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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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えんたくんが卒業しました

こんばんは。
今日、ミニチュアダックスフンドのえんたくんに里親様が見つかり、卒業となりました


カフェ閉店後。
お掃除も終わり、ボランティアの皆さんが帰った後の夜のフロア。
売上集計や生体管理の記録やブログ更新を更新している私の側には、いつもえんたがいました。

今夜はもうえんたの姿はありません。
えんたと一緒に過ごした夜のカフェ。
大変だったこの2か月半を思い、安堵する気持ちと淋しさが交差しています。

えんたは1月10日にカフェに来ました。

推定14歳。
えんたは保健所に持ち込まれていました。
たった一言「飼主入院のため」。
それだけがえんたのプロフィール。
どんなところにいたのか、何が好きなのか、何と呼ばれていたのか、いつ生まれて何歳なのか・・。
何もわかりませんでした。
全盲で耳も聞こえいないと記された保健所の記録用紙。
えんたと会った瞬間から愛おしさで一杯でした。

いえ、前日にえんたが川西に来ると分かった時から、えんたに会いたくてたまりませんでした。

カフェに来る子達は、どの子も捨てられたり行き場のない子達です。
体調不良を抱えている子も多く、どの子も一様に愛情が足りていません。
その中でも、やはりえんたは特別気になる子でした。
長く過ごした家を出て、あの無機質な保健所を経験してきたえんた。
健診をしてもらったところ、目は網膜萎縮症で全く見えていませんでした。

健康ならまだしも、高齢で目が見えないハンディキャップ。
同じ場所でいるなら見えていなくても不安は少ないと思います。
でも保健所、ラブファイブのシェルターを経て川西に来たときは、どれほど不安だったか・・。
ただ・・・幸いなことに、耳は聞こえていました。
聞きなれない新しくつけてもらった「えんた」という名前。

それでも呼び続けると、その声に反応してくれました。

だけど・・・。
飼育放棄犬の多くがそうであるように、えんたもケージがダメでした。
夜ケージでご飯を食べた後、間もなく鳴き始めました。
それは一晩中。
一度カフェから帰って、その後深夜にカフェに戻り、外から耳を澄ませるとえんたの鳴き声聞こえてきました。
夜鳴き続けているせいか、日中はずっと寝ていました。

昼夜逆転。
えんたには今が昼なのか夜なのかが判別できない。
きっとケージで過ごしたこともなかったのだと思います。
そのことが切なくて切なくて。

1月後半のある日、夜10時半ころにカフェに戻った私は犬舎のフロアにベッドをいくつか置いて、吠え続けるえんたをケージから出しました。
なかなか興奮していて眠れないえんたに添い寝をし、1時間ほど後やっと眠りについたえんたを置いてそっとカフェを出ました。
それからのえんたは一度もケージで寝ていません。

その後エリアをフロアに移して、毎晩眠るまで見届けた後帰宅しました。

完全な特別扱いは分かっていました。
ですが高齢で心臓に疾患があるえんた。
泣き続ける夜を過ごしている間に、体調不良になり、ご飯も拒否するようになり、下痢も止まりませんでした。
私がしてあげれることは、こんなことだけ。
ただ出来るだけストレスを取り去ってあげたかったです。
それからは体調も良くなり、下痢も止まり、ご飯も完食してくれるようになりました。

ちょっと頑固で怒りんぼうなところもあるえんたくん。
寝ているところを触ると、とても怒っていました。
それ以外は甘えたさん。

寝ていてもお気に入りのボランティアさんが来ると、起きてシッポを振って甘えていました。
またお散歩が大好きでした。
見えてないはずなのに、朝のお散歩の時間帯にリードとハーネスを出してくると起きてきてワンワン。
一番先に行きたがりました。
颯爽と歩く市役所横の遊歩道。
最近では走っていたそうです。

そんなえんたくんのことを気にしてくださる方もいました。
ですが飼うとなると難しい。
それはもちろん私も分かっていました。
でも、ここで皆に愛されていたことも事実。

何がえんたにとって一番いい選択なのかをいつも考えていました。

でも昨日の朝、カフェの電話が鳴り・・・。
「えんたくんはまだ里親様が決まっていませんか?」
と切り出されたのです。
以前1月にカフェに来られてえんたに会ってくださった方からのお電話でした。
その時は私の不在時でしたが、ボランティアさんからそのことを聞いていましたので、すぐにわかりました。
でも里親様には先住犬がいて、相性を見ていただいた方がいいとお伝えしていたのです。

それからずっと気になっていたそうです。
カフェからは車で2時間ほどかかる遠い場所。
だけど、明日ご主人と先住犬と一緒に会いに行きます。
そう告げてくださったのです。
そして今日、先住犬の柴コーギーmixの櫻子ちゃんと共にお見えになりました。

