チッチちゃん卒業、サザエちゃん卒業
[No.904] 2020/05/31 (Sun) 09:56
こんばんは。
今日、お迎え待ちだったトイプードルのチッチちゃんが卒業しました
そしてミニチュアダックスフンドのサザエさんにもご縁が繋がり、卒業しました
チッチちゃん

小さくてプリティ女子なチッチちゃんがカフェに来たのは5月19日です。
そんなに震えなくても・・・。
そう思うくらい、ブルブル震えていました。

知らない場所と知らない人達。
おそらく名前を呼ばれていても、それが自分の名前だということも分からなかったのだと思います。
切ない初めまして。

首から下は短くバリカンでカットされていました。

守ってあげたくなりました。
人と暮らすことや、愛されて過ごすこと。
楽しいことを教えてあげたい。
そう思いました。
翌日からのチッチも、初日とそう変わりません。




ベッドにじっといたり、開けっぱなしのケージの中にいたり、トイレシートの上で寝ていたり。
自分からアピールすることも、お膝に寄って来ることもありません。
とっても可愛い顔立ちでしたが、いつも不安そうでした。
でも抱っこすると少しは落ち着いてくれて、じっとそのまま。

少しづつ慣れていければいいなと感じていました。
里親様は昨年12月にカフェからmix犬のピーリン(現さとちゃん)をお家に迎えてくださったお家です。
卒業してからもカフェにお里帰りをしてくださったり、近況報告のメールを送っていただいたりしてくださっていました。


カフェに遊びに来てくれたさとちゃんは楽しそうに走り回っていて、幸せそうな姿。
大切に大切に育ててくださっていました。
「さとちゃんの相棒を探しています」
そうお伝えくださったのは1か月ほど前でした。
今日お聞きしたのですが、里親様はお世話するのがお好きだそうです。
今までもお子様を4人育てていらっしゃいました。
さとちゃんも手作りご飯で育ててくださっています。
今回、木曜日に息子さんとさとちゃんも来てくださってチッチと対面してくださいました。
チッチはご飯をなかなか食べてくれません。
ご飯の時間になると、カフェの子達は必死でお皿に顔を突っ込んで食べているのに、
チッチはそのお皿に口一つつけようとしません。
緊張なのか、そのご飯がお口に合わないのか。
手からあげてみても同じ。
チッチがカフェにいる間は、チッチとのご飯の戦いでもありました(笑)
手を変え品を変えながら、置きっ放しにしておくと翌日にはある程度減っていました。
そのことを里親様に恐る恐るお伝えすると・・。
「さとちゃんもそんな感じです。今も毎日色々試しながらですよ」
「だから大丈夫です」
と、笑顔で言ってくださったのです。

明るく言ってくださったそのお言葉がどれほど頼もしかったことか・・。
私には神様のように思えました。
2頭目の相棒をお考えの間に、思ったワンちゃんが先に里親様が決まってしまっとこともありましたが、
その赤い糸はチッチへと繋がっていました。
いえ、繋がるべくして繋がっていたご縁。
お世話をしてもらえるお家へ繋がっていたチッチは、本当に幸運なワンちゃんだと思います。
卒業写真をお撮りするのに抱っこしてもらっているチッチの表情は、少し誇らしげに見えました。

里親様へ。
今回も素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

きっと最初はおそらく不安からのスタートだとは思います。
そしてご苦労をお掛けすると思います。
ですが、ご家族に愛されることで変わっていってくれるのもそう遠くないと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた様子をお知らせいただけれは幸いです。

さとちゃんもチッチをよろしくね。
帰られてから送ってくださったメールとお写真には・・・。
「最初はさとちゃんがちょっかい出してうなっていましたが、落ち着きました」
と、徐々に近づいている微笑ましい姿が映っていました



まだまだこれから変わって行くと思います。
頑張れチッチ
そしてチッチへ

不安しかなかったよね。
みんなと離れたところにいつもポツンといた頃のチッチの写真は
いつも寂しげだったから。
でも早くにお家が出来てほんとに良かった。
今日からはもう不安なんで感じなくて大丈夫。
震えることもしなくて大丈夫。
さとちゃんと一緒にお散歩楽しんで、美味しいご飯もいただいて
幸せになってください。

チッチ、ほんとに卒業おめでとう
チッチの新しい名前は・・・。
「かすみちゃん」
小さくて可愛い可憐な花のイメージで、チッチにピッタリの名前を、息子さんが付けてくれました。
ありがとうございました。
サザエちゃん

サザエちゃんがカフェに来たのは5月12日。
同期は4頭で、卒業したノリオくん(現琥珀くん)、ミワッチちゃん(現リナーシェちゃん)とゆみなちゃん。
性格は最高。
人見知りなし。
お愛想バツグン。


シッポはいつだってフリフリでルンルン。
・・と元気でフロアを走り回っていました。
抱っこも大好きで、不思議と抱っこすると大人しくて甘えた全開。




名前を呼ぶと、遠くからでも走って来てくれました。
また、いつでも困り顔なところもたまらない魅力でした。


そして、おやつは大大大大好き。
ちょっと太め(笑)の身体でしたが、ぴょんぴょん跳びながら長さを駆使してもらいに行きました。
でも・・・。
左の耳は膿と耳垢で黒く変色。



歯も歯石重度。
目は初発白内障とドライアイと、アレルギー。
目薬は3本を点眼しています。
そして乳腺腫瘍もありました。
お腹は黒い角質がいっぱいでフケもいっぱい。
まだ4歳でそれはとても切ない状態でした。
毎週病院に行き、お耳掃除。
咳も出ていたのでレントゲンを撮り、
時折下痢もありました。
健康とは言えない体調でしたが・・。
日々、変わらずご機嫌Max。

同期は次々にお家が決まっていきましたが、会ってもらえればサザエの事は誰でも好きになってもらえる自信はありました。
こんな天真爛漫なサザエ。
いいお家が見つかるといいな・・と願っていました。
里親様は昨日(金曜日)にお電話をいただき、夕刻カフェに来てくださいました。
お会いするととても優しい雰囲気をお持ちで、お電話でお話させていただいた印象と同じでした。
ご主人だけのご来店でしたが、お家にはダックスの女の子が一頭いて、この日はトリミングで不在。
奥様もお仕事で不在でした。
お話をお聞きすると、昨年末までお家には2頭ダックスがいたそうですが心臓疾患でお空に旅立っていき、今いるワンちゃん(ここちゃん)が少し寂しそうで、お友達をさがしてあげたいとのことでした。

その時里親様抱っこしてもらったサザエは、やはり甘えた全開。
その調子やよ・・。
そう思いながら、ボランティアさん達とそっと見守らせていただいていました。
そして翌日の今日、お電話をくださり奥様と先住犬のここちゃんを伴われて再来店くださった里親様。

ここちゃんも保護犬で推定9歳。

不思議なことに既往症がサザエと全く同じでした。
早速マッチングをさせていただきましたが・・。
お互い臭いを嗅ぎながを認め合っているように思えたのです。
違和感も全く無い、いい感じ。


ここちゃんもとっても穏やかな性格です。
「大丈夫!」
マッチング成功でした。

里親様へ。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ここちゃんと同じ既往症という偶然の一致があり、
今まで保護犬を育てられていたご経験と保護犬への想い。
保護犬達を引き取るという事は、可愛いだけでは飼えないことも多いですが、たくさんのご理解をいただけたことに心から感謝をしています。

また、2頭の楽しいお写真などいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたメールには・・。
「一生大切にします」
と、短くも痺れるお言葉をいただき、嬉しくて泣いてしまいました。
そして、サザエさんへ

降ろしても降ろしても、お膝によじ登り甘えてくれたこと。
名前を呼ぶと、ちょっと太めの身体で一直線に走ってきてくれたこと。
いつも困った顔だったけど、実はご機嫌だったこと。
おやつ大好き過ぎて、手まで食べられそうになったこと。
そんなすべてが大好きだったよ。
えり好みするご飯はイケてなかったけれど、
お母さんは手作りご飯してくれるそうだから、
いっぱい甘えて、
ここちゃんとも仲良くして、
幸せなワンちゃんになってね。

サザエさん、
ほんとに卒業おめでとう~

そして新しくつけてくださった名前は・・。
「ききちゃん」
可愛くて呼びやすい名前をありがとうございました
では。
今日、お迎え待ちだったトイプードルのチッチちゃんが卒業しました

そしてミニチュアダックスフンドのサザエさんにもご縁が繋がり、卒業しました



小さくてプリティ女子なチッチちゃんがカフェに来たのは5月19日です。
そんなに震えなくても・・・。
そう思うくらい、ブルブル震えていました。

知らない場所と知らない人達。
おそらく名前を呼ばれていても、それが自分の名前だということも分からなかったのだと思います。
切ない初めまして。

首から下は短くバリカンでカットされていました。

守ってあげたくなりました。
人と暮らすことや、愛されて過ごすこと。
楽しいことを教えてあげたい。
そう思いました。
翌日からのチッチも、初日とそう変わりません。




ベッドにじっといたり、開けっぱなしのケージの中にいたり、トイレシートの上で寝ていたり。
自分からアピールすることも、お膝に寄って来ることもありません。
とっても可愛い顔立ちでしたが、いつも不安そうでした。
でも抱っこすると少しは落ち着いてくれて、じっとそのまま。

少しづつ慣れていければいいなと感じていました。
里親様は昨年12月にカフェからmix犬のピーリン(現さとちゃん)をお家に迎えてくださったお家です。
卒業してからもカフェにお里帰りをしてくださったり、近況報告のメールを送っていただいたりしてくださっていました。


カフェに遊びに来てくれたさとちゃんは楽しそうに走り回っていて、幸せそうな姿。
大切に大切に育ててくださっていました。
「さとちゃんの相棒を探しています」
そうお伝えくださったのは1か月ほど前でした。
今日お聞きしたのですが、里親様はお世話するのがお好きだそうです。
今までもお子様を4人育てていらっしゃいました。
さとちゃんも手作りご飯で育ててくださっています。
今回、木曜日に息子さんとさとちゃんも来てくださってチッチと対面してくださいました。
チッチはご飯をなかなか食べてくれません。
ご飯の時間になると、カフェの子達は必死でお皿に顔を突っ込んで食べているのに、
チッチはそのお皿に口一つつけようとしません。
緊張なのか、そのご飯がお口に合わないのか。
手からあげてみても同じ。
チッチがカフェにいる間は、チッチとのご飯の戦いでもありました(笑)
手を変え品を変えながら、置きっ放しにしておくと翌日にはある程度減っていました。
そのことを里親様に恐る恐るお伝えすると・・。
「さとちゃんもそんな感じです。今も毎日色々試しながらですよ」
「だから大丈夫です」
と、笑顔で言ってくださったのです。

明るく言ってくださったそのお言葉がどれほど頼もしかったことか・・。
私には神様のように思えました。
2頭目の相棒をお考えの間に、思ったワンちゃんが先に里親様が決まってしまっとこともありましたが、
その赤い糸はチッチへと繋がっていました。
いえ、繋がるべくして繋がっていたご縁。
お世話をしてもらえるお家へ繋がっていたチッチは、本当に幸運なワンちゃんだと思います。
卒業写真をお撮りするのに抱っこしてもらっているチッチの表情は、少し誇らしげに見えました。

里親様へ。
今回も素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

きっと最初はおそらく不安からのスタートだとは思います。
そしてご苦労をお掛けすると思います。
ですが、ご家族に愛されることで変わっていってくれるのもそう遠くないと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた様子をお知らせいただけれは幸いです。

さとちゃんもチッチをよろしくね。
帰られてから送ってくださったメールとお写真には・・・。
「最初はさとちゃんがちょっかい出してうなっていましたが、落ち着きました」
と、徐々に近づいている微笑ましい姿が映っていました




まだまだこれから変わって行くと思います。
頑張れチッチ

そしてチッチへ

不安しかなかったよね。
みんなと離れたところにいつもポツンといた頃のチッチの写真は
いつも寂しげだったから。
でも早くにお家が出来てほんとに良かった。
今日からはもう不安なんで感じなくて大丈夫。
震えることもしなくて大丈夫。
さとちゃんと一緒にお散歩楽しんで、美味しいご飯もいただいて
幸せになってください。

