ローズちゃん卒業、コヨコヨちゃん卒業、ワカメちゃん卒業!
[No.643] 2018/12/30 (Sun) 08:45
こんばんは。
2018年営業終了日の今日、とても嬉しい卒業ラッシュになりました
ローズちゃん

12月20日に川西にやって来たローズちゃん。
その身体には全く脂肪がついておらず、まるで骨と皮。

身体全体の被毛はほとんど無く、削痩と書かれている診察メモ。
あちこちに擦過傷があり、お乳はまだ張っていて、お腹には帝王切開の跡がありました。

抱っこすると、細く長い手足を小さく折りたたみ、ブルブル震えるその姿は涙が出るほど切ないものでした。

痩せていたけれど、ご飯は大好きでおやつも大好き。
食欲旺盛なのに痩せていたのは、あまりご飯をもらえていなかったのか、食べても身に付かないからなのか・・。
本当のところは分からないですが、血液検査の結果は特に問題はなかったので、食事の量が少なかったのだと私は思います。

川西でイタグレを預かるのは初めてでした。
だけど、身体の状態やメンタルとは裏腹で、ローズはとっても可愛い顔立ちをしていました。
オメメがとにかく大きくて、くりくり。

あどけないベビーフェイスは、小鹿ちゃんを連想。
美人さんでした。
ローズが川西に来て間もなく、3連休。
Xmasイベントに備えて、ワンちゃん達はクリスマス用の衣装にお着替えしました。

ローズは来たばかりで用意が間に合わなかったので、ボランティアさんがお洋服を作って来てくれたのですが、これがとっても似合っていました。
その3連休は大勢のお客様のご来店をいただきましたが、ローズにとってはただ怖いだけだったと思います。
フロアにあるたった一つのテーブル(ご契約席)の下に、いつも逃げ込んでいました。

里親様はその3連休の真ん中の日、12月23日にカフェに来てくださいました。
今年の9月に、ひめ(現りろ)アスパラ(現りも)リル(現いろは)のダックスフンドを引き取ってくださったご家族で、この日2回目の里帰りに3頭と一緒に来てくださっていました。


それまでもお聞きしていたのですが、3頭ともとっても仲良し。
更に元気。
カフェにいた時に比べてそれぞれ性格も変わり、いつも一緒。
寝るときは川の字で並んで寝ることもあるそうです。
特にアスパラ(現りもちゃん)は、他の2頭をいつも守っていてまるでお母さんの役目。
リーダー的存在になっているそうです。
その日、何の気なしに机の下で過ごしていたローズをお嬢様のお膝に抱っこしてもらいました。
震えて足を折り畳んで、すっぽりとお嬢様のお膝にはまりこんだローズ。
それからほとんどをずっとお嬢様のお膝で過ごしていました。

お嬢様はローズを離せなくなっていました。
その時は、私は引き取ってもらおうということを全く考えもしていませんでした。
でも・・。
今日お伺いすると、3頭だとどうしても仲良しが2頭と1頭に分かれてしまうことがあり、もう1頭いればいいな・・と思いながらのご来店だったそうです。
この日は後ろ髪をひかれる想いで、ローズを気にしながら帰られました。
それから6日後の今日、再びお嬢様とご一緒にご来店された里親様。
あれから気になって、引き取ることを決意されてのご来店でした。
4頭目になること。
私の気がかりはそれだけでした。
里親様お考えやご環境はすでに分かっていました。
保護犬をご理解くださるお気持ちも、私以上。
優しくて、温かくて、ワンちゃんが大好きで、ただ多頭飼いされたいだけでなく、責任も十分お分かりでした。
もう一度よくお考え下さいね、とお伝えしたものの・・私も里親様ももう気持ちが同じでした。

特に先日来られた時に、母性豊かなりもちゃんがローズをとても気にしていたとのこと。
きっとりもちゃんが何があっても守ってくれると思いました。
名前ももう決めてくださっていて、新しい名前は・・・。
「のあちゃん」。
とっても可愛い名前をつけてもらいましたよ。
里親様。
今回も本当にありがとうございました。
優しいご家族の一員になれるのあちゃん。
本当に嬉しく思います。

また、4頭のワンちゃんの様子をお知らせいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
これからはきっと先住のワンちゃん達に色々教えてもらいながら、のあちゃんは間もなく元気になると確信。

年末営業の最後の日に、素敵なミラクルを起こしてくれたのあちゃん。

いっぱい食べて、いっぱい可愛がってもらって、幸せになってね。
卒業おめでとう
コヨコヨちゃん

コヨコヨちゃんが川西にやって来たのは11月29日でした。
初めてお預かりするノルウェージャンフォレストキャットという猫種に、私を始めカフェスタッフは大歓迎モード。

そして実際触れ合ってみて、更にヒートアップするほどコヨコヨちゃんは可愛いネコちゃんでした。
まず被毛はゴージャスそのもの。

ふわふわでモコモコは手触りバツグンでした。
それから性格もおとなしくてフレンドリー。
診察してもらった病院の診察台で、ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしていて、心臓の音チェックが出来ないほどでした。

ペットショップに6歳までいたコヨコヨ。
どんな状態でいたのかは不明です。
でもお世話は最小限で放置されていたのでしょう。
綺麗な被毛が実は、体中の毛がとても汚れていました。
ネコちゃんは水が大嫌い。・・・のはず。
だけど、その夜シャンプーを決行。
・・・が、大丈夫
シャンプーも上手にさせてくれて、ドライヤーも平気。
更に言えば、抱っこも自らお膝に乗ってきてくれる可愛さ。

まるでワンちゃんのようでした。

そんな可愛いコヨコヨちゃんでしたが、残念ながらお腹(左側最後乳頭付近)には乳腺腫瘍がありました。
早期手術が鍵だと知っていましたので、3日後に手術をしてもらうことにしました。
そして左側乳腺を全摘。

手術は無事終わり、後は病理結果を待ちました。
ネコちゃんの乳腺腫瘍はほぼほぼ悪性です。
だから覚悟は出来ていました。
そして10日後に出た結果はやはり悪性。
ただ、早期に手術を行いましたのでリンパに転移も無く、予後は注意が必要ですが、傷も綺麗に着いていて、11日後に抜糸してもらいました。
珍しい猫腫と綺麗な被毛。

抱っこ出来る可愛さもあって、里親様の引合いも少なくありませんでした。
でも、決定まではいかない。
それはその腫瘍のためだと思われました。
だけど、私自身がかつて飼っていたネコも乳腺腫瘍で摘出手術をしましたが、転移もなく17歳まで生きれました。
乳腺腫瘍があったとしても、だからこそ日々を大切に暮らさせてあげたいと思う気持ち。
そこをご理解くださる方が現れて欲しい。
そう思って待っていました。
里親様はコヨコヨが退院した翌日にカフェに来てくださった方です。

今まで飼われていたネコちゃんを亡くされていて、新しいネコちゃんを探されていたそうです。
まだ、術後服に身を包んでいたコヨコヨとご対面くださった里親様でしたが、約2週間経った昨日、再度コヨコヨに会いにカフェに来てくださいました。

やっぱり可愛いので里親様になりたいとお申し出くださったときに、病理結果をお伝えしました。
保険にも入れないことも併せてお伝えしたのですが・・・。
たった一言・・「大丈夫です」。
きっぱりとそう言ってくださったのです。
お家には2頭のチワワがいるそうですが、ネコちゃんとの生活は経験済で大丈夫。
コヨコヨもワンちゃんがいても、何がいても、全く大丈夫な性格です。

里親様はいままでも歴代たくさんネコちゃんを飼われていたので、色んな知識もおありでした。
だから、とても安心でした。
今日お写真を撮った後、自分から里親様のお膝に乗って行ったコヨコヨ。

居心地抜群のお膝が、コヨコヨには分かっていたのだと思います。
更に、里親様は同室でコヨコヨと仲良しのゴットンを一緒に引き取ってあげられないことに心を痛めてくださいました。
もしお家の頭数制限がなければ・・・。

そう言って「ごめんね、ごめんね」と目に涙をためながら話しかけてくださっていました。

大丈夫。
きっとゴットンにはゴットンのことを大好きといって下さる里親様が現れるので・・。
そうお伝えさせていただきました。
そんな優しい里親様のもとへ行くコヨコヨちゃん。
今まで呼ばれていて、呼ぶと振り向いてくれるからと言って
新しい名前を・・
「こよこ」と付けて下さり、これからは「こよ!」と呼んでくださるそうです。
里親様。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

腫瘍の事をご理解くださり、それでもコヨコヨのお家の子にしてくださったこと。
心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
コヨコヨなら、またカフェに一緒に遊びに来てくれることも出来るかもしれませんね。
そう言ってくださったことが、なぜだかとても嬉しかったです。
確かに、コヨコヨなら大丈夫かもですね(笑)
是非お待ちしています。
こよこちゃん。

良かったね。
初めてのお家でのお正月だね。
マイペースでゆったりと幸せに暮らしてね。

卒業、おめでとう
ワカメちゃん

1月3日の予定で卒業待ちだったワカメちゃん。
年末年始でご実家に行かれたりと、何かと慌ただしいところからスタートするよりも、落ち着いてからがワカメちゃんにとっていいと思われてのご判断でした。
ですが、それから里親様は毎日ワカメちゃんに会いに来てくださっていました。

そのご様子を見ていて、私は早く一緒に暮らす方がいいのでは、と思いました。
ですので、昨日カフェからお帰りになる時に、
「明日連れて帰られてがいかがですか?」とお伝えしてみました。
そうしたところ今日お電話をくださり、ご主人とご相談した結果・・
今日お迎えに行きます。
とお申し出くださいました。

お正月はご実家に一緒にご挨拶に連れて行ってくださるそうです。
ご契約後もカフェに来てくださり、片時も離さずにいてくれました。
ちょっと怖がりさんのワカメちゃんではありますが、私はきっと大丈夫だと思いました。

