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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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アジェリちゃん卒業

おはようございます。
2月5日日曜日、トイプードルのアジェリちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました



アジェリちゃんがカフェに来てくれたのは昨年末の12月27日です。

最初から甘えん坊さん。
場所見知りも人見知りも無く、まずは「撫でて、撫でて」って寄って来てくれたのですが、それはトイプードル好きにはたまらない可愛さ。

撫でてあげて、抱っこしてあげたらもう大満足。赤ん坊のようになりました。
カフェはたくさんのボランティアさんやお客様が来てくださいますので、アジェにとって楽しい場所になってくれました。



お散歩初日。
遊歩道に降ろしてあげると、すぐに抱っこをせがんできたアジェリちゃん。

歩けるようになってくれたきっかけは、カフェ仲間のユズトくん。
近寄って少し歩き始めました。
翌日からは少し歩いて止まってを繰り返し、5日後にはクン活しながら、ロングコースをクリア。

それからはアイコンタクトも出来て、楽しそうにお散歩出来るようになってくれました。

ご飯も優等生で、即完食。
従ってオヤツはもちろん大大大好き。
横取りするほどのハッスルぶりで、途中ホールドされることも何度か。
カフェにいた最後の方は、ヒートになってしまいお転婆ぶりに拍車がかかっていたので、抱き上げられることも多々ありましたが…笑

それ以外は手もかからなくて、接客上手。
毎日お客様に抱っこされたり、他のワンちゃんと遊んだり、オヤツも誰よりももらいにいったり…と、甘えながら楽しく過ごしてくれたアジェリちゃんでした。



里親様は1月20日、ご主人だけでアジェリちゃんに会いに来てくださいました。
お伺いすると…少し遠方からのご来店で、アジェリによく似たワンちゃんを亡くされて会いに来られたとお話くださいました。
この日は終日カフェでアジェリちゃんを始めとしたワンちゃん達に触れ合って過ごしていただきましたが、温かで優しいお人柄でいらっしゃって、ワンちゃんからご主人に寄って行くことも多々。
優しい目をされながら、アジェリちゃんを抱っこしたりして過ごしておられました。

ご家族もいらっしゃられるとのことでしたので「次はぜひ奥様とご一緒に」とお伝えしていました。

その一週間後の1月27日。
再びカフェに来てくださったご主人。
残念ながらこの日奥様はお仕事でお越しになれませんでした。
でも、この日も前回と同じようにアジェリちゃんや他のワンちゃんとも終日過ごされていたご主人。
優しいオーラも前回と一緒でした。
アジェリさんもご主人のことを覚えているようで、お膝の中でまるで赤ん坊のようになっていました。

お帰りになられる少し前に、アジェリちゃんを望んでくださるお気持ちをお聞きし、譲渡させていただく際に必要な事項と、アジェリちゃんの体調や既往症をお伝えしました。

そして、その3日後の1月30日。
奥様と息子さんとご一緒にカフェに来てくださいました。
変わるがわる、愛おしそうにアジェリを優しく抱っこしてくださる様子。

奥様も息子さんも、ご主人と同じ温かいお気持ちが溢れていて、優しい時間がカフェを包んでいて…。
再度この日は詳しく体調や既往症、そして譲渡に関する必要事項をしっかりお伝えさせていただきました。

残念ながら、この日はまど譲渡に関する必要事項がまだ揃っていなかったため、カフェを後にされたご家族。
書類が整うまでアジェリちゃんが在籍していて欲しい…そんなお気持ちを痛いほど残されて…。

だけど、ちゃんとご縁は繋がっていました。
2月5日日曜日に、たくさんの支援物資や私達にまで差し入れをたくさんお待ちくださり、アジェリちゃんを迎えに来てくださいました。
可愛い防寒用コートとハーネスリードをカフェで揃えてくださり、新しく買ってもらったキャリーケースに入って。


アジェリは望まれて、愛されて、里親様のご家族の元へ巣立って行きました。

里親様へ

この度は遠方から何度もお越しくださり、素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
里親様の優しいお気持ちに、何度も触れさせていただきました。
きっかけは亡くなられたワンちゃんに似ていたからでいらっしゃいましたが、
アジェリちゃんのことを愛おしく思ってくださっているお気持ちが本当に嬉しかったです。
これからの生活は、アジェリちゃんにとっては初めてのことばかり。
でも、優しいお家でゆっくり馴染んでもらえたらと思います。
また可愛いお写真など、時折お送りいただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