チッチ、ほんとに卒業おめでとう

チッチの新しい名前は・・・。
「かすみちゃん」

小さくて可愛い可憐な花のイメージで、チッチにピッタリの名前を、息子さんが付けてくれました。
ありがとうございました。


サザエちゃんがカフェに来たのは5月12日。
同期は4頭で、卒業したノリオくん(現琥珀くん)、ミワッチちゃん(現リナーシェちゃん)とゆみなちゃん。
性格は最高。
人見知りなし。
お愛想バツグン。


シッポはいつだってフリフリでルンルン。
・・と元気でフロアを走り回っていました。
抱っこも大好きで、不思議と抱っこすると大人しくて甘えた全開。




名前を呼ぶと、遠くからでも走って来てくれました。
また、いつでも困り顔なところもたまらない魅力でした。


そして、おやつは大大大大好き。
ちょっと太め(笑)の身体でしたが、ぴょんぴょん跳びながら長さを駆使してもらいに行きました。
でも・・・。
左の耳は膿と耳垢で黒く変色。



歯も歯石重度。
目は初発白内障とドライアイと、アレルギー。
目薬は3本を点眼しています。
そして乳腺腫瘍もありました。
お腹は黒い角質がいっぱいでフケもいっぱい。
まだ4歳でそれはとても切ない状態でした。
毎週病院に行き、お耳掃除。
咳も出ていたのでレントゲンを撮り、
時折下痢もありました。
健康とは言えない体調でしたが・・。
日々、変わらずご機嫌Max。

同期は次々にお家が決まっていきましたが、会ってもらえればサザエの事は誰でも好きになってもらえる自信はありました。
こんな天真爛漫なサザエ。
いいお家が見つかるといいな・・と願っていました。
里親様は昨日(金曜日)にお電話をいただき、夕刻カフェに来てくださいました。
お会いするととても優しい雰囲気をお持ちで、お電話でお話させていただいた印象と同じでした。
ご主人だけのご来店でしたが、お家にはダックスの女の子が一頭いて、この日はトリミングで不在。
奥様もお仕事で不在でした。
お話をお聞きすると、昨年末までお家には2頭ダックスがいたそうですが心臓疾患でお空に旅立っていき、今いるワンちゃん(ここちゃん)が少し寂しそうで、お友達をさがしてあげたいとのことでした。

その時里親様抱っこしてもらったサザエは、やはり甘えた全開。
その調子やよ・・。
そう思いながら、ボランティアさん達とそっと見守らせていただいていました。
そして翌日の今日、お電話をくださり奥様と先住犬のここちゃんを伴われて再来店くださった里親様。

ここちゃんも保護犬で推定9歳。

不思議なことに既往症がサザエと全く同じでした。
早速マッチングをさせていただきましたが・・。
お互い臭いを嗅ぎながを認め合っているように思えたのです。
違和感も全く無い、いい感じ。


ここちゃんもとっても穏やかな性格です。
「大丈夫!」
マッチング成功でした。

里親様へ。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ここちゃんと同じ既往症という偶然の一致があり、
今まで保護犬を育てられていたご経験と保護犬への想い。
保護犬達を引き取るという事は、可愛いだけでは飼えないことも多いですが、たくさんのご理解をいただけたことに心から感謝をしています。

また、2頭の楽しいお写真などいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたメールには・・。
「一生大切にします」
と、短くも痺れるお言葉をいただき、嬉しくて泣いてしまいました。
そして、サザエさんへ

降ろしても降ろしても、お膝によじ登り甘えてくれたこと。
名前を呼ぶと、ちょっと太めの身体で一直線に走ってきてくれたこと。
いつも困った顔だったけど、実はご機嫌だったこと。
おやつ大好き過ぎて、手まで食べられそうになったこと。
そんなすべてが大好きだったよ。
えり好みするご飯はイケてなかったけれど、
お母さんは手作りご飯してくれるそうだから、
いっぱい甘えて、
ここちゃんとも仲良くして、
幸せなワンちゃんになってね。

サザエさん、
ほんとに卒業おめでとう~


そして新しくつけてくださった名前は・・。
「ききちゃん」
可愛くて呼びやすい名前をありがとうございました

では。
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キキちゃん卒業
[No.903] 2020/05/29 (Fri) 08:14
こんばんは。
今日、ブリティッシュショートヘアーのキキちゃんにご縁が繋がり、卒業しました

キキちゃんは一昨日の夕方カフェに来たばかりのネコちゃんです。
お久しぶりのブリティッシュショートヘアー。
被毛がブルーカラーの綺麗な美人猫さんです。

でも、身体は痩せていてたった2.6㎏。
保護されてから約一か月、いただいた日々のフード記録によるとご飯をあまり食べず、特にドライフードを食べないようでした。
さらに便秘で、お預かりした日の診察では下降結腸全部にウンチが溜まっているのが触診でも分かるほどでした。

緊張気味はあたりまえのこの日、写真を撮るために出てもらったフロアでは・・。

怖くても爪を立てず、噛むこともせず、全く鳴くことも無く、ほんとにお利口に頑張ってくれていました。


同室のリーちゃんとの相性もあるので、とりあえずはネコ部屋の中のケージからのスタート。
そのほとんどをトイレの中で過ごし、出されたフードはほんの少し口を付ける程度にしか減っておらず、しかも食べてる姿を見たことは無く、猫ちゃんが飛びつくちゅーるも食べれませんでした。

もちろん猫さんあるあるです。
早く環境に慣れて欲しいなと、それだけを思っていました。

カフェに来た翌日の水曜日。
夕刻私の携帯が鳴りました。
お電話の相手は、タビちゃんの里親様からでした。
2018年5月、推定13歳での保護だったタビちゃんをお家に迎えて下さり、ご機嫌な日々を過ごさせていただいた「抱っこ大好きネコ」のタビちゃん。
残念ながら昨年末、タビちゃんは虹の橋を渡ってしまいました。



そのタビちゃんを約1年半の間「溺愛」してくださった里親様ご一家です。
今でもそのことを想うと、胸がきゅんと締め付けられるような気持ちになります。
そのお電話は昨年末にタビちゃんが虹の橋を渡って以来、初めてでした。
ペットロス。
それは過ごした長さではなく、深さであるという事を私は知っています。
深い悲しみと淋しさと後悔と。
それほど愛してくださっていたタビちゃんを亡くし、折に触れ涙する日々だったそうです。
そして緊急宣言が解除になったタイミングで、久しぶりに見てくださったカフェのSNS。
里親様はそこでキキちゃんを見つけて、雷に打たれたようにくぎ付になってしまった・・。
そうお話くださいました。
ずっとタビちゃんに似た子を探してしまっていた里親様でした。
でもキキは全くタイプが違っています。
さらに、ご飯をあまり食べないこと、慣れていないのでタビちゃんのようにすぐに馴染んでくれるとは限らない・・。
きっと最初はご苦労をお掛けすると思う。
そうお伝えししました。
ですが・・・。
どんな子も愛情が伝わると信じています。
時間はかかってもキキちゃんの幸せな顔を見てみたい。
ただ惹かれ一目惚れだとお伝えくださる里親様でした。
今日ご家族皆さんでカフェに来てくださり、キキと長い時間を過ごしていただきました。


ネコちゃん大好きご主人は、なんとすぐに抱っこ出来ておられて・・。
不思議と猫好きなお気持ちはネコちゃんに伝わるものなんだと、改めて感動でした。
無事ご契約後、卒業となったキキちゃん。
新しい名前は・・。
「モモちゃん」に決まりました

「桃」は邪気を祓い、不老長寿を与える植物として親しまれています。
元気で健やかな成長を願って付けてくださいました。
里親様へ。
この度も素敵なご縁を繋げていただきまして、本当にありがとうございました。

もちろんタビちゃんを忘れることはないし、忘れることは出来ないと思います。
ですが、悲しみを乗り越えるのではなくて緩やかに思い出に変わる日。
きっとタビちゃんもそう望んでいると思います。
モモちゃんと一緒に幸せな日々を築いていただければ幸いです。
ミルクちゃんもどうぞよろしくお願い致しますね

↑2017年7月卒業のミルクちゃんです
そしてモモちゃんへ

たった2日間のお付き合いだったね。
でも、早くにお家に行けて良かった
繁殖のためだけに閉ざされた中でじっと生きていた約6年間。
楽しいことなど、今まであるはずなかったと思う。
だから本当の楽しさを知って欲しい。
お家の子として自由な毎日を過ごして欲しい。
そう心から願っています。
幸せにね。

モモちゃん卒業おめでとう
里親様が帰られてから送ってくださったメールには・・。
とにかくじっとキャリケースの中で様子を伺っているモモちゃんの姿がありました。


なんと
ご飯をパクパク食べてくれたそうですよ!
良かった~
では。
今日、ブリティッシュショートヘアーのキキちゃんにご縁が繋がり、卒業しました


キキちゃんは一昨日の夕方カフェに来たばかりのネコちゃんです。
お久しぶりのブリティッシュショートヘアー。
被毛がブルーカラーの綺麗な美人猫さんです。

でも、身体は痩せていてたった2.6㎏。
保護されてから約一か月、いただいた日々のフード記録によるとご飯をあまり食べず、特にドライフードを食べないようでした。
さらに便秘で、お預かりした日の診察では下降結腸全部にウンチが溜まっているのが触診でも分かるほどでした。

緊張気味はあたりまえのこの日、写真を撮るために出てもらったフロアでは・・。

怖くても爪を立てず、噛むこともせず、全く鳴くことも無く、ほんとにお利口に頑張ってくれていました。


同室のリーちゃんとの相性もあるので、とりあえずはネコ部屋の中のケージからのスタート。
そのほとんどをトイレの中で過ごし、出されたフードはほんの少し口を付ける程度にしか減っておらず、しかも食べてる姿を見たことは無く、猫ちゃんが飛びつくちゅーるも食べれませんでした。

もちろん猫さんあるあるです。
早く環境に慣れて欲しいなと、それだけを思っていました。

カフェに来た翌日の水曜日。
夕刻私の携帯が鳴りました。
お電話の相手は、タビちゃんの里親様からでした。
2018年5月、推定13歳での保護だったタビちゃんをお家に迎えて下さり、ご機嫌な日々を過ごさせていただいた「抱っこ大好きネコ」のタビちゃん。
残念ながら昨年末、タビちゃんは虹の橋を渡ってしまいました。



そのタビちゃんを約1年半の間「溺愛」してくださった里親様ご一家です。
今でもそのことを想うと、胸がきゅんと締め付けられるような気持ちになります。
そのお電話は昨年末にタビちゃんが虹の橋を渡って以来、初めてでした。
ペットロス。
それは過ごした長さではなく、深さであるという事を私は知っています。
深い悲しみと淋しさと後悔と。
それほど愛してくださっていたタビちゃんを亡くし、折に触れ涙する日々だったそうです。
そして緊急宣言が解除になったタイミングで、久しぶりに見てくださったカフェのSNS。
里親様はそこでキキちゃんを見つけて、雷に打たれたようにくぎ付になってしまった・・。
そうお話くださいました。
ずっとタビちゃんに似た子を探してしまっていた里親様でした。
でもキキは全くタイプが違っています。
さらに、ご飯をあまり食べないこと、慣れていないのでタビちゃんのようにすぐに馴染んでくれるとは限らない・・。
きっと最初はご苦労をお掛けすると思う。
そうお伝えししました。
ですが・・・。
どんな子も愛情が伝わると信じています。
時間はかかってもキキちゃんの幸せな顔を見てみたい。
ただ惹かれ一目惚れだとお伝えくださる里親様でした。
今日ご家族皆さんでカフェに来てくださり、キキと長い時間を過ごしていただきました。


ネコちゃん大好きご主人は、なんとすぐに抱っこ出来ておられて・・。
不思議と猫好きなお気持ちはネコちゃんに伝わるものなんだと、改めて感動でした。
無事ご契約後、卒業となったキキちゃん。
新しい名前は・・。
「モモちゃん」に決まりました


「桃」は邪気を祓い、不老長寿を与える植物として親しまれています。
元気で健やかな成長を願って付けてくださいました。
里親様へ。
この度も素敵なご縁を繋げていただきまして、本当にありがとうございました。

もちろんタビちゃんを忘れることはないし、忘れることは出来ないと思います。
ですが、悲しみを乗り越えるのではなくて緩やかに思い出に変わる日。
きっとタビちゃんもそう望んでいると思います。
モモちゃんと一緒に幸せな日々を築いていただければ幸いです。
ミルクちゃんもどうぞよろしくお願い致しますね


