りんなちゃん卒業。
[No.966] 2020/09/28 (Mon) 08:26
こんばんは。
今日、お迎え待ちだったフレンチブルドッグのりんなちゃんが、無事卒業しました

最初はこんなに震えていて大丈夫かと思いました。
川西に来た日の動物病院で、診察台が揺れるほど震えていたりんな。


先生に触られるとビビリおしっこをしていました。
抱きしめてもその震えは止まりませんでした。
フレンチブルドッグは陽気でフレンドリーな性格と言われています。
だから本当に心配でした。
両耳の中はマラセチア菌でいっぱい。
左耳は外耳炎のなれの果ての状態で、肉厚ですでに垂れてしまっていました。


お乳にはたくさんの吸われた跡。
お腹には帝王切開をした後もあり、命がけで子供を産んできた証。
りんなは何度もお母さんを経験していました。

でも・・・。
病院から帰って来てご飯を食べた後、写真を撮るために出てもらったフロアでは・・まるで別犬
本来の性格、楽しくてご陽気フレブルちゃんが復活。

おそらく病院の診察台は、怖いか痛いか、何か嫌な記憶があったのでしょう。
自分から寄って来てくれて、満面の笑顔をがっつり。


ちょっと大き目ボディと豊満なお尻が魅力。
フガフガブヒブヒもよだれも無くて、上品。
愛嬌たっぷりのりんなは、人を笑顔で元気にする力を持っていました。

翌日からのカフェでは、その愛嬌でまたたく間にカフェのムードメーカーになり、
笑いを誘い、皆んなからイジラれ、とっても可愛がられたたりんな。


日を追うごとにお散歩もだんだん上手になって、おもちゃでも遊ぶようになって、
愉快な毎日を過ごしてくれていました。




そして、その存在感はとても大きいでした。
あ、そして体重も大きくて(12.3㎏)、お散歩の場所までは女性だと腕が持たずカートでした(笑)💦


里親様は先週連休明けだった水曜日の夕方、お電話をくださってからりんなちゃんに会いにカフェにきてくださったご家族です。
お家にはゴールデンレトリーバーのジーニー君(2歳)がいるとのことでした。
2頭目をお迎えしたいとお考えだったところ、フレブルちゃんと知り合うきっかけがあったそうで、
その可愛さと、小型犬の中でもガッチリ体型なのでジーニーくんと遊べたらいいな・・。
と考えておられたそうです。
お話させていただいた時、ほんとに素敵なご家族だとすぐに感じさせていただきました。
出来ればこのご家族にもらっていただけたら・・・。
そんなことが頭の中をよぎりました。
ですがジーニー君は体重38㎏。
一度ジーニー君と相性を確かめた方がいいと思い、ジーニー君をお連れ頂けないかとご家族にご提案させていただくきました。
すると、恐縮されながらもご快諾。
早い方がいいと、翌日夕方ジーニー君はカフェにやって来ました。
とにかく大型犬がカフェに来るのは初めてのこと。
念のためジーニーシフトで女子はフロア内ケージ、男子はバックヤード。
フロア内にりんなだけ残して、マッチング開始です。
ですが、ジーニー君が大人しくて可愛過ぎて、私達の方が大興奮(笑)


肝心の相性は全く問題が無く、あっさりクリア。
お互い遊ぶ様子も見ることが出来、2頭並んだツーショット写真も撮ることができました。


ご縁は繋がるところにしか繋がりません。
お問合せや面会も何度かありました。
でも、神様が決めたりんなちゃんの運命はこのお家でした。
翌日お電話をくださり、ご契約。
そして今日の卒業となりました。

保護犬を飼いたいという願いを叶えていただき、ありがとうございます・・と、
帰られてから奥様からいただいたメール。
こちらこそ、素敵なご家族の一員にしていただけて嬉しい限りです。
そのりんなさんといえば・・。
お家に着いてなかなかキャリーから出てこなかったそうで
おやつでつるとやっと出て来て、それからは
お家探索⇒ひと暴れ⇒寝る
だったそうで、ご家族皆さんメロメロ(笑)

「皆さん想いの分まで幸せに出来るよう、家族みんなで育てていきます」
とそうお書きくださいました。
里親様。
本当に素敵なご家族の一員にしていただけて、心から感謝しています。

こんなに愛嬌があるワンちゃんは他にはいないと思います。
ご家族が更に笑顔で幸せでありますように・・・。
カフェからいつも願っています。
お耳の治療や避妊など、これからご苦労をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた、ぜひカフェにも遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
可愛いりんなちゃんへ

辛いことや悲しいことがあっても、
あなたの顔をみると、そんなことちっぽけなことに思えてしまう。
存在そのものが癒しだったよ。
思いっきりくしゃくしゃ顔を触っても気にも留めず
自分から寄って来てくれて
時折食べられてしまいそうなくらい手をペロペロ舐めてくれた
ほんとにほんとに可愛かったりんなちゃん。
ありがとう。
素敵なおうちでゆっくりと、楽しく、更にご機嫌で
ジーニー君と一緒に輝く未来を過ごしてください。

りんな、幸せにね。
卒業おめでとう
りんなちゃんの新しい名前は・・・。
「むくちゃん」
になりました。
「夢が来る」でむくちゃん。
素敵な名前をいただきました。
里親様、ありがとうございました。
では。
今日、お迎え待ちだったフレンチブルドッグのりんなちゃんが、無事卒業しました


