めーこちゃん卒業
[No.1137] 2021/08/03 (Tue) 08:14
こんばんは。
8月1日の日曜日、ポメラニアンのめーこちゃんにご縁が繋がり卒業しました

→左からエルくん、めーこちゃん、エマちゃん
めーこちゃんは7月27日に川西に来たばかり。
2013年生まれで誕生日は記録にないためわかりません。
性格はとても大人しくて、穏やか。
鳴き声は一度も聞いたことがありません。


来たばかりの夜、カフェのフロアでも最初はじっと動かず。
抱っこもさせてくれますが、じっと動かずでした。
翌日お客様が来られても同じ。


自分から寄って行くことも無くフロアの真ん中で座っていました。


名前を呼んでもあまり反応は無し。
でも・・。
時折見せてくれる笑顔は最高の笑顔。

環境に馴染めなくて怖いのなら、隅っこにいると思います。
だけどめーこちゃんはいつだってフロアの真ん中に座っていて、それはまるでフロアの様子を肌で感じようとしているようにも思いました。
お客様がいない朝や夜はどうかと言うと・・。
結構楽しそうでした。
ワンちゃんと遊ぼしたり、走り回ったり。

でも抱っこしようと手を出すと逃げていきます。
お散歩は全く歩けず。
手を出すと最初は少しパニックになっていたようです。

オヤツも手からは食べる事が出来ず、床にそっと置くと食べてくれためーこちゃん。
おそらく・・未経験なことや人にはまだ少し時間が掛かるかもしれないけれど、ワンちゃんとは大丈夫のようでした。
きっと最初は怖かっただろうに・・見せてくれた笑顔。
それからも笑顔をずっと見せてくれて・・。


その笑顔は本当に本当に可愛い笑顔でした。
里親様は今年3月にカフェから卒業したポメラニアンのエマちゃんの里親様です。


最初にめーこちゃんに会った時、卒業生のエマちゃんにとても似ていると思っていました。
エマちゃんの里親様のご一家もそう思われたそうで・・カフェデビューの水曜日に里親様のご家族が次々と会いに来てくださいました。
最初開店間もなく息子さんとお孫さんで。
息子さん達が帰られた後、入れ替わるようにお嬢様がご友人と。
でも私はその時、ただ似ているから会いに来てくださっているだけだと思っていました。
その後お嬢様から、日曜日にお母様(エマちゃんの里親様)が会いに来られるとのメールをいただきました。
その時も似ているから会いにきてくださるのだと思っていました。
日曜日に息子さんとお越しくださった里親様。
エマちゃんと先住犬のエルくんも一緒でした。

↑エマちゃん

↑エルくん
約1時間くらいめーこちゃんを抱っこされたりして過ごされていて。
私も久しぶりに会ったエマちゃんの元気な様子に驚いたり、毛量が卒業時とは比べ物にならないくらい増えていることに驚いたり、エマちゃんとめーこちゃんが本当に似ていることに驚いたりしていたのですが・・。


↑卒業時のエマちゃん
お話をさせていただくと、めーこちゃんを連れて帰るためにお越しくださったとのこと。
お子様達も一緒に過ごしてくださっていて、きっと一緒に過ごすと楽しいと思ってくださったようでした。
相性を見てみると・・。
特に問題も無く、むしろお寛いでる様子。



まるで姉妹のように似ているうえに、一緒にいることに違和感もないようでした。
めーこちゃんはワンちゃんが好きなので、ワンちゃんのいるお家がいいと思っていましたから異論などありません。
もちろん里親様も本当にワンちゃん想いの優しくて温かな方でいらっしゃいました。
そんなわけで、電撃的にお家が決まり卒業となっためーこちゃん。

お撮りした卒業写真に写るエマちゃんとめーこちゃんは、見分けがつかないくらいやっぱりそっくりでした(笑)
里親様。
今回も素敵なご縁を繋げてくださりありがとうございました。。

エマちゃんに久しぶりに会わせていただき、そののびのびしたお転婆ぶりに、幸せに育ててくださっていることを改めて感じさせていただきました。
ありがとうございます。
エルくんも変わらず元気そうで嬉しかったです。
ただめーこちゃんはまだ人との暮らしに慣れておらず、少しご苦労をお掛けすることになるかもしれません。
エマちゃんとは少し性格も異なり怖がりな面もありますが、温かく見守っていただければ幸いです。
エルくんもエマちゃんも、めーこちゃんをよろしくお願いしますね。
そして慣れた頃、またぜひ一緒にカフェに遊びに来ていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
めーこちゃんへ

