イージーくん卒業。
[No.605] 2018/10/30 (Tue) 06:34
こんばんは。
今日、遂にヨークシャテリアのイージーくんの里親様が決まり、無事卒業しました

イージーくんが川西に来たのは今年7月19日でした。
可愛いルックスと小さなボディ。

ヨークシャテリアの持つ可愛さを全て持ち合わせていて、
たくさんのヨーキーの中でも、本当に可愛い顔立ちでした。
だけどそれとは裏腹な性格。
抱っこ出来てもほんの短い時間。
それでも誰でも出来るわけではありませんでした。
全身で身をよじって抵抗していました。

名前を呼んでも振り向けず、それどころか逃げて逃げて・・・。
洋服を着せる時も脱がせる時も、全力で拒否。
足を洗うときの水道の音さえ怖がって、暴れていました。
ベッドで休むことも出来ず、立ったままウトウトと眠り、


そしてフロアを円を描くようにぐるぐる何周も何周も始終走って・・・。
まるで何かにとりつかれたように、ただ、ずっと走り続けていました。

それがイージーくんとの出会い。
決して甘え上手とは言い難い、不器用な出会いでした。
だけど可愛いのでフロアでは人気。
お家の子にとの引合いも多数いただきました。
ですが、なかなか決まらない。
不思議に時間だけが過ぎていきました。

そんな中で、イージーくんにも少し変化が見られました。
人に慣れ、カフェに慣れ、穏やかな一面を見せてくれるようになっていました。
名前を呼ぶと振り向き、とことこ歩いてきて、手を膝に乗せて甘える仕草など・・。
それは少しづつではありました。
ですが着実に変化をしていました。


水の音を怖がっていたのでタオルを濡らして足を洗っていたのに、蛇口の水の音にも怖がることが少なくなってきました。
着せるのに苦労したお洋服も、いつの頃からかあまり嫌がることが無くなって来ました。
ただ・・・。
他のメンズが一緒でないときは・・です
現在カフェには3頭のメンズがいて、それぞれ不仲。
顔を合わせると、ガウガウと揉め事が勃発します
だから一緒にフロアには出れません。
ローテーションでフロアに出れるイージーくんの確率は1/3。
ヒートの女子がいると更にややこしいローテーションになります。
いつもフロアに出れるわけでないイージーでした。
そんなイージーに待ち続けること、3か月と少し・・。
遂に運命の時が訪れたのです
里親様は10月の初旬にカフェに初めに来てくださっていたご家族です。
長年一緒に暮らしていたワンちゃんを亡くされて1年。
そうお話くださっていました。
その日、確かご家族の皆さんで長い時間をカフェで過ごしてくださっていたと思います。
それから3週間が過ぎた昨日、再びカフェに来てくださったお母さまとお兄ちゃん。


最初に来てくださった時に出会ったイージーくんはまだカフェにいました。
同じくモナちゃんもいて、シンくんもいて・・。
でも、昨年亡くなったマルチーズにどこか似ていたイージーくん。
お母様とお兄ちゃんは気になっておられたそうです。
ただ・・。
イージーは男子を見ると歯をむき出し、それを制する人の手を噛み
抱っこしてくださったお客様がお膝からフロアに降ろすときの手を噛みました。
落ち着かないカフェに苛立っているように思いました。
神経質で怖がりだからこそ見せるその一面をご理解いただけないと、譲渡は難しいと思いました。
今日、ご家族全員で再再度カフェに来てくださった里親様ご一家。
カフェのワンちゃん全員と触れ合ってくださいました。
ほぼ1日の長い時間をかけて・・。

そして選んでくださったワンちゃんは、不器用なイージーでした。

カフェにはいろんな性格のワンちゃん達がいます。
カフェに来てすぐに馴染む子。
初対面でも問題なくお膝に抱っこしてもらえる子。
甘え上手な子。
その子達がお家に馴染むのには、きっとそう苦労は無いと思います。
一方、その逆の性格の怖がりさん達がお家に馴染むのには時間が必要になります。
でもそんなワンちゃん達が心を開いてくれた時、嬉しさは何倍にもなり、喜びに変わります。
「落ち着ける場所を作ってあげたい」
選ばれた理由を明かしてくださった里親様。
昨日、案の定お膝からフロアに降ろすときに手を噛まれていたお母様でしたが
「次は噛まれないようにスキルをあげます」と、そう言ってくださった時、
イージーが出会った優しい素敵なご縁に、胸がいっぱいになりました。

何か月もお家が決まらなかったけれど、それは全くの杞憂。
神様はちゃんとイージーが行く先を見守ってくれていたのだと、そう感じました。
里親様。
何度もご家族でカフェに足を運んでくださり、ワンちゃん達と過ごしてくださいまして本当にありがとうございました。

その中で、イージーくんを選んでくださり嬉しい限りです。
またご家族皆さんの優しさに触れさせていただいけて、安心してイージーを託すことができ本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ぜひカフェにも遊びにきてくださいね。
ありがとうございました。
お名前はただいま考え中とのことです。
また後日お知らせいたしますね。
イーちゃん。
素敵なお家が出来て良かったね。

お兄ちゃんは最初から、イーちゃんって決めてたらしいよ。
カフェと違って、新しいお家はイーちゃんにとって居心地バツグンだと思う。
イーちゃんのペースで大丈夫だから、
ゆっくりで大丈夫だから、
可愛がってもらって幸せになってね。
卒業、ほんとうにおめでとう
では。
今日、遂にヨークシャテリアのイージーくんの里親様が決まり、無事卒業しました


イージーくんが川西に来たのは今年7月19日でした。
可愛いルックスと小さなボディ。

ヨークシャテリアの持つ可愛さを全て持ち合わせていて、
たくさんのヨーキーの中でも、本当に可愛い顔立ちでした。
だけどそれとは裏腹な性格。
抱っこ出来てもほんの短い時間。
それでも誰でも出来るわけではありませんでした。
全身で身をよじって抵抗していました。

名前を呼んでも振り向けず、それどころか逃げて逃げて・・・。
洋服を着せる時も脱がせる時も、全力で拒否。
足を洗うときの水道の音さえ怖がって、暴れていました。
ベッドで休むことも出来ず、立ったままウトウトと眠り、


そしてフロアを円を描くようにぐるぐる何周も何周も始終走って・・・。
まるで何かにとりつかれたように、ただ、ずっと走り続けていました。

それがイージーくんとの出会い。
決して甘え上手とは言い難い、不器用な出会いでした。
だけど可愛いのでフロアでは人気。
お家の子にとの引合いも多数いただきました。
ですが、なかなか決まらない。
不思議に時間だけが過ぎていきました。

そんな中で、イージーくんにも少し変化が見られました。
人に慣れ、カフェに慣れ、穏やかな一面を見せてくれるようになっていました。
名前を呼ぶと振り向き、とことこ歩いてきて、手を膝に乗せて甘える仕草など・・。
それは少しづつではありました。
ですが着実に変化をしていました。


水の音を怖がっていたのでタオルを濡らして足を洗っていたのに、蛇口の水の音にも怖がることが少なくなってきました。
着せるのに苦労したお洋服も、いつの頃からかあまり嫌がることが無くなって来ました。
ただ・・・。
他のメンズが一緒でないときは・・です

現在カフェには3頭のメンズがいて、それぞれ不仲。
顔を合わせると、ガウガウと揉め事が勃発します

だから一緒にフロアには出れません。
ローテーションでフロアに出れるイージーくんの確率は1/3。
ヒートの女子がいると更にややこしいローテーションになります。
いつもフロアに出れるわけでないイージーでした。
そんなイージーに待ち続けること、3か月と少し・・。
遂に運命の時が訪れたのです