ご夫婦でワカメちゃんを全力で守ってくださると思いました。

お留守もあまりなく、一緒に過ごしてもらえる時間が多いご環境はワカメちゃんにとっていちばんの場所です。
実はワカメちゃんは夕方から元気。
大勢のお客様のいる環境では、大人しく気配をあまり出さないワカメちゃん。
ご飯を食べた後、ケージから出して欲しくてワンワン鳴き続け、根負けしてケージからちょっと出してあげると・・。
まるで水を得た魚のように、ガランとしたフロアをスキップするように走り回っていました。

この時の為に、お昼は体力を温存しているかのよう・・(笑)
弱々しいワカメちゃんではありません。
だから、里親様のお家に行った最初はビビッているかもしれませんが、きっとのびのびと暮らせる日はそう遠くないと思いますヨ。

里親様。
この度は素敵なご縁を、丁寧に繋いでくださって本当にありがとうございました。

お人柄に触れさせていただき、優しいお家に行けるワカメちゃんを誇りに思います。
これからのワカメちゃんの犬生を、どうぞよろしくお願い致します。
また、一緒にカフェに遊びに来てくださいね。
ぜひお待ちしています。
そしてワカメちゃんに新しくつけてくださった名前は・・・。
「ノエル」。

Xmasに出会ったからとつけてくださいました。
おしゃれで可愛い名前をありがとうございました。
ワカメちゃん。

可愛い名前をもらって良かったね。
これからが本当の生活の始まりだから、でたくさん可愛がってもらって幸せにね。
卒業、おめでとう
では。
2018年営業終了日の今日、とても嬉しい卒業ラッシュになりました



12月20日に川西にやって来たローズちゃん。
その身体には全く脂肪がついておらず、まるで骨と皮。

身体全体の被毛はほとんど無く、削痩と書かれている診察メモ。
あちこちに擦過傷があり、お乳はまだ張っていて、お腹には帝王切開の跡がありました。

抱っこすると、細く長い手足を小さく折りたたみ、ブルブル震えるその姿は涙が出るほど切ないものでした。

痩せていたけれど、ご飯は大好きでおやつも大好き。
食欲旺盛なのに痩せていたのは、あまりご飯をもらえていなかったのか、食べても身に付かないからなのか・・。
本当のところは分からないですが、血液検査の結果は特に問題はなかったので、食事の量が少なかったのだと私は思います。

川西でイタグレを預かるのは初めてでした。
だけど、身体の状態やメンタルとは裏腹で、ローズはとっても可愛い顔立ちをしていました。
オメメがとにかく大きくて、くりくり。

あどけないベビーフェイスは、小鹿ちゃんを連想。
美人さんでした。
ローズが川西に来て間もなく、3連休。
Xmasイベントに備えて、ワンちゃん達はクリスマス用の衣装にお着替えしました。

ローズは来たばかりで用意が間に合わなかったので、ボランティアさんがお洋服を作って来てくれたのですが、これがとっても似合っていました。
その3連休は大勢のお客様のご来店をいただきましたが、ローズにとってはただ怖いだけだったと思います。
フロアにあるたった一つのテーブル(ご契約席)の下に、いつも逃げ込んでいました。

里親様はその3連休の真ん中の日、12月23日にカフェに来てくださいました。
今年の9月に、ひめ(現りろ)アスパラ(現りも)リル(現いろは)のダックスフンドを引き取ってくださったご家族で、この日2回目の里帰りに3頭と一緒に来てくださっていました。


それまでもお聞きしていたのですが、3頭ともとっても仲良し。
更に元気。
カフェにいた時に比べてそれぞれ性格も変わり、いつも一緒。
寝るときは川の字で並んで寝ることもあるそうです。
特にアスパラ(現りもちゃん)は、他の2頭をいつも守っていてまるでお母さんの役目。
リーダー的存在になっているそうです。
その日、何の気なしに机の下で過ごしていたローズをお嬢様のお膝に抱っこしてもらいました。
震えて足を折り畳んで、すっぽりとお嬢様のお膝にはまりこんだローズ。
それからほとんどをずっとお嬢様のお膝で過ごしていました。

お嬢様はローズを離せなくなっていました。
その時は、私は引き取ってもらおうということを全く考えもしていませんでした。
でも・・。
今日お伺いすると、3頭だとどうしても仲良しが2頭と1頭に分かれてしまうことがあり、もう1頭いればいいな・・と思いながらのご来店だったそうです。
この日は後ろ髪をひかれる想いで、ローズを気にしながら帰られました。
それから6日後の今日、再びお嬢様とご一緒にご来店された里親様。
あれから気になって、引き取ることを決意されてのご来店でした。
4頭目になること。
私の気がかりはそれだけでした。
里親様お考えやご環境はすでに分かっていました。
保護犬をご理解くださるお気持ちも、私以上。
優しくて、温かくて、ワンちゃんが大好きで、ただ多頭飼いされたいだけでなく、責任も十分お分かりでした。
もう一度よくお考え下さいね、とお伝えしたものの・・私も里親様ももう気持ちが同じでした。

特に先日来られた時に、母性豊かなりもちゃんがローズをとても気にしていたとのこと。
きっとりもちゃんが何があっても守ってくれると思いました。
名前ももう決めてくださっていて、新しい名前は・・・。
「のあちゃん」。
とっても可愛い名前をつけてもらいましたよ。
里親様。
今回も本当にありがとうございました。
優しいご家族の一員になれるのあちゃん。
本当に嬉しく思います。

また、4頭のワンちゃんの様子をお知らせいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
これからはきっと先住のワンちゃん達に色々教えてもらいながら、のあちゃんは間もなく元気になると確信。

年末営業の最後の日に、素敵なミラクルを起こしてくれたのあちゃん。

いっぱい食べて、いっぱい可愛がってもらって、幸せになってね。
卒業おめでとう



コヨコヨちゃんが川西にやって来たのは11月29日でした。
初めてお預かりするノルウェージャンフォレストキャットという猫種に、私を始めカフェスタッフは大歓迎モード。

そして実際触れ合ってみて、更にヒートアップするほどコヨコヨちゃんは可愛いネコちゃんでした。
まず被毛はゴージャスそのもの。

ふわふわでモコモコは手触りバツグンでした。
それから性格もおとなしくてフレンドリー。
診察してもらった病院の診察台で、ゴロゴロゴロゴロと喉を鳴らしていて、心臓の音チェックが出来ないほどでした。

ペットショップに6歳までいたコヨコヨ。
どんな状態でいたのかは不明です。
でもお世話は最小限で放置されていたのでしょう。
綺麗な被毛が実は、体中の毛がとても汚れていました。
ネコちゃんは水が大嫌い。・・・のはず。
だけど、その夜シャンプーを決行。
・・・が、大丈夫

シャンプーも上手にさせてくれて、ドライヤーも平気。
更に言えば、抱っこも自らお膝に乗ってきてくれる可愛さ。

まるでワンちゃんのようでした。

そんな可愛いコヨコヨちゃんでしたが、残念ながらお腹(左側最後乳頭付近)には乳腺腫瘍がありました。
早期手術が鍵だと知っていましたので、3日後に手術をしてもらうことにしました。
そして左側乳腺を全摘。

手術は無事終わり、後は病理結果を待ちました。
ネコちゃんの乳腺腫瘍はほぼほぼ悪性です。
だから覚悟は出来ていました。
そして10日後に出た結果はやはり悪性。
ただ、早期に手術を行いましたのでリンパに転移も無く、予後は注意が必要ですが、傷も綺麗に着いていて、11日後に抜糸してもらいました。
珍しい猫腫と綺麗な被毛。

抱っこ出来る可愛さもあって、里親様の引合いも少なくありませんでした。
でも、決定まではいかない。
それはその腫瘍のためだと思われました。
だけど、私自身がかつて飼っていたネコも乳腺腫瘍で摘出手術をしましたが、転移もなく17歳まで生きれました。
乳腺腫瘍があったとしても、だからこそ日々を大切に暮らさせてあげたいと思う気持ち。
そこをご理解くださる方が現れて欲しい。
そう思って待っていました。
里親様はコヨコヨが退院した翌日にカフェに来てくださった方です。

今まで飼われていたネコちゃんを亡くされていて、新しいネコちゃんを探されていたそうです。
まだ、術後服に身を包んでいたコヨコヨとご対面くださった里親様でしたが、約2週間経った昨日、再度コヨコヨに会いにカフェに来てくださいました。

やっぱり可愛いので里親様になりたいとお申し出くださったときに、病理結果をお伝えしました。
保険にも入れないことも併せてお伝えしたのですが・・・。
たった一言・・「大丈夫です」。
きっぱりとそう言ってくださったのです。
お家には2頭のチワワがいるそうですが、ネコちゃんとの生活は経験済で大丈夫。
コヨコヨもワンちゃんがいても、何がいても、全く大丈夫な性格です。

里親様はいままでも歴代たくさんネコちゃんを飼われていたので、色んな知識もおありでした。
だから、とても安心でした。
今日お写真を撮った後、自分から里親様のお膝に乗って行ったコヨコヨ。

居心地抜群のお膝が、コヨコヨには分かっていたのだと思います。
更に、里親様は同室でコヨコヨと仲良しのゴットンを一緒に引き取ってあげられないことに心を痛めてくださいました。
もしお家の頭数制限がなければ・・・。

そう言って「ごめんね、ごめんね」と目に涙をためながら話しかけてくださっていました。

大丈夫。
きっとゴットンにはゴットンのことを大好きといって下さる里親様が現れるので・・。
そうお伝えさせていただきました。
そんな優しい里親様のもとへ行くコヨコヨちゃん。
今まで呼ばれていて、呼ぶと振り向いてくれるからと言って
新しい名前を・・
「こよこ」と付けて下さり、これからは「こよ!」と呼んでくださるそうです。
里親様。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