短い時間だったけれど、カフェはどうでしたか?
色んな事に慣れる前にお家が決まったね。
でもね。
新しいお家には年上の先輩エルくんと年下の先輩エマちゃんがいるから
きっと楽しいと思う。
そして優しいご家族が守ってくれるからね。
少しづつお家に慣れていって
だんだん楽しい毎日になって
かけがえのない素敵な日々を過ごして欲しいです。
幸せにね・・。

卒業おめでとう
めーこちゃんの新しい名前は・・・。
「メルちゃん」になりました
可愛くて呼びやすい名前に変身です。
里親様ありがとうございました。
では。
8月1日の日曜日、ポメラニアンのめーこちゃんにご縁が繋がり卒業しました


→左からエルくん、めーこちゃん、エマちゃん
めーこちゃんは7月27日に川西に来たばかり。
2013年生まれで誕生日は記録にないためわかりません。
性格はとても大人しくて、穏やか。
鳴き声は一度も聞いたことがありません。


来たばかりの夜、カフェのフロアでも最初はじっと動かず。
抱っこもさせてくれますが、じっと動かずでした。
翌日お客様が来られても同じ。


自分から寄って行くことも無くフロアの真ん中で座っていました。


名前を呼んでもあまり反応は無し。
でも・・。
時折見せてくれる笑顔は最高の笑顔。

環境に馴染めなくて怖いのなら、隅っこにいると思います。
だけどめーこちゃんはいつだってフロアの真ん中に座っていて、それはまるでフロアの様子を肌で感じようとしているようにも思いました。
お客様がいない朝や夜はどうかと言うと・・。
結構楽しそうでした。
ワンちゃんと遊ぼしたり、走り回ったり。

でも抱っこしようと手を出すと逃げていきます。
お散歩は全く歩けず。
手を出すと最初は少しパニックになっていたようです。

オヤツも手からは食べる事が出来ず、床にそっと置くと食べてくれためーこちゃん。
おそらく・・未経験なことや人にはまだ少し時間が掛かるかもしれないけれど、ワンちゃんとは大丈夫のようでした。
きっと最初は怖かっただろうに・・見せてくれた笑顔。
それからも笑顔をずっと見せてくれて・・。


その笑顔は本当に本当に可愛い笑顔でした。
里親様は今年3月にカフェから卒業したポメラニアンのエマちゃんの里親様です。


最初にめーこちゃんに会った時、卒業生のエマちゃんにとても似ていると思っていました。
エマちゃんの里親様のご一家もそう思われたそうで・・カフェデビューの水曜日に里親様のご家族が次々と会いに来てくださいました。
最初開店間もなく息子さんとお孫さんで。
息子さん達が帰られた後、入れ替わるようにお嬢様がご友人と。
でも私はその時、ただ似ているから会いに来てくださっているだけだと思っていました。
その後お嬢様から、日曜日にお母様(エマちゃんの里親様)が会いに来られるとのメールをいただきました。
その時も似ているから会いにきてくださるのだと思っていました。
日曜日に息子さんとお越しくださった里親様。
エマちゃんと先住犬のエルくんも一緒でした。

↑エマちゃん

↑エルくん
約1時間くらいめーこちゃんを抱っこされたりして過ごされていて。
私も久しぶりに会ったエマちゃんの元気な様子に驚いたり、毛量が卒業時とは比べ物にならないくらい増えていることに驚いたり、エマちゃんとめーこちゃんが本当に似ていることに驚いたりしていたのですが・・。


↑卒業時のエマちゃん
お話をさせていただくと、めーこちゃんを連れて帰るためにお越しくださったとのこと。
お子様達も一緒に過ごしてくださっていて、きっと一緒に過ごすと楽しいと思ってくださったようでした。
相性を見てみると・・。
特に問題も無く、むしろお寛いでる様子。



まるで姉妹のように似ているうえに、一緒にいることに違和感もないようでした。
めーこちゃんはワンちゃんが好きなので、ワンちゃんのいるお家がいいと思っていましたから異論などありません。
もちろん里親様も本当にワンちゃん想いの優しくて温かな方でいらっしゃいました。
そんなわけで、電撃的にお家が決まり卒業となっためーこちゃん。