櫻子ちゃんは体重16㎏。
大きいワンちゃんでしたので、来られてすぐにバックヤードへ入っていただき、そこでえんたくんと面会してもらいました。

えんたはよそから来たワンちゃんに吠えます。
目が見えない分、目からの情報が無いため警戒心もあり、吠えるのだと思います。

今日も確かに吠えていました。
でも櫻子ちゃんは身体は大きいでしたが、穏やかさんでした。
何より・・・・。
本当に素敵なご夫婦でした。

温かで、優しくて、明るくて。
心からえんたくんを気に入ってくださいました。
愛おしく思ってくださる様子が、見ていて伝わって来ました。

ですが、私はすぐに決めてくださらなくてもいいですよ、とお声を掛けていました。
年齢の事、全盲の事。
あとどれくらい一緒に過ごしていただけるのかは分かりません。
ゆっくりしっかりとお考えいただきたかったのです。

その後バックヤードでゆっくり時間を過ごしていただきました。
いままでのえんたの様子や体調、既往症などもご説明もさせていただきました。
そして出してくださった結論は・・。
「少でも早く一緒に過ごして慣れて欲しいので、今日連れて帰ります」
というお申し出でした。

ご環境も申し分なく、一軒家でお部屋はたくさんあり、1階はドッグラン、2階にはウッドデッキ。
お家が事務所にもなっていらっしゃるので、お留守もありません。
そして、一番大切なこと・・。
えんたを想ってくださる愛に溢れていらっしゃいました。
里親様はえんたに優しく何度も何度も
「一緒に帰ろうね」
と声を掛けてくださっていました。

ご契約の途中、ご説明をさせていただきながら胸がいっぱいになり、何度も言葉が詰まって出て来ませんでした。
今日会った瞬間にえんたを抱きしめてくださったご主人でした。
またご契約を終えた後、いつもえんたが行く散歩コースに最後に櫻子ちゃんと一緒に行ってくださいました。
時折唸るえんたでしたが、それを見守ってくださる大きなお気持ち。
このお家なら絶対大丈夫。
そう誰もが思うお家でした。

えんたは強運でした。
ほんとうに強運でした。

悲しい過去を持っていましたが、カフェでは皆に可愛がってもらえました。

そして最後に過ごすお家は、とてもとても素敵なお家でした。

里親様。
このご縁を繋いでくださったことに本当に感謝しています。

これから過ごすえんたの未来が少しでも長くありますように。
幸せでご機嫌でありますように。
心から祈っています。
カフェからは遠いところではありますが、またえんたの元気な姿を見せていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

帰られてからすぐに送ってくださったメール。
帰りの車の中は奥様の腕の中。
車から窓の外を見る姿が、車に乗り慣れているように感じられたそうです。
そしてお家を長い時間探検する動画も一緒に送ってくださっていました。
和室がお気に入りのようで、特にこたつがお気に入り。
上手にこたつに出入りした後、座椅子を上手く内側に引っ張って寝てしまい、いびきをかいているそうです(笑)

「えんたくんが一日でも長くご機嫌で過ごせるように私達も頑張ります。そして家族の一員として大切にします」
と、最後に書き添えてくださいました。

えんた。
良かったね。
私は今日、心が震えて仕方なかったよ。
一度捨てられ悲しさから見事な逆転を遂げたえんたを、私は誇りに思います。
一緒に過ごした夜、えんたに添い寝して自分も何度も寝てしまったことも、今は素敵な思い出だから。
可愛かったし大好きだったえんた。

ありがとう。
そして、卒業おめでとう。
幸せにね。

最後に・・・。
えんたを可愛がってくださったお客様、ボランティアのみなさん。
本当にありがとうございました。

では。

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新メンバー(ワン138期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(138期生)2頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部
オレットちゃん キャバリアキングチャールズスパニエル ♀
2013年6月17日生まれ(5歳) 5.7㎏
色:ブラックタン

とってもとっても人懐っこいオレットちゃん。
人が大好きです。

目が合うとシッポフリフリ
近づきすぎるくらい寄って来てくれて、ペロペロ・・。

後追いもしてくれます。
被毛はツルツルのサラサッラ。

大きなオメメがチャームポイント。
抱っこももちろん大好き。

おやつも大好きです。
小柄美人のキャバリアオレットちゃん。

性格も最高です。


かのこちゃん ロングコートチワワ ♀
推定2013年(5歳) 2.7㎏
色:ブラック&ホワイト

チワワちゃんらしい性格のかのこちゃん。
ちょっと怖がりさんからのスタートです。

でも時間が経つと少し楽しそうにしてくれました。
グイグイではないところがかのこちゃんのいいところ。
オメメはとても大きくて、ベビーフェイスな愛くるしい顔立ちはとてもキュート

穏やかな性格で抱っこも出来ました。

小っちゃくて可愛いかのこちゃん。
優しくそーっと触れてあげてくださいね。


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは6頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ピンツィーくん卒業しました

こんばんは。
今日、ヨークシャテリアのピンツィーくんが無事卒業しました


ピンツィーくんが川西に来たのは3月7日でした。
体重1.7㎏の小さな身体。
輝く被毛。
でも出会ったその日は、身体は全然綺麗ではありかませんでした。

体中の伸びきった毛には便がこびりつき、目の下は目ヤニでカピカピ。
耳の中は真っ黒。
毛が邪魔をして耳掃除をしようにも出来ませんでした。
色素沈着で黒くなった耳自体。
爪も伸びきり、首、胴回りお腹に湿疹の跡。
体幹にはフケ。
歯は前切歯欠損。
奥歯は真っ黒で歯石歯肉炎重度。