里親様は10月の初旬にカフェに初めに来てくださっていたご家族です。
長年一緒に暮らしていたワンちゃんを亡くされて1年。
そうお話くださっていました。
その日、確かご家族の皆さんで長い時間をカフェで過ごしてくださっていたと思います。
それから3週間が過ぎた昨日、再びカフェに来てくださったお母さまとお兄ちゃん。


最初に来てくださった時に出会ったイージーくんはまだカフェにいました。
同じくモナちゃんもいて、シンくんもいて・・。
でも、昨年亡くなったマルチーズにどこか似ていたイージーくん。
お母様とお兄ちゃんは気になっておられたそうです。
ただ・・。
イージーは男子を見ると歯をむき出し、それを制する人の手を噛み

抱っこしてくださったお客様がお膝からフロアに降ろすときの手を噛みました。
落ち着かないカフェに苛立っているように思いました。
神経質で怖がりだからこそ見せるその一面をご理解いただけないと、譲渡は難しいと思いました。
今日、ご家族全員で再再度カフェに来てくださった里親様ご一家。
カフェのワンちゃん全員と触れ合ってくださいました。
ほぼ1日の長い時間をかけて・・。

そして選んでくださったワンちゃんは、不器用なイージーでした。

カフェにはいろんな性格のワンちゃん達がいます。
カフェに来てすぐに馴染む子。
初対面でも問題なくお膝に抱っこしてもらえる子。
甘え上手な子。
その子達がお家に馴染むのには、きっとそう苦労は無いと思います。
一方、その逆の性格の怖がりさん達がお家に馴染むのには時間が必要になります。
でもそんなワンちゃん達が心を開いてくれた時、嬉しさは何倍にもなり、喜びに変わります。
「落ち着ける場所を作ってあげたい」
選ばれた理由を明かしてくださった里親様。
昨日、案の定お膝からフロアに降ろすときに手を噛まれていたお母様でしたが
「次は噛まれないようにスキルをあげます」と、そう言ってくださった時、
イージーが出会った優しい素敵なご縁に、胸がいっぱいになりました。

何か月もお家が決まらなかったけれど、それは全くの杞憂。
神様はちゃんとイージーが行く先を見守ってくれていたのだと、そう感じました。
里親様。
何度もご家族でカフェに足を運んでくださり、ワンちゃん達と過ごしてくださいまして本当にありがとうございました。

その中で、イージーくんを選んでくださり嬉しい限りです。
またご家族皆さんの優しさに触れさせていただいけて、安心してイージーを託すことができ本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ぜひカフェにも遊びにきてくださいね。
ありがとうございました。
お名前はただいま考え中とのことです。
また後日お知らせいたしますね。
イーちゃん。
素敵なお家が出来て良かったね。

お兄ちゃんは最初から、イーちゃんって決めてたらしいよ。
カフェと違って、新しいお家はイーちゃんにとって居心地バツグンだと思う。
イーちゃんのペースで大丈夫だから、
ゆっくりで大丈夫だから、
可愛がってもらって幸せになってね。
卒業、ほんとうにおめでとう

では。
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テミンちゃん卒業しました
[No.604] 2018/10/21 (Sun) 04:11
こんばんは。
今日は、川西に来て2日目のMダックスフンドのテミンちゃんに里親様が見つかり、卒業しました

繁殖引退犬のテミンは8歳のシニア犬です。
保護元の情報によると、年齢による引退でした。

来年1月には9歳。
今までカフェにいたワンちゃんの中では特に珍しい年齢ではありませんが、
若いワンちゃんに比べて一緒にいれる時間はそう多くありません。
そしてテミンちゃんは大き目ダックスフンドです。
預かった日の体重は9.6キロでした。
大人でも抱っこするとずっしり来る重さです。

とにかくダイエット食をすぐに開始。
まずは8キロを目指しました。
過ごした過去。
それはわかりません。
でも・・・。
テミンはとても優しい顔をしています。

綺麗な顔立ちの中に垣間見える気品。
きっとテミンが産んだ子達も綺麗な顔をしていたんだろうな。
そう思える顔立ちでした。
加えて穏やかで控えめな性格。
人懐こさ。


呼べばトコトコと歩いて寄って来てくれたりもしました。
カフェ初日は隅っこスタート。

翌日も隅っこからでした。

そして一度も鳴いていません。
お利口過ぎる川西スタートでした。
そんなテミンちゃんに会いに来てくださったお客様がいました。
開店前に入口でお待ちのお客様にお声を掛けると・・・。
カフェから約2時間ほどかかる、遠方からのご来店でした。
「テミンちゃんに会いに来ました」
そうお話しくださったお客様。
それが里親様でした。
ダックスを飼っておられたのそうですが、数か月前に亡くなられたとのこと。
そのワンちゃんはスムースダックスで毛色もテミンと違っていたのだけれど、目がとても似ている・・・。
だから会いたくて来ました。
そう告げられたのです。
早速触れ合ってくださいました。
抱っこもしてくださいました。

程なく・・・里親様のお膝で、里親様の胸に顔を埋めて寝ているテミンちゃんを発見。
私見ですが、優しさを纏った里親様の雰囲気とテミンは似ているように思いました。
その後、お父様とご連絡を取ってくださって、お父様もカフェに来てくださることになりました。
その時、既にお父様のOKは出ていたそうです。
待たれている時間、たくさんたくさんお話をさせていただきました。
保護犬の事やテミンちゃんの既往症。
年齢と体重の事も・・・。

ですが、里親様はすべてご理解くださって会いに来てくれていました。
ただ、テミンちゃんをお家に迎えたいと思われるお気持ちだけがそこにあったのです。
約2時間後、お父様がご到着。
そしてお父様が呼ぶと、テミンは自分から近づいていきました・・・。

遠方であるため今日のお引取りを希望され、お家が決まったテミンちゃん。
満足そうなその表情をするその様子に、カフェにいるみんなが、心がほんわかと温かくなりました。

望まれての卒業。
願ってもない素敵な卒業になりました
帰られてから送ってくださったメールには・・・。
先住犬のマリチーズのメリーちゃんに最初は吠えられていたらしいのですが・・・。
しばらくすると静かになってくれたとのこと。

当のテミンちゃんは、最初とても緊張してケージから出てこなかったようですが・・・。
おしっことウンチをしてご飯を食べて、お家の探検を始めたそうですよ。
フレンドリーで穏やかな性格だから、きっともう大丈夫ですね。

これからは隅っこではなくて、一日でも早くみんなの輪の中で過ごせますように。
里親様、そしてお父様。
川西から遠い場所から、テミンちゃんに会いに来てくださって本当にありがとうございました。
テミンちゃんのご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。
素敵なご家族にテミンちゃんを託すことが出来て、本当に良かったです。

遠方ですので遊びに来てくださることは難しいかと思いますが、またお写真等をお送りいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
そして・・・。
考えてくださった新しい名前は・・・。
「ハッピーちゃん」です

ハッピーちゃん。
幸せ にね。
卒業、おめでとう
では。
今日は、川西に来て2日目のMダックスフンドのテミンちゃんに里親様が見つかり、卒業しました


繁殖引退犬のテミンは8歳のシニア犬です。
保護元の情報によると、年齢による引退でした。

来年1月には9歳。
今までカフェにいたワンちゃんの中では特に珍しい年齢ではありませんが、
若いワンちゃんに比べて一緒にいれる時間はそう多くありません。
そしてテミンちゃんは大き目ダックスフンドです。
預かった日の体重は9.6キロでした。
大人でも抱っこするとずっしり来る重さです。

