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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ちくわくん卒業

こんばんは。
今日、お迎え待ちだった猫ベンガルのちくわくんが無事卒業しました



卒業写真は、たくさんのお客様とワンちゃんたちがいるフロアで撮影させていただきましたが・・・。
何の動揺も見せず、里親様が万歳してもなされるがまま。

大物ちくわちゃんは、みんなに触られもみくちゃにされて
でも動じることなく卒業して行きました(笑)

7月30日川西にやって来たちくわくん。
保護は5月下旬で、保護理由は飼育放棄。

今までいたお家があり、その住み慣れたお家から保護されています。
「ネコは家につく」
と言われる通り、場所が変わると非常にストレスを伴います。
きっとちくわくんも最初はそうだったはず。
5月26日の診察記録には「怒っているのであまり触れず落ち着いてから診察」
と書かれていましたので・・。

でも・・・。
ちくわくんは、可愛いその名前と共に色んな意味でインパクトを運んできてくれました。

まず大きい。人が好き。
触れるどころか、抱っこも可。

何事にも動じず大物。
いたずら大好き。おちゃめ。

初日に私が感じた感想です。

その上・・・。
強面が多いと言われるベンガル猫。
でも、ちくわくんはどこを切り取っても強面には見えず
可愛い、おとぼけなあどけない表情。

性格も優しく、全く攻撃性なし。
そして早速来た日の夜から、カフェのフロアでは色んな所に潜み、遊び、自由にしてくれました。


そうなると、後はご縁を待つばかりです。
そのご縁は・・・。
やはり、早くに訪れました。

カフェに来て3日後。
昨年7月にカフェから卒業したリグスくん(現:太陽くん)の里親様がちくわに会いに来てくださいました。
里親様は、太陽くんが卒業した後も何度もカフェに遊びに来てくださっていました。
今年5月には太陽くんと一緒に里帰りしてくださったこともありました。

なので、その日もちくわくんに会いに来てくださったれど、特別に気に留めていませんでした。

でも、きっと一目惚れだったと私は思います。
(里親様、勝手にすみません)
ネコ部屋で過ごされた後、一旦カフェを後にされたのですが
翌日にお電話をくださった里親様。
もしまだ決まっていないのだとしたら、今日ご主人に会ってもらいたい。
そうおっしゃられました。

そして他に何組かの里親様のご希望があったのにもかかわらず決まらなかったちくわくん。
その日の夕方、ご主人がちくわに会いに来られ、

翌日ご契約となりました。


後ほどお聞きすると、
最初に会った夜、どうしてもちくわくんが気になってしかたが無かったそうです。
まるでラブストーリーに思える程のお気持ち。
ちくわが大好き。
そう言ってくださることが何よりも勝る嬉しさです。
少し気がかりは先住猫の太陽くんのことですが、今まで何頭も飼われたご経験があります。
きっと上手く飼ってくださることは分かっていました。
だから、なんの杞憂もありません。

帰られてからいただいたメールには、初対面の様子をご報告くださいました。
「太陽がめちゃくちゃビビって固まって動かないです」

から始まり、
「最初が肝心ですので、(ちくわくんには)慣れるまで申し訳ないけどケージに入ってもらいました」
とのこと。

ちくわは大物。
全く動じることが無い様子です。
だからきっと慣れる日が来ると思います。
そんな日のご報告を楽しみに待っています。
太陽くん頑張って。
よろしくお願いね。

そして里親様がちくわくんに新しくつけてくださった名前は・・。
「弥勒(みろく)くん」
弥勒菩薩から取ってくださった名前。
太陽神「ミイロ」の語源説があり、先住太陽くんと同じ意味。
今日から共に生きるにふさわしい高貴な名前になりました。

里親様。
この度も素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございまいした。

「ほかにご縁があれば、そちらを優先してくださってかまいません」
と、一度はそう言ってくださったけれど、
何故か他にご縁は繋がらず・・・。
いえ、きっと最初から弥勒くんのご縁は里親様のお家にあったのだと思います。
大好きと言ってくださったことは、何よりも勝る愛の言葉。
そんなお家に行ける弥勒くんは絶対に幸せ者。
一度は家を追われてしまったけれど、家族として共に生きる場所が出来た弥勒くんを、
生涯どうぞよろしくお願い致します。
今度は太陽&弥勒で遊びに来てくださいね。


