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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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新メンバー(ワン217期生)

こんばんは。
今日、ワンちゃん3頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね

ワンちゃんの部

あらしくん トイプードル  ♂ 
2013年11月23日生まれ(7歳) 2.3㎏
色:シルバー

小さめ身体でフロアをちょこまかと走り回る、元気いっぱいあらしくん。
わちゃわちゃしているけれど、人は大好き。
名前を呼ぶと、寄って来てくれて身体に顔をスリスリ・・・。
ナデナデも大好きです。

自分からお膝に乗ってくれたり、抱っこするとお顔を胸に埋めてくれたり、いじらしくてラブリー。
お家に行ったら、甘えん坊さんになる予感です。

足が長くてスタイル抜群。
可愛い男の子です。
(右目は白内障ですが、左目は大丈夫です)


コロロンちゃん  マルチーズ ♀
2014年4月6日生まれ(6歳) 3.4㎏
色:ホワイト

人懐っこいコロロンちゃん。
人が大好きなようで、名前を呼ぶとじっと見つめてくれました。
さらに近寄って来くると、お膝に手をのせて満面のスマイル。

とっても可愛いです。
抱っこは少しまだ硬いけれど、大丈夫。
じっとしてくれました。
人には甘えたさんですが、ワンちゃんに対しては少し相性を確かめた方がいい場合もあるようで、そこはマルチーズ女子的。

まだまだ初めての場所なので、隅っこでいることもあります。

優しく接してあげてくださいね。


きりのちゃん  ロングコートチワワ ♀
2015年5月15日生まれ(5歳) 5.9㎏
色:ブラックタン

コロコロぽっちゃり系チワワ女子。
体格も大きめですが、5.9㎏のどすこい系です(笑)
でもそのぽっちゃりなところは、きりのちゃんの魅力を更に引き立たせているように思えます。

性格はおとなしくて穏やかさん。
抱っこはOK。
でもまだ少し緊張もしていて、音に敏感に反応します。
珍しいたれ耳がなんとも可愛い、いつも笑顔の超美人さん。

急にお尻を撫でるとびっくりするので、後ろから撫でる時は
「撫でるよ~」ってお声がけしてあげてくださいね。
(ダイエット食開始しています)

新しいワンちゃんが3頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。

また、従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。

入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
なお、里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお願い致します。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。

引き続きご理解とご協力をどうぞよろしくお願い致します。


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コダマちゃん卒業しました。

おはようございます。
水曜日にお家が決まったマルチーズのコダマちゃん。
お迎えに来てもらって、昨日無事卒業しました



11月10日にカフェに来たコダマちゃん。
保護されてあまり経っていなかったのですが・・・。
最初から優等生ぶりを見せてくれていました。

まず、可愛い

被毛はバリカンで刈られていて所々ザンギリ感は否めませんでしたし、顔周りもなんだかギザギザ。
涙焼け、よだれ焼けで茶色く変色してもいました。
それでも可愛いお顔はばっちりでした。

次に食欲旺盛。
環境が変わって食べない子、食べれない子もいる中、なんでも美味しく食べてくれました。
でも身体はガリガリに痩せていました。
あまりご飯をもらっていなかったような体つきでした。

そして人が大好きでした。
人を選ばず誰にでも寄って来てくれて、抱っこも大好き。
お客様のお膝にも全然嫌がることなく乗ってくれて・・。

いつの間にかウトウトが始まることも珍しくはありませんでした。
だから、カフェの接客で大活躍してくれました。

フロアではめったに吠えることも無く、
ワンちゃんとのトラブルも皆無。

楽しそうにフロアを走ったり、ベッドで寝たり、時にはワンプロしたり。
お散歩も最初下がっていたシッポはだんだん上向になり、楽しそうにできるようになりました。

⬇️

手のかからない優等生の所以です。

だけど・・・。
他のワンちゃん達がぐっすり眠る夜、
遅い時間まで残っている私がたてるフロアの音に敏感に反応して鳴いていました。
優等生ではありましたが、やはり緊張はあるのだと思います。
「大丈夫よ~」
と言ってナデナデすると少し落ち着く様でした。

11月の三連休の最期の日の24日に里親様はご夫婦でご来店くださいました。
この日、少し混み合っていました。
最初にミロちゃんの里親様が決まり、ご契約。
次に夕刻、エルサーちゃんの里親様が決まりご契約。
と、ワンちゃんをご希望になられるお客様とのご対応にバタバタしていた日。