とにかくダイエット食をすぐに開始。
まずは8キロを目指しました。
過ごした過去。
それはわかりません。
でも・・・。
テミンはとても優しい顔をしています。

綺麗な顔立ちの中に垣間見える気品。
きっとテミンが産んだ子達も綺麗な顔をしていたんだろうな。
そう思える顔立ちでした。
加えて穏やかで控えめな性格。
人懐こさ。


呼べばトコトコと歩いて寄って来てくれたりもしました。
カフェ初日は隅っこスタート。

翌日も隅っこからでした。

そして一度も鳴いていません。
お利口過ぎる川西スタートでした。
そんなテミンちゃんに会いに来てくださったお客様がいました。
開店前に入口でお待ちのお客様にお声を掛けると・・・。
カフェから約2時間ほどかかる、遠方からのご来店でした。
「テミンちゃんに会いに来ました」
そうお話しくださったお客様。
それが里親様でした。
ダックスを飼っておられたのそうですが、数か月前に亡くなられたとのこと。
そのワンちゃんはスムースダックスで毛色もテミンと違っていたのだけれど、目がとても似ている・・・。
だから会いたくて来ました。
そう告げられたのです。
早速触れ合ってくださいました。
抱っこもしてくださいました。

程なく・・・里親様のお膝で、里親様の胸に顔を埋めて寝ているテミンちゃんを発見。
私見ですが、優しさを纏った里親様の雰囲気とテミンは似ているように思いました。
その後、お父様とご連絡を取ってくださって、お父様もカフェに来てくださることになりました。
その時、既にお父様のOKは出ていたそうです。
待たれている時間、たくさんたくさんお話をさせていただきました。
保護犬の事やテミンちゃんの既往症。
年齢と体重の事も・・・。

ですが、里親様はすべてご理解くださって会いに来てくれていました。
ただ、テミンちゃんをお家に迎えたいと思われるお気持ちだけがそこにあったのです。
約2時間後、お父様がご到着。
そしてお父様が呼ぶと、テミンは自分から近づいていきました・・・。

遠方であるため今日のお引取りを希望され、お家が決まったテミンちゃん。
満足そうなその表情をするその様子に、カフェにいるみんなが、心がほんわかと温かくなりました。

望まれての卒業。
願ってもない素敵な卒業になりました

帰られてから送ってくださったメールには・・・。
先住犬のマリチーズのメリーちゃんに最初は吠えられていたらしいのですが・・・。
しばらくすると静かになってくれたとのこと。

当のテミンちゃんは、最初とても緊張してケージから出てこなかったようですが・・・。
おしっことウンチをしてご飯を食べて、お家の探検を始めたそうですよ。
フレンドリーで穏やかな性格だから、きっともう大丈夫ですね。

これからは隅っこではなくて、一日でも早くみんなの輪の中で過ごせますように。
里親様、そしてお父様。
川西から遠い場所から、テミンちゃんに会いに来てくださって本当にありがとうございました。
テミンちゃんのご縁を繋いでくださいましてありがとうございました。
素敵なご家族にテミンちゃんを託すことが出来て、本当に良かったです。

遠方ですので遊びに来てくださることは難しいかと思いますが、またお写真等をお送りいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。
そして・・・。
考えてくださった新しい名前は・・・。
「ハッピーちゃん」です


ハッピーちゃん。
幸せ にね。
卒業、おめでとう

では。
ミライちゃん、無事卒業しました
[No.602] 2018/10/20 (Sat) 04:58
こんばんは。
今日無事、ロングコートチワワのミライちゃんが卒業しました

4月の保護から約半年。
決して早い卒業とはいえません。
だけど・・・。
長くカフェにいた子達が、素敵なご家族に迎えてもらった場面に何度も立合って来ました。
そこにはいつも、とてもとても温かい空気が流れています。
切なくて温かくて優しくて・・・。
過去を思い、そして今日からを想い・・・。
卒業を見送る時は、感無量です。

やっぱり今日も胸がいっぱいになりました
離れた場所にポツンとることが多かったミライちゃん。
無表情や淋しそうな表情が多かったミライちゃん。
だけど名前を呼ぶと振り向いてくれたミライちゃん。

人が大好きで、お膝に乗ってきてくれたミライちゃん。

おやつが大好きで、ご飯も大好きなミライちゃん。
ミライは人と暮らし、
その後、人に絶望してきたけれど、
これからは絶対に大丈夫。
亡くなったワンちゃんが使っていたキャリーをお持ちくださってその中に入ったミライちゃん。

「前のワンちゃんの匂いする?」「大丈夫?」
臭いを嗅ぐ様子に、そう優しく語り掛けてくださる奥様。
また、ずっと未来を抱っこしてくださったご主人も。

多くは語られなくても、伝わる温かな心でした。
その当のミライちゃんは・・・。
今日からカフェ内にオープンした、カフェボランティアさんのハンドメイドショップで買ってもらったお洋服にお着替えし、
これまたフリマコーナーにある新しく買ってもらったハーネスを付けてもらい・・

なんだかまんざらでもないご様子なのでした。
ミライちゃん、今度は大丈夫だから。
絶対。
ライバルもいないので、お父さんお母さんを独り占め。
だから、今度こそ幸せにね。
卒業、本当におめでとう
里親様。
ミライちゃんと出会ってくださいましてありがとうございました。
ミライちゃんをお家に迎えてくださいましてありがとうございました。

カフェのスタッフ一同、この素敵な出会いに心から感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
そして帰られてからお便りをくださった里親様。
そこには大きなミライ邸に落ち着く姿が写っていました。


帰宅後そわそわしてたようですが、きっとすぐ落ち着いてくれると思います
ミライちゃんの名前はそのまま・・・。
「ミライちゃん」です

素敵な未来になりますように・・・。
では。
今日無事、ロングコートチワワのミライちゃんが卒業しました


4月の保護から約半年。
決して早い卒業とはいえません。
だけど・・・。
長くカフェにいた子達が、素敵なご家族に迎えてもらった場面に何度も立合って来ました。
そこにはいつも、とてもとても温かい空気が流れています。
切なくて温かくて優しくて・・・。
過去を思い、そして今日からを想い・・・。
卒業を見送る時は、感無量です。

やっぱり今日も胸がいっぱいになりました

離れた場所にポツンとることが多かったミライちゃん。
無表情や淋しそうな表情が多かったミライちゃん。
だけど名前を呼ぶと振り向いてくれたミライちゃん。

人が大好きで、お膝に乗ってきてくれたミライちゃん。

おやつが大好きで、ご飯も大好きなミライちゃん。
ミライは人と暮らし、
その後、人に絶望してきたけれど、
これからは絶対に大丈夫。
亡くなったワンちゃんが使っていたキャリーをお持ちくださってその中に入ったミライちゃん。

「前のワンちゃんの匂いする?」「大丈夫?」
臭いを嗅ぐ様子に、そう優しく語り掛けてくださる奥様。
また、ずっと未来を抱っこしてくださったご主人も。

多くは語られなくても、伝わる温かな心でした。
その当のミライちゃんは・・・。
今日からカフェ内にオープンした、カフェボランティアさんのハンドメイドショップで買ってもらったお洋服にお着替えし、
これまたフリマコーナーにある新しく買ってもらったハーネスを付けてもらい・・

なんだかまんざらでもないご様子なのでした。
ミライちゃん、今度は大丈夫だから。
絶対。
ライバルもいないので、お父さんお母さんを独り占め。
だから、今度こそ幸せにね。
卒業、本当におめでとう

