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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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大ちゃん卒業、つぼみちゃんも卒業

こんばんは。
今日はお迎え待ちのミニチュアダックスフンドの大ちゃんの卒業に加えて、今日カフェデビューしたペキニーズのつぼみちゃんにもご縁が繋がり卒業しました

大ちゃん




大ちゃんが川西に来たのは12月3日で、印西店からの移動組です。
困り顔の大ちゃん。

目尻ががいつも困ったように下がっているように見える、そんな第一印象でした。
でもゴールデンレトリバーの子犬のようなその顔は親しみやすさがあり、可愛いワンちゃん。
本人は元気な上に、お膝が好きで抱っこしてもらうとお膝で寝てしまいました。

カフェのトイレシートの上が定位置。
食欲も旺盛でおやつも大好き。
カフェでは早くも人気者でした。

ケージに入るとよく鳴いていましたが、その声はかすれていてしゃがれ声。
診察メモに記載はありませんでしたが、声帯がおそらくカットされているように思いました。
推定2012年生まれの7歳。
また大ちゃんには生年月日がありませんでした。

カフェデビューの3日目。
2018年4月にカフェから卒業したMダックスのツルちゃんの里親様がカフェに遊びに来てくださいました。
この日だけでなくツルちゃんの里親様はいつもよくカフェに遊びに来てくださっていました。
その時はいつもツルちゃんと、先住犬のハルちゃんも一緒。

ハルちゃんはお母さんのお膝から片時も離れない、身体は大きいけれどとっても甘えたワンちゃん。

一方ツルちゃんはいつもポーカーフェイスのクールビューティ。
でも本当はツルちゃん母性豊かで、いつのまにかハルちゃんを守るようになっていたそうです。

ですので、この日も同じクリーム色ダックスの大ちゃんを見にきてくださっただけだと思っていました。
でもその夜メールをくださり、
「明日、大ちゃんと2頭の相性を見させて欲しい」
とお申し出くださいました。
実はご主人が写真をみて大ちゃんを気に入ってくださったとのことでした。

翌日・・。
相性確認のために入っていただいたバックヤード。
3頭のクリーム色のダックスちゃん達は全く問題なし。

それよりも3頭並んだ様子は見ていても圧巻。
微笑ましいくらいの様子でした。


ご家族は3人。
ご主人担当はツルちゃん。
奥様担当はハルちゃん。
お嬢様担当は大ちゃん。
シャイで大人しかったツルちゃんも、いまではお転婆さん。
カフェではいつもポーカーフェイスなのに、お家で全速力で遊べるようになりました。
きっと大ちゃんも間もなく楽しく遊べるようになる予感。
長い距離を移動した先で見つかった素敵なお家。
全て意味があり、繋がるための過去だったのだと思います。


里親様。
今回も素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ハルちゃんもツルちゃんも保護犬。
保護犬へのご理解も深く、今回も大ちゃんを託させていただくことに何の心配もありませんでした。
これから3頭での楽しい様子が楽しみです。
また様子を教えていただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

新しくつけてくださった名前は・・。
「DARU(ダル)くん」
大ちゃんの「ダ」を残してくださり、
HARU(ハル)
TSURU(ツル)
DARU(ダル)
と、名前まで仲良しになりました

そして、私が気にしているからと送って来てくださった初日の様子。
DARUくんは新しいお家の臭いを嗅ぎながら探索していたようですが・・。

ご飯は問題なく完食してくれたようです(笑)

DARUくんへ
ゴールデンのようなお顔が大好きだったよ。
でも、人を選ばず誰にでも寄って行って
他のワンちゃんに乗られても、ガルガルされても一切争うことが無かった。
そんな大ちゃんの穏やかな癒しの性格が大好きでした。

これからは初めてのお家生活。
だけどDARUくんなら全然大丈夫。
新しいこといっぱい覚えて、楽しいこといっぱい経験して
ハルちゃんツルちゃんと一緒に幸せになってね。

DARUちゃん、卒業おめでとう



つぼみちゃん

昨日ブログでご紹介したばかりのつぼみちゃんにご縁が繋がりました


里親様は2018年3月に卒業した狆のヒメちゃんの里親様です。
そして里親様のお嬢様は今年4月に虹の橋を渡ったMダックスのポッキーの里親様のHちゃん。
毎週水曜日にボランティアをしてくださっていてご存知の方も多いと思いますが、お嬢様はポッキーの死を乗りえてボランティアを再開してくださってからは、ヒメちゃんと一緒にカフェに来てくれています。