いつシャンプーしてもらったんだろう?
一度でも獣医師に見てもらったことがあるのだろうか?
それは・・・本当に素朴な疑問でした。

いつも診察してもらう病院で、耳の中の毛を抜いてもらい洗浄。
爪も切ってもらって、カフェに戻ってシャンプーを2度ほど。
その後とりあえず顔周りの毛をカット。

可愛いルックスが少しだけ蘇りました。
重宝されてきたであろう小さくて可愛いその身体。
だけど生年月日は不明.。
せめて生まれた年だけでも記録して欲しい。
そう思うのは、私だけでは無いと思います。
切ない気持ちが交差しました。

そんなピンツィーくんでしたが、性格は最初こそ緊張していましたがすぐに持ち前の陽気さを発揮。

ちょこまかと楽しそうにフロアを駆け回っていました。
食欲もだんだんと出てきました。
おやつも最初は手からもらえず床に置くと食べていましたが、いつのころからか手から貰えるようにもなり・・
抱っこも最初は暴れてすぐお膝から降りていたのに、おとなしく抱っこ出来るようになり・・

最近ではお膝カリカリや、後追いもしてもくれるようになりました。
ピンツィーは日に日にワンちゃんらしく変わっていきました。

里親様が息子さんと来てくださったその日は3月20日。
お席にお伺いしてゆっくりとお話をさせていただきました。
以前にも何度かカフェに来てくださっていたそうで、この日は3回目のご来店でした。
最初はワンちゃんを飼おうと思って来られたわけではなかったそうです。
ですが、カフェに来てワンちゃん達と触れ合ったり、話を聞いたりされているうちにワンちゃんを飼おうと思われた・・。
そうお話くださいました。

その時カフェにいたユズちゃんも気に入ってくださっていましたが、息子さんはピンツィーだったと思います。
ゆっくりと過ごしてくださった後、カフェを後にされたのですが、翌21日に再来店。
この日はご主人もご一緒でした。
ユズちゃんとピンツィーくん。
また2頭一緒に・・。
などと悩まれていたと思います。
ですが、たくさん触れ合ってくださった後に決めてくださったワンちゃんは、ピンツィーくんでした。

後ほどお聞きすると・・・。
ご家族皆さん穏やかで静かなお家。
元気印のピンツィーくんがお家に来ることで、きっとお家は賑やかになる。
お母様はそう思われたとのこと。
確かにピンツィーくん自身がちょこまかと賑やかなワンちゃんです。
そして最後・・息子さんが悩まれて出された結果が、やはりピンツィーくんでした。

その後、ご用意もあり今日の卒業となったピンツィーくん。
その間に動物病院やトリミングショップのことを調べてくださったり、誕生日と新しいお名前も決めてくださいました。
ご準備万端で今日の卒業迎えたピンツィーくん。
誕生日は、ご夫婦の結婚記念日。
新しい名前は・・「圓(つぶら)くん」に決まりました。
やっと巡ってきた春・・・。
本当に嬉しいでした。

里親様。
この度はつぶらくんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

優しく穏やかで温かなご家族。
そんなお家に行かせていただけることをとても嬉しく思います。
カフェでも一番の元気印でしたので、きっと腕白になると思います。
ご家族の皆さんにとっても、またつぶらくんにとっても初めての生活でご苦労もあるかと思いますが、今日からは家族。
また、わからないことがありましたらいつでもご相談いただければ幸いです。

どうぞつぶらくんの未来をよろしくお願い致します。

帰られてから里親様はメールを送ってくださいました。
最初は探検モードだったそうですが、少しご飯も食べた後、
「皆に甘えて落ち着いてきました」とのこと・・。
構ってもらえなかった過去は今日で終わりになりました。

今日からはご家族4人で可愛がってもらえる暮らしのスタートです。

つぶらくん。
賑やかなお家の一員になれてほんとに良かったね。
いっぱい甘えて、楽しく幸せに・・・ネ。

卒業、おめでとう

では。

ユズちゃん卒業しました

こんばんは。
今日、カニヘンダックスフンドのユズちゃんが卒業しました


ユズちゃんは3月14日に川西にやって来ました。

性格温厚。
人見知りなし。
抱っこ大好き。

だから川西に来たその日からスタッフに懐き、抱っこしてもらい、写真撮影もカメラ目線でポーズもできました。


翌日のカフェフロアデビューで引っ張りだこ。
お子様でもじっと抱っこしてもらえました。
小さめでオメメもおっきくて美人さん。

きっと里親様がすぐに見つかる予感でした。

里親様は2017年1月にカフェを卒業した、カニヘンダックスフンドのミニちゃんの里親様です。

ミニちゃんはミニ・チビ姉妹でカフェに来て、先にチビちゃんが卒業した後に里親様がみつかったワンちゃんです。

(左チビ:右ミニ)
小さい小さいその身体は、あちこち毛が抜けていたことを思い出します。
シッポもほとんど毛がありませんでした。
また歯もとても傷んでいたことを思い出します。
卒業してからお引越しをされて少しカフェからは遠くなってしまいましたが、それでも時折ミニちゃんと遊びに来てくださっていました。

