ブレッドちゃん卒業しました
[No.328] 2017/06/05 (Mon) 06:44
おはようございます。
昨日は、先週カフェに来たばかりのチワワのブレッドちゃんが卒業しました~
ブレッドちゃん

たった3日のカフェ滞在で卒業となりました
私は最初、ふれあいにカフェに遊びに来られた・・・と思っていて、何の気なしに彼女のお膝にブレッドちゃんをお渡しして抱っこしてもらっていました。
でも、それからずーっとブレッドちゃんを、それは大事そうに抱っこされていたので、お声を掛けさせていただくと・・・。

今日、ネット見て初めてカフェに来てくださったとのこと。
そしてワンちゃんを飼いたいと思って訪ねてきてくださったそうです。
ブレッドちゃんは、たった1.7㎏のチワワちゃんです。
カラーはブルータン。

毛が薄く、カラーダイリューション脱毛症といって遺伝性疾患。
毛に色を付けている物質であるメラニンが不均等に毛に分布されるために起こります。
ブルー色の毛がポキポキと折れてしまい薄くなり、茶色の毛だけが残っています。
でも命に係わる病気ではありません。
保護犬の事、繁殖犬の事、そしてその既往症などをお話しさせていただきました。
真剣に耳を傾けて聞いてくださっていた里親様。
でも少し悩まれているように感じていたのですが・・・。
お母様にも見てもらってから・・・とおっしゃって
お母様をカフェに呼んでくださったのです。
しばらくしてお母様がカフェに到着されました。
そしてご一緒のところに再度お話しをさせていただきました。
その時、里親様が名古屋から来られたことを初めてお聞きしました。
そして、ご実家が川西市。
お母様は川西の方でした。

その後、しばらくブレッドちゃんと過ごされた後。。。。
ブレッドちゃんを引取りたい旨、お申し出くださったのです。
ブレッドちゃんのすべてを受け入れてくださったのです。
それは大切そうにブレッドちゃんを抱っこして・・・。
それを見守る彼の表情も、優しさに溢れていました。
そしてブレッドちゃんには誕生日がありません。
生まれた年も、推定2015年。
そのブレッドちゃんに誕生日を作ってくださいました。
昨日がその誕生日。
ブレッドちゃんが生まれ変わった日です。

今日は名古屋に帰られるため、ブレッドちゃんはいったんお母様のところに預けられ、ご準備ができてから改めてお迎えに来てくださるそうです。

里親様、ブレッドちゃんを見つけてくださって本当にありがとうございました。
大切そうに抱っこしてくださっていた姿が本当に嬉しかったです。
また、ご実家に帰れた時は、カフェに遊びにきてくださいです。
名前はそのまま 「ブレッドちゃん」 になりました
ブレッドちゃん、おめでとう

そして
ナナちゃんのご報告です。
ナナちゃん、土曜日にお骨になって帰ってきました。

ボランティアさんやお客様が来てくださって、棺いっぱにお花で埋めてもらって・・・。

しまこちゃんも最後のお別れをして・・・。

命は限りがあります。
すべての生あるものに死は平等に訪れます。
当たり前の日常が、実は貴重な毎日の積み重ねであること。
ナナちゃんを通して、改めて教えてもらいました。
今までナナがいた空間には、もうナナはいません。
あの力強い鳴き声も、2度と聞こえてくることはありません。
朝、カフェに来てネコ部屋を開けると、走って出て来たナナにもう会うことはありません。
そのことに慣れるまで、まだ少し時間はかかりそうです。

ネコ部屋にはナナの写真を飾っています。
虹の向こうで・・・虹のこちらから、ナナの幸せを祈っています
ナナ、改めてありがとう

皆さんの心の中に、ナナが生き続けますように・・・。
そして・・・
私のblogを本にしてくださいました。

先日カフェに初めて来てくださったお客様が、私のblogを本にして持ってきてくださいました。
私自身、形に残るなんて・・・とても恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、カフェに遊びに来られた時に、良かったら見てみてくださいね。

