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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ミッキーくんのご冥福をお祈りします

こんばんは。
悲しいお知らせをさせていただきます。

一昨年7月9日にカフェから卒業した、トイプードルのミッキーくん。
ご存知の方も多いと思います。


今日里親様から、午前11時過ぎにお空に旅立ったことをご連絡をいただきました。

病名「扁平上皮癌」。
皮膚に発生する癌です。
そのことを6月末、カフェに来られて私に告げられた里親様。
目にいっぱい涙を溜めておられました。

なんでミッキーが・・・。
言葉にできず、ただただ立ち尽くしていた私。
繁忙日で、里親様が決まっていてご契約をさせていただいていたため、十分にお話出来ぬままカフェを後にされました。
「また最後に連れて来ます」
そうお言葉を残されて・・。

でももう一度ミッキーに会うことは叶いませんでした。
無理もないと思います。
もう、その時は病状も進んでいたのです。
今日メールをくださった時に、慌ててお空を見上げました。
「ミッキー、お疲れさん。頑張ったね」
そう言葉をかけるだけで精一杯でした。

ミッキーがカフェに来たのは2016年4月22日。
9歳でした。

鼻先欠損。
原因不明でした。
9年もの長い間、繁殖犬として頑張った身体にはたくさんの苦労を纏っていました。

ほとんどをフロアのベッドで過ごし、動くことはほとんどありませんでした。
だからその時ついた愛称は「置物」。
ミッキーが動けば・・「ミッキーが動いてる!」
と言われるくらい、じっとベッドで座っていたのです。

嬉しいことや楽しいことなど何もないようなその姿。
でも、お利口でとっても可愛い顔をしていました。

里親様は高槻市からミッキーを訪ねてきてくださったのは、その年の7月初め。
先住犬のコウメちゃんが12歳で大人しいワンちゃんだったため、ミッキーは相棒としてはピッタリでした。
でも、とりあえずは相性を見られた方がいい、との私の提案に・・・。
その日帰られたけれど、再度もう一度コウメちゃんを連れて来てくださったのです。

その時とても嬉しかったことを、2年たった今も鮮やかに記憶しています。

そして後日ご契約となり、里親様の誕生日と同じ日の7月9日。
ミッキーはお家の子になりました。


お家に行ってからのミッキーは、「置物」の愛称を返上。
元気で走り回って、本当に楽しくご機嫌で過ごしていました。
本当にお家の生活は楽しかったのだと思います。
毛もソフトモヒカンカットにしてもらい、
8月にカフェに里帰りしたときは、見違えるように・・・。
本当に見違えるような可愛い可愛いミッキーに変身していました。


でも、その幸せは長く続かなかった・・・。
寿命は神様が決めるものです。
ですが神様を恨んでしまいたくなります。
だけど、短くてもその2年間幸せだった。
そのことは紛れもない事実なのです。
お家の子として生きた2年間はきっと、ミッキーが生きてきた中で最高に輝いていたと思います。

里親様。
本当に本当にありがとうございました。
ミッキーを引き取ってくださり、幸せにしてくださって、本当に本当に感謝しています。

今日いただいたメールを一部ご紹介させていただきます。

「余命4ヵ月と言われていましたが、5か月側にいてくれました。
昨夜容体が急変し、そのまま眠るように・・・。
保護犬カフェで出会い、私の誕生日に連れて帰って2年と少しでしたが
楽しい日々を過ごさせてくれました。
ミッキーに出会わせてくれてありがとうございました」

(↑最後にいただいたミッキーのお写真です)

シニア犬であるにもかかわらず、ミッキーを選んでくださったこと。
そして愛情をいっぱい注いでくださったこと。
この言葉に、里親様の深い想いが詰まっていました。

今日このことを、川西のボランティアさん達のグループラインでお伝えしたのですが、

「清々しいほどの青空・・・。
お家のワンちゃんとして、胸張って虹の橋を渡っていますね」

そう一人のボランティアさんが書き込んでくれました。
その言葉で、大泣きしてしまった私。
そうです。
ミッキーはきっと胸張って虹の橋を渡ったのだと思います。


ミッキー。
苦しい病気と最後まで戦って偉かったね。
頑張ったね。
本当にお疲れさま。
しばらくはお空からお母さんたちを見守っていてね。
じゃあね。
またね。
そして、ありがとう。

ミッキーくんのご冥福を心からお祈り致します

では。

プーちゃん、卒業しました

こんばんは。
今日、トイプードルのプーちゃんの里親様が決まり、卒業しました



プーちゃんがカフェに来たのは6月14日。
プーちゃんを含むマヨちゃん、ダンディくん、くぅくん4頭が同期でした。
初めて出会ったその時・・・。
同期の皆が活発な中にいて、ひっそりと気配を消すように佇んでいたことを思い出します。


