん気は強くても、歯も2本しかないし小さいのでケンカすると絶対的不利。
だからフロアにはずっと出してあげれなくて、
ケージの中やネコ部屋の前の区切られた場所にいることが多い毎日。


フロアに出ている時は、ラルジュが入っているケージに顔を突っ込んでまで唸るし、自分がケージに入っている時は上からのぞいたり。
ネコ部屋前では侵入防止策の隙間に顔を突っ込んで鼻先を出したり。


手がかかって大変な一面、その仕草や可愛さに憎めない日々でもありました。
こんなに可愛いのに残念やなぁ。
昔、何かワンちゃんとケンカをした記憶があるのかな。
色々考えてみましたが、人は大好きなので一頭飼いなら大丈夫。



歯が残存2本。
左足はパテラGⅢ。
片側陰睾。
心臓は僧帽弁閉鎖不全症GBⅠ。
お耳は汚れていましたが、菌はありませんでした。
決して少なくはない既往症ですが、ワーゲンを可愛いと思ってくださり全てをご理解くださるお家を待っていました。
里親様は10月23日の土曜日に初めてカフェに来てくださったご家族です。
6年ほど前までポメラニアンを飼われていたとのことでした。
お子様が生まれてからはワンちゃんを飼われていなかったそうですが、ご夫婦とお子様とご一緒にご来店くださいました。
この日はきーなちゃんのご契約をさせていただいていたので、お帰り間際に少しだけお話をさせていただいただけでしたが、お子様とワーゲンくんが楽しそうに過ごしてくださってる様子を契約席から拝見していました。

そして翌日曜日にお電話をくださったお母様。
できればお家にお迎えをしたいとお伝えくださいました。
嬉しい反面、譲渡に関する必要事項や条件、ワーゲンくんの既往症をお伝えさせていただいていませんでした。
翌日お越しくださるとのことでしたので、その旨をお伝えしました。
ご快諾下さり、月曜日の夕刻お子様とご一緒にお越しくださった里親様。
そしてご説明させていただきました。


お迎えしたいと即答したいけれど、この日はご主人がいらっしゃらなかったため、やはり相談をしてから・・。
とお応えくださいました。
そして木曜日、ご主人の同意を取ってくださってのご来店。
全てをご理解くださり、ワーゲンくんをお家に迎えたいと言ってくださったのです。
保護犬を迎えたいとずっと考えておられた里親様。
何より、息子さんはワーゲンくん一筋。
そして念願の一頭飼いが叶った瞬間でした。

卒業は土曜日の今日。
ご主人もご一緒にお迎えに来てくださったのですが、宝物を抱っこするように優しく抱っこしてくださった奥様とご主人。



その温かな優しい仕草に胸がいっぱいになりました。
里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いてくださいまして本当にありがとうございました。

また、少なくない既往症をご理解くださり心から感謝しています。
カフェではケージの中が多くて、ワーゲンくんには窮屈な思いをさせてしまっていました。
でも今日からはお家の子になり、自由な毎日が待っていると思うと本当に嬉しいです。
色々最初は既往症の治療などご苦労をお掛けすることになりますが、どうかよろしくお願いします。
そしてまた、落ち着かれましたらぜひカフェに遊びにきていただければ幸いです。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着いたら、キャリーケースから出てこず震えていたそうです。
が・・。


少ししたら慣れて来てくれたとのこと。
ご飯も缶詰を混ぜたら完食してくれたそうです。
ワーくんへ

ケージの中で過ごすことが多くて
ずっと窮屈な思いをさせてごめんね。
でもワンちゃんがいない時は、
やんちゃだったけれど、かまってちゃん。
甘えん坊なワーくんはほんと可愛かった。
最初は慣れてなくてちょっと大人し目からのスタートになるかもだけれど
ワーくんの実力はこれから‥笑

きっとお家にすぐ慣れて、楽しくなって。
そんなご機嫌な日々を願っています。
卒業おめでとう
ワーゲンくんの新しい名前は・・・。
「コタロウくん」
になりました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
今日、一昨日お家が決まったトイプードルのワーゲンくんが卒業しました


ワーゲンくんが川西に来てくれたのは10月5日。
小さくて細くて・・。

申し送りでいただいたメモには「缶詰など軟らかいご飯しか食べなくて、色々試してみてください」と書いてくださっていました。
たった2本しか残っていない歯でした。
確かに・・。
軟らかいご飯だけしか食べてこなかったのかな。
そう思いました。
初日、診察の後のご飯タイム。
それでもとりあえずドライフードを蒸しササミでまぶして、あげてみました。
すると、ドライも一緒に食べてくれました。
完食。
嬉しい誤算。
ほっと胸を撫で下ろしました。

ワーゲンくんとはそんな始まりでした。
可愛いルックスの6歳。
体重2㎏の小さな身体。
懐こい性格で、ちょこまかと寄って来てはヒップアタック。


甘えん坊さん。
人に対しては全く問題ない可愛いおチビなワンちゃん。
お散歩も初日から歩いてくれて、マーキングやウンチもOK。


お利口さんでした。
でも、ワンちゃんとは相性がありました。
ワンちゃんに対して威嚇のように唸ったり吠えたり向かって行ったり・・と激しいタイプ。
最初はラルジュくんやこま蔵くんと、男子のワンちゃんが全くダメ。
でもカフェ滞在の間で範囲が広がり、匂いを嗅がれるのも嫌。
寄ってこられるも嫌なようでした。

女子でも遊びたいビネガーちゃんや臭いチェックに余念がないマルグちゃんなどもそうでした。
男子ワンちゃんとは交代だし、他のワンちゃんにもかかって行く。
負けん気は強くても、歯も2本しかないし小さいのでケンカすると絶対的不利。
だからフロアにはずっと出してあげれなくて、
ケージの中やネコ部屋の前の区切られた場所にいることが多い毎日。


フロアに出ている時は、ラルジュが入っているケージに顔を突っ込んでまで唸るし、自分がケージに入っている時は上からのぞいたり。
ネコ部屋前では侵入防止策の隙間に顔を突っ込んで鼻先を出したり。


手がかかって大変な一面、その仕草や可愛さに憎めない日々でもありました。
こんなに可愛いのに残念やなぁ。
昔、何かワンちゃんとケンカをした記憶があるのかな。
色々考えてみましたが、人は大好きなので一頭飼いなら大丈夫。



歯が残存2本。
左足はパテラGⅢ。
片側陰睾。
心臓は僧帽弁閉鎖不全症GBⅠ。
お耳は汚れていましたが、菌はありませんでした。
決して少なくはない既往症ですが、ワーゲンを可愛いと思ってくださり全てをご理解くださるお家を待っていました。
里親様は10月23日の土曜日に初めてカフェに来てくださったご家族です。
6年ほど前までポメラニアンを飼われていたとのことでした。
お子様が生まれてからはワンちゃんを飼われていなかったそうですが、ご夫婦とお子様とご一緒にご来店くださいました。
この日はきーなちゃんのご契約をさせていただいていたので、お帰り間際に少しだけお話をさせていただいただけでしたが、お子様とワーゲンくんが楽しそうに過ごしてくださってる様子を契約席から拝見していました。

そして翌日曜日にお電話をくださったお母様。
できればお家にお迎えをしたいとお伝えくださいました。
嬉しい反面、譲渡に関する必要事項や条件、ワーゲンくんの既往症をお伝えさせていただいていませんでした。
翌日お越しくださるとのことでしたので、その旨をお伝えしました。
ご快諾下さり、月曜日の夕刻お子様とご一緒にお越しくださった里親様。
そしてご説明させていただきました。


お迎えしたいと即答したいけれど、この日はご主人がいらっしゃらなかったため、やはり相談をしてから・・。
とお応えくださいました。
そして木曜日、ご主人の同意を取ってくださってのご来店。
全てをご理解くださり、ワーゲンくんをお家に迎えたいと言ってくださったのです。
保護犬を迎えたいとずっと考えておられた里親様。
何より、息子さんはワーゲンくん一筋。
そして念願の一頭飼いが叶った瞬間でした。

卒業は土曜日の今日。
ご主人もご一緒にお迎えに来てくださったのですが、宝物を抱っこするように優しく抱っこしてくださった奥様とご主人。



その温かな優しい仕草に胸がいっぱいになりました。
里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いてくださいまして本当にありがとうございました。

また、少なくない既往症をご理解くださり心から感謝しています。
カフェではケージの中が多くて、ワーゲンくんには窮屈な思いをさせてしまっていました。
でも今日からはお家の子になり、自由な毎日が待っていると思うと本当に嬉しいです。
色々最初は既往症の治療などご苦労をお掛けすることになりますが、どうかよろしくお願いします。
そしてまた、落ち着かれましたらぜひカフェに遊びにきていただければ幸いです。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着いたら、キャリーケースから出てこず震えていたそうです。
が・・。


少ししたら慣れて来てくれたとのこと。
ご飯も缶詰を混ぜたら完食してくれたそうです。
ワーくんへ

ケージの中で過ごすことが多くて
ずっと窮屈な思いをさせてごめんね。
でもワンちゃんがいない時は、
やんちゃだったけれど、かまってちゃん。
甘えん坊なワーくんはほんと可愛かった。
最初は慣れてなくてちょっと大人し目からのスタートになるかもだけれど
ワーくんの実力はこれから‥笑

きっとお家にすぐ慣れて、楽しくなって。
そんなご機嫌な日々を願っています。
卒業おめでとう

ワーゲンくんの新しい名前は・・・。
「コタロウくん」
になりました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
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新メンバー(ワン259期生・ニャン49期生)
[No.1177] 2021/10/26 (Tue) 07:16
こんばんは。
火曜日、
ワンちゃん1頭、
ネコちゃん1頭が新しくカフェに仲間入りして水曜日からデビューしています。
早速ご紹介しますね
ワンちゃんの部
アマルルちゃん ロングコートチワワ ♀
2014年8月23日生まれ(7歳) 3.5㎏
色:パーティー