↑2017年7月卒業のミルクちゃんです
そしてモモちゃんへ

たった2日間のお付き合いだったね。
でも、早くにお家に行けて良かった

繁殖のためだけに閉ざされた中でじっと生きていた約6年間。
楽しいことなど、今まであるはずなかったと思う。
だから本当の楽しさを知って欲しい。
お家の子として自由な毎日を過ごして欲しい。
そう心から願っています。
幸せにね。

モモちゃん卒業おめでとう

里親様が帰られてから送ってくださったメールには・・。
とにかくじっとキャリケースの中で様子を伺っているモモちゃんの姿がありました。


なんと

ご飯をパクパク食べてくれたそうですよ!
良かった~

では。
新メンバー(ワン192期生・ニャン36期生)
[No.902] 2020/05/27 (Wed) 03:33
こんばんは。
今夜、
ワンちゃん(192期生)2頭と、
ニャンコ(36期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
ビンちゃん トイプードル ♀
2015年2月4日生まれ(5歳) 3.7㎏
色:レッド


最初はとってもへっぴりスタートだったビンちゃん。
しばらくしたら、すぐに慣れてくれました。
名前を呼ぶと、振り向いてくれるように・・。
さらに寄って来てくれました。


抱っこも最初は手足ピーンで緊張していたけれど、だんだん落ち着いてきて、最後はオメメを閉じれました。


あどけない表情で、おだやかで優しげ。



ビンちゃんはとっても気になる可愛い女の子です。
しんのすけくん ♂ チワワとトイプードル
2014年9月5日生まれ(5歳) 1.8㎏
色:フォーン


とっても小さなしんのすけくん。
人見知りも場所見知りもありません。


シッポはいつだってフリフリのブンブン
撫でると、その手をペロペロ一生懸命舐めてそのまま何故かコロン(笑)


抱っこすると動きが止まって、不思議と大人しくなっちゃいます。


短めあんよでテチテチ歩きは意外とスピーディ。
でもそれもチャームポイント。

とっても可愛い男の子です
ネコちゃんの部
キキちゃん ブリティッシュショートヘア ♀
2014年6月12日生まれ(5歳) 2.6㎏
色:ブルー


被毛はビロードのように、なめらかなブルーカラー。
瞳はゴールド。
とっても綺麗なブリティッシュショートヘアーのキキちゃん。
今日はさすがに初めての場所なので、フロアでは怖くて逃げてばかり。


でも、そっと抱っこしてナデナデすると、力をちょっとだけ抜いてくれました。



立っているだけで、気品あふれる美人さん。
まだまだこれから変わる予感です。


新しいワンちゃんが2頭、ネコちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
現在新型コロナウィルス感染予防のため、カフェの入場制限をさせていただいており、ご入店は里親希望の方、里親になることをお考えの方のみのご案内とさせていただいております。
触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。
では。
今夜、



早速ご紹介しますね~



2015年2月4日生まれ(5歳) 3.7㎏
色:レッド


最初はとってもへっぴりスタートだったビンちゃん。
しばらくしたら、すぐに慣れてくれました。
名前を呼ぶと、振り向いてくれるように・・。
さらに寄って来てくれました。


抱っこも最初は手足ピーンで緊張していたけれど、だんだん落ち着いてきて、最後はオメメを閉じれました。


あどけない表情で、おだやかで優しげ。



ビンちゃんはとっても気になる可愛い女の子です。

2014年9月5日生まれ(5歳) 1.8㎏
色:フォーン


とっても小さなしんのすけくん。
人見知りも場所見知りもありません。


シッポはいつだってフリフリのブンブン

撫でると、その手をペロペロ一生懸命舐めてそのまま何故かコロン(笑)


抱っこすると動きが止まって、不思議と大人しくなっちゃいます。


短めあんよでテチテチ歩きは意外とスピーディ。
でもそれもチャームポイント。

とっても可愛い男の子です



2014年6月12日生まれ(5歳) 2.6㎏
色:ブルー


被毛はビロードのように、なめらかなブルーカラー。
瞳はゴールド。
とっても綺麗なブリティッシュショートヘアーのキキちゃん。
今日はさすがに初めての場所なので、フロアでは怖くて逃げてばかり。


でも、そっと抱っこしてナデナデすると、力をちょっとだけ抜いてくれました。



立っているだけで、気品あふれる美人さん。
まだまだこれから変わる予感です。



「カフェ募集メンバー」

触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。
では。
まなちゃん卒業
[No.901] 2020/05/24 (Sun) 08:00
こんばんは。
今日、トイプードルのまなちゃんの里親様が決まり、卒業しました

5月5日の子供の日、まなちゃんは川西にやってきました。
保護は3月末頃でそれからを他店で過ごしています。


あどけない顔立の7歳。
子犬のように震え、シッポは下がりお尻に巻き付いていました。
小さな音にさえびっくりし、背中を丸めておどおど・・・。


抱っこしようと手を出すと、逃げる・・。
おやつも最初は怖くて逃げて、手からもらえず、ケージに入るまで食べれませんでした。

全てに怯えているように感じました。
でも抱っこを全力拒否するわけでもありません。
体重は4.2㎏でしたが痩せていました。
左目は生まれつき見えていない。
そう書かれていた診察メモ。


お耳は劣悪で、真っ黒な耳垢でした。
まなが過ごした過去を知りたいと思いました。
カフェは今入店規制をしていますので、お客様も少なくまったりな日々。
それが怖がりさんなまなちゃんにとってはプラスでした。
一人静かに過ごしていることが多く、フロアに設置している開けっぱなしのケージに入ったり出たりしながらの毎日。




お散歩も少しづつ出来るようになっていました。
里親様は昨日の金曜日、お電話をくださりまなちゃんに会いにきてくださいました。
今年初め頃、お嬢様とカフェにお越しいただいたことがあり、2回目のご来店でした。
2年前に柴犬チロちゃんを19歳目前で亡くされておられ、その悲しみを乗り越えた時、保護犬を迎えようと思われたそうです。


「優しい方」
お話をさせていただいた時に感じていました。
ほんとうに優しい気持ちをお持ちで、まなちゃんの既往症を真剣に受け止めてくださっていました。
この日はミワッチちゃんとあやたかくんのご契約と卒業の日。
長く過ごしていただいていましたが、また長くお待たせもしてもいました。
その間、ボランティアさんともお話されたりして過ごしておられました。
「まなちゃんがいいです。まなちゃんを引き取りたい」
夕刻、まなを強く抱きしめながら、そうお申し出くださった里親様。

お膝に自ら乗ったり甘えたりできるタイプではなく、不器用とも言える性格。
だけどそんなまなを選んでくださったことに、嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになっていました。
今日ご契約となり、お嬢様とご一緒にお迎えに来てくださった里親様。

お嬢様もまなを始終抱っこしてくださっていました。
まなは抱っこは出来るけれど、すぐにお膝から降りてしまうワンちゃん。
でも不思議なことに、ご契約をしている間の1時間以上もまなはお嬢様のお膝から降りようとはしませんでした。



里親様へ。
この度、まなを選んでくださり本当にありがとうございました。

まだまだ知らないことがいっぱいです。
まなちゃんと向き合っていただくこともたくさんあると思います。
ですが、里親様が書いてくださったヒアリングシートに
「一緒に幸せになりたい」
と書いてくださったこと。
本当に嬉しかったです。

どうか、幸せになってくださね。
そして、またぜひご一緒に遊びに来ていただければ幸いです。
帰られてから夜、里親様はメールを送ってくださいまいした。
そこには寛ぐまなちゃんの姿があり、お庭での姿があり、今まで見せてくれたことが無いような穏やかなまなちゃんの表情がありました。



「わが家に来るために生まれてきてくれたと思ってくれる様に、愛情を注ぎたいと思います」
そう最後に綴ってくださいました。
まなちゃんの名前は・・・。
「愛(まな)」ちゃん。
これからは愛でいっぱい、ですね
最後にまなへ

いままでどんな経験をしてきたのかを、私は想像してあげることしかできなかったけれど
もう、そんなことは過去でしかないよね。
まなの人生は、もう未来しかないのだから
今までのことは綺麗さっぱり忘れて
新しい毎日を大切に。
そして幸せに、ご機嫌で。
それだけを願っています。
まな、卒業おめでとう
では。
今日、トイプードルのまなちゃんの里親様が決まり、卒業しました


5月5日の子供の日、まなちゃんは川西にやってきました。
保護は3月末頃でそれからを他店で過ごしています。


あどけない顔立の7歳。
子犬のように震え、シッポは下がりお尻に巻き付いていました。
小さな音にさえびっくりし、背中を丸めておどおど・・・。


抱っこしようと手を出すと、逃げる・・。
おやつも最初は怖くて逃げて、手からもらえず、ケージに入るまで食べれませんでした。

全てに怯えているように感じました。
でも抱っこを全力拒否するわけでもありません。
体重は4.2㎏でしたが痩せていました。
左目は生まれつき見えていない。
そう書かれていた診察メモ。


お耳は劣悪で、真っ黒な耳垢でした。
まなが過ごした過去を知りたいと思いました。
カフェは今入店規制をしていますので、お客様も少なくまったりな日々。
それが怖がりさんなまなちゃんにとってはプラスでした。
一人静かに過ごしていることが多く、フロアに設置している開けっぱなしのケージに入ったり出たりしながらの毎日。




お散歩も少しづつ出来るようになっていました。
里親様は昨日の金曜日、お電話をくださりまなちゃんに会いにきてくださいました。
今年初め頃、お嬢様とカフェにお越しいただいたことがあり、2回目のご来店でした。
2年前に柴犬チロちゃんを19歳目前で亡くされておられ、その悲しみを乗り越えた時、保護犬を迎えようと思われたそうです。


「優しい方」
お話をさせていただいた時に感じていました。
ほんとうに優しい気持ちをお持ちで、まなちゃんの既往症を真剣に受け止めてくださっていました。
この日はミワッチちゃんとあやたかくんのご契約と卒業の日。
長く過ごしていただいていましたが、また長くお待たせもしてもいました。
その間、ボランティアさんともお話されたりして過ごしておられました。
「まなちゃんがいいです。まなちゃんを引き取りたい」
夕刻、まなを強く抱きしめながら、そうお申し出くださった里親様。

お膝に自ら乗ったり甘えたりできるタイプではなく、不器用とも言える性格。
だけどそんなまなを選んでくださったことに、嬉しくて嬉しくて胸がいっぱいになっていました。
今日ご契約となり、お嬢様とご一緒にお迎えに来てくださった里親様。

お嬢様もまなを始終抱っこしてくださっていました。
まなは抱っこは出来るけれど、すぐにお膝から降りてしまうワンちゃん。
でも不思議なことに、ご契約をしている間の1時間以上もまなはお嬢様のお膝から降りようとはしませんでした。



里親様へ。
この度、まなを選んでくださり本当にありがとうございました。

まだまだ知らないことがいっぱいです。
まなちゃんと向き合っていただくこともたくさんあると思います。
ですが、里親様が書いてくださったヒアリングシートに
「一緒に幸せになりたい」
と書いてくださったこと。
本当に嬉しかったです。

どうか、幸せになってくださね。
そして、またぜひご一緒に遊びに来ていただければ幸いです。
帰られてから夜、里親様はメールを送ってくださいまいした。
そこには寛ぐまなちゃんの姿があり、お庭での姿があり、今まで見せてくれたことが無いような穏やかなまなちゃんの表情がありました。



「わが家に来るために生まれてきてくれたと思ってくれる様に、愛情を注ぎたいと思います」
そう最後に綴ってくださいました。
まなちゃんの名前は・・・。
「愛(まな)」ちゃん。
これからは愛でいっぱい、ですね

最後にまなへ

いままでどんな経験をしてきたのかを、私は想像してあげることしかできなかったけれど
もう、そんなことは過去でしかないよね。
まなの人生は、もう未来しかないのだから
今までのことは綺麗さっぱり忘れて
新しい毎日を大切に。
そして幸せに、ご機嫌で。
それだけを願っています。
まな、卒業おめでとう

では。
ミワッチちゃん卒業 あやたかくん卒業
[No.900] 2020/05/23 (Sat) 08:45
こんばんは。
今日、ヨークシャテリアのミワッチちゃんと、マンチカンのあやたかくんにご縁が繋がり、卒業しました

