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保護犬・保護猫カフェ 川西店

保護犬・保護猫ちゃん達の新しい家族を探しています!

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ビンちゃん卒業

こんばんは。
今日はお迎え待ちだったトイプードルのビンちゃんが無事卒業しました


保護は5月21日でした。

その時、毛は伸び放題。
その後カットしてもらって来たビンちゃん。
5月26日、すっきり可愛い顔になっての初対面でした。

病院の診察はへっぴり腰。
動くのもへっぴり腰。

歩くと背中が丸まっていました。
抱っこも足を折り畳めずピーン。
でもしばらく経ったら落ち着いてくれたのか、オメメを閉じていました。


入店規制中のカフェではボランティアさんのお膝で抱っこしてもらうことも多く、
落ち着いた中で緊張がほどけていったビンちゃん。

抱っこすると身体全身を預けてくれました。

「こんな穏やかな顔をするんだ」

あどけない優しいビンちゃんの可愛さに、私は改めて気づかされていました。
過去はどうだったていい。
人を好きになって、人を信じて、人と生きる。
その日が早く来て、幸せになってくれればいいな。

ビンちゃんを見て、そう願いました。

ビンちゃんがカフェに来て3日後の金曜日、お電話をくださって一組のご家族がご来店になりました。
お母様とお嬢様ご夫婦でした。
お母様は8年位前までずっとワンちゃんと暮らしておられたそうで、今回ワンちゃんを飼いたくてカフェを訪れてくださったものでした。
この時ワンちゃんを探されているのはお母さまでしたが、しばらく過ごされた後、お母様はご用事のためお嬢様と一緒にカフェを後にされました。
でもご主人はカフェに残っておられたので、お嬢様は再びカフェに戻って来てくださいました。
その後、ビンちゃんを抱っこされていて・・・。

その後閉店時間になりましたが、ビンちゃんをお膝から降ろせなくなったお嬢様。
名残惜しそうに、後ろ髪を引かれながら・・・。
この日カフェから帰って行かれました。

翌日お電話をくださり、日曜日に再度カフェに来てくださった里親様ご夫婦。
ワンちゃんを飼ううえでの気になることをいくつかご質問くださいました。

ただビンちゃんを想うゆえ、びんちゃんを寂しい気持ちにさせないためのご質問。
安易な気持ちではいらっしゃらないことが伝わってきました。
優しい優しいご家族でした。


ご準備を整えての今日のお迎えには、お母様も一緒に来てくださいました。
最初、お母様に付き添って来られたカフェで出会ったビンちゃん。

もともとお嬢様もワンちゃんを飼いたいお気持ちがあったそうですが、
こんな出会いもまたご縁だと思いながら、私自身が幸せな気持ちでいっぱいになりました。

里親様へ。

素敵なご縁を繋いでくださいましたこと、本当にありがとうございました。
今日はご主人はお仕事でお越しいただけませんでしたが、ご主人も本当にありがとうござました。
まるで腫れ物に触るように、包み込むようにしてくださった抱っこ。
それが温かくて優しくて・・・。
素敵なご夫婦の元にビンちゃんを託すことが出来て、本当に良かったです。

ビンちゃんもご夫婦も幸せな毎日がずっと続きますように・・。
心から願っています。
またぜひ、ご一緒に遊びに来ていただければ幸いです。

帰られてからいただいたお便りには・・。
一旦寄られたご実家でお孫さん達の大騒ぎの様子と

お家に帰られてからは、ビンんちゃんが落ち着いた様子を

お写真でお伝えくださいました
ありがとうございました。

そしてビンちゃんへ。


お家見つかって良かったね。
里親様に抱っこされた時のビンちゃんの顔が
だんだん変わって行ったように感じるのは
私だけかな。
不安→安心→喜び
私にはビンちゃんの気持ちの変化が
顔に現れているように思ったよ。


これからは愛される毎日だけがあるから。
卒業おめでとう
いっぱい可愛がってもらって、幸せにね。

新しくつけてくださった名前は・・。
「あずきちゃん」
です。
女の子らしい、可愛い名前をありがとうございました。

では。

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新メンバー(ワン193期生・ニャン37期生)