お目目の色が少し薄くて、それが優しい雰囲気のアマルルちゃん。
慣れると寄ってきてくれて、ペロペロもしてくれました。




初日にしてはフロアを楽しそうに歩いて、疲れたらトイレの上で休憩したりとマイペース。
抱っこはまだ少し緊張気味で震えていましたがさせてくれました。


シッポが上がるのはきっと間もなく。
困り顔が可愛い、穏やかな女の子です。
ネコちゃんの部
リジィちゃん アメリカンショートヘア ♀
2013年12月18日生まれ(7歳) 3.8㎏
色:シルバータビー


名前を呼ぶと可愛い声でお返事してくれるリジィちゃん。
時折「ミャ」や「ミャー」で話しかけてきてくれます。


初めてのフロアでは戸惑いながらも…。
撫で撫で大丈夫。
ブラシも大丈夫。
ちゅーるも大丈夫。


抱っこも嫌がらずにさせてくれたので、きっとすぐに慣れてくれそう。



穏やかながら堂々としているリジィちゃん。
可愛いです。
新しいワンちゃんが1頭、ネコちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は温かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
火曜日、



早速ご紹介しますね



2014年8月23日生まれ(7歳) 3.5㎏
色:パーティー


お目目の色が少し薄くて、それが優しい雰囲気のアマルルちゃん。
慣れると寄ってきてくれて、ペロペロもしてくれました。




初日にしてはフロアを楽しそうに歩いて、疲れたらトイレの上で休憩したりとマイペース。
抱っこはまだ少し緊張気味で震えていましたがさせてくれました。


シッポが上がるのはきっと間もなく。
困り顔が可愛い、穏やかな女の子です。


2013年12月18日生まれ(7歳) 3.8㎏
色:シルバータビー


名前を呼ぶと可愛い声でお返事してくれるリジィちゃん。
時折「ミャ」や「ミャー」で話しかけてきてくれます。


初めてのフロアでは戸惑いながらも…。
撫で撫で大丈夫。
ブラシも大丈夫。
ちゅーるも大丈夫。


抱っこも嫌がらずにさせてくれたので、きっとすぐに慣れてくれそう。



穏やかながら堂々としているリジィちゃん。
可愛いです。

「カフェ募集メンバー」


寒い日は温かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。


里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
こま蔵くんの卒業
[No.1176] 2021/10/25 (Mon) 14:25
こんにちは。
先週金曜日フレンチブルドッグのこま蔵くんにご縁が繋がり、日曜日卒業となりました

こま蔵くんがカフェに来てくれたのは火曜日です。
ちょっとお顔大きめ
でも、イケメンで性格良好。


マイペースで穏やかな感じ。
人懐こくて、人見知り無し。
ご飯はドライフードだけでも即完食。
がっしりとした太い足。

オヤツはまるで吸い込むようにお口の中に入っていきました(笑)
ナデナデが大好きで、自分から寄って行って撫でられると大満足。


お水を飲むと、お口も床もべしょべしょ・・
男の子との相性は・・威嚇されたり唸られると向かっていきました。
でも来た日から、同期のパピヨンのマルグちゃんにご執心。
マウントを繰り返していて、遂にマルグちゃんが反撃。
まさかの仕返しに、こま蔵くんは・・。
誰の目にも明らかに傷ついて、しゅん


皆に背を向けていじけてました・・(笑)
フレブルちゃんはみんなを笑顔にする力があります。
一挙手一投足すべてが魅力的。
そんないじける姿も可愛くて、カフェでは至る所で笑いを巻き起こしていました。


年齢4歳。
お散歩も連れて行ってもらっていたのでしょうか、初日からスタスタ

ご機嫌で上手に出来ました。


フレンチブルドッグは本当に人気です。
短鼻種なので酸素が取り込みにくい場合があり、こま蔵くんも少し舌の色が悪いため、酸欠にならないように軟口蓋を広げてあげる必要があります(手術)が、それでも飼われているご経験があればご理解くださるはず。

きっとすぐにお家が決まる予感でした。
里親様がお電話をくださって、会いに来ていただいたのはデビュー3日目の金曜日のことでした。
保護されてからいた鶴橋店に、既にご家族で会いに行ってくださっていたとのこと。
そして引き取ることをお決めになり、ご契約のために再度鶴橋店に行かれたところ、川西に移動になったことをお知りになられたそうで、この日川西まで会いに来てくださいました。



お話をお伺いすると・・。
数年前にフレンチブルドッグの小鉄くんを亡くされたとのこと。
その小鉄君のお写真を拝見すると、色は違いましたがよく似ていました。

そして里親様はとてもとてもこま蔵くんラブ
ご経験もあり、軟口蓋の事もご理解くださいました。
心から喜んでご契約させていただきました。

お迎えは日曜日になりましたが、それまでも繋いでくださったLINEで早く会いたい・・と言ってくださった里親様。
お迎えにはお父様とお母様がご同席。

可愛いを何度も何度も連発してくださり、にこやかに賑やかに幸せへと卒業していきました。
里親様へ
この度は素敵過ぎるご縁を繋いでいただきまして、本当にありがとうございました。

こんなに望んでくださって本当に嬉しい限りです。
全てを受止めてくださり心から感謝しています。
残念ながらご主人はお仕事でお会いできませんでしたが、近いうちまたご主人と一緒にカフェに来てくださると言ってくださり、嬉しかったです。
またその日を楽しみにお待ちしています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着いてからひととおり探検した後、自らケージに入って・・いびきかいて寝てしまった様です。

その後帰られたご主人にご挨拶。
一緒に寝ている姿が写ったお写真でした。
その様子は安定の様子。
まるで前からずっと居たようなそんなこま蔵くんに、私自身もほんとに安心でした。

「これからの毎日が幸せいっぱいになるように、たくさんたくさん愛していきます」
と嬉しいお言葉を綴ってくださいました。
そして愛されキャラのこま蔵くんへ

たった5日間のお付き合いだったね~。
お顔が大きいって、何度も言っちゃってほんとにごめんなさい・・。
でも男らしい体格とイケメンで、小さなことは全く気にしない大物っぷり。
いっぱいいっぱい癒しをありがとう。
これからは安心の愛情たくさんのお家だからね。
愛されて幸せな毎日を過ごしてください。

卒業、おめでとう
こま蔵くんの新しい名前は・・・。
「てつくん」になりました。
先代小鉄君の文字を使って付けてくださいました。
里親様、ありがとうございました。
では。
先週金曜日フレンチブルドッグのこま蔵くんにご縁が繋がり、日曜日卒業となりました


こま蔵くんがカフェに来てくれたのは火曜日です。
ちょっとお顔大きめ

でも、イケメンで性格良好。


マイペースで穏やかな感じ。
人懐こくて、人見知り無し。
ご飯はドライフードだけでも即完食。
がっしりとした太い足。

オヤツはまるで吸い込むようにお口の中に入っていきました(笑)

ナデナデが大好きで、自分から寄って行って撫でられると大満足。


お水を飲むと、お口も床もべしょべしょ・・

男の子との相性は・・威嚇されたり唸られると向かっていきました。
でも来た日から、同期のパピヨンのマルグちゃんにご執心。
マウントを繰り返していて、遂にマルグちゃんが反撃。
まさかの仕返しに、こま蔵くんは・・。
誰の目にも明らかに傷ついて、しゅん



皆に背を向けていじけてました・・(笑)
フレブルちゃんはみんなを笑顔にする力があります。
一挙手一投足すべてが魅力的。
そんないじける姿も可愛くて、カフェでは至る所で笑いを巻き起こしていました。


年齢4歳。
お散歩も連れて行ってもらっていたのでしょうか、初日からスタスタ


ご機嫌で上手に出来ました。


フレンチブルドッグは本当に人気です。
短鼻種なので酸素が取り込みにくい場合があり、こま蔵くんも少し舌の色が悪いため、酸欠にならないように軟口蓋を広げてあげる必要があります(手術)が、それでも飼われているご経験があればご理解くださるはず。

きっとすぐにお家が決まる予感でした。
里親様がお電話をくださって、会いに来ていただいたのはデビュー3日目の金曜日のことでした。
保護されてからいた鶴橋店に、既にご家族で会いに行ってくださっていたとのこと。
そして引き取ることをお決めになり、ご契約のために再度鶴橋店に行かれたところ、川西に移動になったことをお知りになられたそうで、この日川西まで会いに来てくださいました。



お話をお伺いすると・・。
数年前にフレンチブルドッグの小鉄くんを亡くされたとのこと。
その小鉄君のお写真を拝見すると、色は違いましたがよく似ていました。

そして里親様はとてもとてもこま蔵くんラブ

ご経験もあり、軟口蓋の事もご理解くださいました。
心から喜んでご契約させていただきました。

お迎えは日曜日になりましたが、それまでも繋いでくださったLINEで早く会いたい・・と言ってくださった里親様。
お迎えにはお父様とお母様がご同席。

可愛いを何度も何度も連発してくださり、にこやかに賑やかに幸せへと卒業していきました。
里親様へ
この度は素敵過ぎるご縁を繋いでいただきまして、本当にありがとうございました。

こんなに望んでくださって本当に嬉しい限りです。
全てを受止めてくださり心から感謝しています。
残念ながらご主人はお仕事でお会いできませんでしたが、近いうちまたご主人と一緒にカフェに来てくださると言ってくださり、嬉しかったです。
またその日を楽しみにお待ちしています。
これからもどうぞよろしくお願いします。
里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着いてからひととおり探検した後、自らケージに入って・・いびきかいて寝てしまった様です。

その後帰られたご主人にご挨拶。
一緒に寝ている姿が写ったお写真でした。
その様子は安定の様子。
まるで前からずっと居たようなそんなこま蔵くんに、私自身もほんとに安心でした。

「これからの毎日が幸せいっぱいになるように、たくさんたくさん愛していきます」
と嬉しいお言葉を綴ってくださいました。
そして愛されキャラのこま蔵くんへ

たった5日間のお付き合いだったね~。
お顔が大きいって、何度も言っちゃってほんとにごめんなさい・・。
でも男らしい体格とイケメンで、小さなことは全く気にしない大物っぷり。
いっぱいいっぱい癒しをありがとう。
これからは安心の愛情たくさんのお家だからね。
愛されて幸せな毎日を過ごしてください。