写真を撮るために抱っこをすると、手足を畳めませんでした。
ピンと伸びた四肢。
それは過去に抱っこをしてもらったことがなかったことを物語っていました。
だから、その四肢1本1本を優しく折り曲げながら抱っこをしました。

そして薄くてもしゃもしゃの毛。
お耳には毛が全くありませんでした。


どんな環境で今まで過ごしていたのでしょうか。
繁殖犬としての役目を終えたその身体は、あまりにはかなく小さいものでした。
自分の意思を表すこともなく、運命を受け入れて来たのであろうその身体。
活発で、愛らしくて、甘え上手・・など、人を魅了する技を持ち合わせていない性格。

胸の奥が痛かったです。

ですが日を追うごとに抱っこが出来るようになりました。

沢山の人のお膝の上で過ごす日々。
そのお膝ではたいてい寝ていました。
身体を丸めて、うとうとして過ごしていました。
一度抱っこしてもらうと降りることは無く、ずっとそのままでした。


里親様が初めてカフェに来てくださったのは6月の終わりの水曜日でした。
飼っておられたヨーキーを亡くされたとお話しくださっていました。
その時プーちゃんは、里親様のお膝にずっといてうとうとしていたと思います。
そのお膝から降りることなく長い時間を過ごしてくださっていました。

翌週水曜日もまたカフェに来てくださいました。
その時もまた、プーちゃんは里親様のお膝にいました

プーちゃんはただ抱っこされるまま。
そのプーちゃんを優しい目でずっと見つめてくださっていました。

「このご家族のお家に行ければいいな・・。」
そう思う私の心が通じたかのように、
「次回、主人と来ます」
お帰りの際に、そう言い残されて帰られた里親様でした。


そしてお約束通り、翌水曜日にご主人とご一緒にカフェに来てくださいました。
でも・・・。
1頭のトイプードル男子も一緒でした。
名前はピノくん。
事情をお聞きすると・・・。
体調を崩した方のお家にいたそのワンちゃんは1週間放置されていて、新しい飼い主が必要になったため、
里親様が急遽引き取ることにされたとのことでした。
なので、プーちゃんとの相性を見るために一緒に連れて来てくださったとのことでした。

少しずつだけど自分を表せるようになっていたプーちゃん。
めったにありませんでしたが、嫌なワンちゃんには怒る時もありました。
ピノ君はとっても元気印。
果たしてどうなのかとちょっと心配でしたが・・・。

結果、特に問題はありませんでした。

ご主人ももちろんプーちゃんを優しい目で見つめてくださっていて、お家にお迎えすることに異論はありませんでした。
でもピノ君が未去勢のため、先にピノ君を去勢してからプーちゃんをお迎えしたい。
突然ピノ君を引き取ることになったから・・・とそうおっしゃられて。
それが里親様のご意志でした。
そして去勢をした後、ご縁があるならきっと待っててくれると思うからと、そう言ってくださったのです。

ご縁を信じ、運命を信じ、果たすべき義務を果たしてくださること。
プーちゃんの里親様はそんなご家族でした。


その後一度お見えになって、今日のお迎えを再度お伝えくださいました。
「迎えに来るから待っててね」
ピノ君と来られたあの日の帰りそう言ってくださったご主人。
その日から約1か月の月日が流れましたが、その約束が今日、現実となりました

毛が生えていない耳や、もしゃもしゃの毛。
ですが、そんなことは取るに足りないこと。
いずれはきっと綺麗になる日が来る。
里親様は、ただプーちゃんの可愛いつぶらな瞳に魅せられ、プーちゃんを大切にしたい。
そう言ってくださったのです。

だから、この先何があろうと、きっとプーちゃんを見守り、愛してくださる。
それは絶対に間違いないと思います。

里親様。
何度も何度もカフェに来てくださいましてありがとうございました。

プーちゃんをずっと思い続けてくださいましてありがとうございました。
心から感謝しています。
ご縁が繋がり、本当に嬉しい日になりました。
また、これからのプーちゃんの様子をお知らせいただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

