はなもちゃん卒業(ルルチャちゃん卒業:後日更新)
[No.1019] 2021/01/05 (Tue) 08:49
おはようございます。
昨日は2021年初めの1月3日に里親様が決まったトイプードルのはなもちゃんが無事卒業
そしてロングコートチワワのルルチャちゃんにも素敵なご縁が繋がり、ダブル卒業となりました
(※申し訳ありませんが、ルルチャちゃん卒業の更新は後日とさせていただきます。よろしくお願い致します)

はなもちゃん

はなもちゃんが川西に来てくれたのは、年末の12月29日。

保護はおそらく12月の中旬だと思います。
トイプードルにありがちな構ってアピール・・どころか、控えめでおどおど感でいっぱいでした。

でも・・離れたところからでも私の目をとらえてじっと見つめてくれる愛くるしい目。
その目は澄んだとても綺麗な瞳で、汚れを知らない無垢な目に思いました。


控えめだけれど、少ししたら後をついてきてくれたはなもちゃん。
ご飯は大好きで、即完食。
でも身体は痩せ気味でした。
7歳まで産んでいた証はお腹に7~8㎝の傷跡を作っていました。
切ない傷跡でした。
年末のお休みになった日に川西に来てくれたので、まったり休日からのスタートになったはなもちゃん。


新メンバー紹介は元旦のSNSに一斉にアップしていました。
里親様はそのSNSを見て、1月3日の初営業の日にはなもに会いに来てくださいました。
里親様は以前もカフェに何度か来てくださっていたご夫婦で、年末も来てくださっていました。
お話をお聞きすると、昨年3月にキャバリアのロコちゃんが16歳で旅立ち、6月に同じくキャバリアのミルちゃんが16歳で旅立ってしまわれたとのこと。



そのお話をされると、まだまだ涙が溢れる奥様でした。
またワンちゃんとの生活を・・と思われる反面、悲しさがお心を占めていて少し迷いもおありのようでした。
今でも涙を流されるほどに愛されていたワンちゃん達。
それは深い深い繋がりで結ばれていたからこそ。
私はそんな奥様ならば、きっと今度も大切に愛してくださる・・。
そう感じながら、お話を伺わせていただきました。
実は年末に里親様ご夫婦は鶴橋店に行かれていて、その時に一度移動前のはなもちゃんに会っておられたそうです。
その時は特にはなもちゃんに会いに行ったわけではなかったそうですが、大勢いるワンちゃん達の中で、他の子達はフロアを走り回ったりお膝に乗せてもらったりしていたのに、はなもはフロアの隅っこで淋しそうにずっと佇んでいたそうです。
そんなはなもが気になれていた矢先、川西に移動になったことをお知りになって、初日一番に会いに来てくださったとのことでした。
ゆっくりとお話をさせていただきました。
ゆっくりと触れ合っていただきました。
その間ずっと・・はなもはご主人と奥様のお膝に代わる代わる抱っこしてもらっていました。



優しく温かなご夫婦のお膝で蕩けるように寝てしまったはなもちゃん。
騒がしいカフェの中で、そこだけ時が止まったように感じていました。
そして長い時間の後、お家に引き取ることを決めてくださいました。
ワンちゃんを探されていた里親様の旅は、はなもちゃんに出会うことで終止符をうたれたのです。
そしてはるもの頑張った7年間もここで終わりとなりました。
ご都合により卒業は翌日になり、お迎えにきてもらったはなもちゃん。
分かっていたのか、はなもは開店一番でお迎えに来てくださったご夫婦の元へ駆け寄りました。



保険契約の間も、契約席の周りを離れませんでした。
言葉は話せなくても通じるテレパシー。
私はあると思っています。
里親様へ。
この度ははなもちゃんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

やっと巡り合えましたね。
思い出すと涙になる毎日だったと思いますが、はなもちゃんをお迎えくださることでその悲しみが温かな思い出になる日がきっと来ると思いますので、今日からゆっくりと絆を築いていただけたらと思います。
優しい里親様に見つけていただき、本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰られてからメールを送ってくださいました。
はなもちゃん、家に帰ったらバッグの中で吐いていたそうですが、元気にお部屋を探索して、ひとしきり遊んだら疲れて寝てしまったようです。


「本当に可愛いです。可愛さがどんどん増してきます」
そんな嬉しいお言葉を綴ってくださいました
はなもちゃんへ

はなもちゃんのお家は
お留守がないおうちだから、
甘えたさんのはなもにぴったりだと思う。
素敵なお家が決まってほんとに良かったね。
もう隅っこじゃなくて、これからはお家の真ん中で
必殺「見つめ技」を駆使して
たくさん愛されて幸せになって欲しいです。
卒業、ほんとにおめでとう
はなもちゃんの新しい名前は・・・。
「みらいちゃん」
里親様、素敵なお名前をありがとうございました。
では。
昨日は2021年初めの1月3日に里親様が決まったトイプードルのはなもちゃんが無事卒業