卒業、おめでとう

こま蔵くんの新しい名前は・・・。
「てつくん」になりました。
先代小鉄君の文字を使って付けてくださいました。
里親様、ありがとうございました。
では。
きーなちゃん卒業しました
[No.1175] 2021/10/25 (Mon) 07:11
こんばんは。
エキゾチックショートヘアのきーなちゃんに素敵な里親様が見つかり、土曜日に卒業しました

きーなちゃんはエキゾチックショートヘア。
7月13日に川西に来てくれました。


1歳9カ月。
殖場から早くに保護された理由については不明です。
体重2.5㎏で見た目はまだ子供のような小ささで、怯え、怖くて怖くて仕方が無い…。そんな初めましてでした。
新メンバーさんは、ネコちゃん部屋の中に置いているケージの中からのスタートになります。
例外もありますが(笑)、猫さんは新しい場所に慣れるまで時間がかかるのは仕方ありません。
きーなちゃんも案の定、ケージの中のトイレの奥の隅っこやベッドの下に、ただ怖くて隠れていました。


その怖がり方や怯え方は尋常ではなく、見ていて苦しくなるほど・・。
それならば・・と、ケージの中に「潜れるベッド」を置いてあげたらそのに入って、出て来ませんでした。


ではご飯は・・というと、初日食べず。
その潜っている場所にチュールをデリバリーしたらなんとか食べてくれるようになったのが翌日。
2~3日後、どうやら夜中や人がいなくなってから食べていたようで朝来たら器から少しご飯が減っていました。
ただ食は細くて、大半を残しました。
でも2週間を過ぎた頃から、ある程度食べれるようになってきてくれました。
少しづつ・・。
ゆっくりではありました。
カフェに馴染んてくれたきーなちゃん。



人にはまだ心を許してはいなくても、昼はケージから出てきてタワーに登ったり、夜の時間にフロアに出て遊べるようになったり。
「きーな」
って呼ぶと、可愛い可愛い小さな声で
「ニャーーーーー」
ってお返事出来るようにまでなりました。




それには同室の先輩、ペルチカちゃんの存在が大きかったと思います。
ペルチカちゃんは穏やかなお姉さんネコ。
ペルも初めてカフェに来た時は、きーなちゃんと同じで怖がってシャーシャーしていました。
でも今やカフェの自由さを満喫。
最初はそばを通ると逃げていたけれど、逃げなくなりナデナデ大丈夫。
抱っこも出来るネコちゃんになり、堂々とした立派なネコちゃんになりました。

夜、フロア開放しますが、きーなちゃんは最初は側を通ると全速力で逃げていたけれど、最近ではあまり逃げることもしなくなってきて、何よりペルチカ姉さんと追いかけっこしたり楽しそうに過ごしてくれるようになりました。



そしていつもペルチカ姉さんに寄り添い、真似をしたり、一緒に同じ器からご飯を食べたり・・。
フロアで一緒に伸び~をしている姿に、なんだか胸が温かくなりました。






とにかく、姉さんは絶対にきーなちゃんに怒ることはありませんでした。
きーなちゃんがこの場所に慣れてくれたのは、間違いなくペルチカちゃんのお陰。
お掃除が終わった夜、ボランティアさんと猫じゃらしで遊べるようにまで成長をしていました。




ネコちゃんは警戒心が強く、人や環境に慣れるまでに時間を要します。
最初、あまりの緊張でシャーも声が出ず「サイレントシャー」を繰り返していたきーな。
きーなを見に来てくださる方もいらっしゃったけれど、3か月お家が決まらなかったのは・・。
きーなにとって、この3カ月はきっと必要な時間だったと思います。


里親様はネコちゃんと他に気になるワンちゃんが1頭いて、先週土曜日にカフェに会いに来てくださった方です。
お母様とご一緒に来てくださいました。
ただ、ワンちゃんはお散歩が必ず必要になります。
そこが少し不安でしたので、出来ればネコちゃん・・と思いネコ部屋にご案内させていただきました。
そして・・。
里親様はきーなちゃんに一目惚れ
「写真で見るより断然可愛い」
そう言ってくださいました。
お母様もとても気に入ってくださったようでした。
きーなちゃんの体調に少し気になるところがり、そのこともお伝えさせていただきました。
それは、便が時折緩くなります。
検便を何度しても菌や寄生虫はいなくて正常。
エコー検査もリンパ節などに異常はなく、アレルギー検査も好酸球数値正常。
ご飯をi/dケアにして様子を見ていました。
そのことも、里親様はご了承くださいました。
ただ、この日は譲渡に関する必要事項が揃っていらっしゃらず、ご契約は持ち越しになりました。
翌日お電話をくださり、譲渡に関する条件が整われたことをお伝えくださったのですが、次にカフェに来ていただくことが出来るのは翌週土曜日。
それまではフリーで募集中になります。
祈るような1週間を過ごしてくださったと思います。
ですが、ご縁は繋がったまま。


土曜日にお迎えに来てくださいました。
きーなは待っていてくれました。
里親様へ
素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ネコちゃんを飼われたご経験もおありとのことで、安心して託させていただく事が出来ました。
何より、きーなちゃんを可愛いと言っていただき、本当に嬉しかったです。
どれくらいの時間でお家に慣れてくれるのかはわかりませんが、きっとそんなにかからない予感がしています。
優しいお母様と一緒に、楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。
最初は避妊などで少しご苦労をお掛けすることになりますが、どうぞよろしくお願い致します。
また可愛いお写真など、お送りいただけましたら幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いします。
里親様は帰られた日の夕刻、お便りをくださいました。
「疲れて寝ています」とのこと。
翌日からに期待ですね(笑)
そして可愛いきーなちゃんへ

ぺったんこのお顔が可愛くて愛らしくて。
だけどビビり方が半端なくて、最初はどうなることかとほんと心配したよ。
だけど、ちょっとづつカフェに慣れてくれてほんとに良かったです。
これからが本当のネコちゃんの暮らし。
きーなの幸せだけをずっと祈っています。

卒業、おめでとう
きーなちゃんの新しい名前は・・・。
「キナコちゃん」になりました
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
エキゾチックショートヘアのきーなちゃんに素敵な里親様が見つかり、土曜日に卒業しました


きーなちゃんはエキゾチックショートヘア。
7月13日に川西に来てくれました。


1歳9カ月。
殖場から早くに保護された理由については不明です。
体重2.5㎏で見た目はまだ子供のような小ささで、怯え、怖くて怖くて仕方が無い…。そんな初めましてでした。
新メンバーさんは、ネコちゃん部屋の中に置いているケージの中からのスタートになります。
例外もありますが(笑)、猫さんは新しい場所に慣れるまで時間がかかるのは仕方ありません。
きーなちゃんも案の定、ケージの中のトイレの奥の隅っこやベッドの下に、ただ怖くて隠れていました。


その怖がり方や怯え方は尋常ではなく、見ていて苦しくなるほど・・。
それならば・・と、ケージの中に「潜れるベッド」を置いてあげたらそのに入って、出て来ませんでした。


ではご飯は・・というと、初日食べず。
その潜っている場所にチュールをデリバリーしたらなんとか食べてくれるようになったのが翌日。
2~3日後、どうやら夜中や人がいなくなってから食べていたようで朝来たら器から少しご飯が減っていました。
ただ食は細くて、大半を残しました。
でも2週間を過ぎた頃から、ある程度食べれるようになってきてくれました。
少しづつ・・。
ゆっくりではありました。
カフェに馴染んてくれたきーなちゃん。



人にはまだ心を許してはいなくても、昼はケージから出てきてタワーに登ったり、夜の時間にフロアに出て遊べるようになったり。
「きーな」
って呼ぶと、可愛い可愛い小さな声で
「ニャーーーーー」
ってお返事出来るようにまでなりました。




それには同室の先輩、ペルチカちゃんの存在が大きかったと思います。
ペルチカちゃんは穏やかなお姉さんネコ。
ペルも初めてカフェに来た時は、きーなちゃんと同じで怖がってシャーシャーしていました。
でも今やカフェの自由さを満喫。
最初はそばを通ると逃げていたけれど、逃げなくなりナデナデ大丈夫。
抱っこも出来るネコちゃんになり、堂々とした立派なネコちゃんになりました。

夜、フロア開放しますが、きーなちゃんは最初は側を通ると全速力で逃げていたけれど、最近ではあまり逃げることもしなくなってきて、何よりペルチカ姉さんと追いかけっこしたり楽しそうに過ごしてくれるようになりました。



そしていつもペルチカ姉さんに寄り添い、真似をしたり、一緒に同じ器からご飯を食べたり・・。
フロアで一緒に伸び~をしている姿に、なんだか胸が温かくなりました。






とにかく、姉さんは絶対にきーなちゃんに怒ることはありませんでした。
きーなちゃんがこの場所に慣れてくれたのは、間違いなくペルチカちゃんのお陰。
お掃除が終わった夜、ボランティアさんと猫じゃらしで遊べるようにまで成長をしていました。




ネコちゃんは警戒心が強く、人や環境に慣れるまでに時間を要します。
最初、あまりの緊張でシャーも声が出ず「サイレントシャー」を繰り返していたきーな。
きーなを見に来てくださる方もいらっしゃったけれど、3か月お家が決まらなかったのは・・。
きーなにとって、この3カ月はきっと必要な時間だったと思います。


里親様はネコちゃんと他に気になるワンちゃんが1頭いて、先週土曜日にカフェに会いに来てくださった方です。
お母様とご一緒に来てくださいました。
ただ、ワンちゃんはお散歩が必ず必要になります。
そこが少し不安でしたので、出来ればネコちゃん・・と思いネコ部屋にご案内させていただきました。
そして・・。
里親様はきーなちゃんに一目惚れ