腫瘍の事をご理解くださり、それでもコヨコヨのお家の子にしてくださったこと。
心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
コヨコヨなら、またカフェに一緒に遊びに来てくれることも出来るかもしれませんね。
そう言ってくださったことが、なぜだかとても嬉しかったです。
確かに、コヨコヨなら大丈夫かもですね(笑)
是非お待ちしています。
こよこちゃん。

良かったね。
初めてのお家でのお正月だね。
マイペースでゆったりと幸せに暮らしてね。

卒業、おめでとう



1月3日の予定で卒業待ちだったワカメちゃん。
年末年始でご実家に行かれたりと、何かと慌ただしいところからスタートするよりも、落ち着いてからがワカメちゃんにとっていいと思われてのご判断でした。
ですが、それから里親様は毎日ワカメちゃんに会いに来てくださっていました。

そのご様子を見ていて、私は早く一緒に暮らす方がいいのでは、と思いました。
ですので、昨日カフェからお帰りになる時に、
「明日連れて帰られてがいかがですか?」とお伝えしてみました。
そうしたところ今日お電話をくださり、ご主人とご相談した結果・・
今日お迎えに行きます。
とお申し出くださいました。

お正月はご実家に一緒にご挨拶に連れて行ってくださるそうです。
ご契約後もカフェに来てくださり、片時も離さずにいてくれました。
ちょっと怖がりさんのワカメちゃんではありますが、私はきっと大丈夫だと思いました。

ご夫婦でワカメちゃんを全力で守ってくださると思いました。

お留守もあまりなく、一緒に過ごしてもらえる時間が多いご環境はワカメちゃんにとっていちばんの場所です。
実はワカメちゃんは夕方から元気。
大勢のお客様のいる環境では、大人しく気配をあまり出さないワカメちゃん。
ご飯を食べた後、ケージから出して欲しくてワンワン鳴き続け、根負けしてケージからちょっと出してあげると・・。
まるで水を得た魚のように、ガランとしたフロアをスキップするように走り回っていました。

この時の為に、お昼は体力を温存しているかのよう・・(笑)
弱々しいワカメちゃんではありません。
だから、里親様のお家に行った最初はビビッているかもしれませんが、きっとのびのびと暮らせる日はそう遠くないと思いますヨ。

里親様。
この度は素敵なご縁を、丁寧に繋いでくださって本当にありがとうございました。

お人柄に触れさせていただき、優しいお家に行けるワカメちゃんを誇りに思います。
これからのワカメちゃんの犬生を、どうぞよろしくお願い致します。
また、一緒にカフェに遊びに来てくださいね。
ぜひお待ちしています。
そしてワカメちゃんに新しくつけてくださった名前は・・・。
「ノエル」。


Xmasに出会ったからとつけてくださいました。
おしゃれで可愛い名前をありがとうございました。
ワカメちゃん。

可愛い名前をもらって良かったね。
これからが本当の生活の始まりだから、でたくさん可愛がってもらって幸せにね。
卒業、おめでとう

では。
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ワカメちゃんの里親様が決まりました
[No.642] 2018/12/28 (Fri) 07:00
こんばんは。
今日、カニヘンダックスフンドのワカメちゃんの里親様が決まりました

ワカメちゃん。
川西に来たのは11月9日です。
スレンダーな身体。
美人な顔立ち。

自己アピールが下手で不器用。
内気で引っ込み思案。
ひっそりと甘えてくれる、いじらしい可愛い性格でした。

だけど・・・。
繁殖犬のお決まりのボロボロの歯
前歯まで覆う茶色い歯石。
残念だけれど口臭も酷いものでした。
そして、陰部からの出血と腹部の腫れ。
エコー検査をしてもらったところ、液体が溜まっているため子宮蓄膿症疑いでした。
ご飯も拒否。
手から少しだけは食べてくれるものの、ほとんどを残していたワカメ。
色んな種類を用意しても、朝までそのまま残っていました。
食べないと危ない。
そう思い、すぐさま手術を決断。

手術は川西に来て4日後に決まりました。
祈るような想いで病院に預けて、その後先生からの手術終了の電話を待ちました。

避妊と同時に歯の治療もお願いしていたため、無事手術が終わったとの電話を受けたのは夜。
子宮蓄膿症はそれほど進んでいなくて安堵。
だけど歯は29本抜歯。
犬歯と奥歯1本の合計5本が残りました。
手術直後は抜歯の影響でお口周りが腫れていました。

こんな思いを何度経験したでしょう。
手術終了の知らせを待つまでの時間がやけに長く感じるのです。
出産を繰り返すことによる子宮が傷む現実。
構ってもらっていない歯も限界まできています。
それらを受け入れてきたワカメ。
それしか知らない生活でした。
それ以外の暮らしがあることも知りませんでした。
他のワンちゃんがワカメにマウントしても、ただ黙って受け入れるワカメは
ワンちゃんと争うことがありませんでした。

呼べばそっと寄って来てくれる、穏やかで優しい性格でした。
手術後は食欲旺盛になり、性格も少しアクティブに変化。

淋しがり屋で甘えたさん。
後追いもして、いつも誰かの側に寄り添えるようになったワカメ。

優しいお家に行かせてあげたいなぁ。
そう願っていました。
里親様は12月17日に初めてカフェに来てくださった方です。
はじめてお会いしたとき、お席にお伺いしてたくさんお話をさせていただきました。
里親様は今年、ダックスフンドのカトル君を亡くされていました。
愛されていたカトル君でしたが、残念なことに突然亡くなったこと。
それは里親様にとって本当にお辛いことだったのですが、そのせいもあって次に飼うのは保護犬と決めておられたそうです。
そして川西にたどり着いてくださり、カフェを訪ねてくださいました。
優しく穏やで、素敵な方でした。
更にお伝えすると、誠実なお人柄で温かなオーラが溢れていらっしゃいました。
その時にカフェにいたダックスのサザンくんを気に入ってくださっていたのですが、残念ながらご主人のご意思を確認する前に里親様が決まってしまい、ご縁が繋がりませんでした。
その5日後、ご主人を伴われてカフェに遊びに来られた里親様。
もちろんその時もワカメちゃんを始め、色んなワンちゃんと過ごしていたいていました。
長く過ごしてくださっていたのですが、その時は何もおっしゃらずにカフェを後にされました。
だけど昨日、奥様だけでご来店。
今度はワカメちゃんとゆっくり過ごしてくださいました。

誰のお膝でもまったりと出来るわけではないワカメが、里親様のお膝で寝ていました。
繋がって欲しいなぁ。
そう強く思っていました。
だから、その後お気持ちを固めてくださったとお伝えくださった時、信じられない気持ちでした。
ただ、ご契約は土曜日にご主人と来られるとのこと。
それまでワカメは他に決まらないとは限りませんでした。
でもご縁を待つしかない。
きっとご縁が繋がっているなら待っててくれるはず。
そう思っていたのですが・・。
今日、お電話をくださりご契約に来られるとのこと。
嬉しくて胸がいっぱいになりました。
愛おしくて・・。

そう言って、片時も離さずにワカメちゃんを抱っこしながらご契約を終えられた里親様。
里親様とたくさんお話をさせていただいたからこそ伝わるその優しいお人柄に魅かれたのは、私だけではありませんでした。
ボランティアスタッフさんもみんな同じ気持ちでした。
丁寧に丁寧に繋げてくださったワカメちゃんとの糸は虹色。
ワカメちゃんが出会ったご縁。
それは飛び切りのご縁でした。

川西に来た夜、私がワカメにと願った優しいご家族の元へ送り出せること。
こんな奇跡がワカメに待っていたのですね。

そんなワカメちゃんは来年の1月3日、お家の子になります。
では。
今日、カニヘンダックスフンドのワカメちゃんの里親様が決まりました


ワカメちゃん。
川西に来たのは11月9日です。
スレンダーな身体。
美人な顔立ち。

自己アピールが下手で不器用。
内気で引っ込み思案。
ひっそりと甘えてくれる、いじらしい可愛い性格でした。

だけど・・・。
繁殖犬のお決まりのボロボロの歯
前歯まで覆う茶色い歯石。
残念だけれど口臭も酷いものでした。
そして、陰部からの出血と腹部の腫れ。
エコー検査をしてもらったところ、液体が溜まっているため子宮蓄膿症疑いでした。
ご飯も拒否。
手から少しだけは食べてくれるものの、ほとんどを残していたワカメ。
色んな種類を用意しても、朝までそのまま残っていました。
食べないと危ない。
そう思い、すぐさま手術を決断。

手術は川西に来て4日後に決まりました。
祈るような想いで病院に預けて、その後先生からの手術終了の電話を待ちました。

避妊と同時に歯の治療もお願いしていたため、無事手術が終わったとの電話を受けたのは夜。
子宮蓄膿症はそれほど進んでいなくて安堵。
だけど歯は29本抜歯。
犬歯と奥歯1本の合計5本が残りました。
手術直後は抜歯の影響でお口周りが腫れていました。

こんな思いを何度経験したでしょう。
手術終了の知らせを待つまでの時間がやけに長く感じるのです。
出産を繰り返すことによる子宮が傷む現実。
構ってもらっていない歯も限界まできています。
それらを受け入れてきたワカメ。
それしか知らない生活でした。
それ以外の暮らしがあることも知りませんでした。
他のワンちゃんがワカメにマウントしても、ただ黙って受け入れるワカメは
ワンちゃんと争うことがありませんでした。