里親様は帰られてからお便りをくださいました。
お家に着く前に少し吐いてしまったそうですが、その後はシッポをフリフリ。
ご飯を3回に分けて完食。
お家を探検しながら、早くも息子さんのお部屋に行ったり、後追いしたりと早くもストーカーな予感。

「待っていてくれて嬉しいです」
「幸せに、元気に暮らしてもらえるよう大切にします」
と嬉しいお言葉を綴っていただきました。

アジェへ

カフェでは楽しく過ごしてくれてたよね。
てか、どちらかと言うとお転婆やったかなぁ…。
な~んてね。
だけどアジェが楽しかったんだったら
それが1番です。
でもこれからは抱っこもお散歩も毎日いっぱいで、
その他にも楽しいこといっぱいあるから。
幸せな日々を心から願います。


卒業おめでとう

アジェリちゃんの新しい名前は…。
「愛ちゃん」
になりました。
「あ」の響きを残してくださって、可愛い素敵な名前に変身です。
里親様、可愛いお名前をありがとうございました。

では。

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トラカちゃんの卒業

おはようございます。
更新が遅れ気味で大変申し訳ありません

2月1日水曜日、トイプードルのトラカちゃんに素敵なご縁が繋がり、卒業しました



トラカちゃんは1月24日にカフェに来てくれた、可愛い女の子です。

でも、最初からずっと震えが止まらなくて。
優しく抱っこしても、
「大丈夫やからね」って声をかけ続けても、
震えはなかなか止まりませんでした。

床に降ろすと、すぐ足元に来てお膝に手をかけて、抱っこ。
知らない場所は人間だって怖いことあります。

名前を呼んであげたりしたら、少し楽しそうにしてくれましたので、1日も早く慣れてくれることを念じて、優しく撫でたり名前をを呼んであげたりしました。

翌日からも、犬舎から出たらまた震えが始まって…。
営業時間にお客様に抱っこはしてもらうことは出来たけれど、お客様のお膝でもやっぱり震えはなかなか止まりませんでした。

人に対しては大丈夫でしたので、とにかくボランティアスタッフさんやお客様の抱っこリレー。
そして1日経つごとに少しずつ震える時間が減ってきました。
それに比例して、最初は少ししか口をつけてくれなかったご飯も食べてくれるようになり、それどころではなかったオヤツも、ケージの中入れてあげると食べてくれるようになり、やがては人の手からもそっと食べれるようになってくれました。

いじらしくて守ってあげたくなるタイプ。
本当の性格…もしかしたら活発で甘えん坊?…なのかはまだ未知ですが、5日程経過するとトラカちゃんなりにカフェに馴染んできてくれたのは嬉しい変化でした。


初日からお問合せや面会も何件かいただき、とっても人気なトラカちゃん
そんな中、1月30日の月曜日にもねちゃん(元フィッチちゃん 2021.10川西卒業)と里親様ご夫婦がご来店になられました。
もねちゃんがカフェを卒業してからも、何度も遊びに来てくださっていました。
トリミングして綺麗にカットしてもらったもねちゃん。

カフェに在籍していた頃は、あまり動かずベッドにじっとしていることが多かったのですが、今ではお写真を撮るのも一苦労なほどの活発ガールに変身!
優しいご夫婦のもとで、楽しい毎日を過ごさせてもらっています。
だから、この日もいつもの里帰りと思っていました。
でも…❗️
奥様がトラカちゃんを抱っこしながら「もねとの相性はどうかなぁ」とおっしゃられて…。


もねちゃんを引き取られて1年が過ぎ、落ち着いて来たのでもう1頭を視野に入れて探されていたとのこと。
更にはSNSでトラカちゃんに一目惚れ。
もねちゃんは、トイプードルにありがちな「構って構ってタイプ」では無くて、結構クールに見えるワンちゃんです。
ケンカは無いとは思うけれど、やっぱり密かにストレスを溜め込む可能性だってあります。
でも、もねちゃんファーストを心がけ、時間をかけていただきながら慣れてもらうこと。
それは多頭飼いをされるのであれば、どんな場合でも必要なこと。