そして・・ちくわへ。

たった10日ほどのカフェ滞在だったけど、もう何か月も一緒にいたように思えるんだけど・・・。
初日から、寝てる私のお腹の上に乗ってくれたり
カフェの売店の中で過ごしたり。

ワンちゃんベッドを占領したり、ネコ部屋ではお腹丸出しで寝ていたり。

楽しそうに過ごしてくれていたこと。
嬉しかった。
でもそれはちくわがすぐにカフェに慣れてくれたおかげだよ。
川西に来てくれて、そしてとっても素敵な里親様と出会えて。
今度こそがちくわの本当のお家。
太陽くんもちくわと同じように優しい男の子だから、
一緒に仲良く、幸せにのんびり暮らして欲しいです。


カフェにたくさんの可愛い癒しをありがとう。
そしておめでとう。

では。

シファちゃん旅立ちました

こんばんは。
先日の投稿に続き、今日も悲しいお知らせをさせていただくことをお許しください。

2017年3月にカフェから卒業したポメラニアンのシファちゃんが、今日17時20分、お空に旅立ちました

シファちゃんは川西に来た時、既にに角膜ジストロフィ、歯周病、乳腺腫瘍、耳ダニ、パテラ、前足湾曲、帝王切開の跡。
病気のオンパレードでした。

足取りもしっかりしておらず、不安定な儚さを身体全体に纏っていました。
関東からの移動で、最後に辿り着いてくれた川西。
それまではいろんなところを転々としていたように思います。
だけど・・・。
シファちゃんは大人しく可愛いワンちゃんでした。

愛くるしい顔立ち。
大きな目。
そして抱っこが大好き。

人の温もりが大好きでした。

里親様はそんなシファをお家の子に選んでくださいました。
それは運命の出会いだったと思います。
里親様はその半年前に、川西カフェからシュナウザーのベルちゃんを引き取ってくださっていて、
その日はベルちゃんと一緒にカフェに里帰りに来てくださった日でした。


「病気の事はぜんぜん構いません」
そんなしびれる言葉を私にくださって・・・。
シファは愛溢れるお家の子にしていただきました。

お家に行ってからというもの、更にたくさんの疾患が発覚。
それから里親様とやり取りしたメールの数々は、壮絶な病気との戦いの記録でもありました。
免疫介在性腎炎。免疫介在性腸炎。
白内障。変形性脊髄症。
1か月前には見えていた角膜に穴が開いて失明。
ウンチはずっとゆるい便。

里親様はふくろを取り付けたおむつを考案して対応してくださいました。
そして・・。
昼に寝て夜起きる。
夜泣きしてご飯をねだる。

おそらく認知症も発症していたと思われます。
また私達を最も驚かせたのは、その年齢でした。
7歳だと思っていた年齢は、本当は推定14歳。
現在は16歳になっていまいした。

夜頻繁に起きて鳴くシファちゃん。
そのたびに起きて、少しだけご飯をあげる里親様。
寝不足が何日も何日も続く日々。
それでも里親様は・・。
「シファが愛おしい」
「シファが可愛くてたまらない」
「シファが大好き、大好き」
そう言ってくださいました。

これほどの愛があるでしょうか。

これほどの忍耐力と愛を持ち合わせること。
それはなかなか出来ることではないと思います。
いつも心の中で手を合わせる毎日でした。

そしてこんなにも愛してもらったシファちゃんは・・。
犬生の多くを人間の為に尽くした犬生でした。
飼犬だった生活はたったの2年半。
でも、シファは一生分甘えることができました。
一生分のわがままをさせてもらいました。

一生分の愛情をもらえました。

ご飯が大好きだったシファちゃん。
旅立つ少し前までご飯を食べれました。
そして大好きな大好きな優しいお嬢様に看取ってもらうことが出来ました。

だから、私は・・・。
悲しいけれど不思議と満ち足りています。
涙が溢れるけれど、やっと楽になれたことに安堵も覚えています。
どれだけ生きるかより、どう生きるか。
幸せは決して長さではないことを想い、