そしてロングコートチワワのルルチャちゃんにも素敵なご縁が繋がり、ダブル卒業となりました

(※申し訳ありませんが、ルルチャちゃん卒業の更新は後日とさせていただきます。よろしくお願い致します)



はなもちゃんが川西に来てくれたのは、年末の12月29日。

保護はおそらく12月の中旬だと思います。
トイプードルにありがちな構ってアピール・・どころか、控えめでおどおど感でいっぱいでした。

でも・・離れたところからでも私の目をとらえてじっと見つめてくれる愛くるしい目。
その目は澄んだとても綺麗な瞳で、汚れを知らない無垢な目に思いました。


控えめだけれど、少ししたら後をついてきてくれたはなもちゃん。
ご飯は大好きで、即完食。
でも身体は痩せ気味でした。
7歳まで産んでいた証はお腹に7~8㎝の傷跡を作っていました。
切ない傷跡でした。
年末のお休みになった日に川西に来てくれたので、まったり休日からのスタートになったはなもちゃん。


新メンバー紹介は元旦のSNSに一斉にアップしていました。
里親様はそのSNSを見て、1月3日の初営業の日にはなもに会いに来てくださいました。
里親様は以前もカフェに何度か来てくださっていたご夫婦で、年末も来てくださっていました。
お話をお聞きすると、昨年3月にキャバリアのロコちゃんが16歳で旅立ち、6月に同じくキャバリアのミルちゃんが16歳で旅立ってしまわれたとのこと。



そのお話をされると、まだまだ涙が溢れる奥様でした。
またワンちゃんとの生活を・・と思われる反面、悲しさがお心を占めていて少し迷いもおありのようでした。
今でも涙を流されるほどに愛されていたワンちゃん達。
それは深い深い繋がりで結ばれていたからこそ。
私はそんな奥様ならば、きっと今度も大切に愛してくださる・・。
そう感じながら、お話を伺わせていただきました。
実は年末に里親様ご夫婦は鶴橋店に行かれていて、その時に一度移動前のはなもちゃんに会っておられたそうです。
その時は特にはなもちゃんに会いに行ったわけではなかったそうですが、大勢いるワンちゃん達の中で、他の子達はフロアを走り回ったりお膝に乗せてもらったりしていたのに、はなもはフロアの隅っこで淋しそうにずっと佇んでいたそうです。
そんなはなもが気になれていた矢先、川西に移動になったことをお知りになって、初日一番に会いに来てくださったとのことでした。
ゆっくりとお話をさせていただきました。
ゆっくりと触れ合っていただきました。
その間ずっと・・はなもはご主人と奥様のお膝に代わる代わる抱っこしてもらっていました。



優しく温かなご夫婦のお膝で蕩けるように寝てしまったはなもちゃん。
騒がしいカフェの中で、そこだけ時が止まったように感じていました。
そして長い時間の後、お家に引き取ることを決めてくださいました。
ワンちゃんを探されていた里親様の旅は、はなもちゃんに出会うことで終止符をうたれたのです。
そしてはるもの頑張った7年間もここで終わりとなりました。
ご都合により卒業は翌日になり、お迎えにきてもらったはなもちゃん。
分かっていたのか、はなもは開店一番でお迎えに来てくださったご夫婦の元へ駆け寄りました。



保険契約の間も、契約席の周りを離れませんでした。
言葉は話せなくても通じるテレパシー。
私はあると思っています。
里親様へ。
この度ははなもちゃんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

やっと巡り合えましたね。
思い出すと涙になる毎日だったと思いますが、はなもちゃんをお迎えくださることでその悲しみが温かな思い出になる日がきっと来ると思いますので、今日からゆっくりと絆を築いていただけたらと思います。
優しい里親様に見つけていただき、本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰られてからメールを送ってくださいました。
はなもちゃん、家に帰ったらバッグの中で吐いていたそうですが、元気にお部屋を探索して、ひとしきり遊んだら疲れて寝てしまったようです。


「本当に可愛いです。可愛さがどんどん増してきます」
そんな嬉しいお言葉を綴ってくださいました

はなもちゃんへ

はなもちゃんのお家は
お留守がないおうちだから、
甘えたさんのはなもにぴったりだと思う。
素敵なお家が決まってほんとに良かったね。
もう隅っこじゃなくて、これからはお家の真ん中で
必殺「見つめ技」を駆使して
たくさん愛されて幸せになって欲しいです。
卒業、ほんとにおめでとう

はなもちゃんの新しい名前は・・・。
「みらいちゃん」

里親様、素敵なお名前をありがとうございました。
では。
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