お撮りした卒業写真に写るエマちゃんとめーこちゃんは、見分けがつかないくらいやっぱりそっくりでした(笑)
里親様。
今回も素敵なご縁を繋げてくださりありがとうございました。。

エマちゃんに久しぶりに会わせていただき、そののびのびしたお転婆ぶりに、幸せに育ててくださっていることを改めて感じさせていただきました。
ありがとうございます。
エルくんも変わらず元気そうで嬉しかったです。
ただめーこちゃんはまだ人との暮らしに慣れておらず、少しご苦労をお掛けすることになるかもしれません。
エマちゃんとは少し性格も異なり怖がりな面もありますが、温かく見守っていただければ幸いです。
エルくんもエマちゃんも、めーこちゃんをよろしくお願いしますね。
そして慣れた頃、またぜひ一緒にカフェに遊びに来ていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
めーこちゃんへ

短い時間だったけれど、カフェはどうでしたか?
色んな事に慣れる前にお家が決まったね。
でもね。
新しいお家には年上の先輩エルくんと年下の先輩エマちゃんがいるから
きっと楽しいと思う。
そして優しいご家族が守ってくれるからね。
少しづつお家に慣れていって
だんだん楽しい毎日になって
かけがえのない素敵な日々を過ごして欲しいです。
幸せにね・・。

卒業おめでとう

めーこちゃんの新しい名前は・・・。
「メルちゃん」になりました

可愛くて呼びやすい名前に変身です。
里親様ありがとうございました。
では。
ぼっくん卒業。 めーこちゃん卒業(後日更新)
[No.1136] 2021/08/02 (Mon) 08:50
こんばんは。
今日、ロングコートチワワのぼっくんにご縁が繋がり卒業しました

そしてポメラニアンのめーこちゃんにもご縁が繋がってお家が決まりました。
(めーこちゃんの更新は後日になります
)
ぼっくん
ぼっくんが川西に来てくれたのは7月6日の事でした。



8月15日で7歳になるチワワ男子。
愛くるしい顔立ちでジャニーズ系の童顔。
いつもチラリと出ている舌がチャームポイントのこんなに可愛いぼっくんに、1か月近くもお家が決まらないことが私の中では不思議でした。
確かに既往症はあります。
歯石歯肉炎重度。

左目は昔負った深い傷で色素沈着があり、視力はぼんやり程度。

また左下顎付近の皮下にぶよっとした膿疱らしきものあり。
でもこれについては、貯留している液体を細胞診で調べてもらって、唾液細胞であることが判明しています。
おそらく唾液腺や唾液管が損傷をうけた結果、皮下組織に唾液が漏れて溜まっているとのこと。

命に別状はなく、適宜抜くか去勢手術の際に一緒に切除してあげるのが望ましいそうです。
保護犬達が過去に負ったもの。
それははっきりとした記録が残っているわけではありませんが、運命の中を頑張って生きてきた証拠。
私にはそれさえも愛おしくなる要因に思えます。
可愛いという外見だけを見るのではなく、その子の過去までを思いやってくださることが出来るかどうか・・。
だから私はご理解くださって、引き受けてくださる方が現れるまで何度だってしっかりと説明をしてあげたい。
いつもそう考えています。
愛らしいぼっくん。

お膝に手をかけてきてくれたり、名前を呼ぶとテチテチ歩いて寄って来てくれたりしてくれました。



色んなワンちゃんにマウントされることも多くて、フロア内のケージに避難することも多かったけれど、抱っこは大好きでした。
お膝に抱っこされてウトウト・・も多々。


おやつも最初は手から貰えず床に置かないと食べなかったのに、いつのころからか競争に参加して手からもらえるようになって、逞しく成長していったぼっくん。

お散歩は最初から楽しそうにしっかり歩きました。
暑いので帽子をかぶって、首には保冷剤をまいてもらって日陰だけの短い散歩。


それでも外の空気を全身に感じてご機嫌でした。
里親様がカフェに来てくださったのは昨日のことでした。
お嬢様からご予約のお電話をいただき、お母様(里親様)と一緒にカフェに来てくださいました。
お嬢様のお家のポメラニアンのブラン君も一緒でした。