里親様。
ミライちゃんと出会ってくださいましてありがとうございました。
ミライちゃんをお家に迎えてくださいましてありがとうございました。

カフェのスタッフ一同、この素敵な出会いに心から感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
そして帰られてからお便りをくださった里親様。
そこには大きなミライ邸に落ち着く姿が写っていました。


帰宅後そわそわしてたようですが、きっとすぐ落ち着いてくれると思います

ミライちゃんの名前はそのまま・・・。
「ミライちゃん」です


素敵な未来になりますように・・・。
では。
新メンバー(ワン122期生・ニャン20期生)
[No.601] 2018/10/19 (Fri) 02:28
こんばんは。
今夜、
ワンちゃん(122期生)2頭と、
ニャンコ(20期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
テミンちゃん ミニチュアダックスフンド ♀
2010年1月28日生まれ(8歳) 9.6㎏ 色:クリーム

つやつやのクリーム色の毛並みがとても綺麗なダックスちゃん。
優しい顔立ちと優しい性格。

おとなしくて穏やか。
自分からトコトコ寄って来てくれてお鼻をつんつん。
抱っこすると身体を預けてとろりんです。


歩いてもおっとり。

人が大好きで抱っこも大好き。
ちょっと大き目ダックスちゃんだけど、性格良好。

とっても美人さんです
ミョンちゃん シーズー ♀
2011年7月30日生まれ(歳) 3.7㎏ 色:ブラック&ホワイト

まだまだ初めての場所で慣れてなくて怖がりさんスタート。

でも少ししたら、シッポも上がって探索開始していました。

抱っこも出来て、大人しくて、はかなげ。
そして健気で、いじらしさいっぱい。


不安げなその表情に胸がキュン
守ってあげたくなる女の子です。
そんなミョンちゃんのチャームポイントはちょっと開いたお口。

とっても可愛いですよ
ネコちゃんの部
ジェイちゃん アメリカンショートヘアー ♀ 2013年4月22生まれ(5歳) 3.7㎏
色:レッドタビー

レッドタビーの優しいカラーの女の子。
性格は活発。
ニャンコだけれど場所見知りなし!
人見知りもありません。

初めての川西のフロアだけれど、
まるで前からいるように楽しそうに走り回っていました。


クマ君とも大丈夫。
・・というか、クマくんの方がジェイちゃんの積極さにタジタジ・・・(笑)でした。

ご飯ももりもり。
ナデナデとスリスリは大丈夫。

とにかく美人

猫好きさん必見です
新しいワンちゃんが2頭、新しいネコちゃんが1頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
今夜、



早速ご紹介しますね~



2010年1月28日生まれ(8歳) 9.6㎏ 色:クリーム

つやつやのクリーム色の毛並みがとても綺麗なダックスちゃん。
優しい顔立ちと優しい性格。

おとなしくて穏やか。
自分からトコトコ寄って来てくれてお鼻をつんつん。
抱っこすると身体を預けてとろりんです。


歩いてもおっとり。

人が大好きで抱っこも大好き。
ちょっと大き目ダックスちゃんだけど、性格良好。

とっても美人さんです


2011年7月30日生まれ(歳) 3.7㎏ 色:ブラック&ホワイト

まだまだ初めての場所で慣れてなくて怖がりさんスタート。

でも少ししたら、シッポも上がって探索開始していました。

抱っこも出来て、大人しくて、はかなげ。
そして健気で、いじらしさいっぱい。


不安げなその表情に胸がキュン

守ってあげたくなる女の子です。
そんなミョンちゃんのチャームポイントはちょっと開いたお口。

とっても可愛いですよ



色:レッドタビー

レッドタビーの優しいカラーの女の子。
性格は活発。
ニャンコだけれど場所見知りなし!
人見知りもありません。

初めての川西のフロアだけれど、
まるで前からいるように楽しそうに走り回っていました。


クマ君とも大丈夫。
・・というか、クマくんの方がジェイちゃんの積極さにタジタジ・・・(笑)でした。

ご飯ももりもり。
ナデナデとスリスリは大丈夫。

とにかく美人


猫好きさん必見です


「カフェ募集メンバー」

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。
ミライちゃんの里親様が決まりました
[No.599] 2018/10/16 (Tue) 22:58
こんばんは。
今日、ロングコートチワワのミライちゃんの里親様が決まりました。

ミライちゃん。
保護は4月の末で、他店2店舗を経て10月4日に川西にやって来ました。
人が好きで、犬がダメ。
川西に来た日の第一印象でした。

もちろん環境が変わったために、ナーバスになっていたのだと思います。
だけど、周り1Mをワンちゃんが通るだけで威嚇を繰り返していたミライ。
何が彼女にあったのだろうか・・・。
たった一行書かれていたミライのプロフィールは・・。
「飼育放棄」
それからは何かを想像してあげることすらできませんでした。

簡単に捨てていったとは思いたくはないけれど、残る事実はこの言葉だけです。
その残酷な言葉。
要らないと言われたものしかわからない辛くて悲しい想い。
ましてや何の抵抗もできない動物たち。
受け入れるだけしかできないのです。
飼い主から離れたワンちゃんたちがどれだけ不安になるのか。
それを理解できる頭を持っているのに・・・。
要らなくなるなら、どうか安易な気持ちで飼わないで欲しい。
いつもそう思います。
きっとミライも同じ気持ちだと思うのです。
後ほど風の便りで、多頭飼育崩壊だったかもれないと教えてもらいました。
もしそれが本当でもそうでなくても・・・。
過去はもう過去でしかありません。
いえ、そんな過去はもういりません。
新しい未来が幸せならそれでいい。
ミライは人が大好きなのだから、1頭だけを可愛がってくれるお家を探してあげよう。

そう思いました。
今日は私は不在でした。
ですが、ミライをお家に迎えたいと言ってくださっている、とても素敵なご夫婦がいる・・。
そうボランティアスタッフのSさんからメールをもらってカフェに駆けつけました。
SNSでミライを見つけて会いに来てくださったものでした。

その時のミライは奥様のお膝の上。
目をつむり、身体を預け、まったりと過ごす姿。
お話をさせていただくだけで伝わるご夫婦の温かなお気持ち。
あぁ、ミライの居場所はここなんだ・・とその時直感で感じたのです。
里親様は3か月前チワワちゃんを亡くされていて、そのチワワちゃんは心臓に疾患があったそうです。
その子も保護犬だったとお話しくださり、
14歳で虹の橋を渡るまで頑張って生きてくれていました、とおっしゃられました。
ミライにも心臓疾患があります。
僧帽弁閉鎖不全症ステージB1。
亡くなった先住犬ちゃんと同じ病気です。
それ以外にも保護時には両目チェリーアイがあり、乳腺腫瘍もありました。
先月それを手術をしてもらっていて、予後約1か月で川西に来ていました。
同じ病気であるからこそ、引き取る時には勇気がいるのだと思っていました。
ですが、ご夫婦は大丈夫でした。
ご夫婦にとってのミライは、それを超えたものがあったのだと思います。
約半日を過ごしてくださった先に、選んでくださったこと。

ご契約時も片時も離さずにお膝に乗せてくださっていました。
「顔立ちも、柄も、可愛い・・・。」

ミライを選ばれた理由をそうシートに書き込まれているとき、私は・・とても胸がいっぱいでした。

たった一頭のオンリーワンになれるミライ。
もともと甘えたさんで、抱っこするとしがみついてくる健気なミライ。
大切にしてもらって幸せになって欲しい。
そう心から願っています。