ミワッチちゃん

ミワッチがカフェに来たのは5月12日です。
写真を撮るためのその夜、フロアにいるとすぐさまお膝によじ登って来ました。
降ろしても降ろしてもよじ登る・・。
人は嫌いじゃない様子です。


さらに澄んだ瞳で真直ぐ見つめてくれました。
その後、いつ見てもミワッチは熱い視線で見つめてくれました。



初日からそんな甘えたで、お膝が大好き。
だけど、抱っこしている時に他のワンちゃんが寄って来ると怒りました。
1頭飼いが向いているかな・・。
そう感じました。
ミワッチは全身丸刈りでの「初めまして」でした。

教えてもらわないと一見ヨークシャテリアには見えず、眼瞼や背中はバリカン負け。

ヨーキーは毛が伸びる犬種なので、カットは必要です。
ですが、2mmカット。
これほど短くする理由はひとつしかないと私は思います。
それはバリカンするしかないほど、伸びてもつれていたのでしょう。
でもミワッチはオメメくりくりで可愛い子でした。

毛が伸びると、絶対に可愛くなる予感でした。
更に食欲旺盛。
ぽんぽこりんのお腹(笑)

生きることは食べること。
ミワッチは逞しいワンちゃんでした。
里親様は昨日お電話をくださり、お子様お2人と一緒にカフェに来てくださいました。
お母様は昔、ワンちゃんを飼っておられたご経験がありましたが、今のご家族では初めて。
特にお子様達はワンちゃんが大好きでした。
この日お目当てのワンちゃんがいたわけではありませんでしたが
気がつくとお嬢様のお膝にはミワッチがいました。


そしてその光景は、この日ずっと続いていました。
もともとヨーキーがお好きでいらっしゃったので、保護犬の事を色々お話をさせていただきました。
見た目、ミニピンのようなカットのミワッチでした。
でもその時おっしゃられた里親様の言葉は温かなものでした。
「私は全然気になりません」
それが否定する要因どころか、里親様のお気持は見た目ではなくもっと本質的なもの。
ミワッチがただ可愛い。
そう言ってくださっていました。
一晩ご家族で十分話し合ってくださって、そして今朝お電話をいただきました。

「お家に迎えたい」
私が一番震える言葉です。
保護犬達にお家が出来る、魔法の言葉。
幸せへの扉があるとしたら、その扉が開かれる言葉です。
本当に嬉しかったです。
里親様へ。
素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
そしてお嬢さま。
ミワッチを大切に大切に抱っこしてくださって、ミワッチを好きと言ってくださってありがとうございました。

過去はどんなところで過ごしていたかは全くわかりません。
ですが、今大切なのは未来だけ。
どうか、里親様のお家で幸せにしてあげてください。
そしてご家族も幸せになっていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
またぜひ、毛が伸びたお写真を絶賛お待ちしています!
里親様が帰られてから送ってくださったお写真には、今回お会いできなかったご主人も映っていらっしゃいました。


「きっと一番可愛がると思います」
そう奥様がお伝えくださった通り、とっても仲良くなる予感がしました。
可愛いミワッチさんへ

つるつるの身体を見た時に、なんだかとっても悲しくなったんだけれど
そんなこと、私の取り越し苦労に過ぎないと今回思ったよ。
素敵な家族の一員にしてもらって本当、良かったね。

飛び乗り、飛び降りに気を付けて。
食べ過ぎにも気を付けて。
ミワッチ、どうか幸せになってください。

卒業、ほんとにおめでとう
新しい名前は・・。
「リナーシェちゃん」
イタリア語で「再生」。
まさに新しく生まれ変わる言葉。
素敵な名前をありがとうございました。
あやたかくん

あやたかくんは火曜日カフェに来たばかり。
保護は3月のことでした。
診察メモには最初軟便が続いていたと書かれていて、2か月様子を見て大丈夫になっての移動でした。

7歳。
怖がりさんと書かれてはいました。
ですが、ネコちゃんは環境の変化に敏感です。
初めての場所では皆一応にビビり、手を出すと逃げます。
下痢も珍しいことではありません。
ましてや、生まれてきてずっとケージの中だけしか知らないのです。

ゆっくり慣れてくれればいい。
そう思いました。
初日、写真を撮るために出てもらったフロア。
案の定最初は怖がって逃げてばかりいました。

でも一時間を過ぎた頃、突然動きを止めて寝転びました。
しかもフロアの真ん中で・・・。


同室の先輩リーちゃんにも自ら近づき、ご挨拶。
さらに、気になって仕方無くて寄って行くのですが、
リーちゃんは超警戒体制。

シャーシャーを繰り返し、ネコパンチ炸裂。
ちょっと大物感漂う、そんな初めての夜でした(笑)
ルックスはイケメン。
でも足は短くて、歩く姿がトコトコと可愛いあやたかくん。

カフェに来て2日が経った昨日、あやたかくんに面会のお電話が入りました。
お電話をくださったのは、2017年にカフェから卒業したアメリカンショートヘアのコロネちゃん(現在未来ちゃん)の里親様でした。

↑当時の未来ちゃん
卒業から3年が経ち、もともと多頭飼育をされていた里親様のご家族は2頭目を探していらっしゃったそうです。
未来ちゃんとあやたかくん。
猫種は違っていましたが、似ている・・。
来たばかりのあやたかくんを息子さんが見つけて、会いにきてくださったというわけです。
3年前と同じ、ご家族3人であやたかに会いに来てくださった里親様。
時間の経過を息子さんの背が高くなっていたことで感じてしまいましたが・・(笑)
でもそれ以外は全く変わっておられず、穏やかな雰囲気はそのままでいらっしゃいました。
でこの日、長い時間を過ごしてくださった里親様。

ネコ部屋からさらにバックヤードに場所を移して、ゆっくりとご家族3人で触れ合っていただきました。
気になる身体の具合もあって、これから特定していただく必要もあります。
でも、出してくださった結論はお家の子にという結論でした。
ご都合でご契約は今日。
そして卒業も今日。

今まで未来ちゃんを大切に育てていただいているご経験がありましたので、異論など全くありませんでした。
里親様のお家は一軒家。
あやたかくんの新しい生活は、ゆったりスタートです。
里親様へ。
今回も素敵なご縁をお繋ぎくださりありがとうございました。

4頭飼われていたご経験豊富な里親様に、あやたかくんを託すことが出来て本当に嬉しいです。
最初から仲良し、と言うわけにはいかないと思いますが、気長に見守っていただけると幸いです。
また、様子をお知らせいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたメールのご報告によると・・。
未来ちゃんい近づいていったあやたかくん。
やはり・・・(*_*)未来ちゃんにシャーされたそうです
未来ちゃん、どうか仲良くしてあげてくださいね。

福山雅治さんの「家族になろうよ」の音楽に乗せた動画もいただきました。
温か過ぎたその動画。
泣けてしまいました。
そしてあやたかくんへ。

長い間、頑張ってきてほんとにお疲れ様。
カフェのネコ部屋ではケージの中からのスタートで、
時間外にケージの扉を開けていても、そこからほとんど出てくることがなかったよね。
私はそれが一番切なかったです。
でも、ネコちゃんは本来は自由であるはず。
だから、これからはゆっくりと馴染んでいってください。

卒業、ほんとにおめでとう
新しくつけてくださった名前は・・。
「あやたん」
過去に23歳まで長生きしたネコちゃんの名前の画数が「11」。
その長生きにちなんで、あやたかにも長生きしてほしいと願って画数「11」でつけてくださいましたよ。
では。
今日、ヨークシャテリアのミワッチちゃんと、マンチカンのあやたかくんにご縁が繋がり、卒業しました




ミワッチがカフェに来たのは5月12日です。
写真を撮るためのその夜、フロアにいるとすぐさまお膝によじ登って来ました。
降ろしても降ろしてもよじ登る・・。
人は嫌いじゃない様子です。


さらに澄んだ瞳で真直ぐ見つめてくれました。
その後、いつ見てもミワッチは熱い視線で見つめてくれました。



初日からそんな甘えたで、お膝が大好き。
だけど、抱っこしている時に他のワンちゃんが寄って来ると怒りました。
1頭飼いが向いているかな・・。
そう感じました。
ミワッチは全身丸刈りでの「初めまして」でした。

教えてもらわないと一見ヨークシャテリアには見えず、眼瞼や背中はバリカン負け。

ヨーキーは毛が伸びる犬種なので、カットは必要です。
ですが、2mmカット。
これほど短くする理由はひとつしかないと私は思います。
それはバリカンするしかないほど、伸びてもつれていたのでしょう。
でもミワッチはオメメくりくりで可愛い子でした。

毛が伸びると、絶対に可愛くなる予感でした。
更に食欲旺盛。
ぽんぽこりんのお腹(笑)

生きることは食べること。
ミワッチは逞しいワンちゃんでした。
里親様は昨日お電話をくださり、お子様お2人と一緒にカフェに来てくださいました。
お母様は昔、ワンちゃんを飼っておられたご経験がありましたが、今のご家族では初めて。
特にお子様達はワンちゃんが大好きでした。
この日お目当てのワンちゃんがいたわけではありませんでしたが
気がつくとお嬢様のお膝にはミワッチがいました。


そしてその光景は、この日ずっと続いていました。
もともとヨーキーがお好きでいらっしゃったので、保護犬の事を色々お話をさせていただきました。
見た目、ミニピンのようなカットのミワッチでした。
でもその時おっしゃられた里親様の言葉は温かなものでした。
「私は全然気になりません」
それが否定する要因どころか、里親様のお気持は見た目ではなくもっと本質的なもの。
ミワッチがただ可愛い。
そう言ってくださっていました。
一晩ご家族で十分話し合ってくださって、そして今朝お電話をいただきました。

「お家に迎えたい」
私が一番震える言葉です。
保護犬達にお家が出来る、魔法の言葉。
幸せへの扉があるとしたら、その扉が開かれる言葉です。
本当に嬉しかったです。
里親様へ。
素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
そしてお嬢さま。
ミワッチを大切に大切に抱っこしてくださって、ミワッチを好きと言ってくださってありがとうございました。

過去はどんなところで過ごしていたかは全くわかりません。
ですが、今大切なのは未来だけ。
どうか、里親様のお家で幸せにしてあげてください。
そしてご家族も幸せになっていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
またぜひ、毛が伸びたお写真を絶賛お待ちしています!
里親様が帰られてから送ってくださったお写真には、今回お会いできなかったご主人も映っていらっしゃいました。


「きっと一番可愛がると思います」
そう奥様がお伝えくださった通り、とっても仲良くなる予感がしました。
可愛いミワッチさんへ

つるつるの身体を見た時に、なんだかとっても悲しくなったんだけれど
そんなこと、私の取り越し苦労に過ぎないと今回思ったよ。
素敵な家族の一員にしてもらって本当、良かったね。

飛び乗り、飛び降りに気を付けて。
食べ過ぎにも気を付けて。
ミワッチ、どうか幸せになってください。

卒業、ほんとにおめでとう

新しい名前は・・。
「リナーシェちゃん」

イタリア語で「再生」。
まさに新しく生まれ変わる言葉。
素敵な名前をありがとうございました。


あやたかくんは火曜日カフェに来たばかり。
保護は3月のことでした。
診察メモには最初軟便が続いていたと書かれていて、2か月様子を見て大丈夫になっての移動でした。

7歳。
怖がりさんと書かれてはいました。
ですが、ネコちゃんは環境の変化に敏感です。
初めての場所では皆一応にビビり、手を出すと逃げます。
下痢も珍しいことではありません。
ましてや、生まれてきてずっとケージの中だけしか知らないのです。

ゆっくり慣れてくれればいい。
そう思いました。
初日、写真を撮るために出てもらったフロア。
案の定最初は怖がって逃げてばかりいました。

でも一時間を過ぎた頃、突然動きを止めて寝転びました。
しかもフロアの真ん中で・・・。


同室の先輩リーちゃんにも自ら近づき、ご挨拶。
さらに、気になって仕方無くて寄って行くのですが、
リーちゃんは超警戒体制。

シャーシャーを繰り返し、ネコパンチ炸裂。
ちょっと大物感漂う、そんな初めての夜でした(笑)
ルックスはイケメン。
でも足は短くて、歩く姿がトコトコと可愛いあやたかくん。