保護され、最高の里親様のもとで生きれたことに
シファは産まれてきてほんとに良かったんだと思うことが出来ました。

要らない命などありません。
生きる権利は平等であるべきです。
それは年を取っていても、病気であっても関係ないのです。
保護犬猫達は過酷な日々を生き抜いています。
最後ぐらい、幸せになることを許されてもいい。
そう強く強く思います。

里親様。里親様のお嬢様。
シファちゃんにたくさんの愛をりがとうございまいした。
幸せにしてくださってありがとうございまいした。
私は里親様に出会わせていただいて、たくさんの事を学ばせていただきました。

そして6月にカフェに連れて来てくださり、シファちゃんに会わせてくださいましてありがとうございました。

本当に本当にありがとうございました。
これから老犬ホームをされるご予定であることもお聞きしました。
どうぞたくさんのワンちゃんたちの心を救ってあげて頂ければ幸いです。

シファちゃんへ。
大好きだって言ってもらえてすごいね。
お母さんはシファちゃんが旅立ったことをInstagramに投稿されていたけれど
「大好き大好き大好き
って書いてくれていたよ。
それを見た私は大泣きしてしまったけれど、
シファちゃんが幸せだった証。
だから、ゆっくりと虹の橋を渡ってください。
そしてお空から、お母さんたちを見守ってあげて欲しいです。


シファちゃん。
お疲れさまでした。
そして、ありがとう。
安らかに・・・。

猫一期生のしまこちゃん、お空へ

おはようございます。
悲しいご報告をさせてください。
一昨日の8月5日午後7時10分、川西猫1期生の雑種猫しまこちゃんがお空へと旅立って行きました



11歳。
でも本当の年齢は分かりません。
2008年生まれとしか書かれていなかったプロフィールでした。
カフェをオープンした2015年の夏に、初めてお預かりしたネコちゃん3頭のうちの1頭。
しまこちゃんはそれから約2年もの月日をカフェで過ごしました。


どちらかと言えば強面。
大きい身体。
なかなか里親様が見つからなかったけれど、しまこちゃんに運命の日が訪れたのは2017年6月9日のことでした。
同期ななちゃんがカフェからお空へ旅立った後、たった1頭しかいなかったネコ部屋。


だけどそのしまこちゃんが大好き。
しまこちゃんでなければ・・・。
そう言ってもらって、しまこちゃんは望まれて優しい素敵なお家が決まりました。


それからはしまこは、ご家族に溺愛され続けて暮らしていました。
「18歳を目指します」
そうおっしゃてくださったしまこちゃんの里親様。
私もそう願っていました。

ですが、腎臓を患った約1年前。
必死の治療で、その数値はほぼ回復した今年の春。
その喜びもつかの間でした。

憎き病魔がしまこちゃんを襲っていたのです。

7月、調子を崩し腸生検をとり良性の判断。
でもその後腹壁が腫れてしまっていました。
CT。
更に開腹したけれど、病巣を特定できず抗生剤も効かず・・・。
最後は輸血に望みを託しました。

カフェのヘチャコちゃんはじめ、呼びかけに応じて病院で検査を受けてくれたボランティアさんのお家のネコちゃん達は、
残念ながら血液型不一致。
やっと夕方駆けつけてくれたネコちゃんの血液型が一致と判明したとき・・。
しまこちゃんが急変。
非情にも体力が尽きてしまいました。
無念。
本当に無念でした。

愛された2年余り。
溺愛の2年間でした。
たった2年間だったけれど、しまこは確かに愛されていました。

強面のしまこが好き。
しまこ以外に考えられない。
飼育放棄で保護されてきて、見知らぬ場所で過ごしていたけれど、
最後は愛に溢れていました。
本当に愛に溢れていました。
そのことが私には唯一無二でした。

昨日の里親様のメールに
「しまこはお布団の真ん中に。
周りをみんなで囲って寝ています。
しまこは可愛い顔をして眠っています」
と書いてくださっていて・・。

私はそのメールを読ませていただき、その携帯を握りしめて嗚咽していました。

しまこちゃん。
まだまだ幸せを満喫してもらいたかった。
だから、本当に無念です。
でも・・・。
生まれてきて良かったね。
素敵な最高のお家に行けて良かったね。
こんなに愛されたしまこちゃんが、少し羨ましいくらいです。