里親様とはゆっくりとは言えませんでしたが、お話をさせていただきました。
少し前にワンちゃんを亡くされていて、カフェのワンちゃんに会いに来てくださったとのこと。
亡くされたワンちゃんも保護犬のトイプードルだったそうです。
その時、気になっておられたワンちゃんは、コダマちゃん。

里親様のお膝にいて、ウトウトしていました。

気になる既往症をご質問されたり、
今の状態をお話したり・・。
その後、夕刻お家に引き取りたいとのお申出を伝えてくださったのですが・・。
私がバタバタしすぎていたためと、里親様のお申し出が重なったこともあり
もう一度お考えくださるようにお伝えし、この日はご契約には至りませんでした。
ですが翌日火曜日(定休日)にお電話をくださり、ご意思は変わらずとのこと。
表情や仕草がとても良く似ていることも、お迎えいただくことを決めてくださった大きな要因だったそうで
素敵なご縁が繋がり、翌水曜日に奥様がお越し下さりご契約となりました。

里親様へ

この度はコダマちゃんと巡り合って下さり、お家の子にしてくださいまして本当にありがとうございました。
里親様へお伝えしたコダマちゃんの既往症。
歯が歯石歯肉炎重度。
耳垢がたくさん。
亡くなられたワンちゃんと症状が全く一緒だったのは偶然ではないように思います。
また、保護犬と向き合って家族に迎えられていたご経験は、とても心強く思います。
私も安心してお任せすることが出来ました。

これからもっと色んな表情を見せてくれると思います。
飼犬一年生のコダマちゃんのことを、これからどうぞよろしくお願いします。
また分からないことがありましたらご遠慮なくお聞きいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

里親様は帰られてからお便りをくださいました。
初日の夜、ずっとお家の中の臭いを嗅いでいたそうですが・・。

ご飯はぺろりと完食してくれたそうです(笑)
「色々慣れるまで時間はかかりそうですが、ゆっくり一緒に成長していこうと思います」
と優しいお言葉をくださいました。
とりあえずはご飯クリアで安心しました。

コダマちゃんへ

おとなし過ぎず、お転婆過ぎず、
手がかからなくてお利口でいてくれてありがとう。
おやつの時間、グイグイなワンちゃん達の後方をぐるぐる回るだけで
なかなかもらいに行けないコダマちゃんが可愛過ぎて
おもわず抱っこして前に出してあげたこともいっぱいあったね。
でももうおやつはもれなくコダマちゃん専用になるから
焦らなくても大丈夫なので良かったね~。
これからは、時にはわがままも言えるようになって
幸せに幸せに暮らしてください。


コダマちゃん、卒業おめでとう

コダマちゃんの新しい名前は・・・。
「パンナちゃん」
メロンパンナちゃんみたく、可愛いお名前をありがとうございました。

では。

マリモちゃんの卒業

こんばんは。
昨日、ロングコートチワワのマリモちゃんのご縁が繋がり、卒業しました



マリモちゃんは火曜日に川西に来て、水曜日にカフェデビューしたばかり。
初日、写真を撮るためにフロアに出てもらったのですが、人が好きなようですぐに寄って来てくれました。

撫でて欲しくてなのでしょうか。
ワンワンと構ってアピールをしていて、撫でてあげるとシッポフリフリで嬉しそうにしてくれました。
コロンとしたフォルム。

それさえもマリモちゃんの魅力の一つになっていました。

そんな可愛いマリモちゃんに早くもお家が出来ました。
里親様はカフェのボランティアさんで、
2019年から毎週欠かさずボランティアに来ていただいていました。
里親様にはその時飼っておられたハナちゃんというワンちゃんがいて、ハナちゃんも毎週一緒にスタッフ犬をしてくれていました。

当時14歳。
オメメは視力を失っていましたが、とっても元気でした。
里親様とはまさにニコイチ。
いつも一緒でした。


大切に大切にしてもらっていたハナちゃん。
ちょっとでも体調が悪いと、病院。
お洋服もほんとにたくさん持っている衣装持ち。

年齢と共に食欲が落ちてくると、あれこれ工夫。
里親様は本当に可愛がっておられました。

でも・・・。
今年16歳の誕生日を迎え、暑い夏も一緒にカフェに来てくれていましたが・・。
初秋、突然体調を崩してしまい、祈りも届かず旅立って行ってしまいました。

死はどんな人にも動物にも平等に訪れます。
それは分かっていても、大切なバディを失う辛さは計り知れません。
里親様の悲しみを側で見ていた私は、そのことを痛いほど感じていました。