お久しぶりにご家族でカフェにお見えになったのは3月21日の夕方でした。
相変わらず可愛いミニちゃん。

でもこの日は、ご家族は別の目的がありました。
お聞きすると、ご主人がSNSでユズちゃんを見つけてくださってのご来店でした。
たまたまご家族揃ってお時間が出来たので、とりあえずは会いにきてくださったものでした。
でもこの日は新しいネコちゃん(ディオくん)を迎えた日でしたので、私は病院へ行かなければならず、閉店間際にカフェを後にしました。
「とりあえずは会いに行こう」
そう思って会いに来てくださったけれど、
「ユズちゃん」
とご主人が呼べば、トコトコとご主人の膝まで駆け寄るユズちゃん。

その後里親様とメールでやり取りをさせていただきました。
「会ったら可愛さが溢れてしまって、もう駄目でした・・・」
そうお話しくださいました。

ただ、ミニちゃんとの相性を見てあげて欲しい。
ミニちゃんは今度は先住犬になります。
この日も相性をみてくださったそうですが、少し気になる場面があったとのこと。

ですので、翌日もう一度相性を確かめさせていただいたのですが、特に問題なくクリア。
これからは時間をかけて、家族として溶け込んでいって欲しい。
それはやはりご家族のフォローが必要になります。
もちろん里親様もご理解くださっていました。

ご都合により、今日夕方の卒業となったユズちゃん。
お迎えもご家族一緒に来てくださいました。
お揃いのお洋服をご用意くださっていたので、早速お着替え。

並んで写真に納まる姿は、本当に可愛いものでした。

幸せは形に見えるものではありません。
でも・・・。
私にはその幸せが見えた気がしました。
帰られてから送ってくださったメールの中に、その幸せが散りばめられていました。
ミーシャの「アイノカタチ」の音楽にのせて綴ってくださった動画。
その中に里親様の想いとお気持ちが溢れていました。

(動画が貼り付かないので、Sショットでご紹介させていただきます)

「あのね、大好きだよ。
何万回も伝えよう。
温かく増えた想いは
全部アイノカタチです」


声帯がカットされていて、鳴いても声が出ないこと。
ミニちゃんと同じく、身体のあちこちの毛が抜けていること。
でもミニちゃんは、今はフサフサ。
きっとユズちゃんの耳介や鼻先、シッポの毛もきっとフサフサになるに違いありません。
ユズちゃんの人知れず身体を張ってただ頑張り続けた過去は、今日からもう過去になりました。

大切にしてもらえる家族が出来たことが、ユズちゃんにとって最高の幸せです。
これから愛されてゆっくりと過ごす未来。
その事を想うとき温かな涙が溢れてきて、何度も何度も動画を再生しながら、私は声も出さずにただ泣き続けていました。

里親様。
ユズちゃんを見つけてくださって本当にありがとうございました。
そして家族にしてくださってありがとうございました。
ミニちゃんと一緒に幸せな日々を過ごせるユズちゃんを思うと、感謝でいっぱいです。

こんどはぜひ「ミニ・ユズ」コンビで遊びにきてくださいね。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。

そして、ユズちゃんの名前はそのまま・・・。
「ユズちゃん」です

ユズちゃん。

ほんとうに卒業おめでとう

では。

新メンバー(ニャン24期生)

こんばんは。
今夜、ニャンコ(24期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ネコちゃんの部
ディオくん アメリカンショートヘアー ♂
2011年3月25日生まれ(7歳)  4.0㎏ 色:レッドタビー

穏やかな人懐っこいニャンコさん。

抱っこ出来るアメショー男子です。

スリスリも得意。

初日の今日、まだまだ新しい環境に慣れなくて最初は固まるディオくんでしたが・・・。

でもそうこうしているうちに探検開始。
ゴットンくんともなんとかご挨拶出来ました。

レッドタビーの優しい色合い。
幼顔の表情も優し気です。

肉球はツヤツヤのピンク色

癒し系のイケニャンです。


新しいネコちゃんが1頭増えて、カフェでは6頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ニコルちゃん無事卒業しました

こんばんは。
お迎え待ちだった、猫メインクーンのニコルちゃんが今日無事卒業しました


1月10日にカフェにやって来たニコルちゃん。
長い長いシッポをピンと立てて歩く姿は優雅そのもの。

美形なルックス。
新しい場所でも物怖じすることもなく、堂々としていました。

ワンちゃんがいない朝と夜のフロアではもちろん歩き回り、飛び跳ね、色んな所に飛び乗り自由そのもの。



ゴットンくんともっよく追いかけっこををしていて、とても楽しそうでした。


また、ニコルはフロアの窓が大好きでした。
朝は光が差す窓辺にいつも座っていました。

絵になるニャンコ。
まるで窓のコマーシャルになるようなその姿に、何度もシャッターを切ったものです。

夜は夜でロールカーテンに潜り窓にへばりつき。

何度も何度も出ては入りを繰り返し、おかげでカーテンはニコルの毛だらけ(笑)

