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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ロランちゃん卒業。

こんばんは。
一日更新が遅れてしまい、申し訳ありません。
ミニチュアダックスフンドのロランちゃんが5月29日の土曜日、カフェから卒業しました




3月30日にロランちゃんはカフェに来ました。
保護は2月末頃で、ブリーダー崩壊現場からレスキューされたワンちゃんでした。
保護された頃の鶴橋店のInstagramに載せていただいていたお写真は、目が腫れ口元も歯肉炎がわかるくらい腫れている写真でした。


出会って驚いたのはその身体でした。
本当に骨と皮だけ。
そして両後ろ足が奇形。
お尻周りや膝にはタコ。

ガリガリにやせ細ったその身体は壮絶な過去を物語っていました。
キャリーケースに入れると、その中で更に小さくなって身体を丸めてしまい・・。
ずっと何年もこんな中で暮らしていたんだと・・確信していました。
更に脱毛とフケが体中を覆い、
ダニが身体を蝕んでいてその噛まれた跡が身体に多数・・。

歯は歯石超重度。
乳腺に腫瘍があり、保護時に計測してもらったときよりも大きくなっていました。
3月30日に受けた診察時、妊娠の有無がわからなかったため、とりあえずエコー検査。
結果は妊娠はおそらくしていないけれど、子宮に水が溜まって子宮水腫になっているとの診断。

目は両側虹彩が委縮していて対光反射も無く、網膜萎縮症で失明する可能性大。

身勝手な過去。
酷い過去。
それはこんなにもロランを蝕んでいました。
乳腺腫瘍が悪性かもしれない・・。
子宮も取ってあげたい。
歯も抜いてあげたい。
その場で手術の予約をしてもらいました。

その日から身体をセラミド(保湿剤)でマッサージ。
ご飯は少し多めにして、デブエット。
そして6日後の予約を取ってもらった4月5日に手術。
手術の内容は・・。
歯科治療。
子宮卵巣摘出。
乳腺腫瘍切除。
ミネルバ動物病院のH先生は悪性腫瘍の可能性も視野に入れて、転移も調べてくださいました。
歯は4本を残して全て抜いてもらいました。

そして一週間後に出た運命の病理結果は「良性」


その連絡を先生からいただき、カフェの皆で歓声を上げて喜びました。
生年月日も分からず、生まれてからのことは何も分かりません。
でも神様はロランに未来を与えてくれるんだ。
そう思い、ロランを抱っこして
「良かったね」って伝えてあげました。

ですが、乳腺腫瘍摘出のため片側乳腺全摘の抜糸での出来事です。
抜糸前はちゃんと付いていた皮膚でしたが、抜糸するとその両側の皮膚が引っ張られてハジケてしまいました。

先生は、脂肪が無いために張りもなく皮膚に余裕がなくて、糸で付いていたけれど糸を切ったらハジてしまったのだろうとのこと。
何てことが・・。
この日からデブエットを更にバージョンアップしました。

ロランは幸いなことに食欲が誰よりも旺盛。
ひもじかった過去、やせ細っていた身体。
食べることに対して貪欲でした。
食べ過ぎての下痢をしないように、消化器サポートを食べてもらいましたが全然問題なし。
オヤツの時間も横取り名人。

体重は順調に増えていき、保護時3.3㎏でしたが4.3㎏まで増え、股関節や膝蓋骨が奇形しているため先生からはストップがかかるまでになりました。

名前を呼べば走って来てくれて、いつも後追いをしてくれるようになり、
厨房に入ると防止柵の前で中に入りたがり、懐いてくれたロラン。


歩きにくい足なのに、高速で走り回り楽しそうに過ごすロラン。
皮膚が弱くてオムツを付けるとかぶれて痒くなり、カラーを付けると首回りもかぶれてそこも痒くなり、
術後ウエアもかぶれてしまうため、洋服だけの特別扱い(笑)

男性が苦手なことが発覚し、ほんとは少し人見知り。
でもワンちゃんには強気。

でも私は、自由に過ごしてくれていることに、それさえも微笑ましく思いました。
やがて気がつくと、鼻先の抜けて黒くなっていた部分に茶色の毛が生えて来ていました。



そしてずっと思っていたことは・・。
ロランを託させてただくとしたら、絶対に愛情が溢れるお家に。
ロランの過去をご理解くださり、ロランを大切に想ってくれるお家に。
そう決めていました。

そして、遂にロランにとってそんな日がやって来ました。
5月24日。
カフェに来てくださったのは、2018年2月にカフェから卒業したMダックスのアイちゃんのお家でした。

里親様のお家には当時ベル君というワンちゃんがいました。

アイちゃんはカフェで6ヵ月里親様が決まらなかったワンちゃんでしたが、お車で約2時間ほどかかる場所から来てくださり、アイちゃんをお家の子にしてくださっていました。
それからも、遠い場所からカフェに里帰りをしてくださることもありました。
残念ながらベル君は昨年8月、18歳で虹の橋を渡ってしまわれて、一頭になったアイちゃん。
愛情が100%ではありましたが、どこか寂し気。
やはりもう一頭お迎えした方がいいのかな・・。
そう思われた時、ロランのことを見つけてくださり、会いにきてくださいました。

私はロランの過去、カフェに来てからの事を撮った写真をお見せしながらお伝えしました。
抱っこは苦手だし、すぐに寄って来てくれないし、遠巻きに里親様を眺めるロラン。

決まった人だけだけに懐く様子も・・。
でも里親様はそんなロランを無理強いするでなく。
温かい眼差しで接してくださいました。

そんな様子を見ていたボランティアさん達はみんな、同じ想いでした。
「決めて欲しい」と・・。
でも里親様は一時的な感情では決められることはされませんでした。
長い時間を過ごされた後、この日はカフェを後にされました。

そしてその翌日の夜にメールをいただきました。
「家族会議の結果、ロランちゃんを家族の一員にしたい」
との嬉しいお便りでした。
ただ、カフェに来れるのが4日後の土曜日。
それまでにお家が決まるのなら、それもロランちゃんの幸せだと思います。
土曜までドキドキしながらアイちゃんと過ごそうと思います。
そう言ってくださっていました。

