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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ポニちゃん卒業、エリーちゃん卒業

こんばんは。
今日、昨日お家が決まりお迎え待ちだったシーズーのポニちゃんが無事卒業
そしてアビシニアンのエリーちゃんの里親様が見つかり、卒業
嬉しいダブル卒業となりました

ポニちゃん



10月13日にカフェに来たばかりのポニちゃん。
保護されて間もなく川西に来たようでした。

初めての場所で普通は固まったり震えていることが多いワンちゃん達ですが、ポニちゃんはとってもフレンドリーな女の子でした。

激しさはないけれど、気がついたらしっぽがフリフリ。
人の側に寄って来てひっそりと寄り添うタイプのようで
抱っこもさせてくれました。

「いじらしいなぁ」
「可愛いなぁ」
そんな初対面でした。

大きめに見えるけれど、シーズーちゃんにすれば少しやせ気味。
でもご飯はすぐに完食してくれて、おやつも果敢にもらいにいける子。
激しさやグイグイは全く無くても、食いしん坊さん。

真の強さを持ち合わせているようでした。
歯石や外耳炎、目は昔の傷がありましたが、概ね体調は良好。

すぐに里親様が見つかって欲しいなと思いました。

里親様はデビュー初日の水曜日の夕刻、お電話をくださって会いに来られました。
ワンちゃんを亡くされていた里親様。
そのワンちゃんはシーズー犬でポニちゃんにとってもよく似ておられました。
ペットロス・・・。
愛していたワンちゃんを亡くした人だけが分かる悲しさと辛さと淋しさと・・・。
私が感じさせていただいた里親様は、優し過ぎるほどの方。
ご自身のスマホの検索は「保護犬」の履歴がいっぱいで、おそらくずっと保護犬を探されていたのだと思います。
そしてポニちゃんを見つけた里親様は居ても立っても居られずカフェを訪れてくださいました。


この日夕刻だったこともあり、またその時間はフラウちゃんのご契約中でした。
この日、お一人でのご来店でしたが、お母様がいらっしゃるとのこと。
お母様の同意も必要です。
もし、明日カフェに来てくだされるのであれば・・とお伝えしました。

ですがポニちゃんには数件のお問合せもあり、翌日面会予約もいただいていました。
お仕事で早くは来れないとおっしゃられた里親様。
その時の里親様は消え入りそうな心を必死で持ちこたえている様子に思いました。
その夜、お母様がお電話をくださってお話をさせて頂きました。
「ご縁があれば繋がり、ご縁が無ければ今回ではない別の素敵なご縁が繋がる」
私がカフェをしてきてずっとそう感じていることをお話させていただきました。

翌日、それでも午後遅い時間にダメでもいいからとカフェに来てくださった里親様。
ポニちゃんは残って待っててくれていたのです。
ご縁は繋がっていました。
お母様も合流くださり、ご契約させていただきました。

この子と決めてくださった里親様の強い想いが届きました。
私は運命を感じていました。

里親様へ

里親様の強い想いが届きましたね。
諦めずにカフェを訪ねてくださり、本当にありがとうございました。
ご説明させていただいたことを真剣にメモを取ってくださる様子を拝見して
ポニちゃんに対する深い愛情を感じさせていただきました。

6歳ですが、すべて一からのスタートになります。
どうぞ焦らずゆっくり、お家の子として温かく見守っていただければ幸いです。
また、分からないことがありましたらなんでもお聞きくださいね。
これからのポニちゃんの未来をどうぞよろしくお願い致します。

ポニへ
最強のお家が決まったね。
たった一つだけ繋がるお家は
ポニちゃんのことを決して諦めなかった優しい里親様のいるお家。
絶対ポニちゃんの事を大切に愛情いっぱい注いでくれるお家。

だって、帰り際にたくさんお洋服を選んで買ってくれてたから・・。

今までは一人ぽっちだったけれど
これからはのんびりゆっくり幸せになってね。


ポニちゃん、卒業おめでとう

ポニちゃんの新しい名前は・・。
「らゆちゃん」
前のワンちゃんと里親様のお名前を一字づつ入れた可愛い名前を付けてくださいました。
里親様、ありがとうございました。