里親様ご夫婦は穏やか過ぎる程のお2人で、もねちゃんを引き取られた時も、元々飼われていたティアラちゃんの介護と看取りをご経験されたからこそのお申し出でいらっしゃいました。
そして、事あるごとにお便りやお写真をいただいたり、里帰りをしてくださっていた信頼感。
そんなお2人になら、2頭を見守りながらしっかり育てていただくことが出来ると思いました。

この日は閉店時間までもう時間があまりありませんでしたので、水曜日に再度お越しいただき、ご契約と卒業となりました。

里親様へ

この度もまた素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
もねちゃんとのご旅行に行かれたり、お里帰り時には私達に美味しい差し入れをくださったりと、いつも優しい心配りに感謝ばかりしています。
多頭飼いは初めてでいらっしゃいますが、お時間をかけながらゆっくり見守っていただけましたら幸いです。
またワンちゃん達とご一緒に遊びに来てくださるのを楽しみにお待ちしていますね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

里親様はお家に連れて帰っていただいてから、お便りをくださいました。
初日はやっぱり…ブルブルスタート。
夜ご飯も食べなかったそうですが、翌日完食!

一方もねちゃんはあまり感情を現すタイプではないけれど、少しストレスで朝ご飯を吐いてしまったそうでした。
でも2日後は2人くっついて寝ているお写真や一緒に過ごしているお写真をお送りくださいました。

もね先輩、頑張ってくれています。
「もねファーストで頑張ります」とお伝えくださいました。

トラカちゃんへ

優しいお家に行くことが出来て
ほんとに良かったね。
まだまだ未知のこと多いと思うけど
お家にはもね先輩がいるから。
色々教えてもらって
そう、お散歩も頑張って出来るようになって、
ゆっくりお家生活を覚えて
幸せな毎日を過ごして欲しいです。
トラカちゃんなら大丈夫!

幸せにね。
卒業おめでとう

トラカちゃんの新しい名前は…。
「るいちゃん」
になりました。
今回も朝ドラの主人公のお名前だそうですよ。
里帰り可愛いお名前をありがとうございました。

では。

キックルちゃん卒業

こんにちは。
2月1日、トイプードルのキックルちゃんに素敵なご縁が繋がり、卒業しました



キッちゃんがカフェに来てくれたのは昨年10月18日のこと。

それから約3ヶ月少しの間カフェで過ごしました。
最初にカフェにやってきた時はオドオドしていた上にガクブル。
なんとかお膝を見つけて、そのお膝に逃げ込むようによじ登りました。

そうでなければピッタリ横に張り付いてお座りしていましたが、それももう懐かしい様な気持ちです。
この3ヶ月の間でキッちゃんは少しづつ変貌を遂げました

抱っこは好きなのですが。

気がつくと、お膝が好きだった(と思っていた)けれど、お膝は降りてしまって自由に歩き回ったり走り回ったり。

そう言えば、ベッドで寝ていることはほとんど記憶にありません。
抱っこではなくて、そっと側にきて横にお座りすることが多くなり…。


お膝より、自分でしたいように過ごすことが出来る楽しいことがあると気づいてくれたように感じました。

お散歩というと…。
フロアでは比較的早く自由に動き回るようになっていましたが、お外は震えてお座り姿勢のまま一歩も歩きませんでした。

「また抱っこで散歩やったん?」と言われる毎日。もしかしてもうお散歩はダメかなぁ…と思ったことも何度か。
でも…諦めずに毎朝トライしてもらっていました。
そして…臭いを嗅ぎながらゆっくり歩き始めたのは、カフェ滞在2ヶ月を過ぎた頃のこと。
ショートコースをノー抱っこで完走。
ボランティアさんの嬉しい報告に、みんながザワつきました。
そしてそれは、その日だけの気まぐれではなくて翌日からも歩いてくれました。

遅ればせだけれど、諦めずにに連れて行ってあげて良かったと思わせてくれたキッちゃんなのでした。

ご飯については、最初はあまり勢いよく食べるタイプでは無くなんとか完食だったけれど、少ししたらしっかり食べてくれて、少しウンチが緩めでご飯を変えても、しっかり完食してくれるようになったのも嬉しいでした。