「写真で見るより断然可愛い」
そう言ってくださいました。
お母様もとても気に入ってくださったようでした。
きーなちゃんの体調に少し気になるところがり、そのこともお伝えさせていただきました。
それは、便が時折緩くなります。
検便を何度しても菌や寄生虫はいなくて正常。
エコー検査もリンパ節などに異常はなく、アレルギー検査も好酸球数値正常。
ご飯をi/dケアにして様子を見ていました。
そのことも、里親様はご了承くださいました。
ただ、この日は譲渡に関する必要事項が揃っていらっしゃらず、ご契約は持ち越しになりました。
翌日お電話をくださり、譲渡に関する条件が整われたことをお伝えくださったのですが、次にカフェに来ていただくことが出来るのは翌週土曜日。
それまではフリーで募集中になります。
祈るような1週間を過ごしてくださったと思います。
ですが、ご縁は繋がったまま。


土曜日にお迎えに来てくださいました。
きーなは待っていてくれました。
里親様へ
素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ネコちゃんを飼われたご経験もおありとのことで、安心して託させていただく事が出来ました。
何より、きーなちゃんを可愛いと言っていただき、本当に嬉しかったです。
どれくらいの時間でお家に慣れてくれるのかはわかりませんが、きっとそんなにかからない予感がしています。
優しいお母様と一緒に、楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。
最初は避妊などで少しご苦労をお掛けすることになりますが、どうぞよろしくお願い致します。
また可愛いお写真など、お送りいただけましたら幸いです。

これからもどうぞよろしくお願いします。
里親様は帰られた日の夕刻、お便りをくださいました。
「疲れて寝ています」とのこと。
翌日からに期待ですね(笑)
そして可愛いきーなちゃんへ

ぺったんこのお顔が可愛くて愛らしくて。
だけどビビり方が半端なくて、最初はどうなることかとほんと心配したよ。
だけど、ちょっとづつカフェに慣れてくれてほんとに良かったです。
これからが本当のネコちゃんの暮らし。
きーなの幸せだけをずっと祈っています。

卒業、おめでとう

きーなちゃんの新しい名前は・・・。
「キナコちゃん」になりました

里親様、可愛いお名前をありがとうございました。
では。
新メンバー(ワン258期生)
[No.1174] 2021/10/21 (Thu) 06:37
火曜日、
ワンちゃん3頭が新しくカフェに仲間入りし、水曜日からフロアデビューしています。
早速ご紹介しますね
ワンちゃんの部
こま蔵くん フレンチブルドッグ
2017年4月23日生まれ 10.0㎏
色:パイド


男らしいこま蔵くん。
ガッチリ体型で逞しいです。
だけど結構落ち着いていて、どちらかと言えば穏やかな感じ。


マイペースだけど、寄って来てもくれます。
撫で撫では大好きなようで、人懐こくて愛嬌たっぷりな魅力溢れるフレブル男子です


フィーネちゃん ロングコートチワワ ♀
2015年生まれ 2.1㎏
色:クリームホワイト


小さな可愛いフィーネちゃん。
初めての場所だけど、シッポが上がって楽しそうに過ごしてくれました。


フロアに座っていると、すぐに寄って来てお膝に手をかけて抱っこ。
降ろしてもまたすぐに抱っこの、とっても甘えたさんです。



手足短めなちょこまか歩きが、超ラブリーです
マルグちゃん パピヨン ♀
推定2016年生まれ 5.9㎏
色:ホワイトブラック


元気過ぎるマルグちゃん。
楽しくて仕方がないようで、笑顔を振りまきながらあっちへこっちへ興味津々。ノンストップで動き回ります。


なので、写真なかなか撮れませんでした
笑顔バツグン、シッポふりふり。
被毛ふわふわなパワフルレディです。


※トイレシートでおしっこできます
新しいワンちゃんが3頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
寒い日は温かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。


早速ご紹介しますね



2017年4月23日生まれ 10.0㎏
色:パイド


男らしいこま蔵くん。
ガッチリ体型で逞しいです。
だけど結構落ち着いていて、どちらかと言えば穏やかな感じ。


マイペースだけど、寄って来てもくれます。
撫で撫では大好きなようで、人懐こくて愛嬌たっぷりな魅力溢れるフレブル男子です




2015年生まれ 2.1㎏
色:クリームホワイト


小さな可愛いフィーネちゃん。
初めての場所だけど、シッポが上がって楽しそうに過ごしてくれました。


フロアに座っていると、すぐに寄って来てお膝に手をかけて抱っこ。
降ろしてもまたすぐに抱っこの、とっても甘えたさんです。



手足短めなちょこまか歩きが、超ラブリーです


推定2016年生まれ 5.9㎏
色:ホワイトブラック


元気過ぎるマルグちゃん。
楽しくて仕方がないようで、笑顔を振りまきながらあっちへこっちへ興味津々。ノンストップで動き回ります。


なので、写真なかなか撮れませんでした

笑顔バツグン、シッポふりふり。
被毛ふわふわなパワフルレディです。


※トイレシートでおしっこできます


「カフェ募集メンバー」


寒い日は温かくしてお越しください。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。


里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
アリールちゃんの卒業
[No.1173] 2021/10/19 (Tue) 09:32
おはようございます。。
10月17日の日曜日、お迎え待ちだったロングコートチワワのアリールちゃんが無事卒業しました

アリールちゃんは10月5日に川西に来てくれました。
初日の夜、控えめで遠慮がち。
抱っこもこの時はさせてくれていました。


慣れない場所でしたが、今思えば写真を撮らせてもらうために頑張ってくれていたのか、緊張で固まっていたのか、だと思います。
でも翌日のフロアデビューからは、賑やか過ぎるカフェの様子にどうしていいのかわからず戸惑いを隠せませんでした。
フロアに置いているケージの中に逃げ込み、そこで気配を消してひたすら寝ていて、数日後はフロアのベッドに出てきてやっぱり寝て過ごしました。


お客様の抱っこも、本当は嫌・・。
逃げようと必死。

抱っこが温かであるということを知る以前に、抱っこは嫌なものだと言わんばかりに逃げて行きました。
自然でいいよ・・。
慣れるまで自由でいいからね。
そう思いました。
でも2~3日後、名前を呼ぶとトコトコ近寄ってくれました。
抱っこは拒否られますが、更に数日後、遠慮がちに寄り添ってくれることもありました。


ほんとに少しづつ。
7年間を過ごした場所はおそらくケージの中。
人で言うと40歳を過ぎるまで過ごした場所から、いきなり変わってしまうのですから無理もありません。
そう思って見守っていると、1週間を過ぎた頃からフロアを時折ウロウロ歩くようになりました。

時にはベンチの上にも乗ったりしていました笑

お腹の(おそらく)帝王切開の痕はまだ糸が出ていて、少し炎症を起こしていました。
歯石歯肉炎重度。
お耳はマラセチア菌。
フケがたくさん出ていて…。




可愛い可愛い表情の中に、頑張って来た過去が隠されていました。
環境の変化でストレスからくると思われる軟便。
「アリちゃん、大丈夫だからね」
夜、犬舎の見回りに行くたび話しかけて様子を見ていました。
お家が見つかって早く落ち着くことが一番。
それだけを願っていました。
里親様は10月16日の土曜日にカフェに来てくださったお母様とお嬢様でした。
今までも色んな犬種でしたが何頭もワンちゃんを飼われていたけれど、最後ミニチュアピンシャーが昨年亡くなってしまわれたとのこと。
そしてこの日はアリールちゃんに会いに来てくださいました。
抱っこも好きでないアリちゃん。
だけど無理強いするでなく、ただずっと優しい眼差しでアリちゃんを追ってくださっていました。


私は7歳という年齢と既往症をお伝え。
しかしながら、お母様はただアリールちゃんが可愛いとおっしゃられて・・。
全てを包み込んでくださるような優しい方でした。
そして出してくださったのは、
「お家に連れて帰りたい」
とのお応えでした。
ワンちゃんをたくさん見送って来られた里親様。
後悔が残る場合もあります。
その子達に十分してあげれなかったかもしれない・・。
その想いをお持ちでした。
だから、保護犬のアリちゃんを迎えるに当たり亡くなった子の分まで幸せにしてあげたいから・・。
そう目に涙をいっぱい溜められてお伝えくださいました。
何より、終始ずっと「可愛い」と言ってくださったこと。
その想いが伝わってきて、私自身も胸がいっぱいになりました。
卒業は翌日の日曜日。
ご主人もご一緒に来てくださって、優しい温かな卒業となりました。


里親様へ
素敵なご縁を繋いでくださって、本当にありがとうございました。

そして里親様の想い、しっかり受け止めさせていただきました。
そんな温かなご家族のお家に行けて、アリちゃんは幸せだと思います。
心から感謝しています。
ほんとはきっと、アリちゃんはお転婆な予感がしています(笑)
そんな日をぜひお楽しみにお待ちくださいね。
また、最初は少し治療や避妊などご苦労をお掛けすることになりますが、どうかよろしくお願い致します。
そして落ち着いたころ、また皆さんで遊びにきていただければ幸いです。
里親様は帰られた翌朝、お便りをくださいました。
前日お家の中をくまなく点検した後、20時過ぎにリビングで落ち着いてくれたとのこと。
その後、自分からケージに入っておネンネしてくれたようです。
ご飯も夜、朝と少しだけ食べたとのこと。




大丈夫、慣れたら絶対に完食するはずです。
アリちゃん、頑張れ!
アリちゃんへ

優しいお家が見つかってほんとに良かったね。
いままでとは違う環境だから
最初は戸惑うこともあると思うけど
いままでと違うのは自由になったこと。
いまから色々楽しいことが待ってるから
のんびりゆっくりお家に馴染んでね。
どうか幸せに・・。

卒業おめでとう
アリールちゃんの新しい名前は・・・。
「ジルちゃん」
になりました
お嬢様が付けてくださったそうですよ。
お嬢様、ありがとうございました。
では。
10月17日の日曜日、お迎え待ちだったロングコートチワワのアリールちゃんが無事卒業しました