カフェに来て2日が経った昨日、あやたかくんに面会のお電話が入りました。
お電話をくださったのは、2017年にカフェから卒業したアメリカンショートヘアのコロネちゃん(現在未来ちゃん)の里親様でした。

↑当時の未来ちゃん
卒業から3年が経ち、もともと多頭飼育をされていた里親様のご家族は2頭目を探していらっしゃったそうです。
未来ちゃんとあやたかくん。
猫種は違っていましたが、似ている・・。
来たばかりのあやたかくんを息子さんが見つけて、会いにきてくださったというわけです。
3年前と同じ、ご家族3人であやたかに会いに来てくださった里親様。
時間の経過を息子さんの背が高くなっていたことで感じてしまいましたが・・(笑)
でもそれ以外は全く変わっておられず、穏やかな雰囲気はそのままでいらっしゃいました。
でこの日、長い時間を過ごしてくださった里親様。

ネコ部屋からさらにバックヤードに場所を移して、ゆっくりとご家族3人で触れ合っていただきました。
気になる身体の具合もあって、これから特定していただく必要もあります。
でも、出してくださった結論はお家の子にという結論でした。
ご都合でご契約は今日。
そして卒業も今日。

今まで未来ちゃんを大切に育てていただいているご経験がありましたので、異論など全くありませんでした。
里親様のお家は一軒家。
あやたかくんの新しい生活は、ゆったりスタートです。
里親様へ。
今回も素敵なご縁をお繋ぎくださりありがとうございました。

4頭飼われていたご経験豊富な里親様に、あやたかくんを託すことが出来て本当に嬉しいです。
最初から仲良し、と言うわけにはいかないと思いますが、気長に見守っていただけると幸いです。
また、様子をお知らせいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたメールのご報告によると・・。
未来ちゃんい近づいていったあやたかくん。
やはり・・・(*_*)未来ちゃんにシャーされたそうです

未来ちゃん、どうか仲良くしてあげてくださいね。

福山雅治さんの「家族になろうよ」の音楽に乗せた動画もいただきました。
温か過ぎたその動画。
泣けてしまいました。
そしてあやたかくんへ。

長い間、頑張ってきてほんとにお疲れ様。
カフェのネコ部屋ではケージの中からのスタートで、
時間外にケージの扉を開けていても、そこからほとんど出てくることがなかったよね。
私はそれが一番切なかったです。
でも、ネコちゃんは本来は自由であるはず。
だから、これからはゆっくりと馴染んでいってください。

卒業、ほんとにおめでとう

新しくつけてくださった名前は・・。
「あやたん」

過去に23歳まで長生きしたネコちゃんの名前の画数が「11」。
その長生きにちなんで、あやたかにも長生きしてほしいと願って画数「11」でつけてくださいましたよ。
では。
新メンバー(ワン191期生・ニャン35期生)
[No.899] 2020/05/20 (Wed) 03:16
こんばんは。
今夜、
ワンちゃん(191期生)1頭と、
ニャンコ(35期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
チッチちゃん トイプードル ♀
2014年1月27日生まれ(6歳) 3.0㎏
色:レッド


チッチはとても怖がりさん。
今日は新しい場所で怖くて怖くて震えっぱなしでした。
フロアではじっと固まったまま。
ずっとベッドからも動けませんでした。


自分からはまだお膝には行けないけれど、抱っこは大丈夫。
じっとしがみついていました。



楽しいことがいっぱいあることを教えてあげたいです。
オメメはとっても大きくて、プリティフェイス。
構ってあげたくなるチッチです。


ネコちゃんの部
あやたかくん マンチカン ♂
2013年5月3日生まれ(7歳) 3.6㎏ 色:ブラウンスポテッドタビー 去勢済み


お久しぶりのマンチカン。男の子です。
お顔はとってもイケメンボーイ。


でも、短めな足でトコトコ歩く姿が可愛い系。
そのアンバランスさがとってもツボなあやたかくん。


来たばかりの時は、超警戒モード。
でも意外とあっさり馴染んでくれました。




ちょっとならナデナデOK。
ジャラシでも遊んでくれました。
とってもお話し好きで、何やらミャーミャー話しかけてくれます。

そして声もとってもラブリーボイス。


残念ながら、抱っこはまだ怖いようです。
新しいワンちゃんが1頭、ネコちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
現在新型コロナウィルス感染予防のため、当面の間カフェの入場制限をさせていただいており、ご入店は里親希望の方、里親になることをお考えの方のみのご案内とさせていただいております。
触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。
では。
今夜、



早速ご紹介しますね~



2014年1月27日生まれ(6歳) 3.0㎏
色:レッド


チッチはとても怖がりさん。
今日は新しい場所で怖くて怖くて震えっぱなしでした。
フロアではじっと固まったまま。
ずっとベッドからも動けませんでした。


自分からはまだお膝には行けないけれど、抱っこは大丈夫。
じっとしがみついていました。



楽しいことがいっぱいあることを教えてあげたいです。
オメメはとっても大きくて、プリティフェイス。
構ってあげたくなるチッチです。




2013年5月3日生まれ(7歳) 3.6㎏ 色:ブラウンスポテッドタビー 去勢済み


お久しぶりのマンチカン。男の子です。
お顔はとってもイケメンボーイ。


でも、短めな足でトコトコ歩く姿が可愛い系。
そのアンバランスさがとってもツボなあやたかくん。


来たばかりの時は、超警戒モード。
でも意外とあっさり馴染んでくれました。




ちょっとならナデナデOK。
ジャラシでも遊んでくれました。
とってもお話し好きで、何やらミャーミャー話しかけてくれます。

そして声もとってもラブリーボイス。


残念ながら、抱っこはまだ怖いようです。

「カフェ募集メンバー」

触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。
では。
ノリオくん卒業
[No.898] 2020/05/17 (Sun) 02:28
こんばんは。
今日はミニチュアダックスフンドのノリオくんが卒業しました

今週火曜日に川西に来たノリオくんは、まだ3歳のイケメンボーイです。

カフェは緊急宣言が出てからというもの、里親様ご希望のお客様のみのご来店になり、普段に比べてまったりな毎日なのですが・・。
それぞれのベッドでまったりお休みしているワンちゃん達の中で、ノリオくんはずっとフロアで動いておりました(笑)




さすが3歳。
天真爛漫でいつだって楽しそうです。
でも、不意に触られることを嫌いました。
特に後ろから触ると、噛んでしまうことがあります。
ノリオにどんな過去があって、保護されたのかはわかりません。
ノリオだけが知っている過去。
それは想像してあげることしかできないのです。

ですが、早くに保護されたことが、ノリオくんにとって幸運であること。
それは間違いありません。
そんなノリオに面会希望のお電話があったのは昨日(金曜日)のこと。
カフェに来て3日目の朝のことでした。
少し遠方からのお問合せでしたが、その日にノリオに会いにお母様とお子様で来てくださいました。
お聞きすると、川西のSNSを見て来てくださったとのこと。
息子さんもblogをチェックしてくださっていたそうです。
やっとお引越しをされてワンちゃんが飼えるご環境になられ、出会ってくださったのがノリオくん。
保護犬のことなどをお話をさせていただき、その後ご家族皆さんで長い時間を過ごしていただきました。


他のワンちゃんとも触れ合っていただきましたが、やはりネットで見つけてくださったノリオくんから目が離せないご様子。
ノリオくんの元気さが可愛いと言ってくださり、始終笑顔でノリオくんを見つめてくださっていました。
とても気になっておられたけれどこの日は一旦お帰りになったご一家。
ですが今朝お電話をいただき、今日のお迎えとなりました。
やはり、運命のご縁はノリオくんに繋がっていたのですね。



お迎えにはご主人も一緒に、ご家族全員で来てくださいました。
里親様へ。
この度はノリオくんとのご縁を繋いでくださいまして本当にありがとうございました。

ワンパクですので、お子様のいらっしゃるお家だといいな、と思っていました。
まさに、理想のお家に行かせていただくことが出来たことに感慨深い思いです。
ノリオくんの犬生はまだまだ始まったばかりです。
どうか、ご家族皆さんで温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてから、里親様はメールを送ってくださいました。
そのご報告には、私達の予想に反して(笑)・・・。
帰りの車の中ではびっくりするくらい賢くしてくれていたようですよ。
また、夜ご飯も完食。

予想以上のスタートのようでした
そしてノリオくんの新しい名前は・・・。
「琥珀(コハク)くん」
とってもかっこいいお名前になりましたヨ
ノリオくん改め琥珀くんへ

カフェにいる時は、ずっとノンストップで走り回っていたよね。
きっと楽しかったんだと思う。
でもね、お家はもっともっと楽しいからね。
いろんなことを覚えて
いろんなところに遊びに連れて行ってもらったりして
幸せになってね。
でも、どうか天真爛漫さはそのままキープで。

琥珀くん、卒業本当におめでとう
では。
今日はミニチュアダックスフンドのノリオくんが卒業しました


今週火曜日に川西に来たノリオくんは、まだ3歳のイケメンボーイです。

カフェは緊急宣言が出てからというもの、里親様ご希望のお客様のみのご来店になり、普段に比べてまったりな毎日なのですが・・。
それぞれのベッドでまったりお休みしているワンちゃん達の中で、ノリオくんはずっとフロアで動いておりました(笑)




さすが3歳。
天真爛漫でいつだって楽しそうです。
でも、不意に触られることを嫌いました。
特に後ろから触ると、噛んでしまうことがあります。
ノリオにどんな過去があって、保護されたのかはわかりません。
ノリオだけが知っている過去。
それは想像してあげることしかできないのです。

ですが、早くに保護されたことが、ノリオくんにとって幸運であること。
それは間違いありません。
そんなノリオに面会希望のお電話があったのは昨日(金曜日)のこと。
カフェに来て3日目の朝のことでした。
少し遠方からのお問合せでしたが、その日にノリオに会いにお母様とお子様で来てくださいました。
お聞きすると、川西のSNSを見て来てくださったとのこと。
息子さんもblogをチェックしてくださっていたそうです。
やっとお引越しをされてワンちゃんが飼えるご環境になられ、出会ってくださったのがノリオくん。
保護犬のことなどをお話をさせていただき、その後ご家族皆さんで長い時間を過ごしていただきました。


他のワンちゃんとも触れ合っていただきましたが、やはりネットで見つけてくださったノリオくんから目が離せないご様子。
ノリオくんの元気さが可愛いと言ってくださり、始終笑顔でノリオくんを見つめてくださっていました。
とても気になっておられたけれどこの日は一旦お帰りになったご一家。
ですが今朝お電話をいただき、今日のお迎えとなりました。
やはり、運命のご縁はノリオくんに繋がっていたのですね。



お迎えにはご主人も一緒に、ご家族全員で来てくださいました。
里親様へ。
この度はノリオくんとのご縁を繋いでくださいまして本当にありがとうございました。

ワンパクですので、お子様のいらっしゃるお家だといいな、と思っていました。
まさに、理想のお家に行かせていただくことが出来たことに感慨深い思いです。
ノリオくんの犬生はまだまだ始まったばかりです。
どうか、ご家族皆さんで温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてから、里親様はメールを送ってくださいました。
そのご報告には、私達の予想に反して(笑)・・・。
帰りの車の中ではびっくりするくらい賢くしてくれていたようですよ。
また、夜ご飯も完食。

予想以上のスタートのようでした

そしてノリオくんの新しい名前は・・・。
「琥珀(コハク)くん」
とってもかっこいいお名前になりましたヨ

ノリオくん改め琥珀くんへ

カフェにいる時は、ずっとノンストップで走り回っていたよね。
きっと楽しかったんだと思う。
でもね、お家はもっともっと楽しいからね。
いろんなことを覚えて
いろんなところに遊びに連れて行ってもらったりして
幸せになってね。
でも、どうか天真爛漫さはそのままキープで。

琥珀くん、卒業本当におめでとう

では。
ヘチャコちゃん卒業
[No.897] 2020/05/15 (Fri) 09:40
こんばんは。
今日、お迎え待ちだったアメリカンショートヘアのヘチャコちゃんが卒業しました

このブログを書いている今も、何故か涙が溢れて仕方がありません。
カフェに来て10か月。
やっと幸せを掴んだヘチャを想い、嬉しくて嬉しくて、そしてちょっぴり淋しい私がいます。
怖がりにもほどがある・・。
そんな「初めまして」でした。
最初に会ったヘチャコは怖がって怖がって、触ろうとしたケージの中でケージをよじ登り怯え切っていました。