そして、プーちゃんの名前はそのまま・・・。
プーちゃんです
呼び続けてもらっていて、それが自分の名前だと思っているならそのままで。
そう言ってくださいました。


プーちゃん。
大切にしてもらえるお家が出来たね。
初めてのお家だけれど、絶対に大丈夫。
たくさん可愛がってもらって、ピノ君とも仲良く、幸せにね

卒業おめでとう

プーちゃんの行先は尼崎市です。

では。

ラーラーちゃんの里親様が決まりました

こんばんは。
今日、ポメラニアンのラーラーちゃんの里親様が決まりました



ラーラーは6月21日に川西にやって来ました。
ラーラーは沢山の表情を纏っていました。
あどけない顔立ち。

不安げな表情。

満面の笑み。

淋しそうな顔。

時折非常にパニックを起こしたように鳴く。
手を差し伸べると歯を立てて抵抗しました。

保護元からの情報欄に書かれていたのは「飼い主引っ越しのため」。
たったそれだけがラーラーのプロフィールでした。
私なら、連れていけないなら引っ越しはしない。
引っ越しするなら、絶対に一緒に過ごせる場所を探します。

でもラーラーは連れて行ってもらえませんでした。
そのことをきっとラーラーは感じ、覚えているのだと思います。
お家を離れ、見知らぬ場所に来て、大勢のワンちゃんた達や人が行き交う場所。
置かれた環境に馴染めなくても無理はありません。

淋しそうな表情の裏、悲しそうな表情の裏には、沢山の想いがあり、傷ついているのです。
私が飼育放棄を憎む理由。
放棄するくらいなら、飼わない選択をして欲しい。
それは、ワンちゃんは捨てられることを理解できるからです。

ラーラーは人間の「手」に恐怖を感じていました。
朝、ケージから出してあげる時の「手」さえも怖がって歯を立てました。
おむつを替える「手」もダメな時もありました。
理由は不明ですが「手」にトラウマがあるようでした。

なら、出来るだけ「手」を使わないでいてあげよう。
そう思い私が考え付いた方法は・・・。
「ラーラータオル」。

ラーラー専用のバスタオルで優しく包むと、ほとんど抵抗しませんでした。


誤解のないようにお伝えすると、ラーラーは一日中ご機嫌が悪いわけではありません。
ご機嫌な時も多くあり、その時は自ら近づきペロペロ、ペロペロと親愛の表現をしてくれます。
ワンちゃんと遊んだりも出来るし、お腹を見せて遊ぶことも多々あります。

抱っこしたときのラーラーは、本当に可愛くてあどけなくて、子犬のようでした。

そう、ただ不器用なだけ。
時折見せる淋しそうな顔つき・・・。
フロアの入り口の端っこ逃げ込み、誰も寄せ付けないオーラを発し
一人で過ごしていることも多いでした。
懐いても捨てられてしまうかもしれない・・・。
きっとそんな過去が深く関わっているのだと思います。

そんなラーラーに会いに来てくださった里親様。
明石市からのご訪問でした。
最初にお越しくださったのは今週火曜日でした。
私はお休みしていましたが、担当スタッフのSさんから夕方そのことを教えてもらいました。
めったに自分から行動を起こさないお嬢様が、お母様に申し出てくださったこと。
それはラーラーのことだったそうです。

実は1年前にワンちゃんを亡くされておられました。
心臓疾患があり突然虹の橋を渡ってしまったマフィくん。
パピヨンとチワワのmixだったそうです。
悲しみの中でまだ前を向くほどお気持ちは整っておられずにいたお母様。
でもお嬢様に言われて、ブログやTwitterの中にいたラーラーを見て
「会いに行こう」
そう決めて会いに来てくださいました。

沢山の時間をカフェで過ごしてくださった里親様。
ラーラーのいいところも、そうでないところも、十分な時間をかけて見てくださっていました。
ただ、大切な命。
安易に引き受けるわけにはいかない・・・。
そう思い、火曜日はカフェを後にされたそうです。
でもその日帰られてから・・・。
気が付けばお2人の間でラーラーの話題が多くなり、
昨夜はラーラーがお家にいる夢をみられたそうです。

今日、カフェにお越しくださり初めてお話をさせていただきました。
今日はお母様の妹さんがお車を出してくださり、ご一緒に来てくださいました。

とてもとても温かなご家族でした

マフィ君のお写真を今日拝見して感じたのは・・・。
どことなくラーラーに似ていました。
決して似ている子を探していたわけではなかった。
でも火曜日会ってみて気にかかって仕方がなかった。
そうお話しくださいました。
今日も無理強いせず、ラーラーを見守ってくださる優しい眼差し。
名前を呼んでもスルーするツンデレラーラー。
その不器用さえも可愛いと言ってくださいました。
ラーラーをラーラータオルで包み、お嬢様に抱っこしていただきました。
するとラーラーは・・・。
お嬢様をペロペロ。
唯一の親愛の仕草をラーラーはしたのです。