呼べばそっと寄って来てくれる、穏やかで優しい性格でした。
手術後は食欲旺盛になり、性格も少しアクティブに変化。

淋しがり屋で甘えたさん。
後追いもして、いつも誰かの側に寄り添えるようになったワカメ。

優しいお家に行かせてあげたいなぁ。
そう願っていました。
里親様は12月17日に初めてカフェに来てくださった方です。
はじめてお会いしたとき、お席にお伺いしてたくさんお話をさせていただきました。
里親様は今年、ダックスフンドのカトル君を亡くされていました。
愛されていたカトル君でしたが、残念なことに突然亡くなったこと。
それは里親様にとって本当にお辛いことだったのですが、そのせいもあって次に飼うのは保護犬と決めておられたそうです。
そして川西にたどり着いてくださり、カフェを訪ねてくださいました。
優しく穏やで、素敵な方でした。
更にお伝えすると、誠実なお人柄で温かなオーラが溢れていらっしゃいました。
その時にカフェにいたダックスのサザンくんを気に入ってくださっていたのですが、残念ながらご主人のご意思を確認する前に里親様が決まってしまい、ご縁が繋がりませんでした。
その5日後、ご主人を伴われてカフェに遊びに来られた里親様。
もちろんその時もワカメちゃんを始め、色んなワンちゃんと過ごしていたいていました。
長く過ごしてくださっていたのですが、その時は何もおっしゃらずにカフェを後にされました。
だけど昨日、奥様だけでご来店。
今度はワカメちゃんとゆっくり過ごしてくださいました。

誰のお膝でもまったりと出来るわけではないワカメが、里親様のお膝で寝ていました。
繋がって欲しいなぁ。
そう強く思っていました。
だから、その後お気持ちを固めてくださったとお伝えくださった時、信じられない気持ちでした。
ただ、ご契約は土曜日にご主人と来られるとのこと。
それまでワカメは他に決まらないとは限りませんでした。
でもご縁を待つしかない。
きっとご縁が繋がっているなら待っててくれるはず。
そう思っていたのですが・・。
今日、お電話をくださりご契約に来られるとのこと。
嬉しくて胸がいっぱいになりました。
愛おしくて・・。

そう言って、片時も離さずにワカメちゃんを抱っこしながらご契約を終えられた里親様。
里親様とたくさんお話をさせていただいたからこそ伝わるその優しいお人柄に魅かれたのは、私だけではありませんでした。
ボランティアスタッフさんもみんな同じ気持ちでした。
丁寧に丁寧に繋げてくださったワカメちゃんとの糸は虹色。
ワカメちゃんが出会ったご縁。
それは飛び切りのご縁でした。

川西に来た夜、私がワカメにと願った優しいご家族の元へ送り出せること。
こんな奇跡がワカメに待っていたのですね。

そんなワカメちゃんは来年の1月3日、お家の子になります。
では。
新メンバー(ワン128期生)
[No.641] 2018/12/27 (Thu) 23:07
こんばんは。
今夜、
ワンちゃん(128期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
マッジちゃん ロングコートチワワ ♀
2016年6月29日生まれ(2歳) 2.5㎏
色:クリーム&ホワイト


被毛は綺麗でカラーは優しい色のツートンカラー。

小っちゃくて可愛い2歳のチワワの女の子です。
性格とっても良好。


人懐こくて、人見知りなし。
そのうえ甘えたさん。
フロアに座っていると、自分からお膝にちょこんと乗って来てくれます。


そこに他のワンちゃんがいても平気。
少しのスぺースでもお膝に乗りたいマッジちゃん。
仲良くシェアできちゃいます。

でも一人ならもっとご機嫌です
名前を呼ぶと振り向いてくれるマッジ。

大きな瞳でじーっと見つめられると、ドキッ
としちゃいます。

シッポはいつでもフリフリ
本当に本当に可愛いですよ

新しいワンちゃんが1頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
今夜、


早速ご紹介しますね~



2016年6月29日生まれ(2歳) 2.5㎏
色:クリーム&ホワイト


被毛は綺麗でカラーは優しい色のツートンカラー。

小っちゃくて可愛い2歳のチワワの女の子です。
性格とっても良好。


人懐こくて、人見知りなし。
そのうえ甘えたさん。
フロアに座っていると、自分からお膝にちょこんと乗って来てくれます。


そこに他のワンちゃんがいても平気。
少しのスぺースでもお膝に乗りたいマッジちゃん。
仲良くシェアできちゃいます。

でも一人ならもっとご機嫌です

名前を呼ぶと振り向いてくれるマッジ。

大きな瞳でじーっと見つめられると、ドキッ


シッポはいつでもフリフリ

本当に本当に可愛いですよ



「カフェ募集メンバー」

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
サザンくん卒業しました
[No.639] 2018/12/24 (Mon) 06:18
こんばんは。
お迎え待ちだったミニチュアダックスフンドのサザンくん、無事卒業しました

里親様はお迎え待ちの間も何度もメールをくださり、サザンくんの事を尋ねてくださっていました。
そんな優しくてサザンくんを想ってくださる里親様。
開店と同時にカフェに来てくださいましたが、今日もサザンくんは自ら歩み寄っていました。


カフェに滞在していた時間はちょうど1か月。
たった1か月の間だったけれど、サザンはとても記憶に残る男。




その楽しいキャラクターは私達をたくさん楽しませてくれました。
他の仲間がXmasコスチュームに身を包んでいるときも、一人だけパンプキンのウェア・・。


サイズがピッタリ過ぎたのと、歩く姿も本当に可愛くて、季節外れの衣装をそのまま着用してもらっていました。
「お笑い担当」。
そう言って皆さんに可愛がってもらいました。
甘えたさんで後追いをしてくれたり、顎乗せで眠ったり、

いつしか人見知りも消え、お客様にも自分から寄っていきました。

少し大きな身体でしたが、抱っこも出来ました。
慣れるとペロペロ攻撃。
ご飯もおやつも大好き。
保護経緯も感じさせない人懐こさに、お世話している私が救われていました。
生まれた日の記録がないサザンくんのために、里親様が決めてくださった誕生日は今日。
先住犬のポアくんも保護犬で誕生日がないため、今日同じ日を誕生日にしてもらっていました。
12月23日はサザンくんの誕生日になり、先住犬のポアくんの誕生日になり・・。
お家の子になった日。

大切な大切な特別な日になりました。
里親様。
この度はサザンくんをお家にお迎えしてくださり、ありがとうございました。
どこへ行くのも一緒です、と言ってくださったことが本当に嬉しくて嬉しくて・・。
心から感謝しています。

サザンくんにとって、里親様のお家が終の棲家。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた、ポアくんと一緒にカフェに遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
賑わうカフェの中、たくさんのお客様の拍手で見送られたサザンくん。
新しい名前は・・。
「アレン」。
こんなカッコイイ名前を付けてくださいました。
そして帰られてからお便りとお写真をくださいましたが、里親様にだっこされているお写真が何枚も・・
カフェを出られてから、色んなものを買いに行ってくださったそうです。


「可愛いアレンと出会わせていただき、ありがとうございました。また遊びに行きます」
と書いてくださっていました
アレンくん。

カフェで一緒に過ごした1か月は本当に楽しかったよ。
だから卒業はとっても嬉しいことだけど、ちょっぴり淋しくなりました(笑)
だけど、今度のお家が本当のお家だから。
いっぱい可愛がってもらって、
楽しくご機嫌で幸せにね。
卒業、おめでとう
只今カフェはXmasイベント実施中です
昨日は5組、今日は14組もの卒業犬達が里帰りしてくださり、
そしてたくさんのお客様にもご来店をいただいています。
たくさんのお客様と卒業犬達に会えて、忙しいながらも本当に嬉しいです。
12月24日がイベント最終日。

ぜひお待ちしていますね。
では。
お迎え待ちだったミニチュアダックスフンドのサザンくん、無事卒業しました


里親様はお迎え待ちの間も何度もメールをくださり、サザンくんの事を尋ねてくださっていました。
そんな優しくてサザンくんを想ってくださる里親様。
開店と同時にカフェに来てくださいましたが、今日もサザンくんは自ら歩み寄っていました。


カフェに滞在していた時間はちょうど1か月。
たった1か月の間だったけれど、サザンはとても記憶に残る男。




その楽しいキャラクターは私達をたくさん楽しませてくれました。
他の仲間がXmasコスチュームに身を包んでいるときも、一人だけパンプキンのウェア・・。


サイズがピッタリ過ぎたのと、歩く姿も本当に可愛くて、季節外れの衣装をそのまま着用してもらっていました。
「お笑い担当」。
そう言って皆さんに可愛がってもらいました。
甘えたさんで後追いをしてくれたり、顎乗せで眠ったり、

いつしか人見知りも消え、お客様にも自分から寄っていきました。

少し大きな身体でしたが、抱っこも出来ました。
慣れるとペロペロ攻撃。
ご飯もおやつも大好き。
保護経緯も感じさせない人懐こさに、お世話している私が救われていました。
生まれた日の記録がないサザンくんのために、里親様が決めてくださった誕生日は今日。
先住犬のポアくんも保護犬で誕生日がないため、今日同じ日を誕生日にしてもらっていました。
12月23日はサザンくんの誕生日になり、先住犬のポアくんの誕生日になり・・。
お家の子になった日。

大切な大切な特別な日になりました。
里親様。
この度はサザンくんをお家にお迎えしてくださり、ありがとうございました。
どこへ行くのも一緒です、と言ってくださったことが本当に嬉しくて嬉しくて・・。
心から感謝しています。

サザンくんにとって、里親様のお家が終の棲家。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた、ポアくんと一緒にカフェに遊びに来てくださいね。
お待ちしています。
賑わうカフェの中、たくさんのお客様の拍手で見送られたサザンくん。
新しい名前は・・。
「アレン」。
こんなカッコイイ名前を付けてくださいました。
そして帰られてからお便りとお写真をくださいましたが、里親様にだっこされているお写真が何枚も・・
カフェを出られてから、色んなものを買いに行ってくださったそうです。


「可愛いアレンと出会わせていただき、ありがとうございました。また遊びに行きます」
と書いてくださっていました

アレンくん。

カフェで一緒に過ごした1か月は本当に楽しかったよ。
だから卒業はとっても嬉しいことだけど、ちょっぴり淋しくなりました(笑)
だけど、今度のお家が本当のお家だから。
いっぱい可愛がってもらって、
楽しくご機嫌で幸せにね。
卒業、おめでとう