離れてしまったけれど、しまこちゃんの温もりは忘れない。
絶対に忘れないから。
そしてまたいつか・・・。
ご家族の元へ帰ってあげてください。

お疲れ様。
そしてありがとう。
安らかにね。
この空はみんなを包んでくれているから・・。
しまこちゃんはお空に行ったけれど、きっとずっと繋がっている。

私はそう信じています。

里親様。
しまこちゃんに無償の愛を注いてくださいましてありがとうございました。
たくさんの愛。
それはきっとしまこちゃんには届いていたと思います。
そしてたくさんの治療をしてくださり、また最後を看取ってくださったこと。
心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。

そして、輸血のお願いをしたときにすぐさま病院に駆けつけてくださったボランティアの皆さん。
本当にありがとうございました。
そして、ミネルバ動物病院の皆さん。
必死の治療をありがとうございました。


しまこちゃんは本日11時お葬式になります。
そしてご家族全員が揃った夜、荼毘に付され虹の橋を渡ります。
どうぞお空を見上げていただき、しまこちゃんを見送っていただければ幸いです。


(↑このお写真がしまこちゃんの遺影になるそうです)


新メンバー(ワン152期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(152期生)2頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

ユウキちゃん ミニチュアダックスフンド ♀
2014年9月14日生まれ(4歳) 4.0㎏
色:クリーム


とっても人懐っこいダックスフンドノ女の子。
人懐っこすぎるその性格は、幼い可愛さでいっぱいです。

遊んで欲しくて構って欲しくて、自らアピール。
振り向かせたいときは、ハムハムと可愛いおねだり上手。
その動きはまるで子犬の様です。

そんなユウキちゃんですが、ハイテンションで動き回った後は電池切れ(笑)
ベッドにコロンと寝てしまいます。

抱っこ大好き、ペロペロ大好き。

天真爛漫で自由なユウキちゃん。

とっても可愛いですよ。


シールちゃん トイプードル ♀
2013年1月13日生まれ(6歳) 3.1㎏
色:シルバー


小さめなトイプードルの女の子。
人懐っこいお茶目さんです。

ちょこまかととっても楽しそうにフロアを走り回って過ごしていた今日。
オメメくりっくり。



名前を呼ぶと振り向いてくれます。
そしてお座りは背筋ピンの姿勢良さ。

ふわふわの被毛も触りが心地とってもいいです。
抱っこはまだ慣れていない様子ですが、きっと抱っこ好きになる予感。

ワンちゃんとも仲良しなシールちゃん。

食いしん坊さんです


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと1頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ウォーリンちゃん卒業しました。

こんばんは。
今日、トイプードルのウォーリンちゃんの里親様が決まり、卒業しました



ウォーリンちゃんがカフェに来たのは7月18日でした。
最初に見たウォーリンは、伸びた被毛と伸びきった爪。
写真を撮っても、表情さえ判らないレベルでした。

抱っこすると、何故かしがみついてきました。
人は嫌いではないようでした。


でも、ワンちゃんはそんな好きではなさそうで、初日の夜に他のワンちゃん達とご対面してもらうと・・・。
カイトくん、ペケちゃん、カイくんがダメ。
威嚇して攻撃もしていました・・・
最近ではむっつん、フミさえも対象でした。
そのためウォーリン用にフロアにサークルを設置。
でも、サークルの中に入ると鳴きました。

残念ながら声が大きいため、鳴くとお客様との会話が出来なくなるので、
次に、川西では「第二ゾーン」と呼ばれるネコ部屋の前に移動してもらうことにしたのですが・・。
そこでも防止策に鼻先を突っ込んで鳴き続けていました。

だけど抱っこすると大人しくなり、そのお膝に何時間でも抱っこされているウォーリン。

本当は不器用だけなんじゃないか。
近寄ると逃げたり抱っこ出来ないワンちゃんに比べて、抱っこが好きだから可愛がってもらえるんじゃないか。
威嚇する理由はきっと過去にある。
他のワンちゃんが苦手なら、1頭だけを可愛がってくれるお家を探してあげればいい。