こんばんは。
今夜、ワンちゃん(193期生)2頭と、ニャンコ(37期生)1頭が、新しくカフェに仲間入りしました~
早速ご紹介しますね~

ワンちゃんの部

デビちゃん シーズー   ♀
2014年1月21日生まれ(6歳) 3.8㎏
色:ホワイト&ゴールド


残念ながら左目はもうありません。
だけどそんなこと全く気にならないです。


一人でおもちゃで遊んだり、走り回ったり、ベッドで休んだり・・と元気、自由、マイぺース。
おやつも大好きなタフガールです。


名前を呼ぶと振り向いてくれて、抱っこも大好き。
小顔なとっても美人さんです。

モモちゃん ロングコートチワワ  ♀
2014年11月23日生まれ(5歳) 2.8㎏
色:ブラッククリーム


笑顔が最高に可愛いモモちゃん。
フロアではしっぽが上がって超ご機嫌さん。
さらに、大きなオメメでじっと見つめてくれます。


気がつけば側にきて、ピッタリ身体を寄せてくれるラブリーさん。
なでなでしたら、舐めてくれました。


抱っこは出来るけれど、まだ慣れていないので緊張気味。


でもすぐに慣れる予感です。

イタくん  トイプードル ♂  
2017年10月1日生まれ(2歳) 1.7㎏
色:レッド


小さな小さなトイプードルのイタくん。
フロアでは今日は動かず、抱っこしてもじっと動かず、ちょっとビビリん坊のスタートでした。


でも数時間過ごすうちにシッポが上がって、ちょっとだけ上手にご挨拶出来ました。


まだまだ幼顔で小さな子犬のよう。


綺麗にカットしてもらうと、もっと可愛くなりますよ。


ネコちゃんの部
はやとくん ロシアンブルー ♂
2013年3月26日生まれ(7歳)  4.2㎏ 色:ブルー 去勢済み


超大物がやって来ました(笑)
人見知り、場所見知り全くありません。


ネコ部屋も、フロアも、厨房も、すべて全力での行ったり来たりで興味津々。
じゃらし大好き。


触ってもOK。抱っこもOK。
まるで性格はワンちゃんです。
被毛は綺麗なブルーカラー。
とっても男前でお茶目なはやとくん。


爪立てたり、嚙み嚙みは全くありません。


新しいワンちゃんが3頭、ネコちゃんが1頭増えて、カフェでは7頭のワンちゃんと2頭のネコちゃんが皆様をお待ちしています。
「カフェ募集メンバー」

カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていてだいています。


また、従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。


入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
なお、里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお願い致します。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。

保護犬・保護猫の里親ご希望の方、または飼おうかどうか迷っている方は、お気軽にスタッフまたはボランティアにお声をかけてください。
気になった子とゆっくりふれ合えるように、ご配慮させていただきます。
またワンちゃん達は既往症もありますので、詳しくご説明をさせていただきます。
(土日祝は13:00~16:00の間は混み合っていることが多いですので、里親ご希望の方はそれ以外の時間、または平日ががお勧めです)

譲渡には必要書類や審査等がございます。
また、面会いただくまでに家族が決まる可能性がございますので、カフェにお越しくださる前にお電話をいただければと思います。


再開のお知らせです



保護犬•保護猫カフェ川西店は6/1(月)より通常営業を再開させていただきます。
ただ、新型コロナウィルスの感染が完全に無くなった訳ではありませんので、当面の間下記の通りの営業(入店規制)とさせていただきます。

①ご入店人数を制限
カフェの定員は約16~7名ですが、3密を避けるため、カフェに入っていただく人数を最大10名程度にさせていただきます。

②混み具合による時間制限
従来は時間で切らせていただくことはありませんでしたが、ご入店人数を制限させていただくため、混み合った場合には2時間程度でお時間を切らせていただく場合がございます。

③里親様ご希望の方の優先
行き場のないワンちゃんネコちゃんの里親探しのため開かせていただいたカフェですので、入店規制中は里親様ご希望の方のご入店を優先させていただきます。
なお、里親様ご希望の方はあらかじめ お電話にてご予約をお願い致します。その際、ご来店くださる日時、人数をお知らせください。


・皆様には引き続きご不便をおかけすることとなり本当に申し訳ございませんが、行き場のないワンちゃんネコちゃんの里親様を見つける場所として、これからも続けて行けるようにご理解をいただけますと幸いです。

・なお、店内は窓を開けながらの空調機運転と2基の換気扇、1基の空気清浄機にての換気を致します。
また常時アルコール等にて除菌を行い、私を含めたボランティアスタッフの体調管理とマスクを着用しての接客とさせていただきます。

