ブラウニーちゃん卒業、バレーくんも卒業
[No.996] 2020/11/09 (Mon) 09:00
こんばんは。
今日、ロングコートチワワのブラウニーちゃんにご縁が繋がり卒業しました
そして、金曜日にお家が決まったトイプードルのバレーくん。
今日お迎えに来てもらって無事卒業しました
ブラウニーちゃん

カフェに来たのは火曜日のこと。
オメメが大きくて可愛い可愛いチワワちゃんでした。

人は好き。
抱っこも好き。
慣れていないチワワちゃんは抱っこが苦手な子が多いけれど、ブラウニーちゃんは抱っこしたらそのままお膝にとどまってくれていました。


他のワンちゃんとは自ら寄って行くことはないけれど、グイグイ来られなければ大丈夫。
マイペースな感じがとっても可愛い女子チワワでした。
初日のお散歩は固まって震えていたのに、翌日からは快走。
慣れたら何でもできちゃう賢いワンちゃんで、
ご飯も完食。
おやつも大好きでした。


そんな出来過ぎブラウニーちゃん。
どんなお家が決まるのか楽しみでした。
里親様はカフェを開店した5年前からカフェに来てくださっていたご夫婦です。
里親様のお家にはラミちゃん、ランちゃんの2頭のチワワちゃんがいました。
そのうちのランちゃんは、今はもう存在しない他の保護団体から迎えられた保護犬。
なかなかお家に慣れず時折カフェにお見えになりお話をお伺いしていました。
優しい優しいご夫婦。
ワンちゃんファーストで、いつもワンちゃんの立場で物事をお考えくださるような方。
愛がいつも溢れておられました。
それから約5年の月日が流れていて・・・。
その間もお手紙やメールをくださったり、カフェに来てくださったり、ワンちゃん達のためにたくさん募金をくださったり・・。
カフェの子達の医療費を助けてくださっていました。
でも10月、突然「自己免疫性血小板減少症」という病魔が遅い、ラミちゃんはたった3日で虹の橋を渡って逝ってしまいました。

その悲しみはとても深く辛いものでした。
私も、8月にネスタリゾートに2頭と行かれたお写真をいただいていたばかり。


信じられない気持ちでした。
残された里親様はもちろんのこと、引っ込み思案のランちゃんも元気が無くなってしまい・・。
ラミちゃんに教えてもらった遊びも、ランちゃんだけでは遊べなくなりました。
ご自身のためにも、ランちゃんのためにももう一頭をお考えくださっていた里親様。
ご都合がついた土曜日、他店に亡くなったラミちゃんに似た子がいるとおっしゃられて会いに行かれました。
でも・・・。
たくさんのチワワちゃんがいて、悩まれた里親様。
結局お決めになれずにお店を後にされ、その足で川西に来てくださいました。
そこでブラウニーちゃんに出会ってくださったのです。
とりあえず相性を確かめてみましたが、全く問題なくクリア。

そしてご主人のお膝でくつろぐブラウニーさん。

すぐに決まってしまうと思っていたのに、残っててくれていたこと。
もともとご主人はブラウニーのカラーの子が好きだったこと。
色んな想いの中、里親様はブラウニーをお迎えすることをお考えくださいました。
でも、私は一旦お帰りになってお気持ちをクールダウンさせていただき、それでもなおブラウニーをと思ってくださるのであれば明日、カフェに来てくださいとお伝えしました。
里親様はご了承くださいました。
そして、翌日開店時間と同時にカフェに来てくださったのです。

奇しくも、11月8日は亡くなったラミちゃんをお家に迎えられた日と同じ日。
きっと、ラミちゃんが導いてくれたご縁。
私はそう思い、温かな涙が流れていました。
里親様。
この度は素敵なご縁を繋いてくださいまして、本当にありがとうございました。

優しい優しいお家にブラウニーちゃんを託させていただけたこと、心から感謝しています。
「大事にすることはお任せください」
そう言ってくださって、とっても嬉しくまた頼もしく思います。
ゆっくり体調を整えていただき、ランちゃんと一緒に素敵な未来を育んでいただければ幸いです。
また、分からないことがありましたら、ご遠慮なくお聞きくださいです。
どうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰られてから、お便りをくださいました。
帰りのお車の中では里親様の腕にお顔をのせていたブラウニーちゃん。

