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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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シファちゃん旅立ちました

こんばんは。
先日の投稿に続き、今日も悲しいお知らせをさせていただくことをお許しください。

2017年3月にカフェから卒業したポメラニアンのシファちゃんが、今日17時20分、お空に旅立ちました

シファちゃんは川西に来た時、既にに角膜ジストロフィ、歯周病、乳腺腫瘍、耳ダニ、パテラ、前足湾曲、帝王切開の跡。
病気のオンパレードでした。

足取りもしっかりしておらず、不安定な儚さを身体全体に纏っていました。
関東からの移動で、最後に辿り着いてくれた川西。
それまではいろんなところを転々としていたように思います。
だけど・・・。
シファちゃんは大人しく可愛いワンちゃんでした。

愛くるしい顔立ち。
大きな目。
そして抱っこが大好き。

人の温もりが大好きでした。

里親様はそんなシファをお家の子に選んでくださいました。
それは運命の出会いだったと思います。
里親様はその半年前に、川西カフェからシュナウザーのベルちゃんを引き取ってくださっていて、
その日はベルちゃんと一緒にカフェに里帰りに来てくださった日でした。


「病気の事はぜんぜん構いません」
そんなしびれる言葉を私にくださって・・・。
シファは愛溢れるお家の子にしていただきました。

お家に行ってからというもの、更にたくさんの疾患が発覚。
それから里親様とやり取りしたメールの数々は、壮絶な病気との戦いの記録でもありました。
免疫介在性腎炎。免疫介在性腸炎。
白内障。変形性脊髄症。
1か月前には見えていた角膜に穴が開いて失明。
ウンチはずっとゆるい便。

里親様はふくろを取り付けたおむつを考案して対応してくださいました。
そして・・。
昼に寝て夜起きる。
夜泣きしてご飯をねだる。

おそらく認知症も発症していたと思われます。
また私達を最も驚かせたのは、その年齢でした。
7歳だと思っていた年齢は、本当は推定14歳。
現在は16歳になっていまいした。

夜頻繁に起きて鳴くシファちゃん。
そのたびに起きて、少しだけご飯をあげる里親様。
寝不足が何日も何日も続く日々。
それでも里親様は・・。
「シファが愛おしい」
「シファが可愛くてたまらない」
「シファが大好き、大好き」
そう言ってくださいました。

これほどの愛があるでしょうか。

これほどの忍耐力と愛を持ち合わせること。
それはなかなか出来ることではないと思います。
いつも心の中で手を合わせる毎日でした。

そしてこんなにも愛してもらったシファちゃんは・・。
犬生の多くを人間の為に尽くした犬生でした。
飼犬だった生活はたったの2年半。
でも、シファは一生分甘えることができました。
一生分のわがままをさせてもらいました。

一生分の愛情をもらえました。

ご飯が大好きだったシファちゃん。
旅立つ少し前までご飯を食べれました。
そして大好きな大好きな優しいお嬢様に看取ってもらうことが出来ました。

だから、私は・・・。
悲しいけれど不思議と満ち足りています。
涙が溢れるけれど、やっと楽になれたことに安堵も覚えています。
どれだけ生きるかより、どう生きるか。
幸せは決して長さではないことを想い、

保護され、最高の里親様のもとで生きれたことに
シファは産まれてきてほんとに良かったんだと思うことが出来ました。

要らない命などありません。
生きる権利は平等であるべきです。
それは年を取っていても、病気であっても関係ないのです。
保護犬猫達は過酷な日々を生き抜いています。
最後ぐらい、幸せになることを許されてもいい。
そう強く強く思います。

里親様。里親様のお嬢様。
シファちゃんにたくさんの愛をりがとうございまいした。
幸せにしてくださってありがとうございまいした。
私は里親様に出会わせていただいて、たくさんの事を学ばせていただきました。

そして6月にカフェに連れて来てくださり、シファちゃんに会わせてくださいましてありがとうございました。

本当に本当にありがとうございました。
これから老犬ホームをされるご予定であることもお聞きしました。
どうぞたくさんのワンちゃんたちの心を救ってあげて頂ければ幸いです。

シファちゃんへ。
大好きだって言ってもらえてすごいね。
お母さんはシファちゃんが旅立ったことをInstagramに投稿されていたけれど
「大好き大好き大好き
って書いてくれていたよ。
それを見た私は大泣きしてしまったけれど、
シファちゃんが幸せだった証。
だから、ゆっくりと虹の橋を渡ってください。
そしてお空から、お母さんたちを見守ってあげて欲しいです。


シファちゃん。
お疲れさまでした。
そして、ありがとう。
安らかに・・・。

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