・ご来店の際にはマスク着用と入口での手消毒のご協力をお願い致します。

・今後の状況により変更する場合がございます。

引き続き、ご理解の程どうぞよろしくお願い致します。

保護犬•保護猫カフェ川西店
📞072-755-1020


チッチちゃん卒業、サザエちゃん卒業

こんばんは。
今日、お迎え待ちだったトイプードルのチッチちゃんが卒業しました
そしてミニチュアダックスフンドのサザエさんにもご縁が繋がり、卒業しました

チッチちゃん



小さくてプリティ女子なチッチちゃんがカフェに来たのは5月19日です。
そんなに震えなくても・・・。
そう思うくらい、ブルブル震えていました。

知らない場所と知らない人達。
おそらく名前を呼ばれていても、それが自分の名前だということも分からなかったのだと思います。
切ない初めまして。

首から下は短くバリカンでカットされていました。

守ってあげたくなりました。
人と暮らすことや、愛されて過ごすこと。
楽しいことを教えてあげたい。
そう思いました。

翌日からのチッチも、初日とそう変わりません。

ベッドにじっといたり、開けっぱなしのケージの中にいたり、トイレシートの上で寝ていたり。
自分からアピールすることも、お膝に寄って来ることもありません。
とっても可愛い顔立ちでしたが、いつも不安そうでした。
でも抱っこすると少しは落ち着いてくれて、じっとそのまま。

少しづつ慣れていければいいなと感じていました。

里親様は昨年12月にカフェからmix犬のピーリン(現さとちゃん)をお家に迎えてくださったお家です。
卒業してからもカフェにお里帰りをしてくださったり、近況報告のメールを送っていただいたりしてくださっていました。

カフェに遊びに来てくれたさとちゃんは楽しそうに走り回っていて、幸せそうな姿。
大切に大切に育ててくださっていました。

「さとちゃんの相棒を探しています」
そうお伝えくださったのは1か月ほど前でした。
今日お聞きしたのですが、里親様はお世話するのがお好きだそうです。
今までもお子様を4人育てていらっしゃいました。
さとちゃんも手作りご飯で育ててくださっています。
今回、木曜日に息子さんとさとちゃんも来てくださってチッチと対面してくださいました。

チッチはご飯をなかなか食べてくれません。
ご飯の時間になると、カフェの子達は必死でお皿に顔を突っ込んで食べているのに、
チッチはそのお皿に口一つつけようとしません。
緊張なのか、そのご飯がお口に合わないのか。
手からあげてみても同じ。
チッチがカフェにいる間は、チッチとのご飯の戦いでもありました(笑)
手を変え品を変えながら、置きっ放しにしておくと翌日にはある程度減っていました。

そのことを里親様に恐る恐るお伝えすると・・。
「さとちゃんもそんな感じです。今も毎日色々試しながらですよ」
「だから大丈夫です」
と、笑顔で言ってくださったのです。


明るく言ってくださったそのお言葉がどれほど頼もしかったことか・・。
私には神様のように思えました。

2頭目の相棒をお考えの間に、思ったワンちゃんが先に里親様が決まってしまっとこともありましたが、
その赤い糸はチッチへと繋がっていました。
いえ、繋がるべくして繋がっていたご縁。
お世話をしてもらえるお家へ繋がっていたチッチは、本当に幸運なワンちゃんだと思います。
卒業写真をお撮りするのに抱っこしてもらっているチッチの表情は、少し誇らしげに見えました。


里親様へ。
今回も素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

きっと最初はおそらく不安からのスタートだとは思います。
そしてご苦労をお掛けすると思います。
ですが、ご家族に愛されることで変わっていってくれるのもそう遠くないと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
そしてまた様子をお知らせいただけれは幸いです。

さとちゃんもチッチをよろしくね。

帰られてから送ってくださったメールとお写真には・・・。
「最初はさとちゃんがちょっかい出してうなっていましたが、落ち着きました」
と、徐々に近づいている微笑ましい姿が映っていました

まだまだこれから変わって行くと思います。
頑張れチッチ

そしてチッチへ


不安しかなかったよね。
みんなと離れたところにいつもポツンといた頃のチッチの写真は
いつも寂しげだったから。
でも早くにお家が出来てほんとに良かった。
今日からはもう不安なんで感じなくて大丈夫。
震えることもしなくて大丈夫。
さとちゃんと一緒にお散歩楽しんで、美味しいご飯もいただいて
幸せになってください。