でも運命は既に決まっていました。
土曜日。
アイちゃんファミリーがカフェに来てくださるまで待っててくれたロランちゃん。

私は、先日いただいたメールの中で書いてくださっていたお言葉が胸の中でずっとリフレインしていました。
「ロランちゃんが皮膚炎でなければ、足が悪くなければ、きっと心に留まらなかったと思います。
今までベルで苦労してきた病気や障害、亡くなった先代の華子やアイちゃんの目の不自由さ。
誕生日が判らない猫の玉ちゃん。
全てが共感できました」
と・・言ってくださったこと。
迷われたのは、ただロランが私に心を許してくれるかだけだったこと。
そのメールには、愛が溢れていました。
それは心が痺れるほどの愛。

胸がいっぱいで仕方がなく、胸の中でずっと神様に手を合わせていました。

里親様へ
今回も素敵なご縁を繋いでくださったことに、心からお礼を言わせてください。


想いを共感させていただけることが、こんなにも心が震えることなんだと改めて感じさせていただきました。
辿って来た過去は消せません。
でも大切なことは未来にあります。
その未来は特別なことではなく、当たり前の毎日。
人に愛されて過ごす幸せな毎日であることだけ。
亡くなったベル君をどれだけ大切にされていたか。
アイちゃんをどれだけ好きと言ってくださったか。
それだけで十分感じさせていただきました。
アイちゃんとロランちゃん。
そしてネコちゃんの玉之丞くんと一緒に
素敵な未来をただ祈っています。
これからもどうぞよろしくお願い致します

里親様はお家に帰られてから何度も様子を動画を送ってくださいました。
そこにもたくさん愛を感じさせていただきました。

アイちゃん、玉ちゃんとはまだ少し距離がありますが概ね大丈夫。
ご飯も食べ、おしっこも広~く敷いてくださったペットシーツで成功。

「天才」
って言っていただきました。

そして大好きなロランちゃんへ


おめでとう。
おめでとう。
おめでとう。
優しくて温かなお家が決まったことに
心からおめでとうを伝えさせてね。
今までのことはただ夢の中の出来事だっただけ。
飢えや寒さ暑さや
痛さや痒さはもう忘れて欲しい。
アイちゃんのお家は自然がいっぱい。
お散歩もし放題だから、きっと楽しいと思うよ。
新しい場所で、新しい犬生を、
楽しくご機嫌で過ごしてくれることだけを願っています。

どうか幸せにね

ロランちゃんの名前は・・。
そのまま「ロランちゃん」
になりました。
呼びなれているからとそのままにしてくださいました。
里親様ありがとうございました。

では。

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マキュアちゃん卒業

こんにちは。
一昨日お家が決まったイタリアングレーハウンドのマキュアちゃん
昨日お迎えに来てもらって、無事卒業しました



マキュアちゃんが新メンバーに仲間入りしたのは5月4日でした。
川西でお預かりしたイタグレちゃんはマキュアちゃんで2頭目になります。
視覚狩猟犬であるイタグレは走り回ったり何かを追いかけるのが大好き。
手足が長くて、さぞかし走ったり飛び上がったりとお転婆だろう・・。
と覚悟していました。
でもマキュアちゃんは違いました。
細くて長い自慢の足には筋肉は付いておらず、あまり歩き回ることをしませんでした。

震え、たたずみ、緊張。
抱っこするとどうしていいかわからず、膝の上て立ち上がり上へ上へと昇って行く。

どうやって足を折り畳んでいいのか・・。
あれやこれやと試行錯誤をしてやっとお膝で落ち着くまで時間を要しました。


「抱っこされたことないんだ・・。」
そう感じ、それがとてもいじらしくて切なくて・・。
見た目はお転婆そうに見えるけれど、実は感受性が強くて従順なイタグレ。
人の気持ちを敏感に感じ取ってしまうので、優しく接してあげたいと思いました。


初日の診察では不正出血があったのでエコーを撮ってもらいましたが・・。
特に何も映らなかったので、きっと産後間もなかったのだと思います。
お腹には帝王切開の跡。
乳腺は張っていて、まだお乳が出ていました。

そして・・耳も歯も汚れていました。

翌日からのマキュアは、朝のお散歩とおやつの時間が終わればさっさとフロアのベッドへ・・。
営業を開始しようが、お客様が来られようが、全く動かず寝て過ごしていました。

今までずっとそうしてほぼ毎日ケージの中で寝ることしかなかったのかな・・。
マキュアの過去が透けて見えるようでした。

でも少しづつ、少しづつではありましたが、人に慣れてくれました。
ワンちゃんとのトラブルは全く無し。
どんなワンちゃんともベッドをシェア出来ました。


ご飯はドライだけだと全く食べてくれず、フードボウルを器用にひっくり返してしまいます。
ひっくり返す。
元に戻す。
ひっくり返す。
元に戻す。
毎晩がマキュアとの攻防戦(笑)
その度にウエットフードを混ぜてもらい、徐々に完食できるように・・。
ちなみにオヤツは大好きでした。


里親様は一昨日初めてカフェに来てくださったご家族です。
昨年飼われていたワンちゃん(Mダックスフンド)が虹の橋を渡ってしまわれたと、お越しくださった時にお話しくださいました。
そしてSNSでマキュアを見つけて会いに来てくださったとのことでした。
お父様とお母様、そしてお嬢様とその息子さん。
この時もフロアで寝ていたマキュア・・でしたが・・(笑)

触れ合っていただきました。


これまでカフェで過ごしていた様子。
そしてその前にいたであろう環境。
保護犬と呼ばれるワンちゃん達の中で、マキュアが担ってきた役割。
そして既往症や譲渡に関する条件などをお伝えしました。
「頑張ったんやね」
そう言ってくださったご家族。

代わる代わるにマキュアを優しく抱っこしてくださいました。
そしてその後聞こえてきた
「可愛いね」
というお言葉。


離れた場所から拝見していても伝わるご家族の温かな優しさがありました。

そしてどれくらい時間が経過したでしょうか。
夕刻、お家の子に迎えたいとお申出くださいました。
長い手足を身体を折り畳んで、小っちゃくなって寝ていたマキュア。
怖がりなマキュア。
アピールなんで出来なくて目立たないマキュア。