今回マリモちゃんを見つけてカフェデビューの水曜日に会いに来てくれました。
マリモがカフェに来た火曜日はハナちゃんの四十九日。
しかも、ハナちゃんと同じブラックタン。
ハナちゃんと同じく、物静かでカフェの隅っこで寝ていたこと。
コロンとしたフォルムのチワワがお好きだったこと。
水曜日、お仕事にキャンセルが出てカフェに早く来れたこと。
マリモちゃんの全てが可愛いと思われたとのこと。

その事が一本の線で繋がり、「この子だ」と強く思われたそうです。

今でもハナちゃんを想うと、毎日涙が溢れる里親様でした。
そんな悲しむお母さんを見かね、あの世に帰る日にハナちゃんはマリモに出会わせてくれたのではないか・・。
私にはそう思えました。

マリモちゃんはぽっちゃりさん。
だから、食いしん坊さんと誰もがそう思うのに反して
初日と翌日は全くご飯を一口も食べませんでした。
今まで食べて来たものとは違うからなのか、環境が変わったからなのか・・。
とにかく歯はボロボロで顔を触ると極度に嫌がりました。

耳もひどい黒色耳垢。
目は初発白内障です。
とにかくまずはご飯でご苦労をお掛けするのは間違いがありません。
でも今までずっと側で里親様を見てきた私は、何があっても大切にしてくれる。
一緒に乗り越えてくださる。
それは絶対に大丈夫だと思いました。

そして運命の出会いの翌日、お家の子にとお申出いただきました。

里親様へ

この度マリモちゃんとのご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。
巡り合っていただいたご縁を感謝しています。
今まではボランティアさんとしてのお付き合いでしたが、これからは里親様としてのお付き合いの始まりでもあります。
最初は戸惑うこともあるかと思いますが、一緒に頑張っていただければと思います。
これからも更に、どうぞよろしくお願い致します。

昨日お家に帰ってから、メールをいただきました。
やはりご飯は色々試していただいても食べてくれず
当たり前に出来ることが最初は出来ない緊張でいっぱいの初日だったようです。
でも、今朝お散歩は楽しそうに快走。

自転車のかごに始めて乗せてもらったり
初カフェデビューもしてもらったり

病院にも連れて行っていただいたそうです。
「いつか寄って来てくれることを信じて待ちたいと思います」
そうお伝えくださいました。
大丈夫。
絶対に打ち解けてくれる日が来ますので
気長に見守ってあげてくださいね。

そしてマリモちゃんへ

ちょっと緊張してるみたいだけれど
お母さんはとっても優しい人だから
絶対大丈夫。
ゆっくりでいいから
マリモちゃんのペースで大丈夫だから
幸せな毎日を過ごしてくださいね。
そしてまた、スタッフ犬としてカフェに来てもらえるのを
楽しみに待っています。

卒業、おめでとう

マリモちゃんの新しい名前は・・・。
「ハナちゃん」
になりました。
二代目ハナちゃんの誕生です。
一代目ハナちゃん、天国から見守ってあげてくださいね。

では。

ミロちゃんの卒業

こんばんは。
昨日、ロングコートチワワのミロちゃんが無事卒業しました



地味で控えめ。
鳴いた声もほとんど聞いたことがありません。
いつも隅っこで寝ているか、お客様のお膝で寝ているか。

「大人しいね」
「動かないね」
「寝てばかりいるね」
よくお客様にそう言われていました。

私はその様子を見て、
ミロは波風を立てるとか、自分から積極的にアピールするとか、ワンちゃんと遊ぶとかが出来ず
与えられた運命をただ受け入れ、ひっそり生きているように思いました。
唯一楽しみは食べること。
でもそれさえも控えめでした。

ご飯も、おやつも
「食べていいよ」
って声を掛けたら食べる感じでした。
夜ご飯の時間になると、ワンちゃん達はこぞって犬舎の扉前でワンワンと賑やかに待機して入れてもらう順番を待っていました。
でもミロちゃんだけは隅っこでじっとしてたので、犬舎に入れてもらうのを忘れられて取り残されている時も多々ありました

いじらしいミロ。
だから、ボランティアさん達に可愛がってもらいました。
朝の時間やお客様がいない時間は、いつも誰かのお膝にいました。

もちろん営業時間中は抱っこ犬です。
安定の抱っこができるワンちゃん。
抱っこすると、そのまま。
次第に目を閉じてうとうと・・。
それが日々のルーティンでした。

カフェに来たのは9月15日で、10月8日にはお誕生日を迎えて7歳になり、
ボランティアさんにお洋服をプレゼントしてもらたミロ。
その時ばかりは、ちょっと誇らしげに写真に納まっていました。