でも楽しそうにしているのでそのまま遊ばせていました。

日中はフロアにはワンちゃんがいるので出れません。
でも出たくてたまらないニコルちゃん。
その時にガラスのドアに後ろ足で立ち、まるで窓ふきをするように前足を上下に動かして
「出して!」アピール。

その姿は本当に可愛いでした。

そんなニコルちゃんに里親様が見つかりました。
初めてニコルに会いに来てくださったのは3月2日の土曜日だったと記憶しています。
お母様とご一緒にご来店くださいました。
その日ははつねちゃんの卒業もあって、混み合う休日でした。
お話させていただいたのは、かなりお待たせしてしまった後でした。
ネコちゃんを飼うのは初めて。
でも、ニコルちゃんがとても気に入ってくださって、お申し出くださいました。
ですが、お一人暮らしのため色々とご確認させていただくことがたくさんありました。
そのことをご了承くださり、その日はカフェを後にされました。

ですがその翌週の日曜日に再度ご来店。
この日もとても混み合う日で、お話をさせていただいたのはご来店されて何時間も経っていました。
里親様はほんとうにニコルのために、真摯に向き合ってくださっていました。
この日、賃貸借契約書や間取図など、先週お伝えした内容以上に色々とご用意くださっていて、ご説明くださいました。
ニコルちゃんと一緒に暮らしたい・・・。
そう思い、インターネットで何度も見て会いにきてくださっていた里親様。
想いはニコルちゃんに通じていたのだと思います。

最初カフェに来た時には寄生虫がいたとのことで何度も検便をしたけれど、陰性。
その後特に気になる病状も無いし、2月15日にお誕生日を迎えて4歳。

歳が若く、このルックスのため、いつ里親様が決まってもおかしくない状況。
だけど、その中でたった1つだけ繋がるご縁。
そしてそれは望まれて行くお家。
ニコルのお家はここにありました。

ネコタワーなどたくさんニコルの為にご用意くださっている里親様は、今日はニコルの為に可愛いリボンの付いた首輪を持ってお迎えに来てくださいました。

そして新しくつけてくださった名前は・・・。
「こむぎちゃん」
悩まれた末に決められたそうです。
可愛い響きの名前はニコルちゃんにピッタリでした

里親様。
カフェに来られるたびに、長い時間をお待たせして申し訳ありませんでした。
優しいお人柄の里親様のところへ送り出すことが出来て、本当に感謝しています。

また何かわからないことがありましたら、ご遠慮なくご相談いただければと思います。
これからのこむぎちゃんを、どうぞよろしくお願い致します。


ニコちゃん。
約2か月、ニコちゃんとのカフェは楽しかったよ。
まだまだ始まったばかりの猫生。
これからは優しい里親様と一緒に、楽しい時を重ねて幸せに暮らしてね。

卒業、本当におめでとう




PS.そしてまたもや見送ることになったゴットンくん。
夜、いなくなったニコルをカフェ中探していました。

毎晩仲良く遊んでいたので、その姿は切なく思えました。
でも大丈夫。
ゴットンくんもきっと素敵な里親様がみつかるからね。

頑張りましょう。

では。

すみれちゃん卒業しました

こんばんは。
3月11日に里親様が決まったトイプードルのすみれちゃん
今日無事に卒業しました



すみれちゃんがカフェにやって来たのは昨年11月の29日。

ちょっとはにかんだ表情がいじらしい女の子でした。

引っ込み思案・・・。
そう思えるのは、お客様の足元に隠れるように佇むその姿でした。

新しい場所で馴染めずにいる、いじらしいその様子は母性本能をくすぐりました。

そのすみれは、カフェに来た3日目からご飯も残しました。
ウエットフードをちょっとだけ食べて残す・・・。
「食が細いのかな?」「好みじゃないのかな・・」
そう思い、色んな種類を置いてあげましたが、朝もそのまま残っていました。
でも6日目の朝、ケージに敷いたペットシーツが血でとても汚れていました。

それまでもシーツに血が付いていたのですが、その時ヒートのためにその血がついているのだと思ってました。
だから気付くのが遅れました。
その朝の血は大量でした。
もしや・・?
と思い口を開けてみると・・・。


口腔内はひどい状態になっていたのです。
すみれ、ごめんね・・・、気付いてあげれなくて・・。
すぐに病院を受診しました。
歯石、歯肉炎超重度。
歯槽膿漏や口内炎もひどいものでした。
それは痛くて食べれなくて当然の口の中でした。
翌日病院で、奥歯5本を除くすべての歯(23本)を抜歯しました。
翌日退院したすみれちゃん。