そんなマキュアが、環境も整って、お庭もあるお家。
お留守も無いお家が出来たこと。
素敵なご家族の一員になれること。
そのことを想い、心から嬉しくて胸がいっぱいでした。

そして翌日の昨日お迎えにきてくださり、マキュアちゃんのためにたくさんお洋服を買ってくださったご家族。

優しい優しい笑顔溢れる卒業となりました。


里親様へ
この度はマキュアちゃんを見つけて、会いに来てくださいましてありがとうございました。

そしてご縁を繋いでくださって心から感謝しています。
優しい顔立ちと小っちゃな眉まろがチャームポイント。

過去をご理解くださって、
可愛いと言ってくださって、本当に嬉しかったです。
今はとにかく寝てばかり。
でもこれが本当の姿ではないと思います。
今まで辿った過去が新しい未来に変わるまで、少し時間が必要になると思いますが、
ゆっくり気長に見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

そしてマキュアちゃんへ


カフェ初日。
抱っこするとしがみついてきたマキュアの感触が
今も手の中に残っています。

でも決して人を嫌いではなくて
穏やかな性格で
優しいマキュア。
素敵なお家が決まって本当に嬉しいです。
これからはみんなに愛されて
骨折にも気を付けて。
お散歩も頑張って。

ゆっくり、マキュアのペースで大丈夫だから
幸せになってください。
卒業本当におめでとう

マキュアちゃんの新しい名前は・・・。
「リンカちゃん」
になりました。
ご家族皆さんでお考えくださったそうです。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。

では。

クラッシーちゃん卒業

こんばんは。
先週お家が決まってお迎え待ちだったシーズーのクラッシーちゃんですが、今日お迎えに来てもらって無事卒業しました



可愛いクラッシーちゃんは、先週の火曜日に川西に来てくれました。
とにかく美人さん。
性格は穏やか。

更に言うと、人見知りなども無くいつだってご機嫌さん。
人と対峙するとシッポは常にフリフリで、初日の病院でさえ先生に何をされてもシッポがくるくる回転。

抱っこも大好き。
ご飯もドライフードだけで完食。

更に更に・・お散歩だって、遊歩道に着くまでの抱っこの段階で手足がエアーで歩いていました。

そんな優等生過ぎるクラッシーちゃんでしたが・・。

翌日の検便で、まさかの寄生虫検出
「鞭虫」
という、ちょっと手強い虫がお腹の中に住み着いていました。
虫にまで好かれてしまったクラッシーちゃん。
残念ながら隔離でした

クラッシーちゃんはワンちゃんも好き。
賑やかなカフェのフロアで、何故私だけがケージの中なのか分からなかったと思います。

でもクラッシーちゃんは頑張りました。
カリカリと出して欲しいアピールをしても、鳴かずにいてくれました。
たまの抱っこが唯一の楽しみ。

お散歩も憎き梅雨のせいでほとんど行けませんでしたが、
本当に本当に頑張ってくれたのです。
「クラッシーちゃん、ごめんね・・」
そう言ってナデナデしてあげるとそれでとっても満足してくれる、本当にお利口なワンちゃん。

私はそんな大人しいクラッシーちゃんに助けてもらいました。

この可愛さなので、お問合せも多数いただきました。
木曜日は臨時休業でしたので、実質デビュー2日目になる金曜日のことでした。
クラッシーちゃんに会いに来てくださったワンちゃん連れの方がいらっしゃいました。
そのワンちゃんはシーズー男子。
2018年に鶴橋店から引き取っていただいた「こうらい君」でした。

お話をお伺いしたところ、もう一頭シーズーの女の子がいたけれど亡くなってしまわれたとのこと。
そしてその亡くなったワンちゃんに、クラッシーちゃんがとても似ていたそうです。
この日同伴してくださったお隣に住まれているご友人もチワワちゃんとご一緒で、ワンちゃんは鶴橋店卒業生のニコちゃん。

そしてニコちゃんママは、川西卒業生のチワワのモモちゃんの里親様ともお知り合いで、以前もカフェに遊びに来ていただいたことがありました。

私は隔離の理由と、もしお引取りいただいてもこうらい君がいるので念のために6月1日までは隔離。
そして検便をしてからまたどうするかを、かかりつけの獣医師さんとご相談していただきたいとお伝えしました。
里親様はしっかりそのことをご理解くださいました。
こうらい君との相性も全く問題なく・・(こうらい君は女子には優しいジェントルマンだそうです)。

そしてお家にお迎えしたいと・・ご決断。
ご契約となりました。

モモちゃんの里親様から繋がった素敵なご縁の輪。
ニコちゃんママも素敵な方で、優しく後方(お隣?)からバックアップしていただけるとのこと。
本当に嬉しいこのご縁に、心から感謝でした。
お仕事などのご都合でお迎えは今日になりましたが、結果的にはその方がこうらい君のためにも良かったと思いました。

里親様へ
この度は素敵なご縁をお繋ぎくださいまして、本当にありがとうございました。

そしてニコちゃんママ、モモちゃんママも本当にありがとうございました。
皆さんの温かなお気持ちの中、繋がらせていただいたことに胸がいっぱいです。

まだクラッシーちゃんは便が緩く、もうしばらく様子を見ながらのスタートになります。
ご苦労をおかけしてしまいますが、どうぞよろしくお願い致します。
また落ち着かれたころ、皆さんでぜひ遊びに来ただけましたら嬉しいです。
その日を楽しみにお待ちしていますね。

そして帰られてから里親様はお便りをくださいました。
(予想通り)ドライフードを食べる動画と歯磨きガムをほおばる動画(笑)。

早速お散歩にも連れて行ってくださったそうです。
「幸せにしますので、ご安心くださいね」
と優しいお言葉も添えていただきました。

そしてお利口クラッシーちゃんへ

せっかく保護されたのに、
また窮屈な思いをさせてしまってごめんね。
ワガママを言わずにいてくれたこと、
ほんとにほんとにありがとう。
早くお邪魔な虫さんがお腹からいなくなりますように・・。
一日も早く、こうらい君と楽しい毎日が過ごせますように・・。
そしてたくさんの幸せが降り注ぎますように・・。
カフェからずっと願っています。
卒業ほんとにおめでとう