また興味が無いと思っていたワンちゃんとも、遊ぼ、して遊ぶこともあったり。

ワンちゃんとよほどのことがない限りは、仲良くしてくれました。


キックルはどんどん変わっていきました。
色々なことを吸収して、楽しく過ごしてくれる様になって。
ほとんど聞いたことがなかった声も、近頃はお客様が来られるとブリトくんやチャロに混じってワンワン。
被毛が少しづつ伸びてきて、ボランティアさんにカットしてもらうたびに可愛くなってきて、その頃からお声をかけてくださる方も少しずつ増えてきました。

でも、なかなかお家が決まりませんでした。
それはおそらくキッちゃんの既往症にあったのかも知れません。

キッちゃんにはいくつか既往症がありました。
歯はほとんど欠歯でおそらく残存2本。
その歯も歯石にまみれていました。

心臓は不正脈と少し徐脈。
乳腺腫瘍が2箇所。
足もパテラG IIとGⅢ。
です。

カフェに来てくれる子達は何かしら疾患を持っていて、その事を包み隠さずしっかりお伝えします。
それはその子を引き取って育てていただくための大切なお伝え事項ですが、不安になられる方がいるのもまた事実です。
引き取ってくださるお気持ちの中には幾つかの選択肢があって、正解はひとつでは無く、それぞれのお答えには理由があり、私自身ちゃんとご理解させていただいています。
可愛いだけでは飼えないこともあります。
しかし可愛いからこそ、受け入れていただけるシーンに何度も立ち会って来ました。
諦めずに、また焦ることなく、そんな出会いが訪れてくれることを信じて、日々過ごしています。

そして、やっとキッちゃんに素敵な幸運がやって来たのです。
年が明けて間もなくお電話をくださって、その1週間後の1月16日に遠方から4人で来てくださったお客様がいらっしゃいました。
女性ばかりで来てくださったその中のお一人がトイプードルを探しているとおっしゃられていたとのことでした。
その日、キックルちゃんをお膝に乗せると…。

最近はそそくさとお膝から降りることも多かったのに、なんだか居心地良さげ。
里親様も周りのご友人の皆さんも、可愛いと絶賛でした。

お話をお伺いしたところ、里親様は以前にも老犬の雑種、老犬の柴犬15歳、13歳のパピヨンを引き取られて見送られていらっしゃいました。

キッちゃんもSNSで見てくださっていて、最初カフェに来た時の顔バリしたキッちゃんの顔が、亡くなったワンちゃんの面影に似ているので気になられていたそうです。

この日既往症や今までのカフェでのことをお伝えし、ゆっくり過ごしていだきましたが、命なので簡単にはお決めになれないとおっしゃられてカフェを後にされました。
ただ、本当に温かな方でいらっしゃったのと優しいご経験をお待ちの方でしたので、決めていただけたらどれだけ嬉しいかと…心の中で願いました。

それから一週間後の1月23日、再びご友人お2人でカフェを訪れてくださった里親様。
もう一度今度は詳しく既往症をお伝えし、癖についてもしっかり。
特に男性に対して好き嫌いが激しい点もお話させていただきました。

でも…それら全てを優しさで包み込んでくださった里親様。
決めてくださるご意志を伝えてくださったのです。
でも、息子さんとご一緒にお迎えに来たいとおっしゃられて、その日はまだ未定。
2週間以内には来ていただけるとのことでしたが、それまで他の方に決まってしまうこともあります。

でも、キッちゃんは待っててくれました。
今までお家が決まらなかったのも、キッちゃんが持つ運命なのかなと思います。
2月1日、息子さんとご一緒に来てくださった里親様。

温かな笑顔に包まれながらの優しい空気感の中、ご契約をしていただき卒業となりました。

里親様へ

この度素敵なご縁を繋いでくださり、本当にありがとうございました。
今まで行き場のないワンちゃん達をお家にお迎えして来られたことをお伺いし、その温かなお人柄とご経験をお持ちの里親様にキックルちゃんを託すことが出来て本当に嬉しく思います。
川西に来たことさえ、里親様と出会っていただくためのプロローグ。
これから過ごす日々のために、カフェでの3ヶ月はウォーミングアップしていたように感じるのは私だけでは無いと思います。
静かな環境の中でゆっくりのんびり暮らしながら、今まで頑張って来た日々を取り戻してもらえたらと願います。
また時折、可愛いお写真などお送りいただけましたら幸いです。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
そして、ご友人の皆様もカフェに導いてくださいましてありがとうございました。