食欲はありました。
ウエットフードは完食してくれました。
歯を23本抜いた痛みより、歯があった方の痛みの方が辛かったすみれちゃん。

それからは・・・。
見事なまでに「食いしん坊さん」に変身していきました。
少なかった体重も、順調に増加。
気がつけばお腹がポンポン。

カフェの皆んなの笑いを取るまでになりました。
今度はダイエット食に切り替えるほどでした。

そして性格も変身
もうお客様の足元には行きません。
フロアの中央で遊んだり、寝転がったり・・。

甘え方も上手でした。

ペロペロも大好き。
また、玄関へご来店のお客様を賑やかにお迎えに行きました。
行動も素早くなり、「STAFFONLY」の柵を開けると、誰よりも早く侵入。
忍者くのいち・・と呼ばれるほどになりました。


そして・・・。
おやつ大好き。
お客様が振舞ってくださるおやつは、みんなすみれものと言わんばかりに最前線。

途中でスタッフに抱っこされる始末でした。

でも、私には微笑ましい風景でした。
食べたくても放置されていた歯。
痛みは相当だったと思います。
その痛みから解放されてがむしゃらに食べる姿は、少しくらい大目にみてあげたい気持ちでした。

そんなすみれに、遂に里親様が決まったのです
里親様がカフェに初めて来てくださったのは、2月25日のことでした。
2頭飼っておられたトイプードルを相次いで昨年亡くされていて、その時は下のお嬢様とご一緒にカフェを訪れてくださいました。
そこですみれと出会いをしてくださったのです。

保護犬は既往症も多く、引き取っていただいてから治療をしていただくことも多い・・。
歯は抜歯したものの、乳腺腫瘍があったすみれ。
足もパテラGⅢ。
全てを引き受けてくださる覚悟も必要となります。

2度目に会いにきてくださった時にそのことをご説明させていただきました。
新しく保護犬をお迎えくださることは保護犬のことをご理解くださること。
そうお伝えしました。

3度目にお越しいただいた時には、里親様その全てをご理解くださっていました。

そのうえですみれをお家の子に・・・。
そうお申し出くださいました。

いつも幸せそうに微笑んでいるような顔のすみれ。

私達にいつも笑いを運んでくれたすみれ。
3か月半しかいなかったのに、大きな存在感を残していってくれたすみれ。
大好きでした。
だから、たくさんお考え下さった上に出してくださった里親様のご決断は、この上ないお申し出でした。

里親様。
この度はすみれとのご縁を結んでくださいまして、本当にありがとうございました。

里親様に託させていただけたこと、本当に嬉しく思います。
すみれの半生は決して生きていたと言えない場所にいました。
ですが、残りの半生が幸せであれば・・・生まれてきて良かったのだと・・そう思います。
どうぞこれからのすみれをよろしくお願い致します。
そしてまた、カフェにも遊びに来ていただければ幸いです。

里親様は帰られてから、夜メールを送ってくださいました。
すみれは・・・緊張している様子でした。
しばらくうろうろしたり、座ったりを繰り返した後、寝てしまったようです。

そして夕方、あの食いしん坊のすみれちゃんが震えてご飯を食べないようでした。
ですがその後、お孫さんたちが集まってくれて賑やかになった里親様宅。
なんと里親様の手からご飯を食べたようです。
天真爛漫なすみれちゃんのことですので、きっとしばらくしたら新しい環境にも慣れてくれるに違いありません。
賑やかすみれになるのを、そっと待ちたいと思いました。

そして、すみれちゃんの名前は、そのまま・・・。
「すみれちゃん」です。
可愛い名前なので、そのままでと言ってくださいました
すみれの花言葉は「誠実」「小さな幸せ」。
3月の暖かくなる時期から花が咲き始め、5月初旬に見頃を迎えるすみれの花。
開花時期に合わせて、素敵な幸せをゲットしたすみれちゃん。


さすが、すみれ
卒業、本当に本当におめでとう

では。

新メンバー(ワン137期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(137期生)3頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

ケイちゃん トイプードル ♀
2011年7月17日生まれ(7歳) 4.2㎏
色:レッド

小顔美人のケイちゃん。
お耳がとっても可愛いです。
そしてすごい甘えたさん。

自分からお膝に乗って来て甘えます。
お膝にいるとほんとに満足気。
絶対にお膝から降りないです

ちょこんと出た舌が超プリティ。

いつも笑顔のケイちゃんです。
抱っこ抱っことぴょんぴょん跳ねるところもたまらないですよ。



ユズちゃん カニヘンダックスフンド ♀
2012年3月23日生まれ(6歳) 3.9㎏
色:シェイデッドクリーム

キラキラのとっても大きなオメメがチャームポイント。
人懐こくて、名前を呼ぶとお膝までトコトコと寄って来てくれます。

そして目をじーっと見つめてくれるユズちゃん。
それがたまらなく可愛くて可愛くて・・。
その瞳に吸い込まれそうになります。

もちろん抱っこも大好き。
ペロペロもしてくれます。
美人で甘えたさん。

ラブリー過ぎです。


コムちゃん ロングコートチワワ ♀
2012年5月26日生まれ(6歳) 3.1㎏
色:クリーム

控えめな性格のコムちゃん。
最初はブルブル震えていましたが、少し経つと落ち着いてくれました。

手を近づけると舐めてくれます。
時折ハイテンションになり満面の笑顔。

でもそれ以外はいつも寂しそうな目をしています。

おもわず守ってあげたくなるコムちゃん。
抱っこは出来るけれど、ちょっとまだぎこちないです

でも人は大好きです。


新しいワンちゃんが3頭増えて、カフェでは6頭のワンちゃんと1頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。