クラッシーちゃんの新しい名前は・・・。
「マリーちゃん」
になりました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。

では。

新メンバー(ワン238期生・ニャン47期生) 。

こんにちは。
昨日、ワンちゃん3頭、ネコちゃん1頭が新しくカフェに仲間入りして今日からデビューしています。
早速ご紹介しますね

ワンちゃんの部

ラルジュくん トイプードル ♂
推定2011年生まれ 2.7㎏
色:茶

ワンちゃんが寄ってくると、とりあえずワンって鳴いちゃうラルジュくん。
でも人は大好きで、寄ってきてくれたり、後追いしてくれたりとフレンドリー。
抱っこも大好きです。

細くて足長で小さめなところや、つぶら系お目目も可愛いくて…。

写真より実物の方が断然いじらし可愛い男の子です。
今は薄い被毛だけれど、これから生えてくるときっともっと可愛くなるのが楽しみです。


カビーアくん スムースコートチワワ ♂
推定2014年生まれ 2.6㎏
色:薄茶白


ちっちゃぽっちゃりボディなフォルムがたまらなく可愛いカビーアくん。
最初は緊張でフロアにいてもうつむいてばかり。
でもワンちゃんがいると突然シッポがまるでゼンマイ仕かけの様にブンブン。

楽しくなっちゃって走り回っていました。
とにかくたまらない可愛さ。

抱っこも大丈夫です。
(右目は見えていません)

レナトゥスくん キャバリアキングチャールススパニエル ♂
推定2014年生まれ 13.9㎏
色:黒茶白

綺麗なトライカラーのイケメンレナトゥスくん。
ちょっと大きめだけれど、しっかりした身体つきです。
とにかくいつも笑顔笑顔。

そして元気で明るくて、とっても陽気。
目が合うと近づいて来てくれて、撫で撫ですると更にご機嫌です。
人懐こくて、ワンちゃんとも大丈夫。

楽しい構ってちゃんです。


ネコちゃんの部

八角くん ブリティッシュショートヘアー ♂
2013年8月27日生まれ(7歳) 5.4㎏
色:ブルー&ホワイト

身体も性格も大物な八角くん。
マイペースに初めてのフロアを自在に動きます。
抱っこは断固拒否だけど、ブラッシングOK。撫でてもらうのも大丈夫で、すりすりしてくれました。


まん丸ボディとむちむちなおしりがたまらない可愛さです。

(左目眼瞼が内反しているため治療中です)

新しいワンちゃんが3頭、猫ちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。
感染予防のため、窓を開けながらの営業しております。
ご来店の際は必ずマスク着用の上、手消毒と検温にご協力をお願い致します。
また、声量は控えめでお願いします。
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。
入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお勧めします。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただけますと在籍状況をお伝えさせていただきます。

引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。

ポールイくん卒業

こんばんは。
先週土曜日にお家が決まったミニチュアダックスフンドのポールイくん
翌日日曜日にお迎えに来てもらって、無事卒業しました



ポールイくんが川西に来たのは5月18日です。
甘えん坊で人が好き。
笑顔がとっても素敵。
ワンちゃんも大好きでした。

ただ、正直に言えばワンちゃんが好き過ぎてトラブル多発(笑)
女子ワンにも男子ワンにも乗っかってしまいます。

ならばフロアのケージに入ってもらうも、ワンワンキュンキュン鳴き続けて出してアピール
結局はお客様の抱っこか、ボランティアスタッフさんの抱っこで過ごすことになりました。
でもポールイくん、抱っこも大好きでした。

甘えたで構ってちゃん。
ちょっと手のかかるポールイくん、8歳のカフェスタートでした。

水曜日デビューでしたが、翌日私の通院(抗生剤副作用悪化)で臨時休業。
金曜日は常連のお客様にお世話になり、ほぼ一日抱っこで過ごしたポールイ氏。


運命は早くも土曜日に訪れたのです。
前日お電話をくださった一組のご家族が、開店一番でカフェに来てくださいました。
お電話をくださったのはお嬢様でしたが、ご両親とご一緒にお越しくださいました。
それはお車で一時間以上かかる少し離れた場所からのご来店でした。

ワンちゃん(Mダックス)を2頭飼われていたけれど、最後のワンちゃんを今年亡くされていらっしゃったご一家。
辛くてもう飼うのは止めよう・・と思われたけれど、ずっとワンちゃんを飼っておられた生活を過ごしておられたご両親は最後にもう一度ワンちゃんを飼いたいと思われたとのこと。
ご両親のご年齢からも、シニア犬を引き取ってあげたいと探しておられたそうです。
色々SNSで探されていて、ポールイくんを見つけて会いに来てくださいました。
そしてポールイくんは亡くなられたワンちゃんに少し面影が似ていました。

お会いして分かるお人柄があります。
それはワンちゃんをどれだけ可愛がっておられたかということ。
里親様のご家族は、優しくポールイくんに話しかけ、抱っこし、撫でる。
多くを語る必要などありません。

でもお話をさせていただくと、更に伝わるお気持ち。
「良いご家族だなぁ」
と心から感じていました。
既往症をお伝えし、その後敢えて・・。
「ゆっくりお過ごし、ご相談いただけますか」
とお伝えしました。

ポールイくんには左のオメメの縁に小さな腫瘍状のものがあります。


ミネルバ動物病院の先生の見立てはおそらく、マイボーム腺腫。
そして耳も耳垢がギッシリでマラセチア菌たっぷり。
歯も、前歯は動揺していてグラグラでした。

ご飯はドライだけでは食べてくれず、ウエットを混ぜて、ずっと側で応援していないとすぐに食べるのを止めてしまいます

約1時間を過ぎた頃、里親様からポールイくんを引き取りたいというご意思をいただきました。
ワンちゃんを飼われていたご経験とダックスを飼われていたご経験が豊富で、ワンちゃんを想うお気持ちが溢れるお家。
既往症ももちろんご理解くださり、ご飯の食べ具合についても、亡くなられたワンちゃんも同じだったとおっしゃって、
大丈夫と心強いお応え。

