FC2ブログ

保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

04月« 2020年05月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»06月
BLOGTOP » ARCHIVE … 2020年05月

まおちゃん卒業

一昨日、里親様が決まったトイプードルのまおちゃん
今日、ご家族皆んさんでお迎えに来てもらって無事卒業しました



まおちゃんが川西に来たのは4月21日でした。
初めっから抱っこが大好き。
人の温もりが大好きでした。

だから抱っこしてもらっている時、そのお膝に寄ってくる他のワンちゃんを威嚇します。
でもそれには理由があると、私は思います。
まおにとって、やっと知ることが出来た人の温もり。
大切なお膝は譲れなかった。
そう思います。


小さな身体で今までどれだけ頑張って来たのでしょう。

歯はほとんど抜けていて、目は対光反射が少なく日光が眩しくて目を細めていました。
乳腺腫瘍があり、未避妊。
自分で自分の道を選ぶことが出来なかった過去を身体いっぱいにまとっていました。
人に構ってもらう事、人に愛される事、人と暮らす事。
抱っこしてもらう事、身体のケアをしてもらう事。
おそらく、ほとんど何も経験していません。
お散歩も最初は歩けませんでした。
ご飯をもらうことだけしか知らない。
それが私達が預かる保護犬達の現実です。

私は全てを正直に伝えます。
全てを知ってもなお、この子と暮らしたい。
この子を幸せにしてあげたい。
そしてご家族も幸せになりたい。
そう思っていただけたなら・・・。

それがフェアであると信じているからです。

お家の子にと決めてくださるのは、ご家族。
私ではありません。
答えは決して一つでないことも理解しています。

ですが、ご理解くださって決めてくださった時には心が痺れます。
胸がいっぱいになります。

里親様は水曜日にお電話をくださり、ご家族でカフェに来てくださいました。
昨年11月にヨークシャテリアとトイプードルmixのカチくんを16歳で見送られていました。

カフェに来られてから出会ってくださった「まお」。
気がつくと、カフェの端っこでずっと息子さんが抱っこしてくださっていました。
長い時間ずっと息子さんのお膝で過ごす、まおちゃん。

優しいお膝でした。
そしてご家族に、既往症を全てお伝えさせていただきました。
それを真剣に聞いてくださった里親様。
決して軽くはない事実を受け入れてくださって、
その後出してくださった結論に、私は泣きそうになっていました。

優しいご家族の眼差しに、やっぱり心が痺れていました。

里親様へ。
ご契約時、まおちゃんを引き取られる理由を
「可愛いから」
そう書いてくださった一行。
それが持つ多くの意味をしっかり受け取らせていただきました。
ご縁を繋いでくださったことに、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。

まおちゃんとの幸せな時間がずっと続きますように・・・。
いつも、ずっと願っています。

これからも、どうぞよろしくお願い致します。

帰られてから早速メールをいただきましたが、
ご飯も完食、ご自宅近くの公園で楽しそうに走り回っているとのご報告をくださいました。
ちゅーるを食べている動画とお家で寛ぐ写真も添付してくださいましたよ。



そして、可愛いまおちゃんへ
とっても優しいお家に行くことが出来て、ほんとに嬉しいです。
これからの毎日は、まおちゃんが中心になるから
もうお膝を取り合うこともないし、楽しいこといっぱい。
皆さんに可愛がってもらって、幸せにね。


卒業、本当におめでとう

まおちゃんの名前はそのまま・・・。
「まおちゃん」のままです

では。

スポンサーサイト