里親様はお家に着いた日にお便りをくださいました。
ちょっとだけ心配だったご飯は、見事完食👏

広いお家を探索し、その後疲れたようで里親様の隣で寝てくれたようです。

翌朝もご飯完食のお便り。

まだ少し緊張を感じますが、ちょこんとお座りする可愛いお写真も添えてくださいました。
「まだ寒いのですが、春になって河原の桜並木まで散歩に行くのが楽しみです🌸」
と優しいお言葉を綴っていただきました。

キッちゃんへ

最初はあんなに震えていたのにね。
もらいに行けなかったオヤツも
しっかりもらいに行けるようになって。
その他にも出来ることがひとつづつ増えていって。


お利口に過ごしてくれたこと、ありがとうね。
そして、
とっても優しいお家に決めていただいて良かった。
いっぱい可愛がってもらって
ゆっくりと楽しい毎日を
カフェのみんなと一緒に願っています。

キッちゃん。
卒業ほんとにおめでとう

キックルちゃんの新しい名前は…。
「つむぎちゃん」
になりました。
可愛いお名前をありがとうございました。


では。


テトテンちゃんの卒業

こんにちは。
更新が遅くなりましたが、1月22日日曜日にフレンチブルドッグのテトテンちゃんに素敵なご縁が繋がり卒業しました



テトテンちゃんは1月10日に川西に来てくれました。
体重13.5㎏で少しぽっちゃりさん。

とっても愛想が良くて、いつもご機嫌で明るい女の子でした。
人を選ばず、ご来店のお客様には1番に寄っていってご挨拶。
手を出すとその手を甘噛みして楽しそう。
抱っこだって得意技。


違うワンちゃんの名前を呼んだとしても、「はーい」と言わんばかりにササッと近づいて来てくれて、更にお膝によじ登って来てくれようとします。
人が大好きで抱っこもさせてくれるので、瞬く間にカフェでは人気ものでした。

ひとしきり遊んだ後はお約束の電池切れ。
決まってそれは玄関前で、コロンと横たわったりうつ伏せになった状態で寝ていました。

大きな身体でピタっと動きを止める様子が可愛くて、何度も写真に収めてしまいます。
楽しいからはしゃぎ、休憩をとって復活してまたはしゃぐ。
そんな感じでした。
カフェ最初の夜は、後ろ足にあまり力が入らないようで転んだりしていたので、きっとお散歩は出来ないかもなぁ、と思ったけれど、これがまた予想を裏切ってくれて、遊歩道を最初から走りました。

ただ、本人は必死で走っている感じでしたが、スピードは人が歩くくらいのスピード。
でもお外が楽しいのがとっても伝わって来ました。

ぽっちゃりさんだったので、病院の先生からはダイエットしたほうがいいと言われましたので、早速ダイエット食を試してみました。
だけど残念ながら食べてくれず…。
2種類のダイエット食を試してみましたが、ほとんど食べてくれませんでした。
このままでは体力が持たないと思い、普通食を少なめで、更にはちょっとウェットを混ぜてなんとか。

一方オヤツは大大大好きで、オヤツの時間は皆んなに混じって一生懸命もらっていました。

身体のあちこちにタコが出来ていて、皮膚も少しハゲているところがありました。

既往症は、パテラG IIとGⅢで少し変形気味。
鼻腔管も狭くて、ブヒブヒとフガフガも多くて、これについてはフレンチブルドッグの宿命のようなもの。
鼻腔管を拡張してあげた方が良いと病院の先生に言われました。

でも、1番の魅力はテトちゃんの笑顔です。
カメラを向けると笑顔。
抱っこされると笑顔。
甘えてスリスリからの笑顔。

みんなを癒してくれる、素敵な笑顔でした。

テトテンに会いに来てくださるお客様も何組かいらっしゃいましたが、里親様が来てくださったのは、テトテンがカフェデビューの日の1月11日水曜日でした。
少し遠方からのご来店で、ご夫婦と息子さんの3人でお越しくださいました。
鶴橋店にいたテトテンに一度会われていたとのこと。その後川西店に移動になったことをお知りになってすぐ、川西へ会いに来てくださったそうです。