今年2月にチワワのコリン君を17歳で亡くされていた里親様。
初めて飼われたワンちゃんだったコリン君。


亡くされた後、本当に悲しくて体調も崩してしまわれたそうです。
そんな中、SNSでお嬢様が保護犬を探してお母様に見せてあげたりしておられたとのこと。
亡くなったコリン君はブラックタンのチワワ。
ブラックタンなら・・。
少しづつお母様の気持ちも変化しておられたのだと思います。
でも一人ではなかなかカフェに来ることは出来なかったそうで、今回お嬢様が一緒に来てくださいました。
土曜日でしたが、不思議にお客様もまばらな日でした。
なのでお席にお伺いしてたくさんお話をさせていただきました。
コリン君のお話や思い出。
ぼっくんが保護された経緯や譲渡条件。
飼い方や動物病院のことまで、たくさん。


優しい優しいお話しぶりとワンちゃんに対する愛情が本当に素敵な方でした。
お家も一軒家でお庭も広くて、お留守も無し。
ワンちゃんだけの扉も付いているお家。

既往症をお伝えしてもお気持ちに変わりはありませんでした。
この日スタッフ犬として来てくれていたチワワのクーちゃんが、降ろしても降ろしても里親様のお膝によじ登っていたのですが・・(笑)

それでも
「ぼっくん」「ぼっくん」
と名前を呼び、駆けつけたぼっくんをお膝に乗せてくれていたその様子から垣間見える里親様の温かさ。

あぁ、ぼっくんはこのお家を待っていたんだな、と納得したり嬉しかったりでした。
この日は譲渡に必要な書類をお持ちで無かったために、ご契約は翌日の今日になりました。

今日はご主人もご一緒にお迎えにきてくださり、嬉しい幸せな卒業となりました。
里親様へ
この度はぼっくんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

お嬢様に背中を押され、訪れてくださったカフェ。
一人ではきっと来れなかった。
とおっしゃられていましたが・・。
お嬢様がいてくれたことで繋がらせていただいたことも、私には運命だったと思います。
お嬢様も今回、本当にお世話になりありがとうございました。
優しい優しいお家で過ごすぼっくんを想うと、本当に嬉しいです。
これから少し治療や去勢手術でご苦労をお掛けすると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
そしてまた、お嬢様達とご一緒にぜひカフェに遊びに来ていただければ幸いです。
そして可愛いぼっくんへ

色んなワンちゃんにマウントされてもケンカしたりすることなく
穏やかだったぼっくん。
ぼっくんの可愛さに癒してもらえたのは私の方でした。
川西に来てくれてありがとう。
遂にお家が決まって本当に嬉しいです。
それはきっと運命のお家。
8月15日の誕生日
、お家で迎えられて良かったね。
これからは優しい優しい里親様と一緒に素敵で温かな時を刻んでいって欲しい。
ただそれだけを願っています。
卒業、本当におめでとう
ぼっくんの名前は・・・。
ずっと呼ばれていたからと「ぼっくん」のままにしてくださいました
里親様、ありがとうございました。
では。
今日、ロングコートチワワのぼっくんにご縁が繋がり卒業しました


そしてポメラニアンのめーこちゃんにもご縁が繋がってお家が決まりました。
(めーこちゃんの更新は後日になります


ぼっくんが川西に来てくれたのは7月6日の事でした。



8月15日で7歳になるチワワ男子。
愛くるしい顔立ちでジャニーズ系の童顔。
いつもチラリと出ている舌がチャームポイントのこんなに可愛いぼっくんに、1か月近くもお家が決まらないことが私の中では不思議でした。
確かに既往症はあります。
歯石歯肉炎重度。

左目は昔負った深い傷で色素沈着があり、視力はぼんやり程度。

また左下顎付近の皮下にぶよっとした膿疱らしきものあり。
でもこれについては、貯留している液体を細胞診で調べてもらって、唾液細胞であることが判明しています。
おそらく唾液腺や唾液管が損傷をうけた結果、皮下組織に唾液が漏れて溜まっているとのこと。