怖がりさん。
淋しがり屋。
甘えた。


私が出した結論でした。

カフェに来た日から数日はご飯をすぐに食べませんでした。
他のワンちゃん達がご飯をもらうとすぐさま食べてしまうのに比べて、ウォーリンは全く手を付けず。
臭いを嗅ぐだけ。
私の気配がする間は食べずに、深夜私の帰宅後に食べていたと思います。
朝になると容器は空っぽ。
そんな日が数日続きました。
環境にすぐに馴染めないからか、食べなれていないご飯だからか。
いずれにしても、本当はナーバスな性格だと思いました。
(現在はすぐ完食するようになっています)
(またカイトくんとも上手に遊べるようにもなっています)

そしてボランティアのトリマーさんにトリミングしてもらったのが7月19日。

更に7月26日には短くカットしてもらいました。

そうすると・・。
まるで別犬のような可愛い可愛いウォーリンが誕生していました。
同時に、ガリガリに痩せた身体だったことも判明していました。

「削痩」
脂肪などほとんどありませんでした。
十分なご飯を食べていたのかどうかも、このとき分かりました。

里親様は昨日の土曜日に初めてカフェに来てくださった方です。
私は最初、触れ合いでお見えになったと思っていてお声を掛けずにいたのですが、
その時のお2人のお膝には長い間ウォーリンが抱っこされていました。
「いずれ飼いたいと思っているので、譲渡までのお話をお聞きしたい」
長い間過ごされた後に、そうお声をかけてくださいましたので、お席にお伺いしてゆっくりとご説明させていただきました。

お聞きすると、ペット可のマンションにお住まいでした。
譲渡までの流れと、ウォーリンの事を詳しくお伝えしました。
歯石歯肉炎が重度であること。
目の虹彩が委縮していて、光が当たると眩しいであろうこと。

治療方法がないこと。
その他にも、ウォーリンが辿って来たであろう過去も一緒にご説明しました。
もし、ご縁があるなら・・・繋がって欲しい。
そう強く願いながら。

その後、カフェを後にされる際に里親様はこう私に言ってくださいました。
「相談して、明日か明後日にもう一度来ます」

嬉しかったです。
可愛いウォーリンでしたが、カフェはウォーリンにとって生きにくい場所。
そのことをご理解くださり、一緒に暮らしたいと後ほどお話しくださった里親様。
いずれ飼いたいと思われていたはずの里親様のお気持ちが動き、
今日お電話をくださり、お迎えに繋がりました。

それはまぎれもなくウォーリン自身が手繰り寄せた赤い糸でした。

私が思い描いた理想のお家が決まりました。
一頭だけを可愛がってくださるのであれば、もう何の心配もありません。
おそらく、最初はきっと慣れない場所に怖がると思いますが、
今度は愛情を一心に受けられる場所。
ウォーリンだけへの愛情なのですから。

里親様。
不器用なウォーリンをお家にお迎えくださいまして本当にありがとうございました。

カフェで里親様のお膝にずっと抱っこされて丸まっていたウォーリン。
きっとこの世の中で一番落ち着くお膝だったのでしょうね。

温かなお2人に囲まれて、飼い犬としての第一歩。
本当に心から感謝しています。
またぜひ、ご一緒にカフェにも遊びに来ていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして新しくつけてくださった名前は・・・。
「りんこちゃん」。
可愛くてピッタリのお名前をありがとうございました。

りんこちゃんへ。

すごくいいお家が決まったね。
甘えたさんのりんこちゃんにぴったりだと思うよ。
いままでたくさん大変なことがあったと思うけれど、
しっかりご飯を食べて、おやつももらって、お散歩もしてもらって、
楽しい時間を生きて欲しい。
どうか幸せに。
卒業おめでとう

では。

むっつん卒業しました

こんばんは。
今日、スムースコートチワワのむっつんくんの里親様が決まり、卒業しました



むっつんくんは7月25日にカフェに来たばかり。
飼育放棄での保護でした。

一緒にワンちゃんネコちゃんが何頭かそのお家から保護されたそうですが、元飼い主ではない方からの保護だったそうで、全く情報も無かったそうです。
年齢も推定。
好きな食べ物もわからず、なんと呼ばれていたのかも不明です。