アリールちゃんは10月5日に川西に来てくれました。
初日の夜、控えめで遠慮がち。
抱っこもこの時はさせてくれていました。


慣れない場所でしたが、今思えば写真を撮らせてもらうために頑張ってくれていたのか、緊張で固まっていたのか、だと思います。
でも翌日のフロアデビューからは、賑やか過ぎるカフェの様子にどうしていいのかわからず戸惑いを隠せませんでした。
フロアに置いているケージの中に逃げ込み、そこで気配を消してひたすら寝ていて、数日後はフロアのベッドに出てきてやっぱり寝て過ごしました。


お客様の抱っこも、本当は嫌・・。
逃げようと必死。

抱っこが温かであるということを知る以前に、抱っこは嫌なものだと言わんばかりに逃げて行きました。
自然でいいよ・・。
慣れるまで自由でいいからね。
そう思いました。
でも2~3日後、名前を呼ぶとトコトコ近寄ってくれました。
抱っこは拒否られますが、更に数日後、遠慮がちに寄り添ってくれることもありました。


ほんとに少しづつ。
7年間を過ごした場所はおそらくケージの中。
人で言うと40歳を過ぎるまで過ごした場所から、いきなり変わってしまうのですから無理もありません。
そう思って見守っていると、1週間を過ぎた頃からフロアを時折ウロウロ歩くようになりました。

時にはベンチの上にも乗ったりしていました笑

お腹の(おそらく)帝王切開の痕はまだ糸が出ていて、少し炎症を起こしていました。
歯石歯肉炎重度。
お耳はマラセチア菌。
フケがたくさん出ていて…。




可愛い可愛い表情の中に、頑張って来た過去が隠されていました。
環境の変化でストレスからくると思われる軟便。
「アリちゃん、大丈夫だからね」
夜、犬舎の見回りに行くたび話しかけて様子を見ていました。
お家が見つかって早く落ち着くことが一番。
それだけを願っていました。
里親様は10月16日の土曜日にカフェに来てくださったお母様とお嬢様でした。
今までも色んな犬種でしたが何頭もワンちゃんを飼われていたけれど、最後ミニチュアピンシャーが昨年亡くなってしまわれたとのこと。
そしてこの日はアリールちゃんに会いに来てくださいました。
抱っこも好きでないアリちゃん。
だけど無理強いするでなく、ただずっと優しい眼差しでアリちゃんを追ってくださっていました。


私は7歳という年齢と既往症をお伝え。
しかしながら、お母様はただアリールちゃんが可愛いとおっしゃられて・・。
全てを包み込んでくださるような優しい方でした。
そして出してくださったのは、
「お家に連れて帰りたい」
とのお応えでした。
ワンちゃんをたくさん見送って来られた里親様。
後悔が残る場合もあります。
その子達に十分してあげれなかったかもしれない・・。
その想いをお持ちでした。
だから、保護犬のアリちゃんを迎えるに当たり亡くなった子の分まで幸せにしてあげたいから・・。
そう目に涙をいっぱい溜められてお伝えくださいました。
何より、終始ずっと「可愛い」と言ってくださったこと。
その想いが伝わってきて、私自身も胸がいっぱいになりました。
卒業は翌日の日曜日。
ご主人もご一緒に来てくださって、優しい温かな卒業となりました。


里親様へ
素敵なご縁を繋いでくださって、本当にありがとうございました。

そして里親様の想い、しっかり受け止めさせていただきました。
そんな温かなご家族のお家に行けて、アリちゃんは幸せだと思います。
心から感謝しています。
ほんとはきっと、アリちゃんはお転婆な予感がしています(笑)
そんな日をぜひお楽しみにお待ちくださいね。
また、最初は少し治療や避妊などご苦労をお掛けすることになりますが、どうかよろしくお願い致します。
そして落ち着いたころ、また皆さんで遊びにきていただければ幸いです。
里親様は帰られた翌朝、お便りをくださいました。
前日お家の中をくまなく点検した後、20時過ぎにリビングで落ち着いてくれたとのこと。
その後、自分からケージに入っておネンネしてくれたようです。
ご飯も夜、朝と少しだけ食べたとのこと。




大丈夫、慣れたら絶対に完食するはずです。
アリちゃん、頑張れ!
アリちゃんへ

優しいお家が見つかってほんとに良かったね。
いままでとは違う環境だから
最初は戸惑うこともあると思うけど
いままでと違うのは自由になったこと。
いまから色々楽しいことが待ってるから
のんびりゆっくりお家に馴染んでね。
どうか幸せに・・。

卒業おめでとう

アリールちゃんの新しい名前は・・・。
「ジルちゃん」
になりました

お嬢様が付けてくださったそうですよ。
お嬢様、ありがとうございました。
では。
グリダーちゃん卒業、アリールちゃん卒業(後日更新)
[No.1172] 2021/10/18 (Mon) 07:28
こんばんは。
今日は一昨日お家が決まったロングコートチワワのグリダーちゃんが卒業
そして昨日お家が決まったロングコートチワワのアリールちゃんも卒業
嬉しいダブル卒業となりました
(※アリールちゃんは後日更新とさせていただきます(__))
グリダーちゃん

震えが止まらない・・・。
鳴くことも出来なくて、ただフロアに降ろすと震えたまんまずっとその場に佇んでいました。
ベッドに入れてあげても同じ。
座ることもできずにそのまま立ち尽くしていて・・。
チワワちゃんはとてもナーバスな子が多いです。
怖がる様子にどうしてあげればいいのかがわからず、とにかく抱っこするしか震えを止めることが出来ませんでした。


人が怖いのか、ワンちゃんに対して怖いのかさえわかりません。
でも、ゆっくりでいいので慣れてくれれば・・。


そう思い見守ることにしました。
ただ・・。
ご飯は大好きでした。
普通、「怖い」と「ご飯が食べれないこと」がセット。
でも最初、人が見ているところでは食べれなかったけれど、目を離したら完食。
翌々日からは、見ていても完食出来るようになりました。
それには心から安堵。
おしっこはカフェに来た翌々日の朝、初めてケージにしていました。
ウンチも同日初めてケージ内で。
それまではケージの中さえ緊張していたのだと思います。
その頃からケージの中だと、シッポも振ってくれるようになりました。


ケージと外とのあまりの落差に、私は本当に驚きを隠せませんでした。
グリダーちゃんにとって、ケージはずっと過ごして来た場所。
いわば「聖域」。
守られている要塞の中の様、だったのかもしれません。
当然お散歩は歩けなくて・・。
抱っこでお外を散歩してもらいました。
慣れるまでにきっとたくさんの時間が必要になると思いました。
ワンちゃんも性格はそれぞれ。
生まれてから長い時間を過ごして来た場所から、新しい場所へ馴染める対応力もそれぞれ。
それは人間も同じです。
見守り、寄り添う。
それが一番大切なこと。
優しいお家に行けるといいな、と思いました。
里親様はカフェデビューの翌日の夕刻、ご家族でグリダーちゃんに会いにきてくださいました。
そしてご家族は1時間以上の時間を、グリダーちゃんを抱っこしながら過ごしてくださっていました。


その後、グリダーちゃんをお家にお迎えしたいとお申出くださったため、お席にお伺いしてお話をさせてただきました。
お家にはミニチュアダックスフンドのうたちゃんがいるとのことでしたが、この日避妊手術で入院中。
でも2頭目を探しておられて、来てくださったとのとのこと。
うたちゃんも保護犬。
お話をお伺いすると、最初は怖がって隅っこから出てこなかったそうです。
優しい優しいご家族でした。
温かくて穏やかでいらしゃって・・。


でも私はグリダーちゃんがお家に慣れるまで、どれくらいの時間がかかるのかわからない、正直手強いです。
そうお伝えしたのです。
ですが・・。
ご主人は強い眼差しで、大丈夫と応えてくださいました。
私はそのお気持ちを信じようと思いました。

ただ、この日はもう閉店時間になっていましたのでご契約ができません。
次にカフェに来れるのは日曜日。
それまで待っててくれたら・・とお伝えしました。
すると翌日、お仕事のご都合を付けてくださり、ご主人はご契約に来てくださったのです。
どうしてもグリダーちゃんをお家に迎えてあげたいとうお気持ちが、金曜日のご来店となった・・。

本当に嬉しく思いましたし、胸がいっぱいでした。
そして日曜日、ご家族全員でお迎えに来てもらったグリダーちゃん。
先輩のうたちゃんも一緒に来てくれました。


ご主人は終始グリダーちゃんを抱っこしてくださっていて、グリダーちゃんも安心の様子。
嬉しい卒業になりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

きっと慣れてくれるまでに、たくさんの時間が必要になると思います。
でも、優しいご家族とうたちゃんに囲まれて、だんだん緊張が解けてくる日がきっと来ます。
それまでめげずに、あせらずゆっくり見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰れてからお便りをくださいました。
帰られてから、歩いて5分のかかりつけ医を受診してくださいました。
ご飯は、見ていないところで完食。
お薬だけじょうずに残していたそうです
ケージではまだ落ち着かないのか、見えないように毛布をかけてあげたけれど座ったままだそうです。

グリちゃん。頑張れ。
と思わずお写真に言ってしまいました(笑)
グリちゃんへ

あのね。
グリちゃんのお家は大丈夫なところだよ。
お父さんを始め、優しい優しい家族だから。
怖いことなんて全くないよ。
ゆっくりでいいから、
グリちゃんのペースでいいから
お家が楽しくなって
うたちゃんと一緒に
のびのび暮らせるようになってね。
頑張れ、グリちゃん。
卒業おめでとう
グリダーちゃんの新しい名前は・・・。
「ふうちゃん」になりました。
里親様、呼びやすくて可愛いぴったりのお名前をありがとうございました。
では。
今日は一昨日お家が決まったロングコートチワワのグリダーちゃんが卒業

そして昨日お家が決まったロングコートチワワのアリールちゃんも卒業

嬉しいダブル卒業となりました

(※アリールちゃんは後日更新とさせていただきます(__))