(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

チャチャコちゃん卒業、ニコルちゃんの里親様決定

こんばんは。
今日、ロングコートチワワのチャチャコちゃんの里親様が決まり、卒業しました
そして猫メインクーンのニコルちゃんの里親様が決まりました


ニコルちゃんの卒業は来週の日曜日になりますので、その時に詳しくご報告させていただきますね。
今日はチャチャコちゃんについてお伝えさせていただきます。

チャチャコちゃん


チャチャコは昨日卒業したチーズちゃん(現:つくしちゃん)と同期で、2月14日のバレンタインデーの日に川西にやって来ました。
その時に感じた印象は・・・。

まず、怖がりさんでした。
積極的なチーズちゃん、更に同期のマルチーズのエフ(現:ゆずくん)に比べて、最初すぐには溶け込めずにじっとしていたように思います。
その後お膝カリカリして、お膝によじ登ってきてくれたチャチャコさん。

甘えたさんでもありました。

翌日、お散歩デビュー。
この日も翌日も震えて歩けず・・・。
そうボランティアさん達が書いてくれた情報ノートに記されていました。
でも、その2日後からは市役所広場をシッポを振って歩けたチャチャコ。
2/24は飛び跳ねながら散歩。
3/3は市役所広場を全力でダッシュ。疾走していました(笑)

本当は活発なチワワ女子だったのです。
その頃から、カフェでは男性に向かって吠え始めました。

土日の来店客が多い時には、ほぼ1日中鳴き続けました。
「男の人がいるお家だと、最初は大変かも・・」
私もボランティアさん達もそう思い始めていました。
ただ、抱っこが出来て小さくて、可愛いチャチャコ。
たくさんの方が会いにきてくださっていました。

でも、不思議と決まりませんでした。

里親様は2016年7月に、カフェからりこちゃん(ロングコートチワワ)を引き取ってくださったご家族です。

でも・・本当に残念でしたが、昨年12月、りこちゃんは虹の橋を渡っていってしまいました。
2年半をお家で過ごせたりこちゃん。
だけど、少し短すぎました。
その後、里親様のお家はりこちゃん写真館。
壁一面にりこちゃんの笑った写真がいっぱいでした。

本当に愛されていたこと・・。
その写真を拝見して、私は胸がいっぱいになりました。

その後年が明け、里親様のお母様は時折カフェに来てくださるようになりました。
チワワがお好きで、カフェにチワワがくると、りこちゃんがいた時も良く会いにきてくださっていました。
そして、今回チャチャコと出会ってくださいました。
お膝大好きチャチャコ。
何度か会いに来てくださるうちに、運命を感じられていたように思います。
男の人が苦手だから、男性のいないお家がいいかも・・。
そう思っていた私は、このご家族にチャチャコのご縁が繋がればいいな、と思い始めていました。
ただ昨年りこちゃんを亡くされていたので、お気持ちが整っておられないうちは難しいとも思っていました。

ですが、カフェから帰られてお嬢様にチャチャコの事をお話された里親様。
土曜日にお2人揃って会いに来てくださる予定でした。
ですが残念ながら、来られたのはお母さまだけ。
カフェに行くと、卒業写真も貼っているのできっと泣いてしまう・・。
そう言って、お嬢様は来られませんでした。
でも・・・。
1~2時間経ったころ、カフェの入り口が開き、お嬢様の姿がそこにありました。

私は、黙って見守らせていただこうと決めました。
お2人にしかわからないことがたくさんあると思いました。
そして小一時間ほど過ぎた頃、お席にお伺いしました。

お嬢様はチャチャコをずっと抱きしめていました。

チャチャコのお耳は左側が垂れています。

川西に来た日、病院で見たチャチャコの左耳は真っ黒でした。

耳血腫の跡でした。
抱っこしたときに後ろから見えるチャチャコの頭が、亡くなったりこちゃんの頭と重なって見えたお嬢様。
リコちゃんも左耳だけが垂れていました。

そして足の形もそっくりでした。
些細な偶然。
だけど、お嬢様の心が動くには十分でした。

亡くなったりこちゃんにしてあげれなかったことをしてあげてください。
そうお伝えしました。
その日はそのままお帰りになった里親様。
ですが、翌朝メールをいただき、
「娘とチャチャコちゃんを迎えに行きます」
と言ってくださいました。

里親様の深い優しさや愛情は十分存じていました。
保護犬のことももちろんご理解いただいていました。
りこちゃんの悲しみを乗り越えてくださった里親様。

そこはチャチャコに一番合った場所。
チャチャコが幸せになれる場所でした。

里親様。
この度はチャチャコとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
先住犬のぷあちゃんにも元気が戻ってきてくれるといいですね。
ご家族皆さんが幸せでありますように・・・。