鶴橋から引き取られた孫市くん(右)とカンカン一緒にパチリ・・・。

本当にありがとうございました。
では。
昨日は、先週カフェに来たばかりのチワワのブレッドちゃんが卒業しました~



たった3日のカフェ滞在で卒業となりました

私は最初、ふれあいにカフェに遊びに来られた・・・と思っていて、何の気なしに彼女のお膝にブレッドちゃんをお渡しして抱っこしてもらっていました。
でも、それからずーっとブレッドちゃんを、それは大事そうに抱っこされていたので、お声を掛けさせていただくと・・・。

今日、ネット見て初めてカフェに来てくださったとのこと。
そしてワンちゃんを飼いたいと思って訪ねてきてくださったそうです。
ブレッドちゃんは、たった1.7㎏のチワワちゃんです。
カラーはブルータン。

毛が薄く、カラーダイリューション脱毛症といって遺伝性疾患。
毛に色を付けている物質であるメラニンが不均等に毛に分布されるために起こります。
ブルー色の毛がポキポキと折れてしまい薄くなり、茶色の毛だけが残っています。
でも命に係わる病気ではありません。
保護犬の事、繁殖犬の事、そしてその既往症などをお話しさせていただきました。
真剣に耳を傾けて聞いてくださっていた里親様。
でも少し悩まれているように感じていたのですが・・・。
お母様にも見てもらってから・・・とおっしゃって
お母様をカフェに呼んでくださったのです。
しばらくしてお母様がカフェに到着されました。
そしてご一緒のところに再度お話しをさせていただきました。
その時、里親様が名古屋から来られたことを初めてお聞きしました。
そして、ご実家が川西市。
お母様は川西の方でした。

その後、しばらくブレッドちゃんと過ごされた後。。。。
ブレッドちゃんを引取りたい旨、お申し出くださったのです。
ブレッドちゃんのすべてを受け入れてくださったのです。
それは大切そうにブレッドちゃんを抱っこして・・・。
それを見守る彼の表情も、優しさに溢れていました。
そしてブレッドちゃんには誕生日がありません。
生まれた年も、推定2015年。
そのブレッドちゃんに誕生日を作ってくださいました。
昨日がその誕生日。
ブレッドちゃんが生まれ変わった日です。

今日は名古屋に帰られるため、ブレッドちゃんはいったんお母様のところに預けられ、ご準備ができてから改めてお迎えに来てくださるそうです。

里親様、ブレッドちゃんを見つけてくださって本当にありがとうございました。
大切そうに抱っこしてくださっていた姿が本当に嬉しかったです。
また、ご実家に帰れた時は、カフェに遊びにきてくださいです。
名前はそのまま 「ブレッドちゃん」 になりました

ブレッドちゃん、おめでとう



ナナちゃんのご報告です。
ナナちゃん、土曜日にお骨になって帰ってきました。

ボランティアさんやお客様が来てくださって、棺いっぱにお花で埋めてもらって・・・。

しまこちゃんも最後のお別れをして・・・。

命は限りがあります。
すべての生あるものに死は平等に訪れます。
当たり前の日常が、実は貴重な毎日の積み重ねであること。
ナナちゃんを通して、改めて教えてもらいました。
今までナナがいた空間には、もうナナはいません。
あの力強い鳴き声も、2度と聞こえてくることはありません。
朝、カフェに来てネコ部屋を開けると、走って出て来たナナにもう会うことはありません。
そのことに慣れるまで、まだ少し時間はかかりそうです。

ネコ部屋にはナナの写真を飾っています。
虹の向こうで・・・虹のこちらから、ナナの幸せを祈っています

ナナ、改めてありがとう


皆さんの心の中に、ナナが生き続けますように・・・。

私のblogを本にしてくださいました。

先日カフェに初めて来てくださったお客様が、私のblogを本にして持ってきてくださいました。
私自身、形に残るなんて・・・とても恥ずかしい気持ちでいっぱいですが、カフェに遊びに来られた時に、良かったら見てみてくださいね。

鶴橋から引き取られた孫市くん(右)とカンカン一緒にパチリ・・・。

本当にありがとうございました。
では。
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