最初はこんなに震えていて大丈夫かと思いました。
川西に来た日の動物病院で、診察台が揺れるほど震えていたりんな。


先生に触られるとビビリおしっこをしていました。
抱きしめてもその震えは止まりませんでした。
フレンチブルドッグは陽気でフレンドリーな性格と言われています。
だから本当に心配でした。
両耳の中はマラセチア菌でいっぱい。
左耳は外耳炎のなれの果ての状態で、肉厚ですでに垂れてしまっていました。


お乳にはたくさんの吸われた跡。
お腹には帝王切開をした後もあり、命がけで子供を産んできた証。
りんなは何度もお母さんを経験していました。

でも・・・。
病院から帰って来てご飯を食べた後、写真を撮るために出てもらったフロアでは・・まるで別犬

本来の性格、楽しくてご陽気フレブルちゃんが復活。

おそらく病院の診察台は、怖いか痛いか、何か嫌な記憶があったのでしょう。
自分から寄って来てくれて、満面の笑顔をがっつり。


ちょっと大き目ボディと豊満なお尻が魅力。
フガフガブヒブヒもよだれも無くて、上品。
愛嬌たっぷりのりんなは、人を笑顔で元気にする力を持っていました。

翌日からのカフェでは、その愛嬌でまたたく間にカフェのムードメーカーになり、
笑いを誘い、皆んなからイジラれ、とっても可愛がられたたりんな。


日を追うごとにお散歩もだんだん上手になって、おもちゃでも遊ぶようになって、
愉快な毎日を過ごしてくれていました。




そして、その存在感はとても大きいでした。
あ、そして体重も大きくて(12.3㎏)、お散歩の場所までは女性だと腕が持たずカートでした(笑)💦


里親様は先週連休明けだった水曜日の夕方、お電話をくださってからりんなちゃんに会いにカフェにきてくださったご家族です。
お家にはゴールデンレトリーバーのジーニー君(2歳)がいるとのことでした。
2頭目をお迎えしたいとお考えだったところ、フレブルちゃんと知り合うきっかけがあったそうで、
その可愛さと、小型犬の中でもガッチリ体型なのでジーニーくんと遊べたらいいな・・。
と考えておられたそうです。
お話させていただいた時、ほんとに素敵なご家族だとすぐに感じさせていただきました。
出来ればこのご家族にもらっていただけたら・・・。
そんなことが頭の中をよぎりました。
ですがジーニー君は体重38㎏。
一度ジーニー君と相性を確かめた方がいいと思い、ジーニー君をお連れ頂けないかとご家族にご提案させていただくきました。
すると、恐縮されながらもご快諾。
早い方がいいと、翌日夕方ジーニー君はカフェにやって来ました。
とにかく大型犬がカフェに来るのは初めてのこと。
念のためジーニーシフトで女子はフロア内ケージ、男子はバックヤード。
フロア内にりんなだけ残して、マッチング開始です。
ですが、ジーニー君が大人しくて可愛過ぎて、私達の方が大興奮(笑)


肝心の相性は全く問題が無く、あっさりクリア。
お互い遊ぶ様子も見ることが出来、2頭並んだツーショット写真も撮ることができました。


ご縁は繋がるところにしか繋がりません。
お問合せや面会も何度かありました。
でも、神様が決めたりんなちゃんの運命はこのお家でした。
翌日お電話をくださり、ご契約。
そして今日の卒業となりました。

保護犬を飼いたいという願いを叶えていただき、ありがとうございます・・と、
帰られてから奥様からいただいたメール。
こちらこそ、素敵なご家族の一員にしていただけて嬉しい限りです。
そのりんなさんといえば・・。
お家に着いてなかなかキャリーから出てこなかったそうで

おやつでつるとやっと出て来て、それからは
お家探索⇒ひと暴れ⇒寝る
だったそうで、ご家族皆さんメロメロ(笑)

「皆さん想いの分まで幸せに出来るよう、家族みんなで育てていきます」
とそうお書きくださいました。
里親様。
本当に素敵なご家族の一員にしていただけて、心から感謝しています。

こんなに愛嬌があるワンちゃんは他にはいないと思います。
ご家族が更に笑顔で幸せでありますように・・・。
カフェからいつも願っています。
お耳の治療や避妊など、これからご苦労をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた、ぜひカフェにも遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
可愛いりんなちゃんへ

辛いことや悲しいことがあっても、
あなたの顔をみると、そんなことちっぽけなことに思えてしまう。
存在そのものが癒しだったよ。
思いっきりくしゃくしゃ顔を触っても気にも留めず
自分から寄って来てくれて
時折食べられてしまいそうなくらい手をペロペロ舐めてくれた
ほんとにほんとに可愛かったりんなちゃん。
ありがとう。
素敵なおうちでゆっくりと、楽しく、更にご機嫌で
ジーニー君と一緒に輝く未来を過ごしてください。

りんな、幸せにね。
卒業おめでとう

りんなちゃんの新しい名前は・・・。
「むくちゃん」

「夢が来る」でむくちゃん。
素敵な名前をいただきました。
里親様、ありがとうございました。
では。
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