昨日は5組、今日は14組もの卒業犬達が里帰りしてくださり、
そしてたくさんのお客様にもご来店をいただいています。
たくさんのお客様と卒業犬達に会えて、忙しいながらも本当に嬉しいです。
12月24日がイベント最終日。

ぜひお待ちしていますね。
では。
アンジュちゃんの里親様が決まり、卒業しました
[No.637] 2018/12/23 (Sun) 05:21
こんばんは。
今日\からの3日間、カフェでは初めてのXmasイベントを実施させていただいている中、ミニチュアダックスフンドのアンジュちゃんの里親様が決まり、卒業となりました

アンジュちゃんが川西にやって来たのは11月8日。

同期はカニヘンダックスフンドのワカメちゃんです。

同じく7歳。
ブリーダーからの保護でした。
どちらも怖がりさん・・というのが第一印象で、慣れない場所で必死に頑張っているように思えました。


特に最初の数日、アンジュちゃんは私の後ろにいつも隠れているようでした。
最初、揃ってご飯は拒否。
色んな種類を取り揃えてみても、ほんの少し口にするだけでした。
今まで食べ慣れたご飯じゃ無いの?
じゃあ手からあげてみようか?
ドライフードが嫌い?
ササミがダメならビーフがいいの?
そう話しかけながら、ちょっとでも食べてくれた時はホッとしました。
でも記録を見ると10日後の18日、初めて完食。
ドライにアンジュが好きなビーフのウェットを混ぜてあげて、手からでもなくフードボウルで完食してくれたのです
そのころから、フロアでもベッドに入って寛げるようになっていたのです。

その後は徐々にドライを増やしていっても完食できるようになりました。
ワンちゃんには色々な性格があり、最初から甘え上手で楽しそうに過ごせる子達がいる反面、アンジュちゃんのように環境に慣れるまで時間が必要な子もいます。
保護犬は飢えていて何でも食べる・・と思われがちですが、決してそうではありません。
その子その子によって全く違っていて、カフェに慣れるまでの間、ごはんさえ口に出来ない子も今まで多く見て来ました。
言葉を話せたら・・・。
そう思うこともたくさんあります。
それでもその子達に寄り添ってあげたい。
それが私にできる唯一。
人もワンちゃんネコちゃん達も変わりはないと思うからです。
それからのアンジュは少しだけ逞しくなりました。

フロアでもベッドに入れるようになり、眠れるようになり、おやつも自分からもらいに行けるようになりました。

甘えてきてくれて、抱っこ抱っことお膝に前足を乗せて来てくれるようになりました。


もともと、とっても美人なアンジュちゃん。
里親様候補の方も現れるようになっていました。
ただ、アンジュは鳴きます。
慣れてきてくれてはいましたが、お客様が入ってこられると(特に男性の方に)、鳴きました。
一定の距離を保ったまま鳴く。
その時の尻尾は、警戒のために激しく振り続けていました。
抱っこをするとピタッと鳴き止み、フロアに降ろすとまた鳴き始める。
そんなアンジュなのでした。
そんな中、11月12日。
アンジュが来てすぐの頃に、去年の12月に卒業したダックスのネネコちゃんの里親様がカフェに遊びに来てくださいました。

今日お聞きすると・・里親様のお嬢様はその時アンジュに一目惚れしてくださったそうです。
そして先週の日曜日に再度、ネネコと一緒にカフェに来てくださったお嬢様。

やっぱりアンジュを引き取りたい・・。
そう思い、ネネちゃんとアンジュちゃんをマッチングしてみました。
相性はまずまずでした。
いったん帰られた後ご家族とご相談され、今日メールをくださいました。
「アンジュちゃんをお迎えすることに決めましたので、夕方伺います」
イベントで賑わう中、そのお便りに一瞬泣きそうでした。
笑いがいっぱいの素敵で明るく優しいご家族。
時折いただくネネコちゃんのお便りやお写真や動画には、ネネちゃんを可愛がってくださっている様子が溢れていました。
ネネコちゃんのお家はそんなお家。
だからアンジュちゃんも絶対大切にしてもらえることは間違いありません。
美人のアンジュを見に来てくださる方も何組かいましたが、運命はこのご家族に繋がっていた。
それは本当に嬉しい瞬間でした。
いつもはワンワンと賑やかなアンジュが、今日お迎えに来てくださってからはほとんど鳴かず、息子さんの腕の中で穏やかな顔を見せていました。

そして・・。
ちょうど一年前にお家の子になった先輩ネネコちゃんと一緒に卒業していく姿に、やっぱり胸がいっぱいになりました。
里親様。
アンジュちゃんを笑顔でいっぱいのご家族の一員にしてくださって、本当に感謝しています。
鳴いていても気にも留めずに笑っていてくださったお父様も、ありがとうございました。

アンジュは怖がりさんです。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
だけど、長い目でみていただければと思います。
(でも先輩ネネコちゃんがいてくれることがきっと心強いことと思います)
今度は・・
2頭一緒に遊びに来てくださいね。
お待ちしています
帰られてからいただいたメールは・・。
最初食べないかも、と心配だったご飯は完食!
とご報告くださいました。

そして・・・。
「ネネもモモも大切に変わらず、家族として愛します」
そう添えてくださった言葉。
本当に本当に嬉しかったです。
Xmasミラクルを起こしたアンジュちゃん。

今年はお家で迎えるXmas
とお正月
になりました。
サンタさんはアンジュにすごいプレゼントを用意してくれました
新しくつけてくださった名前は・・・。
「モモちゃん」。
「ネネ・モモ」コンビ
の誕生です
モモちゃん、いっぱい可愛がってもらって幸せに・・。

卒業本当におめでとう
そして、他の皆にもXmasミラクルが起きますように・・
では。
今日\からの3日間、カフェでは初めてのXmasイベントを実施させていただいている中、ミニチュアダックスフンドのアンジュちゃんの里親様が決まり、卒業となりました


アンジュちゃんが川西にやって来たのは11月8日。

同期はカニヘンダックスフンドのワカメちゃんです。

同じく7歳。
ブリーダーからの保護でした。
どちらも怖がりさん・・というのが第一印象で、慣れない場所で必死に頑張っているように思えました。


特に最初の数日、アンジュちゃんは私の後ろにいつも隠れているようでした。
最初、揃ってご飯は拒否。
色んな種類を取り揃えてみても、ほんの少し口にするだけでした。
今まで食べ慣れたご飯じゃ無いの?
じゃあ手からあげてみようか?
ドライフードが嫌い?
ササミがダメならビーフがいいの?
そう話しかけながら、ちょっとでも食べてくれた時はホッとしました。
でも記録を見ると10日後の18日、初めて完食。
ドライにアンジュが好きなビーフのウェットを混ぜてあげて、手からでもなくフードボウルで完食してくれたのです

そのころから、フロアでもベッドに入って寛げるようになっていたのです。

その後は徐々にドライを増やしていっても完食できるようになりました。
ワンちゃんには色々な性格があり、最初から甘え上手で楽しそうに過ごせる子達がいる反面、アンジュちゃんのように環境に慣れるまで時間が必要な子もいます。
保護犬は飢えていて何でも食べる・・と思われがちですが、決してそうではありません。
その子その子によって全く違っていて、カフェに慣れるまでの間、ごはんさえ口に出来ない子も今まで多く見て来ました。
言葉を話せたら・・・。
そう思うこともたくさんあります。
それでもその子達に寄り添ってあげたい。
それが私にできる唯一。
人もワンちゃんネコちゃん達も変わりはないと思うからです。
それからのアンジュは少しだけ逞しくなりました。

フロアでもベッドに入れるようになり、眠れるようになり、おやつも自分からもらいに行けるようになりました。

甘えてきてくれて、抱っこ抱っことお膝に前足を乗せて来てくれるようになりました。


もともと、とっても美人なアンジュちゃん。
里親様候補の方も現れるようになっていました。
ただ、アンジュは鳴きます。
慣れてきてくれてはいましたが、お客様が入ってこられると(特に男性の方に)、鳴きました。
一定の距離を保ったまま鳴く。
その時の尻尾は、警戒のために激しく振り続けていました。
抱っこをするとピタッと鳴き止み、フロアに降ろすとまた鳴き始める。
そんなアンジュなのでした。
そんな中、11月12日。
アンジュが来てすぐの頃に、去年の12月に卒業したダックスのネネコちゃんの里親様がカフェに遊びに来てくださいました。

今日お聞きすると・・里親様のお嬢様はその時アンジュに一目惚れしてくださったそうです。
そして先週の日曜日に再度、ネネコと一緒にカフェに来てくださったお嬢様。

やっぱりアンジュを引き取りたい・・。
そう思い、ネネちゃんとアンジュちゃんをマッチングしてみました。
相性はまずまずでした。
いったん帰られた後ご家族とご相談され、今日メールをくださいました。
「アンジュちゃんをお迎えすることに決めましたので、夕方伺います」
イベントで賑わう中、そのお便りに一瞬泣きそうでした。
笑いがいっぱいの素敵で明るく優しいご家族。
時折いただくネネコちゃんのお便りやお写真や動画には、ネネちゃんを可愛がってくださっている様子が溢れていました。
ネネコちゃんのお家はそんなお家。
だからアンジュちゃんも絶対大切にしてもらえることは間違いありません。
美人のアンジュを見に来てくださる方も何組かいましたが、運命はこのご家族に繋がっていた。
それは本当に嬉しい瞬間でした。
いつもはワンワンと賑やかなアンジュが、今日お迎えに来てくださってからはほとんど鳴かず、息子さんの腕の中で穏やかな顔を見せていました。