8歳のポールイくんだから愛おしい。
そう言ってくださって、まさにこのご家族に出会うため今まで回り道をしてきたように私には思えました。
本当に本当に嬉しかったです。

里親様へ
素敵な素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ポールイくんを見つけてくださって選んでくださったことに心からお礼を言わせてください。
甘えん坊のポールイくんですが、お留守もほとんどないとおっしゃってくださって本当に安心です。
最初は戸惑うこともおありかと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着いて、元気にマーキング(笑)
ご飯もお水も飲んで・・今からまさにお散歩に行きます、というお写真。

自転車の籠に入ってスタンバってるポールイくんでした。

ポールイくんへ


飛び切り素敵なお家に巡り合えたのは
ポールイが今までたくさん頑張って来たからだと私は思うよ。
これからが本当のワンちゃんの生活。
楽しいこといっぱい教えてもらって
可愛がってもらって、
愛されて・・。
先輩のワンちゃん達のように
長生きしてね。
卒業、ほんとうにおめでとう

ポールイくんの名前は・・・。
そのまま「ポールイくん」
愛称「ポーちゃん」になりました。

里親様、ありがとうございました。

では。


ツカサちゃん卒業

こんばんは。
先週土曜日、ヒマラヤンのツカサちゃんの里親様が決まり卒業となりました



しいたけちゃんが卒業したため、入れ替わりで川西にやって来たツカサちゃん。
5月4日のことでした。
たった2.3キロの小さなツカサ。
まるで子猫のようでした。

ヒマラヤンってこんな小さかったっけ・・?
ネットで調べたところメスは3㎏から5㎏。
抱っこしてもあまりの軽さに戸惑いましま。
更に被毛の汚れとモツレも酷くて…。


来た日からすでに発情気味。
繁殖猫だったツカサはまだ避妊をしていません。
案の定翌日からあの切ない声で泣き始めました。
こんな小さな体で大音量。
更にご飯もほとんど食べず、結果うんちも出ず。
3日後やっと出たうんちは下痢で、その日から下痢が始まりました。
便を調べても悪い虫や菌は検出されなくて・・ならなぜなのか。
病院でエコー検査してもらったら、少し腸の組織が肥厚。リンパ節にも腫れがありました。

食べたもの何かがアレルギー反応を起こしているのか。
あるいは発情由来なのか。
あるいは腫瘍なのか。
更に子宮水腫にもなっていました。
鶴橋店での様子を聞いてみたりしながら、とりあえず4日間ステロイド注射で病院に通院。
その後投薬に切り替えて様子を見ていました。

更に・・ツカサちゃんは両眼眼振でした。
ゆらゆら揺れる瞳の原因も詳しくはわかりません。
脳疾患か視神経異常か。
耳が汚くてもなる場合もあるそうで、実際ツカサちゃんのお耳は汚れていたので洗浄をしながら様子を見ていました。
全て経過観察の途中。

発情も継続中でした。

そんな中…里親様のご家族がカフェに来てくださったのは5月15日のことでした。
お父様とお母様と二人のお子様で、ご家族皆さんで来てくださいました。
ネコちゃんを探しておられるとのことで早速ネコ部屋にお入りいただき触れ合っていただきました。
長い時間を過ごしてくださった後、ツカサちゃんのことを気に入ってくださったご家族でしたが・・。
お母様が少し悩まれていて、この日はカフェを後にされました。
(この日は私はお話をさせていただけていませんでした)

でも臨時休業の月曜日と定休日の火曜日を経た後の水曜日。
再びお母様だけでカフェにお越し下さり、ツカサちゃんに会いに来てくださったのです。
お母様はワンちゃんを飼われたご経験がありましたが、ネコちゃんは初めて。
そしてご家族でネコちゃんを飼われるのも初めててした。

先日私はお話をさせていただけていませんでしたので、この日詳しくツカサちゃんの体調、既往症をお伝えさせていただきました。
何も体調に不安のないということではないツカサちゃん。
お父様とお子様達はツカサちゃんを気に入ってくださっていたけれどお母様も少し悩まれていたとのこと。
でも、私は全て正直にお伝えさせていただきました。

決めていただけたら嬉しいな・・と祈るような気持ちでした。
そしてその結果は・・。
翌日お電話でいただきました。
「お家にお迎えしたい」
との嬉しいお返事でした。

お母様はそのことを真剣に受け止めてくださりご理解くださったのです。
嬉しい嬉しいお申出でした。

土曜日、ご家族全員でお越し下さりご契約のあと卒業となったツカサちゃん。

「ツカサちゃんのどこが気に入られましたか?」
とお聞きしたところ
「お顔のぺったんこなところ」
とお応えくださったご主人。
確かに、ツカサちゃんはお顔がぺったんこが最大の魅力。

優しいご家族と共に、笑顔溢れる卒業となりました。


里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

小さな身体で頑張って来たツカサちゃんをお家の子にしてくださったこと。
体調が万全とは言えないですが、ご理解くださったこと。
何より、ツカサちゃんを気に入ってくださったこと。
その全てに心から感謝しています。
ご家族に囲まれて楽しく暮らすツカサちゃんを想像して、胸が温かくなります。
気長にゆっくり、ご家族との絆を育んでいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

里親様は帰られてからお便りをお送りくださいました。
最初はやはり隅っこスタートだったツカサちゃんでしたが、夜には早くも出てきてくれたそうですよ。

立派なキャットタワーに乗ったお写真を添えてくださっていました。
そして翌日もたくさんのお写真を送ってくださいました。

ご飯をまだほんの少ししか食べてくれないとのことでしたが、
カフェに来た時も同じでしたので、きっともうすぐ食べてくれるはず・・。
「ゆっくり穏やかに過ごしていきます」
と綴ってくださいました。