そしてお母様もHちゃんがいる水曜日には(Hちゃんがいない日でもヒメちゃんと一緒に)毎週のようにお客様としてよく遊びにきてくださっていました。
「どんなワンちゃんでも大好き」
「ワンちゃんと過ごすとついつい長居してしまう」
そう言われて楽しそうにワンちゃんと触れ合ってくださっていました。

もう一頭お迎えすることをお考えくださっているとお伝えくださったのは、おそらく2~3か月ほど前から。
犬種はこだわりが無く、ヒメちゃんがグイグイ来るワンちゃんが苦手なので
穏やかなワンちゃんがいいと思われているようでした。
さらにはHちゃんのお気持ちも気遣っておられて、Hちゃんにも気に入ってもらうことが絶対。
そうして月日が過ぎて行きました。

今日もカフェにお越しくださった里親様。
開店時にボランティアさんにトリミングをしてもらっていたつぼみちゃんがフロアに戻って来てから、いつものように抱っこをしてくださっていました。
もともとずっとパグを飼っておられた里親様は、鼻ぺちゃ犬がお好き。
ヒメちゃんも鼻ぺちゃ犬です。

抱っこしてもらっていたつぼみちゃんは里親様のお膝でまったりしながら、じっと里親様の目を見つめていました。
その後もまったり落ち着いているつぼみちゃん。

トレードマークはぺったんこ座り。
とっても穏やかな感じです。

更につぼみちゃんはHちゃんにもとても懐きました。

Hちゃんが動けば後追い。

会って1日目で懐いているその様子を見ながら・・。
ワンちゃんが自分で里親様を決めることがある、ということを思い出していました。
後はご主人の承諾だけでした。
メールでご主人からOKのお返事が返ってきた後、お申し出くださいました。

ポッキーが旅立ってから約9か月。
スタッフ犬だったポッキーに導かれるようにお家が決まったつぼみちゃん。
今日卒業写真を撮らせていただいた場所は偶然スタッフ犬の写真の前。
里親様の後ろで「永久スタッフポッキー」の写真が優しく見守ってくれていました。


里親様。
この度もご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

目は目薬が一日何回必要になりますし、耳も耳道が腫れて肥厚。
他にもある疾患を、慣れているので大丈夫言ってくださったことがとても心強かったです。
カフェに来て間もなですので、すべてを把握しているわけではありませんが
素敵なご家族の中でヒメちゃんと一緒に、つぼみちゃんの未来をどうぞよろしくお願い致します。

つぼみちゃんへ。

じっと見つめる技を、ここぞとばかりに駆使して
お家をゲットしたように思うのは私だけですか(笑)
素敵なお家が見つかって良かったね。
まだお散歩は歩けないけれど、これからはヒメちゃんと一緒にお散歩ライフを楽しんで欲しいです。
そして今度はスタッフ犬としてまたカフェに来てくださいね。

卒業、本当におめでとう

ヒメちゃん、つぼみちゃんのこと、どうぞよろしくね。


では。

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タビちゃんお空に旅立ちました

こんばんは。
悲しいお知らせをお伝えさせていただきます。
2018年5月23日に卒業した雑種猫のタビちゃんが、今日夕方虹の橋へと旅立ちました。


多頭飼育による飼育放棄(飼主死亡のため)で動物病院に保護されていたタビちゃん。
卒業当時、推定13歳でした。

老犬だけでなく、老猫の譲渡は難しい言われています。
しかも里親様のご夫婦はネコちゃんをお家で飼うのは初めてでした。
ご主人はネコちゃんが大好きでしたが、奥様はネコちゃんを飼ったご経験がありませんでした。
ネコちゃんを飼うということに奥様のOKが出ずにいたのですが・・。
でも、タビちゃんをお家に迎えることを決めてくださり、再びタビちゃんはお家の子になりました。

その理由は・・。
ご主人が以前ご実家で暮らしていたネコちゃんの最期を見守ることが出来ずに、お家を離れてしまった。
そしてタビちゃんはそのネコちゃんとちょうど同じくらいの年齢。
タビちゃんを迎える理由を書いてくださったヒアリングシートには
「最後まで過ごしてあげれなかったので、タビちゃんを迎え入れて、短いかもしれないけれど幸せだったと思ってもらえるように楽しく過ごしてあげたい」
と書いてくださっていました。
こんな温かなお気持ち。
そのご主人のお気持ちに寄り添ってくださった奥様。
何より、タビちゃんはワンちゃんのような性格。
おとなしくて、人が大好きで、三度の飯より抱っこが大好きだったのです。

