保護犬・保護猫カフェⓇ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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パタパタちゃん、ネコちゃん卒業&チーズちゃんの里親様決定。

こんばんは。
今日は先週里親様が決まったパタパタちゃんが無事卒業
そして、昨日カフェデビューしたロングコートチワワのネコちゃんの里親様が決まり、卒業しました
そしてそして、月曜日に抜歯、乳腺腫瘍切除、避妊手術をしたばかりのチーズちゃんにも、里親様が決まりました

パタパタちゃん


開店して間もなく、里親様はご主人と先住犬のキューピーちゃんと一緒にパタパタちゃんを迎えに来てくださいました。


里親様になることを決めてくださってから一週間。
その間、メールをいただいていました。

パタパタちゃんの診断書の中に書かれていた文字・・・削痩
ネットで調べてみると、
「痩せて体幹が著しく細くなった状態で脂肪組織の著しい減少によることが多い」
と書かれていました。
痩せていて、背骨がゴツゴツ当たるくらいです。
でもパタパタちゃんは、食いしん坊。
数本しか残っていない歯でも、すごい勢いでご飯を食べます。
食べれなくて痩せているのではなく、十分に食べていない。
だから痩せていたのだと想像できました。

パタパタちゃんを最初に見たご主人は、その姿が不憫で何とかしてあげたい・・・。
そう思ってくださったそうです。
私は胸がいっぱいになりました。
最低限のご飯での繁殖をしていた・・・。
やるせない気持ちでした。
でも、今日からはお腹いっぱい食べられる生活のスタートです。
ご主人の言葉から発せられた温かな優しさに、メールの文字が涙でぼやけていました。



お家が決まってからのパタパタちゃんは、少し様子が違っていました。
決まるまでは、誰のお膝にも寄って行ってカリカリの抱っこ要求。
フロアに座っていたら、お膝によじ登って勝手におっちん。
顔を近づけると、ペロペロ舐めてくれていたのに・・・。
決まってからは、フロアの真ん中のベッドに座って動かなくなりました。


自ら近寄ることも、ピタッと無くなりました。
これは余裕?
もう、お家が決まったから?
そう感じました。

その証拠に、今日里親様がお迎えに来てくださったとき入口までお迎えに行ったそうです。
いつもはベッドにいて動かないパタパタちゃんがです。
お利口なパタパタちゃんには、すべて分かっていたんですね。
先週、決められる前に密かにパタパタちゃんに向かって話しかけられていた言葉。
「うちに来てくれますか?」
その言葉が分かっていたのだと思います。

そしてきっと、とてもとても嬉しかったのだと思います。
シッポはパタパタと揺れていました。

帰られるときに、リードをつけてもらって仲良く並んだパタパタちゃんとキューピーちゃん。

可愛い姉妹の誕生です。
とても微笑ましい光景でした。


里親様、ご主人様。
パタパタちゃんのことを見つけてくださってありがとうございました。
「母が逝き、入れ替わるようにパタパタちゃんと出会ったのは、きっと母の生まれ変わりかもしれません」
そう言って目を細められたご主人。
今までお母様に尽くしてこられた時間をパタパタちゃんと過ごします。
そう言ってくださり、本当に嬉しかったです。
パタパタちゃんがお家に慣れた頃、今度はキューちゃん&パタちゃんでぜひボランティアに来てくださいね。

楽しみにお待ちしています。

パタパタちゃんの行先は三田市。
そして、お名前そのままで
「パタパタちゃん」です


パタパタちゃん、おめでとう


ネコちゃん


ネコちゃんは一昨日の木曜日の夜、川西にやって来ました。
それまでは鶴橋店にいたそうです。
里親様は、今週の火曜日に鶴橋店でネコちゃんに出会っていました。
その時、フロアの隅っこで不安そうに佇んでいたネコちゃん。
抱っこもせずに帰ってきたけれど、帰ってからは気になって仕方がなかったそうです。
頭からネコちゃんの事が離れず、もう一度会いに行こうと思っていた木曜日。
川西に移動になったことをお知りになり、今日、川西まで会いに来てくださったとのことでした。
火曜日から今日まで・・・。
ずっと、ネコちゃんの事が離れなかった・・・。
そして再会を果たした里親様でした。