ネコらしいと言えばそうなのかもしれませんが、それはまるで、野良猫ちゃん。
ヘチャが怖がるなら、待ってあげよう。
人の手が怖いのなら触らない。
その日、私はそう決めました。
去年の7月11日の事でした。
それからは自由にしてもらうことにしましたが、最初はケージを開けても出ることすらできません。


お部屋の相棒がポッケちゃんからちくわくんシェイクくんへと変わり、今いるリーちゃんが来たのは8月後半。
その頃になると、少しづつお部屋や、営業時間外のフロアを動き回るようになりました。
でも、側を通っただけでシャッと逃げて行きます。


もちろん、触ることは無理。
それでもいい。
人やカフェに慣れて欲しい。
きっとずっとケージしか知らないヘチャ。
誕生日すら、生まれた年すら分からないのですから・・。
そうして過ごしながら、4ヵ月を過ぎた11月。
トイレの砂に赤い尿。
血尿でした。
ストレスかも・・。
何故なら、その前日にネコ部屋のエアコン洗浄をしてもらうためにフロアのケージに数時間入ってもらったのですが、ずっと鳴き続けていたからです。
おしっこを採ってすぐさま病院へ。

石や菌の成分は無かったので消炎鎮痛剤で様子を見ることにしました。
でも、一週間経って再検尿しても鮮血オーバー。
更にもう一週間経っての再検尿も同じ。
12月、エコー検査。
片側腎臓に腫瘍が出来ているような異形成がありました。

腫瘍なら転移もあり得る・・。
そう先生から伝えられた私は、頭が真っ白になりました。
実際パニックになっていたと思います。
そして悩みぬいた私が出した結論は、腎生検。
同時に避妊もお願いしました。

結果が出るまで、落ち着かない日々。




そして出た結果は・・。
炎症性変化や腫瘍性変化は見られない。
ということでした。

ひとまず安堵しましたが、血尿の原因が特定できず、もやもやが残りました。
12月17日のことでした。
その後何度が検尿をしても、鮮血が消えないヘチャコ。
意を決して、私はCTを撮ることにしました。
1月21日。
東大阪の病院へ行きました。

祈りながら聞いた結果は・・。
シロでした。
そもそも腎臓の形が変形しているか、過去何か炎症が起きて形が変わっているのだと思う。
造影剤の入り方が、腫瘍の入り方とは明らかに違う。

そう説明してくださる先生の話を、私は泣きながら、本当に嬉しくて泣きながら聞いていました。
血尿の原因は特定できませんでしたが、気になるポイントは2~3あるので、これからは定期的にエコー検査をしていくことで様子をみるので大丈夫とのこと。
逆に、しっかり診てもらったために他何にも悪いところがないことが判りました。
ヘチャはもう大丈夫。
徐々に人にも慣れて来てくれていました。

まだまだなでなでやお膝抱っこは難しいですが、側を通っても逃げなくなりました。
毛も少しの時間ならブラッシングも出来るようになっていました。



自由にフロアを走り回り、同室のリーちゃんとも時折ケンカはありましたがたいていは問題なく、じゃれあっていることもありました。




初めてネコちゃんを飼う方には物足りない性格かもしれませんが、猫好きで飼育のご経験がある方ならきっと大丈夫。
だから、頑張ろうね・・。
理解しているのかしていないのかわかりませんが、ヘチャは日々楽しそうにしてくれていました。
避妊をしたので、食欲が旺盛。
リーちゃんが残したご飯も食べ、カフェに来たときには痩せて小さかった2㎏台の体重も、徐々に増えてネコらしい体型になっていました。

夜ご飯の時間が待ちきれなくて、1時間も早い5時からネコ部屋の入り口で待っていたヘチャ。


また、夜お掃除が終わった7時頃には、ネコ部屋の開放時間。
忘れていると、ドア前で開けてとばかりじっとこちらを見て圧をかけていました。

窓際が好きで、朝は必ずそこに座って外を見たり、虫を追いかけたり・・。



気がつけば、カフェに来て10か月が過ぎようとしていました。
里親様は5月3日にカフェに来てくださった方です。
今年、飼われていたネコちゃんを亡くされていました。
アメリカンショートヘアのミミちゃん。
病気になり、10歳で他界したとこの日お話しくださいました。
ネコ部屋にお入りいただき、お転婆リーと寡黙なヘチャコと触れ合ってくださっていました。
2頭の既往症の説明や保護猫に関することなどをさせていただいたのですが、その間ずっと優しいオーラを感じていました。
とっても温かなオーラでした。
亡くなったミミちゃんがヘチャコと似ている・・。
そうお伝えくださってもいました。
この日は帰られた里親様。
ですが、4日後にお電話をくださりヘチャコのことをお家に迎えたいと言ってくださいました。
今までの治療経緯やツンデレな性格。
全てお話していましたので、それをご理解くださった上でのお申し出でした。
ミミちゃんも最初はツンデレさんだった。
だから顔も性格も似ている・・。
そう言っていただきました。
この時、本当に嬉しかったです。
ヘチャがいいと言ってくださったのです。
上手く言葉にはできません。

でも、ヘチャとの10か月を想い、ヘチャの甘え下手を想い、ヘチャの幸せを想い・・。
夜、一人静かにまた、泣いてしまいました。
月曜日にご契約をしてくださり、今日お迎えに来てくださった里親様。
帰られてから送ってくださった写真には・・・。


ちゅーるを食べて、ご飯も食べているヘチャの姿がありました。
里親様。
本当にこの度は素敵なご縁を繋いてくださいまして、ありがとうございました。

また一からのスタートにはなります。
新しいお家に慣れるまでにはきっと時間がかかるとは思います。

でも食べれているならきっと大丈夫(笑)。
気長に待ってていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
ヘチャへ

人は怖くないでしょ。
そう何度も何度もヘチャに話しかけたよね。
朝、そしてブログ更新の夜。
いつも大人しく側にいてくれたから、嬉しかったよ。





鳴いたことなかったヘチャが、ちゅーる欲しさに鳴いてくれたことや
病院に行ってもお利口に待っててくれたこと。
見つめると、見つめ返してくれたこと。
この10か月、ヘチャとの思い出がいっぱい。
撮ったヘチャの写真は約400枚になってました。
お家が見つかって本当に良かった。
どうか、里親様と一緒に幸せな時を重ねて幸せに・・。
心からヘチャの幸せを祈ります。

卒業、本当に本当におめでとう
里親様が新しくつけてくださった名前は・・。
「幸(コウ)ちゃん」
です。
では。
今日、お迎え待ちだったアメリカンショートヘアのヘチャコちゃんが卒業しました


このブログを書いている今も、何故か涙が溢れて仕方がありません。
カフェに来て10か月。
やっと幸せを掴んだヘチャを想い、嬉しくて嬉しくて、そしてちょっぴり淋しい私がいます。
怖がりにもほどがある・・。
そんな「初めまして」でした。
最初に会ったヘチャコは怖がって怖がって、触ろうとしたケージの中でケージをよじ登り怯え切っていました。



ネコらしいと言えばそうなのかもしれませんが、それはまるで、野良猫ちゃん。
ヘチャが怖がるなら、待ってあげよう。
人の手が怖いのなら触らない。
その日、私はそう決めました。
去年の7月11日の事でした。
それからは自由にしてもらうことにしましたが、最初はケージを開けても出ることすらできません。


お部屋の相棒がポッケちゃんからちくわくんシェイクくんへと変わり、今いるリーちゃんが来たのは8月後半。
その頃になると、少しづつお部屋や、営業時間外のフロアを動き回るようになりました。
でも、側を通っただけでシャッと逃げて行きます。


もちろん、触ることは無理。
それでもいい。
人やカフェに慣れて欲しい。
きっとずっとケージしか知らないヘチャ。
誕生日すら、生まれた年すら分からないのですから・・。
そうして過ごしながら、4ヵ月を過ぎた11月。
トイレの砂に赤い尿。
血尿でした。
ストレスかも・・。
何故なら、その前日にネコ部屋のエアコン洗浄をしてもらうためにフロアのケージに数時間入ってもらったのですが、ずっと鳴き続けていたからです。
おしっこを採ってすぐさま病院へ。

石や菌の成分は無かったので消炎鎮痛剤で様子を見ることにしました。
でも、一週間経って再検尿しても鮮血オーバー。
更にもう一週間経っての再検尿も同じ。
12月、エコー検査。
片側腎臓に腫瘍が出来ているような異形成がありました。

腫瘍なら転移もあり得る・・。
そう先生から伝えられた私は、頭が真っ白になりました。
実際パニックになっていたと思います。
そして悩みぬいた私が出した結論は、腎生検。
同時に避妊もお願いしました。

結果が出るまで、落ち着かない日々。




そして出た結果は・・。
炎症性変化や腫瘍性変化は見られない。
ということでした。

ひとまず安堵しましたが、血尿の原因が特定できず、もやもやが残りました。
12月17日のことでした。
その後何度が検尿をしても、鮮血が消えないヘチャコ。
意を決して、私はCTを撮ることにしました。
1月21日。
東大阪の病院へ行きました。

祈りながら聞いた結果は・・。
シロでした。
そもそも腎臓の形が変形しているか、過去何か炎症が起きて形が変わっているのだと思う。
造影剤の入り方が、腫瘍の入り方とは明らかに違う。

そう説明してくださる先生の話を、私は泣きながら、本当に嬉しくて泣きながら聞いていました。
血尿の原因は特定できませんでしたが、気になるポイントは2~3あるので、これからは定期的にエコー検査をしていくことで様子をみるので大丈夫とのこと。
逆に、しっかり診てもらったために他何にも悪いところがないことが判りました。
ヘチャはもう大丈夫。
徐々に人にも慣れて来てくれていました。

まだまだなでなでやお膝抱っこは難しいですが、側を通っても逃げなくなりました。
毛も少しの時間ならブラッシングも出来るようになっていました。



自由にフロアを走り回り、同室のリーちゃんとも時折ケンカはありましたがたいていは問題なく、じゃれあっていることもありました。




初めてネコちゃんを飼う方には物足りない性格かもしれませんが、猫好きで飼育のご経験がある方ならきっと大丈夫。
だから、頑張ろうね・・。
理解しているのかしていないのかわかりませんが、ヘチャは日々楽しそうにしてくれていました。
避妊をしたので、食欲が旺盛。
リーちゃんが残したご飯も食べ、カフェに来たときには痩せて小さかった2㎏台の体重も、徐々に増えてネコらしい体型になっていました。

夜ご飯の時間が待ちきれなくて、1時間も早い5時からネコ部屋の入り口で待っていたヘチャ。


また、夜お掃除が終わった7時頃には、ネコ部屋の開放時間。
忘れていると、ドア前で開けてとばかりじっとこちらを見て圧をかけていました。

窓際が好きで、朝は必ずそこに座って外を見たり、虫を追いかけたり・・。



気がつけば、カフェに来て10か月が過ぎようとしていました。
里親様は5月3日にカフェに来てくださった方です。
今年、飼われていたネコちゃんを亡くされていました。
アメリカンショートヘアのミミちゃん。
病気になり、10歳で他界したとこの日お話しくださいました。
ネコ部屋にお入りいただき、お転婆リーと寡黙なヘチャコと触れ合ってくださっていました。
2頭の既往症の説明や保護猫に関することなどをさせていただいたのですが、その間ずっと優しいオーラを感じていました。
とっても温かなオーラでした。
亡くなったミミちゃんがヘチャコと似ている・・。
そうお伝えくださってもいました。
この日は帰られた里親様。
ですが、4日後にお電話をくださりヘチャコのことをお家に迎えたいと言ってくださいました。
今までの治療経緯やツンデレな性格。
全てお話していましたので、それをご理解くださった上でのお申し出でした。
ミミちゃんも最初はツンデレさんだった。
だから顔も性格も似ている・・。
そう言っていただきました。
この時、本当に嬉しかったです。
ヘチャがいいと言ってくださったのです。
上手く言葉にはできません。

でも、ヘチャとの10か月を想い、ヘチャの甘え下手を想い、ヘチャの幸せを想い・・。
夜、一人静かにまた、泣いてしまいました。
月曜日にご契約をしてくださり、今日お迎えに来てくださった里親様。
帰られてから送ってくださった写真には・・・。