震えが止まらない・・・。
鳴くことも出来なくて、ただフロアに降ろすと震えたまんまずっとその場に佇んでいました。
ベッドに入れてあげても同じ。
座ることもできずにそのまま立ち尽くしていて・・。
チワワちゃんはとてもナーバスな子が多いです。
怖がる様子にどうしてあげればいいのかがわからず、とにかく抱っこするしか震えを止めることが出来ませんでした。


人が怖いのか、ワンちゃんに対して怖いのかさえわかりません。
でも、ゆっくりでいいので慣れてくれれば・・。


そう思い見守ることにしました。
ただ・・。
ご飯は大好きでした。
普通、「怖い」と「ご飯が食べれないこと」がセット。
でも最初、人が見ているところでは食べれなかったけれど、目を離したら完食。
翌々日からは、見ていても完食出来るようになりました。
それには心から安堵。
おしっこはカフェに来た翌々日の朝、初めてケージにしていました。
ウンチも同日初めてケージ内で。
それまではケージの中さえ緊張していたのだと思います。
その頃からケージの中だと、シッポも振ってくれるようになりました。


ケージと外とのあまりの落差に、私は本当に驚きを隠せませんでした。
グリダーちゃんにとって、ケージはずっと過ごして来た場所。
いわば「聖域」。
守られている要塞の中の様、だったのかもしれません。
当然お散歩は歩けなくて・・。
抱っこでお外を散歩してもらいました。
慣れるまでにきっとたくさんの時間が必要になると思いました。
ワンちゃんも性格はそれぞれ。
生まれてから長い時間を過ごして来た場所から、新しい場所へ馴染める対応力もそれぞれ。
それは人間も同じです。
見守り、寄り添う。
それが一番大切なこと。
優しいお家に行けるといいな、と思いました。
里親様はカフェデビューの翌日の夕刻、ご家族でグリダーちゃんに会いにきてくださいました。
そしてご家族は1時間以上の時間を、グリダーちゃんを抱っこしながら過ごしてくださっていました。


その後、グリダーちゃんをお家にお迎えしたいとお申出くださったため、お席にお伺いしてお話をさせてただきました。
お家にはミニチュアダックスフンドのうたちゃんがいるとのことでしたが、この日避妊手術で入院中。
でも2頭目を探しておられて、来てくださったとのとのこと。
うたちゃんも保護犬。
お話をお伺いすると、最初は怖がって隅っこから出てこなかったそうです。
優しい優しいご家族でした。
温かくて穏やかでいらしゃって・・。


でも私はグリダーちゃんがお家に慣れるまで、どれくらいの時間がかかるのかわからない、正直手強いです。
そうお伝えしたのです。
ですが・・。
ご主人は強い眼差しで、大丈夫と応えてくださいました。
私はそのお気持ちを信じようと思いました。

ただ、この日はもう閉店時間になっていましたのでご契約ができません。
次にカフェに来れるのは日曜日。
それまで待っててくれたら・・とお伝えしました。
すると翌日、お仕事のご都合を付けてくださり、ご主人はご契約に来てくださったのです。
どうしてもグリダーちゃんをお家に迎えてあげたいとうお気持ちが、金曜日のご来店となった・・。

本当に嬉しく思いましたし、胸がいっぱいでした。
そして日曜日、ご家族全員でお迎えに来てもらったグリダーちゃん。
先輩のうたちゃんも一緒に来てくれました。


ご主人は終始グリダーちゃんを抱っこしてくださっていて、グリダーちゃんも安心の様子。
嬉しい卒業になりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

きっと慣れてくれるまでに、たくさんの時間が必要になると思います。
でも、優しいご家族とうたちゃんに囲まれて、だんだん緊張が解けてくる日がきっと来ます。
それまでめげずに、あせらずゆっくり見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰れてからお便りをくださいました。
帰られてから、歩いて5分のかかりつけ医を受診してくださいました。
ご飯は、見ていないところで完食。
お薬だけじょうずに残していたそうです

ケージではまだ落ち着かないのか、見えないように毛布をかけてあげたけれど座ったままだそうです。

グリちゃん。頑張れ。
と思わずお写真に言ってしまいました(笑)
グリちゃんへ

あのね。
グリちゃんのお家は大丈夫なところだよ。
お父さんを始め、優しい優しい家族だから。
怖いことなんて全くないよ。
ゆっくりでいいから、
グリちゃんのペースでいいから
お家が楽しくなって
うたちゃんと一緒に
のびのび暮らせるようになってね。
頑張れ、グリちゃん。
卒業おめでとう

グリダーちゃんの新しい名前は・・・。
「ふうちゃん」になりました。
里親様、呼びやすくて可愛いぴったりのお名前をありがとうございました。
では。
アリメちゃん卒業
[No.1171] 2021/10/15 (Fri) 08:55
こんばんは。
今日、デビュー2日目のパグのアリメちゃんにご縁が繋がり、卒業しました

パグが川西に来てくれたのは、私の記憶が正しければ3年ぶり(2018年卒業のトランクスくん:現だいずくん以来)になります。
だから移動がわかった前日からとても楽しみにしていました。
年齢は推定しかわからなくて、おそらく8歳だろうということでした。

陽気、天真爛漫、愛嬌たっぷり、人懐こくてフレンドリー。
紐解くとそう書かれている性格。
初めて会ったアリメちゃんもそんな性格でした。
近づいて来てくれたら、フガフガ、ベロベロと大忙し。




楽しそうにフロアを高速で駆け回り、楽しそうにしてくれました。
30分くらいをそんな感じで走り回った後、突然電池切れ。
動かなくなり、休憩モード。


そしてまた、楽しそうに走り回る・・を繰り返していました。
体調は・・。
両後ろ足は擦過傷のようになっていて、毛が薄くなっていました。


いったいどんなところで過ごしていたのかなと思います。
お腹はおそらく帝王切開の痕であろう場所に1cm大の腫瘤。




お耳は驚くほど汚れていて、耳ダニがいたようでした。
歯は歯石歯肉炎重度。
両目は色素沈着していて、右目はあまり見えていません。
お腹の腫瘤は、調べてもらった細胞診では細菌のみが検出されましたが、念のため抗生剤を飲んでもらって再度一週間後に細胞診の予定でした。
食欲はあるけれど、ドライフードだけでは食べてくれません。
ちょっとだけ美味しいウエットを混ぜてあげると、時間はかかっても完食。
おやつ大好き。
あ、掃除機は嫌いで、営業終了後に犬舎を掃除したときだけワンワンと吠えて、掃除機に戦いを挑んでしました(笑)
日中は遊ぶ、休憩、とスイッチONOFFを繰り返していました。
お電話でのお問合せも何件かいただいたり、会いに来てくださる方もいらっしゃいました。
里親様はカフェデビューの日に、お電話でお問合せをいただいた方です。
お車で片道2時間ほどの場所からでいらっしゃいました。
一年前の1月に飼われていたパグを14歳で亡くされたとのこと。
ご年齢が気になっておられて、私達の年齢でも引き取れますかとお尋ねくださいました。
アリメちゃんは推定8歳。
だから、「大丈夫ですよ」、とお伝えしました。
そして翌日の今日、ご予約をいただきお越しくださいました。
お席にお伺いしてお話をお聞きしました。
そして拝見したお写真には、亡くなられたパグの小鉄くんのお写真・・。


なんと、アリメちゃんに瓜二つでした。
パグを探しておられたけれどなかなか見つからなくて、やっと川西のInstagramに載っていたアリメちゃんを見つけたときに、あまりに似ていたので思わず会いに来られた、とのことでした。
前述の既往症をお話させていただいた時も、譲渡に関する必要事項や条件をお話させていただいた時も、冷静に受け止めてくださった里親様ご夫婦。
小鉄君はアレルギーがあったため、ずっと手作りご飯を食べていたそうです。
そんな優しいご夫婦。
休憩中のアメリちゃんを無理に抱っこされたりせずに、優しく見守ってくださって・・。


最初から決めていらっしゃったと思いますが、長く過ごしてくださった後に
「引き取らせていただきたい」
とお申出くださいました。
ワンちゃんと暮らす事が生きがいだから。
そして何より小鉄君に似ていたから。
そうお伝えくださいましたが、探されていてやっと繋がったご縁はきっと運命。
奇しくも今日はご夫婦の結婚記念日だそうです。
そして誕生日が分からないアリメちゃんの誕生日を今日にしてくださいました。
家の子記念日とご結婚記念日が重なった10月14日。

ご持参くださったハーネスをつけてもらっての卒業。
忘れられない素敵な日になりました。
里親様へ

素敵なご縁が繋がる日になりましたね。
遠方からお越し下さり、決めてくださいまして本当にありがとうございました。
素敵なご夫婦にアリメちゃんを託させていただけて本当に嬉しく思います。
お腹の腫瘤や歯の治療、そして避妊と、最初はアリメちゃんに頑張ってもらう事になりますが、どうぞよろしくお願い致します。
また何か分からないことがありましたら、ご遠慮なくお申出くださいね。
どうぞよろしくお願い致します。
そして里親様が帰られてからお便りをくださいました。
お家に着くとしばらく歩き回っていたようですが、ようやく落ち着きましたとのこと。

お写真を添えてくださっていて、くつろぐアリメちゃんが写っていました。
アリメちゃんへ
早くお家が決まってしまったので
一緒に過ごせたのはたった2日だったけれど
カフェを笑顔でいっぱいにしてくれてありがとう。

今までどんな日々を過ごして来たのかはわからないけれど
毎日お散歩して
美味しいご飯を食べて
冬は暖かく、夏は涼しいお家で
お父さんとお母さんと一緒に
これからはご機嫌な毎日を過ごしてね。
卒業、本当におめでとう
アリメちゃんの新しい名前は・・・。
「ひめのちゃん」
になりました
我が家のお姫様・・。
里親様ありがとうございました。
では。
今日、デビュー2日目のパグのアリメちゃんにご縁が繋がり、卒業しました


パグが川西に来てくれたのは、私の記憶が正しければ3年ぶり(2018年卒業のトランクスくん:現だいずくん以来)になります。
だから移動がわかった前日からとても楽しみにしていました。
年齢は推定しかわからなくて、おそらく8歳だろうということでした。