引き取ろう、と決意して来られた訳ではなかったと思います。
ですが、ネコちゃんの目を見た瞬間、連れて帰ろう。
そう思ったそうです。


ネコちゃんの目は、本当に所在なさげに動いていました。
怖くて、落ち着かなくて・・・。
大勢のお客様の中で、一人だけ浮いているようにも見えました。
抱っこをせがんだり、おやつを積極的にもらいに行っている他のワンちゃんのようには出来ません。
おやつを手からもらうことも出来ません。
本当は食べたい。
でも怖い。
目が語っていました。
無理もありません。
もともとチワワちゃんは怖がりサンが多いですし、8年間を過ごした環境とはまるで違う場所で慣れるまでに時間がかかることも多々あります。
私の後に隠れて、私が動くと付いてきてまた後ろに隠れる・・・。

今日はそれを繰り返していました。

里親様は、そんなネコちゃんを愛おしそうにぎゅっと抱きしめてくださいました。

目には光るものがありました。

そして、お伝えした既往症。
ネコちゃんの身体は、生きてきた8年間の間にとても傷んでいました。
歯はひどいものでした。
口鼻腔ろう。歯茎に穴が開いていました。
歯もほとんど残っていません。
目は白内障になっていました。
そして、心雑音GⅤ。(僧帽弁閉鎖不全症のステージはB1です)
足は膝関節パテラでした。

里親様は病気と向き合う辛さを誰よりもご存知でした。
過去見送った6頭のワンちゃん達は、たくさんの病気を抱えていて、決して平穏な日々ではなかったそうです。
水頭症のワンちゃん。
心臓病のワンちゃん。
最後は約1年間介護したワンちゃん。
ワンちゃん達との壮絶な日々だったそうです。

でも、全てのワンちゃん見送った後に出会ったワンちゃんは、ネコちゃんでした。
既往症をお伝えしても、ネコちゃんへの愛情は変わることはありませんでした。
きっと葛藤はおありだったと思います。
それでも、ネコちゃんを絶対に幸せにしたい・・・。
絶対に。
その決意は揺るぎないものでした。


たまたま指を骨折されたために、お仕事を再開するまで一緒にいれる時間があるとのこと。
それさえも、運命に思えます。
そう語られた里親様。
8歳のネコちゃんが出会った奇跡でした。

ご用意がなかったため、一旦キャリーバッグを買いに行ってくださり戻って来てくださいました。
戻って来られた時に手にされていたのは、スリングでした。
電車で帰るため、少しでも怖くないように・・・。
本当に温かい方でした。
優しい方でした。

こうして、スリングに入ったネコちゃん。

きょとんとした目はもう、おびえていませんでした。

帰られてから、無事着いたお電話を頂戴しました。
お家では、早速探検をしていたようです。


里親様、ネコちゃんとの素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当に本当にありがとうございました。
里親様のワンちゃん達への想い、ネコちゃんへの想いに触れさせていただき、胸がいっぱいになりました。
鶴橋店で出会ったネコちゃん。
きっとその時から、運命は決まっていたのだと思います。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。


ネコちゃん、最高のお母さんに巡り合えて良かったね。
本当に良かった。
これからはもう、怖くないからね。
大切にしてもらって、幸せにね。
おめでとう

ネコちゃんの行先は、USJの街、大阪市此花区です。
そして、名前はそのまま・・・ネコちゃんです。


チーズちゃん
チーズちゃんは飼育放棄でした。
もともとブリーダー保護でした。
一昨年保護犬カフェの他店で里親様が見つかったそうなのですが、飼い主様の体調不良により放棄されていました。
なので、チーズちゃんは家庭の暮らしを知っています。


でも、飼育放棄のワンちゃんたちは、飼い主がいなくなったことにたいていパニックを起こすことが多い中、チーズちゃんはそのことを静かに受け入れていたように思います。
鳴くこともなく、ただただ静か。
抱っこが好きでスタッフやお客様に抱っこをしてもらうと、ずーっとそのままお膝で過ごすことも多いでした。
手もかからない、聞き分けもいい。
そんなワンちゃんです。
可愛くて、人懐こくて、名前を呼ぶと来てくれたりします。

ですが、先週末。
お顔を拭いてあげた時に、タオルに大量の血が付きました。
びっくりして病院を受診したときに見たお口の中は、本当に本当ににひどい状態になっていました。
歯茎が溶けている・・・。
そう思う程の歯槽膿漏でした。
とても痛かったはずです。
確かに2日前からドライフードを食べれず残していました。