初めてワンちゃんを飼うとおっしゃられていました。
初めて飼うのは難しいと言われることが多いと言われるフレンチブルドッグ。

今のテトテンの様子を含めて、譲渡に関することなどたくさんお話をさせていただいたあと、この日は長い時間を皆さんで過ごしていただきました。
それから金曜日に一度お電話をいただいたあと、ご家族でご相談くださったのだと思います。
それからさらに8日後の日曜日の朝お電話をいただき、今日テトテンちゃんを迎えに行きたい旨をお伝えくださいました。

私はお越しになられてからもう一度、ゆっくりお時間をかけさせていただき、テトテンのその日までの様子や、ダイエットが必要なことに加えて食事事情、必要な治療や動物病院のことなど、飼っていただくための注意事項などお伝えしました。


その一つ一つをしっかり受け止めてくださった里親様ご一家。
優しい眼差しでずっとテトテンと接してくださり、全てをご理解くださってのご契約。

そして卒業となりました


里親様へ
この度は少し遠方から、テトテンちゃんを追いかけて来てくださって、ご縁を繋いでくださりありがとうございました。

ご家族皆さんで可愛いといってくださって、とても嬉しかったです。
まずはダイエットからのスタートになりますが、お散歩で足腰を鍛えて、体力をつけてもらえたらと思います。
初めてのワンちゃんで、色々悩まれることもあると思いますが、またぜひ色々お聞きいただけましたら幸いです。
楽しい毎日になりますように。
笑顔でいっぱいの日々でありますように。
これからもどうぞよろしくお願い致します。


里親様は翌日にメールをくださいました。
夜お散歩に行ってくださったようで、元気に走る様子を動画でいただきました。

ご飯は、手からは食べてくれたようです。

ケージやベッド、おもちゃもたくさんご用意いただいていて、一緒に写真に収まっていました笑

テトテンへ

カフェのお客様のお出迎えはいつも1番。
お見送りも必ず絶対してくれた。
だけどお帰りになるお客様と一緒に扉から出ていくので
いつも引っ張っての阻止。
今思えば、それも人が好きだからの証拠なんやと思う。
噛み噛みしてしまう靴紐も、
きっとそこに靴紐があるから。
だよね笑

性格良し、器量良し。
明るくて、いるだけで周りを笑顔にしてくれたテトテン。
これからの幸せを心から祈っています。

卒業おめでとう

テトテンの名前はそのまま…。
「テトテンちゃん」
になりました。

里親様、呼ばれ慣れているお名前そのままにしていただきありがとうございました。

では。


シナンくん卒業

こんばんは。
1月22日日曜日、ミニチュアダックスフンドのシナンくんに素敵なご縁が繋がり卒業しました



シナンくんは3歳で飼育放棄犬です。
訳あって戻って来ました。
だけどとっても元気印です。
…と言いますか、有り余る体力はさすが3歳男子ダックス。

いつだって、全力少年。
人は大好きで、綺麗で大きな瞳はいつも真っ直ぐ見つめてくれますし、シッポも大抵はフリフリ。


だからいつだって、楽しそうに過ごしてくれていました。
そんな彼の心の中を推し量る術はありません。
ただ、時折じっと上目遣いで下から見上げることがあって。

それはそれでとても可愛いけれど、彼の中で何かの想いが交差しているのかもと思ったりもしました。

シナンはオムツが大嫌い。
普通に巻くと上手にお口を使って外してしまいますので、オーバーベルトでガッチリとめていましたが、それもカジカジしていました。

付ける時も嫌がるので2人がかりでやっとこさ。
洋服もカジカジと噛んでいました。

構って欲しい時や興味がある人には、自分からグイグイ甘えに行きますが、普段は抱っこは嫌いでガサガサして降りていきます。
お子様にもグイグイいくので怖がられてしまったり、甘噛みするのでお客様には注意して気をつけていただいたり。