そしてまったりと安心して身を預けていました。

大切な命であることをご理解くださった上で決めてくださった里親様。
十分に触れ合って、時間をかけて決めてくださいました。
そしてそのことはラーラーは分かっていました
何故なら・・・。
ラーラーはご契約中の里親様の足元に来て離れませんでした。
一度離れてもまた舞い戻り、足元に来てお嬢様にお尻をピタっと着けていました。

何度も繰り返すその行動。
また、お嬢様が撫でようとして差し出す手にもじっとしていました。

もはや、いつものラーラーではありませんでした。

胸がいっぱいになりました。
ラーラー賢いね、分かったんだね。
そう話しかけていました。

ラーラーにお家が出来ました。

今度は離れることのないお家です。
8/9・8/10とカフェは臨時休業のため、卒業は来週の土曜日。
ラーラー、幸せになります)

では。

クロちゃん無事卒業

こんばんは。
お迎え待ちだったミニチュアダックスフンドのクロちゃんが、無事卒業しました



先週のご契約から1週間。
その間、やはりずっと私達を和ませてくれていたクロちゃんでした。

朝ケージから出すとき、シッポを振りすぎておむつが着けられないほど!
その後お腹を出してゴロン。
忙しい朝の作業の中で、思わず大笑いしていました。

ご飯もちゃんと食べて残さない。
ウンチも毎日ちゃんとしっかり。
1日何回も点す目薬も、じっとしてくれていてとてもお利口。
いつも真っすぐ見つめてくれて、アイコンタクトもバッチリ。

抱っこ大好き。
ペロペロのお愛想も抜群。
猫部屋を時折覗き見しちゃったり・・

大好きなおやつをあげた時、くわえて離さないし

2つ目をあげてもそのままくわえて離さない。

それが可笑しくて何度笑わされたことか・・・

そして何より人見知りが無くて、人が大好き。

いつもたいていお耳が裏返っていて、それがチャームポイント。
そんな愛されキャラのクロちゃんです。

でもただ、一つだけ。。。
夜ご飯を食べた後、
ケージの中では淋しくてずーっと鳴いていました。
かまって欲しくて一晩中でも鳴き続けていていました。

ワンちゃんは人間と変わらない感情を持っていると思います。
新しい場所での不安。
怖さ。
また楽しい思いをした喜び。
楽しさ。
そして淋しさ。
その感情を表せる子もいれば、なかなか表現できない子。
言葉では表現できない分、それはワンちゃん達の表情に表れます。


今まで生きてきた場所から新しい場所へ行く。
緊張したり戸惑ったりしても、それは当たり前だと思います。
でも新しい場所がどんな場所であろうと、
ワンちゃんが感じ取るのは、ただ飼い主さんの愛情だけなのだと、私は思います。
愛情あふれる場所であれば、ワンちゃん達は幸せなのだと思います。

夜鳴き続けることを、ご契約の時に里親様にはお伝えしていました。
だから・・・。
里親様のお家にはケージはありません。
淋しがるクロを想ってくださり、そう決められたとのことです。

傷んだ身体も、短く刈られた体毛も、きっと癒える日が来る。
今日、ご家族全員でお迎えに来てくださった里親様には愛情がいっぱいでした。
そのことがクロには解ったのでしょうか。

新しいハーネスとリードを付けてもらったクロは、胸を張ってとても誇らしげでした。

里親様は帰られてから送ってくださったメールにはこう書いてくださっていました。
「お家をじっくり探索して、ご近所さんにご挨拶まわりをして、しっかりご飯を食べ、ちょっと遊んでから・・・。
今は寝ています。」
リラックスをしてくれているようで、ご家族は安心されたそうです。
そして、その素敵な性格にご家族皆さん、メロメロだそうですよ(笑)



いただいたお写真のクロちゃんは本当にリラックスしていて、おもわず頬が緩んでしまいました

里親様。
この度は、クロちゃんとのご縁をしっかり結んでくださいまして、本当にありがとうございました。

お父様やお母様がクロちゃンを見つめてくださる様子をお伺いしていて、本当に大切にしてくださるのだと思い胸が熱くなりました。

これからのクロちゃんをどうぞよろしくお願い致します。

そしてクロちゃんに新しくつけてくださった名前は・・・。
「ユズちゃん」。
そして誕生日は1月24日。
お母様とお姉様の誕生日が1月なので、お2人のちょうど間の日がユズちゃんの誕生日になりました。


ユズちゃん。
素敵なお家に行けて本当に良かったね。
いっぱい可愛がってもらって幸せにね。
卒業、おめでとう

ユズちゃんの行先は、箕面市です。

では。