誰でも出来そうで出来ない選択。
それをご夫婦で話し合って決めてくださいました。
そのお気持に、どれほど心が痺れたことでしょう。

ご夫婦は20歳を目指したいとおっしゃられていました。
私も、そうあって欲しいと願っていました。
一緒に暮らしている3頭のワンちゃん達ともお子様達とも全く問題なく過ごす日々。
大切に大切に、特別扱いの待遇で過ごさせてもらった日々。
お写真や動画をお送りくださるたびに、目じりが下がる思いで拝見していました。

一度カフェにタビちゃんを連れてきてくださって、客席でワンちゃんのようにお膝で過ごしていたこともありました。

誰にでも抱っこさせてくれるタビちゃんは、本当に可愛い可愛いおじいちゃんネコでした。
こんな日がずっと続くと思っていました。

でも、11月25日。
体調不良で入院したタビちゃん。
食欲が細り、痩せてきていたため病院を受診したところ、腎臓に疾患が見つかり重篤な状態でした。
腎臓病はいわばネコちゃんの宿命の病気。
さらに腎臓はじわじわ気付かないうちに進行し、一度壊れると再生できない臓器です。
退院後も体調がすぐれなかったため、セカンドオピニオンで訪れた病院。
心臓疾患も見つかり、獣医師と相談して懸命の治療を続けていました。
一度は歩けるようになったタビちゃんでしたが、今朝朝体調が危篤になり、そのまま旅立って行ってしまいました。

でも、タビちゃんはお家の子にしてもらった1年半の間、夜はご主人と一緒に抱っこで寝ていました。
それ以外は奥様の抱っこ。

そう、タビちゃんは里親様のお家で一生分の抱っこをしてもらいました。
片時も離れずに抱っこ。
三度の飯より抱っこが好きなタビちゃんが人生の最期でつかんだ最高の幸せだったのだと・・私は思います。

一日一日を大切に生きること。
保護されたシニアのネコちゃん達は懸命に生きています。
そして寿命は誰にも計ることができません。
でも、最期まで家族として生きれたこと。
それは何年生きたかより大切なことなんだと思います。
愛されていたという事実。
それはたった一人に愛されていたとしても、何より価値あること。
タビちゃんはとても愛されていた。
本当に愛されて旅立てたこと。

これ以上の幸せはないと、やはり私は思います。

里親様。
今は本当にお辛いと思います。
でも、タビちゃんを幸せにしてくださったことに、今はただただ感謝しかありません。
最期まで命と向き合ってくださって本当に本当にありがとうございました。

明日、荼毘に付される前にカフェに立ち寄ってくださるそうです。
タビちゃんと最期のお別れをさせていただけた時、
たくさんのありがとうと、たくさんのお疲れ様をタビちゃんに伝えたいです。
どうか皆さんんも、明日お空に向かってタビちゃんのご冥福をお祈りいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


タビちゃん。
胸に大きな鈴がついているから、生まれ変わってもきっと気づいてくれると思う。
だから、お空でゆっくりしたらまたお父さんとお母さんのところに帰ってあげてくださいね。
お願いします。



新メンバー(ワン169期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(169期生)2頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

ソウタくん マルチーズ ♂
2017年3月9日生まれ(2歳) 2.8㎏
色:ホワイト

元気いっぱいなソウタくん。
2歳だからスタミナバツグン。
小さな身体でコロコロ駆け回る姿はとっても楽しそうで、フロアの端から端まで動き回っていました。

色んな事に興味津々。
人も大好きだけれど、特にワンちゃんが好き。
やんちゃ過ぎて構って欲し過ぎて、遂に同期のつぼみちゃんに怒られてしまったのもご愛敬(笑)