ミライちゃんの卒業は、金曜日の予定です
では。
今日、ロングコートチワワのミライちゃんの里親様が決まりました。

ミライちゃん。
保護は4月の末で、他店2店舗を経て10月4日に川西にやって来ました。
人が好きで、犬がダメ。
川西に来た日の第一印象でした。

もちろん環境が変わったために、ナーバスになっていたのだと思います。
だけど、周り1Mをワンちゃんが通るだけで威嚇を繰り返していたミライ。
何が彼女にあったのだろうか・・・。
たった一行書かれていたミライのプロフィールは・・。
「飼育放棄」
それからは何かを想像してあげることすらできませんでした。

簡単に捨てていったとは思いたくはないけれど、残る事実はこの言葉だけです。
その残酷な言葉。
要らないと言われたものしかわからない辛くて悲しい想い。
ましてや何の抵抗もできない動物たち。
受け入れるだけしかできないのです。
飼い主から離れたワンちゃんたちがどれだけ不安になるのか。
それを理解できる頭を持っているのに・・・。
要らなくなるなら、どうか安易な気持ちで飼わないで欲しい。
いつもそう思います。
きっとミライも同じ気持ちだと思うのです。
後ほど風の便りで、多頭飼育崩壊だったかもれないと教えてもらいました。
もしそれが本当でもそうでなくても・・・。
過去はもう過去でしかありません。
いえ、そんな過去はもういりません。
新しい未来が幸せならそれでいい。
ミライは人が大好きなのだから、1頭だけを可愛がってくれるお家を探してあげよう。

そう思いました。
今日は私は不在でした。
ですが、ミライをお家に迎えたいと言ってくださっている、とても素敵なご夫婦がいる・・。
そうボランティアスタッフのSさんからメールをもらってカフェに駆けつけました。
SNSでミライを見つけて会いに来てくださったものでした。

その時のミライは奥様のお膝の上。
目をつむり、身体を預け、まったりと過ごす姿。
お話をさせていただくだけで伝わるご夫婦の温かなお気持ち。
あぁ、ミライの居場所はここなんだ・・とその時直感で感じたのです。
里親様は3か月前チワワちゃんを亡くされていて、そのチワワちゃんは心臓に疾患があったそうです。
その子も保護犬だったとお話しくださり、
14歳で虹の橋を渡るまで頑張って生きてくれていました、とおっしゃられました。
ミライにも心臓疾患があります。
僧帽弁閉鎖不全症ステージB1。
亡くなった先住犬ちゃんと同じ病気です。
それ以外にも保護時には両目チェリーアイがあり、乳腺腫瘍もありました。
先月それを手術をしてもらっていて、予後約1か月で川西に来ていました。
同じ病気であるからこそ、引き取る時には勇気がいるのだと思っていました。
ですが、ご夫婦は大丈夫でした。
ご夫婦にとってのミライは、それを超えたものがあったのだと思います。
約半日を過ごしてくださった先に、選んでくださったこと。

ご契約時も片時も離さずにお膝に乗せてくださっていました。
「顔立ちも、柄も、可愛い・・・。」

ミライを選ばれた理由をそうシートに書き込まれているとき、私は・・とても胸がいっぱいでした。

たった一頭のオンリーワンになれるミライ。
もともと甘えたさんで、抱っこするとしがみついてくる健気なミライ。
大切にしてもらって幸せになって欲しい。
そう心から願っています。

ミライちゃんの卒業は、金曜日の予定です

では。
千代ちゃんの卒業
[No.598] 2018/10/15 (Mon) 02:50
こんばんは。
今日、スコティッシュフォールドの千代ちゃんにとても素敵なご縁が繋がり、卒業となりました

千代ちゃん。
愛称お千代ちゃん、またはお千代はん。
少し懐かしいような響きのこの名前を、川西では親しみを込めてそう呼んでいました。
お千代はネコらしいネコです。

抱っこは嫌いで、構って欲しくないオーラ。

自由でおおらか。
日中はずっと寝て過ごしていて気配まるでゼロ。

夜になるとおもむろにフロアに出てきて、自由気ままに遊びました。




もこもこ長毛のお千代は歩くとまるで大きな毛玉が動いているよう。

テンションハイな時はフロアの端から端までをまるでうさぎさんのようにぴょんぴょん跳ねることもありました。



そして控えめながら、気が付けば事務作業をしている私の足元にひっそりと座っていました。

何より好きなのは・・・。
レジ袋。



見ると入らずにはいられない様子(笑)
それが可愛くて何度シャッターを切ったことでしょう。
寝てばかりいるお千代からは絶対に想像できない姿でした。
そんなお千代に、私は特別な思い入れがあります。
保護は昨年3月。
その後、色々な店舗を転々として6月22日。
最後にたどり着いてくれた場所が川西でした。
お千代を受け入れた時に強く誓ったことがあります。

来た時は眼瞼と鼻周りが酷く赤くただれたようになっていました。
毛もバサバサ。

小汚いボロボロのその姿に胸がつぶれそうでした。
それと同時に愛おし過ぎるほどかわいいお千代でした。
ペットショップ保護と書かれていたプロフィール。
売れなくて、保護された当時は7歳。
狭い空間にいたであろう不自由さや淋しさを十分すぎるほど纏っていました。

だから・・・。
絶対にここで最高のお家を見つけてあげるから・・。
私はそうお千代に誓ったのです。
千代は保護されてすぐ、昨年の4月に乳腺腫瘍を手術してもらっていました。
その検体を残してもらっていたので、それをもらって来て病理に出しました。
猫の乳腺腫瘍はほぼ悪性であることも知っていました。
それでも本当の事を知りたいと思いました。
それは預かった私の覚悟でした。
また赤くただれた眼瞼も治るのであれば治してあげたい。
鼻水も出ていて苦しそうでした。
そして血液検査の結果、好酸球数値が18。
通常の7~9倍の数値。
ひどいアレルギーだったのです。
すぐさまステロイド治療を開始しました。

見た目は大切です。
だから薬が効いて欲しい・・・。
祈るような気持ちでした。
そして‥約1週間後・・。
薬が効いて眼瞼の赤みが消え始めた時どれほど嬉しかったことか。

そしてそれから間もなく出た病理結果は・・・。
「良性腫瘍」。
それは奇跡の良性。

その事を病院で聞いた時、ありえないその結果に大きな声でガッツポーズをしていました。
お千代は紛れもなく強運でした。
だから時間がかかっても絶対にお家は見つかる。
そう信じました。
そのお千代に、遂に里親様が現われました
しかも突然に・・。
里親様は一昨日はじめてカフェを訪れてくださった方です。
「千代ちゃんに会いに来ました」
はっきりとそう言われて。
遠く西の方からのご訪問でした。
大阪にもお家があるそうですが、ご都合で離れて暮らしておられるとのこと。
そして、ネットで1年ほど前に千代を見つけられてからずっと、ネット上で行方を気にしておられたそうです。
でもいったんネット上から消えたと思われた千代。
再び川西店にいることを見つけて、新幹線で遠く離れた川西に会いに来てくださいました。
この日たくさんお話をさせていただきました。
また千代ちゃんとも触れ合ってくださいました。

里親様は過去もたくさんネコちゃん、ワンちゃんも飼われていました。
現在も保護した5頭親子のネコちゃんがいるそうです。
飼育経験豊富で保護猫への十分なご理解。
更に治療中のネコちゃんを懸命に見ていらっしゃいます。
ですが、この日は決められずにカフェを後にされました。
「母と相談してまた来ます」
そう言い残されて・・・。
とにかく、遠方であるがために次にいつ来られるかは不明。
翌日には帰られるとのことでした。
でも私の「繋がって欲しい」との思いが届きました。
帰られたはずの今日、再度カフェに来てくださった里親様。
ご家族のOKが出て、1日滞在を伸ばされて千代を迎えに来てくれたのです。
千代の病歴を知ったうえで、
「千代ちゃんと暮らしたい」
「千代ちゃんが本当に大好き」
そう言ってくださいました。