これからもどうぞよろしくお願い致します。

そして帰られてからメールをいただきました。
早速ウンチをした後、部屋中を散策。

最後はお嬢様のお膝に、ちゃっかり落ち着いたようです。


新しくつけてくださった名前は・・・。
「まひなちゃん」
ハワイ語で「月」という意味だそうです。

まひちゃん。

これからは落ち着いてゆっくり暮らしてね。
卒業おめでとう

では。

チーズちゃん卒業しました

こんばんは。
トイプードルのチーズちゃんの里親様が昨日決まり、今日無事卒業しました



2月14日のバレンタインデーに川西にやって来たチーズちゃん。
川西では「チーちゃん」と愛称でそう呼んでいました。
ちっちゃくてフォルムがぬいぐるみ。

甘えたで、引っ付き虫で、私ちゃん。

トイプードルの性格そのものがギュッと詰まっている感じでした。
どこから見ても「可愛い」チーちゃん。
同期のチャチャコちゃんには強気でマウントしていましたが、
「チーちゃん、めっ!」
って言うと、そそくさと離れて何事もなかったようにベッドに入っていました。

人懐っこくて、慣れたスタッフさんのお膝に何としてもよじ登り、お膝ゲット。

いつも楽しそうに過ごしていました。


会いに来てくださる方やお問合わせも多いでした。
でもチーちゃんには既往症も多く、
両目が少しだけ白濁していて、右目核硬化症、左目初発白内障。
奥歯が歯石歯肉炎重度。
乳腺腫瘍が4カ所。
パテラ左GⅡ。

左前足が少し上に上がっていて、歩くときにぴょこぴょことなります。
レントゲンを撮って骨を調べましたが、異状なし。
触っても痛がることはありませんが、少し筋肉が硬いように思いました。
だけど、それを含めてチーちゃんの個性です。
全てを受け入れくださる里親様を待っていました。

里親様は何度かカフェに来てくださっていたお客様でした。
昨日「チーズちゃんに会いに行ってもいいですか」と、午前中にお電話をいただいてのご来店でした。
お顔をお見かけしたことはありましたが、あまりお話をしたことが無かったため、昨日初めてゆっくりとお話させていただきました。

3年前に愛犬を亡くされていて、その悲しみが深くそれからはワンちゃんを飼ってはおられなかったとのこと。
でも、その後川西店を含めて保護犬カフェのワンちゃんに会いに行かれていたそうです。
先日卒業したはつねちゃん(現咲花ちゃん)も気になっておられたそうです。
でも・・・。
今までは悩んでいるうちに里親様が決まってしまってご縁が繋がらなかった、とお話くださいました。

里親様ご自身は介護士でいらっしゃいます。
お留守の時間も少なく、甘えたのチーズでも大丈夫なお家。
またワンちゃんを飼うご環境も整っておられました。
そして、色々お伺いする中で私が強く心惹かれたお話がありました。
「3年前に亡くなったワンちゃんは8歳の時に病気で半身不随になったのですが、元気な頃より病気で介護していた時の方が可愛くて愛おしかった・・・。」
そう振り返られてお話しくださったのです。
大変なことを大変だと言うのは簡単ですが、大変なことを愛おしいと思うことは簡単ではありません。
8歳から14歳までの6年間をそう思われて過ごされていた里親様。
明るいお人柄の中に真の強さと優しさをお持ちでした。
そして、このご家族にチーちゃんの未来を託させていただけたら・・・。
そう思いました。

「可愛い・・・」

そうおっしゃりながら、チーちゃんを抱っこしたり、フロアでの様子を見守ってくださったりして過ごしておられた里親様。
そして、ご一緒に来られたお嬢様と長く過ごしてくださった後に出してくださった結論は・・・。
「連れて帰りたい」
とのご決断でした。

今回はちゃんとご縁を繋がりました。
いえ、このご縁が「繋がるべきご縁」だったと思います。

昨日ご契約をしてくださって、今日無事卒業したチーちゃん。
帰られてから里親様にいただいたメールには・・。
「亡くなったワンちゃんに挨拶をすませ・・その後、娘の膝から離れません」
とのこと(笑)


チーちゃんやっぱりちゃっかり、お膝ゲットしてました。

里親様。
今回はやっとご縁を繋いでいただくことができてとても嬉しかったです。

温かで、気さくで楽しいお家。
明るいチーちゃんにはピッタリなお家だと思います。
これから身体を治していくことになると思いますがどうぞよろしくお願い致します。
そしてぜひ、またカフェにも遊びに来ていただけると嬉しいです。
お待ちしています。

そして新しくつけてくださった名前は・・・。
「つくしちゃん」。
つくしは3月10日から20日の暖かくなるころに生えて来ます。
ちょうど今がその季節
可愛い響き中に、土の中を経て生きる逞しさを秘めたその名前は、チーちゃんにピッタリだと思いました。

つくしちゃん。

つくしちゃんを大切にしてくれるお家が出来て良かったね。
いっぱい可愛がってもらって、元気で暮らしてね。
卒業、ほんとにおめでとう

では。