だけど、抱っこすると大人しくなります。
ルックス子犬の幼顔。

とにかく小っちゃくて可愛いソウタくんです。


つぼみちゃん ペキニーズ  ♀
2015年10月3日生まれ(4歳) 4.6㎏
色:ホワイト

久しぶりのペキニーズが来てくれました
つぼみちゃんはふわふわのもこもこ
性格は穏やかでおっとりさんです。

最初だけブルブル震えていたけれど、程なく慣れてくれました。
そのあとはマイペースな性格だと判明。
何事にも動じない大物感を感じました。

床にペッタンして寛ぐのが大好き。
抱っこも大好きで、人を選ばないつぼみちゃん。

大きな目はキラキラで、じっと見つめてくれますよ。



新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。

では。

ピーリンちゃん卒業

こんばんは。
お迎え待ちだったチワワ×マルチーズmixのピーリンちゃん
今日無事卒業しました



ピーリンちゃんはmix犬だけれど子供を産んできました。
身体は痩せていて、小さくて・・。

背中の毛は広範囲に脱毛していて、全身フケだらけ。
お乳は張って、まだ白いお乳が出ていました。

フロアのベッドに寝かしてもすぐに床に移動して、猫のように身体を丸めて寝ていました。

食欲はありましたので、しっかりご飯を食べることで体力をつけてもらえると、ひとまず安堵。
様子を見守っていました。

抱っこするとお膝でも身体沈めて丸くなって寝ていました。

でもフロアでは元気に走り回っていて、楽しそうでした。

お耳の色が少し濃くて、ウサギさんのように上下してそこがチャームポイント。
とっても可愛いワンちゃん。

人懐こくて愛らしいワンちゃんでした。

先週火曜日にカフェに来たばかりのピーリンちゃん。
運命の出会いはカフェデビュー2日目の木曜日でした。
里親様は夏ころに何度かカフェに来てくださっていて
今年6月に亡くなったマルチーズのふうちゃんのお話をお聞かせくださっていました。
新しくお迎えしたい・・。
そう思われて、何度目かに出会ってくださったのがピーリンちゃん。
この日はお嬢様もご一緒に来てくださっていました。
ふうちゃんと同じ犬種、マルチーズの面影を残すピーリン。
大切そうに愛おしそうに抱っこしてもらったピーリンは、里親様のお膝でもお嬢様のお膝でも身体を丸めて眠ってしまいました。

体調や今の身体の様子をお伝えしても、お気持は変わることが無く受け入れてくださった里親様。
この時ピーリンの止まっていた時間が動き始めました。
それはとても温かな時間。
そして優しい時間でした。

里親様はご家族でファミリ―LINE(グループLINE)をされていて、そこでピーリンを引き取ることをご報告。
「よろしくね」
とご家族の返事。
みせていただいたその画面を拝見しながら、嬉しくてたまりませんでした。

里親様。
ピーリンの過去を受け入れてくださいましてありがとうございました。

小さな命ではありますが大切な命であることをご理解くださり、繋いでくださったご縁に心から感謝しています。
身体の毛が生えそうまでは少し時間がかかるかもしれません。
また体調が戻り、ふっくらするまでご苦労をおかけすると思います。
でも、里親様のお家で過ごさせていただくことが何よりの特効薬だと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。
またぜひ、お写真などお送りいただければ嬉しいです

新しくつけてくださった名前は・・・。
「さとちゃん」
以前からお考えくださっていたお名前を付けていただきました。

さとちゃんへ。

さとちゃんは短いカフェ滞在だったけど、
早くに見つけてもらってお家に連れて帰ってもらえて本当に良かったね。
さとちゃんは人が大好きだから、きっとご家族の人気者になれると思うよ。
これからは皆さんに愛されて、楽しくご機嫌で、
素敵な時間を重ねていってください。

さとちゃん、
卒業おめでとう

では。

ホルモーくんが卒業しました。

こんばんは。
今日、お迎え待ちだったミニチュアピンシャーのホルモーくんが無事卒業しました



9月24日にカフェに来たホルモーくん。

2か月半をカフェで過ごしました。

けれど、そんな長い時間を過ごしたと思えないのは何故なのかと、今思います。

やんちゃボーイ、ホルモー。
遊ぶときは全力で、さらにエンドレスで。

いつも大きな口を開けてカミカミ。
食いしん坊にもほどがあるくらい、食べ物へのすごい執着心。
ご飯はたった2~30秒で完食。
更に、夜も朝も犬舎のケージでウンチまみれなホルモー。
ケージでおやつ欲しさや出して欲しさに、アピールしてケージごと倒れてしまったことは何度も。