陽気、天真爛漫、愛嬌たっぷり、人懐こくてフレンドリー。
紐解くとそう書かれている性格。
初めて会ったアリメちゃんもそんな性格でした。
近づいて来てくれたら、フガフガ、ベロベロと大忙し。




楽しそうにフロアを高速で駆け回り、楽しそうにしてくれました。
30分くらいをそんな感じで走り回った後、突然電池切れ。
動かなくなり、休憩モード。


そしてまた、楽しそうに走り回る・・を繰り返していました。
体調は・・。
両後ろ足は擦過傷のようになっていて、毛が薄くなっていました。


いったいどんなところで過ごしていたのかなと思います。
お腹はおそらく帝王切開の痕であろう場所に1cm大の腫瘤。




お耳は驚くほど汚れていて、耳ダニがいたようでした。
歯は歯石歯肉炎重度。
両目は色素沈着していて、右目はあまり見えていません。
お腹の腫瘤は、調べてもらった細胞診では細菌のみが検出されましたが、念のため抗生剤を飲んでもらって再度一週間後に細胞診の予定でした。
食欲はあるけれど、ドライフードだけでは食べてくれません。
ちょっとだけ美味しいウエットを混ぜてあげると、時間はかかっても完食。
おやつ大好き。
あ、掃除機は嫌いで、営業終了後に犬舎を掃除したときだけワンワンと吠えて、掃除機に戦いを挑んでしました(笑)
日中は遊ぶ、休憩、とスイッチONOFFを繰り返していました。
お電話でのお問合せも何件かいただいたり、会いに来てくださる方もいらっしゃいました。
里親様はカフェデビューの日に、お電話でお問合せをいただいた方です。
お車で片道2時間ほどの場所からでいらっしゃいました。
一年前の1月に飼われていたパグを14歳で亡くされたとのこと。
ご年齢が気になっておられて、私達の年齢でも引き取れますかとお尋ねくださいました。
アリメちゃんは推定8歳。
だから、「大丈夫ですよ」、とお伝えしました。
そして翌日の今日、ご予約をいただきお越しくださいました。
お席にお伺いしてお話をお聞きしました。
そして拝見したお写真には、亡くなられたパグの小鉄くんのお写真・・。


なんと、アリメちゃんに瓜二つでした。
パグを探しておられたけれどなかなか見つからなくて、やっと川西のInstagramに載っていたアリメちゃんを見つけたときに、あまりに似ていたので思わず会いに来られた、とのことでした。
前述の既往症をお話させていただいた時も、譲渡に関する必要事項や条件をお話させていただいた時も、冷静に受け止めてくださった里親様ご夫婦。
小鉄君はアレルギーがあったため、ずっと手作りご飯を食べていたそうです。
そんな優しいご夫婦。
休憩中のアメリちゃんを無理に抱っこされたりせずに、優しく見守ってくださって・・。


最初から決めていらっしゃったと思いますが、長く過ごしてくださった後に
「引き取らせていただきたい」
とお申出くださいました。
ワンちゃんと暮らす事が生きがいだから。
そして何より小鉄君に似ていたから。
そうお伝えくださいましたが、探されていてやっと繋がったご縁はきっと運命。
奇しくも今日はご夫婦の結婚記念日だそうです。
そして誕生日が分からないアリメちゃんの誕生日を今日にしてくださいました。
家の子記念日とご結婚記念日が重なった10月14日。

ご持参くださったハーネスをつけてもらっての卒業。
忘れられない素敵な日になりました。
里親様へ

素敵なご縁が繋がる日になりましたね。
遠方からお越し下さり、決めてくださいまして本当にありがとうございました。
素敵なご夫婦にアリメちゃんを託させていただけて本当に嬉しく思います。
お腹の腫瘤や歯の治療、そして避妊と、最初はアリメちゃんに頑張ってもらう事になりますが、どうぞよろしくお願い致します。
また何か分からないことがありましたら、ご遠慮なくお申出くださいね。
どうぞよろしくお願い致します。
そして里親様が帰られてからお便りをくださいました。
お家に着くとしばらく歩き回っていたようですが、ようやく落ち着きましたとのこと。

お写真を添えてくださっていて、くつろぐアリメちゃんが写っていました。
アリメちゃんへ
早くお家が決まってしまったので
一緒に過ごせたのはたった2日だったけれど
カフェを笑顔でいっぱいにしてくれてありがとう。

今までどんな日々を過ごして来たのかはわからないけれど
毎日お散歩して
美味しいご飯を食べて
冬は暖かく、夏は涼しいお家で
お父さんとお母さんと一緒に
これからはご機嫌な毎日を過ごしてね。
卒業、本当におめでとう

アリメちゃんの新しい名前は・・・。
「ひめのちゃん」
になりました

我が家のお姫様・・。
里親様ありがとうございました。
では。
新メンバー(ワン257期生)
[No.1170] 2021/10/13 (Wed) 23:31
こんにちは。
火曜日、
ワンちゃん2頭が新しくカフェに仲間入りし、水曜日からフロアデビューしています。
早速ご紹介しますね
ワンちゃんの部
グリダーちゃん ロングコートチワワ ♀
2016年7月16日生まれ 2.5㎏
色:クリーム


切ないくらい大人しいチワワのグリダーちゃん。
フロアに置いてあげたらずっとそのままそこに佇んでいました。
向きを変えてもまたそこでじっと…固まったまま。
ただ名前を呼んだら少しだけ控えめにシッポを振ってくれました。


まだ少し震えるけれど抱っこはさせてくれたし、ご飯は完食してくれたので一安心。



これからの変化に期待です。
優しく接してあげてくださいね。
アリメちゃん パグ ♀
推定2013年生まれ 6.9㎏
色:フォーン


パワフルなアリメちゃん。
元気にフロアをマイペースに走り回って、とっても楽しそう。
ぽっちゃり目の身体ですが、走りは結構早いです(笑)
性格は人懐こくて人が大好き。
寄ってきてはペロペロ、フガフガと大忙し。


だけどしばらくしたら電池切れになって休憩に入ります。
愛嬌たっぷりで天真爛漫。
笑顔がとっても素敵です。



新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
火曜日、


早速ご紹介しますね



2016年7月16日生まれ 2.5㎏
色:クリーム


切ないくらい大人しいチワワのグリダーちゃん。
フロアに置いてあげたらずっとそのままそこに佇んでいました。
向きを変えてもまたそこでじっと…固まったまま。
ただ名前を呼んだら少しだけ控えめにシッポを振ってくれました。


まだ少し震えるけれど抱っこはさせてくれたし、ご飯は完食してくれたので一安心。



これからの変化に期待です。
優しく接してあげてくださいね。

推定2013年生まれ 6.9㎏
色:フォーン


パワフルなアリメちゃん。
元気にフロアをマイペースに走り回って、とっても楽しそう。
ぽっちゃり目の身体ですが、走りは結構早いです(笑)
性格は人懐こくて人が大好き。
寄ってきてはペロペロ、フガフガと大忙し。


だけどしばらくしたら電池切れになって休憩に入ります。
愛嬌たっぷりで天真爛漫。
笑顔がとっても素敵です。




「カフェ募集メンバー」


ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。


里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる場合がございます。
引き続き引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。
ラティンちゃんの卒業
[No.1169] 2021/10/12 (Tue) 09:33
おはようございます。
10月10日の日曜日、ロングコートチワワのラティンちゃんが卒業しました

ラティンちゃんがカフェに来たのは9月28日。
保護はその数日前だと思います。
2.3㎏と小さくて、年齢ももうすぐ4歳という若さ。


早めに保護させてもらえた理由はわからないけれど、
大きなオメメとお耳が少し大きいところがちょっとウサギさんを連想させて・・。
何て可愛いんだろう・・。
それが第一印象で、きっとすぐにお家が決まる予感がしました。
ところが・・。
カフェに来た夜に、写真を撮るために出てもらったフロアでの出来事。
ボランティアさんのお膝に抱っこされていたラティンちゃんに、同期のイタグレのビネガーちゃんが遊びたくて「遊ぼ」のプレイングバウをすると・・。
小さな身体でガウガウとビネガーちゃんに向かって行ったのです・・

そう・・ラティンちゃんはワンちゃんが苦手でした。
知らない場所で、慣れない場所で、人のお膝は安全地帯。
そのパーソナルスペースに入ってくるワンちゃんには容赦なくガウをして威嚇をしました。
翌日からのカフェデビューでも同じ。
お膝には自ら登り、降ろしてもまた登ってくる。




でも近づいてくるワンちゃんには唸ったり、威嚇したり・・。
小さくて可愛いその外見だからこそ、そのギャップにみんな驚きました(笑)
お膝が大好き・・と言うよりはお膝に乗っていないと不安なラティン。
カフェの夜、他のワンちゃんが寝静まるケージでたった一人起きていてずっと鳴いていました。
少しの物音にも反応して、鳴いていました。
威嚇は怖がりさんの裏返し。
鳴くのも怖がりさんの裏返し。
かも・・。
身体は小さくても勇敢でとても賢いチワワ。
警戒心が強く、初対面では懐きにくいけれど飼い主には愛情深く忠誠を尽くすタイプです。
お家で暮らせばきっと慣れてくれるはず。
ただチワワは反面「焼きもち」を焼く場合も多く、ラティンちゃんはその典型。
「一頭飼い」が向いていると思いました。
お問合せも多く、会いに来てくださる方もいらっしゃいましたが、不思議と多頭飼いのご家族が多いでした。
その間、カフェではずっとお客様やボランティアさんのお膝を温める毎日・・。


少し慣れてくれてワンちゃんとの仲良くなってくれればいいな、という親心とは裏腹に、新入りのアリールちゃんには自分から寄って行って服を引っ張ったり、ツンツンと身体を攻撃したり・・。