帰ってからはウロウロ探索して、ウンチおしっこして、まずは落ち着いてくれたそうですよ。
ブラウニーちゃんへ

短い間のお付き合いだったけど
可愛い姿で皆を癒してくれてありがとうね。
お母さんとお父さんはとっても優しい人だから
きっと過保護な予感だよ。
でも今まで頑張ってきたのだから
いっぱい愛してもらって大切にしてもらって
ランちゃんとも仲良く
素敵な日々を過ごしてくださいね。

卒業、ほんとにおめでとう
ブラウニーちゃんの新しい名前は・・。
「ラブちゃん」
今までお家の子には「ラ」を付けて来られたので、
ブラウニーちゃんにも「ラ」と、ブラウニーちゃんの「ブ」で「ラブちゃん」。
相性はブーちゃんになるそうですよ。
里親様、可愛い名前をありがとうございました。
バレーくん

バレーくんも川西に来たのは11月3日の火曜日です。
最初にバレーを抱っこしたとき、あまりの軽さに衝撃を受けました。
4㎏以上あってもおかしくないのに、たった2.9㎏。

ガリガリでした。
ご飯はしっかり食べます。
でもきっと太れないのではなくて、ご飯が足りていなかったのだと思います。

しかも器からは食べれず、下に散らすとガツガツ食べ始めました。
フロアではワンちゃんに興味津々。

でも、先輩ふくろうくんには先輩の洗礼を受けてカプカプされる始末。
だから抱っこで過ごすか、フロアのケージの中。


最初抱っこしたとき、抱っこ慣れしてなくて後ろ足がぴーん(笑)


その後、身体を小さく折り畳んでまん丸になって動きませんでした。

抱っこは大好きになり、何時間でもそのまま過ごせます。
お散歩は初日、やはり歩けなかったけれど、
翌日からはしっかり歩いてくれました。


里親様は以前も一度、ワンちゃんに会いにカフェ来てくださっていていました。
今年3月に愛犬ヨークシャテリアを亡くされていた里親様ご一家。

ワンちゃんを探されていました。
「どの子も連れて帰りたくなる」
そう言っておられました。
今回バレーくんを見つけてくださったのはお嬢様でした。
会いに来てくださったのが木曜日。
SNSで見られて、可愛いと思ってお嬢様だけで来てくださいました。
一度抱っこしたらずっとそのまま。

愛らしくて母性本能をくすぐられてしまうタイプ。
案の定、何時間もお嬢様はバレーくんを抱っこしたまんま。
離せなくなっておられました。

引き取りたい・・。
そうお申出くださったのですが、この日契約に必要な書類が整っておられなかったため
翌日、お母様も一緒に来られて、めでたくご契約となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋げてくださり、本当にありがとうございました。

「どこがお好きですか?」
そうお聞きすると・・・。
「すべて」
と返してくださったお嬢様。
愛されて望まれてお家が決まることが何よりの幸せです。
バレーは本当にラッキーボーイ。
見つけてくださりお家の子にしてくださって、感無量です。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
帰られてからお嬢様が送ってくださったお写真は・・・。
くつろいでソファでおネムのお写真でした

「心配だったご飯もしっかり食べて、なにもかもが新しい世界って感じで、慎重ながらも興味津々です」
「楽しい思い出を家族みんなで沢山作っていきたいと思います」
そう綴ってくださいました。
バレーくんへ。

バレーくんとも短い間のお付き合いだったけど
日を追うごとにいじらしくて可愛くて
目が離せなくなったよ。
早くにお家が見つかって本当良かったです。
これからはいっぱいご飯を食べて
しっかり身体を作ってね。
愛されるために生まれて来たのだから
どうか幸せに。

卒業、ほんとにおめでとう
バレーくんの新しい名前は・・。
「もぐくん」
もぐもぐいっぱい食べて欲しいからと、可愛い名前に変身しました。
里親様、ありがとうございました。
では。
今日、ロングコートチワワのブラウニーちゃんにご縁が繋がり卒業しました