だけど、それらを私はひとつとして嫌だと思ったことは無かったです。
ホルモーくんはそれさえも魅力。

不思議な可愛さを持っていました。

初めてカフェでフロアに降ろしたときの切なさはずっと私の心に存在し続けています。
まともに歩けませんでした。
足がもつれて斜行。
挙句には転んでしまい、立ってもまた転び・・。

泣きそうになりながら見守っていると、やっと不自然に後ろ足をピンと伸ばしたまま歩き始めました。
その足は、生まれたての小鹿のように歩くことをまるで知らないようでした。

外を歩いたことなどなかったのではないかと思いました。
だけど少しづつ体力がついて、初めは足がよたついていたお散歩も走れるようになり、
筋肉もついて、今や逞しくなってくれました。


また、初めておやつをあげた時、首をかしげて臭いを嗅ぐだけ。
無理やり口に押し込んだら、やっとおいしさに気づいていました。
痩せていて、細い腰。

おむつのSSSサイズも端が余っていました。

それからは、おやつの時間は最先頭。
背が高いから有利過ぎて、首を伸ばして食べようとするので
おやつの時間はボランティアさんにホールド抱っこで。
だけど暴れるわけでなく、ホルモーは抱っこされて大人しく順番を待てました。
最近ではお客様がおやつを注文してくださると、いち早く厨房前で待機。

おやつに関しては、カフェイチの早耳をキープしていました。

他のワンちゃんと遊ぶときにも、カプカプしていたけれど絶対にきつく噛むことは無かったホルモー。
歯が当たっても、噛むことがない遊び。
ちゃんとわかって遊んでいました。


そして半端ない甘えたさん。
初対面の方には絶対に抱っこを許さないけれど、慣れた人には抱っこしてもらえました。
お手本のようなお座りでじっと見つめてくれる目。

時には走って来て抱きついたりすることもある
可愛い甘えたワンちゃん。

その姿に、私はいつしか魅せられていたのだと思います。

そんなホルモーくんを見つけてくださった里親様。
最初は10月14日に、初めてご夫婦でカフェに来てくださいました。
ご主人は昔ご実家でミニチュアピンシャーを飼っておられたとのこと。
ご結婚されてからワンちゃんは飼っていなかったけれど、来月お嬢様がご結婚でお家を出られるので、ずっと飼いたかったMピンシャーを飼いたいと思い、カフェを訪ねてくださったそうです。
その日はお話をさせていただいただけでした。
でも奥様が
「主人は昔からずーっとMピンシャーを飼いたいと言ってる」
とおしゃられた言葉を、私はずっと忘れられませんでした。

それから1か月半経過しました。
そしてお嬢様がご結婚でお家を出られた翌日の12月1日。
ご主人は再度カフェに来てくださいました。

1か月以上の間、ずっと思い続けてくださったご主人。

「ただ側にいてくれれば、それでいいから」
抱っこしていただこうとすると、少し暴れてしまうホルモーへ向けてくださった優しいお言葉。
胸に染みました。
泣きそうになりました。

お人柄溢れるその言葉に胸がいっぱいになっていました。
初めて来られた日からお気持ちが変わることが無かったご主人。

ホルモーの今までの全てが報われてたように思いました。

里親様。
ホルモーくんを見つけてくださり、遠い町から会いにきてくださったこと。
初めてお会いしたときにそっと優しく撫でてくださっていたこと。
優しく隣で笑っていてくださっていた奥様。
温かいお気持ち全てに心から感謝しています。

最初はおっかなびっくりのスタートだと思いますが、気長にゆっくりでお願い致します。
またぜひ、ご自慢のお写真などいただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願い致します。

ホーちゃんへ
ホーちゃんとの時間は楽しかったよ。

なにせ、イケメンだからね。
凛々しい横顔も漆黒の瞳も大好きだった。
更に甘えん坊で独占欲も強くて。

でも実は何もかも分かっているお利口さん。
お父さんとお母さんはとっても優しい人だから、
きっとそんなホーちゃんのすべてを受け入れてくれると思う。

だから、いっぱい可愛がってもらってね。
今年のXmasとお正月を
新しいお家で過ごすことができて、ほんとに良かった。


ホーちゃん、
卒業、おめでとう.
幸せにね。

ホルモーくんに新しくつけてくださった名前は・・・。
「レンくん」

里親様、カッコイイ名前を、ありがとうございました

では。