キャンディーちゃん無事卒業、そしてメリーちゃんの里親様が決まりました
[No.310] 2017/04/23 (Sun) 04:59
こんばんは。
今日は予定通りヨークシャテリアのキャンディーちゃんが無事卒業
、そしてワイヤーフォックステリアのメリーちゃんの里親様が決まりました
キャンディーちゃん

先住犬みるちゃんと一緒にご家族でお迎えに来てくださいました
手には、みるちゃんとお揃いのお洋服・・・。
早速お着替えして写真にパチリ

↑みるちゃん

↑キャンディーちゃん
お嬢様の誕生です!
最近分かった事ですが、キャンディーちゃんには声帯がありませんでした。
鳴かなかったのでわかりませんでした。
犬舎からシャンシャンという声が聞こえて来て・・・。
ん?誰?
ジョージロウ?
と思って聞いてみると、キャンディーちゃんでした。
切ないなぁ・・・。
声は出させてあげたい。
唯一自分をアピールする声を取られることがどういうことなのか。
切ないです。
それでも、人間を信じるワンちゃん達。
だからこそ幸せになって欲しいと思います。

キャンディーちゃんの里親様は本当に素敵な里親様です。
帰られてからメールと動画を送ってくださいました。
少し長かったので貼り付けることができませんでしたが、帰ってからご飯を食べる姿を映してくださっていました。
(もちろん完食でした!)
そして、お嬢様からもメールをいただきました。
そこには、キャンディーちゃんを引取ろうと決心したいきさつを書いてくださっていました。
涙がとまりませんでした。
先住犬のココちゃんを亡くされてからみるちゃんのお友達を探されていて、たまたま見たInsutaで保護犬を見て保護犬に興味をもたれたということ。
保護犬カフェを知って、初めて川西に来た日がふくふくとミルクちゃんの卒業の日だったこと。
他店やほかのワンちゃんを見ていいなと思ったけど、タイミングやご家族と意見が合わなかったこと。
キャンディーちゃんが川西に来たとき、いいなと思ったタイミングがご家族と全く一緒だったこと。
キャンディーちゃんが亡くなったワンちゃんにそっくりだったこと。
日曜にお母様(里親様)と一緒に見に来られた時、亡くなったワンちゃんに本当にそっくりだったこと。
その後帰られたけれど、気になって気になって夢に出て来てしまったこと。
そう綴ってくださっていました。
そして・・・。
「今まで辛い思いをいっぱいしてきた分、これから沢山の愛情を注いていってあげたいし、たくさん思い出を作ってあげたい」
そう書いてくださっていました。
そして最後に
「大切な命だからこそ、たくさん悩んで決めた事。今キャンディーの寝顔を見て、正しい選択だったと思います」
そう締めくくってくださっていました。


里親様、そしてお嬢様。
頑張ったからこその出会い。
それは偶然でもたまたまでもなく、運命だったのだと思います。
キャンディーちゃんを見つけてくださって、出会ってくださってありがとうございました。
おうちの子にしてくださってありがとうございました。
少し遠いですが、また時折カフェに遊びにきてくださいね。

そしてキャンディーちゃんの名前は・・・そのまま 「キャンディーちゃん」 です

キャンディー、またね
元気でね~。
そして・・・
メリーちゃん
里親様は横浜の方です。

1週間ほど前にお電話をいただきました。
「メリーちゃんはまだいますか?」
とのお問い合わせでしたが、お聞きすると横浜からのお電話でした。
鶴橋店のネットでメリーちゃんを見つけて問い合わせたら、川西に移動したとのことでお電話をくださいました。
そのお電話に・・・
「遠いですが、もし出来るのでしたら一度会いにきてくださいませんか?」
そうお願いしてみました。
そしたら1週間以内にはお伺いしたい。
そう言ってくださいました。
亡くなったワイヤーフォックステリアのワンちゃんにとても似ているとのこと。
果たして昨日お電話いただき、今日ご来店くださいました。
「10年ぶりに新幹線に乗りました」
そう言ってくださったのですが、里親様を動かしたのはメリーちゃん。
見せていただいた前のワンちゃんは、本当にメリーちゃんに似ていました。

メリーちゃんはワイヤーフォックステリアにしては本当におとなしい性格です。
フロアでは全く鳴いたことはありません。
性格も穏やか。
いつもご機嫌でベッドに寝たり、大人しくフロアでは過ごしていました。

座る姿がとてもひょうきんで私達を癒してくれています。
ただ、時折淋しそうにも見える表情がありました。

その表情を見た里親様。
「元気にしてあげたい」
「自由に過ごさせてあげたい」
そう言いながら長い事メリーちゃんを見てくださっていました。
引取りたい・・・。
そういうお気持ちが募られたものの、
遠方であること。
ご自身のご年齢のこと。
悩んでおられました。
その背中を押してくれたのが、親友の存在でした。
お電話をされ、ご相談し、
そして、その方と私もお話しさせていただきました。
「何かあっても私がすべて引き受けます。メリーちゃんと里親様とを幸せにしてあげたい」
そう言ってくださったのです。
川西に来られるのも、背中を押してくださったとのこと。
異存などありませんでした。
強い応援団が付いている。
そんなメリーちゃんのお家が決まりました。
芝生のお庭があるお家だそうですよ
メリーちゃんおめでとう
良かったね。
横浜っ子になるよ