その後徐々に自ら人の側に寄って行くようになって
お気に入りのボランティアさんに抱っこしてもらうようになって
そのお膝は絶対に守るようになって・・。
ベッドもお膝も他のワンちゃんとシェアできるようになりました。

お散歩も近頃は快調。
大好きになっていました。


こんなに可愛いワンちゃんだから、お声がすぐにかかってもよさそうでしたが・・
引合いがあっても決まりませんでした。
既往症の中に、心雑があり(僧帽弁閉鎖不全症stageB1)、
乳腺腫瘍が2カ所あり、
歯石歯肉炎重度。

カフェに来たときは身体の側面に大きな脱毛があり、全体に被毛は薄い感じ。
(被毛はこの2か月でフサフサになっています)

少しづつ体重が増え、まるまるとしてきたミロちゃん。

心臓疾患があるので、最近ではダイエット食にしていました。

里親様は先週の金曜日にカフェに来てくださったお母様とお嬢様でした。
お嬢様のお膝で、いつものように抱っこされてうとうとしていたミロちゃん。
お帰りの際にお声を掛けていただきました。
前述の既往症をお伝えしたり、保護犬のことをお話させていただきました。
幾度となくお話をしてきた内容です。
その時、優しい眼差しで聞いてくださっていました。

そして3日後の月曜日の祝日の開店時、今度はご家族皆さんで来てくださったのです。
ご主人と奥様、2人のお嬢様の4人でした。
皆さんとても優しくて温かくて・・。

長い時間を過ごしてくださった後にお家に引き取りたいとお申し出くださいました。
その理由をお聞きして胸がいっぱいになった私。
「ミロちゃんの残りの犬生を、家族として一緒に生きていきたい」
そう言ってくださいました。
全てをご理解くださった優しいお家。
少し長くお家が決まらなかったことなんて大したことではありません。
今までの頑張ったことをご理解いただけて、ミロを好きだと言ってくださったこと。
そんなお家とのご縁を望んでいました。
だから、本当に嬉しかったです。
卒業はご準備を整えてくださり、水曜日のお迎えとなりました。

里親様へ

優しいご縁をいただけたこと、本当に感謝しています。
ミロちゃんの事をご理解くださりありがとうございました。
ミロちゃんは引っ込み思案の大人しいワンちゃんではありますが、
もしかしたらこれは仮の姿かもしれません。
まだまだ伸びしろはあると思います(笑)
ご家族にとって唯一の存在になった事で、もっと活発になる予感がしています。

また、そうなってくれたら嬉しいなと思います。
最初は色々ご苦労をお掛けするとは思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

そしてミロちゃんへ

素敵なお家が決まってほんとに良かったね。
活発なワンちゃんが多い中で
いつも隅っこにいてたけど
きっとそこが落ち着く場所だったんだよね。
あ、ほとんど感情を現さないミロちゃんが
ふくろうくんのナメナメ攻撃に、
静かに歯を出して怒っていたお顔、サイレントムキムキ。

珍しく思うけれど、
感情たっぷりのその顔も可愛くて大好きでした(笑)

これからは皆さんに可愛がってもらえる毎日が待ってるからね。
幸せに・・。

卒業おめでとう

ミロちゃんの名前は・・・。
そのまま「ミロちゃん」です
里親様、ありがとうございました。

では。

ナカちゃん卒業、ミロちゃん卒業

おはようございます。
昨日、来たばかりのトイプードルのナカちゃんの里親様が決まり電撃卒業しました
そして月曜日にお家が決まりお迎え待ちだったロングコートチワワのミロちゃんも、お迎えに来てもらって無事卒業しました
(★ミロちゃんの卒業は、申し訳ありませんが後日更新させていただきますので、もう少しお待ちくださいです)


ナカちゃん


保護されたのは日曜日。
そのナカちゃんを本部シェルターお迎えに行ったのは火曜日。
そして昨日の水曜日にお家が決まりました。
たった数日で目まぐるしく環境が変わったナカ。
きっと不安でいっぱいだったと思います。


火曜の夜、SNSで新メンバーを紹介の写真を撮るため、新メンバーをフロアに出しました。
ナカちゃんはお膝に飛び乗ったり、スリスリしたり・・。
抱っこするとしがみ付くようにお膝に収まるのです。