結果ケージに入ってもらうこともあって、それ以外はボランティアスタッフさんの強制抱っこもしばしばでした。
だけど無心でオモチャで遊ぶ姿や、おやつ大好きで、出来上がりを待っている間、侵入防止柵の隙間に顔を突っ込んだりするシナンくんは、とっても無邪気。

お散歩もダーっと歩いて走って、急ブレーキからの逆走。自由に爆走する毎日でした。

「やっぱり若いなぁ」
とみんなで何度口に出したことでしょう。
だけど、無邪気さは絶対的な長所でもあり、誰しもが持っているわけではありません。

今を楽しいと思ってくれているのなら嬉しいこと。
できるだけ楽しく過ごして欲しいとも思いました。

そして、そんなシナンくんを大好きと言ってくださるご家族が現れました。
里親様は昨年12月に2度ほどカフェに来てくださったご家族です。
1度目はお母様とお嬢様で。
2度目はご家族皆さんで。
里親様のお家にはフレブルの男の子がいらっしゃって、その時カフェにいたフレブルのユズトくんに会いに来てくださっていました。
その2度目のご来店時には、先住犬のフレブルマロくんもご一緒でした。

マロくんはまだ1歳の男の子。
ユズトくんとの相性は…男子同士ちょっと微妙な感じでしたので、見送りとなりました。

そして年明けの1月21日の土曜日。
マロくんとご一緒にカフェにお越しになられたのですが、最初はフレブルのテトテンちゃんに会いに来てくださったとお話くださいました。
ですが…やはりマロくんとテトテンちゃんは微妙な感じでした。
だけどその場にいたシナンくんを、お嬢様達が可愛いと言って気にしてくださいました。
マロくんとは良くもなく悪くもなく…な感じ。
ただ、やはり男子同士ということもあり、またシナンくんが元気印なこともあり、慎重にお考えいただきたいとお話しさせていただきました。

でも、里親様のお家は以前ダックスの男子を2頭飼われていたご経験がおありでした。
同じくどちらも元気印だったそうで、賑やかなのは慣れています、とお話しくださいました。

この日は長いお時間を過ごしていただき、お家に帰られてから皆さんでご相談くださって。
そして翌朝お電話をいただき、シナンくんをお家に迎えたいとお伝えくださいました。

この日開店後まもなくお越しくださってご契約させていただいたのですが…。
不思議なことに、その間シナンくんはお嬢様達のお膝でまったり。

抱っこはあまり得意じゃないシナンなのに、お子様達と結構うまく過ごしていました。
僕は大丈夫、を自ら証明するかのように。

そして…たくさんのお客様とボランティアスタッフさんに見送られて卒業していきました。

里親様へ
何度かカフェにお越しくださり、シナンくんとのご縁を繋いでいただきましてありがとうございました。
お子様が3人いらっしゃる楽しいお家へ、しかもお子様に望んでいただいて行かせていただくことができて、本当に嬉しく思います。
ご飯は即完食で、お散歩も大好き。
ただまだ少し暴走気味なところもありますが、人は本当に大好きです。
どうかたくさん愛して可愛がってあげていただけましたら幸いです。
また時折様子をお知らせくださいね。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

里親様は帰られてからすぐにお散歩動画を送ってくださいました。
まだまだ縦横無尽に暴走気味ではありますが、これから徐々に教えていただけたらいいなと思いました。

気になるマロくんのと相性ですが、今のところマロくんは気になるようだけれど、シナンくんは全く気にせず…という距離感だそうです。

少しお時間をかけていただきながら、馴染んでくれることを願っていますね。

シナンくんへ

平気な顔をしていたけど
実はちゃんとわかってたんだよね。
人もワンコも大好きで
しかもマイペースだったけど、
ワンコに近づいて怒られたら
しゅんとなってしばらくケージから出てこなかった。

気づいてたよ。
本当は繊細な心を持ち合わせていること。
だけどね。
それもシナンくんの魅力だと私は思うから
どんなシナンも大好きだったよ。
新しいお家はきっとシナンにとって
とっても楽しいところだと思う。
少しづつ色々なことを覚えていって
みんなにいっぱい愛されて
楽しい犬生を願っています。
卒業本当におめでとう

シナンくんの新しい名前は…。
「オレオくん」
になりました。
お嬢様達がつけてくださったそうです。
可愛いお名前をありがとうございました。

では。