そして千代のために別のお部屋もご用意くださるとのこと。
また今後はステロイドだけでなく、できるだけ身体に負担のない治療法を選んであげたい。
そう言ってくださいました。
何より・・・。
私の想いをお伝えしたときに、目に涙をいっぱい溜めてくださった里親様。
ラブファイブさんから預かった千代の命。
その命のバトンを、しっかりとお渡しできた瞬間でした。
お千代が保護されてから1年半。
自分の約半生をかけて見つけた居場所。
それは川西からとても遠い場所でしたが、千代にとってはきっと楽園。
最後に私に小さな鳴き声で「ミャー」と言って、
その後ご用意くださったキャリーに入った千代。
撮った写真に写った姿は胸張った堂々とした姿でした。

帰られてからいただいたメールも・・・。
「移動緊張しないかとの私の心配をよそに、阪急電車でまさかのリラックスモード。まるで『一緒に暮らすわ!』と意思表示してくれているようで嬉しかったです。仲良く暮らして行けそうです」
と大物千代ちゃんのご報告になりました。
里親様。
遠い場所から、千代ちゃんに会いにきてくださいまして本当に本当にありがとうございました。
これからの千代ちゃんの未来を引き受けてくださいましてありがとうございました。
アレルギーとは一生のお付き合いになると思いますが、どうかよろしくお願い致します。
また、時折千代ちゃんのお写真を送っていただければ幸いです

か細くてか弱くて、隅っこばかり。
ボランティアさんにいただいた爪とぎハウスにほぼ1日籠り、ご飯もそこで食べいていたお千代。

だけどここは仮の宿で仮の姿。
遅ればせの本物の人生がやっと動き出しました。
そして新しい名前は・・・。
「千代まめちゃん」
「まめちゃん」は21歳で虹の橋を渡った先住猫のお名前。
その名前を最後につけてくださいました。

千代まめちゃん。
これからは可愛がって、まめちゃんのように健康で長生きして幸せに暮らしてね。
卒業、本当におめでとう
PS.お千代ちゃんを見送るくまくん。

「え?行くの?」
て言ってるようでした。
くまくんも続け~
では。
今日、スコティッシュフォールドの千代ちゃんにとても素敵なご縁が繋がり、卒業となりました


千代ちゃん。
愛称お千代ちゃん、またはお千代はん。
少し懐かしいような響きのこの名前を、川西では親しみを込めてそう呼んでいました。
お千代はネコらしいネコです。

抱っこは嫌いで、構って欲しくないオーラ。

自由でおおらか。
日中はずっと寝て過ごしていて気配まるでゼロ。

夜になるとおもむろにフロアに出てきて、自由気ままに遊びました。




もこもこ長毛のお千代は歩くとまるで大きな毛玉が動いているよう。

テンションハイな時はフロアの端から端までをまるでうさぎさんのようにぴょんぴょん跳ねることもありました。



そして控えめながら、気が付けば事務作業をしている私の足元にひっそりと座っていました。

何より好きなのは・・・。
レジ袋。



見ると入らずにはいられない様子(笑)
それが可愛くて何度シャッターを切ったことでしょう。
寝てばかりいるお千代からは絶対に想像できない姿でした。
そんなお千代に、私は特別な思い入れがあります。
保護は昨年3月。
その後、色々な店舗を転々として6月22日。
最後にたどり着いてくれた場所が川西でした。
お千代を受け入れた時に強く誓ったことがあります。

来た時は眼瞼と鼻周りが酷く赤くただれたようになっていました。
毛もバサバサ。

小汚いボロボロのその姿に胸がつぶれそうでした。
それと同時に愛おし過ぎるほどかわいいお千代でした。
ペットショップ保護と書かれていたプロフィール。
売れなくて、保護された当時は7歳。
狭い空間にいたであろう不自由さや淋しさを十分すぎるほど纏っていました。

だから・・・。
絶対にここで最高のお家を見つけてあげるから・・。
私はそうお千代に誓ったのです。
千代は保護されてすぐ、昨年の4月に乳腺腫瘍を手術してもらっていました。
その検体を残してもらっていたので、それをもらって来て病理に出しました。
猫の乳腺腫瘍はほぼ悪性であることも知っていました。
それでも本当の事を知りたいと思いました。
それは預かった私の覚悟でした。
また赤くただれた眼瞼も治るのであれば治してあげたい。
鼻水も出ていて苦しそうでした。
そして血液検査の結果、好酸球数値が18。
通常の7~9倍の数値。
ひどいアレルギーだったのです。
すぐさまステロイド治療を開始しました。

見た目は大切です。
だから薬が効いて欲しい・・・。
祈るような気持ちでした。
そして‥約1週間後・・。
薬が効いて眼瞼の赤みが消え始めた時どれほど嬉しかったことか。

そしてそれから間もなく出た病理結果は・・・。
「良性腫瘍」。
それは奇跡の良性。

その事を病院で聞いた時、ありえないその結果に大きな声でガッツポーズをしていました。
お千代は紛れもなく強運でした。
だから時間がかかっても絶対にお家は見つかる。
そう信じました。
そのお千代に、遂に里親様が現われました

しかも突然に・・。
里親様は一昨日はじめてカフェを訪れてくださった方です。
「千代ちゃんに会いに来ました」
はっきりとそう言われて。
遠く西の方からのご訪問でした。
大阪にもお家があるそうですが、ご都合で離れて暮らしておられるとのこと。
そして、ネットで1年ほど前に千代を見つけられてからずっと、ネット上で行方を気にしておられたそうです。
でもいったんネット上から消えたと思われた千代。
再び川西店にいることを見つけて、新幹線で遠く離れた川西に会いに来てくださいました。
この日たくさんお話をさせていただきました。
また千代ちゃんとも触れ合ってくださいました。

里親様は過去もたくさんネコちゃん、ワンちゃんも飼われていました。
現在も保護した5頭親子のネコちゃんがいるそうです。
飼育経験豊富で保護猫への十分なご理解。
更に治療中のネコちゃんを懸命に見ていらっしゃいます。
ですが、この日は決められずにカフェを後にされました。
「母と相談してまた来ます」
そう言い残されて・・・。
とにかく、遠方であるがために次にいつ来られるかは不明。
翌日には帰られるとのことでした。
でも私の「繋がって欲しい」との思いが届きました。
帰られたはずの今日、再度カフェに来てくださった里親様。
ご家族のOKが出て、1日滞在を伸ばされて千代を迎えに来てくれたのです。
千代の病歴を知ったうえで、
「千代ちゃんと暮らしたい」
「千代ちゃんが本当に大好き」
そう言ってくださいました。

そして千代のために別のお部屋もご用意くださるとのこと。
また今後はステロイドだけでなく、できるだけ身体に負担のない治療法を選んであげたい。
そう言ってくださいました。
何より・・・。
私の想いをお伝えしたときに、目に涙をいっぱい溜めてくださった里親様。
ラブファイブさんから預かった千代の命。
その命のバトンを、しっかりとお渡しできた瞬間でした。
お千代が保護されてから1年半。
自分の約半生をかけて見つけた居場所。
それは川西からとても遠い場所でしたが、千代にとってはきっと楽園。
最後に私に小さな鳴き声で「ミャー」と言って、
その後ご用意くださったキャリーに入った千代。
撮った写真に写った姿は胸張った堂々とした姿でした。