ちゅーるを食べて、ご飯も食べているヘチャの姿がありました。
里親様。
本当にこの度は素敵なご縁を繋いてくださいまして、ありがとうございました。

また一からのスタートにはなります。
新しいお家に慣れるまでにはきっと時間がかかるとは思います。

でも食べれているならきっと大丈夫(笑)。
気長に待ってていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
ヘチャへ

人は怖くないでしょ。
そう何度も何度もヘチャに話しかけたよね。
朝、そしてブログ更新の夜。
いつも大人しく側にいてくれたから、嬉しかったよ。





鳴いたことなかったヘチャが、ちゅーる欲しさに鳴いてくれたことや
病院に行ってもお利口に待っててくれたこと。
見つめると、見つめ返してくれたこと。
この10か月、ヘチャとの思い出がいっぱい。
撮ったヘチャの写真は約400枚になってました。
お家が見つかって本当に良かった。
どうか、里親様と一緒に幸せな時を重ねて幸せに・・。
心からヘチャの幸せを祈ります。

卒業、本当に本当におめでとう

里親様が新しくつけてくださった名前は・・。
「幸(コウ)ちゃん」

です。
では。
アキラくん卒業。じゅんちゃん卒業。
[No.896] 2020/05/14 (Thu) 08:50
こんばんは。
今日は5月11日に里親様が決まったマルチーズのアキラくんとミニチュアシュナウザーのじゅんちゃんが無事卒業しました
アキラくん

アキラがカフェに来たのは4月21日です。
第一印象は・・
人懐こくて、元気。
小さくて目が大きくて、可愛い。
でした。


その後更に分かったことは・・
性格もとっても可愛いということでした。


他のワンちゃん達からどういうわけかウントされることが多く、
でも、キレたりせずそれを受け入れていました。
たった2.5㎏。
4歳。
片目角膜ジストロフィー、片目白内障。
身体はバリカンで全身カットされており、所々にバリカン負け。
ザンギリでした。

時折ムセたように咳込み、
更に、残っている歯は3本。
下顎骨は溶けていてもうありません(融解骨折)。

痛かっただろうに・・。
ぐにゃぐにゃの顎を触った時、本当に本当に悲しいでした。
でも・・
その顎で、ドライフードを舌で上手にすくって食べました。
お水も上手に飲めました。
ご飯を食べれて、水が飲める。
それは生きていくうえで問題は無く、アキラはすごく逞しかったです。


人が大好きで、尻尾を振って近寄ってきてくれました。
抱っこも大好きでした。
甘えることが上手でした。
いつしか目が離せなくなりました。


5月9日、カフェに来てくださった一組のご家族がいらっしゃいました。
ワンちゃんを飼いたいのでと、前日にお電話をくださってのご来店でした。
保護犬のご説明やワンちゃん達の様子をお伝えした後、しばらくの間触れ合ってくださっていました。

気がつくと、里親様のお嬢様はアキラくんを気に入ってくださっている様子。

既往症をお伝えし、そっと見守らせていただきました。
初めてワンちゃんを飼われるご家族。
歯の事を含めた既往症から考えると、正直難しいかもしれない・・その時思いました。
でも、お嬢様は最初からアキラくんをInstagramで見てくださっていたとのこと。
触れ合われて更に、引き取りたいというお気持ちが強くなられていました。
この日、一旦カフェを後にされたご家族でした。
でも翌日お電話をくださり、当初予定されていた再度のご来店日を早めて
月曜日、ご契約に来てくださいました。
「アキラでないとダメ」
「アキラを引き取りたい」
それは、お嬢様の強い意思だったと思います。

小さな身体に纏っているたくさんの既往症。
これから、大変かもしれません。
ですが、それを承知で引き受けてくださる愛がありました。
それでもアキラを望んでくださいました。

更に、ご家族のご近所にはおばあ様のお家や、お母様のお姉様のお家が近くにあるそうです。
お留守の際はおばあ様のお家が、託児所代わり。
ご家族は3人だけれど、たくさんの人達に囲まれて可愛がってもらえます。
アキラも人見知りがないので、大丈夫。
大勢の中にいたアキラが、たくさんのご家族の中でのたった1頭になる。
そのことを想い、アキラの未来を想い、
胸が熱くなりました。
今日のお迎えにはお嬢様お父様と、
そして・・おばあ様も同席くださいました。
里親様。
そしてお嬢様、おばあ様。

アキラの事をご理解くださり、お家の子にしてくださいまして本当にありがとうございました。
巡り合ってくださったことに心から感謝しています。

これから色々な事があるかもしれませんが
ぜひまたご相談いただければ幸いです。
アキラとの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
そしてまたぜひ、遊びに来ていただければ幸いです。
お嬢様、どうぞよろしくお願い致しますね。
新しくつけてくださった名前は・・。
「ペペくん」
お嬢様が考えてくださいましたよ
そして帰られてから、お嬢さまからお散歩動画とお写真が届きました。

元気に歩き回って、その後疲れて眠る姿・・。


可愛い可愛いお写真でした。
ありがとうございました。
ペペちゃんへ
可愛い名前をもらったね。
ピッタリだと思うよ。

これからはお嬢様がお姉さん。
姉弟仲良く、幸せに暮らしてね。
卒業本当におめでとう
ペペちゃんのこれからの幸せを願っています。
じゅんちゃん

遂にじゅんちゃんが卒業しました
最初千葉県印西店て1年半を過ごし、11月に関西へ移動して川西で半年。

2年と言う長い年月を保護施設で過ごしてきました。
昨年12月に誕生日を迎えて10歳になっています。
ですが、誰よりも元気な10歳でした。
人が大好きで、ご来店されるお客様に玄関で誰よりも早くお出迎え。

そして、ペロペロ攻撃開始。
それはじゅんちゃんにとっての儀式でもあり、親愛のしるし。
大好きの表現でした。
お帰りにの際にはお見送りも欠かしません。

ついた名前は「営業部長」。
女性管理職です(笑)


ファンも多く、その中でもじゅんもお気に入りのお客様が何人かいました。

そして特技は食いしん坊。
本当に食べることが好き。


お客様がご注文くださると同時に、厨房前で待機。

ご飯も待ちきれずに、犬舎前のドアをカリカリして大興奮。
おやつはいつだって最前線。

でもそれがじゅんの元気の源でした。
そんな元気なじゅんでしたが、最初お散歩は歩けませんでした。
でも今では想像できないくらい、お散歩上手。
じゅんは全てを楽しみに変えていく力を持っていたと思います。
明るく、ご機嫌で楽しく。
じゅんから教えてもらったことはたくさんありました。
カフェに来てから、傷んでいた歯を抜いています。
もともと避妊と乳腺腫瘍、歯の治療をしてもらっていましたが
残っていた歯の根は膿み始めていました。
後ろ足に腫瘍状のものもあり、同時に切除。
これは脂肪腫で大丈夫でした。

トレードマークの横に向いた下の犬歯は亡くなりましたが
更にチャーミングになりました。


里親様は今年に入って、飼っておられたMシュナウザーを2頭続けて亡くされています。
カフェにはその後、じゅんちゃんに会いに何度来てくださったことがありました。
でもその時、
まだすぐには・・・。
そうおっしゃられていたと記憶しています。
でも、じゅんは亡くされたうちの1頭に似ていたそうです。
そして里親様がお電話をくださったのが5月7日のことでした。
外出自粛が続く今の時期、お家にお迎えするタイミングとしては慣れるまで一緒にいてあげれるので
じゅんちゃんを迎えることを考えてみたい、ということでした。
「もう一度よく考えてみます。主人とも相談します」
その時、お電話でそうおしゃられていました。
里親様とは何度かお会いしていました。
明るいお人柄。
それはじゅんちゃんと似ていらっしゃるように感じていました。
ただ、じゅんを幸せにしてあげたいと思うお気持ちがそこにはありました。
その3日後の日曜日、運命のお電話。
「やはり引き取りたいので、今から行きます」
そうお電話をくださり、ご契約に来てくださった里親様。

私は胸のドキドキが止まらないほど、ずっと嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
頑張ってきたじゅんにやっと訪れた幸せ。
印西店から受け継がせていたいたいだじゅんの命のバトンを、ちゃんと里親様に渡せたこと、本当に良かったと思います。

ちなみにこの日は「母の日」。
印西と川西へ、じゅんがくれた母の日の最高のプレゼントになりました。
報告をしたボランティアさん達のグループLINEや、Instagram、Twitterにもたくさんの祝福をいただき、それを読ませていただきながら、夜のカフェで私は嬉しくて涙が止まりませんでした。

幸せは決して長さだけではありません。
里親様はじゅんの事を、甘やかせられるだけ甘やかせてあげたい。
そう言ってくださいました。
そして我が家の「姫」だとも言っていただきました。
長い長いトンネルを抜けた先には、飛び切りの幸せが待っているだけ。
じゅんにとってこれからが本当の人生です。

遅ればせながらの春に、心から感謝しています。
里親様へ。
この喜びと感謝をどうお伝えしていいのかわかりません。
じゅんちゃんを家族に選んでくださったことに心からお礼を言わせてください。

新しいじゅんちゃんとの暮らしが長く長く続きますように。
ただそれだけを、カフェから願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたお便りには・・。
「帰ってすぐに
しました(笑)」
とのご報告。
さすが大物、じゅんちゃんです。

「大切に育てますので、じゅんちゃんを見守っておられた皆さんにぜひよろしくおつたえください」
そう綴ってくださいました。
そして親愛なるじゅんへ

カフェはちょっとの間、寂しくなるよ。
もう、お水飲んだ後の床を拭かなくてもいいし、
おむつ替えの時間に突進されることもないし、
夜ご飯の時に興奮しすぎて、入口のお水に足を突っ込まれることもないし、
しつこくおやつをねだられることもないし。
でもね。
それがじゅんとの大切なカフェでの思い出になってるからね。
秒速で完食したご飯。
家政婦のミタゾノジュン。

思い出はいっぱい。
全部可愛かったからね。
大好きだったからね。

じゅん。
素敵なお家で、わがままを言わせてもらって
幸せに暮らしてください。
卒業、ほんとにおめでとう
そして・・・。
じゅんちゃんの新しい名前は・・。
「絢(じゅん)ちゃん」
になりました
では。
今日は5月11日に里親様が決まったマルチーズのアキラくんとミニチュアシュナウザーのじゅんちゃんが無事卒業しました



アキラがカフェに来たのは4月21日です。
第一印象は・・
人懐こくて、元気。
小さくて目が大きくて、可愛い。
でした。


その後更に分かったことは・・
性格もとっても可愛いということでした。


他のワンちゃん達からどういうわけかウントされることが多く、
でも、キレたりせずそれを受け入れていました。
たった2.5㎏。
4歳。
片目角膜ジストロフィー、片目白内障。
身体はバリカンで全身カットされており、所々にバリカン負け。
ザンギリでした。

時折ムセたように咳込み、
更に、残っている歯は3本。
下顎骨は溶けていてもうありません(融解骨折)。

痛かっただろうに・・。
ぐにゃぐにゃの顎を触った時、本当に本当に悲しいでした。
でも・・
その顎で、ドライフードを舌で上手にすくって食べました。
お水も上手に飲めました。
ご飯を食べれて、水が飲める。
それは生きていくうえで問題は無く、アキラはすごく逞しかったです。


人が大好きで、尻尾を振って近寄ってきてくれました。
抱っこも大好きでした。
甘えることが上手でした。
いつしか目が離せなくなりました。


5月9日、カフェに来てくださった一組のご家族がいらっしゃいました。
ワンちゃんを飼いたいのでと、前日にお電話をくださってのご来店でした。
保護犬のご説明やワンちゃん達の様子をお伝えした後、しばらくの間触れ合ってくださっていました。

気がつくと、里親様のお嬢様はアキラくんを気に入ってくださっている様子。

既往症をお伝えし、そっと見守らせていただきました。
初めてワンちゃんを飼われるご家族。
歯の事を含めた既往症から考えると、正直難しいかもしれない・・その時思いました。
でも、お嬢様は最初からアキラくんをInstagramで見てくださっていたとのこと。
触れ合われて更に、引き取りたいというお気持ちが強くなられていました。
この日、一旦カフェを後にされたご家族でした。
でも翌日お電話をくださり、当初予定されていた再度のご来店日を早めて
月曜日、ご契約に来てくださいました。
「アキラでないとダメ」
「アキラを引き取りたい」
それは、お嬢様の強い意思だったと思います。