可愛いツカサちゃんへ

カフェでは下痢や発情で夜中ずっと鳴いていたから
しんどかったね。
でも素敵なお家が出来て本当に良かったね。
みんなツカサちゃんのこと大好きって言ってくれたよ。
だから、ゆっくりで大丈夫だから
皆んなに愛されて、幸せな毎日を過ごしてください。
今までお疲れ様。
そして卒業おめでとう

ツカサちゃんの新しい名前は・・・。
「あずきちゃん」
になりました
里親様、可愛いピッタリな名前をありがとうございました。

では。

ダリヤちゃんの卒業

こんばんは。
5月19日にお家が決まったポメラニアンのダリヤちゃんですが、今日無事にお迎えに来てもらって卒業しました



ダリヤちゃんが川西に来たのは、5月18日の午後。
カフェデビューは翌日の19日でした。
そして、この日早くも運命が決まりました。
私達もきっとすぐにお家が決まる予感はしていました。
それは・・ダリヤちゃんの可憐な可愛さでした。

5歳で体重たった2.0㎏。
まるで子犬のような愛くるしい顔立ち。
抱っこも好きで、人も好き。

10人に問えばきっと10人が可愛いと言ってくれる、唯一無二の可愛さを持ち合わせていたから・・。

でも、ダリヤはお母さんをしていました。
お腹には子供を産んだ跡。
毛が薄い耳。
小さいながらも与えられた運命を辿っっていた過去でした。


私はこの子達が頑張った過去を持っているからこそ、誰よりも幸せになって欲しいといつも思います。
この世に生まれてきて、役目を果たした先には幸せが待っていて欲しい。
だから、私の役目は責任重大です。
その子一人ひとりが持つ個性を大切にして、その子に合った場所へ託すこと。
既往症さえ個性と思い、寄り添っていただける場所へ。
それだけは譲れない想いでもありました。

カフェデビューの日にダリヤちゃんに会いに来てくださった里親様ご一家。
実は5月8日に一度、ご家族皆さんでカフェに来てくださっていました。
この時は譲渡させていただくワンちゃんがとても少ない日でしたが、スタッフ犬も頑張って来てくれていましたのでワンちゃん達と触れ合っていただきました。
この時、ワンちゃんを飼いたいと思っておられて、お話も少しさせていただいたと記憶しています。
その後SNSをずっと見てくださっていたようで、鶴橋店のSNSで見たダリヤちゃんがこの日の朝10時ころに更新した川西の新メンバー紹介に出ているのを見て、すぐ会いにきてくださったとのことでした。

特に3男の息子さんがダリヤちゃんラブ。
大きなお身体で小さなダリヤちゃんをずっとお膝に乗せておられました。
その様子は側で拝見していて微笑ましくて・・。
初めてご家族でワンちゃんを飼われるという事でしたが、きっととても大切にしてもらえることは間違いないだろうなぁ・・と思わせていただくのには十分でした。

既往症やその他譲渡に関する事をお話させていただいた後、シーズーのクラッシーちゃんにご縁が繋がりましたのでご契約をさせていただいていました。
その間、ずっとダリヤちゃんと過ごしてくださっていたご一家。
お家にお迎えしたいとお申出があった時にはもう夕刻近くになっていました。

長い時間をダリヤちゃんと過ごしてくださっていたご一家。
その間ずっと感じさせていただいていた優しさや温かさを想い、嬉しくてしかたがありませんでした。

そして私の体調不良で臨時休業もありましたが、準備をされて今日お迎えにきていただきました。
今日もダリヤちゃんは3男さんのお膝の中。

そして3男さんは本当に嬉しそうにしてくださっていて、愛情溢れる温かな卒業となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

優しい優しいご家族の元にダリヤちゃんを託させていただくことが出来て本当に嬉しく思います
初めてワンちゃんを飼われるとのことですので、少し不安もおありかと思いますが、何か分からないことがあったらぜひ一緒に乗り越えていかせていただければと思います。
また、ぜひ様子などお聞かせいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

そしてちびっこダリヤちゃんへ

素敵なお家が決まって、本当に良かったね。
短い間だったけれど、カフェの皆を癒してくれてありがとう。
これからは楽しいこといっぱい。
だから、ご家族に愛されて幸せな毎日を
心から願っています。
卒業おめでとう

ダリヤちゃんの新しい名前は・・・。
「さくらちゃん」
になりました。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。

では。

キュイトちゃん卒業

そして5月15日に卒業したトイプードルのキュイトちゃん
キュイトちゃんの卒業も、更新が遅くなり大変申し訳ありませんでした。

キュイトちゃん

5月15日、トイプードルのキュイトちゃんにお家が決まり卒業しました。
本来は5月9日にお家が決まる予定でお申し出くださっていたのですが、この日扁桃腺炎の悪化によりご契約が出来ず延期していただいておりました

里親様はキュイトちゃんが川西に来てくれた週の土曜日(4月17日)に、お母様と息子さんでキュイトちゃんに会いに来てくださったのが始まりでした。
昨年、飼っておられたチワワちゃんを亡くされていた里親様ご一家。
そのチワワちゃんも保健所保護のワンちゃんだったそうで、お母様から引き継がれてお家に来たそうでした。

それから約9か月が過ぎ、川西のSNSでキュイトを見つけてくださって、その可愛さにいてもたってもいられずに会いにきてくださったとのこと・・。
実はご存じの通りキュイトちゃんは受け口さん

好みが分かれるところではありますが、私はその受け口をとっても可愛いと思う一人です。
そして里親様も同じで、どのSNSに載っている写真を見ても、可愛くてしかたない・・。
なら、会いに行こう。
と思って来てくださった・・そうでした。

この日のキュイトちゃんは息子さんとお母様のお膝にか代わる代わる抱っこしてもらっていましたが、それはもう身体を埋めて、しがみつくように抱っこされていました。

お話も少しさせていただきました。
もしお家に迎えていただくとしたらの譲渡条件とキュイトちゃんの既往症について・・。
この日、何度も帰ろうと試みられるも、お膝から降ろせない里親様。
気が付けば長い時間をカフェで過ごしてくださっていたと記憶しています。