そして・・。
ちょうど一年前にお家の子になった先輩ネネコちゃんと一緒に卒業していく姿に、やっぱり胸がいっぱいになりました。
里親様。
アンジュちゃんを笑顔でいっぱいのご家族の一員にしてくださって、本当に感謝しています。
鳴いていても気にも留めずに笑っていてくださったお父様も、ありがとうございました。

アンジュは怖がりさんです。
慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
だけど、長い目でみていただければと思います。
(でも先輩ネネコちゃんがいてくれることがきっと心強いことと思います)
今度は・・
2頭一緒に遊びに来てくださいね。
お待ちしています

帰られてからいただいたメールは・・。
最初食べないかも、と心配だったご飯は完食!
とご報告くださいました。

そして・・・。
「ネネもモモも大切に変わらず、家族として愛します」
そう添えてくださった言葉。
本当に本当に嬉しかったです。
Xmasミラクルを起こしたアンジュちゃん。

今年はお家で迎えるXmas


サンタさんはアンジュにすごいプレゼントを用意してくれました

新しくつけてくださった名前は・・・。
「モモちゃん」。
「ネネ・モモ」コンビ


モモちゃん、いっぱい可愛がってもらって幸せに・・。

卒業本当におめでとう

そして、他の皆にもXmasミラクルが起きますように・・

では。
新メンバー(ワン127期生)
[No.636] 2018/12/21 (Fri) 01:15
こんばんは。
今夜、
ワンちゃん(127期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
ローズちゃん イタリアングレーハウンド ♀
2013年12月17日生まれ(5歳) 4.1㎏
色:ブルー

初めてイタグレちゃんが来てくれました
とにかくあどけなくてほんとに可愛いローズちゃん。

オメメがくりくりでキラキラ
とっても大っきなオメメでジーっと見つめてくれます。

その可愛い表情はまるで小鹿さんのようです
今日はまだまだ怖くて震えっぱなしで、フロアもおっかなびっくりの様子でしたが・・。
ご飯は大好きで即完食。
おやつも大好きです
痩せた身体は痛々しいけれど、早速ボランティアさん(エースママ)に作ってもらったお洋服を着たローズちゃん。

足長でスタイル抜群でとてもよく似合っていました。
慣れない場所での初めて抱っこも、居心地が良かったのでしょうか・・。

ちょっとウトウト
していました。

イタグレの中でもとっても美人なローズちゃん。
とにかく「可愛い
」という言葉しかみつかりません。

ぜひ一度会いに来てくださいね。
新しいワンちゃんが1頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
今夜、


早速ご紹介しますね~



2013年12月17日生まれ(5歳) 4.1㎏
色:ブルー

初めてイタグレちゃんが来てくれました

とにかくあどけなくてほんとに可愛いローズちゃん。

オメメがくりくりでキラキラ

とっても大っきなオメメでジーっと見つめてくれます。

その可愛い表情はまるで小鹿さんのようです

今日はまだまだ怖くて震えっぱなしで、フロアもおっかなびっくりの様子でしたが・・。
ご飯は大好きで即完食。
おやつも大好きです

痩せた身体は痛々しいけれど、早速ボランティアさん(エースママ)に作ってもらったお洋服を着たローズちゃん。

足長でスタイル抜群でとてもよく似合っていました。
慣れない場所での初めて抱っこも、居心地が良かったのでしょうか・・。

ちょっとウトウト


イタグレの中でもとっても美人なローズちゃん。
とにかく「可愛い


ぜひ一度会いに来てくださいね。

「カフェ募集メンバー」

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
Xmasイベントのお知らせです
[No.633] 2018/12/18 (Tue) 22:36
こんばんは。
クリスマスイベント
のお知らせをさせていただきますね
川西店では今週末、クリスマスイベントをささやかに開催させていただきます

カフェは出会いの場所です。
すべての保護犬・保護猫達がたくさんの方と出会えるように・・。
そして暖かいお家が見つかるように・・。
ボランティアスタッフさん達が企画、準備やグッズの提供をしてくださいました。
イベントの内容は下記の通りです
開催日
12月22日(土)
12月23日(日)
12月24日(月・祝)
営業時間
12:00~18:00

イベント内容
抽選会
ご来店のお客様全員、お一人づつくじを引いていただけます。
空くじ無しで、有名お菓子メーカーのギフト詰め合わせや可愛いアイシングクッキー、グッズなど素敵な景品が当たります。




クリスマス限定ドリンク
「キャラメルラテ」 「イチゴオーレ」 「ゆずソーダ」 がこの3日間だけ、可愛い手作りコースターと一緒にご提供予定です。
おいしいですよ

保護犬たちがサンタさんのコスチュームでお出迎え

私達もクリスマスムード全開で頑張ります。
ご家族と一緒に、ご友人と一緒に、もちろんお一人でも大歓迎です
皆さんぜひこの3日間、カフェに遊びにきてくださいね。
素敵な出会いがありますように・・。
そしてクリスマスミラクルがありますように・・。

心よりお待ちしています
クリスマスイベント


川西店では今週末、クリスマスイベントをささやかに開催させていただきます


カフェは出会いの場所です。
すべての保護犬・保護猫達がたくさんの方と出会えるように・・。
そして暖かいお家が見つかるように・・。
ボランティアスタッフさん達が企画、準備やグッズの提供をしてくださいました。
イベントの内容は下記の通りです






12:00~18:00


ご来店のお客様全員、お一人づつくじを引いていただけます。
空くじ無しで、有名お菓子メーカーのギフト詰め合わせや可愛いアイシングクッキー、グッズなど素敵な景品が当たります。





「キャラメルラテ」 「イチゴオーレ」 「ゆずソーダ」 がこの3日間だけ、可愛い手作りコースターと一緒にご提供予定です。
おいしいですよ




私達もクリスマスムード全開で頑張ります。
ご家族と一緒に、ご友人と一緒に、もちろんお一人でも大歓迎です

皆さんぜひこの3日間、カフェに遊びにきてくださいね。
素敵な出会いがありますように・・。
そしてクリスマスミラクルがありますように・・。

心よりお待ちしています

サザンくんの里親様が決まりました
[No.632] 2018/12/18 (Tue) 08:13
こんばんは。
今日、ミニチュアダックスフンドのサザンくんの里親様が決まりました

サザンくんは11月22日に川西に来た、ダックス男子です。

サザンは迷い犬でした。
今年7月、酷暑や長雨が続く頃、街をさまよっていたところを警察に保護されています。
飼い犬でした。
だけど、どうしてか飼い主は現れませんでした。
そしてその後、保健所に収監されています。
あの冷たい無機質な空間に約4ヵ月いたことになります。
お家を脱走したのか、捨てられたのか。
私は・・きっと捨てられたのではないかと思っています。
もし私なら、必死で探し回るからです。
警察や保健所に保護されていたのなら、見つけてもらえるはずだと、そう思うからです。

お家の温もりを知っていたサザンが過ごしたその期間を思うとき、胸がとても苦しくなりました。
年齢も名前も分からず、生立ち、好きな食べ物、既往症すらも何も分からないサザン。
川西に来てから約1か月を過ごした今も、サザンという名前には全く反応すらしません。
でもそんな私の気持ちとは裏腹に、サザンはとても元気に過ごしてくれました。

ご飯もおやつも大好き。
人懐こくて、ひょうきんで、可愛くて、甘えたで・・。

フロアで人の足を枕にしておネンネもしてくれます。
ダックスファンにはたまらない魅力をもっているワンちゃんでした。

またどんなワンちゃんとも争わず、平和でした。
ここから行く先は、ずっとのお家。
今度こそは最後まで愛されて可愛がってもらえるお家を、私が探すから・・。
そう思いながら、日々里親様が現れるのを待っていました。
そして先週の金曜日。
一組のご夫婦が初めてカフェにきてくださいました。
お話をお伺いすると、ダックスの女の子を探していらっしゃるとのことでした。
カフェには今3頭のダックスがいて、2頭は女の子(アンジュ・ワカメ)、1頭は男の子(サザン)です。
一頭一頭、ご説明させていただきました。
その後・・。
色々なワンちゃん達と触れ合ってくださっていたのですが、ふと気がつくとご主人のお膝でずっとサザンが寝ていました。

ダックスの女の子を迎えたいと思っていたはずのご主人でした。
だけど人懐こくて可愛いサザンをとても気に入ってくださったのです。
でも里親様のお家には一頭の先住犬がおられました。
チワワ×パピヨンのmix犬。男子のポアくん。
男の子同士なので、一度先住犬を連れて来ていただくことをご提案しました。
そのことをご理解くださった里親様は、さっそく翌日、先住犬のポアくんを連れて来てくださいました。

そしてマッチング・・。
ポアくんは穏やかな性格で、サザンとは時に問題はなくOK。

本当はすぐにでも連れて帰りたいとおっしゃられていたのですが、ご都合で月末近くまで引き取ることが出来ないためご契約は後日まで保留。
それまでに里親様が現れる可能性もありました。
それならそれも運命。
でも、後ろ髪を引かれる思いでいらしゃった。
そう思いました。
だから・・・。
今日お電話をくださって、都合が付いたので今から伺います・・とのご意思をお伝えくださった時、驚くと同時に本当にサザンをお家にお迎えしたいとのお気持ちが伝わってきました。
他に里親様が決まるまでに、少しでも早く・・。
そう思ってくださったとのこと。
最初にサザンの保護経緯を聞かれた時に、お気持ちは固まっておられたそうです。
そして、何より可愛い・・・。
そう言ってくださいました。
私が少し不安に思っていたところも、今日詳しくお話しくださりOK。
今後何があっても、サザンとは離れません。
そう言ってくださいました。

それどころか、ご夫婦の職場に毎日一緒に連れて行ってくださるとのことで、お留守番もありません。
どこへ行くのも一緒。
片時も離れずに過ごしてくださるそうです。
今日カフェにお見えになった時に一番にご主人のところへ歩み寄ったサザン。
サザンが彷徨っていた長い長い夏がようやく終わり、時間が動き出したのだと思いました。