早速月曜日、手術をしてもらいました。

全身麻酔をするために、同時に乳腺腫瘍の摘出と避妊もしてもらったものです。


無事手術が終わり、3日間の入院の後水曜日退院。
お迎えに行ったとき、痛みが取れたためかご飯も食べてくれました。
水曜、木曜、金曜とケージで安静に過ごしたチーズちゃん。
その間、一切鳴くこともなく、お利口でおとなしくケージで寝ていました。


復帰初日の今日、まだまだ本調子とは言えませんが、本人はいたって元気。
ずっとケージで寂しかったのか、今日はフロアでとても楽しそうに過ごしていました。
でもお腹の傷はまだ塞がっていませんので、注意深く見守りながらです。
出来るだけ抱っこもなしで様子を見ていました。

里親様はお昼を少し過ぎた頃、カフェにお見えになりました。
お席にお伺いし、少しだけお話をさせていただいたところ・・・。
ワンちゃん飼育のご経験はありませんでした。
ネットでカフェを探してくださっていて、昨年のNHKの放映もご覧いただいていました。
ワンちゃんを飼いたい・・・とは思うけれど、未経験だし・・・。
とりあえず訪れてくださったご様子でした。

カフェの事、保護犬の事、ワンちゃんを飼育すること、などについてたくさんお話をさせていただきました。
そのひとつひとつを真剣に聞き入ってくださったご家族。
素敵な素敵なご家族でした。
その時、フロアにいたチーズちゃん。
お子様にチーズちゃんを紹介しました。

8歳ではあるけれど、ワンちゃんをかうのが初めてのご家族にとってはとても飼いやすいチーズちゃん。
とりあえずお子様の隣に座ったチーズちゃんでしたが・・・。
その後、その場所を離れることはありませんでした。
お子様の隣でまったりとくつろぐチーちゃん。


お客様がふるまってくださったお惣菜のためにベンチから降ろしても食べずにお子様のところに戻ってくるのです。
おやつ大好きなのに・・・。
おやつより好きな場所を見つけたようでした。

ネコちゃんの里親様が決まり、そのご契約の間もチーちゃんはお子様の横。
長い長い時間が経過していました。
飼育経験豊富なボランティアスタッフが、色々ご相談にも乗ってくれていました。
そして・・・。
ネコちゃんのご契約が済み、再度お席に伺うと・・・。
「チーズちゃんを引き取りたいと思います」
そうお申し出くださいました。


それは、チーズちゃんが選んだ場所、チーズちゃんが選んだお家でした。
沢山の事を経験したチーズ。
楽しいことばかりではありませんでした。
それでも、今度こそ自分の人生は自分で決める。
絶対にここがいい!
そんな声が聞こえてくるようでした。


最後にお子様に抱っこしてもらったチーちゃんの表情は、ちょっと誇らしげ。
その姿に・・・。
頑張って良かったね。
そう、話しかけました。


卒業は来週の土曜日の予定です。
ご準備を整えられて、ご家族でお迎えに来てくださいます。
そしてチーちゃんの行先は神戸市垂水区です。
では。
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アダムくん卒業しました

こんばんは。
今日、ミニチュアダックスフンドのアダムくんの里親様が決まり、卒業しました


アダムくんは昨日夕方カフェに来たばかり。
今日はカフェデビューの初日でした。



里親様は一昨日にお電話をくださっていました。
ネットでアダムくんを見つけて、鶴橋店にお問合せをされたそうです。
そこで、川西店移動・・・との情報を聞きお電話をくださいました。
川西店の新メンバーは、だいたいは木曜日に来ることが多いです。
私たちの都合でお迎えは午後の遅い時間になるため、デビューは金曜日です。
お電話でそのことをお伝えしました。

そうしたら、今朝の開店と同時にご夫婦で来てくださいました。
お席にお伺いし、色々とお話をさせていただきました。
お家には先住犬、パピヨンのひめちゃんがいるそうです。

そして、去年ダックスの男の子を病気で亡くされていました。
血液が作れない病気。
10か月、輸血で命を繋いだそうです。
名前はくうあ君。

(左がくうあ君、右がひめちゃん)