お散歩は固まってほとんど歩けない・・。
だけど、ご飯は毎日完食してくれました。
ウンチも一度もゆるくなったこともなし。
神経を張り詰めていた毎日だけれど、身体は健康でした。
里親様は一週間前の10月3日に初めてカフェに来てくださったご夫婦です。
大きめのワンちゃんがいいな、と訪れてくださいました。
ただ少しお留守がちでもあり、ワンちゃんを飼われたご経験はご実家での小さな頃だとお伝えくださいました。
でも・・里親様が住まれているお家は4階建て。
その2階に、奥様のお母様が営まれているお店があり、そちらにお父様も毎日行かれているとのこと。
週何日かの留守番をお父様にお願いし、ついでにお散歩もしてもらうのはどうかとおっしゃられました。
お父様は過去、ずっとワンちゃんを飼われていて、一時はシェパードも飼われていたほどのワンちゃん好き。
ぜひご両親とご相談していただくことをお願いしました。
そして一週間後の10月10日の日曜日、お父様を伴われて再度カフェに来てくださいました。
そしてこの日、選んでくださったのはラティンちゃん。
案の定・・里親様のお膝から離れないラティンちゃんを愛おしく思ってくださって・・。

大き目なワンちゃんがお好きではありましたが、今いるエメトちゃんもビネガーちゃんもお散歩がしっかり必要なワンちゃんです。
お父様にお散歩もしていただくのならば、小さいワンちゃんの方がいいとも思われてのご決断でした。
慣れるまでに少し時間が必要になること。
お散歩はまだ歩けるまでには至ってないけれど、根気よく頑張っていただきたいこと。
少しナーバスだからお留守に鳴いてしまう可能性があるので、出来るだけお留守が無いようにカバーしていただきたいこと。
お家にはネコちゃんがいらっしゃるので、十分注意してあげて欲しい。
失礼ながら、たくさん注意事項をお伝えしました。
ですが、里親様はそれらすべてをご理解くださいました。


ラティンちゃんを愛おしいと思われるお気持ちが伝わる、優しい優しいご夫婦。
真剣に受け止めてくださいました。
何より、一頭飼いです。
晴れて。やっと。
ラティンちゃんに素敵なお家が見つかりました。
里親様へ
長い時間をカフェで過ごしてくださって、そして決めていただけたことに心から感謝しています。
また、たくさんの私の申し出をしっかり受け止めてくださって本当にありがとうございました。

ラティンちゃんは強いチワワ女子
だけどまだまだ人の温もりを知りません。
甘えたで独占欲が強くて、実は怖がりでもあります。
でもそれもラティンちゃんの魅力です。
どうか、お家で暮らす楽しさを教えてあげていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
また何かありましたらご遠慮なくお申出くださいね。
里親様は昨夜、お便りをくださいました。
初めてのお家での夜、とりあえずはご飯1/3を食べてくれて、翌朝また1/3を食べてくれたそうです。
うんちもおしっこも大丈夫。
お散歩にも行ってくださったそうですが、歩いたのは50㎝だったとか。
でも初日にしては上出来かと思います。


「道のりはまだまだ遠いです」
とおっしゃられていますが、ぜひめげずに頑張っていただければと思います。
いただいたお写真はご機嫌ポーズのラティンさんが写っていましたので・・。
そしてラティンちゃんへ

カフェではほんとにお疲れさまでした。
ちょっとガウする怖いところも、
実はとっても可愛いかったんだよね。
でも当のラティンは一生懸命だったと思う。
夜のケージでずっと鳴いていて
だけど出してあげれなくて。
あまり寝ていなかったよね。
ごめんね。
でもね、ラティンのお家ができたんだから
もう大丈夫。
お一人様を満喫して
いっぱい甘えさせてもらって
しっかり夜は眠ってね。

ラティンの幸せをカフェから祈っています。
卒業おめでとう
ラティンちゃんの名前は・・・。
そのまま「ラティンちゃん」です。
里親様、ありがとうございました。
では。
10月10日の日曜日、ロングコートチワワのラティンちゃんが卒業しました


ラティンちゃんがカフェに来たのは9月28日。
保護はその数日前だと思います。
2.3㎏と小さくて、年齢ももうすぐ4歳という若さ。


早めに保護させてもらえた理由はわからないけれど、
大きなオメメとお耳が少し大きいところがちょっとウサギさんを連想させて・・。
何て可愛いんだろう・・。
それが第一印象で、きっとすぐにお家が決まる予感がしました。
ところが・・。
カフェに来た夜に、写真を撮るために出てもらったフロアでの出来事。
ボランティアさんのお膝に抱っこされていたラティンちゃんに、同期のイタグレのビネガーちゃんが遊びたくて「遊ぼ」のプレイングバウをすると・・。
小さな身体でガウガウとビネガーちゃんに向かって行ったのです・・


そう・・ラティンちゃんはワンちゃんが苦手でした。
知らない場所で、慣れない場所で、人のお膝は安全地帯。
そのパーソナルスペースに入ってくるワンちゃんには容赦なくガウをして威嚇をしました。
翌日からのカフェデビューでも同じ。
お膝には自ら登り、降ろしてもまた登ってくる。




でも近づいてくるワンちゃんには唸ったり、威嚇したり・・。
小さくて可愛いその外見だからこそ、そのギャップにみんな驚きました(笑)
お膝が大好き・・と言うよりはお膝に乗っていないと不安なラティン。
カフェの夜、他のワンちゃんが寝静まるケージでたった一人起きていてずっと鳴いていました。
少しの物音にも反応して、鳴いていました。
威嚇は怖がりさんの裏返し。
鳴くのも怖がりさんの裏返し。
かも・・。
身体は小さくても勇敢でとても賢いチワワ。
警戒心が強く、初対面では懐きにくいけれど飼い主には愛情深く忠誠を尽くすタイプです。
お家で暮らせばきっと慣れてくれるはず。
ただチワワは反面「焼きもち」を焼く場合も多く、ラティンちゃんはその典型。
「一頭飼い」が向いていると思いました。
お問合せも多く、会いに来てくださる方もいらっしゃいましたが、不思議と多頭飼いのご家族が多いでした。
その間、カフェではずっとお客様やボランティアさんのお膝を温める毎日・・。


少し慣れてくれてワンちゃんとの仲良くなってくれればいいな、という親心とは裏腹に、新入りのアリールちゃんには自分から寄って行って服を引っ張ったり、ツンツンと身体を攻撃したり・・。



お散歩は固まってほとんど歩けない・・。
だけど、ご飯は毎日完食してくれました。
ウンチも一度もゆるくなったこともなし。
神経を張り詰めていた毎日だけれど、身体は健康でした。
里親様は一週間前の10月3日に初めてカフェに来てくださったご夫婦です。
大きめのワンちゃんがいいな、と訪れてくださいました。
ただ少しお留守がちでもあり、ワンちゃんを飼われたご経験はご実家での小さな頃だとお伝えくださいました。
でも・・里親様が住まれているお家は4階建て。
その2階に、奥様のお母様が営まれているお店があり、そちらにお父様も毎日行かれているとのこと。
週何日かの留守番をお父様にお願いし、ついでにお散歩もしてもらうのはどうかとおっしゃられました。
お父様は過去、ずっとワンちゃんを飼われていて、一時はシェパードも飼われていたほどのワンちゃん好き。
ぜひご両親とご相談していただくことをお願いしました。
そして一週間後の10月10日の日曜日、お父様を伴われて再度カフェに来てくださいました。
そしてこの日、選んでくださったのはラティンちゃん。
案の定・・里親様のお膝から離れないラティンちゃんを愛おしく思ってくださって・・。

大き目なワンちゃんがお好きではありましたが、今いるエメトちゃんもビネガーちゃんもお散歩がしっかり必要なワンちゃんです。
お父様にお散歩もしていただくのならば、小さいワンちゃんの方がいいとも思われてのご決断でした。
慣れるまでに少し時間が必要になること。
お散歩はまだ歩けるまでには至ってないけれど、根気よく頑張っていただきたいこと。
少しナーバスだからお留守に鳴いてしまう可能性があるので、出来るだけお留守が無いようにカバーしていただきたいこと。
お家にはネコちゃんがいらっしゃるので、十分注意してあげて欲しい。
失礼ながら、たくさん注意事項をお伝えしました。
ですが、里親様はそれらすべてをご理解くださいました。


ラティンちゃんを愛おしいと思われるお気持ちが伝わる、優しい優しいご夫婦。
真剣に受け止めてくださいました。
何より、一頭飼いです。
晴れて。やっと。
ラティンちゃんに素敵なお家が見つかりました。
里親様へ
長い時間をカフェで過ごしてくださって、そして決めていただけたことに心から感謝しています。
また、たくさんの私の申し出をしっかり受け止めてくださって本当にありがとうございました。

ラティンちゃんは強いチワワ女子
だけどまだまだ人の温もりを知りません。
甘えたで独占欲が強くて、実は怖がりでもあります。
でもそれもラティンちゃんの魅力です。
どうか、お家で暮らす楽しさを教えてあげていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
また何かありましたらご遠慮なくお申出くださいね。
里親様は昨夜、お便りをくださいました。
初めてのお家での夜、とりあえずはご飯1/3を食べてくれて、翌朝また1/3を食べてくれたそうです。
うんちもおしっこも大丈夫。
お散歩にも行ってくださったそうですが、歩いたのは50㎝だったとか。
でも初日にしては上出来かと思います。


「道のりはまだまだ遠いです」
とおっしゃられていますが、ぜひめげずに頑張っていただければと思います。
いただいたお写真はご機嫌ポーズのラティンさんが写っていましたので・・。
そしてラティンちゃんへ

カフェではほんとにお疲れさまでした。
ちょっとガウする怖いところも、
実はとっても可愛いかったんだよね。
でも当のラティンは一生懸命だったと思う。
夜のケージでずっと鳴いていて
だけど出してあげれなくて。
あまり寝ていなかったよね。
ごめんね。
でもね、ラティンのお家ができたんだから
もう大丈夫。
お一人様を満喫して
いっぱい甘えさせてもらって
しっかり夜は眠ってね。

ラティンの幸せをカフェから祈っています。
卒業おめでとう

ラティンちゃんの名前は・・・。
そのまま「ラティンちゃん」です。
里親様、ありがとうございました。
では。