卒業は12月23日の予定です。
では。
今日、ミニチュアダックスフンドのサザンくんの里親様が決まりました


サザンくんは11月22日に川西に来た、ダックス男子です。

サザンは迷い犬でした。
今年7月、酷暑や長雨が続く頃、街をさまよっていたところを警察に保護されています。
飼い犬でした。
だけど、どうしてか飼い主は現れませんでした。
そしてその後、保健所に収監されています。
あの冷たい無機質な空間に約4ヵ月いたことになります。
お家を脱走したのか、捨てられたのか。
私は・・きっと捨てられたのではないかと思っています。
もし私なら、必死で探し回るからです。
警察や保健所に保護されていたのなら、見つけてもらえるはずだと、そう思うからです。

お家の温もりを知っていたサザンが過ごしたその期間を思うとき、胸がとても苦しくなりました。
年齢も名前も分からず、生立ち、好きな食べ物、既往症すらも何も分からないサザン。
川西に来てから約1か月を過ごした今も、サザンという名前には全く反応すらしません。
でもそんな私の気持ちとは裏腹に、サザンはとても元気に過ごしてくれました。

ご飯もおやつも大好き。
人懐こくて、ひょうきんで、可愛くて、甘えたで・・。

フロアで人の足を枕にしておネンネもしてくれます。
ダックスファンにはたまらない魅力をもっているワンちゃんでした。

またどんなワンちゃんとも争わず、平和でした。
ここから行く先は、ずっとのお家。
今度こそは最後まで愛されて可愛がってもらえるお家を、私が探すから・・。
そう思いながら、日々里親様が現れるのを待っていました。
そして先週の金曜日。
一組のご夫婦が初めてカフェにきてくださいました。
お話をお伺いすると、ダックスの女の子を探していらっしゃるとのことでした。
カフェには今3頭のダックスがいて、2頭は女の子(アンジュ・ワカメ)、1頭は男の子(サザン)です。
一頭一頭、ご説明させていただきました。
その後・・。
色々なワンちゃん達と触れ合ってくださっていたのですが、ふと気がつくとご主人のお膝でずっとサザンが寝ていました。

ダックスの女の子を迎えたいと思っていたはずのご主人でした。
だけど人懐こくて可愛いサザンをとても気に入ってくださったのです。
でも里親様のお家には一頭の先住犬がおられました。
チワワ×パピヨンのmix犬。男子のポアくん。
男の子同士なので、一度先住犬を連れて来ていただくことをご提案しました。
そのことをご理解くださった里親様は、さっそく翌日、先住犬のポアくんを連れて来てくださいました。

そしてマッチング・・。
ポアくんは穏やかな性格で、サザンとは時に問題はなくOK。

本当はすぐにでも連れて帰りたいとおっしゃられていたのですが、ご都合で月末近くまで引き取ることが出来ないためご契約は後日まで保留。
それまでに里親様が現れる可能性もありました。
それならそれも運命。
でも、後ろ髪を引かれる思いでいらしゃった。
そう思いました。
だから・・・。
今日お電話をくださって、都合が付いたので今から伺います・・とのご意思をお伝えくださった時、驚くと同時に本当にサザンをお家にお迎えしたいとのお気持ちが伝わってきました。
他に里親様が決まるまでに、少しでも早く・・。
そう思ってくださったとのこと。
最初にサザンの保護経緯を聞かれた時に、お気持ちは固まっておられたそうです。
そして、何より可愛い・・・。
そう言ってくださいました。
私が少し不安に思っていたところも、今日詳しくお話しくださりOK。
今後何があっても、サザンとは離れません。
そう言ってくださいました。

それどころか、ご夫婦の職場に毎日一緒に連れて行ってくださるとのことで、お留守番もありません。
どこへ行くのも一緒。
片時も離れずに過ごしてくださるそうです。
今日カフェにお見えになった時に一番にご主人のところへ歩み寄ったサザン。
サザンが彷徨っていた長い長い夏がようやく終わり、時間が動き出したのだと思いました。

卒業は12月23日の予定です。
では。
カフェのメンバー紹介 すみれちゃん
[No.631] 2018/12/16 (Sun) 04:28
こんばんは。
12月に入り、何かと気忙しいですね。
里親様が決まる間隔が空いてしまっていますので・・久しぶりにカフェのワンちゃん達の紹介をさせていただこうと思います。
今回は「すみれちゃん」です。
すみれちゃん

川西にやって来たのは11月29日。
カフェデビューは翌日です。
すみれちゃんは少し小さめのトイプードル女子。
性格は大人しくて控えめ。
ベンチシートのお客様の足元に、気がつくといつもひっそりと寄り添って座ってる、そんな女の子です。

ふと気がつくと、ジッと下から何も言わずに見つめてくれるその視線がいじらしくて可愛くて・・。

抱っこしてしまうような、そんな女の子です。

そして抱っこしてもらうと身体を預けて寝てしまうことも多く、
甘えたくても甘え方がわからない・・。
でも本当は甘えたさん。

そんな女の子です。
7年間を過ごして来た過去はわかりません。
だけど、過酷な日々を過ごしていたことは間違いないと思います。
子犬に吸われたお乳。
お母さんをして来た証しです。
そしてカフェに来て数日経ったある日の朝、ケージに強いているペットシーツに大量の血がついていました。

その前も毎日のようにペットシーツに血が付いていたのですが、ヒート(生理)だったので気がつきませんでした。
でも、もしかして口から出た?
と思って口を開けた時、あまりの酷さ胸が痛みました。

確かに2日ほど前からご飯を半分以上残していました。
色んなご飯を試してあげていたのですが、やっぱり残していました。
口臭もとてもキツく、だけど歯石が大量に付いている子が多くて、すみれちゃんの歯をじっくりと見ていなかったこと。
本当に・・悔やまれました。
すぐに病院へ行って、手術をしてもらうことにしました。

このまま放置すれば、ご飯を食べれないばかりか口鼻瘻管や、歯茎の腫れ、歯を支えている骨の融解骨折、菌による他への影響は計り知れません。
そして、口臭がキツいので里親探しにも影響があります。
翌12月7日、病院で抜歯。
奥歯5本のみを残す23本抜いてもらいました。

そして下顎の骨はすでに折れていたそうです(融解骨折)。
翌日退院したのですが、その日からパクパクご飯を食べています。
歯をたくさん抜いた痛みより、歯があった時の方が痛みがあったのだと思います。
ワンちゃんは歯がなくても、問題なくご飯を食べれます。

よだれ焼けで黒く変色しているお口の周りも、もう大丈夫。
黒い部分の毛はいずれ伸びてしまうので、カットすれば後はもう可愛くなるだけです
控えめで甘えたさん。
そしてお利口すみれちゃん。

優しい里親様をお待ちしています。
ワンちゃんを飼うときの新たな選択肢に保護犬を・・。
そうおっしゃってくださる方が多くなりました。
子犬から飼い始めるよりも、成犬を飼うことには色々なご意見があるとは思います。
ですが、例えば・・。
「はじめて犬と暮らす方」
「お子様のいるご家庭」(子供と仔犬の両方をしつけるのは大変)
「仔犬から一緒に暮らす自信のない年齢の方」
「もちろん、ワンちゃんを飼いたいと思う方どなたでも」

カフェにいる子達は、性格も大きさもすでに分かっている成犬です。
また、カフェに来ていただいて一緒に過ごしてくださることで分かることもたくさんあります。
私達も心を尽くしてお世話させていただいていますので実際は・・。
「保護犬とは思えないほど人馴れしている」
「心優しい」
「おっとり」
な子達もたくさんいます。
人懐っこいいい子達も多いです。




もちろん、今まで構ってもらっていなかった身体は傷んでいたり、継続して治療が必要な子達もいます。
ですが、既往症等や性格も私たちが把握している範囲できっちりとお伝えさせていただきます。
カフェにいる保護犬たちは、平均7歳。
小型犬の寿命が14~5歳と言われています。
愛情を知らずに来た子達。
捨てられてしまった命。
でも要らない命などありません。


どうか、この子達にお家の温かさや愛されて暮らすことを教えてあげて欲しいと思います。
ぜひ一度会いに来てあげてくださいね。

寒さも本番になり、暖かいお家でクリスマスとお正月を迎えられますように・・。
ではまた。
12月に入り、何かと気忙しいですね。
里親様が決まる間隔が空いてしまっていますので・・久しぶりにカフェのワンちゃん達の紹介をさせていただこうと思います。
今回は「すみれちゃん」です。


川西にやって来たのは11月29日。
カフェデビューは翌日です。
すみれちゃんは少し小さめのトイプードル女子。
性格は大人しくて控えめ。
ベンチシートのお客様の足元に、気がつくといつもひっそりと寄り添って座ってる、そんな女の子です。

ふと気がつくと、ジッと下から何も言わずに見つめてくれるその視線がいじらしくて可愛くて・・。

抱っこしてしまうような、そんな女の子です。

そして抱っこしてもらうと身体を預けて寝てしまうことも多く、
甘えたくても甘え方がわからない・・。
でも本当は甘えたさん。

そんな女の子です。
7年間を過ごして来た過去はわかりません。
だけど、過酷な日々を過ごしていたことは間違いないと思います。
子犬に吸われたお乳。
お母さんをして来た証しです。
そしてカフェに来て数日経ったある日の朝、ケージに強いているペットシーツに大量の血がついていました。

その前も毎日のようにペットシーツに血が付いていたのですが、ヒート(生理)だったので気がつきませんでした。
でも、もしかして口から出た?
と思って口を開けた時、あまりの酷さ胸が痛みました。

確かに2日ほど前からご飯を半分以上残していました。
色んなご飯を試してあげていたのですが、やっぱり残していました。
口臭もとてもキツく、だけど歯石が大量に付いている子が多くて、すみれちゃんの歯をじっくりと見ていなかったこと。
本当に・・悔やまれました。
すぐに病院へ行って、手術をしてもらうことにしました。