命に別状はなく、適宜抜くか去勢手術の際に一緒に切除してあげるのが望ましいそうです。
保護犬達が過去に負ったもの。
それははっきりとした記録が残っているわけではありませんが、運命の中を頑張って生きてきた証拠。
私にはそれさえも愛おしくなる要因に思えます。
可愛いという外見だけを見るのではなく、その子の過去までを思いやってくださることが出来るかどうか・・。
だから私はご理解くださって、引き受けてくださる方が現れるまで何度だってしっかりと説明をしてあげたい。
いつもそう考えています。
愛らしいぼっくん。

お膝に手をかけてきてくれたり、名前を呼ぶとテチテチ歩いて寄って来てくれたりしてくれました。



色んなワンちゃんにマウントされることも多くて、フロア内のケージに避難することも多かったけれど、抱っこは大好きでした。
お膝に抱っこされてウトウト・・も多々。


おやつも最初は手から貰えず床に置かないと食べなかったのに、いつのころからか競争に参加して手からもらえるようになって、逞しく成長していったぼっくん。

お散歩は最初から楽しそうにしっかり歩きました。
暑いので帽子をかぶって、首には保冷剤をまいてもらって日陰だけの短い散歩。


それでも外の空気を全身に感じてご機嫌でした。
里親様がカフェに来てくださったのは昨日のことでした。
お嬢様からご予約のお電話をいただき、お母様(里親様)と一緒にカフェに来てくださいました。
お嬢様のお家のポメラニアンのブラン君も一緒でした。

今年2月にチワワのコリン君を17歳で亡くされていた里親様。
初めて飼われたワンちゃんだったコリン君。


亡くされた後、本当に悲しくて体調も崩してしまわれたそうです。
そんな中、SNSでお嬢様が保護犬を探してお母様に見せてあげたりしておられたとのこと。
亡くなったコリン君はブラックタンのチワワ。
ブラックタンなら・・。
少しづつお母様の気持ちも変化しておられたのだと思います。
でも一人ではなかなかカフェに来ることは出来なかったそうで、今回お嬢様が一緒に来てくださいました。
土曜日でしたが、不思議にお客様もまばらな日でした。
なのでお席にお伺いしてたくさんお話をさせていただきました。
コリン君のお話や思い出。
ぼっくんが保護された経緯や譲渡条件。
飼い方や動物病院のことまで、たくさん。


優しい優しいお話しぶりとワンちゃんに対する愛情が本当に素敵な方でした。
お家も一軒家でお庭も広くて、お留守も無し。
ワンちゃんだけの扉も付いているお家。

既往症をお伝えしてもお気持ちに変わりはありませんでした。
この日スタッフ犬として来てくれていたチワワのクーちゃんが、降ろしても降ろしても里親様のお膝によじ登っていたのですが・・(笑)

それでも
「ぼっくん」「ぼっくん」
と名前を呼び、駆けつけたぼっくんをお膝に乗せてくれていたその様子から垣間見える里親様の温かさ。

あぁ、ぼっくんはこのお家を待っていたんだな、と納得したり嬉しかったりでした。
この日は譲渡に必要な書類をお持ちで無かったために、ご契約は翌日の今日になりました。

今日はご主人もご一緒にお迎えにきてくださり、嬉しい幸せな卒業となりました。
里親様へ
この度はぼっくんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

お嬢様に背中を押され、訪れてくださったカフェ。
一人ではきっと来れなかった。
とおっしゃられていましたが・・。
お嬢様がいてくれたことで繋がらせていただいたことも、私には運命だったと思います。
お嬢様も今回、本当にお世話になりありがとうございました。
優しい優しいお家で過ごすぼっくんを想うと、本当に嬉しいです。
これから少し治療や去勢手術でご苦労をお掛けすると思いますが、どうかよろしくお願いいたします。
そしてまた、お嬢様達とご一緒にぜひカフェに遊びに来ていただければ幸いです。
そして可愛いぼっくんへ

色んなワンちゃんにマウントされてもケンカしたりすることなく
穏やかだったぼっくん。
ぼっくんの可愛さに癒してもらえたのは私の方でした。
川西に来てくれてありがとう。
遂にお家が決まって本当に嬉しいです。
それはきっと運命のお家。
8月15日の誕生日

これからは優しい優しい里親様と一緒に素敵で温かな時を刻んでいって欲しい。
ただそれだけを願っています。
卒業、本当におめでとう

ぼっくんの名前は・・・。
ずっと呼ばれていたからと「ぼっくん」のままにしてくださいました

里親様、ありがとうございました。
では。