そして再びカフェを訪ねてくださったのが5月5日でした。
この日はお母様とお嬢様とでのご来店で、お嬢様にキュイトちゃんと会ってもらうために来てくださったものでした。
このころのキュイトちゃんは、最初にカフェに来た時から2週間過ごしていたこともあり、抱っこよりも自由な場所で過ごすことが増えてきていて、抱っこがあまり好きではなくなって、抱っこをしてもすぐに降りたりしていたのですが・・。
予想に反してお嬢様のお膝で身体を埋めてしまったキュイトちゃん。

あれ?
私は不思議な感覚を覚えていました。

この日、また色々とお話をさせていただきました。
キュイトちゃんは保護当時耳ダニがたくさん耳にいました。
また歯も歯石重度。

爪だって魔女の様に伸びていて、

そして、小さな乳腺腫瘍がありました。
治療と避妊手術の必要性。
お考えの違いはあって当然だとは思いますが、しっかりご説明をさせていただきました。
そしてその後の5月9日にお嬢様からお電話をいただき、お家にお迎えしたいとお申し出に繋がりました。
後日お伺いしたところ、全てご理解くださりしっかり受け止めてくださいました。
本当に本当に嬉しかったです。

「どんなキュイトちゃんを見ても笑顔にしかならないと思います」
「キュイトちゃんのすべてが可愛すぎます」
5月15日のご契約の後、こんな痺れるお言葉をお伝えくださった里親様。
キュイトだけを愛してくださり、キュイトだけを望んでくださったお家。
これほどの幸せはありません。

私はやはり胸がいっぱいで、言葉がうまく出てきませんでした。

里親様へ

キュイトちゃんとの素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当に本当にありがとうございました。
望んでいただいたお家に行けるキュイトを想い、未だ胸がいっぱいです。
出会っていただいたご縁に、心から感謝しています。
誰しも愛されるために生まれてきた命。
少し遠回りしたけれど、どうかキュイトちゃんの未来をよろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして帰られてから今日まで、たくさんのお写真を送ってくださいました。
ご飯も食べ、おしっこもシートで少しずつできるようになったキュイトちゃん。

「少しずつ心を許してくれているようです」
と寛ぐ様子のお写真。
もう大丈夫!
紛れもなく、幸せになっていましたよ。

キュイトちゃんへ

カフェではだんだん隅っこで一人で過ごすことが増えていて
抱っこしてもすぐに降りて行ってしまっていたので
実はとても気になっていたんだけれど
新しいお家の居心地はどうですか?
しっかりご飯もたべているとのことだから
もう大丈夫だよね。
当たり前のようにみんなに愛されて
楽しいこと一杯経験して
幸せに暮らしてくださいね。
そして、毛が伸びたころぜひ
カフェに遊びに来てほしいです。
ぜひ待ってるね。


卒業おめでとう

キュイトちゃんの新しい名前は・・。
「クレアちゃん」
になりました
里親様、可愛い可愛い名前をありがとうございました。

では。

アレンくん卒業

そして、5月9日お家が決まり5月10日に卒業したロングコートチワワのアレンくんです

アレンくん

アレンくんが川西に来てくれたのは3月2日でした。

年齢9歳・・。
ではありましたが、とってもベビーフェイス。

さらに言えばとっても人懐っこくてフレンドリーなワンちゃん。
そしてワンちゃんとも揉めることなく穏やかさん。

抱っこも好きで、お客様に抱っこされるのも大好き。
気が付けばあの可愛い「頂戴頂戴ポーズ」をしてくれていて・・。
癒し系筆頭。

さらにイケメンで、アップルヘッド。


可愛い過ぎるゆえになかなか引退できなかったのでしょうか・・。
アレンを見ていて、やはり切ない気持ちは否めませんでした。
なぜなら、やはりチワワちゃん特有の疾患である「僧帽弁閉鎖不全症」を持病に持っていました。
初日に診ていただいた病院でエコーを撮ってもらったところ、グレードはGⅡ~Ⅲの間。
心肥大と逆流速度から見ると、投薬の少し前段階でした。

更には、当然のことながら歯石重度、欠歯多数。
両眼わずかに初発白内障。
耳も外耳炎。

過去を物語るものをたくさん纏っていました。

それに反比例な愛嬌たっぷりな毎日。
最初は全く一歩も動けなかったお散歩さえ、数週間が過ぎたころシッポを上げルンルン。

その動画だけでも、癒しを私たちにたくさん与えてくれていました。
おやつだって大好き。

ご飯だって、ドライだけでも完食。
最初は2キロ少ししかなかった身体も、気が付けば逞しく育っていました。

私はきっとアレンを好きだといってくださるお家が見つかることを信じて待っていました。
年齢や既往症だけで決められるのであれば、きっとアレンを選ばないでしょう。
だけど・・アレン自身をみてくださるお家があるとすれば、いいお家に違いない。

そんな日が来るのをゆっくり待ちたいと思いました。

そして・・。
そんな日がやって来たのです。
里親様は昨年4月に川西から卒業したロングコートチワワのキズナくんの里親様です。
里親様のお家には先輩チョコくん(15歳)がいて、キズナくんの時もマッチングさせていただき決めていただいていました。
その後・・可愛いキズナくんとチョコくんも一緒に時折カフェに里帰りしてくださっていました。
しかし・・。
4月11日に里帰りしてくださった時は、実はアレンのことが気になって会いに来てくださったものでした。

「可愛いのに決まらない」ことを気にかけてくださった里親様。
この日里親様は・・。
「5月まで決まらなければ・・家に来る?」
などと言い残されてカフェを後にされていました。


そして5月3日・・。
本当に里親様が決まらないことを気にしてくださって再度カフェに会いに来てくださった里親様。
この時、一緒に来てくれていた先輩チョコくん、キズナくんとも相性を合わせてみてくださいました。

そして私はもう一度しっかりアレンの既往症をお伝えさせていただきました。
ただ里親様はそれからも慎重にお考えくださっていました。
可愛いからと言って引き受けるのではなく、やはり命であること。
そのことを誰よりも真剣にお考えくださって・・。
やはりこの日も、カフェを後にされました。