エリーちゃん




エリーちゃんは先週火曜日にカフェに来たアビシニアンの女の子です。

年齢10歳。
保護されて約2年間を天神橋店で過ごしていました。

初日に診察のために連れて行ったキャリーの中ではずっと「ニャーニャー」元気に鳴き続けていました。
さすがに初日は慣れない場所で最初からフレンドリーというわけには行きませんでしたが
場所見知りはほとんどなくて、カフェのフロアをのびのび探索していました。

元気で自由。
更に小顔で可愛くて年齢はもっと若く見えました。

でも、やっぱり既往症はありました。
まず鼻が詰まっていて、ずっと「ズビズビ、ピースー」と結構大きな音。
そして右第一乳腺に1.3㎝の腫瘤。
ネコちゃんの乳腺腫瘍はほぼほぼ癌です。
この日、すぐに手術の予約をとってもらったのですが、
念のため、もしかして1%くらいの確率で良性もあるのでその腫瘤に針を刺してもらいました。
すると、中から水のようなものが出て来ました(膿疱)。

癌でないこと。
それが本当に良かった。
この時は嬉しくて万歳でした。
でも2~3日後また水が溜まり、抜いてもまた溜まりました。

翌週火曜のお鼻のネブライザー治療の後、水を抜いた皮膚跡に2個小さな1ミリ大のしこりがあるのが気になって
先生と相談して、切除し病理に出すことを決めました。
その手術の日は来週月曜日に決めました。
もし乳がんなら一日でも早い方がいいと思ったからです。

そんなエリーちゃんにご縁が繋がりました。
里親様は10月9日の金曜日に、お電話をくださってカフェに来てくださいました。
実は里親様はSNSでずっとエリーちゃんを見続けてくださっていた方です。
その時は里親様はペットが飼えないところに住んでおられました。
会いに行けば情が移るので、一度も会いには行かれていませんでしたが、
それでもずっとエリーちゃん一人を想い、遂には一軒家に引っ越しされた里親様。
いよいよお迎えに行こうと思っていた矢先に、まさかの川西移動を知られたそうです。

初めて川西でエリーちゃんとご対面。
触れ合ってくださいました。

私はエリーの少なくない既往症を詳しくお伝えしました。
ご実家ではネコちゃんを飼っておられて現在20歳。
交通事故にあった子猫をお家に迎え、奇跡的に回復してそれから長い時間を元気で過ごしているそうです。
この日はお時間も無く、そのままお帰りになりましたが、きっともうお心は決まっておられたと思います。
翌水曜日にお電話をくださり、今日引き取りにこられる旨をお伝えくださいました。
この時胸の小さなしこりの手術の事をお伝えしましたが、そのことを受け止め、大丈夫と心強い返事を返してくださいました。

緊張していたのは初日だけ。
翌日から、抱っこもさせてくれてザリザリの舌で顔をペロペロしてくれたエリー。

最初はブルコちゃんとはシャーシャーばかりしていたけど、日に日に大丈夫になり

仮眠している私のお腹に乗りもみもみしたり、私の背中で寝たりと本当に自由。

人の後を追いかけて、本当は淋しがりやの甘えたさんのまだまだ元気な10歳でした。

里親様へ。

エリーだけを追いかけてくださったこと。
年齢や既往症で無くて、その子本人を見てくださったこと。
それは私達にとってどれほど嬉しいことであるかをお伝えさせてください。
長い間窮屈で辛い思いをしてきた子です。
そんな苦労は微塵も感じさせない明るい性格のエリー。
きっと里親様の一番の家族で親友になると思います。
治療を含め、これからのエリーをどうぞよろしくお願い致します。

エリーへ

川西に来て短い期間だったけど
ほんとに可愛かったよ。
だけど飛び切り素敵なお家が決まった事、
とてもとても嬉しいです。
これからはもっとのびのび自由で
楽しくご機嫌で
遊んではしゃいで
いっぱいご飯も食べて、

長生きするんだよ。
卒業、おめでとう

エリーちゃんの名前はそのまま・・・。
「エリーちゃん」です。
里親様、ありがとうございました。

最後に。
天神橋店の皆様が大切にしてくださっていたから、今回の素敵なご縁が繋がりました。
天神橋⇒川西⇒里親様と命のバトンを渡させていただけて本当に良かったです。

天神橋店の皆様、本当にありがとうございました。

では。
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