出来ること全てしてあげたけれど、残念ながら若くしてこの世を去ったくうあ君を想い、泣いてばかりの日々だったそうです。
今日も涙ぐまれる場面が何度かありました。

ですが、ネットでアダムくんを見つけた奥様。
早く会いたくて、ご主人を急かして会いに来てくださいました。
色は違えど、何かに引き寄せられるように感じた直感を信じて・・・。
そう・・・。
くうあ君とアダムくん。
似ていました。


既往症をお伝えし、しばらく触れ合っていただきました。
抱っこしたり、フロアで歩く姿を見ていらっしゃったり。。。。
とにかく人懐こさは天下一品。
抱っこしてもらったお膝ではとろけるような顔。


フロアでは常に尻尾がブンブン。
ワンちゃんも人も大好きでした。
ご飯もおやつも大好き。
そんなアダムくんをずっと見つめていらっしゃいました。
そして約2時間が過ぎた頃、お家にお迎えしたい旨のお申し出をくださいました。
ご主人とご相談をされて・・。
たくさん触れ合って決めてくださいました。
既往症をお伝えしたときも、真剣に耳を傾けてくださった里親様ご夫婦。
「病院に連れて行ってあげたい」
そうお話されていました。

くうあ君に導かれるようにして出会ったアダムくん。
くうあ君を思うお気持ちに、私自身の胸が詰まり、
このご夫婦なら、アダムもきっと大切にしてもらえる・・・。
そう思いました。


里親様。
誰よりも早く、アダムに会いに来てくださってありがとうございました。
素敵な出会いをありがとうございました。
ご契約を終えた後も、電話でお問合せがあり、帰られてからもお問合せや会いに来られた方もいらっしゃいました。
でも、繋がる糸はたった1本。
その運命の糸を繋いでくださり、ありがとうございました。
これからのアダムくんの事、どうぞよろしくお願いいたします。



そして・・・。
帰られてから繋いでくださったLINEにメールをいただきました。
カフェからの帰りに、いつも行かれている病院の診察時間だったので、そのまま連れて行ってくださったようです。
健康診断をして、一番気がかりな「歯石、歯肉炎重度」をご相談され、抜歯と去勢のことをお話合いくださったそうです。
「亡くなったくうあを忘れることは出来ないけれど、アダムが楽しく過ごせるようにしたいです」
「いろんなところへ一緒に出掛けたりして、いっぱい楽しく過ごしていきたいです」そう綴ってくださいました。


当のアダムくんはご飯を食べ、疲れたのか寝てしまったようです(笑)

先住犬のパピヨン、ひめちゃんとのけんかもなく、まずますの初日だったそうですよ。

いただいたメールで、「また遊びに行きます」と何度も書いてくださっていましたので、早すぎる卒業でアダムくんに会えなかった方も、またカフェで会えるかもです


アダムくん、おめでとう

アダムくんの行先は池田市。
名前は・・・そのまま 「アダムくん」 です
では。

新メンバーが来ました(ワン96期生)

こんばんは。
今夜、 ワンちゃん (96期生) 2頭が新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

ネコちゃん ロングコートチワワ ♀  2009年6月23日生まれ(8歳)  3.7㎏
色:ホワイト&クリーム



犬なのにネコちゃんという名前です。
ぽっちゃり型のチワワちゃん。
優しいクリーム色で、背中の模様も可愛いです。

そしてなんだか困り顔のような表情。
守ってあげたくなります。
性格は、今の所おとなしくて、怖がりさん。
お目目をキョロキョロさせながら周りを見ていました。

そのお目目はこぼれそうなくらいくりくり!
幼く見えるネコちゃん。
抱っこもできます。

猫の日に川西に来たネコちゃん。

とにかくとっても可愛いですよ


アダムくん ミニチュアダックスフンド ♂   2013年12月1日生まれ(4歳)  5.7㎏
色:クリーム


真っ白に近い綺麗なクリーム色。毛もツヤツヤでツルツルです。

そして、お目目くりくり。
お鼻がハート

初めてのフロアはチェックに余念が無くて、自由に動き回っていました。
とにかく元気!