でも5月9日。
アレンにとって運命の日がやって来たのです。
ご契約に必要な書類を整えてくださり、ご契約に来てくださった里親様。
長い長いトンネルを抜け、やっと最後に過ごせるお家がアレンに出来た日。

可愛い息子の縁談が決まったように晴れやかで、感動でいっぱいの日。
卒業は翌日の5月10日になりました。

里親様へ

里親様のワンちゃんを想う優しいお人柄に触れさせていただいて約1年。
再び素敵なご縁を繋いでくださったことに、心から感謝しています。
お話をさせていただくたびに、ワンちゃん達への愛情を感じさせてただき、胸がいっぱいでした。
それは年齢や既往症ではなく、アレン自身を見てくださったこと。
誰よりもアレンを愛してくださっていたことでした。
それは私がアレンくんを託すなら、こんなお家と思い描いていたお家でした。

心が通う、素敵なお家に決めていただけたこと。
そのことに心からのお礼を言わせてくださいです。
どうか、チョコくん、キズナくんとともにゆっくり日々を過ごして頂けましたら幸いです。
よろしくお願いいたします。

里親様は帰られてからたくさんお写真を送ってくださっていました。

まったく問題ないと思われましたが、やはり初めての環境。
少しアレンくん緊張スタートのようでした。
でもきっと大丈夫。
時が解決してくれると思います。
チョコ先輩、キズナ先輩、よろしくお願いしますね。

可愛い可愛いアレンへ

2か月の間、どれだけあなたに癒されたことでしょう。
賑やかなワンちゃん達がたくさんいた中で、
目立たず、大人しく、手も全くかからず
ご飯もいつだって完食。
寝ながら「頂戴頂戴」したり…。

ただただ癒してくれた事。
本当に可愛いワンちゃんでした。
これからは先輩たちと一緒に
優しい里親様達に囲まれて
楽しい毎日を祈ります。
アレン、卒業本当におめでとう

アレンくんの新しい名前は・・。
そのまま「アレンくん」です。
里親様、本当にありがとうございました。


のの子ちゃんの卒業

体調不良のため、卒業の更新がとても遅くなりましたが、やっと更新させていただけそうです。
ゆっくり更新になると思いますが、どうぞよろしくお願い致します。


5月10日に2組のワンちゃんの卒業がありました
5月9日にお家が見つかったブリュッセルグリフォンののの子ちゃん
そして同じく5月9日にお家が決まったロングコートチワワのアレンくんです。
のの子ちゃんからお伝えさせていただきますね。

のの子ちゃん

のの子ちゃんがカフェに来たのは5月4日です。
保護されたばかりののの子ちゃん。
川西にとっては初の種類で珍しい犬種、知る人ぞ知るブリュッセルグリフォン。

でも初めて会った時のいで立ちは、本来とは少し違って見えました。

まず、毛が薄くおそらく短く刈られていたようで、一見シーズー。
そして右目は既に眼球が委縮を始めていて、視力はもうありませんでした。

何かで傷つきそのまま放置されていたようだと思います。
・・・、といつもお世話になっているミネルバ動物病院のH先生。
発情期が終わって間もないのかどうなのか、乳腺はまだ大きく張り、子宮から出血。
エコーで詳しく見ると、水状のものが溜まっていたり、膀胱に沈殿物があったり。
耳にはマラセチア菌がたくさんいて、歯石ももちろんついていました。

でも・・のの子ちゃんは4歳。
まだまだ未来をたくさん持っていました。

そんなのの子ちゃんにカフェデビューの日に会いにきてくださったご家族がいらっしゃいました。
もう一頭飼いたいと思い保護犬を探されていて、鶴橋でSNSに載ったののちゃんを見に川西まで来てくださったとのことでした。

包み込むように優しい優しい抱っこしてくださったご夫婦。
側で拝見していて、心がとても温かくなりました。
初めてお会いしたにもかかわらず、言葉ではない優しさが伝わるご夫婦・・。
お席にお伺いしてお話をさせていただきました。

お家にはもう一頭のブリュッセルグリフォンの女の子がいらっしゃるとのこと。
それならばぜひ、お連れくださり相性を見られてはどうかとご提案させていただきました。

すると土曜日にお電話をくださって、先住犬のブリュちゃんとご一緒にご来店くださいました。

ブリュちゃんはまだ1歳半の可愛い女の子。
バックヤードにて相性を見させていただきましたが、特に争う様子もなくクリアしていました。

この時も、のの子ちゃんは奥様の抱っこでトロけていました。
「このお家に決めていただけたなら・・」
そう願わずにはいられませんでした。

そして私の願いは通じました、
翌日曜日にご契約くださり、更に翌月曜日にお迎えにきてくださって卒業となったのの子ちゃん。

少なくはない既往症ではありました。
ですが、そのことをご理解くださる深い愛情をお持ちの本当に優しいお家。
私は、この巡り合いを神様に感謝せずにはいられず、そっと心の中で手を合わせていました。

里親様へ。

本当に素敵なご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。
「今まで全く知らなかった現状でした」
ご主人がご契約後の雑談の中でお伝えくださった正直なお気持ち・・。
この子達の現状を知ってくださった後、それを受け止め、愛情に変えてくださったこと。
それは・・命の尊さをご理解くださったことにほかなりません。
そのお気持ちに心からの感謝をお伝えさせてくださいです。
これから色々なことがあるとは思いますが、何かありましたらご遠慮なくお申出いただき、一緒に頑張らせていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。

のの子ちゃんへ


性格は最初は大人し目だったけれど・・・。
徐々に楽しくなって、活発になってくれて良かった。

本当は好奇心旺盛で、色んな事に興味津々。
まだまだののちゃんの未来は始まったばかりだからね。
楽しい未来を心から願っています。
また毛が伸びたら、ぜひ川西に遊びにきてください。

卒業、おめでとう

のの子ちゃんの新しい名前は・・・。
「はなちゃん」
になりました。
笑顔はまるで花が咲いたようなののちゃんにピッタリのお名前を、里親様ありがとうございました。

では。