小さな身体に纏っているたくさんの既往症。
これから、大変かもしれません。
ですが、それを承知で引き受けてくださる愛がありました。
それでもアキラを望んでくださいました。

更に、ご家族のご近所にはおばあ様のお家や、お母様のお姉様のお家が近くにあるそうです。
お留守の際はおばあ様のお家が、託児所代わり。
ご家族は3人だけれど、たくさんの人達に囲まれて可愛がってもらえます。
アキラも人見知りがないので、大丈夫。
大勢の中にいたアキラが、たくさんのご家族の中でのたった1頭になる。
そのことを想い、アキラの未来を想い、
胸が熱くなりました。
今日のお迎えにはお嬢様お父様と、
そして・・おばあ様も同席くださいました。
里親様。
そしてお嬢様、おばあ様。

アキラの事をご理解くださり、お家の子にしてくださいまして本当にありがとうございました。
巡り合ってくださったことに心から感謝しています。

これから色々な事があるかもしれませんが
ぜひまたご相談いただければ幸いです。
アキラとの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
そしてまたぜひ、遊びに来ていただければ幸いです。
お嬢様、どうぞよろしくお願い致しますね。
新しくつけてくださった名前は・・。
「ペペくん」
お嬢様が考えてくださいましたよ

そして帰られてから、お嬢さまからお散歩動画とお写真が届きました。

元気に歩き回って、その後疲れて眠る姿・・。


可愛い可愛いお写真でした。
ありがとうございました。
ペペちゃんへ
可愛い名前をもらったね。
ピッタリだと思うよ。

これからはお嬢様がお姉さん。
姉弟仲良く、幸せに暮らしてね。
卒業本当におめでとう

ペペちゃんのこれからの幸せを願っています。


遂にじゅんちゃんが卒業しました

最初千葉県印西店て1年半を過ごし、11月に関西へ移動して川西で半年。

2年と言う長い年月を保護施設で過ごしてきました。
昨年12月に誕生日を迎えて10歳になっています。
ですが、誰よりも元気な10歳でした。
人が大好きで、ご来店されるお客様に玄関で誰よりも早くお出迎え。

そして、ペロペロ攻撃開始。
それはじゅんちゃんにとっての儀式でもあり、親愛のしるし。
大好きの表現でした。
お帰りにの際にはお見送りも欠かしません。

ついた名前は「営業部長」。
女性管理職です(笑)


ファンも多く、その中でもじゅんもお気に入りのお客様が何人かいました。

そして特技は食いしん坊。
本当に食べることが好き。


お客様がご注文くださると同時に、厨房前で待機。

ご飯も待ちきれずに、犬舎前のドアをカリカリして大興奮。
おやつはいつだって最前線。

でもそれがじゅんの元気の源でした。
そんな元気なじゅんでしたが、最初お散歩は歩けませんでした。
でも今では想像できないくらい、お散歩上手。
じゅんは全てを楽しみに変えていく力を持っていたと思います。
明るく、ご機嫌で楽しく。
じゅんから教えてもらったことはたくさんありました。
カフェに来てから、傷んでいた歯を抜いています。
もともと避妊と乳腺腫瘍、歯の治療をしてもらっていましたが
残っていた歯の根は膿み始めていました。
後ろ足に腫瘍状のものもあり、同時に切除。
これは脂肪腫で大丈夫でした。

トレードマークの横に向いた下の犬歯は亡くなりましたが
更にチャーミングになりました。


里親様は今年に入って、飼っておられたMシュナウザーを2頭続けて亡くされています。
カフェにはその後、じゅんちゃんに会いに何度来てくださったことがありました。
でもその時、
まだすぐには・・・。
そうおっしゃられていたと記憶しています。
でも、じゅんは亡くされたうちの1頭に似ていたそうです。
そして里親様がお電話をくださったのが5月7日のことでした。
外出自粛が続く今の時期、お家にお迎えするタイミングとしては慣れるまで一緒にいてあげれるので
じゅんちゃんを迎えることを考えてみたい、ということでした。
「もう一度よく考えてみます。主人とも相談します」
その時、お電話でそうおしゃられていました。
里親様とは何度かお会いしていました。
明るいお人柄。
それはじゅんちゃんと似ていらっしゃるように感じていました。
ただ、じゅんを幸せにしてあげたいと思うお気持ちがそこにはありました。
その3日後の日曜日、運命のお電話。
「やはり引き取りたいので、今から行きます」
そうお電話をくださり、ご契約に来てくださった里親様。

私は胸のドキドキが止まらないほど、ずっと嬉しくて嬉しくて仕方がありませんでした。
頑張ってきたじゅんにやっと訪れた幸せ。
印西店から受け継がせていたいたいだじゅんの命のバトンを、ちゃんと里親様に渡せたこと、本当に良かったと思います。

ちなみにこの日は「母の日」。
印西と川西へ、じゅんがくれた母の日の最高のプレゼントになりました。
報告をしたボランティアさん達のグループLINEや、Instagram、Twitterにもたくさんの祝福をいただき、それを読ませていただきながら、夜のカフェで私は嬉しくて涙が止まりませんでした。

幸せは決して長さだけではありません。
里親様はじゅんの事を、甘やかせられるだけ甘やかせてあげたい。
そう言ってくださいました。
そして我が家の「姫」だとも言っていただきました。
長い長いトンネルを抜けた先には、飛び切りの幸せが待っているだけ。
じゅんにとってこれからが本当の人生です。

遅ればせながらの春に、心から感謝しています。
里親様へ。
この喜びと感謝をどうお伝えしていいのかわかりません。
じゅんちゃんを家族に選んでくださったことに心からお礼を言わせてください。

新しいじゅんちゃんとの暮らしが長く長く続きますように。
ただそれだけを、カフェから願っています。
どうぞよろしくお願い致します。
帰られてからいただいたお便りには・・。
「帰ってすぐに

とのご報告。
さすが大物、じゅんちゃんです。

「大切に育てますので、じゅんちゃんを見守っておられた皆さんにぜひよろしくおつたえください」
そう綴ってくださいました。
そして親愛なるじゅんへ

カフェはちょっとの間、寂しくなるよ。
もう、お水飲んだ後の床を拭かなくてもいいし、
おむつ替えの時間に突進されることもないし、
夜ご飯の時に興奮しすぎて、入口のお水に足を突っ込まれることもないし、
しつこくおやつをねだられることもないし。
でもね。
それがじゅんとの大切なカフェでの思い出になってるからね。
秒速で完食したご飯。
家政婦のミタゾノジュン。

思い出はいっぱい。
全部可愛かったからね。
大好きだったからね。

じゅん。
素敵なお家で、わがままを言わせてもらって
幸せに暮らしてください。
卒業、ほんとにおめでとう

そして・・・。
じゅんちゃんの新しい名前は・・。
「絢(じゅん)ちゃん」
になりました

では。
新メンバー(ワン190期生)
[No.895] 2020/05/13 (Wed) 02:55
こんばんは。
今日、
ワンちゃん(190期生)4頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね
ワンちゃんの部
ミワッチちゃん ヨークシャテリア ♀
2014年生まれ(4歳) 3.8㎏
色:スティールブルータン


最初は震えていたけれど、少ししたら慣れてくれたミワッチちゃん。
とにかく人が好きで、抱っこが大好き。
お膝を探して、見つけたら自分からお膝に乗ってくれます。


降ろされたらまた次のお膝を見つけてちょこん。
お膝がダメなら足元にお座りして、可愛い目で下からじっと見つめてくれます。




それがいじらしくてまたもや抱っこ、の繰り返しです。
全身バリカンカットでの保護なので、被毛は短いけれど伸びればさらに可愛いのは間違いなし。

甘えたさんのお膝犬、ミワッチちゃんです。
サザエちゃん ミニチュアダックスフンド ♀
2015年11月15日生まれ(4歳) 6.5㎏
色:ゴールド


美人で人懐こくて、お茶目。
いつでもウキウキルンルンなサザエちゃん。
初カフェでも楽しくて、色んな所を動き回っていました。



人が大好きでフレンドリー。
歩いていても、名前を呼ぶと踵を返して戻ってくれます。
でも不思議なことに、抱っこするととってもおとなしくなります。



ちょっとぽっちゃり体型なサザエちゃん。
何故か困り顔に見える表情が可愛い女の子。

オシッポは常にブンブンです(笑)
ゆみなちゃん ロングコートチワワ ♀
2013年10月4日生まれ(6歳) 2.7㎏
色:クリーム


可愛い可愛いチワワのゆみなちゃん。
最初に抱っこしようと思って出した手が怖くて、びっくりの緊張。
今日の新メンバーが賑やかなのに比べて、ずっと隅っこで立ったまま立ち尽くして動かない姿が、
何とも切なくて守ってあげたくなりました。


抱っこは大丈夫。
こぼれそうな大きなオメメ、ペロリと出た舌がチャームポイントです。


小さくて、ふわふわで、物静かなゆみなちゃん。
優しく触れてあげてくださいね。

ノリオくん ♂ ミニチュアダックスフンド
2016年6月21日生まれ(3歳) ㎏
色:クリーム


笑顔がとっても可愛い、まだ3歳のイケメンボーイです。
とにかく元気。
今日の初フロアでは色んな所を走り回っていました。


性格明るくて、人が大好きなかまってちゃん。
ワンちゃんにも興味津々。
色んな事に好奇心旺盛です。




まだまだ甘えたい盛りのノリオくん。
やんちゃで、天真爛漫系。
抱っこも大好きです。
そ
新しいワンちゃんが4頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと1頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
現在新型コロナウィルス感染予防のため、当面の間カフェの入場制限をさせていただいており、ご入店は里親希望の方、里親になることをお考えの方のみのご案内とさせていただいております。
触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前によろしければお電話をいただければと思います。
では。
今日、


早速ご紹介しますね



2014年生まれ(4歳) 3.8㎏
色:スティールブルータン


最初は震えていたけれど、少ししたら慣れてくれたミワッチちゃん。
とにかく人が好きで、抱っこが大好き。
お膝を探して、見つけたら自分からお膝に乗ってくれます。


降ろされたらまた次のお膝を見つけてちょこん。
お膝がダメなら足元にお座りして、可愛い目で下からじっと見つめてくれます。




それがいじらしくてまたもや抱っこ、の繰り返しです。
全身バリカンカットでの保護なので、被毛は短いけれど伸びればさらに可愛いのは間違いなし。

甘えたさんのお膝犬、ミワッチちゃんです。

2015年11月15日生まれ(4歳) 6.5㎏
色:ゴールド


美人で人懐こくて、お茶目。
いつでもウキウキルンルンなサザエちゃん。
初カフェでも楽しくて、色んな所を動き回っていました。



人が大好きでフレンドリー。
歩いていても、名前を呼ぶと踵を返して戻ってくれます。
でも不思議なことに、抱っこするととってもおとなしくなります。



ちょっとぽっちゃり体型なサザエちゃん。
何故か困り顔に見える表情が可愛い女の子。

オシッポは常にブンブンです(笑)

2013年10月4日生まれ(6歳) 2.7㎏
色:クリーム


可愛い可愛いチワワのゆみなちゃん。
最初に抱っこしようと思って出した手が怖くて、びっくりの緊張。
今日の新メンバーが賑やかなのに比べて、ずっと隅っこで立ったまま立ち尽くして動かない姿が、
何とも切なくて守ってあげたくなりました。


抱っこは大丈夫。
こぼれそうな大きなオメメ、ペロリと出た舌がチャームポイントです。


小さくて、ふわふわで、物静かなゆみなちゃん。
優しく触れてあげてくださいね。


2016年6月21日生まれ(3歳) ㎏
色:クリーム


笑顔がとっても可愛い、まだ3歳のイケメンボーイです。
とにかく元気。
今日の初フロアでは色んな所を走り回っていました。


性格明るくて、人が大好きなかまってちゃん。
ワンちゃんにも興味津々。
色んな事に好奇心旺盛です。




まだまだ甘えたい盛りのノリオくん。
やんちゃで、天真爛漫系。
抱っこも大好きです。


「カフェ募集メンバー」

触れ合いのみのご利用の方に関しましては、大変恐縮ですが当面の間入店をお控えいただいておりますので、何卒ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前によろしければお電話をいただければと思います。
では。