そして、金曜日にお家が決まったトイプードルのバレーくん。
今日お迎えに来てもらって無事卒業しました



カフェに来たのは火曜日のこと。
オメメが大きくて可愛い可愛いチワワちゃんでした。

人は好き。
抱っこも好き。
慣れていないチワワちゃんは抱っこが苦手な子が多いけれど、ブラウニーちゃんは抱っこしたらそのままお膝にとどまってくれていました。


他のワンちゃんとは自ら寄って行くことはないけれど、グイグイ来られなければ大丈夫。
マイペースな感じがとっても可愛い女子チワワでした。
初日のお散歩は固まって震えていたのに、翌日からは快走。
慣れたら何でもできちゃう賢いワンちゃんで、
ご飯も完食。
おやつも大好きでした。


そんな出来過ぎブラウニーちゃん。
どんなお家が決まるのか楽しみでした。
里親様はカフェを開店した5年前からカフェに来てくださっていたご夫婦です。
里親様のお家にはラミちゃん、ランちゃんの2頭のチワワちゃんがいました。
そのうちのランちゃんは、今はもう存在しない他の保護団体から迎えられた保護犬。
なかなかお家に慣れず時折カフェにお見えになりお話をお伺いしていました。
優しい優しいご夫婦。
ワンちゃんファーストで、いつもワンちゃんの立場で物事をお考えくださるような方。
愛がいつも溢れておられました。
それから約5年の月日が流れていて・・・。
その間もお手紙やメールをくださったり、カフェに来てくださったり、ワンちゃん達のためにたくさん募金をくださったり・・。
カフェの子達の医療費を助けてくださっていました。
でも10月、突然「自己免疫性血小板減少症」という病魔が遅い、ラミちゃんはたった3日で虹の橋を渡って逝ってしまいました。

その悲しみはとても深く辛いものでした。
私も、8月にネスタリゾートに2頭と行かれたお写真をいただいていたばかり。


信じられない気持ちでした。
残された里親様はもちろんのこと、引っ込み思案のランちゃんも元気が無くなってしまい・・。
ラミちゃんに教えてもらった遊びも、ランちゃんだけでは遊べなくなりました。
ご自身のためにも、ランちゃんのためにももう一頭をお考えくださっていた里親様。
ご都合がついた土曜日、他店に亡くなったラミちゃんに似た子がいるとおっしゃられて会いに行かれました。
でも・・・。
たくさんのチワワちゃんがいて、悩まれた里親様。
結局お決めになれずにお店を後にされ、その足で川西に来てくださいました。
そこでブラウニーちゃんに出会ってくださったのです。
とりあえず相性を確かめてみましたが、全く問題なくクリア。

そしてご主人のお膝でくつろぐブラウニーさん。

すぐに決まってしまうと思っていたのに、残っててくれていたこと。
もともとご主人はブラウニーのカラーの子が好きだったこと。
色んな想いの中、里親様はブラウニーをお迎えすることをお考えくださいました。
でも、私は一旦お帰りになってお気持ちをクールダウンさせていただき、それでもなおブラウニーをと思ってくださるのであれば明日、カフェに来てくださいとお伝えしました。
里親様はご了承くださいました。
そして、翌日開店時間と同時にカフェに来てくださったのです。

奇しくも、11月8日は亡くなったラミちゃんをお家に迎えられた日と同じ日。
きっと、ラミちゃんが導いてくれたご縁。
私はそう思い、温かな涙が流れていました。
里親様。
この度は素敵なご縁を繋いてくださいまして、本当にありがとうございました。

優しい優しいお家にブラウニーちゃんを託させていただけたこと、心から感謝しています。
「大事にすることはお任せください」
そう言ってくださって、とっても嬉しくまた頼もしく思います。
ゆっくり体調を整えていただき、ランちゃんと一緒に素敵な未来を育んでいただければ幸いです。
また、分からないことがありましたら、ご遠慮なくお聞きくださいです。
どうぞよろしくお願い致します。
里親様は帰られてから、お便りをくださいました。
帰りのお車の中では里親様の腕にお顔をのせていたブラウニーちゃん。