人は好きで、人間に対しては不信感はありませんでした。
ホッとすると同時に・・。
ワンちゃんは少しダメなようでした。
側に近づいてくるワンちゃんに少し唸って威嚇。
独占欲なのか犬が嫌いなのかはわかりませんが、翌朝おやつタイムにも少し唸っていたナカちゃん。
一頭飼いが向いているワンちゃんだと思いました。



8歳。
歯は劣悪で歯石重度。
耳垢もすごくてマラセチア菌多数。
心疾患の僧帽弁閉鎖不全症ステージB1。

乳腺腫瘍二カ所。
腹部には帝王切開の跡。
ワンちゃんにとっての犬生の半分以上を人のために尽くしてきた切ない現実です。
年齢や既往症で判断されると難しい。
でもそうでなくて、その子の過去と未来に寄り添ってもらえる方に巡り合えるのであれば・・。
そしてそれはその子が生まれ持つ運命と力なのだという事を信じて、頑張ってお家を見つけてあげたいと思いました。

里親様は遠方からのご来店でした。
お車で4~5時間の距離だと思います。
一か月ほど前に、里親様の奥様の妹さんからお電話をいただきました。
お姉様ご夫婦がワンちゃんを探されているとのこと。
お姉様が遠方なので、代わりに妹さんがご契約出来ないかというご相談でしたが、
飼っていただく方ご本人でないとご契約は出来ません、とお伝えしていました。
その後妹さんご夫婦がカフェに来てくださったので、詳しくお話をさせていただいていました。

そして事前にお電話をいただき、今日ご一緒にカフェにきてくださいました。
お話を伺わせていただくと・・。
何年も前にワンちゃんを亡くしてからはもう飼わないと思っておられた。
でも、ある日片方の腕が無いツバメを保護した。
野鳥なので動物病院はどこにも診察をしてもらえなかった。
でも必死に育てて、約1年間生きてくれた。
その子の名前はツン子ちゃん。

そのツン子ちゃんは表情があり、お話も出来た。
鳥にも感情があり、気持ちが通じることを知り、
亡くなった時は本当に悲しく辛かった。
そう涙を流されてお話しくださいました。
そして・・。
まだ私達に出来ることがあるのであれば、もう一度最後にワンちゃんを飼いたい。
頑張った子達を幸せにしたい。
そう思って遠路川西まで来てくださったそうです。

温かくて穏やかで、優しい優しいご夫婦でした。
どの子と決めて会いに来てくださった訳ではありません。
昨日は開店一番にマルチーズのコダマちゃんのご契約がありましたので、ゆっくりお過ごしいただきワンちゃんと触れ合っていただければとお伝えしました。
最初はナカちゃんではないワンちゃんを希望されていたと思います。
でもお時間があったので、ナカちゃんも抱っこしてみたいとお申出くださったそうです。
その時、運命が動きました。
抱っこするとしがみ付くように寄り添うナカ。
離せなくなってしまわれたのだと思います。


コダマちゃんのご契約が終わり、お席にお伺いしたときには・・。
ナカちゃんを連れて帰らせていただきたいと言ってくださいました。
でも。
ナカちゃんには既往症があります。
それはお伝えしなければなりません。
私は心を込めて、半ば祈りながらその既往症をお伝えしました。
里親様に届いて欲しい、その一心で。

しばらくお考えの後、出てくださった結論は・・・。
「やはり、ナカちゃんをお迎えしたい」
というお返事でした。
嬉しかったです。
胸がいっぱい、感謝でいっぱいでした。

里親様へ。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

こんなお家に決めてあげたいと思い描いたお家・・。
ナカちゃんが持つ過去と既往症をご理解くださり、お家に迎えていただけたことに心からの感謝を伝えさせてくださいです。
これからの治療など、ミネルバ動物病院で受けていただけるとのこと。
お手数をたくさんお掛けすることになると思いますが、
どうぞよろしくお願い致します。

ナカちゃんへ

里親様とナカちゃん。
きっとこの日に巡り合えるために川西に来たんだよね。
ほんとに良かった。
帰り際に洋服を買ってもらってたけど
とても良く似合ってて可愛かったよ。
これからは楽しい毎日が待っているから
いっぱい甘えて、いっぱい楽しい子とさせてもらって
い~ぱい長生きしてね。

卒業おめでとう

ナカちゃんの新しい名前は・・。
「レモンちゃん」
になりました。
里親様、ありがとうございました。

では。