帰られてからいただいたメールも・・・。
「移動緊張しないかとの私の心配をよそに、阪急電車でまさかのリラックスモード。まるで『一緒に暮らすわ!』と意思表示してくれているようで嬉しかったです。仲良く暮らして行けそうです」
と大物千代ちゃんのご報告になりました。
里親様。
遠い場所から、千代ちゃんに会いにきてくださいまして本当に本当にありがとうございました。
これからの千代ちゃんの未来を引き受けてくださいましてありがとうございました。
アレルギーとは一生のお付き合いになると思いますが、どうかよろしくお願い致します。
また、時折千代ちゃんのお写真を送っていただければ幸いです


か細くてか弱くて、隅っこばかり。
ボランティアさんにいただいた爪とぎハウスにほぼ1日籠り、ご飯もそこで食べいていたお千代。

だけどここは仮の宿で仮の姿。
遅ればせの本物の人生がやっと動き出しました。
そして新しい名前は・・・。
「千代まめちゃん」

「まめちゃん」は21歳で虹の橋を渡った先住猫のお名前。
その名前を最後につけてくださいました。

千代まめちゃん。
これからは可愛がって、まめちゃんのように健康で長生きして幸せに暮らしてね。
卒業、本当におめでとう

PS.お千代ちゃんを見送るくまくん。

「え?行くの?」
て言ってるようでした。
くまくんも続け~

では。
オラフくん卒業しました
[No.597] 2018/10/07 (Sun) 01:20
こんばんは。
今日、お迎え待ちだったシーズーのオラフくんが無事卒業しました
川西卒業、333番目になります。

お迎えに来てくださるまで、いつものように走りまわっていたオラフくん。
カフェの男子とも対等にガウガウしたり、シルクちゃんを追いかけまわしていて、元気印そのもの。

たった10日の川西滞在だったけど、その元気で楽しそうな姿はとっても印象深いものでした。

でも残っていたご契約が済み卒業写真を撮り終えた後、里親様に抱っこされたオラフくん。

今まで見せたことのない満面の笑顔のカメラ目線。
とってもご機嫌で卒業していきました。
保護されたワンちゃんたちは、それぞれ生きて来た環境も違うし、性格も違います。
でも、与えられた運命を一生懸命生きて来た。
それだけはみんな同じです。
繁殖犬として生きてきたオラフくんも、一生懸命その使命を果たして来ました。

運よく保護されて、カフェで出会いを待ち、新しい場所へ行く。
それは最後まで過ごせる場所、家族が見つかることです。
その新しい場所を、保護された子達の代わりに選ぶのは私。
その責任はとても重いと、いつも思っています。
だけど、カフェでお家が見つかっていく子達を見ていて思う事。
その出会いは、ただ偶然の出会いではないのだと感じることがあります。
見つけてもらう事。
出会ってもらえる事。
それはきっと偶然ではなく、その子達が持つ運命の力なのだと思います。
今回里親様は、カフェから遠い場所でしたがオラフくんを見つけてくださいました。
そして先日もお伝えしましたが、何度もお電話をくださり、1日にカフェを2往復。
その遠い道のりを、まるで導かれるように来てくださった里親様。
男の子の先住犬が2頭いることで慎重になる私との間にあった少しのギャップを、見事にご友人が取り持ってくださったこと。

それはきっとオラフくんが持つ運命の力と里親様のお気持ちが重なった結果なのだと思います。
里親様。
オラフくんを見つけてくださり、そして遠いところを川西まで来てくださり、里親様になってくださいましてありがとうございました。

そして、ふわくん、もこくん。
今日からオラフくんがお世話になります。
不慣れな飼い犬1年生ですが、よろしくお願いしますね。
里親様は帰られてから、お便りをくださいました。
もこくんにマウントしてちょっと怒られてしまったようですが、それからしなくなった模様。
おしっこも、最初はいろんなところにしたけれど、じっくり教えてあげたら数回成功。
とってもお利口スタートのようですよ

(↑すっかり寛いた様子のオラフくん)
そしてオラフくんの新しい名前は・・・。
「まるくん」になりました
「ふわ」「もこ」「まる」。
なんだか温かな響きですね。

まるくん、卒業おめでとう

楽しく元気で幸せにね~。
では。
今日、お迎え待ちだったシーズーのオラフくんが無事卒業しました

川西卒業、333番目になります。

お迎えに来てくださるまで、いつものように走りまわっていたオラフくん。
カフェの男子とも対等にガウガウしたり、シルクちゃんを追いかけまわしていて、元気印そのもの。

たった10日の川西滞在だったけど、その元気で楽しそうな姿はとっても印象深いものでした。

でも残っていたご契約が済み卒業写真を撮り終えた後、里親様に抱っこされたオラフくん。

今まで見せたことのない満面の笑顔のカメラ目線。
とってもご機嫌で卒業していきました。
保護されたワンちゃんたちは、それぞれ生きて来た環境も違うし、性格も違います。
でも、与えられた運命を一生懸命生きて来た。
それだけはみんな同じです。
繁殖犬として生きてきたオラフくんも、一生懸命その使命を果たして来ました。

運よく保護されて、カフェで出会いを待ち、新しい場所へ行く。
それは最後まで過ごせる場所、家族が見つかることです。
その新しい場所を、保護された子達の代わりに選ぶのは私。
その責任はとても重いと、いつも思っています。
だけど、カフェでお家が見つかっていく子達を見ていて思う事。
その出会いは、ただ偶然の出会いではないのだと感じることがあります。
見つけてもらう事。
出会ってもらえる事。
それはきっと偶然ではなく、その子達が持つ運命の力なのだと思います。
今回里親様は、カフェから遠い場所でしたがオラフくんを見つけてくださいました。
そして先日もお伝えしましたが、何度もお電話をくださり、1日にカフェを2往復。
その遠い道のりを、まるで導かれるように来てくださった里親様。
男の子の先住犬が2頭いることで慎重になる私との間にあった少しのギャップを、見事にご友人が取り持ってくださったこと。

それはきっとオラフくんが持つ運命の力と里親様のお気持ちが重なった結果なのだと思います。
里親様。
オラフくんを見つけてくださり、そして遠いところを川西まで来てくださり、里親様になってくださいましてありがとうございました。

そして、ふわくん、もこくん。
今日からオラフくんがお世話になります。
不慣れな飼い犬1年生ですが、よろしくお願いしますね。

もこくんにマウントしてちょっと怒られてしまったようですが、それからしなくなった模様。
おしっこも、最初はいろんなところにしたけれど、じっくり教えてあげたら数回成功。
とってもお利口スタートのようですよ


(↑すっかり寛いた様子のオラフくん)
そしてオラフくんの新しい名前は・・・。
「まるくん」になりました

「ふわ」「もこ」「まる」。
なんだか温かな響きですね。

まるくん、卒業おめでとう


楽しく元気で幸せにね~。
では。
オラフくんの里親様が決まりました
[No.596] 2018/10/05 (Fri) 05:13
こんばんは。
今日、夕方シーズーのオラフくんの里親様が決まりました

オラフくんは先週木曜日にカフェに来たシーズー男子。
性格は人見知りなしでワンちゃん大好き。
いつも誰かを追いかけています。
まだ3歳なので無理もないのです。
とにかく楽しくて仕方ないオラフくん。