シッポぶんぶん!
名前を呼んだらシッポを振りながら来てくれます。
抱っこもオッケー。

ペロペロしたりもしてくれて抱っこしたら寝ちゃったりもするし、とにかく懐こいダックス男子。


ポテポテのお手手と足、お尻も必見です


新しいワンちゃんが2頭増えて、カフェでは9頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。


「カフェ募集メンバー」
保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)
そしてネコちゃん部屋ですが、ネコちゃん達は警戒心が強い生き物です。
そのため色々なお客様と触れ合うことにストレスを感じ、なかなか環境に慣れてくれないなどの問題が生じています。
現在猫部屋里親希望の方のみの入室とさせて頂いております。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、触れ合い目的のお店ではないため、どうかご理解いただけますと幸いです。
里親希望の方、保護猫をお家にお迎えすることを少しでもお考えの方は、お気軽に近くのスタッフにお声掛けください。
よろしくお願い致します。
では。

マルくん卒業!

こんばんは。
今日、シーズーのマルくんが卒業しました

ま025

マルくんは昨年12月21日にカフェにやって来た、シーズー男子。
川西ではシーズーの男の子は初めてでした。
とにかく元気。
ま003
一日中休むことなく動き続けていました。

シーズーはおとなしい。
シーズーは動かない。
そんなイメージとは真逆のマルに、面食らうばかりでした。
男子女子問わず、遊びたくて構いたくて・・・。
ま006
一方的な愛に、迷惑だったワンちゃん達。
しょっちゅう「マル!」 「ダメ!」 「あかんよ、マル」
そう言われても、全く耳を貸さないマルくんでした。

閉ざされた世界にいただろう過去を思うと、無理もないのかもしれません。
でも、ワンちゃんが好き過ぎて・・・。
男子のワンちゃん達に唸られようが、怒られようが、
女子に疎まれようが、自身はゴキゲン。
ま022
ちょっと空気読めない感じの怒られ常習犯でしたが、そこがマルのいいところでもありました。
全てを帳消しにする無邪気さがマルにはあったのです。
人も大好きです。

最初は抱っこなどできないくらいやんちゃ。
意外にも足の力が強くて、しっかり抱っこしているつもりでもケリケリされると落っこちそうになります。
また、片足をぴょんぴょんさせる仕草もひょうきんで可愛いものでした。
例えて言えば、クラスに必ず1人はいる男子。
そんな感じです。

それでも、2月を過ぎたあたりから少しおとなしくなりました。
まず、フロアで寝るようになりました。
ま010ま011
最初は床の上でした。
どこか身体の具合が悪いのかと疑うほど、静かになりました。
気が付けば、じーっと下から見つめられていることもありました。
ま021
そのうち、ベッドでも寝るようになり・・・。
ま004
少しづつ、少しづつ落ち着いてきました。

何かが変わる時、里親様が見つかる・・・。
こう思ったことが現実になったケースが何度かあります。
「もしかして・・・」
密かにそう感じていたことが現実になりました。


里親様は今日初めてカフェに来てくださったご夫婦です。
来られて間もなく、色々お尋ねになられていました。
ワンちゃんを飼いたいと思っている。
そうお話されていました。
保護犬の事や、既往症について・・・。
出来る限り、私にわかることをお伝えしました。
マルには心疾患があります。
心雑音GⅤ。
僧帽弁閉鎖不全症ステージB2です。
そのことをご説明する前に、
「医療に従事していますので、理解できます」
そうお答えくださいました。

ま024
そしてたくさん触れ合ってくださり、マルを選んでくださいました。
しっかりしたお考えをお持ちでした。
後ほどお聞きしたことですが、飼うなら保護犬を、と思っていらっしゃったそうです。
初めて訪れたカフェ。
そこで運命の出会いをしてくださったのです。
ま028
抱っこできなかったマルが、里親様のおひざに納まっていました。

お名前変更予定でしたが、帰られてからすぐにメールをいただきました。
新しい名前は・・・。
「ごましおくん」。
黒と白のミックス。
と・・・お米が好きな奥様ですので、お帰りの車の中で決まったそうです。
愛称は「ごまくん」
マルにピッタリの名前ですね。

ま029
里親様、すてきなご縁を繋いてくださって本当にありがとうございました。
マルをお決めになった際に・・・。
まるで結婚を申し込むみたいですね。
と言ってくださって、なんだかとても嬉しくなりました(笑)
また、お写真も送ってくださり、ありがとうございました。
ぜひこれからも、どうぞよろしくお願い致します。