帰ってからはウロウロ探索して、ウンチおしっこして、まずは落ち着いてくれたそうですよ。
ブラウニーちゃんへ

短い間のお付き合いだったけど
可愛い姿で皆を癒してくれてありがとうね。
お母さんとお父さんはとっても優しい人だから
きっと過保護な予感だよ。
でも今まで頑張ってきたのだから
いっぱい愛してもらって大切にしてもらって
ランちゃんとも仲良く
素敵な日々を過ごしてくださいね。

卒業、ほんとにおめでとう

ブラウニーちゃんの新しい名前は・・。
「ラブちゃん」

今までお家の子には「ラ」を付けて来られたので、
ブラウニーちゃんにも「ラ」と、ブラウニーちゃんの「ブ」で「ラブちゃん」。
相性はブーちゃんになるそうですよ。
里親様、可愛い名前をありがとうございました。


バレーくんも川西に来たのは11月3日の火曜日です。
最初にバレーを抱っこしたとき、あまりの軽さに衝撃を受けました。
4㎏以上あってもおかしくないのに、たった2.9㎏。

ガリガリでした。
ご飯はしっかり食べます。
でもきっと太れないのではなくて、ご飯が足りていなかったのだと思います。

しかも器からは食べれず、下に散らすとガツガツ食べ始めました。
フロアではワンちゃんに興味津々。

でも、先輩ふくろうくんには先輩の洗礼を受けてカプカプされる始末。
だから抱っこで過ごすか、フロアのケージの中。


最初抱っこしたとき、抱っこ慣れしてなくて後ろ足がぴーん(笑)


その後、身体を小さく折り畳んでまん丸になって動きませんでした。

抱っこは大好きになり、何時間でもそのまま過ごせます。
お散歩は初日、やはり歩けなかったけれど、
翌日からはしっかり歩いてくれました。


里親様は以前も一度、ワンちゃんに会いにカフェ来てくださっていていました。
今年3月に愛犬ヨークシャテリアを亡くされていた里親様ご一家。

ワンちゃんを探されていました。
「どの子も連れて帰りたくなる」
そう言っておられました。
今回バレーくんを見つけてくださったのはお嬢様でした。
会いに来てくださったのが木曜日。
SNSで見られて、可愛いと思ってお嬢様だけで来てくださいました。
一度抱っこしたらずっとそのまま。

愛らしくて母性本能をくすぐられてしまうタイプ。
案の定、何時間もお嬢様はバレーくんを抱っこしたまんま。
離せなくなっておられました。

引き取りたい・・。
そうお申出くださったのですが、この日契約に必要な書類が整っておられなかったため
翌日、お母様も一緒に来られて、めでたくご契約となりました。

里親様へ
この度は素敵なご縁を繋げてくださり、本当にありがとうございました。

「どこがお好きですか?」
そうお聞きすると・・・。
「すべて」
と返してくださったお嬢様。
愛されて望まれてお家が決まることが何よりの幸せです。
バレーは本当にラッキーボーイ。
見つけてくださりお家の子にしてくださって、感無量です。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
帰られてからお嬢様が送ってくださったお写真は・・・。
くつろいでソファでおネムのお写真でした


「心配だったご飯もしっかり食べて、なにもかもが新しい世界って感じで、慎重ながらも興味津々です」
「楽しい思い出を家族みんなで沢山作っていきたいと思います」
そう綴ってくださいました。
バレーくんへ。

バレーくんとも短い間のお付き合いだったけど
日を追うごとにいじらしくて可愛くて
目が離せなくなったよ。
早くにお家が見つかって本当良かったです。
これからはいっぱいご飯を食べて
しっかり身体を作ってね。
愛されるために生まれて来たのだから
どうか幸せに。

卒業、ほんとにおめでとう

バレーくんの新しい名前は・・。
「もぐくん」

もぐもぐいっぱい食べて欲しいからと、可愛い名前に変身しました。
里親様、ありがとうございました。
では。
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