少し移動に時間がかかるためと、里親様のご都合で卒業は今のところ未定ですが、5月初旬の予定です。
では。
今日は予定通りヨークシャテリアのキャンディーちゃんが無事卒業




先住犬みるちゃんと一緒にご家族でお迎えに来てくださいました

手には、みるちゃんとお揃いのお洋服・・・。
早速お着替えして写真にパチリ


↑みるちゃん

↑キャンディーちゃん
お嬢様の誕生です!
最近分かった事ですが、キャンディーちゃんには声帯がありませんでした。
鳴かなかったのでわかりませんでした。
犬舎からシャンシャンという声が聞こえて来て・・・。
ん?誰?
ジョージロウ?
と思って聞いてみると、キャンディーちゃんでした。
切ないなぁ・・・。
声は出させてあげたい。
唯一自分をアピールする声を取られることがどういうことなのか。
切ないです。
それでも、人間を信じるワンちゃん達。
だからこそ幸せになって欲しいと思います。

キャンディーちゃんの里親様は本当に素敵な里親様です。
帰られてからメールと動画を送ってくださいました。
少し長かったので貼り付けることができませんでしたが、帰ってからご飯を食べる姿を映してくださっていました。
(もちろん完食でした!)
そして、お嬢様からもメールをいただきました。
そこには、キャンディーちゃんを引取ろうと決心したいきさつを書いてくださっていました。
涙がとまりませんでした。
先住犬のココちゃんを亡くされてからみるちゃんのお友達を探されていて、たまたま見たInsutaで保護犬を見て保護犬に興味をもたれたということ。
保護犬カフェを知って、初めて川西に来た日がふくふくとミルクちゃんの卒業の日だったこと。
他店やほかのワンちゃんを見ていいなと思ったけど、タイミングやご家族と意見が合わなかったこと。
キャンディーちゃんが川西に来たとき、いいなと思ったタイミングがご家族と全く一緒だったこと。
キャンディーちゃんが亡くなったワンちゃんにそっくりだったこと。
日曜にお母様(里親様)と一緒に見に来られた時、亡くなったワンちゃんに本当にそっくりだったこと。
その後帰られたけれど、気になって気になって夢に出て来てしまったこと。
そう綴ってくださっていました。
そして・・・。
「今まで辛い思いをいっぱいしてきた分、これから沢山の愛情を注いていってあげたいし、たくさん思い出を作ってあげたい」
そう書いてくださっていました。
そして最後に
「大切な命だからこそ、たくさん悩んで決めた事。今キャンディーの寝顔を見て、正しい選択だったと思います」
そう締めくくってくださっていました。


里親様、そしてお嬢様。
頑張ったからこその出会い。
それは偶然でもたまたまでもなく、運命だったのだと思います。
キャンディーちゃんを見つけてくださって、出会ってくださってありがとうございました。
おうちの子にしてくださってありがとうございました。
少し遠いですが、また時折カフェに遊びにきてくださいね。

そしてキャンディーちゃんの名前は・・・そのまま 「キャンディーちゃん」 です


キャンディー、またね

元気でね~。
そして・・・

里親様は横浜の方です。

1週間ほど前にお電話をいただきました。
「メリーちゃんはまだいますか?」
とのお問い合わせでしたが、お聞きすると横浜からのお電話でした。
鶴橋店のネットでメリーちゃんを見つけて問い合わせたら、川西に移動したとのことでお電話をくださいました。
そのお電話に・・・
「遠いですが、もし出来るのでしたら一度会いにきてくださいませんか?」
そうお願いしてみました。
そしたら1週間以内にはお伺いしたい。
そう言ってくださいました。
亡くなったワイヤーフォックステリアのワンちゃんにとても似ているとのこと。
果たして昨日お電話いただき、今日ご来店くださいました。
「10年ぶりに新幹線に乗りました」
そう言ってくださったのですが、里親様を動かしたのはメリーちゃん。
見せていただいた前のワンちゃんは、本当にメリーちゃんに似ていました。

メリーちゃんはワイヤーフォックステリアにしては本当におとなしい性格です。
フロアでは全く鳴いたことはありません。
性格も穏やか。
いつもご機嫌でベッドに寝たり、大人しくフロアでは過ごしていました。

座る姿がとてもひょうきんで私達を癒してくれています。
ただ、時折淋しそうにも見える表情がありました。

その表情を見た里親様。
「元気にしてあげたい」
「自由に過ごさせてあげたい」
そう言いながら長い事メリーちゃんを見てくださっていました。
引取りたい・・・。
そういうお気持ちが募られたものの、
遠方であること。
ご自身のご年齢のこと。
悩んでおられました。
その背中を押してくれたのが、親友の存在でした。
お電話をされ、ご相談し、
そして、その方と私もお話しさせていただきました。
「何かあっても私がすべて引き受けます。メリーちゃんと里親様とを幸せにしてあげたい」
そう言ってくださったのです。
川西に来られるのも、背中を押してくださったとのこと。
異存などありませんでした。
強い応援団が付いている。
そんなメリーちゃんのお家が決まりました。
芝生のお庭があるお家だそうですよ

メリーちゃんおめでとう

良かったね。
横浜っ子になるよ


少し移動に時間がかかるためと、里親様のご都合で卒業は今のところ未定ですが、5月初旬の予定です。
では。
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