チッチ、ほんとに卒業おめでとう

チッチの新しい名前は・・・。
「かすみちゃん」
小さくて可愛い可憐な花のイメージで、チッチにピッタリの名前を、息子さんが付けてくれました。
ありがとうございました。


サザエちゃん



サザエちゃんがカフェに来たのは5月12日。
同期は4頭で、卒業したノリオくん(現琥珀くん)、ミワッチちゃん(現リナーシェちゃん)とゆみなちゃん。
性格は最高。
人見知りなし。
お愛想バツグン。

シッポはいつだってフリフリでルンルン。
・・と元気でフロアを走り回っていました。
抱っこも大好きで、不思議と抱っこすると大人しくて甘えた全開。

名前を呼ぶと、遠くからでも走って来てくれました。
また、いつでも困り顔なところもたまらない魅力でした。

そして、おやつは大大大大好き。
ちょっと太め(笑)の身体でしたが、ぴょんぴょん跳びながら長さを駆使してもらいに行きました。

でも・・・。
左の耳は膿と耳垢で黒く変色。

歯も歯石重度。
目は初発白内障とドライアイと、アレルギー。
目薬は3本を点眼しています。
そして乳腺腫瘍もありました。
お腹は黒い角質がいっぱいでフケもいっぱい。
まだ4歳でそれはとても切ない状態でした。

毎週病院に行き、お耳掃除。
咳も出ていたのでレントゲンを撮り、
時折下痢もありました。
健康とは言えない体調でしたが・・。
日々、変わらずご機嫌Max。

同期は次々にお家が決まっていきましたが、会ってもらえればサザエの事は誰でも好きになってもらえる自信はありました。
こんな天真爛漫なサザエ。
いいお家が見つかるといいな・・と願っていました。

里親様は昨日(金曜日)にお電話をいただき、夕刻カフェに来てくださいました。
お会いするととても優しい雰囲気をお持ちで、お電話でお話させていただいた印象と同じでした。
ご主人だけのご来店でしたが、お家にはダックスの女の子が一頭いて、この日はトリミングで不在。
奥様もお仕事で不在でした。
お話をお聞きすると、昨年末までお家には2頭ダックスがいたそうですが心臓疾患でお空に旅立っていき、今いるワンちゃん(ここちゃん)が少し寂しそうで、お友達をさがしてあげたいとのことでした。

その時里親様抱っこしてもらったサザエは、やはり甘えた全開。
その調子やよ・・。
そう思いながら、ボランティアさん達とそっと見守らせていただいていました。

そして翌日の今日、お電話をくださり奥様と先住犬のここちゃんを伴われて再来店くださった里親様。

ここちゃんも保護犬で推定9歳。

不思議なことに既往症がサザエと全く同じでした。
早速マッチングをさせていただきましたが・・。
お互い臭いを嗅ぎながを認め合っているように思えたのです。
違和感も全く無い、いい感じ。

ここちゃんもとっても穏やかな性格です。
「大丈夫!」
マッチング成功でした。



里親様へ。
この度は素敵なご縁を繋いでくださいまして、本当にありがとうございました。

ここちゃんと同じ既往症という偶然の一致があり、
今まで保護犬を育てられていたご経験と保護犬への想い。
保護犬達を引き取るという事は、可愛いだけでは飼えないことも多いですが、たくさんのご理解をいただけたことに心から感謝をしています。

また、2頭の楽しいお写真などいただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

帰られてからいただいたメールには・・。
「一生大切にします」
と、短くも痺れるお言葉をいただき、嬉しくて泣いてしまいました。

そして、サザエさんへ


降ろしても降ろしても、お膝によじ登り甘えてくれたこと。
名前を呼ぶと、ちょっと太めの身体で一直線に走ってきてくれたこと。
いつも困った顔だったけど、実はご機嫌だったこと。
おやつ大好き過ぎて、手まで食べられそうになったこと。
そんなすべてが大好きだったよ。
えり好みするご飯はイケてなかったけれど、
お母さんは手作りご飯してくれるそうだから、
いっぱい甘えて、
ここちゃんとも仲良くして、
幸せなワンちゃんになってね。