一日のほとんどをカフェを縦横無尽に駆け回っていました。

そんなオラフくんを見て思ったことは・・。
ワンちゃんのお友達がいるお家がいいのかな・・・。
そう思っていました。
里親様は私が不在の火曜日にお電話をくださいました。
お家には2頭、シーズー男子がいるとのことだったのですが、ŞNSで見たオラフくんがあまりに可愛くてお家にお迎えしたいと思われたそうです。
そして、翌日に再度
「オラフくんの里親様はまだ決まっていませんでしょうか」
とにかく気になって気になって・・・。
と、電話を2度もくださいました。

ですので、一度会いに来てくださることをお願しました。
そうしたところ今日、お友達とご一緒にカフェに来てくださいました。
お友達も保護犬カフェの鶴橋店と東道頓堀店からワイヤーダックスをお迎えくださっていたそうで、心強い援軍でした。
お席にお伺いし、ご一緒に来てくださったお友達を交えて、てたくさんお話をさせていただきました。
オラフくんを気に入ってくださったものの、やはり気になるのは先住犬達との相性。
オス同士は色々と会わなければ分からない複雑な事があります。
例えば、カフェには相性が合わないオスのワンちゃん同士もいます。
ですので、ぜひ一度連れて来てくださることをお願いさせていただきました。

しかしオラフくんは引き合いも多く、次回来られるまでに里親様が決まってしまうかもしれません。
実際、里親様の引き合いも何件かいただいていました。
里親様は今日ご用事があり、悩まれながら・・一旦カフェを後にされたのですが・・。
再度夕方、先住犬2頭を連れられてカフェに来てくださったのです。
実は里親様のお家はカフェからは遠く、片道1時間以上。
その距離を2往復。
4時間以上を移動に使われ来てくださいました
先住犬はシーズー男子のもこくん、ふわくん。
最初はカフェの探索に余念がなかったふわ・もこコンビでしたが、オラフくんとは時間が経過しても争ったり諍たりすることもなく。
「自由」で「性格良好」なワンちゃんたちでした。

それはまるで前から一緒にいたような錯覚を覚えるほど違和感はありませんでした。
なのでカフェにいた皆が全員「〇」。
それがオラフくんのお家が決まった瞬間でした。
里親様自身、オラフくんに一目ぼれ。
カフェに来たときは毛がモサモサで汚れていたオラフ。

ですが、月曜日ボランティアさんのトリマーさんにカットしてもらい、イケメンオラフになっていました。

里親様の強いお気持ち。
そして里親様のお友達のアドバイスと行動力が結んでくださったご縁でした。

オラフくんは土曜日にお家の子になります
では。
今日、夕方シーズーのオラフくんの里親様が決まりました


オラフくんは先週木曜日にカフェに来たシーズー男子。
性格は人見知りなしでワンちゃん大好き。
いつも誰かを追いかけています。
まだ3歳なので無理もないのです。
とにかく楽しくて仕方ないオラフくん。

一日のほとんどをカフェを縦横無尽に駆け回っていました。

そんなオラフくんを見て思ったことは・・。
ワンちゃんのお友達がいるお家がいいのかな・・・。
そう思っていました。
里親様は私が不在の火曜日にお電話をくださいました。
お家には2頭、シーズー男子がいるとのことだったのですが、ŞNSで見たオラフくんがあまりに可愛くてお家にお迎えしたいと思われたそうです。
そして、翌日に再度
「オラフくんの里親様はまだ決まっていませんでしょうか」
とにかく気になって気になって・・・。
と、電話を2度もくださいました。

ですので、一度会いに来てくださることをお願しました。
そうしたところ今日、お友達とご一緒にカフェに来てくださいました。
お友達も保護犬カフェの鶴橋店と東道頓堀店からワイヤーダックスをお迎えくださっていたそうで、心強い援軍でした。
お席にお伺いし、ご一緒に来てくださったお友達を交えて、てたくさんお話をさせていただきました。
オラフくんを気に入ってくださったものの、やはり気になるのは先住犬達との相性。
オス同士は色々と会わなければ分からない複雑な事があります。
例えば、カフェには相性が合わないオスのワンちゃん同士もいます。
ですので、ぜひ一度連れて来てくださることをお願いさせていただきました。

しかしオラフくんは引き合いも多く、次回来られるまでに里親様が決まってしまうかもしれません。
実際、里親様の引き合いも何件かいただいていました。
里親様は今日ご用事があり、悩まれながら・・一旦カフェを後にされたのですが・・。
再度夕方、先住犬2頭を連れられてカフェに来てくださったのです。
実は里親様のお家はカフェからは遠く、片道1時間以上。
その距離を2往復。
4時間以上を移動に使われ来てくださいました

先住犬はシーズー男子のもこくん、ふわくん。
最初はカフェの探索に余念がなかったふわ・もこコンビでしたが、オラフくんとは時間が経過しても争ったり諍たりすることもなく。
「自由」で「性格良好」なワンちゃんたちでした。

それはまるで前から一緒にいたような錯覚を覚えるほど違和感はありませんでした。
なのでカフェにいた皆が全員「〇」。
それがオラフくんのお家が決まった瞬間でした。
里親様自身、オラフくんに一目ぼれ。
カフェに来たときは毛がモサモサで汚れていたオラフ。

ですが、月曜日ボランティアさんのトリマーさんにカットしてもらい、イケメンオラフになっていました。

里親様の強いお気持ち。
そして里親様のお友達のアドバイスと行動力が結んでくださったご縁でした。

オラフくんは土曜日にお家の子になります

では。
新メンバーが来ました(ワン121期生)
[No.595] 2018/10/05 (Fri) 01:43
今夜、
ワンちゃん(120期生) 2頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~
ワンちゃんの部
シンくん ロングコートチワワ ♂
2011年10月26日生まれ(6歳) 2.1㎏ 色:クリーム


とにかく歩く姿が可愛すぎ。
テケテケちょこちょこ。


シッポがどんな時でもブンブン、くるくる

おっきなおメメも折れ耳もキュートです。
近くまで来て、足にお尻をぴったっと寄せておっちんしてくれました。

抱っこも大好き。

愛される要素しかありません。
とってもとっても可愛いですよ

ミライちゃん ロングコートチワワ ♀
2012年6月10日生まれ(6歳) 3.3㎏ 色:レッド&ホワイト

飼育放棄で保護されました。
ちょっと寂し気な表情が母性本能をくすぐります。

頭とお尻がクリーム色。
ボディは可愛いドット模様です。

初めての場所はちょっと怖くてまだ少し緊張気味。
だけど名前を呼んだら振り向いてくれました。


抱っこもこわごわだけど大丈夫。


ゆっくり慣れて欲しいので、優しく触れてあげてくださいね
新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(
土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。


早速ご紹介しますね~



2011年10月26日生まれ(6歳) 2.1㎏ 色:クリーム


とにかく歩く姿が可愛すぎ。
テケテケちょこちょこ。


シッポがどんな時でもブンブン、くるくる


おっきなおメメも折れ耳もキュートです。
近くまで来て、足にお尻をぴったっと寄せておっちんしてくれました。

抱っこも大好き。

愛される要素しかありません。
とってもとっても可愛いですよ



2012年6月10日生まれ(6歳) 3.3㎏ 色:レッド&ホワイト

飼育放棄で保護されました。
ちょっと寂し気な表情が母性本能をくすぐります。

頭とお尻がクリーム色。
ボディは可愛いドット模様です。

初めての場所はちょっと怖くてまだ少し緊張気味。
だけど名前を呼んだら振り向いてくれました。


抱っこもこわごわだけど大丈夫。


ゆっくり慣れて欲しいので、優しく触れてあげてくださいね


「カフェ募集メンバー」

気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(


そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋は里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。