このまま放置すれば、ご飯を食べれないばかりか口鼻瘻管や、歯茎の腫れ、歯を支えている骨の融解骨折、菌による他への影響は計り知れません。
そして、口臭がキツいので里親探しにも影響があります。
翌12月7日、病院で抜歯。
奥歯5本のみを残す23本抜いてもらいました。

そして下顎の骨はすでに折れていたそうです(融解骨折)。
翌日退院したのですが、その日からパクパクご飯を食べています。
歯をたくさん抜いた痛みより、歯があった時の方が痛みがあったのだと思います。
ワンちゃんは歯がなくても、問題なくご飯を食べれます。

よだれ焼けで黒く変色しているお口の周りも、もう大丈夫。
黒い部分の毛はいずれ伸びてしまうので、カットすれば後はもう可愛くなるだけです

控えめで甘えたさん。
そしてお利口すみれちゃん。

優しい里親様をお待ちしています。

そうおっしゃってくださる方が多くなりました。
子犬から飼い始めるよりも、成犬を飼うことには色々なご意見があるとは思います。
ですが、例えば・・。
「はじめて犬と暮らす方」
「お子様のいるご家庭」(子供と仔犬の両方をしつけるのは大変)
「仔犬から一緒に暮らす自信のない年齢の方」
「もちろん、ワンちゃんを飼いたいと思う方どなたでも」

カフェにいる子達は、性格も大きさもすでに分かっている成犬です。
また、カフェに来ていただいて一緒に過ごしてくださることで分かることもたくさんあります。
私達も心を尽くしてお世話させていただいていますので実際は・・。
「保護犬とは思えないほど人馴れしている」
「心優しい」
「おっとり」
な子達もたくさんいます。
人懐っこいいい子達も多いです。




もちろん、今まで構ってもらっていなかった身体は傷んでいたり、継続して治療が必要な子達もいます。
ですが、既往症等や性格も私たちが把握している範囲できっちりとお伝えさせていただきます。
カフェにいる保護犬たちは、平均7歳。
小型犬の寿命が14~5歳と言われています。
愛情を知らずに来た子達。
捨てられてしまった命。
でも要らない命などありません。


どうか、この子達にお家の温かさや愛されて暮らすことを教えてあげて欲しいと思います。
ぜひ一度会いに来てあげてくださいね。

寒さも本番になり、暖かいお家でクリスマスとお正月を迎えられますように・・。
ではまた。
りこちゃん、お空に旅立ってしまいました
[No.629] 2018/12/11 (Tue) 22:22
今日、川西の卒業生でロングコートチワワのりこちゃんが神様の元へ旅立ちました

その悲しいご一報は、午前9時ころ私の携帯にいただきました。
りこちゃんは今年の8月、肺水腫に罹患。
その後、里親様は病院での治療と自宅での酸素室での治療を懸命にしてくださっていました。
私がカフェの子達を連れて動物病院に行った時も、何度もお嬢様がりこちゃんと診察に来られているのに遭遇しました。

大切な命を必死で守ってくださっていたのです。
そして奇跡的に回復を遂げたりこちゃん。
先月の11月には元気な姿でカフェに遊びに来てくれていました。

だから本当に残念でなりません。
一昨日体調が思わしくなく、昨日病院に入院したりこちゃん。
回復の兆しを見せていたものの、一転。
今朝病院から連絡があり、息を引き取ったとのことでした。
ご連絡をいただいた私は、言葉を失ってしまいました。
私の脳裏には、元気なりこちゃんの姿だけが残っていました。
そして、りこちゃんを引取ることをを決めてくださった、あの運命の日の光景が、今も頭から離れずにいます。
りこちゃん。
2009年5月30日生まれ。
ブリーダーからの保護で、保護時につけてもらっていた名前はシナモンちゃんでした。

診察してもらった身体は、心雑音G5。
耳は耳ダニ+、パテラ両足G3、と書かれていました。
繁殖犬として、たくさんの子供を産んできた身体でした。
だけど、輝くような笑顔と可愛い顔立ちはりこちゃんの最大の魅力。

里親様と里親様のお嬢様はりこちゃんに会いに来られたその日、先住犬のワンちゃんとの相性を見てくださるために、一旦カフェを後にされて、再びその日のうちに先住犬のぷあちゃんを伴ってカフェに来てくださいました。
そしてお家の子にしてくださることを決めてくださいました。


2016年7月14日に家族が出来たりこちゃん。
新しく付けてくださった名前の「リコ」は、ハワイ語で「つぼみ」。
これから新しい花を咲かせるのだからと、選んでくださったものでした。
それから約2年半。
大切に大切に育ててくださいました。
何度もりこちゃんを連れてカフェに一緒に来てくださったり、一緒でなくても里親様はカフェに度々遊びに来てくださっていた常連様でもありました。




いつもいつもカフェの子の事を気にしてくださり、卒業が決まったらおめでとうメールをくださる方でもありました。
だから最後を看取れなかった、そんな優しい里親様のお気持ちを思うと涙が止まりませんでした。
寿命は神様が決めるものだと承知しています。
そして、それは抗うことは出来ないことも理解しています。
ですが、神様が決めた寿命は少し短か過ぎました。
その時思わず見上げた空。

やはり晴れ。清々しいほど澄んだ空気でした。
「いい顔をしていました」
病院でりこちゃんとご対面された里親様がくださった、その一言が救いでした。
きっと苦しまずに、寝ている間にお空に旅立ったのだと思います。
最初の発症で命が無くなっていてもおかしくないほどの病気から生還して頑張ったこと。
それは、少しでも長生きして家族として過ごしたかったりこちゃんの意思だったように思います。
たまたま、里親様は今日と明日がお休みだそうです。
最後まで親孝行なりこちゃんを、
「さすが、りこ」
そう褒めてくださった里親様。
出来るだけ長く一緒に過ごしたいからと、明日一日お家で過ごした後・・。
明後日のお昼頃、虹の橋を渡るそうです。
ぜひそのころお空を見上げていただき、しっかり橋を渡れるように皆さんもご一緒に見送っていただければ幸いです。
りこちゃん

たくさん頑張って本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの愛情を注いでくださった里親様。
本当に本当にありがとうございました。
りこちゃんのご冥福を心からお祈り致します


その悲しいご一報は、午前9時ころ私の携帯にいただきました。
りこちゃんは今年の8月、肺水腫に罹患。
その後、里親様は病院での治療と自宅での酸素室での治療を懸命にしてくださっていました。
私がカフェの子達を連れて動物病院に行った時も、何度もお嬢様がりこちゃんと診察に来られているのに遭遇しました。

大切な命を必死で守ってくださっていたのです。
そして奇跡的に回復を遂げたりこちゃん。
先月の11月には元気な姿でカフェに遊びに来てくれていました。

だから本当に残念でなりません。
一昨日体調が思わしくなく、昨日病院に入院したりこちゃん。
回復の兆しを見せていたものの、一転。
今朝病院から連絡があり、息を引き取ったとのことでした。
ご連絡をいただいた私は、言葉を失ってしまいました。
私の脳裏には、元気なりこちゃんの姿だけが残っていました。
そして、りこちゃんを引取ることをを決めてくださった、あの運命の日の光景が、今も頭から離れずにいます。
りこちゃん。
2009年5月30日生まれ。
ブリーダーからの保護で、保護時につけてもらっていた名前はシナモンちゃんでした。

診察してもらった身体は、心雑音G5。
耳は耳ダニ+、パテラ両足G3、と書かれていました。
繁殖犬として、たくさんの子供を産んできた身体でした。
だけど、輝くような笑顔と可愛い顔立ちはりこちゃんの最大の魅力。

里親様と里親様のお嬢様はりこちゃんに会いに来られたその日、先住犬のワンちゃんとの相性を見てくださるために、一旦カフェを後にされて、再びその日のうちに先住犬のぷあちゃんを伴ってカフェに来てくださいました。
そしてお家の子にしてくださることを決めてくださいました。


2016年7月14日に家族が出来たりこちゃん。
新しく付けてくださった名前の「リコ」は、ハワイ語で「つぼみ」。
これから新しい花を咲かせるのだからと、選んでくださったものでした。
それから約2年半。
大切に大切に育ててくださいました。
何度もりこちゃんを連れてカフェに一緒に来てくださったり、一緒でなくても里親様はカフェに度々遊びに来てくださっていた常連様でもありました。




いつもいつもカフェの子の事を気にしてくださり、卒業が決まったらおめでとうメールをくださる方でもありました。
だから最後を看取れなかった、そんな優しい里親様のお気持ちを思うと涙が止まりませんでした。
寿命は神様が決めるものだと承知しています。
そして、それは抗うことは出来ないことも理解しています。
ですが、神様が決めた寿命は少し短か過ぎました。
その時思わず見上げた空。

やはり晴れ。清々しいほど澄んだ空気でした。
「いい顔をしていました」
病院でりこちゃんとご対面された里親様がくださった、その一言が救いでした。
きっと苦しまずに、寝ている間にお空に旅立ったのだと思います。
最初の発症で命が無くなっていてもおかしくないほどの病気から生還して頑張ったこと。
それは、少しでも長生きして家族として過ごしたかったりこちゃんの意思だったように思います。
たまたま、里親様は今日と明日がお休みだそうです。
最後まで親孝行なりこちゃんを、
「さすが、りこ」
そう褒めてくださった里親様。
出来るだけ長く一緒に過ごしたいからと、明日一日お家で過ごした後・・。
明後日のお昼頃、虹の橋を渡るそうです。
ぜひそのころお空を見上げていただき、しっかり橋を渡れるように皆さんもご一緒に見送っていただければ幸いです。
りこちゃん


たくさん頑張って本当にお疲れさまでした。
そして、たくさんの愛情を注いでくださった里親様。
本当に本当にありがとうございました。
りこちゃんのご冥福を心からお祈り致します