ま026ま027
送ってくださったお写真は、ベッドで眠るごまくんの姿でした。


ま023
あどけない表情や、真ん丸のオメメ。
ペロペロ大好きで、空気さえペロペロしてたマル。
ご飯大好きで、一気食い選手権があったとしたら、絶対に優勝間違いなし。
朝ケージを開けたら、飛び出てきたマル。
飛び出し選手権でもきっと優勝。
自分の尻尾を追いかけて回っていたマル。
ま015ま014
やんちゃだけれど、最高に可愛いマル。
ま019
マルの良さを分かってくれて良かったね。
飛び切り可愛がってもらって、幸せに・・・。
おめでとう
ま008

そして、行先は。。。
尼崎市です。

ではまた。

パタパタちゃんの里親様が決まりました

こんばんは。
今日、木曜日夜に来たばかりのロングコートチワワのパタパタちゃんの里親様が決まりました

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(↑左がキューピーちゃん、右がパタパタちゃん)

里親様は2015年12月に卒業したロングコートチワワのキューピーちゃんの里親様です。
あれから約2年。
すっかりおうちの子になったキューピーを連れて、度々カフェに遊びに来てくださったり、
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先日Twitter等で元気玉をお願いしたマルチーズのまるちゃんの里親様とのご縁を繋いでくださったり、
周年やお正月などのイベントには駆けつけてくださったり、
昨年、猫のナナちゃんが虹の橋を渡ったときには、お葬式に来てくださったり、
そして・・・。
去年の今頃から、人手不足のカフェに、キューピーちゃんと一緒にボランティアにも来てくださっていました。

お住まいは三田市。
近い場所ではありません。
それでも、最近では毎週お手伝いに来てくださっていました。

柔和なお人柄とお心遣い。
人を豊かにする優しさ。
そんな心をお持ちでした。
いままで何度も何度も私を励まし勇気づけてくださった方です。

昨日、チーズちゃんを病院に連れて行ってカフェに戻ってくると・・・。
いつもはボランティアとしてお会いしている里親様が、ご主人と一緒にお客様でいらしていました。
「珍しいですね」
などとお声を掛けさせていただいていたのですが・・・。
実は・・・。
ご主人と一緒にパタパタちゃんを見に来られたものでした。
pata012.jpg
キューピーちゃんを引き取られて、2年余り。
そろそろもう1頭をお迎えしてもいいころだと、
ご主人からそうおっしゃってのご来店だと、後ほど、そうお話しくださいました。


pata014.jpg
6歳で保護されたパタパタちゃんには既往症があります。
下顎が骨折しています。
それは・・。
歯の状態が悪く、菌が歯の骨を溶かしてしまったものです。

カフェを始め、保護犬たちと接して分かったことの一つに、歯の状態が酷い・・・
というとがあります。
若くして歯が全て抜け落ちている子。
歯周病や歯肉炎が無い子を見つけることが難しいほどです。
病院を受診し、毎回
「歯石、歯肉炎重度」
の診断を受けるたび、切なくて・・・。
頬が腫れたり、歯槽膿漏で歯茎がぐちゃぐちゃになっていたり、
歯を支える骨が溶けていたり・・・。
原因はわかりません。
ただ、歯を磨くことはおろか、見てもらったこともないためだと思います。
子供を産んでいるからなおさらです。

pata016.jpg
でも、パタパタちゃんは食いしん坊。
おやつも大好きで、ご飯も即完食です。
生きるために・・・。

保護犬の事を誰よりもご理解いただいている里親様でしたので、
このことをご説明しました。
そして、パタパタちゃんをお迎えくださるお申し出に、何の異論もあるはずもありませんでした。
ただ・・・。
先住犬となるキューピーちゃんとの相性は見てあげたい・・・。
その想いは、もちろん里親様にとっても同じでした。
なので今日、キューピーちゃんを連れて来て相性を確かめてくださいました。

pata013.jpg
特に問題はありませんでした。
ただ、今日の環境はカフェ。
キューピーちゃんのホームグラウンドではありません。
どちらかというと、パタパタちゃんのほうが強気・・・(?)
のように見えました。
ですが、
きっと2頭を上手く見守ってくださる・・・。
その自信が私にはありました。
何故なら、里親様はそういう方だから・・・。
この2年の日々を経て感じた、信頼でした。

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晴れて、早くもお家が決まったパタパタちゃん。
笑顔は100点満点。
人懐こくて、愛想良し。
pata004.jpg
自身で勝ち取ったお家です。

そんなパタパタちゃんの卒業は来週の土曜日です。
準備を整えてお迎えにきてくださいます。
キューピーちゃん、どうぞよろしくね~
pata018.jpg


では。