サザエさん、
ほんとに卒業おめでとう~

そして新しくつけてくださった名前は・・。
「ききちゃん」
可愛くて呼びやすい名前をありがとうございました

では。

キキちゃん卒業

こんばんは。
今日、ブリティッシュショートヘアーのキキちゃんにご縁が繋がり、卒業しました



キキちゃんは一昨日の夕方カフェに来たばかりのネコちゃんです。
お久しぶりのブリティッシュショートヘアー。
被毛がブルーカラーの綺麗な美人猫さんです。

でも、身体は痩せていてたった2.6㎏。
保護されてから約一か月、いただいた日々のフード記録によるとご飯をあまり食べず、特にドライフードを食べないようでした。
さらに便秘で、お預かりした日の診察では下降結腸全部にウンチが溜まっているのが触診でも分かるほどでした。


緊張気味はあたりまえのこの日、写真を撮るために出てもらったフロアでは・・。

怖くても爪を立てず、噛むこともせず、全く鳴くことも無く、ほんとにお利口に頑張ってくれていました。

同室のリーちゃんとの相性もあるので、とりあえずはネコ部屋の中のケージからのスタート。
そのほとんどをトイレの中で過ごし、出されたフードはほんの少し口を付ける程度にしか減っておらず、しかも食べてる姿を見たことは無く、猫ちゃんが飛びつくちゅーるも食べれませんでした。


もちろん猫さんあるあるです。
早く環境に慣れて欲しいなと、それだけを思っていました。


カフェに来た翌日の水曜日。
夕刻私の携帯が鳴りました。
お電話の相手は、タビちゃんの里親様からでした。
2018年5月、推定13歳での保護だったタビちゃんをお家に迎えて下さり、ご機嫌な日々を過ごさせていただいた「抱っこ大好きネコ」のタビちゃん。
残念ながら昨年末、タビちゃんは虹の橋を渡ってしまいました。

そのタビちゃんを約1年半の間「溺愛」してくださった里親様ご一家です。
今でもそのことを想うと、胸がきゅんと締め付けられるような気持ちになります。

そのお電話は昨年末にタビちゃんが虹の橋を渡って以来、初めてでした。
ペットロス。
それは過ごした長さではなく、深さであるという事を私は知っています。
深い悲しみと淋しさと後悔と。
それほど愛してくださっていたタビちゃんを亡くし、折に触れ涙する日々だったそうです。
そして緊急宣言が解除になったタイミングで、久しぶりに見てくださったカフェのSNS。
里親様はそこでキキちゃんを見つけて、雷に打たれたようにくぎ付になってしまった・・。
そうお話くださいました。

ずっとタビちゃんに似た子を探してしまっていた里親様でした。
でもキキは全くタイプが違っています。
さらに、ご飯をあまり食べないこと、慣れていないのでタビちゃんのようにすぐに馴染んでくれるとは限らない・・。
きっと最初はご苦労をお掛けすると思う。
そうお伝えししました。
ですが・・・。
どんな子も愛情が伝わると信じています。
時間はかかってもキキちゃんの幸せな顔を見てみたい。
ただ惹かれ一目惚れだとお伝えくださる里親様でした。

今日ご家族皆さんでカフェに来てくださり、キキと長い時間を過ごしていただきました。

ネコちゃん大好きご主人は、なんとすぐに抱っこ出来ておられて・・。
不思議と猫好きなお気持ちはネコちゃんに伝わるものなんだと、改めて感動でした。

無事ご契約後、卒業となったキキちゃん。
新しい名前は・・。
「モモちゃん」に決まりました

「桃」は邪気を祓い、不老長寿を与える植物として親しまれています。
元気で健やかな成長を願って付けてくださいました。

里親様へ。
この度も素敵なご縁を繋げていただきまして、本当にありがとうございました。

もちろんタビちゃんを忘れることはないし、忘れることは出来ないと思います。
ですが、悲しみを乗り越えるのではなくて緩やかに思い出に変わる日。
きっとタビちゃんもそう望んでいると思います。
モモちゃんと一緒に幸せな日々を築いていただければ幸いです。
ミルクちゃんもどうぞよろしくお願い致しますね

2017年7月卒業のミルクちゃんです

そしてモモちゃんへ


たった2日間のお付き合いだったね。
でも、早くにお家に行けて良かった
繁殖のためだけに閉ざされた中でじっと生きていた約6年間。
楽しいことなど、今まであるはずなかったと思う。
だから本当の楽しさを知って欲しい。
お家の子として自由な毎日を過ごして欲しい。
そう心から願っています。
幸せにね。

モモちゃん卒業おめでとう

里親様が帰られてから送ってくださったメールには・・。
とにかくじっとキャリケースの中で様子を伺っているモモちゃんの姿がありました。

なんと

ご飯をパクパク食べてくれたそうですよ!
良かった~

では。