悲壮感漂う保護経緯ではありましたが・・。
当のむっつんは全くもって元気。
さらにご機嫌模様。

抱っこすると尻尾を激しく振ってくれて、ペロペロと舐めてくれる、ものすごい元気印でした。

良かった・・と胸をなでおろす間もなく、犬見知りのない性格はトラブル続発。
悪気はなくても、臭いを嗅ぎに行ってしつこくマウンティングを繰り返すむっつんに、先輩犬にガウガウされてしまいました。
推定3歳でまだまだ遊びたい盛り。
低い方の柵は簡単に飛び超えてしまいます。

事故防止のために、フロアには引き続きケージ設置・・

フロアとサークルケージ、交代になってしまいました💦

でも・・。
元気さは変わらず継続していましたが、翌日金曜日に突然の体調不良。
ご飯もおやつも全く食べなくなり、下痢嘔吐。
あわてて病院を受診したけれど、検査結果は特に異常なし。
ストレス性の胃腸炎でお薬開始でした。


ご飯は食べないけれど、元気はやっぱりそのまま継続。
ぐったりすることもなく、日曜の朝からは少しづつ食欲も回復していました。
(現在は完全復活しています)

里親様はその日曜日の朝にカフェにお電話をいただきました。
遠方から・・。
新幹線で移動する距離の場所からのお問合わせでした。
でもむっつんはすでに前日もこの日も何件かのお問合わせやマッチングのアポイントがありました。
ご来店は、その様子を見ながらご連絡をさせていただくことになっていました。

ですが、午後再度お電話をくださった里親様は・。
少し体調を崩している(胃腸炎)むっつんを思いやってくださり、その日の長時間の移動はかわいそうだからと1週間延期してくださることをお申し出くださいました。

その間に、他の方に決まってしまうかもしれないという事ももちろんご理解くださっていました。

それから何組もの方がむっつんに会いにきてくださっていて、その中には先住犬とのマッチングも数組ありました。
でも、元気過ぎるむっつん。
むっつんには全く悪気はないのですが、里親様は決まりませんでした。

そして昨日の木曜日、
「明日、出張で京都に行くので帰りにカフェに行きます」
先週のお電話では日曜日のご予定でしたが、里親様からお電話をいただき今日ご来店となりました。

以前ラブラドールを飼われて以来、久しぶりのワンちゃん。
一頭飼い。
わちゃわちゃ過ぎる性格のむっつんが大好き。

可愛くてたまらない・・。
先住犬がいらっしゃるお家には少し難しかった理由を、見事に跳ねのけてくださる里親様。
私自身も何度もお電話でやりとりさせていただいていたため、初めてお会いしたような気がしませんでした。

「待っててくれるのなら、それもご縁」
それが現実となった今日、繋がるべくして繋がったお家へ。

飼育放棄されたむっつんでしたが、里親様がご用意くださったリュックに入って、ご機嫌むっつんは卒業していきました。

途中、里親様から・・。
「JRでは少しだけクンクンと鳴いていましたが、新幹線では良い子におネンネしています」
とご連絡がありました。

本部から川西に移動する車内では、鳴き続けていたためホッと一安心でした。

そして帰れてから・・。
「長旅で疲れたのか、私の服の上で寝てくれて、もう可愛くてしょうがないです」
とのご報告と共に、
「むっつんにも感謝しきれないので、これから楽しい思い出をいっぱい一緒に作って恩返ししたいです」
と綴ってくださいました。

里親様。
この度は遠い場所からむっつんを迎えに来てくださいまして、本当にありがとうございました。

何度もお電話でお話するたび、優しく穏やかで温かな気持ちに触れさせていただきました。
こんな素敵なご家族が出来たむっつんを、本当に嬉しく思います。
またいつの日かご一緒にカフェに里帰りしてくださるとのこと。
それを楽しみにしながら、お待ちしています。

むっつんへ。
元気にしていていたけれど、初めての場所はきっとストレスやったね。

元いたお家から、シェルターを経て移動してきた川西。
ケージに入れてしまって、ごめんね。
皆んなに興味津々だったけど、自分からは絶対攻撃しなかったよね。
やられてもやられても遊びたかったと思う。
でもこれからは、里親様といっしょにいっぱい遊んでもらって
幸せにね。
卒業、おめでとう~

※むっつんの名前はただいまお考え中とのことです。
では・・。